狛枝凪斗

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/02(日) 15:21:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(darkgreen){&bold(){&big(){……よろしく、僕は狛枝凪斗だよ。}}}} &bold(){&ruby(こまえだなぎと){狛枝凪斗}}とは、ゲーム『[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]』の登場人物の一人である。 CV.[[苗木誠>緒方恵美]] *■概要 ---- 毎年、希望ヶ峰学園が平均的な学生から一人を抽選で選ぶことで入学する《&font(#ff0000){超高校級の幸運}》と呼ばれる才能の持ち主。 (しかし、実際はくじ引きで1/16のハズレを引くなど《&font(#0000ff){超高校級の不運}》と言える運の持ち主) 誰に対しても朗らかで優しく、空気の読める好青年だが爽やかな笑顔で毒を吐く。 また、少々ネガティブで自分を卑下する傾向があるようだ。   希望ヶ峰学園に対してはある種の憧れのようなものを抱いているらしく、 同じく希望ヶ峰学園に強く憧れていた[[日向創]]とはすぐに意気投合して仲良くなった。 非日常パートでも何度も行動を共にする相棒ポジションのキャラで、 [[七海千秋]]他女性キャラを差し置いてヒロイン扱いする人もいるのだとか。 不安定で炎が揺らめくような特徴的な髪型をしている。上に行くほど白いグラデーションがなされている。 また、緑を基調としたパーカーが特徴的。   顔立ちや性格、才能など多くの点が[[この人物>苗木誠]]と共通しており、 名前もアナグラム(コマエダナギト→ナエギマコトダ=苗木誠だ)となっていることから彼の存在が発表された時は多くのプレイヤーが、 「苗木が出るとか胸が熱くなるな……」 「まさか苗木がNPCになる日が来るとは思わなかった」 とか思ったとか思っていないとか。 ただ、身長は明らかに一致していない。もしかして伸びたのだろうか? 彼と苗木の関係をはじめとした多くのことはネタバレ許可されている第一章では語られないので、 (発売前からキーパーソン扱いされていたキャラなので当たり前だが) 多くは書けないが、今作を盛り上げる大きな要素となることは間違いない。 追記・修正お願いします。   ---- &link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&font(#0000ff){&u(){あーあ、なんだかガッカリだな……。}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){ネタバレありだなんて、絶望的だよ。}}} #include(テンプレ3)   &font(#008000){「あはっ……!}  &font(#008000){あはははははははははははははははははははははははは}  &font(#008000){はははははははははははははははははははははははは!}  &font(#008000){超高校級の才能を持つみんなが、}  &font(#008000){力を合わせて仲間の死という絶望に立ち向かう!}  &font(#008000){あぁ、なんて素晴らしくて美しいんだろうね!」} 上記の彼は学級裁判前半まで。   その実態は希望に妄執する人物。超高校級の才能を愛し、《&font(#ff0000){超高校級の超高校級マニア}》を自称している。 超高校級と呼ばれる才能を持つ「希望」をより強く輝かせるため、「仲間同士のコロシアイ」という絶望を利用し、時には&bold(){自分の命すら危険に曝して}コロシアイを進める。 曰く「贔屓しているボクサーには強い相手と戦って勝ってほしい」ということと同じらしい。 前作にも、[[生徒同士の殺し合いという状況を楽しみ始めるキャラクター>十神白夜]]は存在したが、 それも「自分だけがコロシアイに生き残って勝ち進みたい」という欲求であった。 狛枝のように「コロシアイさえ進めば&bold(){自分が殺されてもいい}」とまで考えるのは完全に狂気の沙汰であり、「異常」の領域さえも踏み越えてしまっている。 ちなみに、上記のくじ引きもトリックの為に自身の才能を使ってあえて外れを引いている(つまり彼はツイてないどころか異常なまでにツイている)。 自身の才能については「ゴミみたいな才能」と語りながらも強く信じ縋りついているようだ。 「くじで当たった」程度のスタンスだった苗木とは逆で、自らの「幸運」を「才能」と自覚し、積極的に活用する。ぶっちゃけ彼の才能はかなりのチート。   彼の幸運は「自分が不幸な目に遭った場合、その不幸を帳消しにするほどの幸運が発生する」というもの。多くの場合、不幸に付随する形で幸運が発生する。 ちなみに&bold(){自ら不幸な状況を作っても発動する}。自分に危険が及ぶものの、多少なりとも制御できるという強力な特性である。 さらに、一度きりしか機能しないが、とある「出鱈目な特性」も存在している。 ネタバレになるために伏せるが、もはや才能とか言うレベルではない。 これらの特性を利用し、作中で彼はとんでもない荒業を成し遂げた。 本性を見せた後の彼はまさに「狂人」という言葉がよく似合う。 