ゴルディオンハンマー

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ゴルディオンハンマー」(2023/11/24 (金) 23:15:50) の最新版変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/25(日) 01:12:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※推奨BGM:勇者王誕生!-PREVIEW- #center(){&bold(){&sizex(6){&color(black,silver){次回予告}}} &bold(){&sizex(4){&color(black,silver){PREVIEW}}} &bold(){君たちに最新情報を公開しよう!} &bold(){鉄をも溶かす地上の太陽・グランドノヴァに飲み込まれた我らのガオガイガーに復活はあるのか?} &bold(){そしてついに、GGGはヘル・アンド・ヘブンに変わる奇跡の力を手に入れる!} &bold(){Gツール・発動承認!!} &bold(){勇者王ガオガイガー・NEXT!} &bold(){&sizex(6){&color(black,silver){滅ぶべき右腕}}} &bold(){次回もこのチャンネルでファイナルフュージョン承認!}} #right(){&bold(){これが勝利の鍵だ!} &sizex(6){&bold(){NEXT}} &sizex(6){&bold(){Gツール}} &sizex(6){&bold(){G_TOOL}} } ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #aa(){{    / ̄\」     /   」   / ̄\」 一┐      \_/」  」┌一 」/ ̄\」   \_/   」     \」 一┐      \_/」 }} #center(){&sizex(5){&bold(){&color(#ff7800){これがGツール……}}} &sizex(6){&bold(){&color(darkorange){ゴルディオンハンマー!!}}} &sizex(5){&bold(){&color(gold,black){ゴルディオンハンマァァァ!!}}} &sizex(6){&bold(){&color(gold,black){発動!!承ォォォ認ッッッ!!!}}} #center(){|BGCOLOR(darkslategray):COLOR(gold):CENTER:&big(){&bold(){GOLDION&br()HAMMER}}|} &sizex(5){&bold(){&color(hotpink){了解!}}} &sizex(5){&bold(){&color(hotpink){ゴルディオンハンマー!!}}} &sizex(5){&bold(){&color(hotpink){セーフティーデバイス・リリぃぃぃーヴっ!!!}}} &bgcolor(springgreen){&bold(){&color(blue){GOLDION HAMMER}}} &font(b,50px){&bgcolor(springgreen){&bold(){&color(red){CONNECT}}}} &font(b,30px){&bgcolor(springgreen){&bold(){&color(whitesmoke,red){RELIEVE}}}} } 君たちに最新情報を公開しよう! &bold(){&color(gold,darkorange){ゴルディオンハンマー}}とは、[[勇者シリーズ]]最終作『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場する、最大最強の必殺ツールの名称である。 *《&color(gold,darkorange){ゴルディオンハンマー}》 #center(){&bold(){正式名称&br()『&color(gold,darkorange){グラヴィティ・ショックウェーブ・ジェネレイティング・ツール}』。} &bold(){重力場の中に活断ウェーブを作り出す、&br()史上最強の大発明である!}} #right(){&sizex(2){勇者王ガオガイガー} &sizex(2){number.19「滅ぶべき右腕」Bパートより}} 緑の星の未知の技術であるギャレオンと、地球の技術の融合体であるスーパーファイティングメカロイド・&bold(){[[ガオガイガー]]}の必殺技&bold(){『[[&color(#008080){ヘル・アンド・ヘブン}>ヘル・アンド・ヘブン(勇者王ガオガイガー)]]』}は 搭乗者である[[獅子王凱]]の身体に多大なストレスを与え、このまま使い続ければ彼を殺してしまう可能性が高かった。 それを危惧した[[&bold(){&color(#008080){GutsyGeoidGuard・通称GGG}}>GGG]]は急遽地球の技術による武器&bold(){&color(gold,darkorange){《Gツール》=《ゴルディオンハンマー》}}を開発、対[[ゾンダー>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]戦に備えた。 これは[[ジェネシック>ジェネシックガオガイガー]]の装備『ゴルディオンネイル』をルーツとするが、小型化と発生する重力衝撃波の制御が叶わなかった為、用途の異なる武装として開発が進められた。 波面が垂直に切り立った重力波=重力衝撃波を形成し、 それを叩きつけることで目標を&bold(){&color(red){極短時間のうちに光速まで加速し光子レベルまで分解・消滅させる}}。 主題歌の二番で「鋼鉄粉砕ゴルディオーンハンマー!」と歌われているが、&bold(){実際には粉砕どころの話ではない}。 しかし、この武器の核と言える全てを光子に変換する重力衝撃波は、基本的に全周囲に対して放射される。 これが原因でゴルディオンハンマーを初使用した際、EI-18およびそれを媒介にしたゾンダープラントはおろか、ガオガイガー自身までもが半壊する大ダメージを被ることになった。 翌話ではEI-19を相手にダイヤモンドフォーメーション((ビッグボルフォッグが大回転魔弾を繰り出しEI-19を攪乱させた後、ディメンジョンプライヤーでゴルディオンハンマーを掴んで攻撃。その後、ミラーコーティングに身を包んだビッグボルフォッグが超竜神に射出され、ゾンダー核ごと人質にされた護らGGG少年団を救助するという戦法。))を展開。[[ディメンジョンプライヤー>ハイパーツール]]を介して使用した。 この時はガオガイガーへのダメージは無くなったが、今度はプライヤーズが大きなダメージを受けてしまった。 