ソーナンス

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&font(#6495ED){登録日}:2011/04/26(火) 02:03:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&color(black,skyblue){&font(b){ソォォ~~~~ナンスッ!(_>w<)>}}}} ソーナンスとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *【データ】 ---- #center(){&font(#87ceeb,b){真っ黒な尻尾を隠すため暗闇でひっそりと生きている。自分からは攻撃しない。}} 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.202 分類:がまんポケモン [[英語]]名:Wobbuffet 高さ:1.3m 重さ:28.5kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:不定形 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:かげふみ(相手の交代と逃亡を封じる。相手も同じ特性の場合は無効) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:テレパシー([[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルバトルで味方の攻撃を受けない) ・[[種族値]] HP:&bold(){190} 攻撃:33 防御:58 特攻:33 特防:58 素早さ:33 合計:405 [[努力値]]:HP+2 [[進化>しんか(ポケモン)]]:ソーナノ(レベル15)→ソーナンス *【概要】 ---- 丸い水玉のような身体に帯状の腕、1対の目のようなものがついた黒い[[尻尾>尾]]を持ち、デフォルメされた困り顔のような表情をしている、形容しがたいマスコットのような姿をしたポケモン。 あえて例えるなら「上下逆さまにしたナスビ」とでも言えば良いだろうか。後述の性質から、案山子をイメージする人もいないことはない。 [[光]]やショックを嫌うため普段は暗い洞窟内に潜んでおり、日が暮れると外で活動を始める夜行性。 「がまんポケモン」の名の通り非常に我慢強く、ソーナンス同士が出会うと我慢比べを始めるため、 ソーナンスを所持するトレーナーは注意が必要(しかし技の「がまん」は覚えない)。 大人しい性格をしており、自分から攻撃を仕掛ける事は無い。 そのため戦闘の際は、敵の攻撃を身体を大きく膨らませて跳ね返すという受動的な戦法を好む。 その黒い尻尾には何か秘密があるらしく、[[暗闇]]を好むのはこの尻尾を隠す目的もあるらしい。 尻尾を攻撃しようとする者に対しては普段の温厚な性格が豹変し、その相手を道連れにしてでも倒そうとする。 ……それだけ必死になって守ろうとする尻尾には一体どんな秘密が隠されているのだろうか……? ちなみに、[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]からポケモンの姿が♂と♀で微妙に違うようになったのだが、その中でもソーナンス♀は&font(#ff0000){口に口紅が塗られていて}とてもキモく不評である。 *【ゲームでのソーナンス】 ---- 金銀では「くらやみのほらあな」(フスベシティ側)に登場する。 捕獲時期が遅く、後述の特異な性質から育成も大変なためストーリー攻略には向かない。 [[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]では[[サファリゾーン>サファリゾーン(ポケモン)]]で登場。 また進化前のソーナノも追加された。 ソーナンスの卵を作る際、親の片方に「のんきのおこう」を持たせるとソーナノが産まれるようになる。 フエンタウンでおばあさんからソーナノのタマゴが[[貰える>シナリオ中に人から貰うポケモン]]ほか、滅多に見れない「マボロシじま」では野生のソーナノが登場する。 [[FRLG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]では6の島の「いせきのたに」と「ハナダのどうくつ」に出現。 後述する特性のせいで特殊な対策をしないと逃げられず、かと言って一撃で倒さないとカウンターやミラーコートで返り討ちにあうので注意。いっそひたすらボールを投げて捕まえて戦闘を終わらせるのも手。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では、[[ナツメ>ナツメ(ポケモン)]]が再戦時に使用する。 この作品でも「ハナダのどうくつ」に出現する。 ダイヤモンド・パールではクリア後「エイチこ」にポケトレで登場する事がある。 *【対戦でのソーナンス】 ---- 異常に高いHP(全ポケモン中&bold(){6位})を持つが、その代わり他の能力は軒並み低い。 合計種族値[[ベイリーフ>メガニウム]]等一部御三家中間進化形と同程度。 また覚える技が異常に少なく 「カウンター」 「ミラーコート」 「みちづれ」 「しんぴのまもり」 「あまえる」 「アンコール」 「[[はねる>はねる(ポケモン)]]」 「ドわすれ」([[剣盾>ポケモン剣盾]]で習得) の8つのみ。 ちなみにあまえる、アンコール、はねるはソーナノ時代にしか覚えなかったが剣盾でソーナンスの基本技になった。 なんと&bold(){&font(#ff0000){能動的に攻撃する手段が一切無く}}、攻撃手段は「カウンター」「ミラーコート」の反射技と「みちづれ」のみという異質なポケモン。&s(){どうしても自身で攻撃させたいなら変化技のみを覚えさせてとつげきチョッキを持たせるかZワザを活用しよう。} 防御・特防は低いがHPが馬鹿高い為ある程度の耐久は確保している。 被ダメージ自体は大きい分反射ダメージを増やせるので反射技との相性も良い。 ただ、さすがに努力値を振らないと受けポケモンとしては不安が残るレベルではある。また、高HP故に防御・特防に振った方がダメージを減らせるのだが反射技との噛み合いが良くなくなるなど意外と振り方は悩ましかったりする。 [[ツボツボ]]「俺にもくれよ……」 ゲーフリ「お前はHP低すぎだろうが」 ※勘違いされがちだが、素の耐久指数は&bold(){ツボツボの方が上}である  登場した当初の[[第ニ世代>世代(ポケモン)]](金・銀)はソーナノがいないため今よりさらに技が少なく、特性も無いので対処が簡単な[[埋葬ポケ>埋葬ポケ(ポケモン)]]であった。 対CPUであれば[[ポケスタ金銀>ポケモンスタジアムシリーズ]]以外の相手は思考が単純で反射技を警戒しないので使える。「ライバルをたおせ!」などでも使われ、ポケスタ廃人曰く「&bold(){使えば勝って当然}」。 レンタルポケモンとして使っても自分が育てたのと技が変わらないので気軽に採用できる。 しかし第三世代(RSE)から、相手の交代を封じる超強力な特性「かげふみ」と「アンコール」を筆頭とした有用な補助技を取得し、 それ以降の世代では一気に要注意ポケへと躍進する。 特性「かげふみ」により相手の交換を封じ、役割のサイクルを崩して捕らえた相手と強制的なタイマンの状況を作り出せるのは大きな利点。 対策をしていない単純なアタッカーは成す術無く反射技の餌食になることだろう。補助技にアンコールをすれば流すことも可能。 また、第三世代ではソーナンス同士が対峙したときに問題が起こることも理由の一つになっていた(後述)。 かと言って補助技を使えば「アンコール」で後続の起点にされる可能性もあり安心は出来ない。 