先史遺産(遊戯王ZEXAL)

「先史遺産(遊戯王ZEXAL)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

先史遺産(遊戯王ZEXAL)」(2024/03/06 (水) 21:22:21) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/02/09(木) 15:15:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &ruby(オーパーツ){先史遺産}とは、[[遊戯王ZEXAL]]にて[[Ⅲ>Ⅲ(遊戯王ZEXAL)]]が使用するデッキのテーマである。 元ネタは[[オーパーツ]]。『[[遊戯王5D's]]』の[[矢薙の爺さん>矢薙典膳(遊戯王5D's)]]が使っていたモンスターのモチーフである。 が、差別化のためかこちらは名前が全て英語読みのモノとなっている。 なお、かの有名な「[[アンティーク・ギア>アンティーク・ギア(遊戯王OCG)]]」もオーパーツが元であったりする。 そのモンスターのほとんどが[[岩石>岩石族(遊戯王OCG)]]・[[機械族>機械族(遊戯王OCG)]]で占められているが、効果の関連性は一部のカードを除くとほとんど無い。 しかし関連性がない反面、各カードが汎用性に優れており、デッキを選ばずに投入できるカードも多い。 メインデッキのパーツの殆どはノーマルか字レアであり、純構築であれば非常に安く組めると言うのもポイント。 &s(){無論エクストラデッキにまで拘りだすと他同様高くなるが。}   元々先史遺産-超兵器マシュ=マックのおかげで1ターンキルをしやすいデッキであったが、 ネブラ・ディスクの登場や相性のいいアーティファクトの登場により大躍進を果たし、 2014年前半に置いて環境トップデッキにまで上り詰めた。 *【モンスター】 **下級モンスター >&ruby(オーパーツ){先史遺産}マヤン・マシーン >星3/地属性/機械族/攻1500/守1200 >機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、 このカードは2体分のリリースとする事ができる。 機械族用ダブルコストモンスター。 ただし先史遺産に最上級モンスターはいないため、先史遺産でその効果が使われる事はほぼ皆無である。 候補としては雰囲気が近い上に属性や種族で共有でき、最上級モンスターを有する【[[古代の機械>アンティーク・ギア(遊戯王OCG)]]】か。 モデルはマヤの車輪付き土偶。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}クリスタル・スカル >星3/光属性/岩石族/攻 900/守 600 >自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合、 >自分のメインフェイズ時にこのカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 >自分のデッキ・墓地から「先史遺産クリスタル・スカル」以外の >「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選んで手札に加える。 >「先史遺産クリスタル・スカル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 先史遺産のサーチ・サルベージカード。 フィールドに他の先史遺産がいる時にしか使えないが、デッキ・墓地の好きな先史遺産と交換できるのは魅力的な効果。サーチしつつ自身を墓地に落とし、蘇生に繋げることも出来る。 アニメではサイバー・ドラゴンと同様の条件を持った特殊召喚モンスターで、デッキからクリスタルボーンを呼び出すことが出来た。 なおマヤ文明やアステカ文明にまつわるオーパーツとして有名となった「水晶ドクロ」は著名なものだけで十数個が存在するが、その多くは2000年代の精密調査でわずかな加工痕が見出され、近代の工具や研磨剤で作られた偽物であることが有力視されている。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}クリスタル・ボーン >星3/光属性/岩石族/攻1300/守 400 >相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >この方法で特殊召喚に成功した時、自分の手札・墓地から「先史遺産クリスタル・ボーン」以外の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚できる。 先史遺産の骨。水晶ドクロがあるなら首から下の骨もあるということだろうか。 フィールドが空の時しか使えないが、通常召喚とあわせて一気に3体の先史遺産モンスターを並べられる。 ミニマム・ガッツを用いたワンキルの条件を満たすのに便利。 アニメではクリスタル・スカル同様の召喚条件で、手札・墓地からスカルを特殊召喚する効果持ちだった。OCG化での効果条件的に両者の相性が良くないのがやや残念。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}ゴルディアス・ユナイト >星3/地属性/岩石族/攻 300/守 900 >このカードが召喚に成功した時、手札から「先史遺産」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 >このカードのレベルはこの効果で特殊召喚したモンスターのレベルと同じになる。 先史遺産の結び目。 1枚でランク3〜6までのエクシーズが狙える優秀なカード。 ボーンが自己特殊召喚出来ない時に呼び出してランク3を作れるのは便利。 ただし通常召喚時に効果を発揮するネブラ・ディスクとの相性はいまひとつ。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}ゴールデン・シャトル >星4/光属性/機械族/攻1300/守1400 >1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 >自分フィールド上の全ての「先史遺産」と名のついたモンスターのレベルを1つ上げる。 モデルはコロンビアのシヌー遺跡から発掘された黄金シャトル。 このカードでレベルを調整してランク5以上のエクシーズ召喚を行う。 並べてる最中に効果発動のタイミングを間違えるとレベルが合わなくなってしまうため注意が必要。 アニメではこのカードのレベルをエンドフェイズ時まで1つ上げる事ができる効果だった。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}コロッサル・ヘッド >星4/地属性/岩石族/攻800/守1600 >墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、フィールド上に表側表示で存在するレベル3以上の攻撃表示モンスター1体を表側守備表示か裏側守備表示にする事ができる。 墓地発動の月の書。本家月の書と違ってスペルスピード1なのに注意。 レベルを指定してるのはメタモルポットなどを使ったデッキ破壊ワンキルに使われないようにするためと思われる。 だがそのためエクシーズモンスターに一切干渉ができなくなってしまった。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}アステカ・マスク・ゴーレム >星4/地属性/岩石族/攻1500/守1000 >自分のターンに自分が「オーパーツ」と名のついた魔法カードを発動している場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >「先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 特殊召喚出来る先史遺産。 ピラミッド・アイ・タブレットと組み合わせればゴリ押すこともできる。 アニメでは特殊召喚条件が通常魔法を発動したターンとかなり緩いものだった。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}マッドゴーレム-シャコウキ >星4/地属性/岩石族/攻1700/守1000 >このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 先史遺産の遮光器土偶。 味方先史遺産全体に貫通効果を与える力を持つ。 アニメでは貫通効果を持っているのは自分だけだった為、OCGになって大幅に強化されたといっていい。 ちなみに攻撃名は「ジョーモンレーザー」。出る場所が場所なのでチクビームに見えると言うのは禁句だ! >&ruby(オーパーツ){先史遺産}カブレラの投石機 >星4/地属性/岩石族/攻 0/守1800 >1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースし、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 >選択したモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで0にする。 