ツンベアー

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/15Sun 16:26:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.614 分類:とうけつポケモン 英語名:Beartic 身長:2.6m 体重:260.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:ゆきがくれ(霰の時、回避率が1.25倍になる)   /ゆきかき(霰の時、自分の素早さを2倍にする。また、霰によるダメージを受けない) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:すいすい(雨の時、素早さが2倍になる) ・[[種族値]] HP:95 攻撃:110→130 ※[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]から 防御:80 特攻:70 特防:80 素早さ:50 合計:505 [[努力値]]:攻撃+2 *■概要 ---- 鼻垂れ小僧クマシュンがLv.37で[[進化>しんか(ポケモン)]]。 クマシュンは一年中ネジやまで見かけるが、冬の間だけリュウラセンのとうの草むらに、野生のツンベアーが出現する。 吐く息を自在に凍らせることが可能で、氷のキバやツメを作り出して戦う。 また、この能力で海を凍らせ海上を歩くことも出来る。 単氷タイプだが、「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」や「ダイビング」を覚えたり、隠れ特性が「すいすい」だったりと泳ぎも得意な[[ホッキョクグマ]]の印象がちらほら。   *■ゲームでのツンベアー ---- クマシュンはネジ山や冬の7番道路で捕獲可能。 この辺りでは[[バニプッチ>バイバニラ]]系や[[フリージオ]]等、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]対策を担う氷ポケモンを揃えることができる。 中でもツンベアー系は戦闘・フィールドの両面で便利な存在。 技マシンで「シャドークロー」や「かわらわり」を覚えれば範囲が広がり、[[四天王>してんのう(ポケモン)]]戦でも活躍する。 「なみのり」「かいりき」「いあいぎり」を覚えるため、[[秘伝要員>秘伝要員(ポケモン)]]としてもなかなか。 セッカシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]、[[ハチク>ハチク(ポケモン)]]はツンベアーを切り札として使う。 [[エンブオー]]でフルボッコとか[[やめたげてよお!>ベル(ポケモン)]] [[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]では四天王[[プリム>プリム(ポケモン)]]が強化版で使用する。   *■対戦でのツンベアー ---- 攻撃種族値110を誇るが、氷特有の弱点の多さに加え、素早さの低さがネック。 同じ熊でも[[リングマ]]と比べて中途半端な種族値配分なのも痛い。 耐久種族値自体はそれなりに高いが、いかんせん弱点を突かれやすい。 そのため、タイプ一致技は一撃もらわないと威力が上がらない「ゆきなだれ」より「つららおとし」がメイン。 一応「つららおとし」には怯み効果があるが、遅いので期待はできない。 さらに、「こおりのつぶて」を覚えないため散り際の最後っ屁をかますこともできず、物理アタッカーの優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]である「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」も覚えられない。 その遅さから[[スーパーマルチトレイン>ポケモンシリーズのバトル施設]]では何もせずに落ちることが多く地雷の1匹として扱われた。 対戦でも「シャドークロー」や「つじぎり」などの差別点はあるものの、[[地面タイプ>じめんタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]の[[マンムー]]の劣化扱いされる[[マイナーポケモン]]だった。 しかし、[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]以降、隠れ特性「すいすい」の解禁と[[先制技>先制技(ポケモン)]]「アクアジェット」の習得で最大のネックであった素早さがカバーされた。 