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「リュカ(MOTHER3)」(2024/03/04 (月) 20:49:47) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/21 Sat 22:32:47
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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「リュカ」とは、[[任天堂]]が発売した[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]『MOTHER』シリーズのひとつ『[[MOTHER3]]』に登場する主人公の、デフォルトネームである。
また、『スマブラ』シリーズにもプレイヤーが使用できるファイターとして登場している。
&bold(){■『MOTHER3』の「リュカ」}
----
【概要】
「ノーウェア島(とう)」で暮らす頼れる父「フリント」、大好きなおかあさん「ヒナワ」、
元気な[[双子]]の兄「クラウス」、忠犬「[[ボニー>ボニー(MOTHER3)]]」(いずれもデフォルトネーム)の、
4人と一匹家族の末っ子ポジションの男の子。上向きにはねた金髪、黄色と赤のボーダーTが特徴。
幼少期は甘えん坊で泣き虫な性格(ゲーム開始後のネーミング画面によると「やさしい おとこのこ」らしい)だったが、
ある出来事を経て、再登場の時にはたくましく、しかし物静かな少年に成長している。
母の料理(デフォルトでは「ふわふわオムレツ」)が大好物で、早起きが苦手。
『MOTHER3』の主人公であるが、彼を操作できるようになるのはプロローグのシーンと4章以降で、1~3章では操作できない。
戦闘で使用するおもな武器は「ぼう」系のグッズで、とくぎは「PSI」。
攻撃・回復・アシスト系それぞれのPSIをバランスよく習得できるが、
とくに、仲間の体力を回復したり、戦闘を補助するPSIに長けている。
また、パーティでは彼しか覚えられない強力な「PKカッコイイモノ」も使えるので、様々な役割を1人でこなすことができる。
しかし、足が遅いため、戦闘中の行動順はパーティ内で最後になりやすい。
また、『MOTHER3』では「PP」(PSIをつかうのに必要なポイント)を回復するグッズが非売品のものしかないため、
回復用やアシスト用にPPを温存されることが多い(ほかの仲間やグッズで代替が効かないPSIが多いので、尚更である)。
【使用できる主なPSI】
・PKカッコイイモノα・β・γ・Ω
リュカだけがつかえる特別なPSIで、ストーリーを進めると習得する。
敵全体に大きなダメージをあたえる。
[[前作>MOTHER2 ギーグの逆襲]]の[[ネス>主人公(MOTHER2)]]の「PKひっさつ」と違いダメージが[[無効化]](ダメージ0に)されることはほぼ無く、
消費コストのバランスも良くつかいやすい。
100%効かない敵はリュカが直接戦う事が無い1章のボス「メカドラゴ」と、
8章で登場する「ぜったいあんぜんカプセル」に籠った&bold(){アイツ}(数ターン後に戦闘が強制終了する)くらいである。
なお、「カッコイイモノ」にはゲーム開始時に「カッコイイもの」で入力した文字が入る。デフォルトでは「LOVE」。
・PKフラッシュ
つよい[[光]]を放ち、敵全体を「なみだ」状態にする。
また、まれに「へん」「しびれ」にしたり、一撃で戦闘不能にすることもある。
ストーリーを進めていくと、とある場所で習得できる。
・ライフアップα・β・γ・Ω
仲間のHPを回復する。「Ω」のみ仲間全員に効果があり、ほかは仲間1人が対象。
「α」は仲間1人のHPを約60、「β」は約120、「γ」は完全回復、「Ω」は約240ずつ回復。
同じくPSIを使用できる[[クマトラ>クマトラ(MOTHER3)]]もつかえるが、習得できるのは「α」と「β」のみ。
・ヒーリングα・β・γ・Ω
仲間の状態異常を回復する。「γ」はすべての状態異常と、戦闘不能も回復できる。
「Ω」は「γ」と同じ効果だが対象が仲間全員に。
・シールドα・Ω、カウンターα・Ω
「シールド」は物理ダメージを半減する[[バリア]]を仲間に張る。
「カウンター」は物理ダメージを半減し、のこり半分を敵にはねかえすバリアを仲間に張る。
「α」は仲間1人が、「Ω」は仲間全員が対象。
『MOTHETR3』では物理攻撃が強力な敵やボスが多く、そのような敵との戦闘時につかうとグッとラクになる。