その目は日向曰く「闇が何重にも重なり合ったせいで、 その闇が眩しく輝いているような……そんな……絶望と希望をグチャグチャに混ぜ合わせたような目」らしい。 追記・修正は超高校級の希望になってからお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&font(#0000ff){&u(){うぷぷぷぷ…}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){以下ネタバレだよ…}}} #include(テンプレ3) 彼が実は希望に妄執する狂人で十神を殺した犯人……で終わればまだ良かったのだが……。 タチの悪いことになんと&font(#ff0000){彼は真犯人ではない}(もっとも彼のせいで殺人が起きたことに違いはないのだが)。 つまり第二章以降もこの狂人を抱えてコロシアイ修学旅行は進むのである。   彼は今回、自身の殺人の計画を乗っ取った犯人を知りながらも「希望の為に殺人を犯した犯人」を庇い、協力していた。 しかも学級裁判終了後、今後も希望の為の殺人なら協力することを宣言し、 自分が嫌いなら相談したうえで殺しても構わないとまで言い始め周囲に困惑と絶望を与える。 そしてストーリー終盤、プレイヤーはついに狛枝凪斗一世一代の希望に満ちた絶望的なスペクタクルに圧倒され、ゲームを放り投げたい衝動に駆られることになる。 ちなみに彼は人気投票で二位になるほど愛されてる(一位は七海) &font(#ff0000){ダンガン総選挙では一位だよ! やったね!} (二位は日向、三位は田中) 余談だが、彼は何故かモノクマを予め知っているような素振りを見せたり、 ウサミが開始した修学旅行を聞いてコロシアイを連想したりしている。 入学直後からの記憶が消されているはずなので、知るはずはないのだが……。 更に名前も「ナエギマコト」のアナグラムだったり、先述の通り声優や一部のセリフ、才能が一緒だったり、どう考えても苗木誠と関係あると思わせて結局面識もなければ何の関連性もない赤の他人という、盛大なミスリード要因でもあった。 結局何がしたかったんだこいつ。 『[[ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期]]』のおまけモードである「超高校級の才能育成計画」では、さすがに本編のような狂人ぶりを発揮する事は無いものの、その希望に妄執する言動でキャラ達を惑わせる事が多い。 また[[モノクマ]]を動かしている人物や、[[王馬>王馬小吉]]の秘密結社について独自に調べているらしい。 『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』では、相変わらずキャラ達を惑わせつつも、自分と積極的に関わろうとする日向の事は友達と認識している様子。 モナカに5色シロップのせかき氷を持ってきてあげて、更にマヨネーズもかけて6色かき氷にしようと提案するという、ズレたセンスを見せる事も。 才能と無関係の事をやるお祭りでは、桃太郎の演劇で罠を仕掛けるキャラである鬼Bの役をやっている。 &font(#008000){アニヲタという才能を持つみんなが、} &font(#008000){力を合わせてスレマゲという絶望に立ち向かう!} &font(#008000){あぁ、なんて素晴らしくて美しい追記・修正なんだろうね!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,123) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-02-12 20:51:12) - アイドルキャラと合わせたらダメなキャラだな。絶対、その人たちの踏み台になると言って何かする。「乗り越えることで彼女らは成長する」みたいな -- 名無しさん (2017-02-13 23:57:59) - 王馬との絡みが一番ヒヤッとしたわ -- 名無しさん (2017-03-09 23:31:48) - 自己犠牲リアリスト -- 名無しさん (2017-04-24 10:42:22) - 同じトリックスター枠でも王馬とは肝心なところで相容れない感じ -- 名無しさん (2017-09-15 01:14:41) - 狛枝くんを他のキャラに例えたら、『おそ松さん』の松野一松だな。自分自身を「ゴミ」とか「クズ」っていう根暗で自虐的な思慮を持ち合わせているからな。でも、じゅんじゅんのボイスは花村くんに持ってかれたけどね。 -- 名無しさん (2018-03-16 08:24:39) - 苗木と会ったらどうなるのか、は希望編にて解決。案外あっさりしたものだったのはつきものが落ちたからか。 -- 名無しさん (2019-03-02 17:49:17) - 2の5章という狛枝主役のプレイヤーのマインドをぶっ壊すマン -- 名無しさん (2019-03-19 19:34:56) - こいつに限っては「やられた!」ではなく「やりやがった…」 -- 名無しさん (2019-10-07 00:27:45) - ちょっと話逸れるけど、《前作にも「生徒同士の殺し合いという状況を楽しみ始めるキャラクター」は存在した》って誰の事?