最速で発動すれば最速150族まで抜けるという圧倒的な速さとなる。 こおり単タイプでありながら[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]要員となれるのは大きな強みである。 雨のおかげで苦手な炎を軽減できるし、「アクアジェット」も雨で威力が強化されると良いことづくめ。 鈍足が解消されたことで3割の怯み効果のある「つららおとし」「いわなだれ」や、撃ち逃げ向きの「ばかぢから」も格段に使いやすくなった。 特にタイプ一致で高威力の「つららおとし」は「いのちのたま」を持てば「マルチスケイル」の[[カイリュー]]もHP4振り程度なら一撃で倒せる威力。 地味に「アンコール」も使えるため、相手の上から嫌がらせすることもできる。 雨下では最速の「ぜったいれいど」使いという独自の強みも生まれ、「ねごと」と合わせて最速ねむねご零度もできる。 鈍足という一点が解消されたことで独自の戦法を展開できるようになったのは嬉しい所。 SMでは攻撃種族値がマンムーと同等の130に上昇し、第2特性に「ゆきかき」が追加された。 [[霰パ>霰パ(ポケモン)]]でも使いやすくなったことや、鈍足をカバーする手段が増えたこと、相手の[[タスキ>きあいのタスキ]]に強くなったことは更なる強化と言える。 一方で雨と違って攻撃面や防御面での強化は少なく、氷単タイプでありながら依然雨パ要員として見た方が強力であるという少し変わった立ち位置である。 剣盾で登場した[[ダイマックス]]はダイアイスによって自力で霰を振らせたり微妙な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]を高威力で使用出来る等使いやすさは向上している。 そして第9世代。 遂に&bold(){待望の「じしん」を習得可能}に。 更に「インファイト」「かみくだく」に加えて素早さ強化の「くさわけ」等、様々な新技を得るに至った。 *■アニメでのツンベアー ---- 1.[[ラングレー>ラングレー(ポケモン)]]の手持ち。 [[アイリス>アイリス(ポケモン)]]の[[ドリュウズ]]相手に引き分けるなど実力はある。 ドンバトルにおいて、素早い動きの[[バチュル>デンチュラ]]に苦戦するも、「10まんボルト」を喰らってよろけ、&font(#ff0000){自分が倒れた勢いで踏みつぶし}勝利。視聴者の目を点にした。 なおこの時、ラングレーは動じないもののツンベアー自身は戸惑っていた。 2.ハチクの手持ち やっぱりハチクの手持ちとして登場。 一緒に(アニメの中の)映画にも出演していた。 *■余談 ---- 秘伝技を3つ覚えるため、「序盤に本編を進められない初心者用」との名目で「おたすけクマシュン」が配布された。 しかし、初めから秘伝技を覚えているなんてことはなく(戦闘時以外でも、バッジを持ってなかろうが秘伝技自体は使えるため)、 必要な秘伝マシンを手に入れる頃にはすでに代役がいる状態だったプレイヤーも多いだろう。 確かに上記の通り秘伝要員として使えるのだが、わざわざ配布する意味は薄かったような…… ……[[ヒウンシティ]]でもらえるアイテムのためのID稼ぎ? 元お助けクマシュン「べ…別に、追記・修正のお願いなんかしないんだからね///」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 大きい図体だけどマニューラの方が攻撃種族値が高いのは内緒だ!昔は氷技の威力で勝っていたけど、今はそれも無くなってしまったのも内緒だ! -- 名無しさん (2014-02-11 09:04:15) - リングマやゴロンダの系統。しかしわかりにくいがそいつらよりだいぶデカくて重い。 -- 名無しさん (2014-11-18 16:44:22) - 滝登りとか覚えないかな -- 名無しさん (2015-03-05 00:18:21) - 一応ハチクのエース…なのだが如何せんBWは炎タイプが強すぎて空気。 -- 名無しさん (2015-06-30 11:24:54) - 地味にすごい強化されてるんだな。種族値だけならリングマ超えたんだ -- 名無しさん (2018-12-11 10:44:44) - 剣盾で野生で出なかったっけ? -- 名無しさん (2020-01-27 14:08:09) - ↑クマシュンは野生で出た -- 名無しさん (2022-01-02 18:30:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/15Sun 16:26:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.614 分類:とうけつポケモン 英語名:Beartic 身長:2.6m 体重:260.