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「マルク(星のカービィ)」(2024/04/23 (火) 10:58:29) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/12 Mon 13:44:31
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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マルクとは『[[星のカービィ スーパーデラックス]]』『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』、『[[あつめて!カービィ]]』のミニゲーム「カービィのたいけつ!ピンボール」、
そして『[[星のカービィ スターアライズ]]』に登場するキャラクター。
&bold(){以下には星のカービィスーパーデラックスの重大なネタバレを含みます。}
*概要
『SDX』『USDX』では「[[銀河にねがいを]]」編にて登場。
太陽と月が大喧嘩を始めてしまい、ポップスターの昼と夜がめちゃくちゃになってしまった。
仲直りさせる方法は無いかと太陽と月の喧嘩を見ていた[[カービィ]]、[[ブロントバート>ブロントバート(星のカービィ)]]、[[ワドルディ]]達の前に現れ、
太陽と月の喧嘩を止める方法として銀河の果ての大彗星「[[ギャラクティック・ノヴァ>大彗星ノヴァ(星のカービィ スーパーデラックス)]]」にお願いをすればいいこと、
そのためには周辺の惑星を結び、パワーを集めなければならないということを教えてくれる。
かくしてカービィは惑星を結び、ノヴァを呼ぶためのパワーを集めに出発するのであった。
そして、カービィは「草花の惑星フロリア」「水の惑星アクアリス」「大空の星スカイハイ」「灼熱の惑星ホットビート」「洞穴の惑星ケビオス」「機械惑星メックアイ」「常夜の星ハーフムーン」を無事制圧し、
各惑星の[[夢の泉>夢の泉(星のカービィ)]]の力を集め、ノヴァを呼び出すことに成功する。
ついにねんがんのギャラクティック・ノヴァにあえるぞ!
G・ノヴァ「アナタの・ねがいを・・ひとつだけ・カナえて・・さしあげマス…」
カービィが月と太陽の喧嘩を止めてもらうという願いを叶えてもらおうとした…次の瞬間!
&bold(){「じゃ、ポップスターを僕の物にしてほしいのサ!」}
と、突然現れたマルクによる体当たりでカービィは成す術も無く吹き飛ばされてしまう。
そしてマルクは本性を表し、月と太陽が喧嘩したのも全ては自分の計画通りだったという事を一通り話して立ち去る。
そんなカービィに星のエネルギーが集まり…一つの船が出来あがる。
[[ワープスター]]よりも強力な船「スターシップ」だ。
スターシップに乗り込んだカービィは、ポップスターを守るために月と太陽が一時休戦してノヴァを食い止めている間に、
ノヴァの内部に侵入し中枢機関を破壊し機能を停止させた後、マルクの野望を止めるために倒しに向かった。
怪物と化したマルクとカービィの最終決戦が始まる…。
『SDX』の[[ラスボス]]だけあり、技は多彩で非常に強い。
また、彼の専用戦闘曲である&bold(){「VS.マルク」}はマルクの本性を表すかのように拍子が変わるのが特徴。
内容・音楽共にバラエティに富む本作のラスボスのBGMとして評価は非常に高い。
**●使ってくる攻撃
※()内はコピー出来る能力
&bold(){・[[シューターカッター]]([[カッター>カッター(コピー能力)]])}
カッターを4つ飛ばしてくる攻撃。
&bold(){・アローアロー}
画面端から大量の矢を飛ばしてくる攻撃。
USDXでは残り体力が少ないと出現から発射までが早くなるので要注意。
&bold(){・アイスボウル([[アイス>アイス/フリーズ(コピー能力)]])}
左右2つに分かれる氷の塊を上空から落とす。分裂すると吸い込めなくなる。
&bold(){・シード攻撃}
画面外から種を落とす。落ちた所から茨が生えてくるがすぐ消える。
茨はスープレックスなどで掴むことが可能。
&bold(){・シャドウアッパー}
地面から狙いをつけて飛び出してくる攻撃。
&bold(){・突風(SDX)/マルク砲(USDX)}
横から太いレーザーを放つ。ガード不可能で威力高め。どう見ても突風に見えないため後に技名が変わった。
ちなみにこの技とアイスボウルの前には、頬を膨らませた独特の表情をする。
&bold(){・ブラックホール}
ピンチになると使用するようになる。ガード不可能でくらうと半分近いHPが持っていかれる。マルクの体が2つに分かれたら画面端に逃げよう。
&bold(){・ワープ}
正確には攻撃ではない。瞬間移動をする。
激戦の末、マルクはカービィに敗れてノヴァに衝突して大爆発、宇宙の塵になった。
ノヴァを止めるために協力していた太陽と月も仲直りしポップスターは平和になり、マルクの野望は終わりを告げた。
……しかし、『USDX』の最終モードである『[[真・格闘王への道>格闘王への道(星のカービィ)]]』のラストで[[マルク ソウル>○○ソウル(星のカービィ)]]として復活。
解説では破壊されたノヴァのエネルギーを吸収してパワーアップした…とあるが、カラーはあのノヴァからエネルギーを得たと思えないほど毒々しくなり、表情はさらに狂気に満ちている。
"ウルトラ"の"最終シナリオ"の裏ボスなだけに強化前とは攻撃パターンが変化しており、初見で敗北する可能性は高い。
特に[[一つ前の相手>ギャラクティックナイト]]がとても強く、真・格闘王への道の仕様によって体力が満タンでない場合が多く、
ダメージ量が大きい攻撃も相まってあっという間に体力が削られてしまう。
初っ端から最大体力半分ものダメージを与えるブラックホールをぶっぱしてくる。
因みに技のあるモノを吸い込むとペイントがコピーできる。
しかし、ダメージは少ないのであまり意味がない。
