カンディル(魚類)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/30(金) 11:47:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 突然だが、皆様は&font(#ff0000){「この世界で最も危険な魚類は何か?」}と問われれば、何を想像するだろうか。 ある人は&font(#0000ff){サメ}を挙げるだろう。数少ないとはいえ人を襲うサメは確かに存在する。彼らが極めて危険なのはいうまでもない。 ある人は&font(#0000ff){刺毒害魚}を思い出すだろう。猛毒を持つエイの針は犠牲者を多く生み出し、オニダルマオコゼの針はダイバーのブーツさえ貫く。 毒こそ持たないがダツの危険度も大変高い。 ある人は&font(#0000ff){フグ}だと考えるだろう。古代の貝塚からも見つかり、そして現代でも犠牲者の絶えないフグは我々日本人を最も長い間苦しめてきた魚だと言える。 ある人は[[&font(#0000ff){アロワナ}>アロワナ]]だと答えるかも知れない。 一度飼い始めたが最後、飼い主の時間・空間・労力・金銭全てを己につぎ込ませる魔性の魚であり、その魅惑に取り憑かれる者は絶えない。   確かにこれらはいずれも危険な魚なのは間違いない。 しかし、彼らに勝るとも劣らない危険な魚類、それが&font(#ff0000){カンディル}である。 カンディル(カンジェロ・カンジルとも)は[[ナマズ>ナマズ(魚類)]]目内のトリコミュクテルス科とセトプシス科に属するナマズの総称、 狭義では、トリコミュクテルス科内ヴァンデリア属のナマズを指す。 *●概要 「カンディル」と言われるナマズはいずれもアマゾン川を始めとする南米の淡水に生息している。 体長は10~20cm、ヒレは退化して体型は全体的に流線型、体色は半透明のものが多く、毒や毒針は確認されていない。 &font(#800080){早い話ただの小芋のような奴とヒョロ長いシラスのような奴の2種類があるナマズである}。一体どこが危険なんだろうか。 *●生態 カンディルは大きく分けて&font(#ff0000){他の魚のエラに入り込んで吸血するシラスタイプ}と&font(#ff0000){他の魚の皮膚を喰い破って中の肉を食する小芋タイプ}の2つに分けられる、 &font(#0000ff){寄生ナマズや吸血ナマズ}と言われるナマズである。 そしてカンディルは&font(#800080){アンモニア}に誘引される習性を持つ。 これは獲物である魚を見つける為である。 カンディルはアンモニアを探知すると追跡し&font(#ff7800){放出元へ接近、スピードと体型を生かして獲物の内側へ強引に潜り込む}。そして、そこで食事を行うのだ。 さてこれは非常に厄介な特性である。何故なら、&font(#ff0000){アンモニアは人間も放出するからだ}。 *●危険性 人類で最もアンモニアを放出する部位は当然&font(#ff0000){尿道}である。 カンディルは尿道から出されるアンモニアを探知すると一目散に尿道に接近、&font(#0000ff){一気に潜り込む}。 幾らカンディルが小さいと言っても尿道からすればあまりに大きく、しかもそんなものが猛スピードで強引に突っ込んでくるのだからたまったもんじゃない。 みんな大好き&font(#f09199){大人の絵本}でも尿道は精々綿棒やカテーテルを突っ込む程度である。 しかしこの魚は綿棒より遥かに攻撃的で異物挿入なんてレベルではない。この入り込む時の痛みは壮絶であり、&font(#ff0000){痛みのショックで死亡したケース}さえある。 さながらクリティカル必中の[[パイルバンカー]]だ。   無論、[[おちんちん>外性器]]にもクリティカルである。 想像してみて欲しい。&font(#f09199){自分のムスコ}の頂点にある小さい穴、尿道。&font(#0000ff){そこに突然とんでもない勢いで入り込む魚を。} &font(#ff0000){わかりづらいという方は割り箸を出してみよう。それがカンディルの直径にほぼ等しい。そして割り箸と尿道を見比べてみよう。} もしショック死を免れても&font(#0000ff){この魚はより奥へ入りこもうと暴れ、さらに抜けないようにエラ蓋のトゲをカエシのように固定して引っ掛ける}。 よって外から引っこ抜くのは不可能、摘出には手術を要する。場合によっては侵入箇所の機能を諦めなければならない。 因みにあくまでも尿道が一番危険なだけであり、その周辺にある&font(#800080){性器や肛門にも侵入したケースは数多くある}。 &font(#008000){ホモ歓喜}…するはずはない。[[冥殿]]でも100億パーセント無理。 無論相手が可愛い&font(#f09199){幼女}だろうが純真な&font(#f09199){少女}だろうが関係ない。 この魚は遠慮も見境も容赦もなく必中クリティカルのパイルバンカーをぶちかます。その非道ぶりはリョナラーや鬼畜エロゲも真っ青である。   年間何人もの人間が犠牲となっており、警告こそされているが凶暴性や半透明故の見つけづらさもあって被害者は途絶えることがない。 原住民はおにんにんを紐で縛る、木の皮のパンツを履く等部族毎に様々な防衛手段をとっている。 もし何かの間違いで南米の淡水に入ることがあったなら、何らかの防衛策は講じておきたい。 間違っても&font(#994c00){「ああ~~早く魚まみれになろうぜ」}とか&font(#994c00){「いいこと思いついた、お前俺のケツの中で寄生しろ」}なんて考えないように。 &font(#ff0000){冗談抜きで死にます。マジで。} 以上はエラ内で吸血するタイプ(主にトリコミュクテルス科)のカンディルである。 &font(#0000ff){では皮を喰い破るタイプ(主にセトプシス科)は危険ではないのか?無論答えはNo。こいつらも危険である。} このタイプのカンディルは[[ピラニア]]のように&font(#ff0000){直に食べにくる}。 生きたまま脇やヘソといった皮の薄いとこをかじって穴を開け、何十匹と群がって我先にと中の肉や内臓を食べるのだ。 痛みにもがけば口の中にも侵入、これ以上なく苦痛と惨たらしさに満ちたディープキスを味わうハメになる…。   &font(#0000ff){急所に一撃必殺か}、&font(#800080){生きたまま丸かじられるか}の差はあるが、&font(#ff0000){行きつく先はどちらも等しく地獄である}。 *●代表的な種類 &bold(){・バンデッド・カンディル} 学名:Trichomycteridae nemurus サイズ:体長10cm程 トリコミュクテルス科の一種。黄土色の体に黒い縞模様が特徴。エラに侵入して吸血するタイプのカンディル。扁平な体付きはエラ内に侵入する為のものである。 熱帯魚としての需要もあるが、気性が荒く飼育は難しめ。 &bold(){・バイオレットカンディル} 学名:Cetopsis coecutiens サイズ:体長20~25cm セトプシス科カンディルの代表種。カンディルの中では比較的大型である。水族館等で見る「カンディル」は殆どがこの種類である。 こちらは皮を喰い破って中の肉を食べるタイプで、腐肉食でもある。こちらも熱帯魚としての需要があるが、気性が荒く皮膚に噛みついてくることもある。   &bold(){・ヴァンデリア・シルルフォサ(?)} 学名:Vandellia cirrhosa サイズ:体長12~13cm トリコミュクテルス科内のヴァンデリア属に分類されるカンディルの一種であり&font(#008000){狭義のカンディル、つまりカンディルオブカンディル。} 所謂&font(#ff0000){「人喰い寄生ナマズ」}というカンディルの場合、ほぼ本種かヴァンデリア属のみを指す。 ヴァンデリア属は本種の他に2種存在するが、本種は発見例も犠牲者も飛び抜けて多い。 エラ吸血型カンディルであり、エラ内の動脈(大動脈)に直接食らいつき、非常に速いスピードて吸血を行う。人間に対する攻撃性も非常に高く、最も注意を要する。   因みに我が国、日本では普通に熱帯魚として、三千円位で購入出来てしまう。 「そんなバカな」と思う君。 楽天ショッピングで検索してみよう。人喰いナマズはあっさり購入出来てしまう。 基本頑丈な種類だが、特殊な食性や取り扱いの危険度を考えるとお世辞にも初心者向けの魚では無いので、ある程度の経験を積んだアクアリストが飼育するのが望ましい。 いきなりカンディルを飼う物好きもいないだろうが…… ぬいぐるみ? 有るわけねーだろ 追記・修正は異物挿入系エロ本片手にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヤングキングの漫画でカンディルに食われた先生がいたな…あれは胸糞悪かった -- 名無しさん (2014-08-11 00:54:35) - 幼女がカンディルに襲われるところを想像して……不覚にも起ってしまいました……リョナは好きではないのですが…… -- 名無しさん (2014-12-02 09:00:10) - バラエティ番組で広まった迷信とかじゃないのか -- 名無しさん (2016-03-28 21:03:40) - さっきTVでカンディル紹介してたが、あんなでかいタイプもあるのな -- 名無しさん (2016-08-22 19:51:48) - 飼いきれなくなって逃がして…ありうるな、怖え -- 名無しさん (2016-09-26 17:01:59) - 最初のコメからするとD-LIVE!以外にもカンディル出てる漫画あったんだなあ(少年サンデー連載) -- 名無しさん (2016-09-28 14:33:27) - 「リバーシブルマン」では、これを用いた仕置きが・・ -- 名無しさん (2017-09-30 00:51:15) - カンディルに襲われたと主張したケースは1997年に1件あるんだけど、このことを調査した魚類学者の論文では、「カンディルに狭い尿道を広げるだけの力がない」「棘を切って取り出したと主張しているのに標本に欠損している棘がない」等証言に物証と合わない点があり、どうも嘘らしい。論文の結論としては「カンディルのいる川に頭まで沈んだとしても、襲われる可能性はサメに食べられている最中に雷に打たれるくらい低い」とのこと。 -- 名無しさん (2017-09-30 11:46:57) - ↑で興味が出てwikipedia見てきたけど信憑性は低いみたいね。まぁ水の流れすらない閉所に窒息覚悟で突っ込むのは考えにくいか -- 名無しさん (2018-08-06 14:20:08) - 直接獲物の肉を食うタイプは酸欠にさえ気を付ければ飼育は簡単らしいね。ただ、混泳はまず不可能みたいだけど。 -- 名無しさん (2020-07-31 21:23:26) - ガーパイク規制とか言うけど、カンディルの方が危険。 -- 名無しさん (2020-11-13 17:04:24) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/30(金) 11:47:34 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 突然だが、皆様は&font(#ff0000){「この世界で最も危険な魚類は何か?」}と問われれば、何を想像するだろうか。 ある人は&font(#0000ff){サメ}を挙げるだろう。数少ないとはいえ人を襲うサメは確かに存在する。彼らが極めて危険なのはいうまでもない。 ある人は&font(#0000ff){刺毒害魚}を思い出すだろう。猛毒を持つエイの針は犠牲者を多く生み出し、オニダルマオコゼの針はダイバーのブーツさえ貫く。 毒こそ持たないがダツの危険度も大変高い。 ある人は&font(#0000ff){フグ}だと考えるだろう。古代の貝塚からも見つかり、そして現代でも犠牲者の絶えないフグは我々日本人を最も長い間苦しめてきた魚だと言える。 ある人は[[&font(#0000ff){アロワナ}>アロワナ]]だと答えるかも知れない。 一度飼い始めたが最後、飼い主の時間・空間・労力・金銭全てを己につぎ込ませる魔性の魚であり、その魅惑に取り憑かれる者は絶えない。   確かにこれらはいずれも危険な魚なのは間違いない。 しかし、彼らに勝るとも劣らない危険な魚類、それが&font(#ff0000){カンディル}である。 カンディル(カンジェロ・カンジルとも)は[[ナマズ>ナマズ(魚類)]]目内のトリコミュクテルス科とセトプシス科に属するナマズの総称、 狭義では、トリコミュクテルス科内ヴァンデリア属のナマズを指す。 *●概要 「カンディル」と言われるナマズはいずれもアマゾン川を始めとする南米の淡水に生息している。 体長は10~20cm、ヒレは退化して体型は全体的に流線型、体色は半透明のものが多く、毒や毒針は確認されていない。 &font(#800080){早い話ただの小芋のような奴とヒョロ長いシラスのような奴の2種類があるナマズである}。一体どこが危険なんだろうか。 *●生態 カンディルは大きく分けて&font(#ff0000){他の魚のエラに入り込んで吸血するシラスタイプ}と&font(#ff0000){他の魚の皮膚を喰い破って中の肉を食する小芋タイプ}の2つに分けられる、 &font(#0000ff){寄生ナマズや吸血ナマズ}と言われるナマズである。 そしてカンディルは&font(#800080){アンモニア}に誘引される習性を持つ。 これは獲物である魚を見つける為である。 カンディルはアンモニアを探知すると追跡し&font(#ff7800){放出元へ接近、スピードと体型を生かして獲物の内側へ強引に潜り込む}。そして、そこで食事を行うのだ。 さてこれは非常に厄介な特性である。何故なら、&font(#ff0000){アンモニアは人間も放出するからだ}。 *●危険性 人類で最もアンモニアを放出する部位は当然&font(#ff0000){尿道}である。 カンディルは尿道から出されるアンモニアを探知すると一目散に尿道に接近、&font(#0000ff){一気に潜り込む}。 幾らカンディルが小さいと言っても尿道からすればあまりに大きく、しかもそんなものが猛スピードで強引に突っ込んでくるのだからたまったもんじゃない。 みんな大好き&font(#f09199){大人の絵本}でも尿道は精々綿棒やカテーテルを突っ込む程度である。 しかしこの魚は綿棒より遥かに攻撃的で異物挿入なんてレベルではない。この入り込む時の痛みは壮絶であり、&font(#ff0000){痛みのショックで死亡したケース}さえある。 さながらクリティカル必中の[[パイルバンカー]]だ。   無論、[[おちんちん>外性器]]にもクリティカルである。 想像してみて欲しい。&font(#f09199){自分のムスコ}の頂点にある小さい穴、尿道。&font(#0000ff){そこに突然とんでもない勢いで入り込む魚を。} &font(#ff0000){わかりづらいという方は割り箸を出してみよう。それがカンディルの直径にほぼ等しい。そして割り箸と尿道を見比べてみよう。} もしショック死を免れても&font(#0000ff){この魚はより奥へ入りこもうと暴れ、さらに抜けないようにエラ蓋のトゲをカエシのように固定して引っ掛ける}。 よって外から引っこ抜くのは不可能、摘出には手術を要する。場合によっては侵入箇所の機能を諦めなければならない。 因みにあくまでも尿道が一番危険なだけであり、その周辺にある&font(#800080){性器や肛門にも侵入したケースは数多くある}。 &font(#008000){ホモ歓喜}…するはずはない。[[冥殿]]でも100億パーセント無理。 無論相手が可愛い&font(#f09199){幼女}だろうが純真な&font(#f09199){少女}だろうが関係ない。 この魚は遠慮も見境も容赦もなく必中クリティカルのパイルバンカーをぶちかます。その非道ぶりはリョナラーや鬼畜エロゲも真っ青である。   年間何人もの人間が犠牲となっており、警告こそされているが凶暴性や半透明故の見つけづらさもあって被害者は途絶えることがない。 原住民はおにんにんを紐で縛る、木の皮のパンツを履く等部族毎に様々な防衛手段をとっている。 もし何かの間違いで南米の淡水に入ることがあったなら、何らかの防衛策は講じておきたい。 間違っても&font(#994c00){「ああ~~早く魚まみれになろうぜ」}とか&font(#994c00){「いいこと思いついた、お前俺のケツの中で寄生しろ」}なんて考えないように。 &font(#ff0000){冗談抜きで死にます。マジで。} 以上はエラ内で吸血するタイプ(主にトリコミュクテルス科)のカンディルである。 &font(#0000ff){では皮を喰い破るタイプ(主にセトプシス科)は危険ではないのか?無論答えはNo。こいつらも危険である。} このタイプのカンディルは[[ピラニア]]のように&font(#ff0000){直に食べにくる}。 生きたまま脇やヘソといった皮の薄いとこをかじって穴を開け、何十匹と群がって我先にと中の肉や内臓を食べるのだ。 痛みにもがけば口の中にも侵入、これ以上なく苦痛と惨たらしさに満ちたディープキスを味わうハメになる…。   &font(#0000ff){急所に一撃必殺か}、&font(#800080){生きたまま丸かじられるか}の差はあるが、&font(#ff0000){行きつく先はどちらも等しく地獄である}。 *●代表的な種類 &bold(){・バンデッド・カンディル} 学名:Trichomycteridae nemurus サイズ:体長10cm程 トリコミュクテルス科の一種。黄土色の体に黒い縞模様が特徴。エラに侵入して吸血するタイプのカンディル。扁平な体付きはエラ内に侵入する為のものである。 熱帯魚としての需要もあるが、気性が荒く飼育は難しめ。 &bold(){・バイオレットカンディル} 学名:Cetopsis coecutiens サイズ:体長20~25cm セトプシス科カンディルの代表種。カンディルの中では比較的大型である。水族館等で見る「カンディル」は殆どがこの種類である。 こちらは皮を喰い破って中の肉を食べるタイプで、腐肉食でもある。こちらも熱帯魚としての需要があるが、気性が荒く皮膚に噛みついてくることもある。   &bold(){・ヴァンデリア・シルルフォサ(?)} 学名:Vandellia cirrhosa サイズ:体長12~13cm トリコミュクテルス科内のヴァンデリア属に分類されるカンディルの一種であり&font(#008000){狭義のカンディル、つまりカンディルオブカンディル。} 所謂&font(#ff0000){「人喰い寄生ナマズ」}というカンディルの場合、ほぼ本種かヴァンデリア属のみを指す。 ヴァンデリア属は本種の他に2種存在するが、本種は発見例も犠牲者も飛び抜けて多い。 エラ吸血型カンディルであり、エラ内の動脈(大動脈)に直接食らいつき、非常に速いスピードて吸血を行う。人間に対する攻撃性も非常に高く、最も注意を要する。   因みに我が国、日本では普通に熱帯魚として、三千円位で購入出来てしまう。 「そんなバカな」と思う君。 楽天ショッピングで検索してみよう。人喰いナマズはあっさり購入出来てしまう。 基本頑丈な種類だが、特殊な食性や取り扱いの危険度を考えるとお世辞にも初心者向けの魚では無いので、ある程度の経験を積んだアクアリストが飼育するのが望ましい。 いきなりカンディルを飼う物好きもいないだろうが…… ぬいぐるみ? 有るわけねーだろ 追記・修正は異物挿入系エロ本片手にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヤングキングの漫画でカンディルに食われた先生がいたな…あれは胸糞悪かった -- 名無しさん (2014-08-11 00:54:35) - 幼女がカンディルに襲われるところを想像して……不覚にも起ってしまいました……リョナは好きではないのですが…… -- 名無しさん (2014-12-02 09:00:10) - バラエティ番組で広まった迷信とかじゃないのか -- 名無しさん (2016-03-28 21:03:40) - さっきTVでカンディル紹介してたが、あんなでかいタイプもあるのな -- 名無しさん (2016-08-22 19:51:48) - 飼いきれなくなって逃がして…ありうるな、怖え -- 名無しさん (2016-09-26 17:01:59) - 最初のコメからするとD-LIVE!以外にもカンディル出てる漫画あったんだなあ(少年サンデー連載) -- 名無しさん (2016-09-28 14:33:27) - 「リバーシブルマン」では、これを用いた仕置きが・・ -- 名無しさん (2017-09-30 00:51:15) - カンディルに襲われたと主張したケースは1997年に1件あるんだけど、このことを調査した魚類学者の論文では、「カンディルに狭い尿道を広げるだけの力がない」「棘を切って取り出したと主張しているのに標本に欠損している棘がない」等証言に物証と合わない点があり、どうも嘘らしい。論文の結論としては「カンディルのいる川に頭まで沈んだとしても、襲われる可能性はサメに食べられている最中に雷に打たれるくらい低い」とのこと。 -- 名無しさん (2017-09-30 11:46:57) - ↑で興味が出てwikipedia見てきたけど信憑性は低いみたいね。まぁ水の流れすらない閉所に窒息覚悟で突っ込むのは考えにくいか -- 名無しさん (2018-08-06 14:20:08) - 直接獲物の肉を食うタイプは酸欠にさえ気を付ければ飼育は簡単らしいね。ただ、混泳はまず不可能みたいだけど。 -- 名無しさん (2020-07-31 21:23:26) - ガーパイク規制とか言うけど、カンディルの方が危険。 -- 名無しさん (2020-11-13 17:04:24) #comment #areaedit(end) }

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