GRAN TURISMOシリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/06/06(日) 00:17:22 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&size(45){&font(i){&color(blue){G}RAN TU&color(red){R}ISMO}}} &bold(){&size(22){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} } &bold(){「&ruby(グランツーリスモ){GRAN TURISMO}」}とは、ソニー・コンピュータエンターテイメントの主要子会社であるポリフォニー・デジタルが企画、開発しているドライビングシミュレーター[[ゲーム]]シリーズ。 略称はGT。 全世界で累計8000万本以上を売り上げる大人気シリーズである。   *―概要― 90年代にnamcoのリッジレーサーに対抗する形での発売となった。 リッジレーサーはスピード感、ドリフトの爽快感を楽しむゲームだが、対してグランツーリスモはグラフィックや車の挙動のリアルを追求したゲームとなっている。 初の一般車のライセンスを取得したゲームでもある。 またこのゲームによって三菱 ランサーエボリューションや、日産 スカイラインGT-Rなどの国産スポーツカーが海外に広く認知されることになる。   *―シリーズ― **グランツーリスモ (PS) (1997年12月23日発売) 初代はサーキットこそ全て架空の物だが、100車種146グレードの圧倒的な車の台数、挙動のリアルさ、リプレイの美しさなどで、爆発的な世界的ヒットとなった。 PS1のソフトで世界1位の売り上げを記録しているのはこのソフト。 パッケージはトヨタ スープラと日産 スカイラインGT-R (R33)。 #openclose(show=CM1){ 論者:マツダ社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){ロータリーエンジンの、……っと回る豪快な加速感を味わってください。}} &bold(){&size(14){かなりスパルタンな設定だから、腕を磨かないとね。}} &bold(){&size(14){&color(#c0c0c0,#000000){すべての走りがここにある。}}} &bold(){&size(25){GRAN TURISMO}} &bold(){&size(12){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} &bold(){&size(14){パーフェクト。}} } } #openclose(show=CM2){ 論者:日産自動車社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){しかもFRベースの、&ruby(四輪駆動車){4WD}。}} &bold(){&size(14){クリップについたら後は、アクセル踏みっぱなしで行きます。スピンしません。}} &bold(){&size(14){&color(#c0c0c0,#000000){すべての走りがここにある。}}} &bold(){&size(25){GRAN TURISMO}} &bold(){&size(12){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} &bold(){&size(14){スピンしません~。}} } } #openclose(show=CM3){ 論者:トヨタ自動車社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){ドリフトだと思うんですよ、このクルマの面白さは。}} &bold(){&size(14){サスペンションのセッティングを詰めながら、FRを楽しんでください。}} &bold(){&size(14){&color(#c0c0c0,#000000){すべての走りがここにある。}}} &bold(){&size(25){GRAN TURISMO}} &bold(){&size(12){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} &bold(){&size(14){あっ、やった~抜いた~。}} } } #openclose(show=CM4){ 論者:富士重工業社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){3年連続WRCチャンピオン。}} &bold(){&size(14){つまり、どんなレースでも勝てると言うことなんですよね。}} 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**グランツーリスモ コンセプト 2001 TOKYO (PS2) (2002年1月1日発売) 2001年東京モーターショーで発表された当時の最新車種を収録。 パッケージは日産 GT-R コンセプト。 海外では2002 TOKYO-SEOUL(パッケージはヒュンダイ クーペ FX)や2002 TOKYO-GENEVA(パッケージはNTSC版がフォードGT コンセプト、PAL版は日本版と同じ)といったバリエーションが登場している。 **グランツーリスモ4プロローグ (PS2) (2003年12月4日発売) 開発が長引いたグランツーリスモ4の遅れを補完する意味合いで発売された。 