一応ペイントは画面全体に判定が出るので、使うとしたら降ってくる絵の具玉を掻き消して防ぐぐらいか。
**使ってくる攻撃(ソウル)
『ソウル』繋がりで前作の“タッチ!カービィ”のラスボスである『ドロシアソウル』からいくつか技を拝借している。
&bold(){・シューターカッター}
元々は技名はなかったが、[[ドロシア ソウル>ドロシア(星のカービィ)]]が使用した際にこの技名が付いた。
2回飛ばしてくるようになっており、発射後のスキをついて攻撃をしようとするともう一発が当たってダメージを受けてしまう一種の初見殺しとなっている。
&bold(){・アローアロー}
攻撃範囲が3列から5列となった。
もちろん体力が減ると発射までのスパンも短くなる。
&bold(){・アイスボウル}
カービィの頭上に移動して落としてくるようになった。この攻撃をガードしてしまうと続けて使ってくるマルク砲に直撃してしまう。
&bold(){・シード攻撃}
落とす種の数が増え、茨が太くなり、バラを咲かせるようになった。
ガードの上からでも少しダメージを受けるように。
&bold(){・シャドウアッパー}
ガードの上からでも少しダメージを受けるようになった。動きは変化なし。
&bold(){・マルク砲}
若干太くなった。アイスボウルからの連続に注意。
&bold(){・ブラックホール}
開幕いきなり使用。
範囲が少し広くなった。無論くらうと軽く死ねる。
&bold(){・スプラッシュマルク (ペイント)}
体を細かく分裂させて、雨のように降らす。
攻撃回数が多いのとガード削りを備えている、軌道のランダム性が強く画面端にまで着弾する=&bold(){ノーダメでやり過ごせる安全地帯が無い}ことから地味に厄介な技。
ドロシアソウルから輸入。
&bold(){・デッドリーボウル}
体を2つに分裂させ画面外から体当たり。
必ず紫の光が先に来る。ガード不可。
ドロシアソウルから輸入。
&bold(){・ワープ}
正確には攻撃ではない。
瞬間移動をする。マルクとは変わっていない。
倒すと「ギャアアァァァァァァァ…」と[[断末魔の叫び]]を上げながら体が真っ二つに裂け空間ごと爆発する。
このシーンには30秒ほどかかり、この作品のみHP0でもタイマーはストップしないため大幅に時間を浪費してしまう。
なお、戦闘BGMはマルクのものと同じ。
因みにマルクソウルのHPは630。
ラスボスらしくゲーム中ダントツの1位である(意外にも次点はリアクター大砲の600。つまりオリジナル版最高)。
そんな彼だが『USDX』のNG集では最初の登場の時ボールから落ちているお茶目な一面を見せている。
*他作品でのマルク
***[[あつめて!カービィ]]
ミニゲーム「カービィのたいけつ!ピンボール」にて、ラスボスを務める。
上画面を覆うほど巨大になっている本体と、下画面で玉乗りをしているオプションに分かれている。
玉乗りをしているマルクに上からぶつかると得点と自機二つのボーナスが入る。
攻撃方法は、カッター、マルク砲、アローアロー、ブラックホール等、かつての大技のオンパレードとなっている。
倒すと涙を浮かべる。
***[[星のカービィ Wii]]
完全クリア時のおまけムービー「カービィマスター!」で観客席にいるのが確認できる。ただし最前列ではなく、ムービー冒頭のカメラが移動している部分でちらっと帽子が見えるだけなので、注意しないとわかりづらい。
デラックス版でも同じで、出番はここのみ。
***[[星のカービィ スターアライズ]]
#center(){ヘイ、ヘイ、ヘーイ! 「スーパーデラックス」から}
#center(){ピエロのアイツが ついに きたのサ!}
#center(){ま~た ワルさを たくらんでる かもしれない}
#center(){けれど…ゴハンを 食べればもう おともだちっ}
#center(){まさにドリーム、あのラスボスと ありえない旅へ!}
[[ドリームフレンズ>ドリームフレンズ(星のカービィ)]]として初めてプレイアブルキャラクターとなった。無料アップデート第1弾として2018/3/28から配信された。
普段のピエロを思わせる姿とラスボス時の姿を切り替えながら戦う。
表情も普段は可愛い顔だが、ラスボス形態で攻撃する際には狂気じみた顔になるなど芸が細かい。
玉乗りしながらの突進、その玉を敵に飛ばす攻撃という本性を表す前で戦闘するのは今回が初。
ラスボス時代に使っていたシューターカッターやシード攻撃、アローアローなどは、フレンズ能力の付与時に発動できる形になっている。
また、大技としてブラックホールも使える。ボスキャラクターの体力をゴリゴリ削りまくる性能もさることながら、SDX以上のヤバイ笑みと共に縦に裂ける演出はマルクソウルを思い起こさせる。
何故か説明画面に載ってないが、空中を飛んだ状態でL/Rボタンを押せばワープ(エスパー能力のバニシュに相当)も使用可能。
驚異の再現具合だが、当初はここまで再現する予定はなく、
プログラマーが独断でボス時代の挙動を追加してデザイナーに要請したことで、これ程の完成具合になったという。
第1弾アプデで登場しながら全ドリームフレンズでも公式が認めるほどかつてのラスボスに相応しい最強クラスの性能になっている。
ちなみに味方サイドとしての登場だが、星の○○○○では…
**星のマルク ~銀河に野望を~
#center(){&font(b,snow,purple,20pt){「ボクを さしおいて、な~に 計画してるのサ!」}}
#center(){おっほっほっほ と「スーパーデラックス」から}
#center(){道化のラスボス、ゆるしてちょーよと まさかの参戦!}
#center(){かなたの星からの アブナ~イ ニオイを かぎつけて}
#center(){ボクも まぜるのサ、と銀河を目指し 玉のり進むっ!}
&bold(){&sizex(5){全く反省していない。}}
もともと情状酌量の余地は皆無に等しいし、手伝ってくれているのは事実としてもよくカービィ…はともかく、他の面々が同行を許可したものである。&font(l){ドノツラフレンズ筆頭}