「楽しみ始める」って事はエノジュンではないわけだし… -- 名無しさん (2020-01-09 22:00:26) - ↑「オーガちんを殴打ちんwギャハハハハww」 -- 名無しさん (2020-01-09 22:17:34) - ↑2 十神がそんな感じの理由で2章でわざとトリックややこしくしたりしてなかったっけ -- 名無しさん (2020-01-09 23:18:09) - ↑×2 奴は生粋の快楽殺人者だろw↑なるほどね!思えば十神もトリックスター枠だったわけか。でも、狛枝&王馬と肩を並べられるかとしたら否だなw -- 名無しさん (2020-01-09 23:51:53) - 何がしたかったんだ、って何したかったかは明白だろこいつ -- 名無しさん (2020-03-14 02:45:09) - ↑何をしたいのかはわかるが、その価値観が理解できないとかそういうタイプだよね -- 名無しさん (2020-05-05 10:18:27) - 早々にアレな奴だと判明したとはいえ、それでもなお推理パートでは七海と並んで頼もしい 王馬だったら知りもしないことで引っかき回しにきている可能性があるが、こいつなら必ず重要な手掛かりを見つけているだろうという信頼感がある -- 名無しさん (2020-05-05 21:50:41) - 絶対死ぬとは一章から察していたが、あまりにもあんまりな仕組み方だった。てかこいつが一章で殺人成功させておしおきされてたら四章とか詰んでただろうし、結局思惑通りに死ねたのはある意味「幸運」だったんだろうな。 -- 名無しさん (2022-05-03 17:16:02) - 5章は結局自殺でしかないと思うから、もうちょっと頑張った仕掛けが欲しかったな。モノクマが自殺→正解じゃつまんないと屁理屈な難問化してくれるのに賭けた意図はありそうだし、それが自身の幸運を利用したとは言えるけど -- 名無しさん (2022-07-28 03:13:46) - 希望を愛していると言ってもこいつの言う「希望」って文字通りの意味じゃなくどちらかというと「≒才能」なんだよな 絶絶やおまけモードでの狛枝→苗木評然り -- 名無しさん (2023-01-09 20:09:31) - ↑2 トリックを使えばその分証拠が残っちゃうし、自分の能力を使うことで犯人を論理的に追い詰める方法は無いし、一か八かで犯人決めをしても狛枝の幸運に勝てるわけないってのはあの話で取れる最大値だったと思うけどなぁ。 -- 名無しさん (2023-01-31 01:03:39) - 味方だとこの上なく頼れるけど、味方じゃないと(敵でなくとも)無茶苦茶な巻き込まれ方して人生ぶち壊されかねないのが最高にタチ悪すぎて最高だった -- 名無しさん (2023-04-18 14:03:50) - 狛枝が主役の漫画版では、自分の能力(不幸と幸運)によって死んだ両親や愛犬などについて「みんな小さくて弱い希望だから死んでしまったんだ。本物の希望は僕ごときに殺されたりしないんだ」と考えるようになり、これが彼の歪みと異常なまでの「強い希望」への執着の原因として描かれていた -- 名無しさん (2023-06-19 19:09:28) - ダンガン3では苗木を「僕以上の幸運を持ってる」とか言ってるけど、量ではなく質の問題だな。狛枝は1/15のくじ引きや1/6でしか助からないロシアンルーレットみたいな確率の幸運は凄いけど、苗木の幸運は「ピンチでも死なない」って感じだな。偶然とか他者が助けてくれる事が多い。霧切、アルターエゴ、逆蔵などが助けてくれる。 -- 名無しさん (2023-09-05 22:59:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/02 Sun 15:21:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(darkgreen){&bold(){&big(){……よろしく、僕は狛枝凪斗だよ。}}}} &bold(){&ruby(こまえだなぎと){狛枝凪斗}}とは、ゲーム『[[スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園]]』の登場人物の一人である。 CV.[[苗木誠>緒方恵美]] *■概要 ---- 毎年、希望ヶ峰学園が平均的な学生から一人を抽選で選ぶことで入学する《&font(#ff0000){超高校級の幸運}》と呼ばれる才能の持ち主。 (しかし、実際はくじ引きで1/16のハズレを引くなど《&font(#0000ff){超高校級の不運}》と言える運の持ち主) 誰に対しても朗らかで優しく、空気の読める好青年だが爽やかな笑顔で毒を吐く。 また、少々ネガティブで自分を卑下する傾向があるようだ。   希望ヶ峰学園に対してはある種の憧れのようなものを抱いているらしく、 同じく希望ヶ峰学園に強く憧れていた[[日向創]]とはすぐに意気投合して仲良くなった。 非日常パートでも何度も行動を共にする相棒ポジションのキャラで、 [[七海千秋]]他女性キャラを差し置いてヒロイン扱いする人もいるのだとか。 不安定で炎が揺らめくような特徴的な髪型をしている。上に行くほど白いグラデーションがなされている。 また、緑を基調としたパーカーが特徴的。   