・サイコシールドα・Ω、サイコカウンターα・Ω
「サイコシールド」はPSIダメージを半減するバリアを仲間に張る。
「サイコカウンター」はPSIダメージを半減しのこり半分を敵にはねかえすバリアを仲間に張る。
「α」は仲間1人が、「Ω」は仲間全員が対象。
前作『2』のPSIダメージを完全に無効化できた「サイコシールド」と比べると効果が弱体化している。
・オフェアップα・Ω、ディフェアップα・Ω
仲間の「オフェンス」や「ディフェンス」をその戦闘中にかぎり上昇させるPSI。
「α」は仲間1人、「Ω」は仲間全員が対象。
強敵との戦いで使用すると有効。
#region(『MOTHER3』のリュカのストーリーネタバレ)
上記の通り、甘えん坊で泣き虫な少年だったが、
1章でブタマスク達に改造された「メカドラゴ」によって、母ヒナワを目の前で失い、
仇をとると言って、一人メカドラゴに立ち向かっていった双子の兄クラウスが、行方不明になる。
さらに、行方不明となったクラウスを探すため、父フリントまでもが家を空けがちになってしまう。
そのため、リュカは日々の殆どを一人で過ごすことになった。
この時のクラウスに自分もついていかなかった後悔や、父親がいない寂しさは、その後も彼の心に暗い影を落としているようで、
それは「[[タネヒネリ島>タネヒネリじま(MOTHER3)]]」の幻覚を見るシーンでうかがえる。
ゲーム開始後からしばらくは彼を操作出来ないが、
3章のクライマックスでクマトラ達のピンチに颯爽と登場し、彼女らを救いだした。
その3年後の4章では、泣き虫だったとは思えないほどたくましく成長した姿で登場、ものがたりの主人公となり、
マジプシーの一人「イオニア」から何かをされて「PSI」のチカラ、
そして選ばれし者だけが使える「PKカッコイイモノ」に目覚める。
その後は、「ノーウェア島」の地下に眠る「やみのドラゴン」と、
そのドラゴンを[[封印]]する7本の「ハリ」を巡るブタマスク達との戦いに身を投じていく。
#endregion
&bold(){■『スマブラ』シリーズの「リュカ」}
----
『スマブラ』シリーズでは『[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]』でファイターの1人として初登場。
皆勤である『2』の主人公「ネス」と同じく原作では使えないPSIを駆使して戦う。
一見二人とも似たような性能に見えるが、通常攻撃から必殺さらには「[[最後の切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]」まで彼とは違うクセを持っており、有効な戦略も異なる。
大きな違いのひとつに投げ技でヒモヘビを使うので隙が大きいがリーチが長く、崖に掴まる事もできるのでネスより復帰の選択肢が多い。
また上スマッシュは隙が大きいが全ファイターで威力ふっとばし共にトップクラスである。
元々『[[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』の頃から当時製作されていた[[64>NINTENDO64]]版『MOTHER3』の名義で「ネス」に代わって参戦する予定があったが、
64版『MOTHER3』がお蔵入りとなった事により結局「ネス」が続投する事となり、
のちに原作が無事[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]用ソフトで発売された事から『X』にて参戦出来た。詳細は、[[ネス(スマブラ)]]の項目を参照。
また、原作における境遇が境遇だからか[[スネーク>リキッド・スネーク]]の無線も唯一シリアス一色な内容となっている。
『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]』では、有料の追加コンテンツのファイターとして登場。
同じく有料の追加コンテンツである「[[ミュウツー]]」に続いて2015年6月に配信された。
参戦ムービーも公開され、やられまくるネスを助けに来るというまるで『X』の「[[亜空の使者]]」での逆バージョンのような内容である。
リュカ使いの人やファンには朗報であろう。また、海外の人もリュカの[[復活]]には大歓喜の様子。
ちなみに同作で登場する「ネス」の必殺技カスタムには『X』のリュカの性能のものが含まれており、
前作の名残とばかりに彼や「[[キングのぞう]]」のフィギュアもある。
『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』にも参戦した。