解決策としてガオガイガーに特殊なエネルギーコーティングを施し(金色に発光するのはハイパーモードに加えてこのため)、 その圧倒的パワーの制御補助を行う本体より頑強な緩衝ユニットとして、超AIを搭載したツールロボ・&bold(){&color(darkorange){マーグハンド([[&color(lightgray,darkorange){ゴルディーマーグ}>ゴルディーマーグ]])}}が開発された。 ハンマー本体も、火麻激参謀の人格をコピーしたAIユニットや柄の折り畳み機構などが増設されている。 これにより重力衝撃波をある程度偏向させることが可能となった。 ちなみに重力衝撃波の完全な発生制御は本編の10年後でも結局叶わず、波を打ち消すゴルディオンモーターを併設する形で問題の解決を図っている。 そのため地球製の関連武装は本体と同等以上のサイズの大型の物のみで、原型機のようなダウンサイジングは一向に進んでいない。 人類最強兵器であるガオガイガーをいとも簡単に破壊する大変危険なツールのためか、 使用にはマスターキーを介したGGG長官の承認と、卯都木命隊員所持のキーカードによるセーフティデバイスのリリーヴが必要で、ファイナル・フュージョンよりプロテクトが固い。 マスターキーはゾンダー編では&bold(){『&color(green,gold){内閣総理大臣承認}』}、それ以降は&bold(){『&color(green,gold){国連事務総長承認}』}と刻印されており、なかなか細かい。   発動シーンは圧巻の一言で、BGMと檜山氏の叫びもあいまって作中随一の見所である(合体シーンも相当熱いが……)。 **◆発動プロセス まずゴルディーマーグとゴルディオンハンマーが分離し、ゴルディーマーグがマーグハンドへとシステムチェンジする。 次にガオガイガーがマーグハンドとハンマーコネクト(右腕をマーグハンドに突っ込む。その際、ブロウクンマグナムはステルスガオーに保持される)し、 &bold(){『&color(gold,darkorange){ゴルディオンハンマー!!}』}の掛け声とともにゴルディオンハンマーを掴むと、マーグハンドに内蔵されているGSライド・及びウルテクエンジンのエネルギーと、 ガオガイガー(ガオファイガー及びスターガオガイガー)の[[&bold(){&color(green){Gストーン}}>Gストーン]]が共鳴し、&bold(){『&color(goldenrod){金色}』}に光りだす。 全身の装甲に特殊なコーティングが施され、風すらも光に変える&bold(){『&color(goldenrod){金色の破壊神}』}となる。   ここまでの手順を踏んで、ようやくヘル・アンド・ヘブンに変わる必殺技&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘル・アンド・ヘブン}』}が使用可能になる。 そのプロセスは以下の通り。 >①マーグハンド内で光の杭が生成、車輪部がら摘出される >↓ >②上空に飛び上がったガオガイガーが&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘル!!}』}の台詞とともにゾンダー核に突き刺す >↓ >③上腕部に内蔵されているバール状のクローを展開し、&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘブン!!}』}と叫びながら釘抜きの要領で摘出 >↓ >④核を失ったゾンダーに対しその右腕に握られたゴルディオンハンマーを&bold(){『&color(goldenrod){光になぁれぇええええ!!}』}と叫びながら叩きつけ、敵を光へと昇華させる ガオガイガーの後継機であるガオファイガーも同様の方式で装着・使用が可能。 その破壊力は凄まじく、劇中ではパスダー戦や原種戦で活躍し、正に無敵の必殺技という印象を視聴者に与えた。 単体での威力は[[キングジェイダー]]のジェイクォースをも上回り、 『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では勇気をゴルディーマーグが取り戻さなければキングジェイダーごと光にしていただろう。 **◆弱点 こんな強力で極めて危険なツールにも弱点が存在する。 分かりやすい例がゴルディオンハンマー暴走制御装置である&bold(){「ゴルディオンモーター」}である。 PSゲーム『BLOCKED NUMBERS』のストーリー「第43.2話 金の牙、銀の爪」にて合体ゾンダーが使用した際には、ゴルディオンハンマー単体では完全に無効化されてしまっていた。 さらに、小説版にて[[ゾヌーダ]]戦でゴルディオンハンマーが物質昇華された原因は、このツールを取り込んだことでゴルディオンハンマーが無力化されたことが大きい要因であるとしている。 次に&bold(){精密攻撃ができない点}である。 大抵は「敵に」とどめを刺すときに使用するわけだから問題なかった。 が、「身内」相手ではそうはいかず、事実[[レプリガオガイガー>レプリジン(勇者王ガオガイガーFINAL)]]戦ではヘル・アンド・ヘブンを正面から喰らい粉砕されてしまった。 これは(レプリジンであるとはその時は分からなかったが)[[天海護]]を救出するまで、精密攻撃の行えない重力衝撃波を放つことができなかった為である((FINAL本編ではいきなり叩き込まず、ハンマーヘルを打ち込もうとしている。これによってゴルディオンハンマー本体が破壊されたことと仲間や町への被害の大きさから、凱は地獄のエネルギーからオーバーフローさせたヘル・アンド・ヘブンを放つことになる))。 この問題は『[[覇界王~ガオガイガー対ベターマン~]]』にて、《ゴルディオンダブルハンマー》を開発することで解決する。 また仮にここで破壊されなかった場合、ソール11遊星主相手でもガオファイガーで戦い抜くことができるほどのポテンシャルを誇る。 『FINAL』ではゴルディオンハンマーと比較にならない位デカいツール《[[ゴルディオンクラッシャー]]》が登場。 戦艦三艦が変形合体し、発動時は上部が展開して本体の数十倍のエネルギーキューブが展開する。 接続はぶち抜き式。 ちなみに、PSゲームの外伝『BLOCKED NUMBERS』ではシナリオの進め方によっては、 [[キングジェイダー]]がジュエルジェネレーターを利用し、銀色に輝く&bold(){&color(silver){シルバリオンハンマー}}として使用する。 凱が&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘル/ハンマーヘブン}』}と技を呼ぶのに対して、[[ソルダートJ>ピッツァ/ソルダートJ]]は&bold(){『&color(silver){ジェイダーヘル/ジェイダーヘブン}』}と称した。 &bold(){そして[[スーパーロボット大戦BX]]においてまさかのこの技が実装されることとなった。} さらにガオガイガーシリーズ最終章となる『覇界王』ではシルバリオンハンマーが&bold(){正史ルートに組み込まれた。