先史遺産の投石機。 相手の攻撃力を0にすると言う脅威の効果を持ち、マシュ=マックとのコンボで大ダメージを狙える ……が、その為のコストが重く、こいつ自身の攻撃力も0であるため使い辛い。 現在は後述のフォーク=ヒュークがいるため、恐らく出番はもう無いであろう…… アニメでは攻撃表示で無いと効果を使用出来なかったが、代わりに効果使用後守備になることが出来た。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}ネブラ・ディスク >星4/光属性/機械族/攻1800/守1500 >このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 >(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 >デッキから「先史遺産ネブラ・ディスク」以外の「オーパーツ」カード1枚を手札に加える。 >(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが「先史遺産」モンスターのみの場合に発動できる。 >このカードを守備表示で特殊召喚する。 >この効果を発動するターン、自分は「オーパーツ」カード以外のカードの効果を発動できない。 OCGオリジナルのカードであり、先史遺産を一気にガチデッキに押し上げた立役者。 自分の効果でピラミッドアイタブレットをサーチ出来るためレベル4なのに2600打点として使用可能であり、サーチ効果と自己再生能力のおかげで次ターンの先史遺産エクシーズを簡単に行える。 流石のコンマイも[[エアーマン>E・HERO エアーマン]]で反省した為か自己サーチが出来ない……と思いきや、自身の効果でスカルをサーチすることでデッキ圧縮しつつ間接的に自己サーチが可能。 自己再生効果を使った場合、先史遺産以外の効果を一切使えなくなるため隙だらけになり罠を踏みやすくなる……などと絶妙に壊れすぎないような調整をかけているが、それでもなお強力なパワーカード。 出したエクシーズモンスターも先史遺産でなければそのターンは効果を使えないため、相手ターンに牽制できるモンスターを出すといいだろう。 なお時々勘違いして裏側表示のモンスターがいるのに出す人がいるが、すべてのモンスターが表側表示の先史遺産でないと自己再生はできないのに注意。 &s(){池田くん曰く活発な運動部系女子}。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}トゥスパ・ロケット >効果モンスター >星4/地属性/岩石族/攻1000/守1000 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキ・EXデッキから「先史遺産」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベルまたはランク×200ダウンする。 >(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。 >●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 10期になって突然出て来た新顔の宇宙ロケット。 自身の召喚をトリガーに先史遺産を落としての弱体化、素材となった時の2回攻撃付与を持つ。 2回攻撃はナンバーズにのみ有効なので、先史遺産ならマシュ=マックかアトランタルを狙いたいが、レベルを合わせるのがちょいと骨。フォーク=ヒュークを呼ぶのがベターか。 ちなみにアトランタルを別途出す用意ができていれば、1ターン目でいきなりライフ半減をかますことも可能。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}メガラ・グローヴ >効果モンスター >星4/光属性/機械族/攻1500/守 300 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをリリースして発動できる。 >デッキから「先史遺産メガラ・グローヴ」以外の「先史遺産」モンスター1体を特殊召喚する。 >(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「先史遺産メガラ・グローヴ」以外の「オーパーツ」カード1枚を除外して発動できる。 >このカードを手札に加える。 >この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 11期になって登場した新規組の1枚。 自身をリリースすることで先史遺産のリクルートができ、これによって状況に応じたレベルの先史遺産をフィールドに持ってくることができる。幅広いランクを用いる先史遺産には嬉しい1枚だろう。 また、墓地に送られたターンには使えないが、墓地のオーパーツカードをコストに自己サルベージも可能なため。毎ターン繰り返し⑴の効果を使用できる。 元ネタとなるオーパーツは「聖徳太子の地球儀」と思われる。 **上級モンスター >&ruby(オーパーツ){先史遺産}モアイ >星5/地属性/岩石族/攻1800/守1600 >自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。 先史遺産のモアイ。 モデルは言うまでもなくイースター島のモアイ。そんな名前のバニラが昔あったって? 知ら管。 上級モンスターにしてはステータスが低いが、手札から簡単に特殊召喚出来る。 守備表示で出るため追加打点にはならないのでエクシーズ素材にしてしまおう。 自分の効果でレベルを上げたシャトルの横に特殊召喚すれば、マシュ=マックをエクシーズ出来る。 アニメでは表側攻撃表示のこのカードが戦闘で破壊された時、その破壊を無効にしてこのカードを守備表示に変更する効果だった。   >&ruby(オーパーツ){先史遺産}トゥーラ・ガーディアン >星5/地属性/岩石族/攻1800/守 900 >フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >「先史遺産トゥーラ・ガーディアン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 フィールド魔法があれば特殊召喚できる。 なければ当然腐る上にアドバンス召喚してまで出したいものではないため採用枚数は慎重に。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}ウィングス・スフィンクス >星5/地属性/岩石族/攻1600/守1900 >このカードが召喚に成功した時、自分の墓地から「先史遺産」と名のついたレベル5モンスター1体を選択して特殊召喚できる。 >この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 先史遺産のスフィンクス。 アニメではOCGモアイと同じ効果だった。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}モアイキャリア >星5/地属性/岩石族/攻 900/守1800 >相手フィールド上にカードが存在し、自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 先史遺産のモアイ運びマシーン。 一見サイバー・ドラゴンと同じ特殊召喚条件に見える……がモンスターのみならず伏せカードやフィールドカードさえも無い本当にフィールドが空っぽである状態でないと出せないと言う問題がある。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}アカンバロの土偶 >効果モンスター >星5/地属性/岩石族/攻1000/守1800 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドの「先史遺産」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 >(2):このカードが墓地に存在する場合、1000LPを払って発動できる。 >このカードを特殊召喚する。 >この効果で特殊召喚したこのカードはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 >この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」モンスターしか特殊召喚できない。 11期になって登場した恐竜土偶。手札から捨てて先史遺産の破壊の身代わりになる効果と、ライフコストを支払って自己蘇生する効果の2つをもつ。 蘇生効果を発動するターンは先史遺産モンスターしか特殊召喚できないが、毎ターン繰り返し蘇生できるので再利用がしやすい。自己蘇生した場合はエンドフェイズに手札に戻るが、その場合は⑴の効果の再利用につなげられるので非常に便利。 >&ruby(オーパーツ){先史遺産}ソル・モノリス >星6/地属性/岩石族/攻 600/守 600 >このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターのレベルは6になる。 >この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 **エクシーズモンスター >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}クリスタル・エイリアン} >ランク3/光属性/岩石族/攻2100/守1000 >レベル3モンスター×2 >1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 >このターン、このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 先史遺産のエイリアン。 攻撃された時に破壊されず、ダメージを相手に反射する能力を持つ。 ついでに効果耐性も得る…が普通効果で破壊する場合は殴る前に使うものなのであんま意味は無い。 アニメでは耐性効果は自分のターンに使用する起動効果だった。 &bold(){[[No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック]]} 項目参照。 &bold(){[[No.6 先史遺産アトランタル]]} こっちも項目参照。 >&bold(){CNo.6 &ruby(オーパーツ){先史遺産}カオス・アトランタル} >ランク7/光属性/機械族/攻3300/守3300 >レベル7モンスター×3 >(1):このカードの効果を発動したターン、相手が受ける全てのダメージは0になる。 >(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 >その相手モンスターを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 >(3):このカードが「No.6 先史遺産アトランタル」をX素材としている場合、以下の効果を得る。 >●このカードのX素材を3つ取り除き、このカードの効果で装備している「No.」モンスターカードを全て墓地へ送って発動できる。 >相手のLPを100にする。 アトランタルがランクアップした姿。 相手のライフを100にするアニメ版の最強の地縛神のような効果を持っている。 ただし相手フィールド上のNo.を吸収しないと効果を発動できないため厳しい。 効果を発動したとしても発動ターン相手にダメージを与えられない。 まともに効果発動を狙う場合完全に相手依存になってしまうため狙って使う場合一工夫が必要になる。 >&bold(){No.36 &ruby(オーパーツ){先史遺産}-超機関フォーク=ヒューク} >ランク4/光属性/機械族/攻2000/守2500 >「先史遺産」と名のついたレベル4モンスター×2 >1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 >選択したモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。 >この効果は相手ターンでも発動できる。 >また、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 >相手フィールド上の、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を選択して破壊する。 OCG初出の先史遺産。 ORUを使うことで相手のモンスターの攻撃力をゼロにすることが出来る。 この効果は相手ターンにも使えるので、相手の攻撃を牽制することも出来る優秀カード。 攻撃力ゼロのモンスターを破壊する効果もあるがこちらは自分のターンにしか使えずコストもやや重いためあまり使う事はないだろう。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ヴィマナ} >エクシーズ・効果モンスター >ランク5/光属性/機械族/攻2300/守2600 >レベル5モンスター×2 >(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体と、自分の墓地の、「先史遺産」モンスターまたはXモンスター1体を対象として発動できる。 >そのフィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、対象の墓地のモンスターの攻撃力の半分アップする。 >その後、対象の墓地のモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 >この効果は相手ターンでも発動できる。 >(2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 >その発動を無効にする。 11期の新規組の1枚にして、クリスタル・エイリアン以来となる非No.の先史遺産エクシーズモンスター。 (1)の効果はモンスターの強化と自身のエクシーズ素材補充効果。自身も対象にできる上にフリーチェーンなため、自分ターンと相手ターンで1度ずつ使用すれば⑵の効果のためのエクシーズ素材を補給できる。 素材縛りも特になく、⑴の効果の対象となるモンスターは先史遺産だけでなく、エクシーズモンスター全般に対応している為、先史遺産デッキでなくとも墓地に汎用エクシーズモンスターが何体か存在すればOK。 ⑵の効果はモンスター効果の無効。何気に汎用ランク5モンスターの中では珍しい制圧効果持ち。素材を2つ使うが、⑴の効果でエクシーズ素材を補給できるので維持できれば繰り返し無効効果を使える。 **【魔法カード】 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツ・テクノロジー){先史遺産技術}}} >通常魔法 >自分の墓地に存在する「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択してゲームから除外する。 >その後自分のデッキからカードを2枚ドローし、その内1枚を選択して墓地へ送る。 >先史遺産技術は1ターンに1枚しか発動できず、 >発動するターン「先史遺産」と名のついたモンスター以外は特殊召喚出来ない。 ドローソース。 [[強欲で謙虚な壺>強欲で謙虚な壺(遊戯王OCG)]]に比べると2枚しか見られない上にコストがあるが、 選択したカードを相手に晒す必要はなく先史遺産なら特殊召喚できる。 選択されなかったカードは墓地に送られるが場合によってはメリットになる。 両者のデメリットがやや重複するため相性自体はいい。 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツ){先史遺産}-ピラミッド・アイ・タブレット}} >永続魔法 >自分フィールド上の「先史遺産」と名のついた >モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 先史遺産の攻撃力を大幅にアップすることの出来る永続魔法。 シャトルやボーンがサイバー・ドラゴンと同じ2100になりネブラディスクは下級で2600になる。 ネブラディスクでサーチできるため複数並べれば暴力的な打点で押し切ることも可能。 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツシティ){先史遺産都市}バビロン}} >フィールド魔法 >1ターンに1度、自分の墓地の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、除外したモンスターと同じレベルを持つ「先史遺産」と名のついたモンスター1体を自分の墓地から選択して発動できる。 >選択したモンスターを特殊召喚する。 墓地から先史遺産を蘇生させるフィールド魔法。 アニメでは古代遺産都市バビロンと言う名前だったが、OCG化に当たって名前が変わった。 墓地が肥え、手札が尽きてくる中盤から効力を発揮する。 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツパレス){先史遺産驚神殿}-トリリトン}} >永続魔法 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または「先史遺産」モンスターのみの場合、500LPを払って発動できる。 >手札から「先史遺産」モンスター1体を召喚する。 >(2):自分の「先史遺産」Xモンスターまたは自分の「No.」XモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、取り除くX素材1つの代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ライフコストを支払って先史遺産の召喚権を増やす効果と、先史遺産またはNo.モンスターのエクシーズ素材の代わりになる効果の2つを持つ。 ⑴の効果は初動として非常に優秀。通常召喚なのでしっかりネブラ・ディスクの効果を使える。 ⑵の効果は、蘇生や帰還されたものや、エクシーズ素材を使い切った先史遺産またはNo.でも効果の発動が可能となる。ただし、⑴の効果を犠牲にしてまで使うべきかどうかの判断は慎重に。 ***未OCG魔法カード 深海の王国−サンケン・キングダム フィールド魔法 水属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 レベル4以下のモンスターはフィールド上に表側表示で存在する「先史遺産」と名のついたモンスターに攻撃する事はできない。 &ruby(オーパーツ・レゾナンス){先史遺産の共鳴} 通常魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択モンスターよりもレベルの1つ高い「先史遺産」と名のついたモンスター1体を手札から特殊召喚する。 パレンケの石棺 通常魔法 自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。  石の心臓 速攻魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊できなかった時、そのモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターはこのターンもう1度だけ続けて攻撃できる。 **【罠カード】 >&bold(){&color(hotpink){ストーンヘンジ・メソッド}} >通常罠 >「先史遺産」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊された時、デッキからレベル4以下・岩石族の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 >&bold(){&color(hotpink){&ruby(オーパーツ・エスペランサ・グリフ){先史遺産石紋}}} >通常罠 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):自分・相手のメインフェイズに、自分のフィールド・墓地のXモンスターカード1枚を対象として発動できる。 >そのモンスターカードのランクの数値よりも1つ高いレベルを持つ「先史遺産」モンスター2体を、 >自分の手札・デッキ・墓地から選んで効果を無効にして特殊召喚し、 >その2体のみを素材として「先史遺産」Xモンスター1体をX召喚する。 自分の場・墓地のエクシーズモンスター1体を対象とし、対象としたエクシーズモンスターカードのランクより1つ上のレベルを持つ先史遺産2体を手札・デッキ・墓地より特殊召喚し、その2体をエクシーズ素材に先史遺産をエクシーズ召喚する効果を持つ。 対象先と特殊召喚先のレベル(ランク)が異なるため、採用する先史遺産のレベルはある程度ばらけさせる必要はあるが、複数のランクのエクシーズモンスターを使う先史遺産にとっては非常に有用な1枚。 ***未OCG罠カード &ruby(オーパーツ){先史遺産}・レイ・ライン・パワー 通常罠 バトルフェイズ中に特殊召喚されたモンスターが戦闘を行う時、 特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を入れ替える。 &ruby(ストーンヘンジ・シールド){環状列石の結界} 永続罠 フィールド上の元々の攻撃力が3000以上のモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターの攻撃力を0にし、その攻撃とモンスター効果を無効にする。選択したモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。 &ruby(サンダーポット){雷雲の壺} 通常罠 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。その相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。このカードの発動と効果は無効化されない。 【相性のいいカード】 ・ゴルゴニック・ガーディアン レベル3岩石族x2で出せるエクシーズモンスター。 ステータスこそ低いもののフリーチェーンで相手の攻撃力を0にし効果まで無効に出来る。 ・[[セイクリッド・プレアデス]] レベル5光属性x2で出せるエクシーズモンスター。 打点も高い上にフリーチェーンバウンスと言う物凄く相手したく無い効果を持つ。 ・サイバー・ドラゴン・ノヴァ、サイバー・ドラゴン・インフィニティ 現環境で猛威を振るう、強力なカウンター効果と吸収効果を併せ持つエクシーズ。 プトレノヴィインフィニティで出されることが多いが、先史遺産ではネブラ・ディスクとゴールデンシャトルの組み合わせで直に出すことができる。 ・[[アーティファクト>アーティファクト(遊戯王)]] 環境上位にいた先史遺産を環境トップに押し上げたカード群。 神智モラルタムーブメントのぶっ壊れ出張セットが除去力を補い、 元々持っていたフォーク=ヒュークやゴルゴニック・ガーディアンによるフリチェ妨害力とあわせて物凄い嫌がらせパワーを発揮する。 光レベル5なのでシャトルとあわせてマシュ=マックやプレアデスを出しやすくもなる為相性は抜群。 ついでに方や古代の遺産達、方や伝説の武器達と見た目の雰囲気の相性もマッチしている。なんだこのパーフェクトコンビ。 *【デッキとして】 下級によるビートダウン、エクシーズによるコントロール、マシュ=マックによる1ターンキルなどの多様な動きを行う事が可能なデッキ。 専用魔法であるピラミッド・アイ・タブレットの上昇率がかなり高いため、下級モンスターを使ってもハイビート並の打点を叩き出すことが出来る。 ネブラ→スカル→ネブラを繰り返す事でデッキを圧縮しつつ【除去ガジェット】のような動きも可能。 エクシーズを行った場合にはフォーク・ヒューク、ゴルゴニック・ガーディアン、セイクリッド・プレアデスの三種類の非常に優秀なフリーチェーン効果を持つものを出すことが出来、相手の動きを大きく牽制出来る。 特に相手ターンの妨害に優れる【アーティファクト】と混合するとその性能は更に高まり、妨害と牽制にかけてはビートダウンなのにコントロールデッキにも負けないだけの動きが出来る。 更にはビートダウンとしてもサイクロン6枚態勢になるため、先にバックを剥ぎ取りながら安心して殴る事が可能となった。 更にマシュ=マックによるワンキルの存在により、相手に迂闊に高打点を出させる事を躊躇することが出来る。 具体的に言うと2800を超える打点を出してしまうと攻撃力0化&マシュ=マックの攻撃だけで8000ダメージでワンキル。 ネブラディスクやアーティファクトの登場から2014年前半期には大躍進し、前年から居座り続けてた征竜とも戦えるような環境のトップデッキに。 だが第9期に突入した直後、テラナイトや[[シャドール]]などのぶっとんだ新規カテゴリが登場。 それらとの相性の問題か、一切弱体化されていないのに環境から消えることとなった。 2014年7月からは、さらに追い討ちのようにネブラ・ディスクが準制限に、組んでいたアーティファクトもモラルタが制限になったため、【アーティファクト先史遺産】は大幅な弱体化を強いられた。 しかし、2015年1月にネブラ・ディスクが無制限に復帰。さらにネブラ・ディスクとシャトルが機械族ランク5を簡単に可能にするため、今度はサイバー・ドラゴンと組んで【サイバー先史遺産】が成績を残している。 最新鋭の科学兵器と超古代の遺産が強いシナジーを発揮して活躍する姿は、不思議な印象を与えるものである。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新規のおかげでまさかの超強化 -- 名無しさん (2013-11-20 10:26:21) - ネブラ→スカル→ネブラを繰り返すだけでもクソ強いもんなぁ…… -- 名無しさん (2013-11-20 10:35:18) - ワンショットキルがかなり出やすい。火力を上げて物理で殴るデッキ -- 名無しさん (2013-11-24 13:01:22) - 基本デッキは安いが、エクストラに結構金が掛かるのかな -- 名無しさん (2014-02-05 04:39:38) - プレアデスとM7以外ほぼ専用カードだから安いだろう 再録で彼もマシになったし -- 名無しさん (2014-09-15 02:49:02) - ネブラお帰り! -- 名無しさん (2015-01-03 10:27:06) - 機械族の味方 -- 名無しさん (2017-10-20 17:26:35) - 新カード登場。ヴィマナの(1)の効果アドしか無くて草 -- 名無しさん (2021-04-21 19:37:01) - 11期新規組を追加しました。 -- 名無しさん (2022-06-10 23:22:46) - トゥスパロケットでNo.落としてトリリトンでゴルディアスユナイト召喚してソルモノリス特殊召喚でアトランタルXして墓地のNo.装備で条件整うか。テーマの動きとしては良いのかな?手札消費激しいけど。 -- 名無しさん (2022-09-13 10:17:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/09(木) 15:15:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &ruby(オーパーツ){先史遺産}とは、[[遊戯王ZEXAL]]にて[[Ⅲ>Ⅲ(遊戯王ZEXAL)]]が使用するデッキのテーマである。 