交換封じからの「アンコール」は対人戦において非常に鬱陶しい。   特に同じ交代封じ特性「ありじごく」の[[ダグトリオ]]と組み、 耐久ポケを「アンコール」で縛ったうえで「じわれ」で無理矢理落とすコンボ通称「ソーダグ」はなかなか有名。 他にも「あまえる」により物理アタッカーを無力化して起点にしたり、 「みちづれ」で役割を終えた後に無理矢理仕事したりと技バリエーションの割にやれる事は多彩。 攻撃手段がどれも「[[ねこのて>ねこのて(ポケモン)]]」で選ばれない技のため、[[レパル>レパルダス]][[ガッサ>キノガッサ]]や「[[りんしょう>りんしょう(ポケモン)]]」パでも活躍できる。 ただしその尖ったコンセプトのせいか欠点も多い。 まずダメージ源が反射技のみなため、その反射技を[[無効化]]するポケモンには無力。 具体的には「カウンター」が効かない[[ヨノワール]]・[[ゴルーグ]]等の物理寄りの[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]、 「ミラーコート」が効かない[[ヘルガー]]・[[サザンドラ]]等の特殊寄りな[[悪タイプ>あくタイプ(ポケモン)]]、 更に反射技がどちらも無効化される[[ヤミラミ]]・[[ミカルゲ]]等。 物理系ゴーストはかつては[[マイナー>マイナーポケモン]]だった、現在は[[ミミッキュ]]や[[ギルガルド]]等多くのメジャーな物理ゴーストが跋扈しているので注意したい。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]では「ポルターガイスト」の習得で評価が上がったポケモンもいる。 また全体的に[[状態異常>状態異常(用語)]]にも弱い。 しんぴのまもりを覚えるとはいえ技スペースに余裕がなく[[カビゴン]]より気持ち上程度の素早さしかないソーナンスは先んじて異常を入れられるのがオチ。 アタッカーでも[[奇石>しんかのきせき(ポケモン)]][[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]]等対策として「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」を持つのは珍しい話ではない。 (ただし「どくどく」を「アンコール」して[[鋼タイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]や[[毒タイプ>どくタイプ(ポケモン)]]に交換したり、[[ヘラクロス]]等の「こんじょう」持ちの起点にする手もある)   他にも「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」「きれいなぬけがら」で「かげふみ」を逃れたり、 「ちょうはつ」で「アンコール」を封じたり、&font(#ff0000){反射技は最後の一撃に食らったダメージしか返せない}点を利用して「つららばり」等の連続技を使用する等。 全体的にソーナンスピンポイントな対策が多いのがネック。 だがそれだけの対策が必要なポケモンであるのも事実。 ひょうきんな顔してなんとも厄介なポケモンである。 また使う側も相手の使う技を的確に読む必要があるため、非常に玄人向けなポケモンであるとも言える。 第4世代の頃は海外コミュニティでは「&color(#3B4EF0){使用禁止ポケモン}」として名指しで禁止されていた。一部の、ではなくこれが主流だった((コミュニティとかローカルルールというと否定的な見方をされるようだが、当時の日本での主流ルール「持ち物催眠重複なし」も実は公式に定められたルールではない。単にポケモンスタジアムのルールがそれでバランスがいいから流用されたものにすぎず、そういう意味では「日本コミュニティで主流のローカルルール」なのである。))。 これについては様々な憶測や伝聞がある((この部分の編集者がかつて外国人に聞いたところによると「不平等な状況をたやすく作り出せるから」とのこと。))のだが、この時期は日本でも「厨ポケを自重して遊ぶ」ということが主流だった。 つまり&bold(){当時のマナーの問題}に近いので、当時のことを知らないプレイヤーがあれやこれやと憶測しても変な方向に話が進んでしまう。少なくとも&bold(){「海外では単純なフルアタが主流だから」という簡単な問題ではない}のである。 代わりに[[フィオネ]]や[[セレビィ>セレビィ(ポケモン)]]といった「禁止枠の中では不遇なポケモン」を解禁することで使えるポケモンを増やすという補填措置が取られたルールもあったようだ。 第5世代の頃になると、このソーナンス禁止ルールは次第に姿を消していった。 *■余談 ---- 第三世代ではソーナンス同士が対峙するとお互いの「かげふみ」により双方とも逃げる事が出来ず、 更にお互い直接攻撃が出来ないためPPが切れ「[[わるあがき>わるあがき(ポケモン)]]」で長い殴りあいをしないと勝負が付かない。 お互い「たべのこし」持ちだと一生勝負が付かずどちらかが電源を切るしか無くなってしまうという不具合があった。 まさに図鑑設定の通り我慢比べ(というか電池耐久戦)をしてしまう訳であり、ソーナンス同士を対峙させないようにトレーナーは注意しないといけなかった訳である。 こういったものを避けるために「ソーナンスが互いのパーティに入っている場合、ソーナンスの選出を禁止する」「ソーナンス同士がかちあったら互いに逃げるを選択する」というローカルルールを作ることで対処するコミュニティもあった。 そのためかダイヤモンド・パールからは「かげふみ」同士が対峙しても普通に交代が出来るようになっている。 「わるあがき」の反動が最大HPの1/4に増大したため、最後の1匹同士となっても決着はつく。&s(){このためPPの多い「はねる」を覚えさせたソーナンスはミラーマッチで無類の強さを発揮する。} [[XY>ポケットモンスター X・Y]]からは[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]にも特性の効果が働かなくなった。もっとも先述のように物理攻撃で止めを刺されるのだろうが。 *【アニメでのソーナンス】 ---- 無印金銀編で、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]の[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]が手違いにより[[ベロリンガ>ベロリンガ/ベロベルト]]と交換してしまい入手。 中の人はタケシ役の[[うえだゆうじ]]氏。 ちなみに当初は勿論タケシの方が演じている期間は長かったわけだが、DPでの彼のレギュラー降板と、 かつ後述のソーナンス復帰もあった現在ではソーナンスの方が氏が演じている期間は長かったりする。 ちなみにタケシとソーナンスのみが画面に写って掛け合いをするシーンがごく稀だがあった。 初めはあまり気に入ってなかったが後に懐かれて愛着が沸き、いつもの決めポーズの最後を&font(#87ceeb,b){「ソーナンス!」}の鳴き声と共に締めるという、 [[ニャース]]と並ぶロケット団のマスコットキャラとしての地位を確立した。 ロケット団がソーナンスをモデルにしたメカを造ったりした事もある。 またさりげなく優秀で、ムサシが物理技しか反射しない「カウンター」を命令してもちゃっかり特殊技を反射したりしている。 これは指示間違い等ではなく、単純にムサシが「ミラーコート」の存在を知らないためだが、 どうやら自分の意思で「カウンター」と「ミラーコート」を使い分けているらしい。 (ミラーコート=特殊攻撃のカウンターなのであながち間違いでもなさそうだが…) 挙句の果てにはムサシから「ソーナンス、よろしく!」