【スマブラでの必殺技】
・通常必殺ワザ PKフリーズ
相手を凍らせる弾を撃ち出す。
ネスのPKフラッシュより威力は劣るが、速く遠くに飛ばす事ができる。凍らせた相手は低く真横に近い角度で吹っ飛んでいくため、撃墜ワザとしても強力。
・横必殺ワザ PKファイヤー
ネスと異なりこちらは拘束せず相手を軽くふっとばす。接近拒否に有効。
また、空中で使用しても弾が横に飛ぶ。
・上必殺ワザ PKサンダー
ネスと異なりサンダー弾は貫通するため連続ヒットさせられ、復帰時もネスよりは妨害されにくい。
突進も連続ヒットするがすっぽ抜けがちで威力は低め。
・下必殺ワザ サイマグネット
ネスと異なりこちらは前方に展開するので上や後ろからの攻撃には無力だが回復量が多い。
また解除時には中心部にささやかな攻撃判定が生じるので、よく引き付けてから解除すれば、接近する相手を迎撃できる。
・最後の切りふだ PKスターストーム
無数の流れ星を降らせて相手を攻撃する。
ネスと異なりこちらは一直線に降る。
『for』では仕様が変わりプレイヤーが操作できるようになった。こちらはネスとほぼ同じ仕様。
『SP』では再び仕様が変わりネスは外側に向かうように流れ星が降るがこちらは内側に向かうように降る。
さらにクマトラとボニーも登場して支援してくれる。何気に3Dで登場するのはこれが初である。&font(l){[[ダスター>ダスター(MOTHER3)]]は泣いていい}((一応、スピリットで登場している。ちなみに彼のスピリットを装備すると足を使った技の威力が上がるが元ネタを考えると彼の場合は蹴りというより…。))
【余談】
キャラ選択時に流れるキャラ名を読み上げる音声は「ルーカス」と言っている。
綴りは「LUCAS」であり、「リュカ」はこれのフランス語読みである(名前のネタ元の「悪童日記」がフランス語であるため)。
ちなみに双子の兄「クラウス」(綴りは「CLAUS」)は「LUCAS」のアナグラムである。
◇あなたのいのち
あなたを しんじる みんなのいのち。
◇すべてを かけて
ついき しゅうせいを しますか?
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,16)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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#comment_num2(num=30)
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「リュカ」とは、[[任天堂]]が発売した[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]『MOTHER』シリーズのひとつ『[[MOTHER3]]』に登場する主人公の、デフォルトネームである。
また、『スマブラ』シリーズにもプレイヤーが使用できるファイターとして登場している。
&bold(){■『MOTHER3』の「リュカ」}
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【概要】
「ノーウェア島(とう)」で暮らす頼れる父「フリント」、大好きなおかあさん「ヒナワ」、
元気な[[双子]]の兄「クラウス」、忠犬「[[ボニー>ボニー(MOTHER3)]]」(いずれもデフォルトネーム)の、
4人と一匹家族の末っ子ポジションの男の子。上向きにはねた金髪、黄色と赤のボーダーTが特徴。
幼少期は甘えん坊で泣き虫な性格(ゲーム開始後のネーミング画面によると「やさしい おとこのこ」らしい)だったが、
ある出来事を経て、再登場の時にはたくましく、しかし物静かな少年に成長している。
母の料理(デフォルトでは「ふわふわオムレツ」)が大好物で、早起きが苦手。
『MOTHER3』の主人公であるが、彼を操作できるようになるのはプロローグのシーンと4章以降で、1~3章では操作できない。
戦闘で使用するおもな武器は「ぼう」系のグッズで、とくぎは「PSI」。
攻撃・回復・アシスト系それぞれのPSIをバランスよく習得できるが、
とくに、仲間の体力を回復したり、戦闘を補助するPSIに長けている。
また、パーティでは彼しか覚えられない強力な「PKカッコイイモノ」も使えるので、様々な役割を1人でこなすことができる。
しかし、足が遅いため、戦闘中の行動順はパーティ内で最後になりやすい。
また、『MOTHER3』では「PP」(PSIをつかうのに必要なポイント)を回復するグッズが非売品のものしかないため、
