ボッシュ=1/64(ブレスオブファイアⅤ)

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&font(#6495ED){登録日}:12/06/25(月) 18:28:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){逃げた‥?俺が?}} #center(){&font(#008000){剣聖に連なるボッシュが?}} ボッシュ=1/64とは[[ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター]]の登場人物であり&bold(){エリート様で、真のヒロイン。}年齢は16歳。 声:伊藤健太郎 名前や口調は[[ブレスⅡ>ブレスオブファイアⅡ 使命の子]]のボッシュがモデルだが、性格は別物。 父は[[統治者>統治者(ブレスオブファイアV)]]の「剣聖」ヴェクサシオン。父の手解きもあり、自身も「獣剣技」を得意とする。 [[D値>D値(ブレスオブファイア)]]1/64という高さの為、非常にエリート意識が強く他者を見下している事が多い。この性格からレンジャー内でも煙たがられてる。 上司であるゼノ=1/128に逆パワハラしてドヤ顔するほど。 パートナーであり、[[リュウ=1/8192>リュウ=1/8192(ブレスオブファイアⅤ)]]の事はⅡのボッシュ同様「相棒」と気さくに呼ぶ一方、低いD値から内心では見下している。 本作の最高権力者である統治者になると言う野心も抱いている。 因みに統治者は公式設定で&font(#ff0000){全員D値一桁。}ホントになれるのかソレ。   まだ若い為か、3rdレンジャーという低い地位だがエリート街道がほぼ確約されており、物語開始の原因になった機密護送任務の手柄さえあれば更に昇進出来る予定&font(#ff0000){だった。} しかし[[リン=XX>リン=XX(ブレスオブファイアⅤ)]]の襲撃でリフトが破壊され、おめおめリュウを残して逃げ帰ってきた失態でいきなり崖っぷち。 機密=ニーナの処分で挽回しようと、制止したリュウの喉を貫く。この時のリュウの表情はみんなのトラウマ。 が、アジーンとリンクし「適合者」となっていたリュウの[[D-ダイブ>D-ダイブ(ブレスオブファイアⅤ)]]を覚醒させてしまい、&font(#ff0000){恥の上塗りに。} #center(){&font(#008000){お前、もう終わってるよ}} #center(){&font(#008000){機密を持って行かすと思うかよ‥どっちにしてもお前は、もうすぐ死‥}} その後は集積庫でゼノと共に登場。D検体とリンクしたリュウの状態を一部バラす。 ゼノ隊の戦いには加わらず傍観していたが、1stレンジャーが敗北し兵器アシモフまで破壊され、 更にゼノもリュウに破れ、ゼノ隊は彼を残し全滅する事になった。 え?エリート様はその時どうしたかって?&font(#ff0000){隊長が敗れた時点で逃げました。}   その後は別の隊へ異動になったが、そこで同僚からも&font(#ff0000){エリート様(笑)}呼ばわりされた挙句、 リュウに破れ、逃げてきた事を指摘されて冒頭の台詞に繋がっている。更にその同僚の左腕を&font(#ff0000){斬った。} そして自身のプライドをズタズタにし、出世街道から外れる原因となったリュウを殺す事に執着。 かつてニーナに人工肺を移植した&font(#800080){「や」が口癖の殺意が沸いてくる研究者}と接触し、D検体を左腕に移植するが…。 ●能力 序盤ではお助けキャラ。能力は高く、特にHPは初期から300程。(中盤〜後半のリュウ並) 固有技「二獣葬」の性能もあって1周目では頼れる存在。 しかし固有アクションのキックは判定が狭く、出が遅い為EXターンが取り難いのが難点。 攻略本に&font(#ff0000){リーチが極端に短い}と書かれてしまった。哀れボッシュ。 うまにくを併用しよう。 周回プレイになるとパーティ経験値・装備品・スキルの充実化もあって次第に役に立たなくなってくる。 まだ未熟な為か、麒麟翔や三獣葬・伍獣葬といった高位の獣剣技は使えない。   ●最下層区リフト乗り場での敵対時 基本的には仲間時と変化無し。3rdレンジャーを引き連れている。獣剣技をリュウに繰り出すも、通用しない事に驚愕する。 この戦闘のみクールダウン(D-ダイブ解除)が出来ないので注意。 #center(){&font(#008000){よう、相棒!}} #center(){&font(#008000){ああ、これか‥俺の相棒がさ‥ローディのくせになまいきだから‥}} #center(){&font(#008000){&bold(){そいつを殺そうと思って俺も、強くしてもらったんだよ‥}}} ●&bold(){ブーストボッシュ} D検体チェトレを宿し、左半身が異形になった姿。ライフライン上部で戦う。 左腕のD検体が独自の意思を持ってるかの様に独立して動いている描写が見られる。