無料アップデート第3弾で追加された「アナザーディメンションヒーローズ」のエンディングのミニゲームで、ハート100以上でハッピーエンドになるとデデデの代わりにボスとして登場する。
その時の挙動は&bold(){SDXの時のものを完璧に再現しており、}エンディングとはいえ懐かしの戦いを楽しめる。
攻撃パターンはシューターカッター→シード攻撃→シャドウアッパー→アローアロー→アイスボウル→マルク砲→ブラックホール→シューターカッター……の順番で固定されている。ブラックホールは吸い込み後の画面チェンジは無くそのまま。ついでにマホロアのそれと同じ仕様となっている。食らうとスコアをごっそり持って行かれるので何としても回避したい。原作で吸い込めたものは吸い込めるし、ちゃんとコピーも可能。
ただし時間制限がちょいと厳しいので撃破まで持っていくのは困難。
一応、撃破モーションも用意されており画面外にすっ飛んでどこかに激突する。
***コマンドリスト
本性を現す前の姿で使用する技は性能がボムに近く、属性の付与も可能。
・ピエロたまのり(B)
「銀河に願い」オープニングでの登場シーンっぽく玉に乗る。
[[ボム>ボム(コピー能力)]]の「ばくだんかかげ」とほぼ同じだが、時間が経っても自爆しない。
・たまけり(ピエロたまのり中にB)
・ける角どをかえる(ピエロたまのり中にBを押しながら操作)
・たまけりシュート(ダッシュ中にB)
・しかけピエロだま(↓B)
玉をそのまま蹴ったり狙いながら蹴ったり勢い良く蹴ったりその場に置くなど名称は異なるもののボムの各技とほぼ同じ性能だが、マルクの玉はしばらく画面内を弾んでから爆発するため適当に使っても敵に当たりやすい。
・いたずらキック(敵のそばでB)
敵に乗って玉のように転がした後に蹴り飛ばして攻撃する。
ボムのおきにげばくだんに近いが、蹴り飛ばした敵は広範囲に飛んで他の敵を巻き込むので上位互換に近い。
&font(l){いたずらの範疇を越えてるのは気にしてはいけない}
以下はマルクのみが使用できる技を記述する。
・きらめきのはね(空中でA)
マルクが本性を現した時の羽を出現させる。
羽の部分にも当たり判定があり、この状態から様々な技を使用できる。
・くちからピエロだま(きらめきのはね中にB)
口から玉を吐き出して攻撃する。
属性によって性能が変わるがそのうちの3つが原作で使用した技になり、ブリザでアイスボウル、スプラでシード攻撃、ウィンガでシューターカッターになる。
意外とウィンガピエロ玉が強い。
・ブラックホール(きらめきのはね中にB長押し)
原作でマルクの体力が減った時に使用する大技。
ダメージの他に周りの物を吸い込むため、ウィスピーウッズの大量にりんごを降らせる攻撃中に使用すればブラックホールに大量のりんごが吸い込まれつつ大ダメージを与える光景はインパクト抜群である。
・まっさかさマルク(空中で↓B)
・シャドウ~シャドウアッパー(まっさかさマルクで地面に飛び込む)
原作で画面外に移動した後に地中から飛び出して攻撃する技。
回避技として優秀で属性によって飛び出した時に様々な効果が発生する。
・とっしん(ダッシュ中に空中でB)
・コンボまっさかさま(とっしん中に↓B)
属性によって性能が変わるが、バリッカ状態で使用すると原作で使用したアローアローに変化する。
突進中にそのまま地中に隠れて上記の技に繋げる事も可能。
・きりもみマルク(ダッシュ中に空中で↓B)
・コンボきりもみ(とっしん中に↑↓B)
きりもみ回転しながら突進する。
属性によって性能が変わるがきりもみマルクはコンボまっさかさまが暴発する事もあり、コンボきりもみはコマンド入力が難しいので出番は少なめ。
***[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]
『SDX』でのBGM「VS.マルク」がアレンジで収録されている。
***[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]
なんとボスキャラクターとして衝撃の登場を果たした。&font(l){ドノツラフレンズ}
勝ちあがり乱闘ではカービィルートの他、[[インクリング]]ルート、[[ロゼッタ&チコ>ロゼッタ(マリオシリーズ)]]ルート、[[セフィロス]]ルートでも登場。灯火の星においても後半に登場する。
BGMはもちろんXでアレンジされた「VS.マルク」だが、インクリングルートのみDJタコワサ将軍戦に合わせてかシオカラ節になる。
『SDX』で使用した技はアローアロー以外全て使用する。
主な変化はシードの茨が禍々しくなり速度が早くなっていることと、何といってもブラックホールの発生の早さ。
二つに割れたのを見た瞬間逃げないと間に合わないほどで、マルクを殴るのに夢中になっていると逃げ遅れて吸い込まれてしまう。
原作同様使用時に必ず中央にワープするため、マルクが中央に現れたら警戒する事。
また、『スマブラ』のルール上画面外に出るとミスになるため、ブラックホールが消えたらすぐ走るのをやめないと自滅してしまう危険もある。
また、体力が減るとシューターカッターをソウル時のように2連射するようになる。
さらにはなんと新技が3つ。
&bold(){・追尾する目}
目玉が黒く染まったと思いきや、そこから跳ね回る黒玉をポロポロ落とす。''エグい。''
威力とふっとばしは高くないが、多くの玉が跳ね回るので鬱陶しい。
&bold(){・毛細血管展開}
羽を収納し、少し縮こまったのちに毛細血管のようなものを伸ばしてくる。''かなりエグい。''
当たると炎属性のダメージ。画面の大部分を覆うが、実は画面外が安置になっている。
&bold(){・複眼レーザー}
肥大化した目玉を複眼に変化させ、複数のレーザーを放ちながら回転させる。''すっげえエグい。''
予告線が出るのでそれに合わせて位置取り、回転レーザーは緊急回避で避けよう。