}((FINAL本編でレインボープレッシャールートが正史だと確定しているので別のタイミングで使用した可能性もある))   因みに核の摘出は、押しつぶしながら五連メーザー砲の発射口である人差し指と薬指に核を詰めて摘出した(ほじくり出した) [[キラッ☆>ランカ・リー]] なお、キングジェイダーがデカいのでゴルディオンハンマーが小槌のように見える。ピコピコハンマーもった大人とか言わない。 (スタッフによればこの現象は『FINAL』におけるルネ・カーディフ・獅子王のGストーンとの共鳴の伏線のようなものらしい) また同ゲームにおいて、アメリカGGGの基地内の関係者以外立ち入り禁止エリアに何度も入ろうとすると、 セキュリティシステムとしてゴルディオンハンマーが&bold(){飛んでくる}。&del(){なにぃ!? じゃねぇよ。アブねぇよ!!} (ちなみにこの前にはブロウクンマグナムが飛んでくる。そしてゴルディオンハンマーの後はジェイクォースが飛んでくる。過剰すぎるセキュリティである) 「ブレイブサーガ2」ではガオガイガーのガッツ技として登場する他、ウサリンMk-Ⅱとの合体技「GGGピコピコハンマー」としても登場する。 ガオガイガーがゴルディオンハンマーを呼び出すとウサリンが「お借りしますわ~」とガオガイガーを突き飛ばしてゴルディオンハンマーを奪い、 「光になれ~ですわ~」と敵を粉砕する。 ガオガイガーと合体できず虚しく彼方へ飛び去るマーグハンドが哀愁を漂わせる。   *◆派生 **&bold(){ゴルディオンダブルハンマー} 覇界王にて対覇界の眷属用として開発された新型のゴルディオンハンマー。ビジュアルをざっくりと例えると両端に金色の鉄球が付いたけん玉。 重力波は鉄球部分から発生する。 2007年の京都における対レプリガオガイガー戦において、ゴルディオンハンマーが重力衝撃波を安易に放つことができない際にハンマーが破壊されてしまったという教訓を基に設計されている。 2つの攻撃モードを完備しているだけでなく内蔵している小型ゴルディオンモーターにより、敵の重力衝撃波攻撃を防げるため((作中ではシルバリオンクラッシャーの余波も無効化していた。))、より攻防に優れたツールとなった。 ゴルディオンハンマーと同じく、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンも使用可能ではあるが、劇中では覇界王キングジェイダーにハンマーヘルを打ち込もうとする隙を突かれて失敗している。 ・&bold(){ゴルディオンクラッカー} 攻撃形態その1。 ハンマー両端の鉄球2つを分離。 その後ガオファイガーの剛腕でダブルハンマーを振り回してアメリカンクラッカーの要領で鉄球を操り何度も重力衝撃波をぶつけて敵を丸く削り取りながら光に変換する。 一撃の出力はゴルディオンハンマーに劣るが、取り回しと小回りの良さではこちらに軍配が上がる。 ・&bold(){ゴルディオンスライサー} 攻撃形態その2。 クラッカーが放つ重力衝撃波をハンマー部に内蔵されたゴルディオンモーターによって薄く偏向させ作り出した光の刃を飛ばす技。 一撃の威力はより低下しているが、触れるものすべてを光に変換する特性は変わらず。要はガード不能の飛び道具。 命中すれば覇界王キングジェイダーの指すら容易く切断し、全身の装甲をズタズタに切り刻む威力を持つ。 *◆余談 この武器は元々アニメ放送中に視聴者からのアイデアを元に作られたとされていた。 しかし、OP『[[勇者王誕生!]]』の2番歌詞には既に『鋼鉄粉砕ゴルディオンハンマー』と記載されていたためデキレースだと判明。 一部のファンから顰蹙買う事態にまで発展したのだった…(監督ェ……) 『[[ケロロ軍曹]]』にて、凱と[[中の人>檜山修之]]が同じ宇宙探偵556が決め台詞を言ってくれた。   『《追記・修正》!!発動!!承ォォォ認ッッッ!!!』 『了解!《追記・修正》!!セーフティーデバイス・リリぃぃぃーヴっ!!!』 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() -身体が金色って‥‥‥&br()どこのガンダムですか?-- 名無しさん (2013-11-01 21:48:33) -↑まああの時代は金ピカになるのが多かったから-- 名無しさん (2013-11-01 22:13:29) - 初代勇者のグレートエクスカイザーだって金ピカになるしな -- 名無しさん (2013-11-23 18:47:30) - ゴルドランなんか最初から金色だしなあ。 -- 名無しさん (2013-11-23 18:50:36) - 大幅に科学力が劣るのに、赤の星最強武器のジェイクォースを越える威力って… &br()地球がもし赤や緑と同じ科学力になったらどんな化け物兵器が誕生すると言うんだ -- 名無しさん (2013-12-04 00:50:19) - ↑ゴルディオンネイルの当たる面積増やしてるからな。まぁ、これは逆に技術力がなくて小型化できないという見方もできるけど、出力はほぼ同じらしいが決戦兵器に消化できてるのは中々 -- 名無しさん (2013-12-04 00:55:29) - まともに使えるようになるまでの試行錯誤っぷりがいかにもガオガイガーらしい。いろいろ繊細なんだよな、大雑把そうに見えてw -- 名無しさん (2013-12-04 01:02:32) - ↑3 ただ向こう使い勝手が良いからなあ。デメリット無く手軽に使えて連射も効き、細かい制御も可能で超高威力と素晴らしい優等生だ。この辺は量産機の強みだよなあ。 -- 名無しさん (2013-12-04 08:28:27) - 汎用性のジェイクォース &br()威力のゴルディオンハンマー &br()みたいな感じか -- 名無しさん (2013-12-04 12:31:08) - あの時は凱の能力が最大限に発揮されてたし、ガオファイガーは本来ガオガイガーとは桁違いの強さを持ってる。キングジェイダーを圧倒しても不思議じゃない。扱い悪いだけで・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-05 21:35:40) - 確かに、あれがガオファイガーの全力だとしたらそりゃ強いな。エヴォリュアルウルテクパワー全開ゴルディオンハンマーなら確かにパパパプラジュナー以外の遊星主相手なら余裕で戦い抜けそう -- 名無しさん (2013-12-06 01:28:24) - レプリゴルディが吹っ飛んだ時の威力(オービットベースやカーペンターズ消滅)見るとやっぱ危険度高いよね -- 名無しさん (2014-09-27 09:09:55) - ↑もちろん威力を危惧して中和用ツール(ゴルディオンモーター)用意してたけどハンマーの制御プログラムが完璧だったので使う機会が無く封印、さらにはゾンダーに奪われてハンマー対策に使われるという・・・(PS版外伝参照) -- 名無しさん (2014-09-27 11:28:13) - 重力場を叩き付けるってイメージで語られるけど「重力場の中に拡散ウエーブを発生させる」だから実際には逆で重力を無くして物質をエネルギーに昇華させてる(分子結合や原子核と電子も重力で結合してる)んだよな -- 名無しさん (2014-10-21 07:59:29) - こいつで光子に変換するより、そのまま爆発させといた方が被害が少ないはずなんだが、何で作中では問題が出なかったんだろう?1グラム分のエネルギーは20キロトン以上の火薬が放出するそれにあたるんだが…。 -- 名無しさん (2014-12-06 21:32:07) - ↑ヘル・アンド・ヘブンの爆発のほうが被害でかいと思うけど -- 名無しさん (2014-12-06 21:40:33) - ↑2全部光に変えてるのでなければ、イレイザーヘッドみたいに「使って減らす」システムが入ってるんじゃない? -- 名無しさん (2015-01-09 17:48:45) - 但し直径10kmの隕石丸ごと消せるほど出鱈目な威力は無いんだよなあ、脳原種戦を見るに。元々地上での使用を想定した武装だから無理ないが。 -- 名無しさん (2015-04-21 14:09:31) - 純粋な破壊力というか、ぶつかり合った時の判定?はヘルアンドへブンの方が強いんだな -- 名無しさん (2015-06-01 21:02:13) - ↑つってもあれ、まだハンマーヘルだから、実際にぶつかり合ったらわからん。向こうが真のヘル・アンド・ヘブンだから威力は高いだろうけれど -- 名無しさん (2015-06-01 21:25:09) - ハンマーヘルの部分じゃ光に昇華する効果を抑えてるみたいだから、あの時に護を殺すつもりだったら速攻で光に出来た -- 名無しさん (2015-06-18 18:30:25) - GGGピコピコハンマーの恐ろしさはヘル&ヘブン以上の威力を叩き出せるってもあるんだよなぁ -- 名無しさん (2015-06-21 12:52:51) - まさかのスパロボにシルバリオンハンマーが! -- 名無しさん (2015-07-24 23:48:28) - 実際は粉砕どころの騒ぎじゃないし、粉砕できるのは鋼鉄じゃすまないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-09-16 22:16:44) - キングジェイダーがふりまわした方が威力出るけど変わりに見た目がカッコ悪い&ゴルディーの寿命縮める問題 -- 名無しさん (2015-10-05 23:59:45) - サンライズ英雄譚2だと2週目以降にガオガイガーとガオファイガーが同時出撃できるようになるので、ゴルディオンハンマーの連撃ができる。ゲーム中ではただ連続して撃つだけだけど、 -- 名無しさん (2015-10-08 15:20:55) - 途中送信失礼。 実際の場面を想像すると面白い。 -- 名無しさん (2015-10-08 15:22:38) - ウサリンはマーグハンドいらずとか頑丈すぎだろ…と思ったが、考えてみたらあの機体、原作でもゴルドランチームをフルボッコにした超高性能機だったっけ -- 名無しさん (2015-10-10 08:45:10) - 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~まさかのシルバリオンハンマー正史ルートかよw -- 名無しさん (2016-10-06 23:33:11) - レプリゴルディがジェイクォースに押し勝ってたのってパスキューマシンの後押しがあったからじゃないのかな。実質エネルギー無限みたいなもんだし -- 名無しさん (2016-12-01 10:57:34) - ↑パスキューマシンはこの時点でピサソールに格納されてるから関係ないぞ。あの威力はエヴォリュダーの能力で強引に弾丸X級のパワーが引き出されたせいだと思う。 -- 名無しさん (2016-12-01 11:14:28) - ガオガイガーに謎の技発見!でも仕組みも謎だし反動がすごいから、ビークルロボとの連携殲滅を前提にして迂闊に使わずに済むような運用しよう!→ゾンダーは憑依された市民!毎回H&H必須!→凱がカロウシ寸前!→外部兵器でどうにかしなきゃ→GSGT強すぎィ!反動でガガガまで半壊… と、必殺技周りの課題解決という異色のテーマで序盤を引っ張ってるわな -- 名無しさん (2016-12-06 16:20:34) - ガオガイガーが大ダメージを負った翌週が放送休止で児童誌に「ガオガイガー修理中の為放送お休み」って書かれたのってゴルディオンハンマー初使用回だっけ? -- 名無しさん (2016-12-06 16:40:50) - ↑2 よく勇気があれば何でも出来る勇気ごり押しロボとか言われるが少なくとも無印はかなりギリギリだし勇気があってもどうにもなってないんだよね -- 名無しさん (2017-09-04 14:28:37) - FINALも技術の問題があらかた解決しているから、最後の勇気要素が目立ってるだけだしね。最後は人類の叡智のゴルディオンクラッシャーだし -- 名無しさん (2017-09-04 14:35:02) - マーグハンドもGSライドもJジェネレーターも無しでゴルディオンハンマー使えるウサリンマーク2とかいうバケモノ…嘘みてぇだろ、あれお嬢様が個人的に作ったロボなんだぜ… -- 名無しさん (2017-10-14 01:57:14) - スーパーミニプラキングジェイダーは拳の大きさがマーグハンドと同程度なのでハンマー持たせても様になる -- 名無しさん (2018-01-12 01:08:33) - シルバリオンハンマーに関しては後に、GとJ双方の力を一つにしたヘルアンドヘブンを使うガオガイゴーでも同様の現象がみられるよね -- 名無しさん (2020-02-10 12:32:20) - ダブルハンマーについてはここに書いていいのかな? -- 名無しさん (2020-03-03 18:26:00) - そーいや設定上では使えるはずのガオガイゴーは一度もゴルディオンハンマー使わなかったな... -- 名無しさん (2021-08-16 16:41:32) - スパロボ30でファイナルとガガガVSベターマンの共演が実現した訳だがキングジェイダー出てきたらジェイフェニックスの他にシルバリオンハンマーが使えるようになったりするんだろうか… -- 名無しさん (2021-08-16 20:02:28) - ボスボロットと同じ既に決まってる募集レース -- 名無しさん (2021-12-01 21:49:18) - ↑3 ガオガイゴーの腕の規格はステルスガオーⅡを流用しているから同じステルスガオーⅡのスターガオガイガー(というか地球製ガオーマシン)と同じでガオガイゴーも「GSライドによるメカノイドとニューロノイドの技術の統合を目指す機体。