と言われただけでちゃっかり役割をこなすようになった。何このチート。 しかし攻撃を反射仕切れなかったり、反射が間に合わなかった描写もあるため決して万能ではない様子。 [[無印>アニメ ポケットモンスター(無印)]]の金銀編から[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]までの長い間レギュラーだったが、 [[BW編>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]では「[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]で他の地方のポケモンを連れていると目立つ」という理由でロケット団本部に預けられた。 [[XY編>ポケットモンスター XY(アニメ)]]から再びムサシの手持ちに復帰。 復帰してからは、[[サトシ>サトシ(XY編)]]の[[ピカチュウ]]と互角に渡り合い、ピカチュウと[[シトロン>シトロン(ポケモン)]]の[[ホルビー>ホルード]]の同時攻撃をホルビーの攻撃を全て回避して、ピカチュウにミラーコートで反撃する等、大幅に実力を上げている。 まともに闘ったらマジモンの禁止級ポケモンですやん……。 ただし「技」と見なされないモノ、[[ケロマツ>ゲッコウガ]]のケロムースや、[[マーイーカ>マーイーカ/カラマネロ]]の墨などは跳ね返せないらしい。 しかし、ロケット団のポケモンにしてはあまりに強すぎて扱いが難しくなったことに気づいたか、XY編以降は要所以外のバトルにはほとんど参加せずもっぱらギャグ要因としての出番が大半だった。 第63話には♀の個体も登場しており、ちゃんと前述の[[口紅>口紅/リップ]]模様も再現されている。 ムサシのソーナンスとトレーナー共々いい感じになったのでまさか離脱か!?と思ったがもちろんそんなことは無かった。 [[SM編>ポケットモンスター サン&ムーン]]でもしれっとというか案の定というか続投している。 XY編よりギャグテイストが強めな作品、ムサシが[[ミミッキュ]]をゲットしたのでやはりバトルはほとんどしない…どころか、専らニャースが人間の[[変装]]をするときの下半身役というポジションに。前作までは全く出ない回もあったが、常にボールから出ているので、ロケット団が出演する回には必ずいる。 [[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]にもちゃんと出演。SM編同様に常にボールから出ている状態である。2021年末現在、ムサシの手持ちはソーナンスのみである。 ちなみにゲームでは本来陰気なポケモンとしてデザインされていたはずなのだが、アニメのキャラクター性から一気にひょうきんで憎めないポケモンという方向性へ変わっている。 スタッフがあの独得の目を「目をつぶってじっと耐えている表情」ではなく「にっこり笑っているひょうきんな表情」と解釈したのだろう。 *【ポケダンでのソーナンス】 ---- 原作通り、攻撃技はなくカウンター、ミラーコート、みちづれ、しんぴのまもりくらいしか覚えない。 敵として対時すると非常に厄介で確率でかげふみが発動するわ、みちづれするわ、一撃で倒したくてもHPが高いので難しいわで厄介極まりない。 反面仲間として使うには火力が皆無と言え、正直使えない。 [[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]においては、ソーナノ・ソーナンス共々[[清らかな森>きよらかなもり(ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊)]]攻略が最も困難なグループとされている。 「道中で技が増やせないせいで足止めも戦闘も命がけ」 「いくらレベルを上げてもフーディン以下の防御にしかならない」(byソーナノレポ) 「救助されるたびにPPが回復するせいで『わるあがき』解禁が遅く、1Fで隣に敵がいたら詰む」 など、散々な評価。 どんだけ大変かって、クリアレポの中で救助回数30回を&bold(){ほぼ使い切ってた}ことからもお察しください。 *【ポケモンカードでのソーナンス】 ダメカンの数を参照して相手に乗せたり、次の相手の番にダメージを受けたらその分相手にもダメージを返すというしっぺ返し系のワザを持つことが多いが、それ以上に環境に対する安全弁になるようにデザインされたカードの多さが目に付く。 「ポケモンexから一切のダメージも効果も受けない」「超ポケモン以外の特性を封じる」「プリズムスターポケモンのワザや特性を封じる」といった能力で、単なるレアカードを叩きつけるゲームに一石を投じる。 もちろんそういった能力を持たないソーナンスも多いが、原作でのいやらしさは健在ということだ。 *【[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]でのソーナンス】 『[[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』と『[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]』で[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から登場する。 自分からは何もしないが、攻撃されると体を左右に揺らしての「カウンター」で周囲を無差別攻撃する。受けた攻撃が強力である程、揺れも激しくなる。 *【[[Pokemon GO]]でのソーナンス】 2017年2月に実装。 高いHPを持つが防御がそこまで高くないため耐久値は[[ハピナス]]やラッキーには流石に及ばない。とはいえその耐久性とエスパータイプの耐性を活かしてジム防衛でよく見かける。 ノーマルアタックの「あまえる」とスペシャルアタックの「ミラーコート」はどちらも[[カイリキー]]等のかくとうタイプに刺さるため、ゴリ押しをさせないという意味でも重要。 他のノーマルアタックは「はねる」と「カウンター」が存在し、「カウンター」は[[ルカリオ]]等のはがねタイプ([[メタグロス]]には等倍だが)に刺さるためそれらを意識するならあり。「はねる」はお察しください。 スペシャルアタックは「ミラーコート」しか無いが、2019年11月にGOロケット団の手持ちとしてシャドウソーナンスが実装。この個体は原作では覚えない「やつあたり」を覚えており、リトレーンすると「やつあたり」を忘れて「おんがえし」を覚える。 一時期GOロケット団の手持ちから外れておりシャドウソーナンスを入手することはできなかったが、現在はGOロケット団の手持ちに戻っている。 「おんがえし」は&bold(){忘れさせると二度と思い出せなくなるため間違っても忘れさせないように。}ライトソーナンスの場合はアメとほしのすなを使用してでも「ミラーコート」の技開放はさせておこう。 「はねる」以外のノーマルアタックはどちらもエスパータイプに有利なあくタイプに刺さり、スペシャルアタックに「おんがえし」を持たせておけば「ミラーコート」を軽減するあくタイプにもある程度は対応できる。 追記・修正はソーナンスの我慢比べを制した方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実はロケット団の手持ちで一番強いんじゃないのか? -- 名無しさん (2013-08-29 00:41:39) - ↑下手なメカで小細工するよりソーナンス盾にして強引にピカチュウ奪うほうが効率的かも。 -- 名無しさん (2013-08-29 00:44:02) - 金銀スタジアムでのレンタル縛りではお世話になったなぁ… -- 名無しさん (2013-08-29 01:04:58) - 次回はエスパー鋼になって、砂嵐、毒々の効かないソーダガネに…… -- 名無しさん (2013-08-29 10:30:57) - ↑えーと、3の人ですか? -- 名無しさん (2013-08-29 11:54:50) - ソーナンス「やられたらやり返す、倍返しだ!」 -- 名無しさん (2013-09-15 14:50:12) - ↑うまい!座布団10枚やりたい -- 名無しさん (2013-09-15 15:03:42) - アニメに復帰するみたいだね -- 名無しさん (2013-10-14 07:10:26) - 野生で出てきて道連れつかうのはホントやめてください -- 名無し (2013-10-14 07:18:02) - アニメレギュラー復帰おめ -- 名無しさん (2013-10-22 17:02:31) - ↑2とりあえず1ターン待とう。 -- 名無しさん (2014-03-13 13:05:14) - 最近のアニポケではムサシは「やっちゃって!ソーナンス!」とか「跳ね返しちゃって!」と指示してカウンターとは言わない。設定上ソーナンスの自己判断と言うことになっているが「カウンター」で特殊技を跳ね返すのはちびっこに優しくないのかもしれない -- 名無しさん (2014-06-25 20:59:14) - がまんポケモンなのにがまんを覚えない謎 -- 名無しさん (2014-06-25 21:06:22) - ラティ兄妹捕獲の時はかげふみにはお世話になりました -- 名無しさん (2014-07-17 12:32:38) - チョッキ持ちフルアタも多いから活躍できる機会は増えた、かも・・・ -- 名無しさん (2014-09-23 23:35:00) - つーかアニメでは「相手が何してくるか事前に読んで判断」ではなく普通に食らうからソーナンスも自己判断はできそう(今の物理だなと思えばカウンターすればいいんだし) -- 名無しさん (2014-11-23 16:37:16) - 隠れ特性テレパシーの実用性は果たして・・・ -- 名無しさん (2015-01-05 23:00:31) - AとCとSの33ってなんなんだろうなwSはともかくAとCはいらないんだから1でもよかったんじゃないの?ヌケニンの例もあるし。 -- 名無しさん (2015-01-05 23:04:34) - アニポケのソーナンスは便乗ぶりが凄まじい。びんじょうポケモンの間違いだと思うくらい。 -- 名無しさん (2015-01-08 21:49:43) - ↑3ムシャーナでおk。チャーレムにも同じこと言えるけど、特性あっての強さなので実用性はほぼ無い。 -- 名無しさん (2015-02-16 16:35:23) - ムサシのソーナンス、元のトレーナーなんで手放したんだろうあんないい奴。 -- 名無しさん (2015-04-03 16:23:00) - ↑使いこなせないと思ったからじゃね? -- 名無しさん (2015-07-29 22:09:30) - ↑10 仮に覚えてもほとんど実用性がなさそうなのだが。 -- 名無しさん (2015-09-28 15:23:59) - ↑8 XY1話でマッドショット全部躱してエレキボールだけミラコで跳ね返した時は流石にビビったがな -- 名無しさん (2015-11-28 01:07:38) - FRLGだとなぜかハナダの洞窟に出現するんだよな。他のカントー図鑑「外」のポケモンはみんなナナシマに出現するのに。 -- 名無しさん (2016-01-24 00:29:29) - ナンス専用のメタルバースト下さい -- 名無しさん (2016-11-19 09:40:54) - ダイパ以降のソーナンス♀の口紅をアニメで再現って書いてあるけど、そもそもアニメでの女装(だっけ?)ソーナンスからゲームに逆輸入されたもんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2016-11-19 12:16:05) - メカを操縦する姿もよく見られたな -- 名無しさん (2017-03-06 18:35:22) - いまさらだけどアニメのソーナンスの描写は『自分がダメージを受けてから、倍にして相手にも与える』のではなく『自身に飛んできたダメージを無効にして相手に与える』ようにしか見えないんだよね -- 名無しさん (2018-03-06 16:07:07) - ポケスタ金銀のCPUはソーナンスの動きを警戒する。ウツボットがはっぱカッターとヘド爆を打ち分けてきたりとか。 -- 名無しさん (2018-07-14 06:42:46) - ニャースと同じくアニメ前後で結構設定変わってるポケモンよね。 -- 名無しさん (2018-11-11 23:28:37) - 七世代ではZワザのおかげで能動的に攻撃できるようになった。実用性とか知らん -- 名無しさん (2018-12-12 11:48:41) - 最近アニメXY見返してるけど63話で号泣。途中から割とウルっときてたけど、終盤ソーナンスが駆けつけたところでもうボロッボロ泣いてたわ…。54話といい59話ラストといい、ここ近辺のロケット団エピソードが神すぎてヤバイ。 -- 名無しさん (2019-08-30 14:33:16) - ↑確かに駆けつけるシーンはかっこよかった -- 名無しさん (2019-08-30 14:36:40) - アニメ見る限りこいつの分類ががまんなのか真剣に疑いたくなる -- 名無しさん (2020-03-16 15:54:03) - よくしりとり成立したね -- 名無しさん (2020-03-16 15:54:22) - こいつとニャースはアニメ前後でゲーム内の設定も変わってるよね -- 名無しさん (2020-08-22 23:40:20) - 剣盾でドわすれが増えたぞ                      だからなんだ -- 名無しさん (2020-11-07 17:26:58) - 『単純なフルアタが主流な海外で一時期禁止ポケとなっていた』って有名な話だけど、いつ頃どの国で、どの大会でって情報が一切ないんだよな。まず海外は日本より嫌らしい補助技絡めた戦略的なバトルが好まれるし。要検証か。 -- 名無しさん (2020-11-30 22:25:18) - 調べてみたら主に英語圏の非公式大会の話で、理由もフルアタ云々というより試合が終わらない問題とか、単純にアンコで縛って殺すハメ技みたいな戦法が嫌われてたっぽい?第5世代以降は対策が容易になったから解禁されたとか。 -- 名無しさん (2020-11-30 22:35:22) - コイツのせいで対戦時間が30分以上になって解説が帰ったって話あったなぁ -- 名無しさん (2021-01-01 21:10:33) - モンスターボールを投げるポケモンというわけわからんシチュエーションを生み出したポケモンその1 -- 名無しさん (2021-03-08 11:24:48) - シンイチロウのソーナンスについても追記よろ -- 名無しさん (2022-02-14 23:12:59) - ↑3-4 確か当時はかげふみミラーで互いに打ち消される効果が無かったから、ソーナンスミラーになると互いに攻撃できない試合が延々と続くからとかじゃなかったかな? -- 名無しさん (2022-07-22 16:34:30) - 8世代になって何故か突然ドわすれを覚えた、もしくは意識しなくともドわすれを覚えることを知ってる剣盾プレイヤーは多いはず。だってその、ねえ……。