回復用やアシスト用にPPを温存されることが多い(ほかの仲間やグッズで代替が効かないPSIが多いので、尚更である)。
【使用できる主なPSI】
・PKカッコイイモノα・β・γ・Ω
リュカだけがつかえる特別なPSIで、ストーリーを進めると習得する。
敵全体に大きなダメージをあたえる。
[[前作>MOTHER2 ギーグの逆襲]]の[[ネス>主人公(MOTHER2)]]の「PKひっさつ」と違いダメージが[[無効化]](ダメージ0に)されることはほぼ無く、
消費コストのバランスも良くつかいやすい。
100%効かない敵はリュカが直接戦う事が無い1章のボス「メカドラゴ」と、
8章で登場する「ぜったいあんぜんカプセル」に籠った&bold(){アイツ}(数ターン後に戦闘が強制終了する)くらいである。
なお、「カッコイイモノ」にはゲーム開始時に「カッコイイもの」で入力した文字が入る。デフォルトでは「LOVE」。
・PKフラッシュ
つよい[[光]]を放ち、敵全体を「なみだ」状態にする。
また、まれに「へん」「しびれ」にしたり、一撃で戦闘不能にすることもある。
ストーリーを進めていくと、とある場所で習得できる。
・ライフアップα・β・γ・Ω
仲間のHPを回復する。「Ω」のみ仲間全員に効果があり、ほかは仲間1人が対象。
「α」は仲間1人のHPを約60、「β」は約120、「γ」は完全回復、「Ω」は約240ずつ回復。
同じくPSIを使用できる[[クマトラ>クマトラ(MOTHER3)]]もつかえるが、習得できるのは「α」と「β」のみ。
・ヒーリングα・β・γ・Ω
仲間の状態異常を回復する。「γ」はすべての状態異常と、戦闘不能も回復できる。
「Ω」は「γ」と同じ効果だが対象が仲間全員に。
・シールドα・Ω、カウンターα・Ω
「シールド」は物理ダメージを半減する[[バリア]]を仲間に張る。
「カウンター」は物理ダメージを半減し、のこり半分を敵にはねかえすバリアを仲間に張る。
「α」は仲間1人が、「Ω」は仲間全員が対象。
『MOTHETR3』では物理攻撃が強力な敵やボスが多く、そのような敵との戦闘時につかうとグッとラクになる。
・サイコシールドα・Ω、サイコカウンターα・Ω
「サイコシールド」はPSIダメージを半減するバリアを仲間に張る。
「サイコカウンター」はPSIダメージを半減しのこり半分を敵にはねかえすバリアを仲間に張る。
「α」は仲間1人が、「Ω」は仲間全員が対象。
前作『2』のPSIダメージを完全に無効化できた「サイコシールド」と比べると効果が弱体化している。
・オフェアップα・Ω、ディフェアップα・Ω
仲間の「オフェンス」や「ディフェンス」をその戦闘中にかぎり上昇させるPSI。
「α」は仲間1人、「Ω」は仲間全員が対象。
強敵との戦いで使用すると有効。
#region(『MOTHER3』のリュカのストーリーネタバレ)
上記の通り、甘えん坊で泣き虫な少年だったが、
1章でブタマスク達に改造された「メカドラゴ」によって、母ヒナワを目の前で失い、
仇をとると言って、一人メカドラゴに立ち向かっていった双子の兄クラウスが、行方不明になる。
さらに、行方不明となったクラウスを探すため、父フリントまでもが家を空けがちになってしまう。
そのため、リュカは日々の殆どを一人で過ごすことになった。
この時のクラウスに自分もついていかなかった後悔や、父親がいない寂しさは、その後も彼の心に暗い影を落としているようで、
それは「[[タネヒネリ島>タネヒネリじま(MOTHER3)]]」の幻覚を見るシーンでうかがえる。
ゲーム開始後からしばらくは彼を操作出来ないが、
3章のクライマックスでクマトラ達のピンチに颯爽と登場し、彼女らを救いだした。
その3年後の4章では、泣き虫だったとは思えないほどたくましく成長した姿で登場、ものがたりの主人公となり、
マジプシーの一人「イオニア」から何かをされて「PSI」のチカラ、
そして選ばれし者だけが使える「PKカッコイイモノ」に目覚める。
その後は、「ノーウェア島」の地下に眠る「やみのドラゴン」と、
そのドラゴンを[[封印]]する7本の「ハリ」を巡るブタマスク達との戦いに身を投じていく。
#endregion
&bold(){■『スマブラ』シリーズの「リュカ」}
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『スマブラ』シリーズでは『[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]』でファイターの1人として初登場。
皆勤である『2』の主人公「ネス」と同じく原作では使えないPSIを駆使して戦う。
