エディ(GG)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/18(金) 13:38:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){「早く新しい体を見つけなければ…」}} エディ(EDDIE) CV:[[子安武人]] 身長:181cm 体重:68kg 血液型:A型 出身:アサシン(スペイン) 誕生日:1月28日 アイタイプ:本来は青 趣味:花言葉を言い当てる 大切なもの:プライド 嫌いなもの:女 終戦管理局:第1573号 当該個体は、元々アサシンの一員であった。当管理局は、これに禁獣を提供し、その力を推定した。禁獣とはギア技術から派生した寄生生物の一種であり、素体を源泉とするのではなく、単純に寄生する点が異なる。当該個体は、その力を持って頭領に成り上がり、のちに第二次聖騎士団団員選考武道会に出場、それ以降、行方が不明となっている。選考武道会を通じ、禁獣のデータ取得には成功した。当該個体の追跡失敗は問題ではあるが、致命的ではない。当該個体は禁獣に意識を奪われたか、あるいは単に死亡したと考えられる。後者はもとより、前者の場合も問題はない。禁獣には寿命が設定されているためである。また個体の失踪に伴い、リーダーを失ったアサシン組織も弱体化している。 これらの点を勘案し、当該個体の危険度はCとする。 【RiskRating:C】 エディは格闘ゲーム「[[ギルティギア>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]」シリーズに登場する架空のキャラクター。 ○ゲーム中での活躍 元々はなんの取り柄も無い、強いて言うなれば見えっ張りな暗殺者であったが、強く禁じられている「禁獣」の封を解き、視力と引き換えに影を自由に操る力を得る。&br()その力を行使し数々の功績を上げた彼は、出世街道まっしぐら。アサシン組織党首としての地位を得る。 その後、側近かつ愛人であった[[ミリア>ミリア=レイジ(GG)]]の謀反によって次元牢に捕われたが、釈放を賭けて聖騎士団団員選考大会に出場。&br()優勝することは無かったが、どさくさに紛れて逃亡、以後行方不明となる。 …と、ここまでの経歴(とプロフィール)、実は&font(#0000ff){アサシン組織党首「ザトー=ONE」のものである。} エディというのはザトーの体を寄り代にする禁獣の名前で選考大会以降、力を使いすぎたザトーの体を乗っ取っている。結果としてザトーの体は衰弱死したが、エディ曰く&font(#ff0000){「望んで殺した訳では無い」}らしい。 以後、自分に寿命が設定されていると知ったエディは新しい体を求め奔走することになり、これが彼のメインストーリーとなる。 GGXXACのEDでは、ミリアに看取られながら消滅したり、オーバーロードした体が超変形したりする。 そのせいで一部では次回作の登場を危ぶむ声もある。 ザトー=ONEの衰弱死という展開について、プロデューサーである石渡氏は「ザトーが自我を取り戻し、エディを追い出す予定であったが、ザトーの担当声優である[[塩沢兼人]]氏の急逝によりこうなった」とのこと。 ○宿主・ザトー=ONEについて 上述したように、元々下っ端のチンピラだったが、禁呪により力を得て、スレイヤー無き後のアサシン組織のリーダーとなった人物。プロフィールにもあるように、大事なものは自身のプライドであり、普段は冷静な口調だが、心底では他者を見下していた。そして、嫌いなものに「女」を挙げているのは、愛弟子で一時は恋人関係になったミリアの裏切りが起因している。 力を使いすぎた彼は、初代GGで自我を持ったエディに乗っ取られ、GGXで衰弱死してしまい、「ザトー=ONE」としての出番は終わってしまった……。 しかし、最新作の「Xrd」において、「エディ」ではなく、「ザトー=ONE」名義で参戦している。 これにはちゃんと意味があり、公式サイトによると、元老院なる組織によって、ザトーは&bold(){蘇生された}とのこと(実は生きてました、という話ではなく、本当に一回死んだ模様)。 死後の世界で色々経験してきた結果、ある種の悟りを開いてしまった彼は人間らしい感情を失ってすっかり虚無的な性格に変わり果ててしまい、プロフィールにある項目が、ほとんど&bold(){「~だった」}と過去形表記になっている。しかし、ミリアにだけは、少しばかり感情をのぞかせ、「Xrd」における彼のバックストーリーは、「ミリアに会うために外に出る」というもの。 