グランツーリスモ4の予告編。 教習所スタイルで入門的内容。 すごろくのようなボードゲームスタイルで、運転技術向上レッスンを受けて進む。 **グランツーリスモ4 (PS2) (2004年12月28日発売) GT3の要素に加えて、愛車の写真撮影(USBメモリへの保存やプリンターでの印刷が可能)やB-specモードなどの新機能が加わった。 B-specモードは、自分は運転せず、ドライバーに指示を出しながらレースが進行するモードである。 パッケージはフォードGT コンセプト。 **グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン 次のグランツーリスモに向け、抽選で選ばれた人にソフトの返却を前提に配布されたソフト。 **グランツーリスモHD コンセプト (PS3) PS3初のグランツーリスモで、オンライン向けに無料で配信されていたソフト。 様々な部分にGT4の面影が色濃く残っている。 本作でファン待望のフェラーリが初登場。 ブランドイメージ保持の観点から&bold(){「ウチのクルマが最速じゃないと許可できない」}((逆に言うとフェラーリのクルマしか出ないゲームにはあっさり許可を出している))という姿勢を貫いている%%偏屈な会社であった%%ため、GTへの参戦は大いに驚かれた。 パッケージはフェラーリ 599。 **グランツーリスモ5プロローグ (PS3) (2007年12月13日発売) グランツーリスモ5の予告編。 プラットフォームが次世代機のPS3になった事により、更にグラフィック、挙動が美しくなった。 マルチプレイヤーでのオンライン対戦が可能。 オンラインアップデートが何回か行われた。 パッケージは初期版が日産 GT-R、Spec IIIがGT by シトロエン。   **グランツーリスモ (PSP) (2009年10月1日発売) &bold(){とうとうGTが外に持ち出せるようになってしまった。} タイトルはGTだが、初代のリメイクではない。 延期延期のシリーズで珍しく発売日が一週間早まった。 とはいってもPSP発売前(2004年)にはPSPでGTシリーズが出ることは発表されていたので、延期こそされていないものの発売は遅れたと言える。 800車種以上、35コース搭載でメインシリーズにひけを取らないボリュームになっている。 ランボルギーニやブガッティといったスーパーカーメーカーは本作から登場。 ちなみに「ミッションにチャレンジ」モードのナレーションは[[桑島法子]]。 パッケージはシボレー コルベット ZR1 (C6)。   **グランツーリスモ5 (PS3) (2010年11月25日発売) 2010年11月3日発売の予定だったが、延期がアナウンスされ25日に発売された。 車体ダメージ、時間変化やGT3以来のローマコースに[[Top Gear]]テストトラック等の新収録コース、さらにはF1のレッドブル・レーシングと共同開発し、「F1における制約を一切無視して地上最速のマシンを作った場合どうなるのか」をコンセプトに、&font(#ff0000){空力の鬼才}と呼ばれるエイドリアン・ニューウェイが手掛けた『[[レッドブルX2010プロトタイプ>グランツーリスモ Red Bull X2010]]』の他、1031車種の収録車両などの新要素が盛り込まれている。 パッケージはメルセデス・ベンツ SLS AMG。 2011年10月11日に グランツーリスモ5 スペック2.0 と表してアップデートが行われ、パッケージ版も発売された。 パッケージはグランツーリスモ レッドブル X2011 プロトタイプ。 当初はDLCは導入しないつもりだったが、プレイヤーからの要望により配信を開始。 **グランツーリスモ6 (PS3) (2013年12月5日発売) 今回は特に延期もなく発売された。 サスペンションシミュレーションにKWオートモーティブが、タイヤシミュレーションに横浜ゴムが協力しているほか、様々な部分で新規のシステムを採用した作品。 目玉は、グランツーリスモ15周年を記念して&bold(){自動車メーカーがグランツーリスモのためだけにクルマを本気でデザイン}する『ビジョン グランツーリスモ』という企画の元に誕生したクルマの数々。 パッケージはシボレー コルベット スティングレイ (C7)。 **グランツーリスモSPORT (PS4) (2017年10月17発売) PS4初のグランツーリスモで、FIA(国際自動車連盟)とのパートナーシップのもと開発された作品。 PS3からのハードウェア性能の向上は凄まじく、グラフィックはこれまでよりもはるかに高水準を達成している。 あくまでもSPORTであり、ナンバリングからは外れているため、チューニングに関してはナンバリングタイトルより圧倒的に簡略化されている。 また本作はオンライン専用で、シングルモードのみプレイするにしてもネット接続が必要。マルチプレイにはPlusの加入も必須。 初めは少なめだったクルマやコース、オフラインイベントも、1ヶ月単位というハイペースなアップデートで続々と追加されている。 また、今作でついにポルシェが登場したのは大きなトピックと言えるであろう(他にもライセンス取得が難しいとされていたデ・トマソも本作で初登場)。 オンライン大会を勝ち進んだ精鋭たちが繰り広げるチャンピオンシップでの熱いバトルは、本作を持っていない人も必見である。 パッケージはメルセデス・ベンツ メルセデス AMG GT S。 追記・修正はピットの中でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - しげのAE86のスペックって -- 名無しさん (2015-01-12 20:35:32) - GT6のトマホークは最強だったなぁ -- 名無しさん (2020-12-17 10:24:11) - エンジン音が改良された。 -- 名無しさん (2021-12-20 21:35:23) #comment #areaedit(end) }
