超星神

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/09(月) 02:11:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){超星神}}} #center(){&sizex(6){&bold(){それは、人類が手にした}}} #center(){&sizex(6){&bold(){最強の力であった――}}} 超星神とは、東宝製作の特撮ドラマ『[[超星神グランセイザー]]』に登場する巨大メカ群の総称。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 4億年前の超古代文明が巨大化したボスキートに対抗する為に開発された巨大ロボット兵器のプロトタイプで、ナックルライザーを超星神モードにして、3人が心を1つにする事で起動・召還する事が出来る。ナックルライザーをダイブインモードにする事で搭乗出来る。本来は[[グランセイザー>グランセイザー(登場キャラクター)]]専用のロボット兵器だが、4億年前の戦争では量産型による物量戦が選択された。 過去の戦いの後に地層深くでの眠りに着いていたがグランセイザーの覚醒に呼応して続々と[[復活]]した。 それぞれのトライブに対応する機体が1機存在し、後に発見された超星神ガントラスを含めて全部で5機が存在する。 トライブのメンバー3人が集まって初めて呼び出す事が可能であり、誰か1人が欠けていた場合は動かす事すら出来ない。 この原則故に仲間が半数以上集まっていても呼び出せる超星神が1体だけという状況もあった。 ただし、後半ではその回に出ていなかった戦士がいつの間にか超星神に乗って登場するケースも多い。   ガントラス以外はコクピットで操縦する必要性があり、乗り込めるのは対応するトライブの内1人のみである。 しかし、最終回や劇場版セイザーXでは全メンバーが超星神に搭乗した。 *【能力】 ガントラス以外の機体には人型の〈ウォリアーモード〉から動物の姿をした〈ライブモード〉への変形機能を有している。 また、搭乗者の武装を模した追加パーツ&bold(){『セイザーギア』}を頭部に装着する事で搭乗者の武装と必殺技が使える。設定上は12人全員分のセイザーギアが用意されているが、劇中では5形態分のみの登場にとどまった(([[超全集>超全集(てれびくんデラックス愛蔵版)]]ではより強力なモードを選択した結果であると理由付けられている。))。  *【各超星神】 ※各種スペックは講談社『ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK』 vol.8《超星神グランセイザー》より抜粋。 **◇&color(white,red){超星神ガルーダ} &bold(){●ライブモード} 全長:48メートル 翼長:83メートル &bold(){●ウォーリアモード} 身長:50メートル 体重:1万2000トン スーツアクター:角田浩一 炎のトライブ専用の超星神。4億年前の戦争で1機だけ破壊を免れ、炎のトライブが覚醒するまで鳳凰山の山中に眠っていた。また、ボスキートに奪われた事もある。ダイセイザー合体時には、頭頂部、胸パーツ、背中パーツとなる。 オールマイティな能力を持ち、ライブモードは火の鳥形態。 武装は両腕部に施された[[鉤爪]]・ガルクローと炎の剣バーニングセイバー。 セイザーギアは『タリアスモード』、『リオンモード』が登場。 タリアスモードではセイザータリアスの弓・ファルコンボウを使用。 リオンモードもまたセイザーリオンの双剣・ダブルクレッセントを使用する。 リオンはダイルが駆るドルクルス戦にてダブルクレッセントを一つに統合。砲撃を斬り払いながら炎の衝撃波で大打撃を与えるが、ヘラクレスハリケーンの反撃に遭い敗北してしまった。 [[必殺技]]は炎を纏ったライブモードの体当たり、科学忍法火のと……ではなく&bold(){&color(red){「ダイブブレイザー」}}とウォリアーモード時にガルクローで炎の斬撃を繰り出す&bold(){&color(red){「ファイヤーバードクラッシュ」}}。 4億年前の戦争では、頭と胸部が青く、形パーツが銀色の量産型ガルーダがビームガンを装備し、ボスキート達の主力兵器としてウオフ・マナフ達と戦った。 **◇&color(goldenrod,mediumvioletred){超星神ドルクルス} &bold(){●ライブモード} 全長:55メートル 全幅:30メートル &bold(){●ウォーリアモード} 身長:52.5メートル 体重:2万トン スーツアクター:小倉直紀 兜山遺跡に眠っていた、風のトライブ専用の超星神。3人全員が操縦した事もある。ヘビービューティーな全身に重火器が装備されている火力と防御に優れた砲撃タイプの超重量級の重武装型で、空陸二面攻撃が可能。ダイセイザー合体時には、両 破壊力の高い大砲ドルキャノンを背部に装備し高い装甲を備えた重武装タイプ。 非常にゴツい。スーアクが心配になるくらいゴツい。 ライブモードは[[カブトムシ]]形態。 徹底的な火器戦法で敵を追い詰める。 腕部はインセクターマグナムと呼ばれる武装になっているため手持ち武器が無い。というか、持つことが出来ない。 セイザーギアは『レムルズモード』が登場。頭部にセイザーレムルズの銃・アイアンゲイルが施され、ファイナルジャッジメントが使用可能となる。 必殺技は全身の火器で一斉砲撃する「&bold(){&font(#800080){ヘラクレス・ハリケーン}}」。   **◇&color(red,gold){超星神ガンシーサー} &bold(){●ライブモード} 全長:51メートル 全幅:26メートル &bold(){●ウォーリアモード} 身長:50メートル 体重:1万5000トン スーツアクター: 白濱孝次 大地のトライブ専用の超星神。 最もスマートであり、操縦者であるタウロン譲りの格闘戦を得意とする。 上空に飛びあがりながらキックを繰り出す&bold(){&color(gold){「バーストキック」}}はかなり強力。 ライブモードでは[[ライオン>ライオン(動物)]]の姿を取り、機動力に優れる。 ライオンの口からは衝撃波も発射可能。 ライガーライアットと呼ばれる二丁のライフルを装備する。 セイザーギアは『タウロンモード』が登場。頭部にブルキャノンが装備される。 第19話ではドルクルスと共に[[インパクター・ロギア]]に強奪されたガントラスに戦いを挑む。両者ともに全火器を駆使してガントラスを追い詰めるものの、逆にそのパワーに圧倒され両名とも戦闘不能に陥ってしまった。 必殺技はライガーライアットで速射する&bold(){&color(gold){「グラヴィティ・バースト」}}。 **◇&color(white,mediumblue){超星神リヴァイアサン} &bold(){●ライブモード} 全長:73メートル 全幅:63メートル &bold(){●ウォーリアモード} 身長:57.5メートル 体重:1万5000トン スーツアクター:志真叶一 水のトライブ専用の超星神。 ライブモードはクジラ。 第2部開始時に波打ち際に打ち上げられ、国防省に監視されたがラディアの襲撃を機に起動した。 武装は2つの[[剣]]を繋げたメイルストロームとオーシャンシールド。 セイザーギアは『ゴルビオンモード』が登場。 ちなみに同形態は[[ブラスト・ソー>チェーンソー]]を[[頭部に付けた姿>チェンソーマン]]となる。 必殺技はメイルストロームを高速回転させて敵をみじん切りにする&bold(){&color(mediumblue){「ハイタイド・ブレイク」}}。   **◇&color(red,black){超星神ガントラス} 身長:59メートル 体重:2万1000トン スーツアクター:田辺信彦 アンデス山脈に眠っていた第5の超星神。 エネルギー源は酸素。 ライブモードへの変形機能は持たないが武装は豊富。 主な武装は 額と胸からの光線「ランド・シェイカー」 光る[[ロケットパンチ]]「ツインクラッシャー」 広範囲を吹き飛ばす衝撃波「ショックウェイブ・フォール」など。 他の機体とは違い、操縦はコクピットではなくガントローラーと呼ばれる端末にて行われる。 発見後、国防省の和久井博士の手によってガントローラーは修復されるもインパクター・ロギアに奪取されガントラスは敵の手に渡ってしまう。 敵に回ったガントラスの強さは凄まじく、その力は&bold(){&font(#ff0000){超星神4機を全て戦闘不能に陥れる}}ほどであった。