シリーズ初期は、善意が無いわけではないが小心者で見栄っ張りと、「良い意味でも悪い意味でも人間臭い小悪党」的なキャラ付けであったが、シリーズが進むにつれ、存在感が増していった。 組織のトップとしての才覚も強調されるようになり、最新作のプロフィールでも、「したたかな思慮を巡らせる」と明記されている。 特に、元部下のヴェノムからは強く慕われており、かつてザトーを裏切ったミリアもザトーに対しての感情は割り切れていない模様。 チンピラ→組織のボス→故人→蘇生、と、シリーズの中でも、かなり数奇な人生を歩んでいる。 また、そしてさらば時の「闇、影…光?」や、「最も暗い時刻」や、コレが、私の「ここに鏡が無いのが残念だ。」や「別にこのままでもいいが?」はもとより、シアター・オブ・ペインのリアクションからして「明らかに見えている」はずなことから、どうやら黄泉がえりの際、身体に背負った禁獣の対価によるデメリット諸々はいったんリセットされて、視力が戻っていることもうかがえる。 それも、そしてさらばのリアクションだけではせいぜい光を感じられるようになったくらいかと思わせて、残り二つから見るとあきらかに一定以上の視力は取り返せているとみてまちがいない。 ○ゲーム中での性能 本体と分身によるラッシュが強力なキャラクター。 脱出困難な固めや、作品中トップクラスのコンボ、更にはガード不能連携等、文句なしの最強クラス。防御面では多少貧弱であるが、分身による補助や飛行、ブレク・ザ・ロウによる逃げでカバーが可能。 逆にいえば分身がいなければ一気に弱体化する。通常技もトリッキーな物が多く、分身との連携もかなりの慣れが必要なこってこての上級者向けキャラ。 大体の作品でトップクラスの性能を持っているが、上記の通り操作難易度の高さから使用人口はあまり多くない。 また、調整の影響を非常に受けやすいキャラであるため、バージョンが変わるたびに前提となる知識を仕入れるのも大変。 その仕様であってもなお、エディ使いの「小川」氏はこのキャラを使いこなしており、大会では優勝の常連だった。 しかしその一方で「ガード不能連携ばかりで読みあいもなにもないからつまらない」「一回こけたら試合終了ってどうなの?」「本体のあの空中Kの判定はおかしい」など、プレイヤーからは多くの不満も存在していた。 そして、2020年4月現行の最終バージョンとなっている『Rev2』では、様々な弱体化点が響き芳しい評価を得られておらず、人によっては「過去最弱のザトー」とまで言われてしまっている。 特に「画面中央付近からの空中コンボで、ダウンを取るのが難しい」という点と、中下段ガード不能攻撃に対する対抗手段を全キャラが「シールド」という形で持っている点が響いているようだ。 ただしガード不能に関してはそれこそ『ゼクス』の頃から問題視されていた為、それに対するひとつの答えともとれる。   ○使用必殺技 ・インヴァイトヘル 地面からドリルを生やす。下段判定の飛び道具扱いでFRC対応。 盾、崩し、起き攻め、固め、連続技と用途は様々。 ・ブレイク・ザ・ロウ 自分の影に隠れる。隠れている間は完全無敵で移動が可能だが隠れていた時間に応じて出現時の隙が大きくなる。ACではシャドウギャラリーに派生可能 ・エディ召還(戻し) 足元に犬のような分身を出現させる。各種ボタンを押した状態からはなす「離し入力」によって行動し、これと本体のラッシュがエディの真骨頂。 専用のエディゲージがあり、特定の行動で消費、非召還時に回復し、ゲージが赤いときには召還不可。 →小攻撃 地面に潜った分身が飛び出しながら攻撃する。 →移動攻撃 地面に潜った分身が、手前に引っかくように攻撃する。相手を引き寄せるため固めやコンボで強力。 →対空攻撃 分身が真上に体を伸ばす。判定が強く、分身を飛び越そうとした相手を撃墜できる。 →シャドウホール 後述のドリルスペシャルがFBに昇格したために追加された技、分身が水溜まりの様に変化し、上を通った相手を拘束する。下段判定。 有名プレイヤー小川氏が多用するため、オガホールという通称がある。   →中段攻撃 文字通り中段判定。飛び上がった分身が影を吐き出す。 ・ドランカーシェイド 足元から影を壁の様に迫り上げる。これ自体にも攻撃力があり、一部の飛び道具を跳ね返す。 ・ダムドファング 相手を球体で包み破裂させるコマンド投げ。出始めに無敵あり。固めやガード崩しをなんとか凌いでもこれを決められたら泣ける。 演出が長いため、エディゲージの回復にも貢献する。 ・シャドウギャラリー 影からの突き上げとたたき落としの二段技。