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:ゆきがくれ(霰の時、回避率が1.25倍になる)   /ゆきかき(霰の時、自分の素早さを2倍にする。また、霰によるダメージを受けない) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:すいすい(雨の時、素早さが2倍になる) ・[[種族値]] HP:95 攻撃:110→130 ※[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]から 防御:80 特攻:70 特防:80 素早さ:50 合計:505 [[努力値]]:攻撃+2 クマシュンがLv.37で[[進化>しんか(ポケモン)]]。 *■概要 ---- 氷柱を髭のように生やした白熊の姿をしたポケモン。 吐く息を自在に凍らせることが可能で、氷のキバやツメを作り出して戦うほか、捕らえた獲物を保存したり、海を凍らせ海上を歩くことも出来る。 肉食で獰猛な性格をしており、北国では白い悪魔と恐れられている。 単氷タイプだが、「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」や「ダイビング」を覚えたり、隠れ特性が「すいすい」だったりと泳ぎも得意な[[ホッキョクグマ]]の印象がちらほら。   *■ゲームでのツンベアー ---- 進化前のクマシュンはネジ山や冬の7番道路で捕獲可能。 ツンベアーは冬の間だけリュウラセンの塔の草むらに出現する。 この辺りでは[[バニプッチ>バイバニラ]]系や[[フリージオ]]等、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]対策を担う氷ポケモンを揃えることができる。 中でもツンベアー系は戦闘・フィールドの両面で便利な存在。 技マシンで「シャドークロー」や「かわらわり」を覚えれば範囲が広がり、[[四天王>してんのう(ポケモン)]]戦でも活躍する。 「なみのり」「かいりき」「いあいぎり」を覚えるため、[[秘伝要員>秘伝要員(ポケモン)]]としてもなかなか。 セッカシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]、[[ハチク>ハチク(ポケモン)]]はツンベアーを切り札として使う。 [[エンブオー]]や[[ヒヒダルマ]]でフルボッコとか[[やめたげてよお!>ベル(ポケモン)]] [[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]では四天王[[プリム>プリム(ポケモン)]]が強化版で使用する。   [[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]ではナッペ山ジムのジムリーダー・グルーシャが使用する。 天気が雪だと特性「ゆきがくれ」で度々こちらの技を回避するので注意。 *■対戦でのツンベアー ---- 攻撃の種族値が高いが、氷特有の弱点の多さに加え、素早さの低さがネック。 同じ熊でも[[リングマ]]と比べて中途半端な種族値配分なのも痛い。 耐久種族値自体はそれなりに高いが、いかんせん弱点を突かれやすい。 そのため、タイプ一致技は一撃をもらわないと威力が上がらない「ゆきなだれ」より「つららおとし」がメイン。 一応「つららおとし」には怯み効果があるが、遅いので期待はできない。 さらに、「こおりのつぶて」を覚えないため散り際の最後っ屁をかますこともできず、剣盾までは物理アタッカーの優秀な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]である「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」を覚えられなかった(後述)。 その遅さから[[スーパーマルチトレイン>ポケモンシリーズのバトル施設]]では何もせずに落ちることが多く地雷の1匹として扱われた。 対戦でも「シャドークロー」や「つじぎり」などの差別点はあるものの、[[地面タイプ>じめんタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]の[[マンムー]]の劣化扱いされる[[マイナーポケモン]]だった。 しかし、[[BW2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]以降、隠れ特性「すいすい」の解禁と[[先制技>先制技(ポケモン)]]「アクアジェット」の習得で最大のネックであった素早さがカバーされた。 