撃破するとソウル時のような悲鳴を上げながら画面を縦横無尽にぶっ飛び墜落。
この時よく見ると例の羽が外れて転がっている。着脱式だったのかアレ……
……という感じでみんなのトラウマ級のインパクトを与えた本作のマルクだが、2020年の12月18日に配信された「セフィロスのつかいかた」内において((セフィロスの勝ち上がり乱闘はボスラッシュ))生みの親である桜井氏から&bold(){&color(red,black){「本当はもっと怖かったんだけど[[年齢推奨制限>CERO]]に引っかかっちゃった」「個人的にはもっと怖くしたかった」}}という[[衝撃の事実>ベクター(遊戯王ZEXAL)]]が語られた(本動画の25:40あたりを参照)。
そのほかにも上記の攻撃を&bold(){「お客さん、目が変になってますよ」「血管表現が特に怖いって言われてますね」「今の(複眼化)もちょっとキモい」}と桜井節満載で説明しているので必見。ちなみに複眼化のタイミングで撃破した為、&bold(){その時のマルクがズームアップする}トドメ付き。
&font(l){「ちょっとキモい」じゃ済まないと思うけど、本人的にはこれでもCEROに合わせてマイルドにした方らしい。}
何をどう間違えたらかわいらしいカービィシリーズのキャラクターがこんな[[すっげぇ>トッコリ]][[グロキモいデザイン>合体ロボ・リョウリガーZ!(星のカービィ)]]になるんだ、となること請け合いの制作秘話。
……なのだが、『星のカービィ3』のゼロ撃破時におけるグロい演出などを筆頭に、古参カービィファンからは&bold(){「いつものカービィじゃね?」}と平然と受け取られることも多かった((なお、3に桜井氏は関わっていない))。
&font(l){そんなファンたちの調教具合を目の当たりにして再度衝撃を受けた一般視聴者も多いと思われる}
なお、『スマブラSP』の後発の作品では[[もっとグロい奴>ID-F86(星のカービィ)]]も出て来たりする。
もちろん[[スピリット>スピリッツ(スマブラ)]]でも登場しており、アドベンチャーモードで彼を倒すと入手できる。
性能は階級HOPE投げ属性のアタッカーでスロットは3だが超化できるスピリットのひとつで当然ながら超化させるとお馴染みの姿に変わる。
階級は[[LEGEND>LEGEND級スピリット(スマブラ)]]に上がり魔法攻撃強化のスキルが加わるが、残念ながら魔法攻撃の技がないカービィ、デデデ、メタナイトとの相性は良くない。&font(l){ある意味、原作準拠?}
一応、活用するとしたらカービィが魔法攻撃の必殺ワザを使うファイターをコピーした時くらいか。
*[[漫画]]でのマルク
**[[星のカービィ!も~れつプププアワー!]]
単行本4巻に収録されている「プププランドが征服される!?」で初登場。
本家と比べると外見と性格が非常に異なっている。
【例】
・手がある
・目つきが悪い
・[[一人称>一人称(日本語)]]が「オレ(様)」
・原作以上に冷酷かつ残忍非道、狡猾
・[[ツンデレ]]
・変身前の姿でも空を飛べる
宇宙の星々を破壊している途中にポップスターが目に入り、それを征服しようと襲撃する。
デデデや仲間達と巨大爆弾をどちらに選択させる((仲間たちを選べば巨大爆弾が落ちて爆発し、プププランドが壊滅。巨大爆弾を選べば仲間たちが高所から転落))かカービィに迫るが、カービィは仲間たちを選択。
巨大爆弾もメタナイトの「マッハトルネイド」で破壊されたことにより野望は潰えることになる。
本性を表し変身した後はカービィを圧倒し、「ブラックホール」で戦闘不能寸前まで追い込むが、カービィのクラッシュを喰らい、元の姿に戻る。
その後、カービィの頭突きを喰らって崖に落ちそうになるが、カービィに救われる。
戦闘が終わった後はカービィと再戦の約束を交わし、プププランドを去っていった。
その後は『もーププ』のレギュラーキャラクターとしてほとんどの作品に登場している。(プププランドを去ったのが4巻中盤、そのあと6巻第1話まで出番がなかったが)
しばらくして出番が無くなったドロッチェ団とは違い、最終巻までレギュラーキャラクターのままだった。
*余談
後に『[[星のカービィWii]]』にて[[マホロア>マホロア(星のカービィ)]]の会話文によると彼の友達がカービィと戦ったことがあるらしいがそれがマルクであるのか不明。
しかし、[[星のカービィの世界における謎>プププランドの地面によく刺さっている「アレ」]]について彼と一緒に登場していたので可能性は高いと思われる。
また、『トリプルデラックス』『ロボボプラネット』のストーンの変身レパートリーの一つとしてマホロアと共に像の1つとして登場しているが果たして……((ただ、ダークゼロとドロシアという全く関係のない場合もあるため、本編上のusdx→Wiiという繋がりだけなのかもしれない))
「やったぁ!うまくいったのサ!」
「項目のロックが解けたのも、Wiki篭りが項目内を漂っているのも、全ては…ボクの完璧な計画だったのサ!」
「兎に角アニヲタWikiはボクのもの!」
「これで荒らし、立て逃げ好き放題サ!」
「まっ、追記・修正・編集してってちょーよ」
「おっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっ」
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,79)
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#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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&font(#6495ED){登録日}:2009/10/12 Mon 13:44:31
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 13 分で読めるのサ!