&s(){(2体ずつだけど)} ロギアの計画はガントラスを太陽に突入させ、そのエネルギーシステムで&bold(){太陽の爆発的異常燃焼を引き起こして}&color(red){&bold(){太陽系ごと地球を焼き尽くす}}ことであった。((和久井博士からはその内容を「燃えている焚火にガソリンを注ぐのか?」と比喩された。)) 超星神が敗れ、ガントラス自体への対抗策は失われるも、グランセイザーの尽力によりガントラスは地球に呼び戻され、ガントローラーもロギアの過失により破壊されたことで計画は未然に防がれた。   ガントローラー破壊後にガントラスは無事に回収され、クラウドドラゴンに格納された。 ガントローラーを失い、ガントラスを運用する手段を失ってしまった事を悔やんだ堀口博士は他の利用法を調査するが……。 ※以下ネタバレ #center(){&font(#ff0000){&bold(){そうか……}} &font(#ff0000){&bold(){ガントラスは超星神が合体するための}} &font(#ff0000){&bold(){コアロボットだったのか……}}} **◇&color(white,red){合}&color(goldenrod,mediumvioletred){身}&color(red,gold){獣}&color(white,mediumblue){王}&color(white,red){ダ}&color(goldenrod,mediumvioletred){イ}&color(red,gold){セ}&color(white,mediumblue){イ}&color(red,black){ザー} 身長:75メートル 全長:100メートル 体重:8万1000トン スーツアクター:角田浩一 命を削りながらも戦うインパクター・ルシアを相手に苦戦する中、もたらされた最強の[[ドラゴン>ドラゴン(西洋の神話)]]型メカ。 ガントラスを中心に超星神5機が合体した究極の超星神である。 非常に高い戦闘力を誇り、ルシアやダイロギアンを始めとした数々の強敵を蹴散らした。 更に噛みつき攻撃でダイロギアンの右腕を引きちぎったことも。 操縦は搭乗者4人の内の1人が行うが全員の心が合わさっていないと機能が停止してしまう。 必殺技は胸から発射する4色の光線「&bold(){&font(#ff0000){ハ}&font(#0000ff){イ}&font(#ffdc00){パ}&font(#008cff){ー}&font(#ff0000){バ}&font(#0000ff){ー}&font(#ffdc00){ス}&font(#008cff){ト}}」 鳴き声は[[スペースゴジラ]]の流用。 余談だが合体の構造上、全長が単体時より飛躍的に上がるのだが、敵のスケールが合体前後で変わらない事が(ry 一応、全体的に圧縮して密度が上がるという設定はある。   キャラクターデザインの西川伸司が手掛けたマガジンZ版グランセイザーでは、終盤にて&bold(){&color(red){超古代文明を滅ぼした最大の原因}}という漫画版独自の展開が待ち構えていた。 その強大な力を恐れた宇宙連合ウォフ・マナフは地球を攻撃、逆にダイセイザーが復活したことで文明が滅んだという描写が描かれている。 漫画版[[最終回]]ではリオン、レムルズ、タウロン、ゴルビオンが操縦する。 しかし、その余りにも強大すぎるパワーは四人を&bold(){&color(red){暴走一歩手前まで追い詰めてしまう}}ほどだったが、タリアス必死の呼びかけでかつての過ちは防がれた。 *【関連機】 **◇&font(#808080){超星獣連クラウドドラゴン} 地球の成層圏を周回する機体。 5つのカタパルトユニットから成る超星神の母艦。 戦闘で機体が傷ついた際に駆けつけ格納、修復するのが主な役割。 また、地球の防衛も担っており地球に近づく隕石などの物体を口部の「ギャラクティカ・プロミネンス砲」で迎撃する。 スペックは公式で不明と設定されている。 #openclose(show=実は…){ 絶滅者ボスキートによって絶滅させられた4億年前の人類は、いつか復活することを信じてクラウドドラゴンに自分達の遺伝子を残していった。 クラウドドラゴンの真の使命は死の星と化した地球に再び生命を根付かせることにあったのだった。 この事実は水晶板にグランセイザー全員が触れた事で覚醒した超古代の女の意思(声:伊藤美紀)の口から初めて明かされた。 } **◇グランビークル グランセイザー専用の小型戦闘機。 12人分が用意されており普段はクラウド・ドラゴンの内部に格納されている。 第33話のダイロギアン戦から投入された。 超星神と違い、自由に使用出来る。 それぞれ -炎用の&bold(){&font(#ff0000){フレイムトライパー}} -風用の&bold(){&font(#0000ff){ウィンドトライパー}} -大地用の&bold(){&font(#ffdc00){アーストライパー}} -水用の&bold(){&font(#008cff){アクアトライパー}} が存在する。 *【余談】 玩具はKONAMIから、『チェンジグレートメカシリーズ』が発売された。 4体の超星神は変型ギミックのほか『アクショングレートモデルシリーズ』((グランセイザーのアクションフィギュアでラインナップはタリアス、リオン、レムルズ、タウロン、ゴルビオン、ロギアの6種類。))の武器を頭部に装着してセイザーギアを再現することができる。 ダイセイザーはガントラスと合体用の超星神4体のセットで、ライトギミックを搭載。因みにCMは[[川北紘一]]特技監督が演出を手掛けており重厚感溢れる映像は必見。 クラウドドラゴンは撮影用プロップとしても使用されている。 グランビークルは未発売。 追記・修正は三人組で超星神を召喚してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 超星神ってどうも頼りない印象ばかりあったな…クラウドドラゴンとガントラスが強くて頼りになり過ぎて、超星神いなくてもこの2体がいれば地球は安泰なんじゃないかと思えたし -- 名無しさん (2014-08-24 20:54:24) - というか出番自体少なすぎだと思う ダイセイザー以外で単体で敵倒したのリヴァイアサンだけだし・・・ -- 名無しさん (2014-12-20 11:13:35) - ユウヒかっこいいよ!! -- 名無しさん (2014-12-20 12:35:06) - 指人形玩具なら残りの男3人も含めてセイザーギア付ロボも売ってた記憶。女子は諦めろ。 -- 名無しさん (2023-09-01 00:47:15) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/09(月) 02:11:31 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(7){&bold(){超星神}}} #center(){&sizex(6){&bold(){それは、人類が手にした}}} #center(){&sizex(6){&bold(){最強の力であった――}}} 超星神とは、東宝製作の特撮ドラマ『[[超星神グランセイザー]]』に登場する巨大メカ群の総称。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *【概要】 4億年前の超古代文明が巨大化したボスキートに対抗する為に開発した巨大ロボット兵器のプロトタイプで、ナックルライザーを超星神モードにして、3人が心を1つにする事で起動・召還する事が出来る。ナックルライザーをダイブインモードにする事で搭乗出来る。本来は[[グランセイザー>グランセイザー(登場キャラクター)]]専用のロボット兵器だが、4億年前の戦争では量産型による物量戦が選択された。 過去の戦いの後に地層深くでの眠りに着いていたがグランセイザーの覚醒に呼応して続々と[[復活]]した。 それぞれのトライブに対応する機体が1機存在し、後に発見された超星神ガントラスを含めて全部で5機が存在する。 トライブのメンバー3人が集まって初めて呼び出す事が可能であり、誰か1人が欠けていた場合は動かす事すら出来ない。 この原則故に仲間が半数以上集まっていても呼び出せる超星神が1体だけという状況もあった。 ただし、後半ではその回に出ていなかった戦士がいつの間にか超星神に乗って登場するケースも多い。   ガントラス以外はコクピットで操縦する必要性があり、乗り込めるのは対応するトライブの内1人のみである。 しかし、最終回や劇場版セイザーXでは全メンバーが超星神に搭乗した。 *【能力】 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