どちらも復帰不能で、たたき付けの直前にFRCが可能。 ○フォースブレイク ・ドリルスペシャル エディ召喚からの派生。分身が地雷に変化し、2カウント後に巨大ドリルに変化する。初段のみ下段判定で、これを絡めたガード不能連携が強力。 最新作ではインヴァイトヘルの様に離れた位置にドリルを発生させる技に変化したが、相変わらず分身とのガード不能連携が強力。 ・イグゾーション エディゲージを回復させる技。もともとゲージ管理ありきの立ち回りが要求されるので、ほぼ&font(#ff0000){死に技。} 第一、ゲームスピード・展開がかなり速いギルティギアで悠長にゲージ回復なんてやっていられない。   ○覚醒必殺技 ・イグゼキューターх 体を剣に変化し、真横に高速で突進し、真上から追撃を加える技。 コンボを調整すればダウンを奪える。 ・アモルファス 足元から巨大な影を斜めうえに伸ばす。無敵判定があり、範囲も広いため、切り返しや連続技で強力。 ○一撃必殺技 ・ブラック・イン・マインド 突き出した腕がヒットするとあいてを女神の顔が包み、それが髑髏に変わると共にフィニッシュ。 派手な演出が多い一撃必殺技の中では結構地味…なんだけど、一撃準備中に上半身無敵あり・空中ガード不能と性能は意外と良い。 ・グズマニア・マグニフィカ Xrdの新技。始動モーションは5HSで、ヒットすると演出へ移行。 地面に突き立てた手から相手に向かって影が這い寄り相手の影を喰らってDESTROYED. 演出は少々地味かもしれない…ンだけど、フィニッシュ時のポーズがネタにされている。 &s(){金髪…子安ボイス…あのポーズ…「''貴様!見ているなッ!''」}   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 声優の逝去で設定が変更されたキャラクターは彼くらいか。 -- 名無しさん (2015-07-05 17:24:58) - 新作参戦確定! -- 名無しさん (2020-03-22 11:44:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/18(金) 13:38:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){「早く新しい体を見つけなければ…」}} エディ(EDDIE) CV:[[子安武人]] 身長:181cm 体重:68kg 血液型:A型 出身:アサシン(スペイン) 誕生日:1月28日 アイタイプ:本来は青 趣味:花言葉を言い当てる 大切なもの:プライド 嫌いなもの:女 終戦管理局:第1573号 当該個体は、元々アサシンの一員であった。当管理局は、これに禁獣を提供し、その力を推定した。禁獣とはギア技術から派生した寄生生物の一種であり、素体を源泉とするのではなく、単純に寄生する点が異なる。当該個体は、その力を持って頭領に成り上がり、のちに第二次聖騎士団団員選考武道会に出場、それ以降、行方が不明となっている。選考武道会を通じ、禁獣のデータ取得には成功した。当該個体の追跡失敗は問題ではあるが、致命的ではない。当該個体は禁獣に意識を奪われたか、あるいは単に死亡したと考えられる。後者はもとより、前者の場合も問題はない。禁獣には寿命が設定されているためである。また個体の失踪に伴い、リーダーを失ったアサシン組織も弱体化している。 これらの点を勘案し、当該個体の危険度はCとする。 【RiskRating:C】 エディは格闘ゲーム「[[ギルティギア>GUILTY GEAR(ギルティギア)]]」シリーズに登場する架空のキャラクター。 ○ゲーム中での活躍 元々はなんの取り柄も無い、強いて言うなれば見えっ張りな暗殺者であったが、強く禁じられている「禁獣」の封を解き、視力と引き換えに影を自由に操る力を得る。&br()その力を行使し数々の功績を上げた彼は、出世街道まっしぐら。アサシン組織党首としての地位を得る。 その後、側近かつ愛人であった[[ミリア>ミリア=レイジ(GG)]]の謀反によって次元牢に捕われたが、釈放を賭けて聖騎士団団員選考大会に出場。&br()優勝することは無かったが、どさくさに紛れて逃亡、以後行方不明となる。 …と、ここまでの経歴(とプロフィール)、実は&font(#0000ff){アサシン組織党首「ザトー=ONE」のものである。} エディというのはザトーの体を寄り代にする禁獣の名前で選考大会以降、力を使いすぎたザトーの体を乗っ取っている。