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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マルクとは『[[星のカービィ スーパーデラックス]]』『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』、『[[あつめて!カービィ]]』のミニゲーム「カービィのたいけつ!ピンボール」、
そして『[[星のカービィ スターアライズ]]』に登場するキャラクター。
&bold(){以下には星のカービィスーパーデラックスの重大なネタバレを含みます。}
*概要
『SDX』『USDX』では「[[銀河にねがいを]]」編にて登場。
太陽と月が大喧嘩を始めてしまい、ポップスターの昼と夜がめちゃくちゃになってしまった。
仲直りさせる方法は無いかと太陽と月の喧嘩を見ていた[[カービィ]]、[[ブロントバート>ブロントバート(星のカービィ)]]、[[ワドルディ]]達の前に現れ、
太陽と月の喧嘩を止める方法として銀河の果ての大彗星「[[ギャラクティック・ノヴァ>大彗星ノヴァ(星のカービィ スーパーデラックス)]]」にお願いをすればいいこと、
そのためには周辺の惑星を結び、パワーを集めなければならないということを教えてくれる。
かくしてカービィは惑星を結び、ノヴァを呼ぶためのパワーを集めに出発するのであった。
そして、カービィは「草花の惑星フロリア」「水の惑星アクアリス」「大空の星スカイハイ」「灼熱の惑星ホットビート」「洞穴の惑星ケビオス」「機械惑星メックアイ」「常夜の星ハーフムーン」を無事制圧し、
各惑星の[[夢の泉>夢の泉(星のカービィ)]]の力を集め、ノヴァを呼び出すことに成功する。
ついにねんがんのギャラクティック・ノヴァにあえるぞ!
G・ノヴァ「アナタの・ねがいを・・ひとつだけ・カナえて・・さしあげマス…」
カービィが月と太陽の喧嘩を止めてもらうという願いを叶えてもらおうとした…次の瞬間!
&bold(){「じゃ、ポップスターを僕の物にしてほしいのサ!」}
と、突然現れたマルクによる体当たりでカービィは成す術も無く吹き飛ばされてしまう。
そしてマルクは本性を表し、月と太陽が喧嘩したのも全ては自分の計画通りだったという事を一通り話して立ち去る。
そんなカービィに星のエネルギーが集まり…一つの船が出来あがる。
[[ワープスター]]よりも強力な船「スターシップ」だ。
スターシップに乗り込んだカービィは、ポップスターを守るために月と太陽が一時休戦してノヴァを食い止めている間に、
ノヴァの内部に侵入し中枢機関を破壊し機能を停止させた後、マルクの野望を止めるために倒しに向かった。
怪物と化したマルクとカービィの最終決戦が始まる…。
『SDX』の[[ラスボス]]だけあり、技は多彩で非常に強い。
また、彼の専用戦闘曲である&bold(){「VS.マルク」}はマルクの本性を表すかのように拍子が変わるのが特徴。
内容・音楽共にバラエティに富む本作のラスボスのBGMとして評価は非常に高い。
**●使ってくる攻撃
※()内はコピー出来る能力
&bold(){・[[シューターカッター]]([[カッター>カッター(コピー能力)]])}
カッターを4つ飛ばしてくる攻撃。
&bold(){・アローアロー}
画面端から大量の矢を飛ばしてくる攻撃。
USDXでは残り体力が少ないと出現から発射までが早くなるので要注意。
&bold(){・アイスボウル([[アイス>アイス/フリーズ(コピー能力)]])}
左右2つに分かれる氷の塊を上空から落とす。分裂すると吸い込めなくなる。
&bold(){・シード攻撃}
画面外から種を落とす。落ちた所から茨が生えてくるがすぐ消える。
茨はスープレックスなどで掴むことが可能。
&bold(){・シャドウアッパー}
地面から狙いをつけて飛び出してくる攻撃。
&bold(){・突風(SDX)/マルク砲(USDX)}
横から太いレーザーを放つ。ガード不可能で威力高め。どう見ても突風に見えないため後に技名が変わった。
ちなみにこの技とアイスボウルの前には、頬を膨らませた独特の表情をする。
&bold(){・ブラックホール}
ピンチになると使用するようになる。ガード不可能でくらうと半分近いHPが持っていかれる。マルクの体が2つに分かれたら画面端に逃げよう。
&bold(){・ワープ}
正確には攻撃ではない。瞬間移動をする。
激戦の末、マルクはカービィに敗れてノヴァに衝突して大爆発、宇宙の塵になった。
ノヴァを止めるために協力していた太陽と月も仲直りしポップスターは平和になり、マルクの野望は終わりを告げた。
……しかし、『USDX』の最終モードである『[[真・格闘王への道>格闘王への道(星のカービィ)]]』のラストで[[マルク ソウル>○○ソウル(星のカービィ)]]として復活。
解説では破壊されたノヴァのエネルギーを吸収してパワーアップした…とあるが、カラーはあのノヴァからエネルギーを得たと思えないほど毒々しくなり、表情はさらに狂気に満ちている。
"ウルトラ"の"最終シナリオ"の裏ボスなだけに強化前とは攻撃パターンが変化しており、初見で敗北する可能性は高い。
特に[[一つ前の相手>ギャラクティックナイト]]がとても強く、真・格闘王への道の仕様によって体力が満タンでない場合が多く、
ダメージ量が大きい攻撃も相まってあっという間に体力が削られてしまう。
初っ端から最大体力半分ものダメージを与えるブラックホールをぶっぱしてくる。
因みに技のあるモノを吸い込むとペイントがコピーできる。
しかし、ダメージは少ないのであまり意味がない。
一応ペイントは画面全体に判定が出るので、使うとしたら降ってくる絵の具玉を掻き消して防ぐぐらいか。