一見二人とも似たような性能に見えるが、通常攻撃から必殺さらには「[[最後の切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]」まで彼とは違うクセを持っており、有効な戦略も異なる。
大きな違いのひとつに投げ技でヒモヘビを使うので隙が大きいがリーチが長く、崖に掴まる事もできるのでネスより復帰の選択肢が多い。
また上スマッシュは隙が大きいが全ファイターで威力ふっとばし共にトップクラスである。
元々『[[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]』の頃から当時製作されていた[[64>NINTENDO64]]版『MOTHER3』の名義で「ネス」に代わって参戦する予定があったが、
64版『MOTHER3』がお蔵入りとなった事により結局「ネス」が続投する事となり、
のちに原作が無事[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]用ソフトで発売された事から『X』にて参戦出来た。詳細は、[[ネス(スマブラ)]]の項目を参照。
また、原作における境遇が境遇だからか[[スネーク>リキッド・スネーク]]の無線も唯一シリアス一色な内容となっている。
『[[大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]』では、有料の追加コンテンツのファイターとして登場。
同じく有料の追加コンテンツである「[[ミュウツー]]」に続いて2015年6月に配信された。
参戦ムービーも公開され、やられまくるネスを助けに来るというまるで『X』の「[[亜空の使者]]」での逆バージョンのような内容である。
リュカ使いの人やファンには朗報であろう。また、海外の人もリュカの[[復活]]には大歓喜の様子。
ちなみに同作で登場する「ネス」の必殺技カスタムには『X』のリュカの性能のものが含まれており、
前作の名残とばかりに彼や「[[キングのぞう]]」のフィギュアもある。
『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』にも参戦した。
【スマブラでの必殺技】
・通常必殺ワザ PKフリーズ
相手を凍らせる弾を撃ち出す。
ネスのPKフラッシュより威力は劣るが、速く遠くに飛ばす事ができる。凍らせた相手は低く真横に近い角度で吹っ飛んでいくため、撃墜ワザとしても強力。
・横必殺ワザ PKファイヤー
ネスと異なりこちらは拘束せず相手を軽くふっとばす。接近拒否に有効。
また、空中で使用しても弾が横に飛ぶ。
・上必殺ワザ PKサンダー
ネスと異なりサンダー弾は貫通するため連続ヒットさせられ、復帰時もネスよりは妨害されにくい。
突進も連続ヒットするがすっぽ抜けがちで威力は低め。
・下必殺ワザ サイマグネット
ネスと異なりこちらは前方に展開するので上や後ろからの攻撃には無力だが回復量が多い。
また解除時には中心部にささやかな攻撃判定が生じるので、よく引き付けてから解除すれば、接近する相手を迎撃できる。
・最後の切りふだ PKスターストーム
無数の流れ星を降らせて相手を攻撃する。
ネスと異なりこちらは一直線に降る。
『for』では仕様が変わりプレイヤーが操作できるようになった。こちらはネスとほぼ同じ仕様。
『SP』では再び仕様が変わりネスは外側に向かうように流れ星が降るがこちらは内側に向かうように降る。
さらにクマトラとボニーも登場して支援してくれる。何気に3Dで登場するのはこれが初である。&font(l){[[ダスター>ダスター(MOTHER3)]]は泣いていい}((一応、スピリットで登場している。ちなみに彼のスピリットを装備すると足を使った技の威力が上がるが元ネタを考えると彼の場合は蹴りというより…。))
【余談】
キャラ選択時に流れるキャラ名を読み上げる音声は「ルーカス」と言っている。
綴りは「LUCAS」であり、「リュカ」はこれのフランス語読みである(名前のネタ元の「悪童日記」がフランス語であるため)。
ちなみに双子の兄「クラウス」(綴りは「CLAUS」)は「LUCAS」のアナグラムである。
◇あなたのいのち
あなたを しんじる みんなのいのち。
◇すべてを かけて
ついき しゅうせいを しますか?
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#vote3(time=600,17)
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