顔立ちや性格、才能など多くの点が[[この人物>苗木誠]]と共通しており、 名前もアナグラム(コマエダナギト→ナエギマコトダ=苗木誠だ)となっていることから彼の存在が発表された時は多くのプレイヤーが、 「苗木が出るとか胸が熱くなるな……」 「まさか苗木がNPCになる日が来るとは思わなかった」 とか思ったとか思っていないとか。 ただ、身長は明らかに一致していない。もしかして伸びたのだろうか? 彼と苗木の関係をはじめとした多くのことはネタバレ許可されている第一章では語られないので、 (発売前からキーパーソン扱いされていたキャラなので当たり前だが) 多くは書けないが、今作を盛り上げる大きな要素となることは間違いない。 追記・修正お願いします。   ---- &link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&font(#0000ff){&u(){あーあ、なんだかガッカリだな……。}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){ネタバレありだなんて、絶望的だよ。}}} #include(テンプレ3)   #center{ &color(darkgreen){「あはっ……!} &color(darkgreen){あはははははははははははははははははははははははは} &color(darkgreen){はははははははははははははははははははははははは!} &color(darkgreen){超高校級の才能を持つみんなが、} &color(darkgreen){力を合わせて仲間の死という絶望に立ち向かう!} &color(darkgreen){あぁ、なんて素晴らしくて美しいんだろうね!」}} 上記の彼は学級裁判前半まで。   その実態は希望に妄執する人物。超高校級の才能を愛し、《&font(#ff0000){超高校級の超高校級マニア}》を自称している。 超高校級と呼ばれる才能を持つ「希望」をより強く輝かせるため、「仲間同士のコロシアイ」という絶望を利用し、時には&bold(){自分の命すら危険に曝して}コロシアイを進める。 曰く「贔屓しているボクサーには強い相手と戦って勝ってほしい」ということと同じらしい。 前作にも、[[生徒同士の殺し合いという状況を楽しみ始めるキャラクター>十神白夜]]は存在したが、 それも「自分だけがコロシアイに生き残って勝ち進みたい」という欲求であった。 狛枝のように「コロシアイさえ進めば&bold(){自分が殺されてもいい}」とまで考えるのは完全に狂気の沙汰であり、「異常」の領域さえも踏み越えてしまっている。 ちなみに、上記のくじ引きもトリックの為に自身の才能を使ってあえて外れを引いている(つまり彼はツイてないどころか異常なまでにツイている)。 自身の才能については「ゴミみたいな才能」と語りながらも強く信じ縋りついているようだ。 「くじで当たった」程度のスタンスだった苗木とは逆で、自らの「幸運」を「才能」と自覚し、積極的に活用する。ぶっちゃけ彼の才能はかなりのチート。   彼の幸運は「自分が不幸な目に遭った場合、その不幸を帳消しにするほどの幸運が発生する」というもの。多くの場合、不幸に付随する形で幸運が発生する。 ちなみに&bold(){自ら不幸な状況を作っても発動する}。自分に危険が及ぶものの、多少なりとも制御できるという強力な特性である。 さらに、一度きりしか機能しないが、とある「出鱈目な特性」も存在している。 ネタバレになるために伏せるが、もはや才能とか言うレベルではない。 これらの特性を利用し、作中で彼はとんでもない荒業を成し遂げた。 本性を見せた後の彼はまさに「狂人」という言葉がよく似合う。 その目は日向曰く「闇が何重にも重なり合ったせいで、 その闇が眩しく輝いているような……そんな……絶望と希望をグチャグチャに混ぜ合わせたような目」らしい。 追記・修正は超高校級の希望になってからお願いします。 ---- &link_up(△)&aname(,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #center(){&font(#0000ff){&u(){うぷぷぷぷ…}}} #center(){&font(#0000ff){&u(){以下ネタバレだよ…}}} #include(テンプレ3) 彼が実は希望に妄執する狂人で十神を殺した犯人……で終わればまだ良かったのだが……。 タチの悪いことになんと&font(#ff0000){彼は真犯人ではない}(もっとも彼のせいで殺人が起きたことに違いはないのだが)。 つまり第二章以降もこの狂人を抱えてコロシアイ修学旅行は進むのである。   彼は今回、自身の殺人の計画を乗っ取った犯人を知りながらも「希望の為に殺人を犯した犯人」を庇い、協力していた。 しかも学級裁判終了後、今後も希望の為の殺人なら協力することを宣言し、 自分が嫌いなら相談したうえで殺しても構わないとまで言い始め周囲に困惑と絶望を与える。 そしてストーリー終盤、プレイヤーはついに狛枝凪斗一世一代の希望に満ちた絶望的なスペクタクルに圧倒され、ゲームを放り投げたい衝動に駆られることになる。 ちなみに彼は人気投票で二位になるほど愛されてる(一位は七海) &font(#ff0000){ダンガン総選挙では一位だよ! 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