足りない分は従来のガオーマシンを流用する」設計思想ならガオガイガー同様ガイゴー開発以前のハイパーツールの流用も効く造りになってるだろうし、ガオガイゴーと護と戒道による「シルバリオンダブルハンマー」が見られたとしてもおかしくなかったわけか -- 名無しさん (2021-12-31 09:25:54) - 「光になれぇぇぇぇ!!」ではなく普通に近距離武器として使用してたシーンがあり、敵のミサイルを消し飛ばしていた。防御装備に使った方が(禁句) -- 名無しさん (2022-05-12 21:10:08) - ↑FINAL1話のギムレット・アンプルーレ戦ですかね -- 名無しさん (2022-05-12 21:35:28) - マイク初登場回のゾンダーロボが発した竜巻をも消し飛ばしてたよね… -- 名無しさん (2022-05-12 22:05:49) - TV版最終話でマーグハンド無しで使用したけど、あの時無効化されずに勝っていたら前のように右半身半壊になっていたのかな? -- 名無しさん (2023-03-27 08:39:49) - ↑偏差とか管理してるゴルディーもいるから、さすがにあのときよりは軽微になるはず -- 名無しさん (2023-03-27 12:21:22) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/04/25(日) 01:12:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ※推奨BGM:勇者王誕生!-PREVIEW- #center(){&bold(){&sizex(6){&color(black,silver){次回予告}}} &bold(){&sizex(4){&color(black,silver){PREVIEW}}} &bold(){君たちに最新情報を公開しよう!} &bold(){鉄をも溶かす地上の太陽・グランドノヴァに飲み込まれた我らのガオガイガーに復活はあるのか?} &bold(){そしてついに、GGGはヘル・アンド・ヘブンに変わる奇跡の力を手に入れる!} &bold(){Gツール・発動承認!!} &bold(){勇者王ガオガイガー・NEXT!} &bold(){&sizex(6){&color(black,silver){滅ぶべき右腕}}} &bold(){次回もこのチャンネルでファイナルフュージョン承認!}} #right(){&bold(){これが勝利の鍵だ!} &sizex(6){&bold(){NEXT}} &sizex(6){&bold(){Gツール}} &sizex(6){&bold(){G_TOOL}} } ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #aa(){{    / ̄\」     /   」   / ̄\」 一┐      \_/」  」┌一 」/ ̄\」   \_/   」     \」 一┐      \_/」 }} #center(){&sizex(5){&bold(){&color(#ff7800){これがGツール……}}} 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緑の星の未知の技術であるギャレオンと、地球の技術の融合体であるスーパーファイティングメカロイド・&bold(){[[ガオガイガー]]}の必殺技&bold(){『[[&color(#008080){ヘル・アンド・ヘブン}>ヘル・アンド・ヘブン(勇者王ガオガイガー)]]』}は 搭乗者である[[獅子王凱]]の身体に多大なストレスを与え、このまま使い続ければ彼を殺してしまう可能性が高かった。 それを危惧した[[&bold(){&color(#008080){GutsyGeoidGuard・通称GGG}}>GGG]]は急遽地球の技術による武器&bold(){&color(gold,darkorange){《Gツール》=《ゴルディオンハンマー》}}を開発、対[[ゾンダー>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]戦に備えた。 これは[[ジェネシック>ジェネシックガオガイガー]]の装備『ゴルディオンネイル』をルーツとするが、小型化と発生する重力衝撃波の制御が叶わなかった為、用途の異なる武装として開発が進められた。 波面が垂直に切り立った重力波=重力衝撃波を形成し、 それを叩きつけることで目標を&bold(){&color(red){極短時間のうちに光速まで加速し光子レベルまで分解・消滅させる}}。 主題歌の二番で「鋼鉄粉砕ゴルディオーンハンマー!」と歌われているが、&bold(){実際には粉砕どころの話ではない}。 しかし、この武器の核と言える全てを光子に変換する重力衝撃波は、基本的に全周囲に対して放射される。 これが原因でゴルディオンハンマーを初使用した際、EI-18およびそれを媒介にしたゾンダープラントはおろか、ガオガイガー自身までもが半壊する大ダメージを被ることになった。 翌話ではEI-19を相手にダイヤモンドフォーメーション((ビッグボルフォッグが大回転魔弾を繰り出しEI-19を攪乱させた後、ディメンジョンプライヤーでゴルディオンハンマーを掴んで攻撃。その後、ミラーコーティングに身を包んだビッグボルフォッグが超竜神に射出され、ゾンダー核ごと人質にされた護らGGG少年団を救助するという戦法。))を展開。[[ディメンジョンプライヤー>ハイパーツール]]を介して使用した。 この時はガオガイガーへのダメージは無くなったが、今度はプライヤーズが大きなダメージを受けてしまった。 解決策としてガオガイガーに特殊なエネルギーコーティングを施し(金色に発光するのはハイパーモードに加えてこのため)、 その圧倒的パワーの制御補助を行う本体より頑強な緩衝ユニットとして、超AIを搭載したツールロボ・&bold(){&color(darkorange){マーグハンド([[&color(lightgray,darkorange){ゴルディーマーグ}>ゴルディーマーグ]])}}が開発された。 ハンマー本体も、火麻激参謀の人格をコピーしたAIユニットや柄の折り畳み機構などが増設されている。 これにより重力衝撃波をある程度偏向させることが可能となった。 ちなみに重力衝撃波の完全な発生制御は本編の10年後でも結局叶わず、波を打ち消すゴルディオンモーターを併設する形で問題の解決を図っている。 そのため地球製の関連武装は本体と同等以上のサイズの大型の物のみで、原型機のようなダウンサイジングは一向に進んでいない。 人類最強兵器であるガオガイガーをいとも簡単に破壊する大変危険なツールのためか、 使用にはマスターキーを介したGGG長官の承認と、卯都木命隊員所持のキーカードによるセーフティデバイスのリリーヴが必要で、ファイナル・フュージョンよりプロテクトが固い。 マスターキーはゾンダー編では&bold(){『&color(green,gold){内閣総理大臣承認}』}、それ以降は&bold(){『&color(green,gold){国連事務総長承認}』}と刻印されており、なかなか細かい。   