結果としてザトーの体は衰弱死したが、エディ曰く&font(#ff0000){「望んで殺した訳では無い」}らしい。 以後、自分に寿命が設定されていると知ったエディは新しい体を求め奔走することになり、これが彼のメインストーリーとなる。 GGXXACのEDでは、ミリアに看取られながら消滅したり、オーバーロードした体が超変形したりする。 そのせいで一部では次回作の登場を危ぶむ声もある。 ザトー=ONEの衰弱死という展開について、プロデューサーである石渡氏は「ザトーが自我を取り戻し、エディを追い出す予定であったが、ザトーの担当声優である[[塩沢兼人]]氏の急逝によりこうなった」とのこと。 ○宿主・ザトー=ONEについて 上述したように、元々下っ端のチンピラだったが、禁呪により力を得て、スレイヤー無き後のアサシン組織のリーダーとなった人物。プロフィールにもあるように、大事なものは自身のプライドであり、普段は冷静な口調だが、心底では他者を見下していた。そして、嫌いなものに「女」を挙げているのは、愛弟子で一時は恋人関係になったミリアの裏切りが起因している。 力を使いすぎた彼は、初代GGで自我を持ったエディに乗っ取られ、GGXで衰弱死してしまい、「ザトー=ONE」としての出番は終わってしまった……。 しかし、最新作の「Xrd」において、「エディ」ではなく、「ザトー=ONE」名義で参戦している。 これにはちゃんと意味があり、公式サイトによると、元老院なる組織によって、ザトーは&bold(){蘇生された}とのこと(実は生きてました、という話ではなく、本当に一回死んだ模様)。 死後の世界で色々経験してきた結果、ある種の悟りを開いてしまった彼は人間らしい感情を失ってすっかり虚無的な性格に変わり果ててしまい、プロフィールにある項目が、ほとんど&bold(){「~だった」}と過去形表記になっている。しかし、ミリアにだけは、少しばかり感情をのぞかせ、「Xrd」における彼のバックストーリーは、「ミリアに会うために外に出る」というもの。 シリーズ初期は、善意が無いわけではないが小心者で見栄っ張りと、「良い意味でも悪い意味でも人間臭い小悪党」的なキャラ付けであったが、シリーズが進むにつれ、存在感が増していった。 組織のトップとしての才覚も強調されるようになり、最新作のプロフィールでも、「したたかな思慮を巡らせる」と明記されている。 特に、元部下のヴェノムからは強く慕われており、かつてザトーを裏切ったミリアもザトーに対しての感情は割り切れていない模様。 チンピラ→組織のボス→故人→蘇生、と、シリーズの中でも、かなり数奇な人生を歩んでいる。 また、そしてさらば時の「闇、影…光?」や、「最も暗い時刻」や、コレが、私の「ここに鏡が無いのが残念だ。」や「別にこのままでもいいが?」はもとより、シアター・オブ・ペインのリアクションからして「明らかに見えている」はずなことから、どうやら黄泉がえりの際、身体に背負った禁獣の対価によるデメリット諸々はいったんリセットされて、視力が戻っていることもうかがえる。 それも、そしてさらばのリアクションだけではせいぜい光を感じられるようになったくらいかと思わせて、残り二つから見るとあきらかに一定以上の視力は取り返せているとみてまちがいない。 ○ゲーム中での性能 本体と分身によるラッシュが強力なキャラクター。 脱出困難な固めや、作品中トップクラスのコンボ、更にはガード不能連携等、文句なしの最強クラス。防御面では多少貧弱であるが、分身による補助や飛行、ブレク・ザ・ロウによる逃げでカバーが可能。 逆にいえば分身がいなければ一気に弱体化する。通常技もトリッキーな物が多く、分身との連携もかなりの慣れが必要なこってこての上級者向けキャラ。 大体の作品でトップクラスの性能を持っているが、上記の通り操作難易度の高さから使用人口はあまり多くない。 また、調整の影響を非常に受けやすいキャラであるため、バージョンが変わるたびに前提となる知識を仕入れるのも大変。 その仕様であってもなお、エディ使いの「小川」氏はこのキャラを使いこなしており、大会では優勝の常連だった。 しかしその一方で「ガード不能連携ばかりで読みあいもなにもないからつまらない」「一回こけたら試合終了ってどうなの?」「本体のあの空中Kの判定はおかしい」など、プレイヤーからは多くの不満も存在していた。 そして、2020年4月現行の最終バージョンとなっている『Rev2』では、様々な弱体化点が響き芳しい評価を得られておらず、人によっては「過去最弱のザトー」とまで言われてしまっている。 