**使ってくる攻撃(ソウル)
『ソウル』繋がりで前作の“タッチ!カービィ”のラスボスである『ドロシアソウル』からいくつか技を拝借している。
&bold(){・シューターカッター}
元々は技名はなかったが、[[ドロシア ソウル>ドロシア(星のカービィ)]]が使用した際にこの技名が付いた。
2回飛ばしてくるようになっており、発射後のスキをついて攻撃をしようとするともう一発が当たってダメージを受けてしまう一種の初見殺しとなっている。
&bold(){・アローアロー}
攻撃範囲が3列から5列となった。
もちろん体力が減ると発射までのスパンも短くなる。
&bold(){・アイスボウル}
カービィの頭上に移動して落としてくるようになった。この攻撃をガードしてしまうと続けて使ってくるマルク砲に直撃してしまう。
&bold(){・シード攻撃}
落とす種の数が増え、茨が太くなり、バラを咲かせるようになった。
ガードの上からでも少しダメージを受けるように。
&bold(){・シャドウアッパー}
ガードの上からでも少しダメージを受けるようになった。動きは変化なし。
&bold(){・マルク砲}
若干太くなった。アイスボウルからの連続に注意。
&bold(){・ブラックホール}
開幕いきなり使用。
範囲が少し広くなった。無論くらうと軽く死ねる。
&bold(){・スプラッシュマルク (ペイント)}
体を細かく分裂させて、雨のように降らす。
攻撃回数が多いのとガード削りを備えている、軌道のランダム性が強く画面端にまで着弾する=&bold(){ノーダメでやり過ごせる安全地帯が無い}ことから地味に厄介な技。
ドロシアソウルから輸入。
&bold(){・デッドリーボウル}
体を2つに分裂させ画面外から体当たり。
必ず紫の光が先に来る。ガード不可。
ドロシアソウルから輸入。
&bold(){・ワープ}
正確には攻撃ではない。
瞬間移動をする。マルクとは変わっていない。
倒すと「ギャアアァァァァァァァ…」と[[断末魔の叫び]]を上げながら体が真っ二つに裂け空間ごと爆発する。
このシーンには30秒ほどかかり、この作品のみHP0でもタイマーはストップしないため大幅に時間を浪費してしまう。
なお、戦闘BGMはマルクのものと同じ。
因みにマルクソウルのHPは630。
ラスボスらしくゲーム中ダントツの1位である(意外にも次点はリアクター大砲の600。つまりオリジナル版最高)。
そんな彼だが『USDX』のNG集では最初の登場の時ボールから落ちているお茶目な一面を見せている。
*他作品でのマルク
***[[あつめて!カービィ]]
ミニゲーム「カービィのたいけつ!ピンボール」にて、ラスボスを務める。
上画面を覆うほど巨大になっている本体と、下画面で玉乗りをしているオプションに分かれている。
玉乗りをしているマルクに上からぶつかると得点と自機二つのボーナスが入る。
攻撃方法は、カッター、マルク砲、アローアロー、ブラックホール等、かつての大技のオンパレードとなっている。
倒すと涙を浮かべる。
***[[星のカービィ Wii]]
完全クリア時のおまけムービー「カービィマスター!」で観客席にいるのが確認できる。ただし最前列ではなく、ムービー冒頭のカメラが移動している部分でちらっと帽子が見えるだけなので、注意しないとわかりづらい。
デラックス版でも同じで、出番はここのみ。
***[[星のカービィ スターアライズ]]
#center(){ヘイ、ヘイ、ヘーイ! 「スーパーデラックス」から}
#center(){ピエロのアイツが ついに きたのサ!}
#center(){ま~た ワルさを たくらんでる かもしれない}
#center(){けれど…ゴハンを 食べればもう おともだちっ}
#center(){まさにドリーム、あのラスボスと ありえない旅へ!}
[[ドリームフレンズ>ドリームフレンズ(星のカービィ)]]として初めてプレイアブルキャラクターとなった。無料アップデート第1弾として2018/3/28から配信された。
普段のピエロを思わせる姿とラスボス時の姿を切り替えながら戦う。
表情も普段は可愛い顔だが、ラスボス形態で攻撃する際には狂気じみた顔になるなど芸が細かい。
玉乗りしながらの突進、その玉を敵に飛ばす攻撃という本性を表す前で戦闘するのは今回が初。
ラスボス時代に使っていたシューターカッターやシード攻撃、アローアローなどは、フレンズ能力の付与時に発動できる形になっている。
また、大技としてブラックホールも使える。ボスキャラクターの体力をゴリゴリ削りまくる性能もさることながら、SDX以上のヤバイ笑みと共に縦に裂ける演出はマルクソウルを思い起こさせる。
何故か説明画面に載ってないが、空中を飛んだ状態でL/Rボタンを押せばワープ(エスパー能力のバニシュに相当)も使用可能。
驚異の再現具合だが、当初はここまで再現する予定はなく、
プログラマーが独断でボス時代の挙動を追加してデザイナーに要請したことで、これ程の完成具合になったという。
第1弾アプデで登場しながら全ドリームフレンズでも公式が認めるほどかつてのラスボスに相応しい最強クラスの性能になっている。
ちなみに味方サイドとしての登場だが、星の○○○○では…
**星のマルク ~銀河に野望を~
#center(){&font(b,snow,purple,20pt){「ボクを さしおいて、な~に 計画してるのサ!」}}
#center(){おっほっほっほ と「スーパーデラックス」から}
#center(){道化のラスボス、ゆるしてちょーよと まさかの参戦!}
#center(){かなたの星からの アブナ~イ ニオイを かぎつけて}
#center(){ボクも まぜるのサ、と銀河を目指し 玉のり進むっ!}
&bold(){&sizex(5){全く反省していない。}}
