ネームドモンスター(アークライズファンタジア)

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&font(#6495ED){登録日}:2013/05/17 Fri 11:09:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ネームドモンスターとは、WiiソフトのRPG『[[アークライズファンタジア]]』に登場する特別なモンスター達の総称である。 ●概要 ボスと遜色ない強さを誇る、名有りの凶悪なエネミー達。 そのポジションを多作品で例えるなら『ゼノブレイド』のユニークモンスターに近い。 通常のザコ戦闘とはBGMが異なる。 大半が元々ザコモンスターだった奴の色違いかモデル違いだが、ステータスは場違いなほど圧倒的に高い。 同族にはない強力な技や光召術(RPGでいう魔法みたいなもの)を使いこなし、挑戦者を全力で迎え撃ってくる。 特に強い技は「嫌な予感」としてパーティキャラ達が警告してくれるほど危険で、何も対策せずに喰らうとほぼ死ねる。 おまけに殆どの個体は複数のアームフォース(分かりやすくいうと、ステータス強化や戦闘補助といった効果を発揮する特殊能力のこと)を装着しており、裸一貫の野良モンスターと比較すれば非常に手ごわい。 運が悪いと準備を重ねても全滅、なんて事がザラにある。 まあ基本的には ''露骨に弱いネームドモンスターなどいない'' と考えてもらって良い。 一方、倒すと貴重かつ有用なアイテムを必ずドロップしてくれるため、見返りは相応に大きい。 主に各地のダンジョンの一角から動かずに佇んでいる事が多い。 強者の余裕ゆえか、ラルク(プレイヤー)が視界に入っただけで襲うことはないが、ベリスライムのような例外もいる。 また、ギルドでクエストを受注することにより出現フラグが立つ場合も。 ●死神ラグーンと愉快なネームド達 ここからはゲーム中で登場する順にネームドモンスター達を紹介する。 ・デスサイズ 出現場所:ナブラ密林 クエスト:害虫の逆襲(事前に「害虫駆除」をクリアする必要あり) 黄色いカマキリ。初めて出会うであろうネームドモンスター。 なんと同時期に戦えるストーリーボス2体よりも全ステータスが高く、そいつらに苦戦する程度のレベルでは間違いなく返り討ちに遭う。 特に「狂いの羽音(嫌な予感)」は周囲にダメージ+混乱を与えるため、同士討ちの危険もある。 また物理攻撃を仕掛けようにも、一定確率で発動するアームフォース「物理リバース」で逆にダメージを与えてくるなど、攻防ともに隙が無い。 ラルク坊やにネームドモンスターの何たるかを教えてくれる偉大な先生である。 デスサイズに限らず大半のネームドモンスターからは(低確率ながらも)逃走可能なため、勝ち目が無いと思ったら逃げるべき。 逃げられるものなら、の話だが。 ドロップは足装備のスパイクドホース。これさえあれば当分は足装備が一人分節約できる。 ・レーシィ 出現場所:ガウス地下道 オバケ大木。 似たような姿のザコ「テラートレント」と間違え調子に乗ってぶつかる輩が後を絶たない。 オリジナル技の「サマヨウモノ(嫌な予感)」は単体へ大ダメージと同時にATK(攻撃力)・DEF(防御力)を下げてくるいやらしい攻撃。 ちなみにテラートレントとの違いは頭に生った実の状態。こちらの場合は実がふくらんでいる。 ドロップは銃のタスラム。へたれニコルの戦力アップに。 ・ヒマワリア 出現場所:ガロア大裂溝 ヒマワリ。 いきなりダンジョンの最初から登場するため「ここはヒマワリ頭のザコが出てくるんだな」と勘違いした結果、戦闘BGMが明らかに違って驚愕するプレイヤーが後を絶たない。 光召術こそ使わないが、体力低下で解禁する「サンライトキャノン(嫌な予感)」は下手したら一撃死クラスの破壊力を誇る。 しかも小技感覚なのか、次のターンも続けて放つことがあるので恐ろしい。 アームフォースの中では「戦闘不能防止」「祝福付加」が厄介。せめてオート復活をもたらす祝福だけはディスペルで解除したいところ。 ドロップはヒマワリの押し花。ドロップ率を上昇させる物欲装備。 ・タルタロス 出現場所:竜縛塔(2回目※1回目の攻略時にタロスというザコモンスターを倒す必要あり) タロス完全体。 物理・光召対応の特殊防御(ダメージを大幅軽減するバリア)持ちで非常にタフ。そのくせコイツはアームフォース「特殊防御破壊」でこちらの特殊防御を破壊してくるという嫌がらせを行う。 雷属性の「ボルトストリーム(嫌な予感))」よりも石化をもたらす「ガイアクラッシュ」が危険。治療用のレストストーンはあらかじめ買い込んでおこう。 ドロップ武器は貴重な「物理ダメージ無効」のアームフォースが付属している。 ・レモラ 出現場所:海鳴りの道 クエスト:水面下の罠 提灯アンコウ。 