発動シーンは圧巻の一言で、BGMと檜山氏の叫びもあいまって作中随一の見所である(合体シーンも相当熱いが……)。 **◆発動プロセス まずゴルディーマーグとゴルディオンハンマーが分離し、ゴルディーマーグがマーグハンドへとシステムチェンジする。 次にガオガイガーがマーグハンドとハンマーコネクト(右腕をマーグハンドに突っ込む。その際、ブロウクンマグナムはステルスガオーに保持される)し、 &bold(){『&color(gold,darkorange){ゴルディオンハンマー!!}』}の掛け声とともにゴルディオンハンマーを掴むと、マーグハンドに内蔵されているGSライド・及びウルテクエンジンのエネルギーと、 ガオガイガー(ガオファイガー及びスターガオガイガー)の[[&bold(){&color(green){Gストーン}}>Gストーン]]が共鳴し、&bold(){『&color(goldenrod){金色}』}に光りだす。 全身の装甲に特殊なコーティングが施され、風すらも光に変える&bold(){『&color(goldenrod){金色の破壊神}』}となる。   ここまでの手順を踏んで、ようやくヘル・アンド・ヘブンに変わる必殺技&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘル・アンド・ヘブン}』}が使用可能になる。 そのプロセスは以下の通り。 >①マーグハンド内で光の杭が生成、車輪部がら摘出される >↓ >②上空に飛び上がったガオガイガーが&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘル!!}』}の台詞とともにゾンダー核に突き刺す >↓ >③上腕部に内蔵されているバール状のクローを展開し、&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘブン!!}』}と叫びながら釘抜きの要領で摘出 >↓ >④核を失ったゾンダーに対しその右腕に握られたゴルディオンハンマーを&bold(){『&color(goldenrod){光になぁれぇええええ!!}』}と叫びながら叩きつけ、敵を光へと昇華させる ガオガイガーの後継機であるガオファイガーも同様の方式で装着・使用が可能。 その破壊力は凄まじく、劇中ではパスダー戦や原種戦で活躍し、正に無敵の必殺技という印象を視聴者に与えた。 単体での威力は[[キングジェイダー]]のジェイクォースをも上回り、 『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では勇気をゴルディーマーグが取り戻さなければキングジェイダーごと光にしていただろう。 **◆弱点 こんな強力で極めて危険なツールにも弱点が存在する。 分かりやすい例がゴルディオンハンマー暴走制御装置である&bold(){「ゴルディオンモーター」}である。 PSゲーム『BLOCKED NUMBERS』のストーリー「第43.2話 金の牙、銀の爪」にて合体ゾンダーが使用した際には、ゴルディオンハンマー単体では完全に無効化されてしまっていた。 さらに、小説版にて[[ゾヌーダ]]戦でゴルディオンハンマーが物質昇華された原因は、このツールを取り込んだことでゴルディオンハンマーが無力化されたことが大きい要因であるとしている。 さらにベターマンの放つ「反重力衝撃波」にも無効化されている(これはオーバーテクノロジーなのでどうしようもないとしかいえないが)。 次に&bold(){精密攻撃ができない点}である。 大抵は「敵に」とどめを刺すときに使用するわけだから問題なかった。 が、「身内」相手ではそうはいかず、事実[[レプリガオガイガー>レプリジン(勇者王ガオガイガーFINAL)]]戦ではヘル・アンド・ヘブンを正面から喰らい粉砕されてしまった。 これは(レプリジンであるとはその時は分からなかったが)[[天海護]]を救出するまで、精密攻撃の行えない重力衝撃波を放つことができなかった為である((FINAL本編ではいきなり叩き込まず、ハンマーヘルを打ち込もうとしている。これによってゴルディオンハンマー本体が破壊されたことと仲間や町への被害の大きさから、凱は地獄のエネルギーからオーバーフローさせたヘル・アンド・ヘブンを放つことになる))。 この問題は『[[覇界王~ガオガイガー対ベターマン~]]』にて、《ゴルディオンダブルハンマー》を開発することで解決する。 また仮にここで破壊されなかった場合、ソール11遊星主相手でもガオファイガーで戦い抜くことができるほどのポテンシャルを誇る。 『FINAL』ではゴルディオンハンマーと比較にならない位デカいツール《[[ゴルディオンクラッシャー]]》が登場。 戦艦三艦が変形合体し、発動時は上部が展開して本体の数十倍のエネルギーキューブが展開する。 接続はぶち抜き式。 ちなみに、PSゲームの外伝『BLOCKED NUMBERS』ではシナリオの進め方によっては、 [[キングジェイダー]]がジュエルジェネレーターを利用し、銀色に輝く&bold(){&color(silver){シルバリオンハンマー}}として使用する。 凱が&bold(){『&color(goldenrod){ハンマーヘル/ハンマーヘブン}』}と技を呼ぶのに対して、[[ソルダートJ>ピッツァ/ソルダートJ]]は&bold(){『&color(silver){ジェイダーヘル/ジェイダーヘブン}』}と称した。 &bold(){そして[[スーパーロボット大戦BX]]においてまさかのこの技が実装されることとなった。} さらにガオガイガーシリーズ最終章となる『覇界王』ではシルバリオンハンマーが&bold(){正史ルートに組み込まれた。}((FINAL本編でレインボープレッシャールートが正史だと確定しているので別のタイミングで使用した可能性もある))   因みに核の摘出は、押しつぶしながら五連メーザー砲の発射口である人差し指と薬指に核を詰めて摘出した(ほじくり出した) [[キラッ☆>ランカ・リー]] なお、キングジェイダーがデカいのでゴルディオンハンマーが小槌のように見える。ピコピコハンマーもった大人とか言わない。 (スタッフによればこの現象は『FINAL』におけるルネ・カーディフ・獅子王のGストーンとの共鳴の伏線のようなものらしい) また同ゲームにおいて、アメリカGGGの基地内の関係者以外立ち入り禁止エリアに何度も入ろうとすると、 セキュリティシステムとしてゴルディオンハンマーが&bold(){飛んでくる}。&del(){なにぃ!? じゃねぇよ。アブねぇよ!!} (ちなみにこの前にはブロウクンマグナムが飛んでくる。そしてゴルディオンハンマーの後はジェイクォースが飛んでくる。過剰すぎるセキュリティである) 「ブレイブサーガ2」ではガオガイガーのガッツ技として登場する他、ウサリンMk-Ⅱとの合体技「GGGピコピコハンマー」としても登場する。 