最速で発動すれば最速150族まで抜けるという圧倒的な速さとなる。 こおり単タイプでありながら[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]要員となれるのは大きな強みである。 雨のおかげで苦手な炎を軽減できるし、「アクアジェット」も雨で威力が強化されると良いことづくめ。 鈍足が解消されたことで3割の怯み効果のある「つららおとし」「いわなだれ」や、撃ち逃げ向きの「ばかぢから」も格段に使いやすくなった。 特にタイプ一致で高威力の「つららおとし」は「いのちのたま」を持てば「マルチスケイル」の[[カイリュー]]もHP4振り程度なら一撃で倒せる威力。 地味に「アンコール」も使えるため、相手の上から嫌がらせすることもできる。 雨下では最速の「ぜったいれいど」使いという独自の強みも生まれ、「ねごと」と合わせて最速ねむねご零度もできる。 鈍足という一点が解消されたことで独自の戦法を展開できるようになったのは嬉しい所。 SMでは攻撃種族値がマンムーと同等の130に上昇し、第2特性に「ゆきかき」が追加された。 [[霰パ>霰パ(ポケモン)]]でも使いやすくなったことや、鈍足をカバーする手段が増えたこと、相手の[[タスキ>きあいのタスキ]]に強くなったことは更なる強化と言える。 一方で雨と違って攻撃面や防御面での強化は少なく、氷単タイプでありながら依然雨パ要員として見た方が強力であるという少し変わった立ち位置である。 剣盾で登場した[[ダイマックス]]はダイアイスによって自力で霰を振らせたり微妙な[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]を高威力で使用出来る等使いやすさは向上している。 そして第9世代。 遂に&bold(){待望の「じしん」を習得可能}に。 更に「インファイト」「かみくだく」に加えて素早さ強化の「くさわけ」等、様々な新技を得るに至った。 *■アニメでのツンベアー ---- 1.[[ラングレー>ラングレー(ポケモン)]]の手持ち。 [[アイリス>アイリス(ポケモン)]]の[[ドリュウズ]]相手に引き分けるなど実力はある。 ドンバトルにおいて、素早い動きの[[バチュル>デンチュラ]]に苦戦するも、「10まんボルト」を喰らってよろけ、&font(#ff0000){自分が倒れた勢いで踏みつぶし}勝利。視聴者の目を点にした。 なおこの時、ラングレーは動じないもののツンベアー自身は戸惑っていた。 2.ハチクの手持ち やっぱりハチクの手持ちとして登場。 一緒に(アニメの中の)映画にも出演していた。 *■余談 ---- 秘伝技を3つ覚えるため、「序盤に本編を進められない初心者用」との名目で「おたすけクマシュン」が配布された。 しかし、初めから秘伝技を覚えているなんてことはなく(戦闘時以外でも、バッジを持ってなかろうが秘伝技自体は使えるため)、 必要な秘伝マシンを手に入れる頃にはすでに代役がいる状態だったプレイヤーも多いだろう。 確かに上記の通り秘伝要員として使えるのだが、わざわざ配布する意味は薄かったような…… ……[[ヒウンシティ]]でもらえるアイテムのためのID稼ぎ? 元お助けクマシュン「べ…別に、追記・修正のお願いなんかしないんだからね///」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 大きい図体だけどマニューラの方が攻撃種族値が高いのは内緒だ!昔は氷技の威力で勝っていたけど、今はそれも無くなってしまったのも内緒だ! -- 名無しさん (2014-02-11 09:04:15) - リングマやゴロンダの系統。しかしわかりにくいがそいつらよりだいぶデカくて重い。 -- 名無しさん (2014-11-18 16:44:22) - 滝登りとか覚えないかな -- 名無しさん (2015-03-05 00:18:21) - 一応ハチクのエース…なのだが如何せんBWは炎タイプが強すぎて空気。 -- 名無しさん (2015-06-30 11:24:54) - 地味にすごい強化されてるんだな。種族値だけならリングマ超えたんだ -- 名無しさん (2018-12-11 10:44:44) - 剣盾で野生で出なかったっけ? -- 名無しさん (2020-01-27 14:08:09) - ↑クマシュンは野生で出た -- 名無しさん (2022-01-02 18:30:41) #comment #areaedit(end) }

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