「ジオクラッシュ(嫌な予感)」の石化が怖いが、注意すべき攻撃といえばそれぐらい。 基本は通常攻撃メインで攻めてくる脳筋フィッシュ。 ネームドモンスターの中では比較的倒しやすい良心派である。 ちなみに盗むが使えないのに、何故か「盗む確率アップ」を装着している。 ドロップは水のジェム。基本的にジェムは非売品なので有り難いが、ぶっちゃけしょぼい。 ・カーバンクル 出現場所:マンデルロー海岸 クエスト:超小悪魔(事前に「小悪魔の襲撃」をクリアする必要あり) 電気リス。 とにかく雷属性の光召術が強烈。更に「テイルチャージ」で火力を底上げしてくる。 幸いにも特徴的なアームフォースが「物理ダメージ無効」ぐらいなので,光召術メインで攻めるぶんにはなんの問題もない。 ドロップは風のジェム。やっぱりしょぼい。 ・ダイアナ&キャサリン 出現場所:レテアの森 クエスト:続々・鳥害に困っています(鳥害シリーズのクエスト2つをクリアする必要あり) 小鳥とデブ鳥。 はじめにダイアナが「チックライ」で相方のキャサリンを呼び出すので実質2体のネームドモンスターを相手にすることになる。 ダイアナもそれなりに強いが、ぶっちゃけキャサリンの方がずっと強い。 HPの低いダイアナから先に畳み掛けないと地獄を見る。 が、キャサリンは単体になるとアームフォース「単独行動」が発動し与ダメージ増・被ダメージ減の強化を得るため、こっちもそこそこ削っておかないと更なる地獄を見るハメになりかねない。 ドロップはアシストシューズ。味方の攻撃に合わせて追撃することがあるお得な足装備。 ・マイク 出現場所:レテアの森 黒いモヒカン鳥。 ダイアナ撃破後、もう一度レテアの森に入りなおすと最深部に出現する。 出現時期に見合わない滅茶苦茶な強さを誇り、タルタロスやダイアナを倒すだけで精一杯のパーティにはまず討伐できないほど。 残りHPが3万以下になると火Lv3の増幅光召術「オーバーリミット」でMAX回復+最大HP2倍強化を行うのだが、肝心のマイクのHPは10万以上。 振り出しに戻るどころの話じゃない。 とにかく速攻で仕留めきれるだけの火力がないと撃破は困難。というか基本的に終盤まで後回しにしても問題ない ドロップは篭手のムシュフシュ。基礎APが上昇する有用な武器。 ・ベリスライム 出現場所:天衝塔ザイフェルト ツボ入りスライム。体色は若干似ているがツボツボではない。 1階右側で他のスライム族ザコと同様にツボの中へ隠れており、言われない限りはまったく見分けがつかない。しかも普通のザコモンスターと同じく自分から襲い掛かってくる。 アームフォース「光召待機短縮(光召術が発動するまでの時間を縮める)」「光召の極み(光召術でも一定確率でクリティカルダメージ発生)」「光召スタン付加(喰らった相手の行動を1つ潰す)」の3つがベリスライムの光召術を厄介なものに仕立てている。 更にベリスライム自身は全属性に耐性を持つので、属性を付与する武器・アームフォースは効果が薄い。 ドロップは杖のアンチコーダー。たまに光召術を無効化してくれる。凄いぞ! ・ナベリウス 出現場所:エルゴート火山 わんわんお! 燃え盛る見た目どおり火属性の攻撃を得意とする。更にアームフォース「属性影響アップ」のおかげで属性ダメージ自体が上昇しているため、こちらもガチガチに耐性を固めておかないとキツイ。 同ダンジョンでは火耐性をMAXまで上昇させる装飾品「ルビー」が手に入るほか、ザコモンスター「サラマンド」からも同じく火耐性が高い装飾品「紅蓮の護符」を盗めるため、対策は比較的容易に実行できる。 ドロップは大剣のエグゼキュショナ。アームフォース「溜める」から連携できる行動は割といっぱいあるので試してみよう。 ・キングオブキング 出現場所:廃都ヒルベルト カエルの王様。 ダンジョンに入ってすぐ存在するザコのデザートフロッグと入れ替わりで出現する可能性がある。確率は10%。 迂闊に光召術で攻撃するとアームフォース「光召リバース」で反撃される。更に「ノイズリサイタル(嫌な予感)」で周囲に混乱+大ダメージを与えて同士討ちをもくろむ策士。お前はジャイアンか。 下手に取り囲まないほうが吉である。 ドロップは王の財布。世の中ゼニですわ。 ・カリスト 出現場所:ガロア大裂溝 クエスト:恐怖の巣 真っ暗な♪ 谷の底♪ クマさんに♪ 殺  ら  れ  た 打撃がやたらと痛い。しかも熊のくせに光召術も使う。見た目に騙されてはいけないとはまさにこの事。 比率的には打撃の割合が一番多い。 「物理ダメージ無効」で対処するのもいいが、確率発動のアームフォースを打ち消す「アンチフォース」持ちであることに注意。 ドロップは胴装備のアーマークローク。DEF、RESがいっぺんに上昇する。 打たれ弱いリフィアちゃんにお勧め。 ・タナトス 出現場所:廃都ヒルベルト クエスト:廃墟の悪夢 ガイコツ。 「デスカッター(嫌な予感)」は直線範囲のうえに石化をもたらす。 