ガオガイガーがゴルディオンハンマーを呼び出すとウサリンが「お借りしますわ~」とガオガイガーを突き飛ばしてゴルディオンハンマーを奪い、 「光になれ~ですわ~」と敵を粉砕する。 ガオガイガーと合体できず虚しく彼方へ飛び去るマーグハンドが哀愁を漂わせる。   *◆派生 **&bold(){ゴルディオンダブルハンマー} 覇界王にて対覇界の眷属用として開発された新型のゴルディオンハンマー。ビジュアルをざっくりと例えると両端に金色の鉄球が付いたけん玉。 重力波は鉄球部分から発生する。 2007年の京都における対レプリガオガイガー戦において、ゴルディオンハンマーが重力衝撃波を安易に放つことができない際にハンマーが破壊されてしまったという教訓を基に設計されている。 2つの攻撃モードを完備しているだけでなく内蔵している小型ゴルディオンモーターにより、敵の重力衝撃波攻撃を防げるため((作中ではシルバリオンクラッシャーの余波も無効化していた。))、より攻防に優れたツールとなった。 ゴルディオンハンマーと同じく、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンも使用可能ではあるが、劇中では覇界王キングジェイダーにハンマーヘルを打ち込もうとする隙を突かれて失敗している。 ・&bold(){ゴルディオンクラッカー} 攻撃形態その1。 ハンマー両端の鉄球2つを分離。 その後ガオファイガーの剛腕でダブルハンマーを振り回してアメリカンクラッカーの要領で鉄球を操り何度も重力衝撃波をぶつけて敵を丸く削り取りながら光に変換する。 一撃の出力はゴルディオンハンマーに劣るが、取り回しと小回りの良さではこちらに軍配が上がる。 ・&bold(){ゴルディオンスライサー} 攻撃形態その2。 クラッカーが放つ重力衝撃波をハンマー部に内蔵されたゴルディオンモーターによって薄く偏向させ作り出した光の刃を飛ばす技。 一撃の威力はより低下しているが、触れるものすべてを光に変換する特性は変わらず。要はガード不能の飛び道具。 命中すれば覇界王キングジェイダーの指すら容易く切断し、全身の装甲をズタズタに切り刻む威力を持つ。 *◆余談 この武器は元々アニメ放送中に視聴者からのアイデアを元に作られたとされていた。 しかし、OP『[[勇者王誕生!]]』の2番歌詞には既に『鋼鉄粉砕ゴルディオンハンマー』と記載されていたためデキレースだと判明。 一部のファンから顰蹙買う事態にまで発展したのだった…(監督ェ……) 『[[ケロロ軍曹]]』にて、凱と[[中の人>檜山修之]]が同じ宇宙探偵556が決め台詞を言ってくれた。   『《追記・修正》!!発動!!承ォォォ認ッッッ!!!』 『了解!《追記・修正》!!セーフティーデバイス・リリぃぃぃーヴっ!!!』 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() -身体が金色って‥‥‥&br()どこのガンダムですか?-- 名無しさん (2013-11-01 21:48:33) -↑まああの時代は金ピカになるのが多かったから-- 名無しさん (2013-11-01 22:13:29) - 初代勇者のグレートエクスカイザーだって金ピカになるしな -- 名無しさん (2013-11-23 18:47:30) - ゴルドランなんか最初から金色だしなあ。 -- 名無しさん (2013-11-23 18:50:36) - 大幅に科学力が劣るのに、赤の星最強武器のジェイクォースを越える威力って… &br()地球がもし赤や緑と同じ科学力になったらどんな化け物兵器が誕生すると言うんだ -- 名無しさん (2013-12-04 00:50:19) - ↑ゴルディオンネイルの当たる面積増やしてるからな。まぁ、これは逆に技術力がなくて小型化できないという見方もできるけど、出力はほぼ同じらしいが決戦兵器に消化できてるのは中々 -- 名無しさん (2013-12-04 00:55:29) - まともに使えるようになるまでの試行錯誤っぷりがいかにもガオガイガーらしい。いろいろ繊細なんだよな、大雑把そうに見えてw -- 名無しさん (2013-12-04 01:02:32) - ↑3 ただ向こう使い勝手が良いからなあ。デメリット無く手軽に使えて連射も効き、細かい制御も可能で超高威力と素晴らしい優等生だ。この辺は量産機の強みだよなあ。 -- 名無しさん (2013-12-04 08:28:27) - 汎用性のジェイクォース &br()威力のゴルディオンハンマー &br()みたいな感じか -- 名無しさん (2013-12-04 12:31:08) - あの時は凱の能力が最大限に発揮されてたし、ガオファイガーは本来ガオガイガーとは桁違いの強さを持ってる。キングジェイダーを圧倒しても不思議じゃない。扱い悪いだけで・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-05 21:35:40) - 確かに、あれがガオファイガーの全力だとしたらそりゃ強いな。エヴォリュアルウルテクパワー全開ゴルディオンハンマーなら確かにパパパプラジュナー以外の遊星主相手なら余裕で戦い抜けそう -- 名無しさん (2013-12-06 01:28:24) - レプリゴルディが吹っ飛んだ時の威力(オービットベースやカーペンターズ消滅)見るとやっぱ危険度高いよね -- 名無しさん (2014-09-27 09:09:55) - ↑もちろん威力を危惧して中和用ツール(ゴルディオンモーター)用意してたけどハンマーの制御プログラムが完璧だったので使う機会が無く封印、さらにはゾンダーに奪われてハンマー対策に使われるという・・・(PS版外伝参照) -- 名無しさん (2014-09-27 11:28:13) - 重力場を叩き付けるってイメージで語られるけど「重力場の中に拡散ウエーブを発生させる」だから実際には逆で重力を無くして物質をエネルギーに昇華させてる(分子結合や原子核と電子も重力で結合してる)んだよな -- 名無しさん (2014-10-21 07:59:29) - こいつで光子に変換するより、そのまま爆発させといた方が被害が少ないはずなんだが、何で作中では問題が出なかったんだろう?1グラム分のエネルギーは20キロトン以上の火薬が放出するそれにあたるんだが…。 -- 名無しさん (2014-12-06 21:32:07) - ↑ヘル・アンド・ヘブンの爆発のほうが被害でかいと思うけど -- 名無しさん (2014-12-06 21:40:33) - ↑2全部光に変えてるのでなければ、イレイザーヘッドみたいに「使って減らす」システムが入ってるんじゃない? -- 名無しさん (2015-01-09 17:48:45) - 但し直径10kmの隕石丸ごと消せるほど出鱈目な威力は無いんだよなあ、脳原種戦を見るに。元々地上での使用を想定した武装だから無理ないが。 -- 名無しさん (2015-04-21 14:09:31) - 純粋な破壊力というか、ぶつかり合った時の判定?