おい、攻撃しろよ -- 名無しさん (2022-08-17 22:14:25) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/04/26(火) 02:03:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&color(black,skyblue){&font(b){ソォォ~~~~ナンスッ!(_>w<)>}}}} ソーナンスとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[金・銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *【データ】 ---- #center(){&font(#87ceeb,b){真っ黒な尻尾を隠すため暗闇でひっそりと生きている。自分からは攻撃しない。}} 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.202 分類:がまんポケモン [[英語]]名:Wobbuffet 高さ:1.3m 重さ:28.5kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:不定形 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:かげふみ(相手の交代と逃亡を封じる。相手も同じ特性の場合は無効) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:テレパシー([[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルバトルで味方の攻撃を受けない) ・[[種族値]] HP:&bold(){190} 攻撃:33 防御:58 特攻:33 特防:58 素早さ:33 合計:405 [[努力値]]:HP+2 [[進化>しんか(ポケモン)]]:ソーナノ(レベル15)→ソーナンス *【概要】 ---- 丸い水玉のような身体に帯状の腕、1対の目のようなものがついた黒い[[尻尾>尾]]を持ち、デフォルメされた困り顔のような表情をしている、形容しがたいマスコットのような姿をしたポケモン。 あえて例えるなら「上下逆さまにしたナスビ」とでも言えば良いだろうか。後述の性質から、案山子をイメージする人もいないことはない。 [[光]]やショックを嫌うため普段は暗い洞窟内に潜んでおり、日が暮れると外で活動を始める夜行性。 「がまんポケモン」の名の通り非常に我慢強く、ソーナンス同士が出会うと我慢比べを始めるため、 ソーナンスを所持するトレーナーは注意が必要(しかし技の「がまん」は覚えない)。 大人しい性格をしており、自分から攻撃を仕掛ける事は無い。 そのため戦闘の際は、敵の攻撃を身体を大きく膨らませて跳ね返すという受動的な戦法を好む。 その黒い尻尾には何か秘密があるらしく、[[暗闇]]を好むのはこの尻尾を隠す目的もあるらしい。 尻尾を攻撃しようとする者に対しては普段の温厚な性格が豹変し、その相手を道連れにしてでも倒そうとする。 ……それだけ必死になって守ろうとする尻尾には一体どんな秘密が隠されているのだろうか……? ちなみに、[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]からポケモンの姿が♂と♀で微妙に違うようになったのだが、その中でもソーナンス♀は&font(#ff0000){口に口紅が塗られていて}とてもキモく不評である。 *【ゲームでのソーナンス】 ---- 金銀では「くらやみのほらあな」(フスベシティ側)に登場する。 捕獲時期が遅く、後述の特異な性質から育成も大変なためストーリー攻略には向かない。 [[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]では[[サファリゾーン>サファリゾーン(ポケモン)]]で登場。 また進化前のソーナノも追加された。 ソーナンスの卵を作る際、親の片方に「のんきのおこう」を持たせるとソーナノが産まれるようになる。 フエンタウンでおばあさんからソーナノのタマゴが[[貰える>シナリオ中に人から貰うポケモン]]ほか、滅多に見れない「マボロシじま」では野生のソーナノが登場する。 [[FRLG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]では6の島の「いせきのたに」と「ハナダのどうくつ」に出現。 後述する特性のせいで特殊な対策をしないと逃げられず、かと言って一撃で倒さないとカウンターやミラーコートで返り討ちにあうので注意。いっそひたすらボールを投げて捕まえて戦闘を終わらせるのも手。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]では、[[ナツメ>ナツメ(ポケモン)]]が再戦時に使用する。 この作品でも「ハナダのどうくつ」に出現する。 ダイヤモンド・パールではクリア後「エイチこ」にポケトレで登場する事がある。 *【対戦でのソーナンス】 ---- 異常に高いHP(全ポケモン中&bold(){6位})を持つが、その代わり他の能力は軒並み低い。 合計種族値[[ベイリーフ>メガニウム]]等一部御三家中間進化形と同程度。 また覚える技が異常に少なく 「カウンター」 「ミラーコート」 「みちづれ」 「しんぴのまもり」 「あまえる」 「アンコール」 「[[はねる>はねる(ポケモン)]]」 「ドわすれ」([[剣盾>ポケモン剣盾]]で習得) の8つのみ。 ちなみにあまえる、アンコール、はねるはソーナノ時代にしか覚えなかったが剣盾でソーナンスの基本技になった。 なんと&bold(){&font(#ff0000){能動的に攻撃する手段が一切無く}}、攻撃手段は「カウンター」「ミラーコート」の反射技と「みちづれ」のみという異質なポケモン。&s(){どうしても自身で攻撃させたいなら変化技のみを覚えさせてとつげきチョッキを持たせるかZワザを活用しよう。} 防御・特防は低いがHPが馬鹿高い為ある程度の耐久は確保している。 被ダメージ自体は大きい分反射ダメージを増やせるので反射技との相性も良い。 ただ、さすがに努力値を振らないと受けポケモンとしては不安が残るレベルではある。また、高HP故に防御・特防に振った方がダメージを減らせるのだが反射技との噛み合いが良くなくなるなど意外と振り方は悩ましかったりする。 [[ツボツボ]]「俺にもくれよ……」 ゲーフリ「お前はHP低すぎだろうが」 ※勘違いされがちだが、素の耐久指数は&bold(){ツボツボの方が上}である  登場した当初の[[第ニ世代>世代(ポケモン)]](金・銀)はソーナノがいないため今よりさらに技が少なく、特性も無いので対処が簡単な[[埋葬ポケ>埋葬ポケ(ポケモン)]]であった。 対CPUであれば[[ポケスタ金銀>ポケモンスタジアムシリーズ]]以外の相手は思考が単純で反射技を警戒しないので使える。「ライバルをたおせ!」などでも使われ、ポケスタ廃人曰く「&bold(){使えば勝って当然}」。 レンタルポケモンとして使っても自分が育てたのと技が変わらないので気軽に採用できる。 しかし第三世代(RSE)から、相手の交代を封じる超強力な特性「かげふみ」と「アンコール」を筆頭とした有用な補助技を取得し、 それ以降の世代では一気に要注意ポケへと躍進する。 特性「かげふみ」により相手の交換を封じ、役割のサイクルを崩して捕らえた相手と強制的なタイマンの状況を作り出せるのは大きな利点。 対策をしていない単純なアタッカーは成す術無く反射技の餌食になることだろう。補助技にアンコールをすれば流すことも可能。 また、第三世代ではソーナンス同士が対峙したときに問題が起こることも理由の一つになっていた(後述)。 かと言って補助技を使えば「アンコール」で後続の起点にされる可能性もあり安心は出来ない。 