元ネタは[[オーパーツ]]。『[[遊戯王5D's]]』の[[矢薙の爺さん>矢薙典膳(遊戯王5D's)]]が使っていたモンスターのモチーフである。 が、差別化のためかこちらは名前が全て英語読みのモノとなっている。 なお、かの有名な「[[アンティーク・ギア>アンティーク・ギア(遊戯王OCG)]]」もオーパーツが元であったりする。 そのモンスターのほとんどが[[岩石>岩石族(遊戯王OCG)]]・[[機械族>機械族(遊戯王OCG)]]で占められているが、効果の関連性は一部のカードを除くとほとんど無い。 しかし関連性がない反面、各カードが汎用性に優れており、デッキを選ばずに投入できるカードも多い。 メインデッキのパーツの殆どはノーマルか字レアであり、純構築であれば非常に安く組めると言うのもポイント。 &s(){無論エクストラデッキにまで拘りだすと他同様高くなるが。}   元々先史遺産-超兵器マシュ=マックのおかげで1ターンキルをしやすいデッキであったが、 ネブラ・ディスクの登場や相性のいいアーティファクトの登場により大躍進を果たし、 2014年前半に置いて環境トップデッキにまで上り詰めた。 *【モンスター】 **下級モンスター >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}マヤン・マシーン} >星3/地属性/機械族/攻1500/守1200 >機械族モンスターをアドバンス召喚する場合、 このカードは2体分のリリースとする事ができる。 機械族用ダブルコストモンスター。 ただし先史遺産に最上級モンスターはいないため、先史遺産でその効果が使われる事はほぼ皆無である。 候補としては雰囲気が近い上に属性や種族で共有でき、最上級モンスターを有する【[[古代の機械>アンティーク・ギア(遊戯王OCG)]]】か。 モデルはマヤの車輪付き土偶。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}クリスタル・スカル} >星3/光属性/岩石族/攻 900/守 600 >このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドに「先史遺産」モンスターが存在する場合、このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 >自分のデッキ・墓地から「先史遺産クリスタル・スカル」以外の「先史遺産」モンスター1体を選んで手札に加える。 先史遺産のサーチ・サルベージカード。 フィールドに他の先史遺産がいる時にしか使えないが、デッキ・墓地の好きな先史遺産と交換できるのは魅力的な効果。サーチしつつ自身を墓地に落とし、蘇生に繋げることも出来る。 アニメではサイバー・ドラゴンと同様の条件を持った特殊召喚モンスターで、デッキからクリスタルボーンを呼び出すことが出来た。 なおマヤ文明やアステカ文明にまつわるオーパーツとして有名となった「水晶ドクロ」は著名なものだけで十数個が存在するが、その多くは2000年代の精密調査でわずかな加工痕が見出され、近代の工具や研磨剤で作られた偽物であることが有力視されている。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}クリスタル・ボーン} >星3/光属性/岩石族/攻1300/守 400 >相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >この方法で特殊召喚に成功した時、自分の手札・墓地から「先史遺産クリスタル・ボーン」以外の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選んで特殊召喚できる。 先史遺産の骨。水晶ドクロがあるなら首から下の骨もあるということだろうか。 フィールドが空の時しか使えないが、通常召喚とあわせて一気に3体の先史遺産モンスターを並べられる。 ミニマム・ガッツを用いたワンキルの条件を満たすのに便利。 アニメではクリスタル・スカル同様の召喚条件で、手札・墓地からスカルを特殊召喚する効果持ちだった。OCG化での効果条件的に両者の相性が良くないのがやや残念。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ゴルディアス・ユナイト} >星3/地属性/岩石族/攻 300/守 900 >このカードが召喚に成功した時、手札から「先史遺産」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 >このカードのレベルはこの効果で特殊召喚したモンスターのレベルと同じになる。 先史遺産の結び目。 1枚でランク3〜6までのエクシーズが狙える優秀なカード。 ボーンが自己特殊召喚出来ない時に呼び出してランク3を作れるのは便利。 ただし通常召喚時に効果を発揮するネブラ・ディスクとの相性はいまひとつ。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ゴールデン・シャトル} >星4/光属性/機械族/攻1300/守1400 >1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 >自分フィールド上の全ての「先史遺産」と名のついたモンスターのレベルを1つ上げる。 モデルはコロンビアのシヌー遺跡から発掘された黄金シャトル。 このカードでレベルを調整してランク5以上のエクシーズ召喚を行う。 並べてる最中に効果発動のタイミングを間違えるとレベルが合わなくなってしまうため注意が必要。 アニメではこのカードのレベルをエンドフェイズ時まで1つ上げる事ができる効果だった。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}コロッサル・ヘッド} >星4/地属性/岩石族/攻800/守1600 >墓地に存在するこのカードをゲームから除外する事で、フィールド上に表側表示で存在するレベル3以上の攻撃表示モンスター1体を表側守備表示か裏側守備表示にする事ができる。 墓地発動の月の書。本家月の書と違ってスペルスピード1なのに注意。 レベルを指定してるのはメタモルポットなどを使ったデッキ破壊ワンキルに使われないようにするためと思われる。 だがそのためエクシーズモンスターに一切干渉ができなくなってしまった。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}アステカ・マスク・ゴーレム} >星4/地属性/岩石族/攻1500/守1000 >自分のターンに自分が「オーパーツ」と名のついた魔法カードを発動している場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >「先史遺産アステカ・マスク・ゴーレム」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 特殊召喚出来る先史遺産。 ピラミッド・アイ・タブレットと組み合わせればゴリ押すこともできる。 アニメでは特殊召喚条件が通常魔法を発動したターンとかなり緩いものだった。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}マッドゴーレム-シャコウキ} >星4/地属性/岩石族/攻1700/守1000 >このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 先史遺産の遮光器土偶。 味方先史遺産全体に貫通効果を与える力を持つ。 アニメでは貫通効果を持っているのは自分だけだった為、OCGになって大幅に強化されたといっていい。 ちなみに攻撃名は「ジョーモンレーザー」。出る場所が場所なのでチクビームに見えると言うのは禁句だ! >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}カブレラの投石機} >星4/地属性/岩石族/攻 0/守1800 >1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースし、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 >選択したモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで0にする。 先史遺産の投石機。 相手の攻撃力を0にすると言う脅威の効果を持ち、マシュ=マックとのコンボで大ダメージを狙える ……が、その為のコストが重く、こいつ自身の攻撃力も0であるため使い辛い。 現在は後述のフォーク=ヒュークがいるため、恐らく出番はもう無いであろう…… アニメでは攻撃表示で無いと効果を使用出来なかったが、代わりに効果使用後守備になることが出来た。