はヘルアンドへブンの方が強いんだな -- 名無しさん (2015-06-01 21:02:13) - ↑つってもあれ、まだハンマーヘルだから、実際にぶつかり合ったらわからん。向こうが真のヘル・アンド・ヘブンだから威力は高いだろうけれど -- 名無しさん (2015-06-01 21:25:09) - ハンマーヘルの部分じゃ光に昇華する効果を抑えてるみたいだから、あの時に護を殺すつもりだったら速攻で光に出来た -- 名無しさん (2015-06-18 18:30:25) - GGGピコピコハンマーの恐ろしさはヘル&ヘブン以上の威力を叩き出せるってもあるんだよなぁ -- 名無しさん (2015-06-21 12:52:51) - まさかのスパロボにシルバリオンハンマーが! -- 名無しさん (2015-07-24 23:48:28) - 実際は粉砕どころの騒ぎじゃないし、粉砕できるのは鋼鉄じゃすまないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-09-16 22:16:44) - キングジェイダーがふりまわした方が威力出るけど変わりに見た目がカッコ悪い&ゴルディーの寿命縮める問題 -- 名無しさん (2015-10-05 23:59:45) - サンライズ英雄譚2だと2週目以降にガオガイガーとガオファイガーが同時出撃できるようになるので、ゴルディオンハンマーの連撃ができる。ゲーム中ではただ連続して撃つだけだけど、 -- 名無しさん (2015-10-08 15:20:55) - 途中送信失礼。 実際の場面を想像すると面白い。 -- 名無しさん (2015-10-08 15:22:38) - ウサリンはマーグハンドいらずとか頑丈すぎだろ…と思ったが、考えてみたらあの機体、原作でもゴルドランチームをフルボッコにした超高性能機だったっけ -- 名無しさん (2015-10-10 08:45:10) - 覇界王~ガオガイガー対ベターマン~まさかのシルバリオンハンマー正史ルートかよw -- 名無しさん (2016-10-06 23:33:11) - レプリゴルディがジェイクォースに押し勝ってたのってパスキューマシンの後押しがあったからじゃないのかな。実質エネルギー無限みたいなもんだし -- 名無しさん (2016-12-01 10:57:34) - ↑パスキューマシンはこの時点でピサソールに格納されてるから関係ないぞ。あの威力はエヴォリュダーの能力で強引に弾丸X級のパワーが引き出されたせいだと思う。 -- 名無しさん (2016-12-01 11:14:28) - ガオガイガーに謎の技発見!でも仕組みも謎だし反動がすごいから、ビークルロボとの連携殲滅を前提にして迂闊に使わずに済むような運用しよう!→ゾンダーは憑依された市民!毎回H&H必須!→凱がカロウシ寸前!→外部兵器でどうにかしなきゃ→GSGT強すぎィ!反動でガガガまで半壊… と、必殺技周りの課題解決という異色のテーマで序盤を引っ張ってるわな -- 名無しさん (2016-12-06 16:20:34) - ガオガイガーが大ダメージを負った翌週が放送休止で児童誌に「ガオガイガー修理中の為放送お休み」って書かれたのってゴルディオンハンマー初使用回だっけ? -- 名無しさん (2016-12-06 16:40:50) - ↑2 よく勇気があれば何でも出来る勇気ごり押しロボとか言われるが少なくとも無印はかなりギリギリだし勇気があってもどうにもなってないんだよね -- 名無しさん (2017-09-04 14:28:37) - FINALも技術の問題があらかた解決しているから、最後の勇気要素が目立ってるだけだしね。最後は人類の叡智のゴルディオンクラッシャーだし -- 名無しさん (2017-09-04 14:35:02) - マーグハンドもGSライドもJジェネレーターも無しでゴルディオンハンマー使えるウサリンマーク2とかいうバケモノ…嘘みてぇだろ、あれお嬢様が個人的に作ったロボなんだぜ… -- 名無しさん (2017-10-14 01:57:14) - スーパーミニプラキングジェイダーは拳の大きさがマーグハンドと同程度なのでハンマー持たせても様になる -- 名無しさん (2018-01-12 01:08:33) - シルバリオンハンマーに関しては後に、GとJ双方の力を一つにしたヘルアンドヘブンを使うガオガイゴーでも同様の現象がみられるよね -- 名無しさん (2020-02-10 12:32:20) - ダブルハンマーについてはここに書いていいのかな? -- 名無しさん (2020-03-03 18:26:00) - そーいや設定上では使えるはずのガオガイゴーは一度もゴルディオンハンマー使わなかったな... -- 名無しさん (2021-08-16 16:41:32) - スパロボ30でファイナルとガガガVSベターマンの共演が実現した訳だがキングジェイダー出てきたらジェイフェニックスの他にシルバリオンハンマーが使えるようになったりするんだろうか… -- 名無しさん (2021-08-16 20:02:28) - ボスボロットと同じ既に決まってる募集レース -- 名無しさん (2021-12-01 21:49:18) - ↑3 ガオガイゴーの腕の規格はステルスガオーⅡを流用しているから同じステルスガオーⅡのスターガオガイガー(というか地球製ガオーマシン)と同じでガオガイゴーも「GSライドによるメカノイドとニューロノイドの技術の統合を目指す機体。足りない分は従来のガオーマシンを流用する」設計思想ならガオガイガー同様ガイゴー開発以前のハイパーツールの流用も効く造りになってるだろうし、ガオガイゴーと護と戒道による「シルバリオンダブルハンマー」が見られたとしてもおかしくなかったわけか -- 名無しさん (2021-12-31 09:25:54) - 「光になれぇぇぇぇ!!」ではなく普通に近距離武器として使用してたシーンがあり、敵のミサイルを消し飛ばしていた。防御装備に使った方が(禁句) -- 名無しさん (2022-05-12 21:10:08) - ↑FINAL1話のギムレット・アンプルーレ戦ですかね -- 名無しさん (2022-05-12 21:35:28) - マイク初登場回のゾンダーロボが発した竜巻をも消し飛ばしてたよね… -- 名無しさん (2022-05-12 22:05:49) - TV版最終話でマーグハンド無しで使用したけど、あの時無効化されずに勝っていたら前のように右半身半壊になっていたのかな? -- 名無しさん (2023-03-27 08:39:49) - ↑偏差とか管理してるゴルディーもいるから、さすがにあのときよりは軽微になるはず -- 名無しさん (2023-03-27 12:21:22) #comment #areaedit(end) }

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