また、アームフォース「急所突き」のせいでクリティカル時のダメージがかなりでかい。更に体力が2割程度になると「瀕死ダメージ+」が発動して余計に火力アップ。 とにかく長期戦は禁物である。 ドロップは胴装備のスリークォーター。性能はアーマークロークとだいたい同じ。 ・アマルテア 出現場所:ソリトン鍾乳洞 クエスト:とても・・・大きいです・・・ 殺 ら な い か 全ネームドモンスター中ナンバー2に輝く高いDEF、RESの持ち主。 それでいて特殊防御を展開しつつ、高威力の「ブルダッシュ」「スパークウェイブ(嫌な予感)」でこちらを抹殺しにかかってくる鬼畜ネームド。 はっきり言って下手なボスよりも断然強い。 特殊防御は1ターンで修復されてしまうため、いかに少ないチャンスをモノにできるかで攻略の難易度が全然違う。 少なくとも特殊防御を壊さずエクセルアクト叩き込んでも泣かない。 ドロップは納品アイテムの猛獣の巨大角。これをギルドに持ち帰ると、防御面に秀でた短剣ソードブレイカーが貰える。 あとクエスト名の元ネタはどう考えてもウホッいい男のあいつである。 ・デンドロミミック 出現場所:エブル遺跡(各地のミミック,ルーシーミミック,メルシーミミック撃破が条件) トラップモンスターの中では最強。 頻繁に風Lv3の光召術「アクセラレート」で神速(2より大きい行動にかかるAPを1減らす。APについては後述のナナホシが分かりやすいからそこで解説)状態になろうとするので、その都度ディスペル推奨。 「デンドロブレス(嫌な予感)」は扇状の範囲にいるとダメージを喰らうため、味方それぞれが3方向にばらけた陣形を維持すると対象が1人だけで済む。 ドロップは胡蝶の篭手。 実は別場所のレゾルベント大氷壁でも同じものが入手できるが、あちらはかなり難解な道筋を辿らないといけない。 手間が少ないという意味では、デンドロミミックを倒したほうが単純か。 ・ハデス 出現場所:オルキナ大神殿地下 クエスト:死を司る杖 光召術マスター。 なんと全属性の光召術を使用できる。しかも自身の弱点である光属性(火、風の複合)を除けば全て最高位のLv4! まんべんなく属性耐性を持つことは難しいので、イヤな追加効果が多い火、土辺りに耐性を得ておくのが無難。 光召術以外にも「ライフリーブ」でこちらのHPを吸い取ってくる。 ドロップは納品アイテムの死神の杖。これを持ち帰ることで、APに関する強化が得られる杖ミストルテインが入手できる。 ・ナナホシ 出現場所:空中回廊ベルクト(別エリアのモンスターシンボルを7体ぴったり撃破すると出現) 最強のテントウムシ。 ターンごとに光召術中心,物理攻撃中心,という風に行動パターンが切り替わる性質を持つ。 このゲーム最大の特徴であるAP(行動力)を存分に活かしまくった敵でもある。 APとはこのゲームの戦闘でキャラクターが行動するのに必要なポイントの事で、キャラクター一人ひとりにレベル値に応じたポイントが与えられ、敵味方それぞれの人数が多いほど合計APが多くなる。 この残りAPが許す限り、全員が何回でも行動することが可能。極端な話、一人のキャラクターだけが全部使って行動しても構わないのである。 で、本題。 厄介な事にナナホシの思考ルーチンは、その極端な話の方に当てはまっているのだ。 戦闘開始時にお供のレイディバード3匹を引き連れているのだが、事もあろうにそいつらの分を含めた合計APを''全て自分の行動として消費''し、手数を圧倒的に増やしてしまうのである。 レイディバード自体はこの時期に不釣合いなほど弱いザコという事もあり、明らかにナナホシの手数を増やすためだけの要員ともいえる。 じゃあレイディバード殲滅すれば大丈夫かというと、それは罠。 キャサリン同様「単独行動」がナナホシの与ダメージを増加させてしまうため、特に物理攻撃のターンで深刻な被害がもたらされることになる。 体力低下で解禁する「星の毒気(嫌な予感)」に至っては即死級ダメージ。 お供を無視すれば手数が増え、逆に殲滅すれば火力が上がる。どっちにしろこちら側の被害は尋常じゃない。 戦略の中身がとても重要になってくるモンスターである。 ドロップは長剣のカラドボルグ。祝福効果がついており、不足の事態に備えた保険にもなる。 ・ニュクス 出現場所:聖地ノワーレ ごつい魔人。 自己強化「罪の開放」によるATK上昇幅が凄まじく、そこから放たれる「罪の連撃」をまともに喰らおうものなら確実に死ぬ。 時々闇Lv3の「マジックシェル」で光召無効をかけるものの、頭が良くないのか効果継続中にも重ねがけしようとして無駄に終わる事がある。 守りに関連したアームフォースが無いので、一気に攻め立てたほうがやりやすいかも。 ドロップはギルティチェイン。全ての状態異常に耐性を持つ(完全に、ではない)。 以下はエンディングを見たあとに出現するネームドモンスター達。 それぞれパーティキャラ達の最強装備を落とす。