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ネブラ・ディスク} >星4/光属性/機械族/攻1800/守1500 >このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 >(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 >デッキから「先史遺産ネブラ・ディスク」以外の「オーパーツ」カード1枚を手札に加える。 >(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが「先史遺産」モンスターのみの場合に発動できる。 >このカードを守備表示で特殊召喚する。 >この効果を発動するターン、自分は「オーパーツ」カード以外のカードの効果を発動できない。 OCGオリジナルのカードであり、&bold(){先史遺産を一気にガチデッキに押し上げた立役者。} 自分の効果でピラミッドアイタブレットをサーチ出来るためレベル4なのに2600打点として使用可能であり、サーチ効果と自己再生能力のおかげで次ターンの先史遺産エクシーズを簡単に行える。 流石のコンマイも[[エアーマン>E・HERO エアーマン]]で反省した為か自己サーチが出来ない……と思いきや、自身の効果でスカルをサーチすることでデッキ圧縮しつつ間接的に自己サーチが可能。 自己再生効果を使った場合、先史遺産以外の効果を一切使えなくなるため隙だらけになり罠を踏みやすくなる……などと絶妙に壊れすぎないような調整をかけているが、それでもなお強力なパワーカード。 出したエクシーズモンスターも先史遺産でなければそのターンは効果を使えないため、相手ターンに牽制できるモンスターを出すといいだろう。 なお時々勘違いして裏側表示のモンスターがいるのに出す人がいるが、すべてのモンスターが表側表示の先史遺産でないと自己再生はできないのに注意。 &s(){池田くん曰く活発な運動部系女子}。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}トゥスパ・ロケット} >効果モンスター >星4/地属性/岩石族/攻1000/守1000 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、デッキ・EXデッキから「先史遺産」モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 >そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのレベルまたはランク×200ダウンする。 >(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚した「No.」モンスターは以下の効果を得る。 >●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 10期になって突然出て来た新顔の宇宙ロケット。 自身の召喚をトリガーに先史遺産を落としての弱体化、素材となった時の2回攻撃付与を持つ。 2回攻撃はナンバーズにのみ有効なので、先史遺産ならマシュ=マックかアトランタルを狙いたいが、レベルを合わせるのがちょいと骨。フォーク=ヒュークを呼ぶのがベターか。 ちなみにアトランタルを別途出す用意ができていれば、1ターン目でいきなりライフ半減をかますことも可能。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}メガラ・グローヴ} >効果モンスター >星4/光属性/機械族/攻1500/守 300 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):このカードをリリースして発動できる。 >デッキから「先史遺産メガラ・グローヴ」以外の「先史遺産」モンスター1体を特殊召喚する。 >(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「先史遺産メガラ・グローヴ」以外の「オーパーツ」カード1枚を除外して発動できる。 >このカードを手札に加える。 >この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 11期になって登場した新規組の1枚。 自身をリリースすることで先史遺産のリクルートができ、これによって状況に応じたレベルの先史遺産をフィールドに持ってくることができる。幅広いランクを用いる先史遺産には嬉しい1枚だろう。 また、墓地に送られたターンには使えないが、墓地のオーパーツカードをコストに自己サルベージも可能なため。毎ターン繰り返し⑴の効果を使用できる。 元ネタとなるオーパーツは「聖徳太子の地球儀」と思われる。 **上級モンスター >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}モアイ} >星5/地属性/岩石族/攻1800/守1600 >自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。 先史遺産のモアイ。 モデルは言うまでもなくイースター島のモアイ。そんな名前のバニラが昔あったって? 知ら管。 上級モンスターにしてはステータスが低いが、手札から簡単に特殊召喚出来る。 守備表示で出るため追加打点にはならないのでエクシーズ素材にしてしまおう。 自分の効果でレベルを上げたシャトルの横に特殊召喚すれば、マシュ=マックをエクシーズ出来る。 アニメでは表側攻撃表示のこのカードが戦闘で破壊された時、その破壊を無効にしてこのカードを守備表示に変更する効果だった。   >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}トゥーラ・ガーディアン} >星5/地属性/岩石族/攻1800/守 900 >フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 >「先史遺産トゥーラ・ガーディアン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 フィールド魔法があれば特殊召喚できる。 なければ当然腐る上にアドバンス召喚してまで出したいものではないため採用枚数は慎重に。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ウィングス・スフィンクス} >星5/地属性/岩石族/攻1600/守1900 >このカードが召喚に成功した時、自分の墓地から「先史遺産」と名のついたレベル5モンスター1体を選択して特殊召喚できる。 >この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 先史遺産のスフィンクス。 アニメではOCGモアイと同じ効果だった。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}モアイキャリア} >星5/地属性/岩石族/攻 900/守1800 >相手フィールド上にカードが存在し、自分フィールド上にカードが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 先史遺産のモアイ運びマシーン。 一見サイバー・ドラゴンと同じ特殊召喚条件に見える……がモンスターのみならず伏せカードやフィールドカードさえも無い本当にフィールドが空っぽである状態でないと出せないと言う問題がある。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}アカンバロの土偶} >効果モンスター >星5/地属性/岩石族/攻1000/守1800 >このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドの「先史遺産」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに手札のこのカードを捨てる事ができる。 >(2):このカードが墓地に存在する場合、1000LPを払って発動できる。 >このカードを特殊召喚する。 >この効果で特殊召喚したこのカードはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 >この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」モンスターしか特殊召喚できない。 11期になって登場した恐竜土偶。 手札から捨てて先史遺産の破壊の身代わりになる効果と、ライフコストを支払って自己蘇生する効果の2つをもつ。 蘇生効果を発動するターンは先史遺産モンスターしか特殊召喚できないが、毎ターン繰り返し蘇生できるので再利用がしやすい。自己蘇生した場合はエンドフェイズに手札に戻るが、その場合は⑴の効果の再利用につなげられるので非常に便利。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ソル・モノリス} >星6/地属性/岩石族/攻 600/守 600 >このカードがアドバンス召喚に成功した時、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターのレベルは6になる。 >この効果を発動するターン、自分は「先史遺産」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 **エクシーズモンスター >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}クリスタル・エイリアン} >ランク3/光属性/岩石族/攻2100/守1000 >レベル3モンスター×2 >1ターンに1度、このカードが攻撃対象に選択された時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 >このターン、このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 先史遺産のエイリアン。 攻撃された時に破壊されず、ダメージを相手に反射する能力を持つ。 ついでに効果耐性も得る…が普通効果で破壊する場合は殴る前に使うものなのであんま意味は無い。 アニメでは耐性効果は自分のターンに使用する起動効果だった。 &bold(){[[No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック]]} 項目参照。 &bold(){[[No.6 先史遺産アトランタル]]} こっちも項目参照。 >&bold(){CNo.6 &ruby(オーパーツ){先史遺産}カオス・アトランタル} >ランク7/光属性/機械族/攻3300/守3300 >レベル7モンスター×3 >(1):このカードの効果を発動したターン、相手が受ける全てのダメージは0になる。 >(2):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 >その相手モンスターを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 >(3):このカードが「No.6 先史遺産アトランタル」をX素材としている場合、以下の効果を得る。 >●このカードのX素材を3つ取り除き、このカードの効果で装備している「No.」モンスターカードを全て墓地へ送って発動できる。 >相手のLPを100にする。 アトランタルがランクアップした姿。 相手のライフを100にするアニメ版の最強の地縛神のような効果を持っている。 ただし相手フィールド上のNo.を吸収しないと効果を発動できないため厳しい。 効果を発動したとしても発動ターン相手にダメージを与えられない。 まともに効果発動を狙う場合完全に相手依存になってしまうため狙って使う場合一工夫が必要になる。 >&bold(){No.36 &ruby(オーパーツ){先史遺産}-超機関フォーク=ヒューク} >ランク4/光属性/機械族/攻2000/守2500 >「先史遺産」と名のついたレベル4モンスター×2 >1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 >選択したモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。 >この効果は相手ターンでも発動できる。 >また、自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 >相手フィールド上の、元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスター1体を選択して破壊する。 OCG初出の先史遺産。 ORUを使うことで相手のモンスターの攻撃力をゼロにすることが出来る。 この効果は相手ターンにも使えるので、相手の攻撃を牽制することも出来る優秀カード。 攻撃力ゼロのモンスターを破壊する効果もあるがこちらは自分のターンにしか使えずコストもやや重いためあまり使う事はないだろう。 >&bold(){&ruby(オーパーツ){先史遺産}ヴィマナ} >エクシーズ・効果モンスター >ランク5/光属性/機械族/攻2300/守2600 >レベル5モンスター×2 >(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体と、自分の墓地の、「先史遺産」モンスターまたはXモンスター1体を対象として発動できる。 >そのフィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、対象の墓地のモンスターの攻撃力の半分アップする。 >その後、対象の墓地のモンスターをこのカードの下に重ねてX素材とする。 >この効果は相手ターンでも発動できる。 >(2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 >その発動を無効にする。 11期の新規組の1枚にして、クリスタル・エイリアン以来となる非No.の先史遺産エクシーズモンスター。 (1)の効果はモンスターの強化と自身のエクシーズ素材補充効果。自身も対象にできる上にフリーチェーンなため、自分ターンと相手ターンで1度ずつ使用すれば⑵の効果のためのエクシーズ素材を補給できる。 素材縛りも特になく、⑴の効果の対象となるモンスターは先史遺産だけでなく、エクシーズモンスター全般に対応している為、先史遺産デッキでなくとも墓地に汎用エクシーズモンスターが何体か存在すればOK。 ⑵の効果はモンスター効果の無効。何気に汎用ランク5モンスターの中では珍しい制圧効果持ち。素材を2つ使うが、⑴の効果でエクシーズ素材を補給できるので維持できれば繰り返し無効効果を使える。 **【魔法カード】 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツ・テクノロジー){先史遺産技術}}} >通常魔法 >自分の墓地に存在する「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択してゲームから除外する。 >その後自分のデッキからカードを2枚ドローし、その内1枚を選択して墓地へ送る。 >先史遺産技術は1ターンに1枚しか発動できず、 >発動するターン「先史遺産」と名のついたモンスター以外は特殊召喚出来ない。 ドローソース。 [[強欲で謙虚な壺>強欲で謙虚な壺(遊戯王OCG)]]に比べると2枚しか見られない上にコストがあるが、 選択したカードを相手に晒す必要はなく先史遺産なら特殊召喚できる。 選択されなかったカードは墓地に送られるが場合によってはメリットになる。 両者のデメリットがやや重複するため相性自体はいい。 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツ){先史遺産}-ピラミッド・アイ・タブレット}} >永続魔法 >自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 先史遺産の攻撃力を大幅にアップすることの出来る永続魔法。 シャトルやボーンがサイバー・ドラゴンと同じ2100になりネブラディスクは下級で2600になる。 ネブラディスクでサーチできるため複数並べれば暴力的な打点で押し切ることも可能。 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツシティ){先史遺産都市}バビロン}} >フィールド魔法 >1ターンに1度、自分の墓地の「先史遺産」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、除外したモンスターと同じレベルを持つ「先史遺産」と名のついたモンスター1体を自分の墓地から選択して発動できる。 >選択したモンスターを特殊召喚する。 墓地から先史遺産を蘇生させるフィールド魔法。 アニメでは古代遺産都市バビロンと言う名前だったが、OCG化に当たって名前が変わった。 墓地が肥え、手札が尽きてくる中盤から効力を発揮する。 >&bold(){&color(green){&ruby(オーパーツパレス){先史遺産驚神殿}-トリリトン}} >永続魔法 >このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 >(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または「先史遺産」モンスターのみの場合、500LPを払って発動できる。 >手札から「先史遺産」モンスター1体を召喚する。 >(2):自分の「先史遺産」Xモンスターまたは自分の「No.」XモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、取り除くX素材1つの代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ライフコストを支払って先史遺産の召喚権を増やす効果と、先史遺産またはNo.モンスターのエクシーズ素材の代わりになる効果の2つを持つ。 ⑴の効果は初動として非常に優秀。通常召喚なのでしっかりネブラ・ディスクの効果を使える。 ⑵の効果は、蘇生や帰還されたものや、エクシーズ素材を使い切った先史遺産またはNo.でも効果の発動が可能となる。ただし、⑴の効果を犠牲にしてまで使うべきかどうかの判断は慎重に。 ***未OCG魔法カード 深海の王国−サンケン・キングダム フィールド魔法 水属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 レベル4以下のモンスターはフィールド上に表側表示で存在する「先史遺産」と名のついたモンスターに攻撃する事はできない。 &ruby(オーパーツ・レゾナンス){先史遺産の共鳴} 通常魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択モンスターよりもレベルの1つ高い「先史遺産」と名のついたモンスター1体を手札から特殊召喚する。 パレンケの石棺 通常魔法 自分フィールド上に「先史遺産」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。  石の心臓 速攻魔法 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊できなかった時、そのモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターはこのターンもう1度だけ続けて攻撃できる。 **【罠カード】 >&bold(){&color(hotpink){ストーンヘンジ・メソッド}} >通常罠 >「先史遺産」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊された時、デッキからレベル4以下・岩石族の「先史遺産」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 >&bold(){&color(hotpink){&ruby(オーパーツ・エスペランサ・グリフ){先史遺産石紋}}} >通常罠 >このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 >(1):自分・相手のメインフェイズに、自分のフィールド・墓地のXモンスターカード1枚を対象として発動できる。 >そのモンスターカードのランクの数値よりも1つ高いレベルを持つ「先史遺産」モンスター2体を、 >自分の手札・デッキ・墓地から選んで効果を無効にして特殊召喚し、 >その2体のみを素材として「先史遺産」Xモンスター1体をX召喚する。 自分の場・墓地のエクシーズモンスター1体を対象とし、対象としたエクシーズモンスターカードのランクより1つ上のレベルを持つ先史遺産2体を手札・デッキ・墓地より特殊召喚し、その2体をエクシーズ素材に先史遺産をエクシーズ召喚する効果を持つ。 対象先と特殊召喚先のレベル(ランク)が異なるため、採用する先史遺産のレベルはある程度ばらけさせる必要はあるが、複数のランクのエクシーズモンスターを使う先史遺産にとっては非常に有用な1枚。 ***未OCG罠カード &ruby(オーパーツ){先史遺産}・レイ・ライン・パワー 通常罠 バトルフェイズ中に特殊召喚されたモンスターが戦闘を行う時、 特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う相手モンスターの攻撃力を入れ替える。 &ruby(ストーンヘンジ・シールド){環状列石の結界} 永続罠 フィールド上の元々の攻撃力が3000以上のモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターの攻撃力を0にし、その攻撃とモンスター効果を無効にする。選択したモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。 &ruby(サンダーポット){雷雲の壺} 通常罠 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが攻撃対象になった時に発動できる。その相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。このカードの発動と効果は無効化されない。 【相性のいいカード】 ・ゴルゴニック・ガーディアン レベル3岩石族x2で出せるエクシーズモンスター。 ステータスこそ低いもののフリーチェーンで相手の攻撃力を0にし効果まで無効に出来る。 ・[[セイクリッド・プレアデス]] レベル5光属性x2で出せるエクシーズモンスター。 打点も高い上にフリーチェーンバウンスと言う物凄く相手したく無い効果を持つ。 ・サイバー・ドラゴン・ノヴァ、サイバー・ドラゴン・インフィニティ 現環境で猛威を振るう、強力なカウンター効果と吸収効果を併せ持つエクシーズ。 プトレノヴィインフィニティで出されることが多いが、先史遺産ではネブラ・ディスクとゴールデンシャトルの組み合わせで直に出すことができる。 ・[[アーティファクト>アーティファクト(遊戯王)]] 環境上位にいた先史遺産を環境トップに押し上げたカード群。 神智モラルタムーブメントのぶっ壊れ出張セットが除去力を補い、 元々持っていたフォーク=ヒュークやゴルゴニック・ガーディアンによるフリチェ妨害力とあわせて物凄い嫌がらせパワーを発揮する。 光レベル5なのでシャトルとあわせてマシュ=マックやプレアデスを出しやすくもなる為相性は抜群。 ついでに方や古代の遺産達、方や伝説の武器達と見た目の雰囲気の相性もマッチしている。なんだこのパーフェクトコンビ。 *【デッキとして】 下級によるビートダウン、エクシーズによるコントロール、マシュ=マックによる1ターンキルなどの多様な動きを行う事が可能なデッキ。 専用魔法であるピラミッド・アイ・タブレットの上昇率がかなり高いため、下級モンスターを使ってもハイビート並の打点を叩き出すことが出来る。 ネブラ→スカル→ネブラを繰り返す事でデッキを圧縮しつつ【除去ガジェット】のような動きも可能。 エクシーズを行った場合にはフォーク・ヒューク、ゴルゴニック・ガーディアン、セイクリッド・プレアデスの三種類の非常に優秀なフリーチェーン効果を持つものを出すことが出来、相手の動きを大きく牽制出来る。 特に相手ターンの妨害に優れる【アーティファクト】と混合するとその性能は更に高まり、妨害と牽制にかけてはビートダウンなのにコントロールデッキにも負けないだけの動きが出来る。 更にはビートダウンとしてもサイクロン6枚態勢になるため、先にバックを剥ぎ取りながら安心して殴る事が可能となった。 更にマシュ=マックによるワンキルの存在により、相手に迂闊に高打点を出させる事を躊躇することが出来る。 具体的に言うと2800を超える打点を出してしまうと攻撃力0化&マシュ=マックの攻撃だけで8000ダメージでワンキル。 ネブラディスクやアーティファクトの登場から2014年前半期には大躍進し、前年から居座り続けてた征竜とも戦えるような環境のトップデッキに。 だが第9期に突入した直後、テラナイトや[[シャドール]]などのぶっとんだ新規カテゴリが登場。 それらとの相性の問題か、一切弱体化されていないのに環境から消えることとなった。 2014年7月からは、さらに追い討ちのようにネブラ・ディスクが準制限に、組んでいたアーティファクトもモラルタが制限になったため、【アーティファクト先史遺産】は大幅な弱体化を強いられた。 しかし、2015年1月にネブラ・ディスクが無制限に復帰。さらにネブラ・ディスクとシャトルが機械族ランク5を簡単に可能にするため、今度はサイバー・ドラゴンと組んで【サイバー先史遺産】が成績を残している。 最新鋭の科学兵器と超古代の遺産が強いシナジーを発揮して活躍する姿は、不思議な印象を与えるものである。 追記・修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新規のおかげでまさかの超強化 -- 名無しさん (2013-11-20 10:26:21) - ネブラ→スカル→ネブラを繰り返すだけでもクソ強いもんなぁ…… -- 名無しさん (2013-11-20 10:35:18) - ワンショットキルがかなり出やすい。火力を上げて物理で殴るデッキ -- 名無しさん (2013-11-24 13:01:22) - 基本デッキは安いが、エクストラに結構金が掛かるのかな -- 名無しさん (2014-02-05 04:39:38) - プレアデスとM7以外ほぼ専用カードだから安いだろう 再録で彼もマシになったし -- 名無しさん (2014-09-15 02:49:02) - ネブラお帰り! -- 名無しさん (2015-01-03 10:27:06) - 機械族の味方 -- 名無しさん (2017-10-20 17:26:35) - 新カード登場。ヴィマナの(1)の効果アドしか無くて草 -- 名無しさん (2021-04-21 19:37:01) - 11期新規組を追加しました。 -- 名無しさん (2022-06-10 23:22:46) - トゥスパロケットでNo.落としてトリリトンでゴルディアスユナイト召喚してソルモノリス特殊召喚でアトランタルXして墓地のNo.装備で条件整うか。テーマの動きとしては良いのかな?手札消費激しいけど。 -- 名無しさん (2022-09-13 10:17:47) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: