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&font(#6495ED){登録日}:2010/10/23(土) 03:46:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#0000ff){『我こそは、メイガスの剣なり』}}
『スレードゲルミル』
全高:53.7メートル
重量:402.3トン
メカデザイン:富士原昌幸
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場する、ゴツくてデッカイスーパーロボット。
パイロットは[[ゼンガー・ゾンボルト]]及び、[[ウォーダン・ユミル]]。
名は北欧神話に由来し「吼え猛る巨人」を意味する。
初出は[[スパロボα外伝>スーパーロボット大戦α外伝]]。圧倒的な存在感でプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とした。
本機は本来[[グルンガスト参式]]だったものが、後述する『マシンセル』によって異形の変異を遂げたものである。
余談となるが、α外伝の段階ではグルンガスト参式は[[ゲーム]]に登場&font(#ff0000){する寸前で指パッチンで真っ二つ}にされ、設定の中でのみ存在が語られる機体で、後に登場する際は設定とは逆転し本機を参考にデザインされたという。
主な武装は、背部にマウントしたスラスターと一体化した巨大な[[ドリル]]を腕に合体させて打ち出す「ドリルブーストナックル」と、これまたアホのように巨大な[[剣]]「斬艦刀」のみという、まさに[[ロマン]]溢れまくる機体。
『マシンセル』
ナノマシンを利用した特殊金属体。
本機の装甲は殆どがこれで構成されており、自己修復、形状変化など非常に応用の利くシロモノ(解りやすく言えばナノスキンやDG細胞のようなもの)。
早い話が能力欄にとりあえずマシンセルって書いときゃ&font(#ff0000){HP・EN回復がデフォでついてくる}わけである。
また、兄弟機であるゲルミルシリーズはすべてマシンセルが使用されている。
人間に植え付けて不老不死に近い状態にもできたりするが、顔色が著しく悪くなるので注意が必要。
[[バルマー>ゼ・バルマリィ帝国]]のズフィルードクリスタルを解析して誕生した。
『α外伝』
シリーズ初登場。
パイロットはゼンガー・ゾンボルト。
はるか未来へ飛ばされたロンド・ベルの前に&font(#ff0000){何の前ぶれもなく}現れ、鮮烈なデビューを飾った。
地球の後継者を名乗るアンセスターの尖兵として、アースクレイドルの守護を任されている。
インチキじみた超射程のドリルブーストナックルと、当たれば[[マジンカイザー>マジンカイザー(機体)]]すら一刀のもと叩き斬る斬艦刀は、多くのプレイヤーに[[絶望]]と[[トラウマ]]、そして&font(#ff0000){ロマン}をもたらした。
武装はこの2つだけという潔さと、ゼンガーのキャラクターも相まって非常に人気が高い。
中でも特筆すべきはやはり斬艦刀だろう。
肩アーマーの一部を組み合わせるや、そこから伸びるながーい柄。
このとき誰もが思ったろう
&font(#ff0000){「槍か!?」}
いや、違った!
そこからさらに伸びる伸びる巨大な刃!
&font(#0000ff){必殺!斬艦刀・稲妻重力落とし!!}(※横薙ぎ払いです)
濡れる。
ちなみにこの斬艦刀、エフェクト作りに膨大な時間がかかりすぎてしまい、本来あるはずだった他の武装がお蔵入りしたというエピソードがあったりする。さもありなん。
&font(#0000ff){だから武装がドリル・ブーストナックルと斬艦刀のみに}
敵として登場するが、HARDルートでは終盤お助けキャラとして参入する。
さすがに敵の時より弱体化しているものの、性能は十分。
[[ネオ・グランゾン>グランゾン/ネオ・グランゾン]]の縮退砲すら涼しい顔して受け止め、斬艦刀を思う存分振り回す鋼の救世主。
『OGシリーズ』
パイロットはウォーダン・ユミル
シャドウミラー隊の所有する特機として登場する。
アースクレイドルの防衛任務は変わらず。
ジガンぶった斬ったりゼンガーとムービー付きで一騎打ちしたりと大活躍。
また、OGSではα外伝でお蔵入りした頭部のドリルを使った突進技「ドリルインフェルノ」やマシンセルを最大展開して放たれるド派手技「星薙の太刀」が追加されるなどかなり優遇されている。
悪人顔のケツアゴオヤジを大量の[[ベルゲルミル]]ごと吹き飛ばすシーンはなかなかに爽快である。
HPが異様に高い上にイベントで撤退するため、倒すのは非常に困難。
『鋼の救世主』
デザインした富士原先生による[[漫画]]。最終話「THE END OF WAR」で登場する。
我が子になんてことをと言いたくなるくらいスーパーロボット軍団にフルボッコにされる。
斬艦刀は折れ両腕を失い土手っ腹に風穴が空くほどボロボロになっても、斬艦刀を口にくわえメイガス=ソフィアを守ろうとする
そして、旧友フォッカーとの一騎打ちに敗れ大破した。
最後のカットにはアースクレイドルに突き刺さる斬艦刀と、それを見守る男が描かれている。
【武装】
・ドリルブーストナックル
参式のものと同じく、背中に装備されているドリルを腕にはめて射出する[[ロケットパンチ]]だが、
普通に飛んでく参式とは違い、ドリルブーストナックル同士がぶつかり合いながら飛んでいく演出になっている。
・斬艦刀
肩アーマー下部が外れて展開して束になり、そこから長い剣が形成される。
今やゼンガーの代名詞的な武器だが、他の機体の斬艦刀とは異なるのはスレードゲルミルがその名にふさわしく咆哮するカットインが入るところだろう。
・ドリルインフェルノ
頭の角が高速回転して放つ[[頭突き]]。富士原氏がデザイン中に&bold(){イナズマの如き天啓を受けて}頭部にドリルホーンを追加し、それを使用した技として考案したもの。α外伝では時間不足で没ったもののOGSで見事採用された。
漫画「鋼の救世主」でコン・バトラーVと[[真ゲッター2>真ゲッターロボ]]とのドリル対決で両腕を失ったスレードゲルミルが、殴りかかってきたマジンカイザーに[[カウンター>カウンター(技)]]で放ったのが初出。
単行本巻末の設定集では戦闘アニメ用の演出が書かれているが、OGSでほとんど同じものが再現されている。
しかし漫画の演出からファンには、たとえ腕が無くともその心、不退転を象徴する奥の手のイメージが強く、「なんで腕があるのに頭突きするの?」と評判はイマイチ。
ちなみに、コクピットのある頭部をとんでもない勢いで前後に振り回す技でもあるため、人造人間のウォーダンですら「きつい」と言わしめる負荷がかかり、ゼンガーに至っては吐きそうになっていた。
・斬艦刀究極奥義「一閃“星薙の太刀”」
斬艦刀の究極奥義。こちらも漫画「鋼の救世主」が初出。
最大出力に非常に長く伸びた斬艦刀で大地を巻き込みながら薙ぎ払う一閃。
後方で待機していた[[ラー・カイラム>ラー・カイラム級機動戦艦]]、アイアン・ギアー、[[フリーデン>フリーデン/フリーデンⅡ]]、ソレイユすら巻き込まれかけたことからもその長さの異常さが分かる。
しかしその刀身はスーパーロボット総出で食い止めている間にツインバスターライフルの一点集中射撃を受け、脆くなったところをダンクーガに殴り折られた。
漫画での演出から実装されたら、[[MAP兵器]]かALL攻撃ではないかと予想されていたが、OGで実装された時は威力こそ高いものの普通に単発攻撃だった。
確かにMAP兵器されても困るのだが、なんか拍子抜け。
OGSではウォーダンが最期のイベント戦闘で放ち、量産型ベルゲルミルをまとめて粉砕して見せた。
我が名はゼンガー、ゼンガー・ゾンボルト!!
我こそは、追記・修正の剣なり!
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- 初スパロボがα外伝だった自分にスパロボとは何たるかを焼き付けてくれた最強の機体。今でもあのドリルと斬艦刀の派手さとカッコよさと恐ろしさは忘れられん。 -- 名無しさん (2013-12-21 22:44:02)
- また戦いたいなこいつは。 -- 名無しさん (2014-05-05 20:19:51)
- OG2『燃えよ斬艦刀』のこいつはマジトラウマ。ただでさえ戦力分散されてるのに固い・強いで前のターンで与えたダメージを一瞬で回復させやがる。危うく詰みかけたわw -- 名無しさん (2014-05-05 20:40:39)
- いきなり絶望感あふれるBGMで登場、あれだけ苦労したダンテを一撃で抹殺。顔見せ程度だろうと思ったら戦わなきゃいけない。ゲームで絶望したのあれが初めてだ -- 名無しさん (2015-03-07 00:44:53)
- 未だにα外伝の演出を超えられてない気がする。OGのは余計な付録が増えただけって感じ。 -- 名無しさん (2015-05-25 17:14:20)
- 第2次αのゼンガーはスレードゲルミルに乗り換える物だと思ってたから正直ダイゼンガーにはガッカリした OGでは味方で使えないかなあ・・・ -- 名無しさん (2015-05-25 20:45:06)
- OGでゼンガーが乗ってた参式、修理ついでにマシンセル放り込んでスレードになれば…。つかインスペクター事件からかなり経過してるし「修理には時間がかかります」とフィリオが言ってたから、そろそろ修理が終わっててもいいんじゃないかな… -- 名無しさん (2015-05-25 22:41:03)
- ↑2 俺は逆に龍人機ルートで虎王機が復帰したらどんなにパワーアップするだろうと期待していたらαと変わり映えの無い龍虎/虎龍王でがっくり来たタチ。・・・お互いままならんものだなw -- 名無しさん (2015-05-26 07:09:47)
- ムゲフロエクシードのラスボスがこいつのオマージュのような奴だったからなんか妙にうれしかったなあ -- 名無しさん (2015-05-26 13:00:07)
- コミックでの星薙対策を受けて、OGでタスクが「全員で受け止めればいいんじゃ?」と発言、周囲から「無茶言うな」とツッコミ入れられるセルフパロを覚えているがOGS限定だったけね? -- 名無しさん (2017-03-20 11:08:24)
- 設定上はアイソリッドレーザーとか参式にあった他の武装は使えるんだっけ? -- 名無しさん (2017-11-19 09:31:32)
- 魔改造されてるけどジスペで無印とパワー互角だったり質量差あるのにアルトに斬艦刀止められたりとアニメでは非力だった印象。 -- 名無しさん (2018-01-07 19:12:15)
- ↑2マシンセルによる修復回収を繰り返してブラスター系の武装は使えなくなった。というかゼンガーが使わないからシステムが不要と判断したんだと思う -- 名無しさん (2020-08-30 15:39:37)
- 実は威力系は雲耀の太刀と星薙の太刀は全く同じ。にくい演出だが射程距離だけが噛み合わず、実際にぶつけ合うことができないのはちょっと残念かも。 -- とおりもん (2021-02-14 20:38:34)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){&font(#0000ff){『我こそは、メイガスの剣なり』}}
『スレードゲルミル』
全高:53.7メートル
重量:402.3トン
メカデザイン:富士原昌幸
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に登場する、ゴツくてデッカイスーパーロボット。
パイロットは[[ゼンガー・ゾンボルト]]及び、[[ウォーダン・ユミル]]。
名は北欧神話に由来し「吼え猛る巨人」を意味する。
初出は[[スパロボα外伝>スーパーロボット大戦α外伝]]。圧倒的な存在感でプレイヤーを恐怖のどん底に叩き落とした。
本機は本来[[グルンガスト参式]]だったものが、後述する『マシンセル』によって異形の変異を遂げたものである。
余談となるが、α外伝の段階ではグルンガスト参式は[[ゲーム]]に登場&font(#ff0000){する寸前で指パッチンで真っ二つ}にされ、設定の中でのみ存在が語られる機体で、後に登場する際は設定とは逆転し本機を参考にデザインされたという。
主な武装は、背部にマウントしたスラスターと一体化した巨大な[[ドリル]]を腕に合体させて打ち出す「ドリルブーストナックル」と、これまたアホのように巨大な[[剣]]「斬艦刀」のみという、まさに[[ロマン]]溢れまくる機体。
『マシンセル』
ナノマシンを利用した特殊金属体。
本機の装甲は殆どがこれで構成されており、自己修復、形状変化など非常に応用の利くシロモノ(解りやすく言えばナノスキンやDG細胞のようなもの)。
早い話が能力欄にとりあえずマシンセルって書いときゃ&font(#ff0000){HP・EN回復がデフォでついてくる}わけである。
また、兄弟機であるゲルミルシリーズはすべてマシンセルが使用されている。
人間に植え付けて不老不死に近い状態にもできたりするが、顔色が著しく悪くなるので注意が必要。
[[バルマー>ゼ・バルマリィ帝国]]のズフィルードクリスタルを解析して誕生した。
『α外伝』
シリーズ初登場。
パイロットはゼンガー・ゾンボルト。
はるか未来へ飛ばされたロンド・ベルの前に&font(#ff0000){何の前ぶれもなく}現れ、鮮烈なデビューを飾った。
地球の後継者を名乗るアンセスターの尖兵として、アースクレイドルの守護を任されている。
インチキじみた超射程のドリルブーストナックルと、当たれば[[マジンカイザー>マジンカイザー(機体)]]すら一刀のもと叩き斬る斬艦刀は、多くのプレイヤーに[[絶望]]と[[トラウマ]]、そして&font(#ff0000){ロマン}をもたらした。
武装はこの2つだけという潔さと、ゼンガーのキャラクターも相まって非常に人気が高い。
中でも特筆すべきはやはり斬艦刀だろう。
肩アーマーの一部を組み合わせるや、そこから伸びるながーい柄。
このとき誰もが思ったろう
&font(#ff0000){「槍か!?」}
いや、違った!
そこからさらに伸びる伸びる巨大な刃!
&font(#0000ff){必殺!斬艦刀・稲妻重力落とし!!}(※横薙ぎ払いです)
濡れる。
ちなみにこの斬艦刀、エフェクト作りに膨大な時間がかかりすぎてしまい、本来あるはずだった他の武装がお蔵入りしたというエピソードがあったりする。さもありなん。
&font(#0000ff){だから武装がドリル・ブーストナックルと斬艦刀のみに}
中盤で顔見せ戦闘をした後、終盤にアースクレイドルの門番として自軍と対決。
EASY/NORMALルートでは撃破後に散ってしまうが、HARDルートでは自軍に参入する。
さすがに敵の時より弱体化しているものの、無改造でHP12000、装甲1800、運動性100とスペックは十分化け物級。
フル改造してやれば[[ネオ・グランゾン>グランゾン/ネオ・グランゾン]]の縮退砲すら涼しい顔して受け止め、援護で味方を守る鋼の救世主。
だが火力面では斬艦刀の攻撃力がフル改造で5000とド迫力演出に反してやや抑え目。
これはリアル系主役機の最強武器と同程度で、低すぎるというほどではないのだが…
『OGシリーズ』
パイロットはウォーダン・ユミル
シャドウミラー隊の所有する特機として登場する。
アースクレイドルの防衛任務は変わらず。
ジガンぶった斬ったりゼンガーとムービー付きで一騎打ちしたりと大活躍。
また、OGSではα外伝でお蔵入りした頭部のドリルを使った突進技「ドリルインフェルノ」やマシンセルを最大展開して放たれるド派手技「星薙の太刀」が追加されるなどかなり優遇されている。
悪人顔のケツアゴオヤジを大量の[[ベルゲルミル]]ごと吹き飛ばすシーンはなかなかに爽快である。
HPが異様に高い上にイベントで撤退するため、倒すのは非常に困難。
『鋼の救世主』
デザインした富士原先生による[[漫画]]。最終話「THE END OF WAR」で登場する。
我が子になんてことをと言いたくなるくらいスーパーロボット軍団にフルボッコにされる。
斬艦刀は折れ両腕を失い土手っ腹に風穴が空くほどボロボロになっても、斬艦刀を口にくわえメイガス=ソフィアを守ろうとする
そして、旧友フォッカーとの一騎打ちに敗れ大破した。
最後のカットにはアースクレイドルに突き刺さる斬艦刀と、それを見守る男が描かれている。
【武装】
・ドリルブーストナックル
参式のものと同じく、背中に装備されているドリルを腕にはめて射出する[[ロケットパンチ]]だが、
普通に飛んでく参式とは違い、ドリルブーストナックル同士がぶつかり合いながら飛んでいく演出になっている。
・斬艦刀
肩アーマー下部が外れて展開して束になり、そこから長い剣が形成される。
今やゼンガーの代名詞的な武器だが、他の機体の斬艦刀とは異なるのはスレードゲルミルがその名にふさわしく咆哮するカットインが入るところだろう。
・ドリルインフェルノ
頭の角が高速回転して放つ[[頭突き]]。富士原氏がデザイン中に&bold(){イナズマの如き天啓を受けて}頭部にドリルホーンを追加し、それを使用した技として考案したもの。α外伝では時間不足で没ったもののOGSで見事採用された。
漫画「鋼の救世主」でコン・バトラーVと[[真ゲッター2>真ゲッターロボ]]とのドリル対決で両腕を失ったスレードゲルミルが、殴りかかってきたマジンカイザーに[[カウンター>カウンター(技)]]で放ったのが初出。
単行本巻末の設定集では戦闘アニメ用の演出が書かれているが、OGSでほとんど同じものが再現されている。
しかし漫画の演出からファンには、たとえ腕が無くともその心、不退転を象徴する奥の手のイメージが強く、「なんで腕があるのに頭突きするの?」と評判はイマイチ。
ちなみに、コクピットのある頭部をとんでもない勢いで前後に振り回す技でもあるため、人造人間のウォーダンですら「きつい」と言わしめる負荷がかかり、ゼンガーに至っては吐きそうになっていた。
・斬艦刀究極奥義「一閃“星薙の太刀”」
斬艦刀の究極奥義。こちらも漫画「鋼の救世主」が初出。
最大出力に非常に長く伸びた斬艦刀で大地を巻き込みながら薙ぎ払う一閃。
後方で待機していた[[ラー・カイラム>ラー・カイラム級機動戦艦]]、アイアン・ギアー、[[フリーデン>フリーデン/フリーデンⅡ]]、ソレイユすら巻き込まれかけたことからもその長さの異常さが分かる。
しかしその刀身はスーパーロボット総出で食い止めている間にツインバスターライフルの一点集中射撃を受け、脆くなったところをダンクーガに殴り折られた。
漫画での演出から実装されたら、[[MAP兵器]]かALL攻撃ではないかと予想されていたが、OGで実装された時は威力こそ高いものの普通に単発攻撃だった。
確かにMAP兵器されても困るのだが、なんか拍子抜け。
OGSではウォーダンが最期のイベント戦闘で放ち、量産型ベルゲルミルをまとめて粉砕して見せた。
我が名はゼンガー、ゼンガー・ゾンボルト!!
我こそは、追記・修正の剣なり!
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 初スパロボがα外伝だった自分にスパロボとは何たるかを焼き付けてくれた最強の機体。今でもあのドリルと斬艦刀の派手さとカッコよさと恐ろしさは忘れられん。 -- 名無しさん (2013-12-21 22:44:02)
- また戦いたいなこいつは。 -- 名無しさん (2014-05-05 20:19:51)
- OG2『燃えよ斬艦刀』のこいつはマジトラウマ。ただでさえ戦力分散されてるのに固い・強いで前のターンで与えたダメージを一瞬で回復させやがる。危うく詰みかけたわw -- 名無しさん (2014-05-05 20:40:39)
- いきなり絶望感あふれるBGMで登場、あれだけ苦労したダンテを一撃で抹殺。顔見せ程度だろうと思ったら戦わなきゃいけない。ゲームで絶望したのあれが初めてだ -- 名無しさん (2015-03-07 00:44:53)
- 未だにα外伝の演出を超えられてない気がする。OGのは余計な付録が増えただけって感じ。 -- 名無しさん (2015-05-25 17:14:20)
- 第2次αのゼンガーはスレードゲルミルに乗り換える物だと思ってたから正直ダイゼンガーにはガッカリした OGでは味方で使えないかなあ・・・ -- 名無しさん (2015-05-25 20:45:06)
- OGでゼンガーが乗ってた参式、修理ついでにマシンセル放り込んでスレードになれば…。つかインスペクター事件からかなり経過してるし「修理には時間がかかります」とフィリオが言ってたから、そろそろ修理が終わっててもいいんじゃないかな… -- 名無しさん (2015-05-25 22:41:03)
- ↑2 俺は逆に龍人機ルートで虎王機が復帰したらどんなにパワーアップするだろうと期待していたらαと変わり映えの無い龍虎/虎龍王でがっくり来たタチ。・・・お互いままならんものだなw -- 名無しさん (2015-05-26 07:09:47)
- ムゲフロエクシードのラスボスがこいつのオマージュのような奴だったからなんか妙にうれしかったなあ -- 名無しさん (2015-05-26 13:00:07)
- コミックでの星薙対策を受けて、OGでタスクが「全員で受け止めればいいんじゃ?」と発言、周囲から「無茶言うな」とツッコミ入れられるセルフパロを覚えているがOGS限定だったけね? -- 名無しさん (2017-03-20 11:08:24)
- 設定上はアイソリッドレーザーとか参式にあった他の武装は使えるんだっけ? -- 名無しさん (2017-11-19 09:31:32)
- 魔改造されてるけどジスペで無印とパワー互角だったり質量差あるのにアルトに斬艦刀止められたりとアニメでは非力だった印象。 -- 名無しさん (2018-01-07 19:12:15)
- ↑2マシンセルによる修復回収を繰り返してブラスター系の武装は使えなくなった。というかゼンガーが使わないからシステムが不要と判断したんだと思う -- 名無しさん (2020-08-30 15:39:37)
- 実は威力系は雲耀の太刀と星薙の太刀は全く同じ。にくい演出だが射程距離だけが噛み合わず、実際にぶつけ合うことができないのはちょっと残念かも。 -- とおりもん (2021-02-14 20:38:34)
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