固定のピースがないおかげで自由度が高く、シークレットピースも強力。 (最強とは言うが、そもそも本作には武器毎の攻撃力という概念がない) ・エリザベート 出現場所:ジャダ(クリア後) ティーセットの傍に不気味な剣が漂う、禍々しいお人形。 火・雷・闇Lv4の光召術を軽々と使いこなす上に、物理攻撃のダメージがえげつないほど高い。 それもそのはず、コイツのATKはネームドモンスター中ナンバー1の数値を誇っているのだ! 恐らく火力面ではトップといっても過言ではない。 更にHP20万と裏ボス並の耐久力。捻じ伏せるのは簡単じゃない。 ドロップは大剣のアスカロン。クリティカル重視の武器だが、闘技場などの特別な強敵たちは「クリティカル防止」のアームフォースを装着していることが多く、不遇。 (アンチフォースでは打ち消せないため) ・エペタム 出現場所:空中回廊ラスカーダ(クリア後) 斧と剣そのもの。 コイツの系統モンスター全てに言える事だが、幽霊というより厳密には魔法生物である。 特殊攻撃のダメージが桁違いに大きい。クリティカルなど発生しようものなら瀕死か即死の二択。 しかも相手のステータスダウンを誘発するアームフォースばかり装着しているので、それらが発動して弱体化させられることもよくある。 幸いにもこれまでのネームドモンスターが常備していた「状態異常耐性」「状態変化耐性」のアームフォースを持たないため、実は耐性面だけ見ると結構穴だらけ。 ドロップは勇者の手甲。勇者を目指すミニマムレディにおあつらえの武器である。 ・マモン 出現場所:マンデルロー海岸 マジキチ。 エリザベートに次ぐ高さのATKで繰り出す「アサシンラッシュ」のダメージ量が半端なく、HPを満タンに保たないとすぐ死ぬ。 しかもほぼ毎回繰り出してくることが珍しくない。 風Lv4の「サイクロン(嫌な予感)」はフィールド全体を攻撃するが、こちらは属性耐性さえあればどうにかなる分、即死の可能性があるアサシンラッシュよりはマシ。 体力が減るとアームフォース「瀕死アイテム使用+」が発動し、頻繁に小回復を繰り返して粘ろうとするが、ここまで来ればあと一息である。 ドロップは短剣のカルンウェナン。高確率で光召クリティカルが発生する。 ・&link_anchor(pageid=38960,オケアノスリンク){オケアノス} 出現場所:ソリトン鍾乳洞 頭に剣が突き刺さった亀さん。 ネームドモンスター中ナンバー1の耐久力を誇り、その硬さもあって非常にダメージが通りづらい。当然のごとく特殊防御持ち。 更にアームフォース「絶対光召増幅」の影響で必ず光召術が増幅される(追加効果が発生する)ため危険度は段違い。 これを活かし、地味に土Lv2の「アーストラップ」で石化を狙ってくる事にも警戒すべし。 その硬さ重視のステータスは正に、攻のエリザベートに対する守のオケアノス、といった所か。 ドロップは長剣の布都御魂。なんと必ず防御が発生する超強力な武器! 惜しむらくはこれが専用効果であることか。 ・ベヌウ 出現場所:空中回廊ベルクト 鳥さん。 初っ端から大技「ヒカリノアメ(嫌な予感)」で攻撃してくる。でも散々ネームドモンスター達にシゴかれたプレイヤーなら言わずとも防御するはず。 最初から神速状態なので手数が多いことに注意。 また、「物理無効」「光召リバース」を装着している。リスクの少ない物理攻撃が無難か? ドロップは杖のケーリュケイオン。始めからSP100の状態でスタートするため、常に万全の状態からエクセルアクトを放てる。 ジャックランタン 出現場所:ナブラ密林 ミ タ コ ト ノ ナ イ ハ ナ ガ サ イ タ ヨ ストーリーボス「ビフロンス」のいた場所にポツンと生えている。 あまり積極的に攻撃してこない代わりに、毎ターン「サソイノコエ」を使用してお供のティターニアを1~2匹呼び寄せてくる。 こいつらは状態異常を付加するアームフォース持ちなので、うっとうしいから放置を決め込もうなどと考えてはいけない。現れたら即駆除。 残りHPが2割切るとティターニア召喚を失敗するようになり、ようやく積極的に攻撃してくる。 嫌な予感の「ダブルスナップ」は只のハッタリ。むしろ石化・睡眠を付加する「タエラレヌカオリ」の方がよっぽど危険である。 蜂が来なくなったからといって油断するべからず。 ドロップは銃のQEF。LUKが劇的に上昇する。 間接的には物欲装備の類だが、それには入手時期が遅すぎる・・・ ちなみに一度倒したネームドモンスターは復活しない。 やる事無くなったら隠しダンジョンのラスボス倒して闘技場に行けばいいんじゃないかな 追記・修正は全てのネームドモンスターを撃破した方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - どれも苦労したな… -- 名無しさん (2013-10-28 13:04:42) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2013/05/17 Fri 11:09:01 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ネームドモンスターとは、WiiソフトのRPG『[[アークライズファンタジア]]』に登場する特別なモンスター達の総称である。 ●概要 ボスと遜色ない強さを誇る、名有りの凶悪なエネミー達。 そのポジションを多作品で例えるなら『ゼノブレイド』のユニークモンスターに近い。 通常のザコ戦闘とはBGMが異なる。 大半が元々ザコモンスターだった奴の色違いかモデル違いだが、ステータスは場違いなほど圧倒的に高い。 同族にはない強力な技や光召術(RPGでいう魔法みたいなもの)を使いこなし、挑戦者を全力で迎え撃ってくる。 特に強い技は「嫌な予感」としてパーティキャラ達が警告してくれるほど危険で、何も対策せずに喰らうとほぼ死ねる。 おまけに殆どの個体は複数のアームフォース(分かりやすくいうと、ステータス強化や戦闘補助といった効果を発揮する特殊能力のこと)を装着しており、裸一貫の野良モンスターと比較すれば非常に手ごわい。 運が悪いと準備を重ねても全滅、なんて事がザラにある。 まあ基本的には ''露骨に弱いネームドモンスターなどいない'' と考えてもらって良い。 一方、倒すと貴重かつ有用なアイテムを必ずドロップしてくれるため、見返りは相応に大きい。 主に各地のダンジョンの一角から動かずに佇んでいる事が多い。 強者の余裕ゆえか、ラルク(プレイヤー)が視界に入っただけで襲うことはないが、ベリスライムのような例外もいる。 また、ギルドでクエストを受注することにより出現フラグが立つ場合も。 ●死神ラグーンと愉快なネームド達 ここからはゲーム中で登場する順にネームドモンスター達を紹介する。 ・デスサイズ 出現場所:ナブラ密林 クエスト:害虫の逆襲(事前に「害虫駆除」をクリアする必要あり) 黄色いカマキリ。初めて出会うであろうネームドモンスター。 なんと同時期に戦えるストーリーボス2体よりも全ステータスが高く、そいつらに苦戦する程度のレベルでは間違いなく返り討ちに遭う。 特に「狂いの羽音(嫌な予感)」は周囲にダメージ+混乱を与えるため、同士討ちの危険もある。 また物理攻撃を仕掛けようにも、一定確率で発動するアームフォース「物理リバース」で逆にダメージを与えてくるなど、攻防ともに隙が無い。 ラルク坊やにネームドモンスターの何たるかを教えてくれる偉大な先生である。 デスサイズに限らず大半のネームドモンスターからは(低確率ながらも)逃走可能なため、勝ち目が無いと思ったら逃げるべき。 逃げられるものなら、の話だが。 ドロップは足装備のスパイクドホース。これさえあれば当分は足装備が一人分節約できる。 ・レーシィ 出現場所:ガウス地下道 オバケ大木。 似たような姿のザコ「テラートレント」と間違え調子に乗ってぶつかる輩が後を絶たない。 オリジナル技の「サマヨウモノ(嫌な予感)」は単体へ大ダメージと同時にATK(攻撃力)・DEF(防御力)を下げてくるいやらしい攻撃。 ちなみにテラートレントとの違いは頭に生った実の状態。こちらの場合は実がふくらんでいる。 ドロップは銃のタスラム。へたれニコルの戦力アップに。 ・ヒマワリア 出現場所:ガロア大裂溝 ヒマワリ。 いきなりダンジョンの最初から登場するため「ここはヒマワリ頭のザコが出てくるんだな」と勘違いした結果、戦闘BGMが明らかに違って驚愕するプレイヤーが後を絶たない。 光召術こそ使わないが、体力低下で解禁する「サンライトキャノン(嫌な予感)」は下手したら一撃死クラスの破壊力を誇る。 しかも小技感覚なのか、次のターンも続けて放つことがあるので恐ろしい。 アームフォースの中では「戦闘不能防止」「祝福付加」が厄介。せめてオート復活をもたらす祝福だけはディスペルで解除したいところ。 ドロップはヒマワリの押し花。ドロップ率を上昇させる物欲装備。 ・タルタロス 出現場所:竜縛塔(2回目※1回目の攻略時にタロスというザコモンスターを倒す必要あり) タロス完全体。 物理・光召対応の特殊防御(ダメージを大幅軽減するバリア)持ちで非常にタフ。そのくせコイツはアームフォース「特殊防御破壊」でこちらの特殊防御を破壊してくるという嫌がらせを行う。 雷属性の「ボルトストリーム(嫌な予感))」よりも石化をもたらす「ガイアクラッシュ」が危険。治療用のレストストーンはあらかじめ買い込んでおこう。 ドロップ武器は貴重な「物理ダメージ無効」のアームフォースが付属している。 ・レモラ 出現場所:海鳴りの道 クエスト:水面下の罠 提灯アンコウ。 「ジオクラッシュ(嫌な予感)」の石化が怖いが、注意すべき攻撃といえばそれぐらい。 基本は通常攻撃メインで攻めてくる脳筋フィッシュ。 ネームドモンスターの中では比較的倒しやすい良心派である。 ちなみに盗むが使えないのに、何故か「盗む確率アップ」を装着している。 ドロップは水のジェム。基本的にジェムは非売品なので有り難いが、ぶっちゃけしょぼい。 ・カーバンクル 出現場所:マンデルロー海岸 クエスト:超小悪魔(事前に「小悪魔の襲撃」をクリアする必要あり) 電気リス。 とにかく雷属性の光召術が強烈。更に「テイルチャージ」で火力を底上げしてくる。 幸いにも特徴的なアームフォースが「物理ダメージ無効」ぐらいなので,光召術メインで攻めるぶんにはなんの問題もない。 ドロップは風のジェム。やっぱりしょぼい。 ・ダイアナ&キャサリン 出現場所:レテアの森 クエスト:続々・鳥害に困っています(鳥害シリーズのクエスト2つをクリアする必要あり) 小鳥とデブ鳥。 はじめにダイアナが「チックライ」で相方のキャサリンを呼び出すので実質2体のネームドモンスターを相手にすることになる。 ダイアナもそれなりに強いが、ぶっちゃけキャサリンの方がずっと強い。 HPの低いダイアナから先に畳み掛けないと地獄を見る。 が、キャサリンは単体になるとアームフォース「単独行動」が発動し与ダメージ増・被ダメージ減の強化を得るため、こっちもそこそこ削っておかないと更なる地獄を見るハメになりかねない。 ドロップはアシストシューズ。味方の攻撃に合わせて追撃することがあるお得な足装備。 ・マイク 出現場所:レテアの森 黒いモヒカン鳥。 ダイアナ撃破後、もう一度レテアの森に入りなおすと最深部に出現する。 出現時期に見合わない滅茶苦茶な強さを誇り、タルタロスやダイアナを倒すだけで精一杯のパーティにはまず討伐できないほど。 残りHPが3万以下になると火Lv3の増幅光召術「オーバーリミット」でMAX回復+最大HP2倍強化を行うのだが、肝心のマイクのHPは10万以上。 振り出しに戻るどころの話じゃない。 とにかく速攻で仕留めきれるだけの火力がないと撃破は困難。というか基本的に終盤まで後回しにしても問題ない ドロップは篭手のムシュフシュ。基礎APが上昇する有用な武器。 ・ベリスライム 出現場所:天衝塔ザイフェルト ツボ入りスライム。体色は若干似ているがツボツボではない。 1階右側で他のスライム族ザコと同様にツボの中へ隠れており、言われない限りはまったく見分けがつかない。しかも普通のザコモンスターと同じく自分から襲い掛かってくる。 アームフォース「光召待機短縮(光召術が発動するまでの時間を縮める)」「光召の極み(光召術でも一定確率でクリティカルダメージ発生)」「光召スタン付加(喰らった相手の行動を1つ潰す)」の3つがベリスライムの光召術を厄介なものに仕立てている。 更にベリスライム自身は全属性に耐性を持つので、属性を付与する武器・アームフォースは効果が薄い。 ドロップは杖のアンチコーダー。たまに光召術を無効化してくれる。凄いぞ! ・ナベリウス 出現場所:エルゴート火山 わんわんお! 燃え盛る見た目どおり火属性の攻撃を得意とする。更にアームフォース「属性影響アップ」のおかげで属性ダメージ自体が上昇しているため、こちらもガチガチに耐性を固めておかないとキツイ。 同ダンジョンでは火耐性をMAXまで上昇させる装飾品「ルビー」が手に入るほか、ザコモンスター「サラマンド」からも同じく火耐性が高い装飾品「紅蓮の護符」を盗めるため、対策は比較的容易に実行できる。 ドロップは大剣のエグゼキュショナ。アームフォース「溜める」から連携できる行動は割といっぱいあるので試してみよう。 ・キングオブキング 出現場所:廃都ヒルベルト カエルの王様。 ダンジョンに入ってすぐ存在するザコのデザートフロッグと入れ替わりで出現する可能性がある。確率は10%。 迂闊に光召術で攻撃するとアームフォース「光召リバース」で反撃される。更に「ノイズリサイタル(嫌な予感)」で周囲に混乱+大ダメージを与えて同士討ちをもくろむ策士。お前はジャイアンか。 下手に取り囲まないほうが吉である。 ドロップは王の財布。世の中ゼニですわ。 ・カリスト 出現場所:ガロア大裂溝 クエスト:恐怖の巣 真っ暗な♪ 谷の底♪ クマさんに♪ 殺  ら  れ  た 打撃がやたらと痛い。しかも熊のくせに光召術も使う。見た目に騙されてはいけないとはまさにこの事。 比率的には打撃の割合が一番多い。 「物理ダメージ無効」で対処するのもいいが、確率発動のアームフォースを打ち消す「アンチフォース」持ちであることに注意。 ドロップは胴装備のアーマークローク。DEF、RESがいっぺんに上昇する。 打たれ弱いリフィアちゃんにお勧め。 ・タナトス 出現場所:廃都ヒルベルト クエスト:廃墟の悪夢 ガイコツ。 「デスカッター(嫌な予感)」は直線範囲のうえに石化をもたらす。 また、アームフォース「急所突き」のせいでクリティカル時のダメージがかなりでかい。更に体力が2割程度になると「瀕死ダメージ+」が発動して余計に火力アップ。 とにかく長期戦は禁物である。 ドロップは胴装備のスリークォーター。性能はアーマークロークとだいたい同じ。 ・アマルテア 出現場所:ソリトン鍾乳洞 クエスト:とても・・・大きいです・・・ 殺 ら な い か 全ネームドモンスター中ナンバー2に輝く高いDEF、RESの持ち主。 それでいて特殊防御を展開しつつ、高威力の「ブルダッシュ」「スパークウェイブ(嫌な予感)」でこちらを抹殺しにかかってくる鬼畜ネームド。 はっきり言って下手なボスよりも断然強い。 特殊防御は1ターンで修復されてしまうため、いかに少ないチャンスをモノにできるかで攻略の難易度が全然違う。 少なくとも特殊防御を壊さずエクセルアクト叩き込んでも泣かない。 ドロップは納品アイテムの猛獣の巨大角。これをギルドに持ち帰ると、防御面に秀でた短剣ソードブレイカーが貰える。 あとクエスト名の元ネタはどう考えてもウホッいい男のあいつである。 ・デンドロミミック 出現場所:エブル遺跡(各地のミミック,ルーシーミミック,メルシーミミック撃破が条件) トラップモンスターの中では最強。 頻繁に風Lv3の光召術「アクセラレート」で神速(2より大きい行動にかかるAPを1減らす。APについては後述のナナホシが分かりやすいからそこで解説)状態になろうとするので、その都度ディスペル推奨。 「デンドロブレス(嫌な予感)」は扇状の範囲にいるとダメージを喰らうため、味方それぞれが3方向にばらけた陣形を維持すると対象が1人だけで済む。 ドロップは胡蝶の篭手。 実は別場所のレゾルベント大氷壁でも同じものが入手できるが、あちらはかなり難解な道筋を辿らないといけない。 手間が少ないという意味では、デンドロミミックを倒したほうが単純か。 ・ハデス 出現場所:オルキナ大神殿地下 クエスト:死を司る杖 光召術マスター。 なんと全属性の光召術を使用できる。しかも自身の弱点である光属性(火、風の複合)を除けば全て最高位のLv4! まんべんなく属性耐性を持つことは難しいので、イヤな追加効果が多い火、土辺りに耐性を得ておくのが無難。 光召術以外にも「ライフリーブ」でこちらのHPを吸い取ってくる。 ドロップは納品アイテムの死神の杖。これを持ち帰ることで、APに関する強化が得られる杖ミストルテインが入手できる。 ・ナナホシ 出現場所:空中回廊ベルクト(別エリアのモンスターシンボルを7体ぴったり撃破すると出現) 最強のテントウムシ。 ターンごとに光召術中心,物理攻撃中心,という風に行動パターンが切り替わる性質を持つ。 このゲーム最大の特徴であるAP(行動力)を存分に活かしまくった敵でもある。 APとはこのゲームの戦闘でキャラクターが行動するのに必要なポイントの事で、キャラクター一人ひとりにレベル値に応じたポイントが与えられ、敵味方それぞれの人数が多いほど合計APが多くなる。 この残りAPが許す限り、全員が何回でも行動することが可能。極端な話、一人のキャラクターだけが全部使って行動しても構わないのである。 で、本題。 厄介な事にナナホシの思考ルーチンは、その極端な話の方に当てはまっているのだ。 戦闘開始時にお供のレイディバード3匹を引き連れているのだが、事もあろうにそいつらの分を含めた合計APを''全て自分の行動として消費''し、手数を圧倒的に増やしてしまうのである。 レイディバード自体はこの時期に不釣合いなほど弱いザコという事もあり、明らかにナナホシの手数を増やすためだけの要員ともいえる。 じゃあレイディバード殲滅すれば大丈夫かというと、それは罠。 キャサリン同様「単独行動」がナナホシの与ダメージを増加させてしまうため、特に物理攻撃のターンで深刻な被害がもたらされることになる。 体力低下で解禁する「星の毒気(嫌な予感)」に至っては即死級ダメージ。 お供を無視すれば手数が増え、逆に殲滅すれば火力が上がる。どっちにしろこちら側の被害は尋常じゃない。 戦略の中身がとても重要になってくるモンスターである。 ドロップは長剣のカラドボルグ。祝福効果がついており、不足の事態に備えた保険にもなる。 ・ニュクス 出現場所:聖地ノワーレ ごつい魔人。 自己強化「罪の開放」によるATK上昇幅が凄まじく、そこから放たれる「罪の連撃」をまともに喰らおうものなら確実に死ぬ。 時々闇Lv3の「マジックシェル」で光召無効をかけるものの、頭が良くないのか効果継続中にも重ねがけしようとして無駄に終わる事がある。 守りに関連したアームフォースが無いので、一気に攻め立てたほうがやりやすいかも。 ドロップはギルティチェイン。全ての状態異常に耐性を持つ(完全に、ではない)。 以下はエンディングを見たあとに出現するネームドモンスター達。 それぞれパーティキャラ達の最強装備を落とす。固定のピースがないおかげで自由度が高く、シークレットピースも強力。 (最強とは言うが、そもそも本作には武器毎の攻撃力という概念がない) ・エリザベート 出現場所:ジャダ(クリア後) ティーセットの傍に不気味な剣が漂う、禍々しいお人形。 火・雷・闇Lv4の光召術を軽々と使いこなす上に、物理攻撃のダメージがえげつないほど高い。 それもそのはず、コイツのATKはネームドモンスター中ナンバー1の数値を誇っているのだ! 恐らく火力面ではトップといっても過言ではない。 更にHP20万と裏ボス並の耐久力。捻じ伏せるのは簡単じゃない。 ドロップは大剣のアスカロン。クリティカル重視の武器だが、闘技場などの特別な強敵たちは「クリティカル防止」のアームフォースを装着していることが多く、不遇。 (アンチフォースでは打ち消せないため) ・エペタム 出現場所:空中回廊ラスカーダ(クリア後) 斧と剣そのもの。 コイツの系統モンスター全てに言える事だが、幽霊というより厳密には魔法生物である。 特殊攻撃のダメージが桁違いに大きい。クリティカルなど発生しようものなら瀕死か即死の二択。 しかも相手のステータスダウンを誘発するアームフォースばかり装着しているので、それらが発動して弱体化させられることもよくある。 幸いにもこれまでのネームドモンスターが常備していた「状態異常耐性」「状態変化耐性」のアームフォースを持たないため、実は耐性面だけ見ると結構穴だらけ。 ドロップは勇者の手甲。勇者を目指すミニマムレディにおあつらえの武器である。 ・マモン 出現場所:マンデルロー海岸 マジキチ。 エリザベートに次ぐ高さのATKで繰り出す「アサシンラッシュ」のダメージ量が半端なく、HPを満タンに保たないとすぐ死ぬ。 しかもほぼ毎回繰り出してくることが珍しくない。 風Lv4の「サイクロン(嫌な予感)」はフィールド全体を攻撃するが、こちらは属性耐性さえあればどうにかなる分、即死の可能性があるアサシンラッシュよりはマシ。 体力が減るとアームフォース「瀕死アイテム使用+」が発動し、頻繁に小回復を繰り返して粘ろうとするが、ここまで来ればあと一息である。 ドロップは短剣のカルンウェナン。高確率で光召クリティカルが発生する。 ・&link_anchor(pageid=38960,オケアノスリンク){オケアノス} 出現場所:ソリトン鍾乳洞 頭に剣が突き刺さった亀さん。 ネームドモンスター中ナンバー1の耐久力を誇り、その硬さもあって非常にダメージが通りづらい。当然のごとく特殊防御持ち。 更にアームフォース「絶対光召増幅」の影響で必ず光召術が増幅される(追加効果が発生する)ため危険度は段違い。 これを活かし、地味に土Lv2の「アーストラップ」で石化を狙ってくる事にも警戒すべし。 その硬さ重視のステータスは正に、攻のエリザベートに対する守のオケアノス、といった所か。 ドロップは長剣の布都御魂。なんと必ず防御が発生する超強力な武器! 惜しむらくはこれが専用効果であることか。 ・ベヌウ 出現場所:空中回廊ベルクト 鳥さん。 初っ端から大技「ヒカリノアメ(嫌な予感)」で攻撃してくる。でも散々ネームドモンスター達にシゴかれたプレイヤーなら言わずとも防御するはず。 最初から神速状態なので手数が多いことに注意。 また、「物理無効」「光召リバース」を装着している。リスクの少ない物理攻撃が無難か? ドロップは杖のケーリュケイオン。始めからSP100の状態でスタートするため、常に万全の状態からエクセルアクトを放てる。 ジャックランタン 出現場所:ナブラ密林 ミ タ コ ト ノ ナ イ ハ ナ ガ サ イ タ ヨ ストーリーボス「ビフロンス」のいた場所にポツンと生えている。 あまり積極的に攻撃してこない代わりに、毎ターン「サソイノコエ」を使用してお供のティターニアを1~2匹呼び寄せてくる。 こいつらは状態異常を付加するアームフォース持ちなので、うっとうしいから放置を決め込もうなどと考えてはいけない。現れたら即駆除。 残りHPが2割切るとティターニア召喚を失敗するようになり、ようやく積極的に攻撃してくる。 嫌な予感の「ダブルスナップ」は只のハッタリ。むしろ石化・睡眠を付加する「タエラレヌカオリ」の方がよっぽど危険である。 蜂が来なくなったからといって油断するべからず。 ドロップは銃のQEF。LUKが劇的に上昇する。 間接的には物欲装備の類だが、それには入手時期が遅すぎる・・・ ちなみに一度倒したネームドモンスターは復活しない。 やる事無くなったら隠しダンジョンのラスボス倒して闘技場に行けばいいんじゃないかな 追記・修正は全てのネームドモンスターを撃破した方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - どれも苦労したな… -- 名無しさん (2013-10-28 13:04:42) #comment #areaedit(end) }

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