ボッシュ本体が血ィ噴こうとお構いなし。 以前と違い、攻撃力が格段に高く麒麟翔も使える。最も異質なのが左腕を叩きつけてくるドラゴンキラー。 これはD検体の力の為、D-ダイブ時でもお構い無しにダメージを与えてくる。実は攻撃全てが竜属性だが。 更に&font(#ff0000){毎ターンHPの1/4回復}と厄介。 ちなみに、この自動回復は最大HPの1/4ではなく現在HPの1/4を回復するため、 ダメージを重ねるにつれて回復量が落ちる。 リュウの殺害に執着しており、ニーナ・リンが攻撃すると「決闘の邪魔」とそちらに攻撃を仕掛けてくる。 しかし、徐々にD検体の影響で暴走していき、手当たり次第に攻撃するようになる。 APを溜めつつ、出来ればアイテム等を併用して一気に仕留めると楽。 獣剣技は直線範囲の為、散開すると良い。じゃないとニーナが危険。 #center(){&font(#008000){リュウーーッ!}} #center(){&font(#008000){お前に‥お前に負けるわけにはいかないんだよっ‥}} #center(){&font(#008000){&bold(){さあ、こいよリュウ!殺してやるよ!!}}} 戦後、なおも闘志を失わないボッシュ。 しかし、左腕のD検体の暴走によって引きずられ、ライフライン最下層までまっしぐら。 リュウは思わず剣を捨てて駆け出し、落下するボッシュに手に差し伸べようとするも間に合わず…。 #center(){&font(#008000){&bold(){‥リュウ‥}}} ───ライフライン最下層。血溜まりの中で彼はまだ僅かに息があった。 #center(){&font(#0000ff){――‥‥か?}} #center(){&font(#0000ff){憎めるか?}} 脳裏に浮かぶ、手を差し伸べてくれた「相棒」の姿。彼の答えは…。   #center(){&font(#0000ff){いいだろう‥‥}} #center(){&font(#0000ff){&bold(){選んでやる}}} ●性格について 異常なまでのプライドの高さ、出世意欲の強さは父・ヴェクサシオンの過剰なまでのスパルタ教育が原因。 幼少の頃から&font(#ff0000){邪公ザ・バトラーと戦わされる}という、無茶苦茶な訓練を強いられていた。 この事から「&bold(){&font(#ff0000){力を示さなくては、誰も僕を見てくれない}}」という脅迫概念に囚われている。 リュウに対するヤンデレにも起因しており、「D検体を左腕に移植する」という手段を取ったこの為。 リュウに対しては、ただ見下している訳でもない。 Wiki篭り諸君も、これまでに経験した受験期で、自分より幾らか成績が下の友人が傍に居ると、余り良い感情ではないと思いつつも安心する。 なんて経験もあるだろう。 彼にとってのリュウはそんな存在を更に極端にしたようなものと言える。 同程度の奴はライバルとして気を許せず、自分よりD値が下の者を見下して孤立している彼にとって、普段D値で見下していても気さくに話せるリュウは、色んな意味で精神安定剤でもあった。 それだけに、リュウが自分を追い越すというのは、その精神安定剤も失い彼の価値観が崩壊することを意味するので、看過することは絶対に出来ない。 因みに、ヴェクサシオンはフランス語で&font(#ff0000){嫌がらせ}の意。こりゃ歪むわ。 同名のピアノ曲も&font(#ff0000){18時間以上の演奏時間}というとんでもないもの。獣剣技は重奏と引っ掛けており、こちらも由来の可能性が高い。 ●終盤ネタバレ 統治者の最高位であるエリュオンはリュウに破れた。 彼はリュウをアジーンとリンクさせ、千年の世界の破壊者として空に向かわせた張本人。 その策謀家に一つの誤算があった。既に停止した筈の&font(#0000ff){&bold(){チェトレ}}の起動。 リュウ達が立ち去った後、エリュオンを刺し貫いた彼の姿が…。   #center(){&font(#008000){やっと、追いついたよ}} #center(){&font(#008000){相棒}} メインゲートに辿り着いたリュウ達の前に再度現れる。それも以前の異形の姿ではなく、本来の姿で。 #center(){&font(#008000){リュウ‥お前の見ていた世界‥見えるよ‥俺にも}} #center(){&font(#0000ff){&bold(){アジーン}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){チェトレ}}} かつて左腕に宿したD検体「&bold(){チェトレ}」とリンクする事で生き延び、リュウと同質の力を手に入れていた。 対峙する両者。そして、互いのD-ダッシュから決戦が幕を開ける。 ●三戦目 基本的にブーストボッシュの上位互換。アブソリュートディフェンスも装備。攻撃力も高く三獣葬まで使用してくる。 Dカウンターに余裕があるならダイブで一気に片しても良いが、装備品やレベルが十分なら真っ向勝負でも十分戦える。 ただし、この戦いは前座に過ぎないが。 #center(){&font(#008000){そう‥俺達は、同じだ}} #center(){&font(#008000){同じ‥人にあらざる者だ‥}} #center(){&font(#008000){さあ、始めようかリュウ‥いや、アジーンか?}}   ●&bold(){&font(#008000){D-ボッシュ}} 事実上のラスボス。ドラゴナイズド・フォームのボッシュ。リュウのD-ダイブ同様、通常攻撃が通用しない。 ダメージを通すにはD-ダイブの攻撃で耐性を「打ち破る」必要があり、ダイブ必須の戦闘となる。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そのままダイブで殴り殺した方が早いが}}}。 カウンターに余裕がないならダイブ→ブレス空撃ち→クールダウンで上昇を1%に押さえてダメージを与える事が可能。 ただし、D-ボッシュ自体強力なので相応の苦戦は覚悟しよう。 #center(){&font(#008000){リュウ‥暗いよ‥リュウ‥俺が‥‥俺が何かになっていくよ}} 「&bold(){適合者}」の代償、既にチェトレは彼の体を蝕んでいた。 彼に静かに歩み寄るリュウ。その姿は次第にドラゴナイズド・フォームへ変化し──&font(#ff0000){&bold(){彼の身体を貫く。}} それが「&bold(){相棒}」としての最後の餞だったのだろう。 しかし、ボッシュの肉体を媒体にチェトレは…。 #center(){&font(#008000){はは、wiki篭り‥今度はそんなものを‥}} #center(){&font(#008000){追記・修正している余裕があるかな‥?}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,37) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 最上階に来るまで、リュウが倒してない統治者はボッシュが倒したのだろうか ヴェクサシオンとも対決してたりして -- 名無しさん (2013-07-25 01:21:13) - ↑熱いな、だとしたらヴェクサシオンざまぁだw -- 名無しさん (2015-11-29 00:19:08) - それはそれで満足してそうだけどな。ヴェクサシオン -- 名無しさん (2015-12-11 20:45:01) - ↑ドラクォの話がベースのやる夫SSではボッシュ対ヴェクサシオンの展開あったな。なおボッシュ役はやらない夫、ヴェクサシオン役はアカギさんw -- 名無しさん (2016-05-20 21:49:29) - バカ親父のせいで歪んだボッシュだけど、対してリュウの親ってどんな人だったんだろうか -- 名無しさん (2018-11-14 09:17:32) - 1/4になった後のリフトのセリフほんと笑う -- 名無しさん (2019-02-22 15:32:07) - 最終的にリュウに追い付いたって認識なるのが凄くいい.......生きてて欲しかったなぁ -- 名無しさん (2019-05-23 00:50:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:12/06/25(月) 18:28:08 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){逃げた‥?俺が?}} #center(){&font(#008000){剣聖に連なるボッシュが?}} ボッシュ=1/64とは[[ブレスオブファイアV ドラゴンクォーター]]の登場人物であり&bold(){エリート様で、真のヒロイン。}年齢は16歳。 声:伊藤健太郎 名前や口調は[[ブレスⅡ>ブレスオブファイアⅡ 使命の子]]のボッシュがモデルだが、性格は別物。 父は[[統治者>統治者(ブレスオブファイアV)]]の「剣聖」ヴェクサシオン。父の手解きもあり、自身も「獣剣技」を得意とする。 [[D値>D値(ブレスオブファイア)]]1/64という高さの為、非常にエリート意識が強く他者を見下している事が多い。この性格からレンジャー内でも煙たがられてる。 上司であるゼノ=1/128に逆パワハラしてドヤ顔するほど。 パートナーであり、[[リュウ=1/8192>リュウ=1/8192(ブレスオブファイアⅤ)]]の事はⅡのボッシュ同様「相棒」と気さくに呼ぶ一方、低いD値から内心では見下している。 本作の最高権力者である統治者になると言う野心も抱いている。 因みに統治者は公式設定で&font(#ff0000){全員D値一桁。}ホントになれるのかソレ。   まだ若い為か、3rdレンジャーという低い地位だがエリート街道がほぼ確約されており、物語開始の原因になった機密護送任務の手柄さえあれば更に昇進出来る予定&font(#ff0000){だった。} しかし[[リン=XX>リン=XX(ブレスオブファイアⅤ)]]の襲撃でリフトが破壊され、おめおめリュウを残して逃げ帰ってきた失態でいきなり崖っぷち。 