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&bold(){&size(14){ロータリーエンジンの、……っと回る豪快な加速感を味わってください。}} &bold(){&size(14){かなりスパルタンな設定だから、腕を磨かないとね。}} &bold(){&size(14){&color(#c0c0c0,#000000){すべての走りがここにある。}}} &bold(){&size(25){GRAN TURISMO}} &bold(){&size(12){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} &bold(){&size(14){パーフェクト。}} } } #openclose(show=CM2){ 論者:日産自動車社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){しかもFRベースの、&ruby(四輪駆動車){4WD}。}} &bold(){&size(14){クリップについたら後は、アクセル踏みっぱなしで行きます。スピンしません。}} &bold(){&size(14){&color(#c0c0c0,#000000){すべての走りがここにある。}}} &bold(){&size(25){GRAN TURISMO}} &bold(){&size(12){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} &bold(){&size(14){スピンしません~。}} } } #openclose(show=CM3){ 論者:トヨタ自動車社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){ドリフトだと思うんですよ、このクルマの面白さは。}} &bold(){&size(14){サスペンションのセッティングを詰めながら、FRを楽しんでください。}} &bold(){&size(14){&color(#c0c0c0,#000000){すべての走りがここにある。}}} &bold(){&size(25){GRAN TURISMO}} &bold(){&size(12){THE REAL DRIVING SIMULATOR}} &bold(){&size(14){あっ、やった~抜いた~。}} } } #openclose(show=CM4){ 論者:富士重工業社員(当時) #center{ &bold(){&size(14){3年連続WRCチャンピオン。}} 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PS2と同時発売(2000年3月4日)の予定だったが、車種、ゲームモードの追加でズルズルと発売日が伸びてしまった。"A-spec"となっているのはGT4で追加されるB-specモードを追加したソフトを後から発売する予定だったためであるのだが、結局そのソフトが発売されることはなかった。 パッケージはRUF 3400S。 **グランツーリスモ コンセプト 2001 TOKYO (PS2) (2002年1月1日発売) 2001年東京モーターショーで発表された当時の最新車種を収録。 パッケージは日産 GT-R コンセプト。 海外では2002 TOKYO-SEOUL(パッケージはヒュンダイ クーペ FX)や2002 TOKYO-GENEVA(パッケージはNTSC版がフォードGT コンセプト、PAL版は日本版と同じ)といったバリエーションが登場している。 **グランツーリスモ4プロローグ (PS2) (2003年12月4日発売) 開発が長引いたグランツーリスモ4の遅れを補完する意味合いで発売された。 グランツーリスモ4の予告編。 教習所スタイルで入門的内容。 すごろくのようなボードゲームスタイルで、運転技術向上レッスンを受けて進む。 **グランツーリスモ4 (PS2) (2004年12月28日発売) GT3の要素に加えて、愛車の写真撮影(USBメモリへの保存やプリンターでの印刷が可能)やB-specモードなどの新機能が加わった。 B-specモードは、自分は運転せず、ドライバーに指示を出しながらレースが進行するモードである。 パッケージはフォードGT コンセプト。 **グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン 次のグランツーリスモに向け、抽選で選ばれた人にソフトの返却を前提に配布されたソフト。 **グランツーリスモHD コンセプト (PS3) PS3初のグランツーリスモで、オンライン向けに無料で配信されていたソフト。 様々な部分にGT4の面影が色濃く残っている。 本作でファン待望のフェラーリが初登場。 ブランドイメージ保持の観点から&bold(){「ウチのクルマが最速じゃないと許可できない」}((逆に言うとフェラーリのクルマしか出ないゲームにはあっさり許可を出している))という姿勢を貫いている%%偏屈な会社であった%%ため、GTへの参戦は大いに驚かれた。 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