ヤーク・ドレ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/02 (木) 17:20:05 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ヤーク・ドレとは、『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するキャラクター。 CV:[[チョー>チョー(声優)]] 年齢:不明 性別:男性 初登場は第5話。 [[ファーデーン>ファーデーン(ガンダムAGE)]]にて[[デシル・ガレット]]を迎えに来た謎の人物。 黒いフードに珍妙なマスクと、いかにも怪しい格好をしている。またデシルのことを迎えに来た際、彼を『EDENの住人』と呼んでいる。 コロニー国家戦争時代の兵器技術を所有する闇の商人であり、コロニー「ファーデ―ン」の[[ザラム>ザラム/エウバ]]側の首魁ドン・ボヤ―ジや、エウバの首魁ラクト・エルファメルらにそれぞれ兵器技術を提供、コロニー内における彼らのパワーバランスを故意に崩すことで、内戦を激化させていた。   また、[[マッドーナ工房]]に、[[UE>UE/ヴェイガン]]のMS[[ゼダス>ゼダス/ゼダスR(機動戦士ガンダムAGE)]]を持ち込んでおり、整備の最中にノーラでの戦闘データを見つけたムクレド・マッドーナから連絡を受けた[[ウルフ>ウルフ・エニアクル]]らに、その存在を知られることになる。 以下、ネタバレを含みます コロニー「ミンスリー」にデシルと供に現れ、[[ユリン・ルシェル]]を拉致する。 本名はギーラ・ゾイ。 UE(ヴェイガン)の幹部。占拠した宇宙要塞アンバットの司令官。 火星移住計画"マーズバースデイ"の失敗を隠蔽するために自分たち移住民を見捨てた連邦政府を憎み、コロニー「エンジェル」を破壊した“天使の落日”を初めとする一連のUEによる破壊活動や、地球圏の内乱を引き起こしていた。 また、計画の障害となるガンダムのことを疎ましく思っている。 アンバットにて[[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]]を迎え討ち追い詰めたかに思われたが、ディーヴァは突如として揚陸形態に変形。新兵器"フォトンブラスターキャノン"の直撃を受け艦隊は壊滅。 さらにデシルは[[フリット>フリット・アスノ]]に敗北を喫し、ついにアンバットへの[[ディーヴァのクルー>ディーヴァクルー]]やガンダムの侵入を許してしまう。   自らガンダムを迎撃するべく最新型MS[[デファース]]を駆り出撃。フリット・アスノの[[AGE-1ノーマル>ガンダムAGE-1]]と交戦する。 疑似的に[[Xラウンダー]]を再現するシステム「サイコメット・ミューセル」を用い善戦するも、先のデシルとの戦いで完全にXラウンダーとして覚醒したフリットには敵わず、援軍として現れた[[Gエグゼス]]の攻撃もあって機体は大破。 逃亡を図るも、司令室にてフリットに追い詰められ彼に拳銃を突きつけられる。 その最中、[[グルーデック>グルーデック・エイノア]]ら司令室を制圧しに来たディーヴァクルーが合流。 グルーデックにより、ギーラこそが“天使の落日”を引き起こした張本人であるということが暴かれる。 そこでギーラは、[[地球]]側でUEと呼ばれている自分たちが「ヴェイガン」と呼ばれる火星国家の人間であること、また復讐の為に地球圏で起こしていたUEの一連の事件や地球圏の内乱を起こした理由を暴露し連邦への憎しみを語る。   要塞を[[自爆]]させようとするも、彼に射殺され息絶えた。 その後現れた彼の息子アラベル・ゾイに対しグルーデックが投げかけた言葉は、彼に深い悲しみと、連邦への憎悪を抱かせることになる。   【[[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]】 大まかな流れは変わらないが、まず原作では割とあっさり終わった対ガンダム戦の描写が増加している。 先に突入していたザラム・エウバのMSを虫けらのように薙ぎ払い、ガンダムと互角以上の戦闘を繰り広げる。 また、その最中に展開される舌戦も見物。 「伝説のモビルスーツの姿と名前を模した機体をいただいて、お仕着せの正義に酔っている子供が、何を言うのか!」 ???「」ギクッ_ 「無垢な子供のつもりかもしれぬが、貴様とて血に汚れた地球種だろうが!」 「加害者の言うことかっ!」 遂にはガンダムをエネルギー切れ寸前まで追い込むも、Gエグゼスの身を呈した援護とガンダムの連続ウェア換装により機体が大破。脱出した。   その後は司令室にやってきたグルーデックらを待ち受け、合流したフリットを含めた彼らに真実を明かし始める。 実際のところ、彼らが行ってきたのはただの復讐、無差別テロ以外の何物でもない。しかしそれを指摘されたギーラはこう言う。 「違う! [[イゼルカント>フェザール・イゼルカント]]様の志は、そんな低次元のものではない。イゼルカント様の計画がお前たちには理解できないだけだ……できるはずがない!」 狂信であった。今までの彼の演説は論理的に見えていたが、結局は彼の信仰告白に過ぎなかったのだ。 恐らく彼自身、その“崇高な計画”とやらは理解できていないだろう。 そしてギーラは唐突にフリットに迫り、彼をくびり殺しにかかる。最初からこれが目的で大仰な演説を行ったのだ。自らを囮にするために。 だが、すんでの所でグルーデックがギーラを射殺。 一命を取り留めるフリットだったが、同時に要塞で大量生産されたコロニーデストロイヤー(※ノーラで撃った大型ミサイル)による無差別攻撃プログラムが起動。同時にヴェイガンのオペレーター達の頭も弾け飛ぶ。 全てギーラの[[死]]と連動していたのだ。 ディーヴァ艦隊の連携により無差別攻撃は阻止されたが、一歩遅ければ甚大な被害が出ていたことは想像に難くない。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 中の人が同じキャラであるZOEのバーンとは色々と真逆な悪役 -- 名無しさん (2015-01-21 19:58:33) #comment #areaedit(end) }
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