交換封じからの「アンコール」は対人戦において非常に鬱陶しい。   特に同じ交代封じ特性「ありじごく」の[[ダグトリオ]]と組み、 耐久ポケを「アンコール」で縛ったうえで「じわれ」で無理矢理落とすコンボ通称「ソーダグ」はなかなか有名。 他にも「あまえる」により物理アタッカーを無力化して起点にしたり、 「みちづれ」で役割を終えた後に無理矢理仕事したりと技バリエーションの割にやれる事は多彩。 攻撃手段がどれも「[[ねこのて>ねこのて(ポケモン)]]」で選ばれない技のため、[[レパル>レパルダス]][[ガッサ>キノガッサ]]や「[[りんしょう>りんしょう(ポケモン)]]」パでも活躍できる。 ただしその尖ったコンセプトのせいか欠点も多い。 まずダメージ源が反射技のみなため、その反射技を[[無効化]]するポケモンには無力。 具体的には「カウンター」が効かない[[ヨノワール]]・[[ゴルーグ]]等の物理寄りの[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]、 「ミラーコート」が効かない[[ヘルガー]]・[[サザンドラ]]等の特殊寄りな[[悪タイプ>あくタイプ(ポケモン)]]、 更に反射技がどちらも無効化される[[ヤミラミ]]・[[ミカルゲ]]等。 物理系ゴーストはかつては[[マイナー>マイナーポケモン]]だった、現在は[[ミミッキュ]]や[[ギルガルド]]等多くのメジャーな物理ゴーストが跋扈しているので注意したい。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]では「ポルターガイスト」の習得で評価が上がったポケモンもいる。 また全体的に[[状態異常>状態異常(用語)]]にも弱い。 しんぴのまもりを覚えるとはいえ技スペースに余裕がなく[[カビゴン]]より気持ち上程度の素早さしかないソーナンスは先んじて異常を入れられるのがオチ。 アタッカーでも[[奇石>しんかのきせき(ポケモン)]][[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]]等対策として「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」を持つのは珍しい話ではない。 (ただし「どくどく」を「アンコール」して[[鋼タイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]や[[毒タイプ>どくタイプ(ポケモン)]]に交換したり、[[ヘラクロス]]等の「こんじょう」持ちの起点にする手もある)   他にも「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」「[[バトンタッチ>バトンタッチ(ポケモン)]]」「きれいなぬけがら」で「かげふみ」を逃れたり、 「ちょうはつ」で「アンコール」を封じたり、&font(#ff0000){反射技は最後の一撃に食らったダメージしか返せない}点を利用して「つららばり」等の連続技を使用する等。 全体的にソーナンスピンポイントな対策が多いのがネック。 だがそれだけの対策が必要なポケモンであるのも事実。 ひょうきんな顔してなんとも厄介なポケモンである。 また使う側も相手の使う技を的確に読む必要があるため、非常に玄人向けなポケモンであるとも言える。 第4世代の頃は海外コミュニティでは「&color(#3B4EF0){使用禁止ポケモン}」として名指しで禁止されていた。一部の、ではなくこれが主流だった((コミュニティとかローカルルールというと否定的な見方をされるようだが、当時の日本での主流ルール「持ち物催眠重複なし」も実は公式に定められたルールではない。単にポケモンスタジアムのルールがそれでバランスがいいから流用されたものにすぎず、そういう意味では「日本コミュニティで主流のローカルルール」なのである。))。 これについては様々な憶測や伝聞がある((この部分の編集者がかつて外国人に聞いたところによると「不平等な状況をたやすく作り出せるから」とのこと。))のだが、この時期は日本でも「厨ポケを自重して遊ぶ」ということが主流だった。 つまり&bold(){当時のマナーの問題}に近いので、当時のことを知らないプレイヤーがあれやこれやと憶測しても変な方向に話が進んでしまう。少なくとも&bold(){「海外では単純なフルアタが主流だから」という簡単な問題ではない}のである。 代わりに[[フィオネ]]や[[セレビィ>セレビィ(ポケモン)]]といった「禁止枠の中では不遇なポケモン」を解禁することで使えるポケモンを増やすという補填措置が取られたルールもあったようだ。 第5世代の頃になると、このソーナンス禁止ルールは次第に姿を消していった。 *■余談 ---- 第三世代ではソーナンス同士が対峙するとお互いの「かげふみ」により双方とも逃げる事が出来ず、 更にお互い直接攻撃が出来ないためPPが切れ「[[わるあがき>わるあがき(ポケモン)]]」で長い殴りあいをしないと勝負が付かない。 お互い「たべのこし」持ちだと一生勝負が付かずどちらかが電源を切るしか無くなってしまうという不具合があった。 まさに図鑑設定の通り我慢比べ(というか電池耐久戦)をしてしまう訳であり、ソーナンス同士を対峙させないようにトレーナーは注意しないといけなかった訳である。 こういったものを避けるために「ソーナンスが互いのパーティに入っている場合、ソーナンスの選出を禁止する」「ソーナンス同士がかちあったら互いに逃げるを選択する」というローカルルールを作ることで対処するコミュニティもあった。 そのためかダイヤモンド・パールからは「かげふみ」同士が対峙しても普通に交代が出来るようになっている。 「わるあがき」の反動が最大HPの1/4に増大したため、最後の1匹同士となっても決着はつく。&s(){このためPPの多い「はねる」を覚えさせたソーナンスはミラーマッチで無類の強さを発揮する。} [[XY>ポケットモンスター X・Y]]からは[[ゴーストタイプ>ゴーストタイプ(ポケモン)]]にも特性の効果が働かなくなった。もっとも先述のように物理攻撃で止めを刺されるのだろうが。 *【アニメでのソーナンス】 ---- 無印金銀編で、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]の[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]が手違いにより[[ベロリンガ>ベロリンガ/ベロベルト]]と交換してしまい入手。 中の人はタケシ役の[[うえだゆうじ]]氏。 ちなみに当初は勿論タケシの方が演じている期間は長かったわけだが、DPでの彼のレギュラー降板と、 かつ後述のソーナンス復帰もあった現在ではソーナンスの方が氏が演じている期間は長かったりする。 ちなみにタケシとソーナンスのみが画面に写って掛け合いをするシーンがごく稀だがあった。 初めはあまり気に入ってなかったが後に懐かれて愛着が沸き、いつもの決めポーズの最後を&font(#87ceeb,b){「ソーナンス!」}の鳴き声と共に締めるという、 [[ニャース]]と並ぶロケット団のマスコットキャラとしての地位を確立した。 ロケット団がソーナンスをモデルにしたメカを造ったりした事もある。 またさりげなく優秀で、ムサシが物理技しか反射しない「カウンター」を命令してもちゃっかり特殊技を反射したりしている。 これは指示間違い等ではなく、単純にムサシが「ミラーコート」の存在を知らないためだが、 どうやら自分の意思で「カウンター」と「ミラーコート」を使い分けているらしい。 (ミラーコート=特殊攻撃のカウンターなのであながち間違いでもなさそうだが…) 挙句の果てにはムサシから「ソーナンス、よろしく!」と言われただけでちゃっかり役割をこなすようになった。何このチート。 しかし攻撃を反射仕切れなかったり、反射が間に合わなかった描写もあるため決して万能ではない様子。 [[無印>アニメ ポケットモンスター(無印)]]の金銀編から[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]までの長い間レギュラーだったが、 [[BW編>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]では「[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]で他の地方のポケモンを連れていると目立つ」という理由でロケット団本部に預けられた。 [[XY編>ポケットモンスター XY(アニメ)]]から再びムサシの手持ちに復帰。 復帰してからは、[[サトシ>サトシ(XY編)]]の[[ピカチュウ]]と互角に渡り合い、ピカチュウと[[シトロン>シトロン(ポケモン)]]の[[ホルビー>ホルード]]の同時攻撃をホルビーの攻撃を全て回避して、ピカチュウにミラーコートで反撃する等、大幅に実力を上げている。 まともに闘ったらマジモンの禁止級ポケモンですやん……。 ただし「技」と見なされないモノ、[[ケロマツ>ゲッコウガ]]のケロムースや、[[マーイーカ>マーイーカ/カラマネロ]]の墨などは跳ね返せないらしい。 しかし、ロケット団のポケモンにしてはあまりに強すぎて扱いが難しくなったことに気づいたか、XY編以降は要所以外のバトルにはほとんど参加せずもっぱらギャグ要因としての出番が大半だった。 第63話には♀の個体も登場しており、ちゃんと前述の[[口紅>口紅/リップ]]模様も再現されている。 ムサシのソーナンスとトレーナー共々いい感じになったのでまさか離脱か!?と思ったがもちろんそんなことは無かった。 [[SM編>ポケットモンスター サン&ムーン]]でもしれっとというか案の定というか続投している。 XY編よりギャグテイストが強めな作品、ムサシが[[ミミッキュ]]をゲットしたのでやはりバトルはほとんどしない…どころか、専らニャースが人間の[[変装]]をするときの下半身役、あるいはアルバイトの頭数というポジションに。前作までは全く出ない回もあったが、常にボールから出ているので、ロケット団が出演する回には必ずいる。 [[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]にもちゃんと出演。SM編同様に常にボールから出ている状態である。2021年末現在、ムサシの手持ちはソーナンスのみである。 ちなみにゲームでは本来陰気なポケモンとしてデザインされていたはずなのだが、アニメのキャラクター性から一気にひょうきんで憎めないポケモンという方向性へ変わっている。 スタッフがあの独得の目を「目をつぶってじっと耐えている表情」ではなく「にっこり笑っているひょうきんな表情」と解釈したのだろう。 *【ポケダンでのソーナンス】 ---- 原作通り、攻撃技はなくカウンター、ミラーコート、みちづれ、しんぴのまもりくらいしか覚えない。 敵として対時すると非常に厄介で確率でかげふみが発動するわ、みちづれするわ、一撃で倒したくてもHPが高いので難しいわで厄介極まりない。 反面仲間として使うには火力が皆無と言え、正直使えない。 [[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]においては、ソーナノ・ソーナンス共々[[清らかな森>きよらかなもり(ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊)]]攻略が最も困難なグループとされている。 「道中で技が増やせないせいで足止めも戦闘も命がけ」 「いくらレベルを上げてもフーディン以下の防御にしかならない」(byソーナノレポ) 「救助されるたびにPPが回復するせいで『わるあがき』解禁が遅く、1Fで隣に敵がいたら詰む」 など、散々な評価。 どんだけ大変かって、クリアレポの中で救助回数30回を&bold(){ほぼ使い切ってた}ことからもお察しください。 *【ポケモンカードでのソーナンス】 ダメカンの数を参照して相手に乗せたり、次の相手の番にダメージを受けたらその分相手にもダメージを返すというしっぺ返し系のワザを持つことが多いが、それ以上に環境に対する安全弁になるようにデザインされたカードの多さが目に付く。 「ポケモンexから一切のダメージも効果も受けない」「超ポケモン以外の特性を封じる」「プリズムスターポケモンのワザや特性を封じる」といった能力で、単なるレアカードを叩きつけるゲームに一石を投じる。 もちろんそういった能力を持たないソーナンスも多いが、原作でのいやらしさは健在ということだ。 *【[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]でのソーナンス】 『[[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』と『[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]』で[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から登場する。 自分からは何もしないが、攻撃されると体を左右に揺らしての「カウンター」で周囲を無差別攻撃する。受けた攻撃が強力である程、揺れも激しくなる。 *【[[Pokemon GO]]でのソーナンス】 2017年2月に実装。 高いHPを持つが防御がそこまで高くないため耐久値は[[ハピナス]]やラッキーには流石に及ばない。とはいえその耐久性とエスパータイプの耐性を活かしてジム防衛でよく見かける。 ノーマルアタックの「あまえる」とスペシャルアタックの「ミラーコート」はどちらも[[カイリキー]]等のかくとうタイプに刺さるため、ゴリ押しをさせないという意味でも重要。 他のノーマルアタックは「はねる」と「カウンター」が存在し、「カウンター」は[[ルカリオ]]等のはがねタイプ([[メタグロス]]には等倍だが)に刺さるためそれらを意識するならあり。「はねる」はお察しください。 スペシャルアタックは「ミラーコート」しか無いが、2019年11月にGOロケット団の手持ちとしてシャドウソーナンスが実装。この個体は原作では覚えない「やつあたり」を覚えており、リトレーンすると「やつあたり」を忘れて「おんがえし」を覚える。 一時期GOロケット団の手持ちから外れておりシャドウソーナンスを入手することはできなかったが、現在はGOロケット団の手持ちに戻っている。 「おんがえし」は&bold(){忘れさせると二度と思い出せなくなるため間違っても忘れさせないように。}ライトソーナンスの場合はアメとほしのすなを使用してでも「ミラーコート」の技開放はさせておこう。 「はねる」以外のノーマルアタックはどちらもエスパータイプに有利なあくタイプに刺さり、スペシャルアタックに「おんがえし」を持たせておけば「ミラーコート」を軽減するあくタイプにもある程度は対応できる。 追記・修正はソーナンスの我慢比べを制した方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 実はロケット団の手持ちで一番強いんじゃないのか? -- 名無しさん (2013-08-29 00:41:39) - ↑下手なメカで小細工するよりソーナンス盾にして強引にピカチュウ奪うほうが効率的かも。 -- 名無しさん (2013-08-29 00:44:02) - 金銀スタジアムでのレンタル縛りではお世話になったなぁ… -- 名無しさん (2013-08-29 01:04:58) - 次回はエスパー鋼になって、砂嵐、毒々の効かないソーダガネに…… -- 名無しさん (2013-08-29 10:30:57) - ↑えーと、3の人ですか? -- 名無しさん (2013-08-29 11:54:50) - ソーナンス「やられたらやり返す、倍返しだ!」 -- 名無しさん (2013-09-15 14:50:12) - ↑うまい!座布団10枚やりたい -- 名無しさん (2013-09-15 15:03:42) - アニメに復帰するみたいだね -- 名無しさん (2013-10-14 07:10:26) - 野生で出てきて道連れつかうのはホントやめてください -- 名無し (2013-10-14 07:18:02) - アニメレギュラー復帰おめ -- 名無しさん (2013-10-22 17:02:31) - ↑2とりあえず1ターン待とう。 -- 名無しさん (2014-03-13 13:05:14) - 最近のアニポケではムサシは「やっちゃって!ソーナンス!」とか「跳ね返しちゃって!」と指示してカウンターとは言わない。設定上ソーナンスの自己判断と言うことになっているが「カウンター」で特殊技を跳ね返すのはちびっこに優しくないのかもしれない -- 名無しさん (2014-06-25 20:59:14) - がまんポケモンなのにがまんを覚えない謎 -- 名無しさん (2014-06-25 21:06:22) - ラティ兄妹捕獲の時はかげふみにはお世話になりました -- 名無しさん (2014-07-17 12:32:38) - チョッキ持ちフルアタも多いから活躍できる機会は増えた、かも・・・ -- 名無しさん (2014-09-23 23:35:00) - つーかアニメでは「相手が何してくるか事前に読んで判断」ではなく普通に食らうからソーナンスも自己判断はできそう(今の物理だなと思えばカウンターすればいいんだし) -- 名無しさん (2014-11-23 16:37:16) - 隠れ特性テレパシーの実用性は果たして・・・ -- 名無しさん (2015-01-05 23:00:31) - AとCとSの33ってなんなんだろうなwSはともかくAとCはいらないんだから1でもよかったんじゃないの?ヌケニンの例もあるし。 -- 名無しさん (2015-01-05 23:04:34) - アニポケのソーナンスは便乗ぶりが凄まじい。びんじょうポケモンの間違いだと思うくらい。 -- 名無しさん (2015-01-08 21:49:43) - ↑3ムシャーナでおk。チャーレムにも同じこと言えるけど、特性あっての強さなので実用性はほぼ無い。 -- 名無しさん (2015-02-16 16:35:23) - ムサシのソーナンス、元のトレーナーなんで手放したんだろうあんないい奴。 -- 名無しさん (2015-04-03 16:23:00) - ↑使いこなせないと思ったからじゃね? -- 名無しさん (2015-07-29 22:09:30) - ↑10 仮に覚えてもほとんど実用性がなさそうなのだが。 -- 名無しさん (2015-09-28 15:23:59) - ↑8 XY1話でマッドショット全部躱してエレキボールだけミラコで跳ね返した時は流石にビビったがな -- 名無しさん (2015-11-28 01:07:38) - FRLGだとなぜかハナダの洞窟に出現するんだよな。他のカントー図鑑「外」のポケモンはみんなナナシマに出現するのに。 -- 名無しさん (2016-01-24 00:29:29) - ナンス専用のメタルバースト下さい -- 名無しさん (2016-11-19 09:40:54) - ダイパ以降のソーナンス♀の口紅をアニメで再現って書いてあるけど、そもそもアニメでの女装(だっけ?)ソーナンスからゲームに逆輸入されたもんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2016-11-19 12:16:05) - メカを操縦する姿もよく見られたな -- 名無しさん (2017-03-06 18:35:22) - いまさらだけどアニメのソーナンスの描写は『自分がダメージを受けてから、倍にして相手にも与える』のではなく『自身に飛んできたダメージを無効にして相手に与える』ようにしか見えないんだよね -- 名無しさん (2018-03-06 16:07:07) - ポケスタ金銀のCPUはソーナンスの動きを警戒する。ウツボットがはっぱカッターとヘド爆を打ち分けてきたりとか。 -- 名無しさん (2018-07-14 06:42:46) - ニャースと同じくアニメ前後で結構設定変わってるポケモンよね。 -- 名無しさん (2018-11-11 23:28:37) - 七世代ではZワザのおかげで能動的に攻撃できるようになった。実用性とか知らん -- 名無しさん (2018-12-12 11:48:41) - 最近アニメXY見返してるけど63話で号泣。途中から割とウルっときてたけど、終盤ソーナンスが駆けつけたところでもうボロッボロ泣いてたわ…。54話といい59話ラストといい、ここ近辺のロケット団エピソードが神すぎてヤバイ。 -- 名無しさん (2019-08-30 14:33:16) - ↑確かに駆けつけるシーンはかっこよかった -- 名無しさん (2019-08-30 14:36:40) - アニメ見る限りこいつの分類ががまんなのか真剣に疑いたくなる -- 名無しさん (2020-03-16 15:54:03) - よくしりとり成立したね -- 名無しさん (2020-03-16 15:54:22) - こいつとニャースはアニメ前後でゲーム内の設定も変わってるよね -- 名無しさん (2020-08-22 23:40:20) - 剣盾でドわすれが増えたぞ                      だからなんだ -- 名無しさん (2020-11-07 17:26:58) - 『単純なフルアタが主流な海外で一時期禁止ポケとなっていた』って有名な話だけど、いつ頃どの国で、どの大会でって情報が一切ないんだよな。まず海外は日本より嫌らしい補助技絡めた戦略的なバトルが好まれるし。要検証か。 -- 名無しさん (2020-11-30 22:25:18) - 調べてみたら主に英語圏の非公式大会の話で、理由もフルアタ云々というより試合が終わらない問題とか、単純にアンコで縛って殺すハメ技みたいな戦法が嫌われてたっぽい?第5世代以降は対策が容易になったから解禁されたとか。 -- 名無しさん (2020-11-30 22:35:22) - コイツのせいで対戦時間が30分以上になって解説が帰ったって話あったなぁ -- 名無しさん (2021-01-01 21:10:33) - モンスターボールを投げるポケモンというわけわからんシチュエーションを生み出したポケモンその1 -- 名無しさん (2021-03-08 11:24:48) - シンイチロウのソーナンスについても追記よろ -- 名無しさん (2022-02-14 23:12:59) - ↑3-4 確か当時はかげふみミラーで互いに打ち消される効果が無かったから、ソーナンスミラーになると互いに攻撃できない試合が延々と続くからとかじゃなかったかな? -- 名無しさん (2022-07-22 16:34:30) - 8世代になって何故か突然ドわすれを覚えた、もしくは意識しなくともドわすれを覚えることを知ってる剣盾プレイヤーは多いはず。だってその、ねえ……。おい、攻撃しろよ -- 名無しさん (2022-08-17 22:14:25) #comment #areaedit(end) }

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