特に「画面中央付近からの空中コンボで、ダウンを取るのが難しい」という点と、中下段ガード不能攻撃に対する対抗手段を全キャラが「シールド」という形で持っている点が響いているようだ。 ただしガード不能に関してはそれこそ『ゼクス』の頃から問題視されていた為、それに対するひとつの答えともとれる。   ○使用必殺技 ・インヴァイトヘル 地面からドリルを生やす。下段判定の飛び道具扱いでFRC対応。 盾、崩し、起き攻め、固め、連続技と用途は様々。 ・ブレイク・ザ・ロウ 自分の影に隠れる。隠れている間は完全無敵で移動が可能だが隠れていた時間に応じて出現時の隙が大きくなる。ACではシャドウギャラリーに派生可能 ・エディ召還(戻し) 足元に犬のような分身を出現させる。各種ボタンを押した状態からはなす「離し入力」によって行動し、これと本体のラッシュがエディの真骨頂。 専用のエディゲージがあり、特定の行動で消費、非召還時に回復し、ゲージが赤いときには召還不可。 →小攻撃 地面に潜った分身が飛び出しながら攻撃する。 →移動攻撃 地面に潜った分身が、手前に引っかくように攻撃する。相手を引き寄せるため固めやコンボで強力。 →対空攻撃 分身が真上に体を伸ばす。判定が強く、分身を飛び越そうとした相手を撃墜できる。 →シャドウホール 後述のドリルスペシャルがFBに昇格したために追加された技、分身が水溜まりの様に変化し、上を通った相手を拘束する。下段判定。 有名プレイヤー小川氏が多用するため、オガホールという通称がある。   →中段攻撃 文字通り中段判定。飛び上がった分身が影を吐き出す。 ・ドランカーシェイド 足元から影を壁の様に迫り上げる。これ自体にも攻撃力があり、一部の飛び道具を跳ね返す。 ・ダムドファング 相手を球体で包み破裂させるコマンド投げ。出始めに無敵あり。固めやガード崩しをなんとか凌いでもこれを決められたら泣ける。 演出が長いため、エディゲージの回復にも貢献する。 ・シャドウギャラリー 影からの突き上げとたたき落としの二段技。どちらも復帰不能で、たたき付けの直前にFRCが可能。 ○フォースブレイク ・ドリルスペシャル エディ召喚からの派生。分身が地雷に変化し、2カウント後に巨大ドリルに変化する。初段のみ下段判定で、これを絡めたガード不能連携が強力。 最新作ではインヴァイトヘルの様に離れた位置にドリルを発生させる技に変化したが、相変わらず分身とのガード不能連携が強力。 ・イグゾーション エディゲージを回復させる技。もともとゲージ管理ありきの立ち回りが要求されるので、ほぼ&font(#ff0000){死に技。} 第一、ゲームスピード・展開がかなり速いギルティギアで悠長にゲージ回復なんてやっていられない。   ○覚醒必殺技 ・イグゼキューターх 体を剣に変化し、真横に高速で突進し、真上から追撃を加える技。 コンボを調整すればダウンを奪える。 ・アモルファス 足元から巨大な影を斜めうえに伸ばす。無敵判定があり、範囲も広いため、切り返しや連続技で強力。 ○一撃必殺技 ・ブラック・イン・マインド 突き出した腕がヒットするとあいてを女神の顔が包み、それが髑髏に変わると共にフィニッシュ。 派手な演出が多い一撃必殺技の中では結構地味…なんだけど、一撃準備中に上半身無敵あり・空中ガード不能と性能は意外と良い。 ・グズマニア・マグニフィカ Xrdの新技。始動モーションは5HSで、ヒットすると演出へ移行。 地面に突き立てた手から相手に向かって影が這い寄り相手の影を喰らってDESTROYED. 演出は少々地味かもしれない…ンだけど、フィニッシュ時のポーズがネタにされている。 &s(){金髪…子安ボイス…あのポーズ…「''貴様!見ているなッ!''」}   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 声優の逝去で設定が変更されたキャラクターは彼くらいか。 -- 名無しさん (2015-07-05 17:24:58) - 新作参戦確定! -- 名無しさん (2020-03-22 11:44:50) - エディに入れ替わっても本体に一発でも攻撃貰うと分身が消えるあたり寄生生物設定が反映されてて面白いなと思った。まあゲーム的事情が中心なんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-08-24 16:53:28) #comment #areaedit(end) }

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