機密=ニーナの処分で挽回しようと、制止したリュウの喉を貫く。この時のリュウの表情はみんなのトラウマ。 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脳裏に浮かぶ、手を差し伸べてくれた「相棒」の姿。彼の答えは…。   #center(){&font(#0000ff){いいだろう‥‥}} #center(){&font(#0000ff){&bold(){選んでやる}}} ●性格について 異常なまでのプライドの高さ、出世意欲の強さは父・ヴェクサシオンの過剰なまでのスパルタ教育が原因。 幼少の頃から&font(#ff0000){邪公ザ・バトラーと戦わされる}という、無茶苦茶な訓練を強いられていた。 この事から「&bold(){&font(#ff0000){力を示さなくては、誰も僕を見てくれない}}」という脅迫概念に囚われている。 リュウに対するヤンデレにも起因しており、「D検体を左腕に移植する」という手段を取ったこの為。 リュウに対しては、ただ見下している訳でもない。 Wiki篭り諸君も、これまでに経験した受験期で、自分より幾らか成績が下の友人が傍に居ると、余り良い感情ではないと思いつつも安心する。 なんて経験もあるだろう。 彼にとってのリュウはそんな存在を更に極端にしたようなものと言える。 同程度の奴はライバルとして気を許せず、自分よりD値が下の者を見下して孤立している彼にとって、普段D値で見下していても気さくに話せるリュウは、色んな意味で精神安定剤でもあった。 それだけに、リュウが自分を追い越すというのは、その精神安定剤も失い彼の価値観が崩壊することを意味するので、看過することは絶対に出来ない。 因みに、ヴェクサシオンはフランス語で&font(#ff0000){嫌がらせ}の意。こりゃ歪むわ。 同名のピアノ曲も&font(#ff0000){18時間以上の演奏時間}というとんでもないもの。獣剣技は重奏と引っ掛けており、こちらも由来の可能性が高い。 ●終盤ネタバレ 統治者の最高位であるエリュオンはリュウに破れた。 彼はリュウをアジーンとリンクさせ、千年の世界の破壊者として空に向かわせた張本人。 その策謀家に一つの誤算があった。既に停止した筈の&font(#0000ff){&bold(){チェトレ}}の起動。 リュウ達が立ち去った後、エリュオンを刺し貫いた彼の姿が…。   #center(){&font(#008000){やっと、追いついたよ}} #center(){&font(#008000){相棒}} メインゲートに辿り着いたリュウ達の前に再度現れる。それも以前の異形の姿ではなく、本来の姿で。 #center(){&font(#008000){リュウ‥お前の見ていた世界‥見えるよ‥俺にも}} #center(){&font(#0000ff){&bold(){アジーン}}} #center(){&font(#ff0000){&bold(){チェトレ}}} かつて左腕に宿したD検体「&bold(){チェトレ}」とリンクする事で生き延び、リュウと同質の力を手に入れていた。 対峙する両者。そして、互いのD-ダッシュから決戦が幕を開ける。 ●三戦目 基本的にブーストボッシュの上位互換。アブソリュートディフェンスも装備。攻撃力も高く三獣葬まで使用してくる。 Dカウンターに余裕があるならダイブで一気に片しても良いが、装備品やレベルが十分なら真っ向勝負でも十分戦える。 ただし、この戦いは前座に過ぎないが。 #center(){&font(#008000){そう‥俺達は、同じだ}} #center(){&font(#008000){同じ‥人にあらざる者だ‥}} #center(){&font(#008000){さあ、始めようかリュウ‥いや、アジーンか?}}   ●&bold(){&font(#008000){D-ボッシュ}} 事実上のラスボス。ドラゴナイズド・フォームのボッシュ。リュウのD-ダイブ同様、通常攻撃が通用しない。 ダメージを通すにはD-ダイブの攻撃で耐性を「打ち破る」必要があり、ダイブ必須の戦闘となる。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そのままダイブで殴り殺した方が早いが}}}。 カウンターに余裕がないならダイブ→ブレス空撃ち→クールダウンで上昇を1%に押さえてダメージを与える事が可能。 ただし、D-ボッシュ自体強力なので相応の苦戦は覚悟しよう。 #center(){&font(#008000){リュウ‥暗いよ‥リュウ‥俺が‥‥俺が何かになっていくよ}} 「&bold(){適合者}」の代償、既にチェトレは彼の体を蝕んでいた。 彼に静かに歩み寄るリュウ。その姿は次第にドラゴナイズド・フォームへ変化し──&font(#ff0000){&bold(){彼の身体を貫く。}} それが「&bold(){相棒}」としての最後の餞だったのだろう。 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