もともと情状酌量の余地は皆無に等しいし、手伝ってくれているのは事実としてもよくカービィ…はともかく、他の面々が同行を許可したものである。&font(l){ドノツラフレンズ筆頭}
無料アップデート第3弾で追加された「アナザーディメンションヒーローズ」のエンディングのミニゲームで、ハート100以上でハッピーエンドになるとデデデの代わりにボスとして登場する。
その時の挙動は&bold(){SDXの時のものを完璧に再現しており、}エンディングとはいえ懐かしの戦いを楽しめる。
攻撃パターンはシューターカッター→シード攻撃→シャドウアッパー→アローアロー→アイスボウル→マルク砲→ブラックホール→シューターカッター……の順番で固定されている。ブラックホールは吸い込み後の画面チェンジは無くそのまま。ついでにマホロアのそれと同じ仕様となっている。食らうとスコアをごっそり持って行かれるので何としても回避したい。原作で吸い込めたものは吸い込めるし、ちゃんとコピーも可能。
ただし時間制限がちょいと厳しいので撃破まで持っていくのは困難。
一応、撃破モーションも用意されており画面外にすっ飛んでどこかに激突する。
***コマンドリスト
本性を現す前の姿で使用する技は性能がボムに近く、属性の付与も可能。
・ピエロたまのり(B)
「銀河に願い」オープニングでの登場シーンっぽく玉に乗る。
[[ボム>ボム(コピー能力)]]の「ばくだんかかげ」とほぼ同じだが、時間が経っても自爆しない。
・たまけり(ピエロたまのり中にB)
・ける角どをかえる(ピエロたまのり中にBを押しながら操作)
・たまけりシュート(ダッシュ中にB)
・しかけピエロだま(↓B)
玉をそのまま蹴ったり狙いながら蹴ったり勢い良く蹴ったりその場に置くなど名称は異なるもののボムの各技とほぼ同じ性能だが、マルクの玉はしばらく画面内を弾んでから爆発するため適当に使っても敵に当たりやすい。
・いたずらキック(敵のそばでB)
敵に乗って玉のように転がした後に蹴り飛ばして攻撃する。
ボムのおきにげばくだんに近いが、蹴り飛ばした敵は広範囲に飛んで他の敵を巻き込むので上位互換に近い。
&font(l){いたずらの範疇を越えてるのは気にしてはいけない}
以下はマルクのみが使用できる技を記述する。
・きらめきのはね(空中でA)
マルクが本性を現した時の羽を出現させる。
羽の部分にも当たり判定があり、この状態から様々な技を使用できる。
・くちからピエロだま(きらめきのはね中にB)
口から玉を吐き出して攻撃する。
属性によって性能が変わるがそのうちの3つが原作で使用した技になり、ブリザでアイスボウル、スプラでシード攻撃、ウィンガでシューターカッターになる。
意外とウィンガピエロ玉が強い。
・ブラックホール(きらめきのはね中にB長押し)
原作でマルクの体力が減った時に使用する大技。
ダメージの他に周りの物を吸い込むため、ウィスピーウッズの大量にりんごを降らせる攻撃中に使用すればブラックホールに大量のりんごが吸い込まれつつ大ダメージを与える光景はインパクト抜群である。
・まっさかさマルク(空中で↓B)
・シャドウ~シャドウアッパー(まっさかさマルクで地面に飛び込む)
原作で画面外に移動した後に地中から飛び出して攻撃する技。
回避技として優秀で属性によって飛び出した時に様々な効果が発生する。
・とっしん(ダッシュ中に空中でB)
・コンボまっさかさま(とっしん中に↓B)
属性によって性能が変わるが、バリッカ状態で使用すると原作で使用したアローアローに変化する。
突進中にそのまま地中に隠れて上記の技に繋げる事も可能。
・きりもみマルク(ダッシュ中に空中で↓B)
・コンボきりもみ(とっしん中に↑↓B)
きりもみ回転しながら突進する。
属性によって性能が変わるがきりもみマルクはコンボまっさかさまが暴発する事もあり、コンボきりもみはコマンド入力が難しいので出番は少なめ。
***[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]
『SDX』でのBGM「VS.マルク」がアレンジで収録されている。
***[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]
なんとボスキャラクターとして衝撃の登場を果たした。&font(l){ドノツラフレンズ}
勝ちあがり乱闘ではカービィルートの他、[[インクリング]]ルート、[[ロゼッタ&チコ>ロゼッタ(マリオシリーズ)]]ルート、[[セフィロス]]ルートでも登場。灯火の星においても後半に登場する。
BGMはもちろんXでアレンジされた「VS.マルク」だが、インクリングルートのみDJタコワサ将軍戦に合わせてかシオカラ節になる。
『SDX』で使用した技はアローアロー以外全て使用する。
主な変化はシードの茨が禍々しくなり速度が早くなっていることと、何といってもブラックホールの発生の早さ。
二つに割れたのを見た瞬間逃げないと間に合わないほどで、マルクを殴るのに夢中になっていると逃げ遅れて吸い込まれてしまう。
原作同様使用時に必ず中央にワープするため、マルクが中央に現れたら警戒する事。
また、『スマブラ』のルール上画面外に出るとミスになるため、ブラックホールが消えたらすぐ走るのをやめないと自滅してしまう危険もある。
また、体力が減るとシューターカッターをソウル時のように2連射するようになる。
さらにはなんと新技が3つ。
&bold(){・追尾する目}
目玉が黒く染まったと思いきや、そこから跳ね回る黒玉をポロポロ落とす。''エグい。''
威力とふっとばしは高くないが、多くの玉が跳ね回るので鬱陶しい。
&bold(){・毛細血管展開}
羽を収納し、少し縮こまったのちに毛細血管のようなものを伸ばしてくる。''かなりエグい。''
当たると炎属性のダメージ。画面の大部分を覆うが、実は画面外が安置になっている。
&bold(){・複眼レーザー}
肥大化した目玉を複眼に変化させ、複数のレーザーを放ちながら回転させる。''すっげえエグい。''
予告線が出るのでそれに合わせて位置取り、回転レーザーは緊急回避で避けよう。
撃破するとソウル時のような悲鳴を上げながら画面を縦横無尽にぶっ飛び墜落。
この時よく見ると例の羽が外れて転がっている。着脱式だったのかアレ……
……という感じでみんなのトラウマ級のインパクトを与えた本作のマルクだが、2020年の12月18日に配信された「セフィロスのつかいかた」内において((セフィロスの勝ち上がり乱闘はボスラッシュ))生みの親である桜井氏から&bold(){&color(red,black){「本当はもっと怖かったんだけど[[年齢推奨制限>CERO]]に引っかかっちゃった」「個人的にはもっと怖くしたかった」}}という[[衝撃の事実>ベクター(遊戯王ZEXAL)]]が語られた(本動画の25:40あたりを参照)。
そのほかにも上記の攻撃を&bold(){「お客さん、目が変になってますよ」「血管表現が特に怖いって言われてますね」「今の(複眼化)もちょっとキモい」}と桜井節満載で説明しているので必見。ちなみに複眼化のタイミングで撃破した為、&bold(){その時のマルクがズームアップする}トドメ付き。
&font(l){「ちょっとキモい」じゃ済まないと思うけど、本人的にはこれでもCEROに合わせてマイルドにした方らしい。}
何をどう間違えたらかわいらしいカービィシリーズのキャラクターがこんな[[すっげぇ>トッコリ]][[グロキモいデザイン>合体ロボ・リョウリガーZ!(星のカービィ)]]になるんだ、となること請け合いの制作秘話。
……なのだが、『星のカービィ3』のゼロ撃破時におけるグロい演出などを筆頭に、古参カービィファンからは&bold(){「いつものカービィじゃね?」}と平然と受け取られることも多かった((なお、3に桜井氏は関わっていない))。
&font(l){そんなファンたちの調教具合を目の当たりにして再度衝撃を受けた一般視聴者も多いと思われる}
なお、『スマブラSP』の後発の作品では[[もっとグロい奴>ID-F86(星のカービィ)]]も出て来たりする。
もちろん[[スピリット>スピリッツ(スマブラ)]]でも登場しており、アドベンチャーモードで彼を倒すと入手できる。
性能は階級HOPE投げ属性のアタッカーでスロットは3だが超化できるスピリットのひとつで当然ながら超化させるとお馴染みの姿に変わる。
階級は[[LEGEND>LEGEND級スピリット(スマブラ)]]に上がり魔法攻撃強化のスキルが加わるが、残念ながら魔法攻撃の技がないカービィ、デデデ、メタナイトとの相性は良くない。&font(l){ある意味、原作準拠?}
一応、活用するとしたらカービィが魔法攻撃の必殺ワザを使うファイターをコピーした時くらいか。
*[[漫画]]でのマルク
**[[星のカービィ!も~れつプププアワー!]]
単行本4巻に収録されている「プププランドが征服される!?」で初登場。
本家と比べると外見と性格が非常に異なっている。
【例】
・手がある
・目つきが悪い
・[[一人称>一人称(日本語)]]が「オレ(様)」
・原作以上に冷酷かつ残忍非道、狡猾
・[[ツンデレ]]
・変身前の姿でも空を飛べる
宇宙の星々を破壊している途中にポップスターが目に入り、それを征服しようと襲撃する。
デデデや仲間達と巨大爆弾をどちらに選択させる((仲間たちを選べば巨大爆弾が落ちて爆発し、プププランドが壊滅。巨大爆弾を選べば仲間たちが高所から転落))かカービィに迫るが、カービィは仲間たちを選択。
巨大爆弾もメタナイトの「マッハトルネイド」で破壊されたことにより野望は潰えることになる。
本性を表し変身した後はカービィを圧倒し、「ブラックホール」で戦闘不能寸前まで追い込むが、カービィのクラッシュを喰らい、元の姿に戻る。
その後、カービィの頭突きを喰らって崖に落ちそうになるが、カービィに救われる。
戦闘が終わった後はカービィと再戦の約束を交わし、プププランドを去っていった。
その後は『もーププ』のレギュラーキャラクターとしてほとんどの作品に登場している。(プププランドを去ったのが4巻中盤、そのあと6巻第1話まで出番がなかったが)
しばらくして出番が無くなったドロッチェ団とは違い、最終巻までレギュラーキャラクターのままだった。
*余談
後に『[[星のカービィWii]]』にて[[マホロア>マホロア(星のカービィ)]]の会話文によると彼の友達がカービィと戦ったことがあるらしいがそれがマルクであるのか不明。
しかし、[[星のカービィの世界における謎>プププランドの地面によく刺さっている「アレ」]]について彼と一緒に登場していたので可能性は高いと思われる。
また、『トリプルデラックス』『ロボボプラネット』のストーンの変身レパートリーの一つとしてマホロアと共に像の1つとして登場しているが果たして……((ただ、ダークゼロとドロシアという全く関係のない場合もあるため、本編上のusdx→Wiiという繋がりだけなのかもしれない))
ちなみに[[三魔官>三魔官(星のカービィ)]]のザン・パルルティザーヌからは「たまのりピエロ」というあだ名を付けられている。
「やったぁ!うまくいったのサ!」
「項目のロックが解けたのも、Wiki篭りが項目内を漂っているのも、全ては…ボクの完璧な計画だったのサ!」
「兎に角アニヲタWikiはボクのもの!」
「これで荒らし、立て逃げ好き放題サ!」
「まっ、追記・修正・編集してってちょーよ」
「おっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっ」
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