スターミー

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スターミー」(2023/10/06 (金) 21:44:59) の最新版変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/07/22 Thu 14:19:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#9400d3,b){コアと呼ばれる中心部分が七色に輝くのは通信しているからだと言われている。}} 『[[ポケットモンスター]]』シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.121 分類:&font(#ff0000){なぞの}ポケモン [[英語]]名:Starmie 高さ:1.1m 重さ:80.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中3(性別不明) タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]/[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]] [[弱点]]:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]/[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]/[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]/[[あく>あくタイプ(ポケモン)]] 半減:[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]/みず/[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]/エスパー/[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:&font(#ffcc00){はっこう}(先頭にすると野生ポケモンの出現率が2倍になる)   /しぜんかいふく(交換すると状態異常を回復する) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[アナライズ>アナライズ(ポケモン)]](最後に攻撃すると技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。相手の交代時にも適用される) [[種族値]] HP:65 攻撃:75 防御:85 特攻:100 特防:85(初代のみ100) 素早さ:115 合計:520 [[努力値]]:素早さ+2 ヒトデマンに「[[みずのいし>進化の石(ポケモン)]]」を使うことで[[進化>しんか(ポケモン)]]。 *■概要 ---- ヒトデマンが進化してエスパータイプがついた。 進化前と同じく顔が無く中心に&color(#ffd700){金色の枠に囲まれた}&color(#ff0000){赤く輝くコア}を持つ。 進化してから&color(#9400d3){紫色}になり、体部分が互い違いに2層になって幾何学的な形になっている。 その為&bold(){&font(#ff0000){地元}では「宇宙生物ではないか?」}と疑われている。 #center(){&bold(){どこの地元か分からないが…セキチクシティかグレンタウン辺りだろうか。}} この部分をスクリューのように回転させて海中を泳ぐという。 中心のコアは七色に光り、夜空に電波を発信している。その為「宇宙と交信しているのでは?」とも言われている。 因みに全ポケモンで唯一&font(#ff0000){図鑑の分類に助詞が使われている}。 余談だが、『ポケットモンスター』の参考元として『[[MOTHER>MOTHER(ゲーム)]]』があることを踏まえると、 ヒトデマンというネーミングは[[スターマン>スターマン(MOTHERシリーズ)]]のオマージュである可能性がある。 *■ゲームでのスターミー ---- 進化前のヒトデマンは[[海]]等で[[釣り]]をすれば比較的簡単に入手できる為、「みずのいし」さえ入手できればすぐに進化させられる。 ただし、石で進化するポケモン共通の欠点として、進化後はレベルアップで覚える技が著しく減ってしまうため、 特に第五世代までは、できればヒトデマンが「ハイドロポンプ」を覚えるレベル50位まで進化させずに育ててから進化させるのが理想であった。 第六世代以降は進化後でも思い出しで覚えられるようになったので扱いやすくなった。 NPCトレーナー、特に水道にいるトレーナーがポケモンバトルで繰り出してくることも多いが、 代表的なスターミーのトレーナーといえば、[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]が挙げられる。 初代ではヒトデマンとスターミーの2匹を使うが、[[ヒトカゲ]]を選んでいると[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]に続いてまたも弱点を衝かれるので相性が悪い。 みずが弱点のヒトカゲ、あるいは[[リザード>リザードン]]はもちろんのこと、みず等倍のポケモンでも「バブルこうせん」(FRLGでは「みずのはどう」)の火力で押し切られることも。 [[ゼニガメ>カメックス]]や[[パラス>パラセクト]]なら初代の思考ルーチン上、「たいあたり」を優先して使うので耐えるのは楽だが、 こちらも有効打に乏しく、おまけに「ディフェンダー」も使われるのでジリ貧になりやすかった。 「[[かみつく>噛み付き]]」も初代ではまだ[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]ではなく[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]のわざなので、弱点となりえなかった。 一応、タケシとは違ってそれなりにここにたどり着くまでには様々なポケモンをゲットする機会があるため、 弱点となるでんき、あるいはくさタイプのポケモンをゲット・育成すれば勝てるチャンスはあり、そういう意味ではタケシよりはマシと言える。 ただ、くさはともかくでんきは[[ピカチュウ]]くらいしかおらず、そのピカチュウはみず等倍+耐久面が脆いため、 「多少レベル差があってもでんき技でどうにかなるだろう」という甘い考えでカスミに挑んだら、 あっという間にスターミーの「バブルこうせん」(「みずのはどう」)でピカチュウを落とされて絶望したプレイヤーは相当数いるだろう。 あるいはピカチュウを捕まえられないままハナダシティに着き、ゴールデンボールブリッジなどのNPC戦を済ませてしまった後にカスミに惨敗し、 くさタイプの[[ナゾノクサ>ラフレシア(ポケモン)]]or[[マダツボミ>ウツボット]]を捕まえ、必死の思いで育てたという者もいるかもしれない。 なお、この時点で[[コイキング]]を買い、地道にレベルを上げて[[ギャラドス]]に[[進化>しんか(ポケモン)]]させていても突破できるかもしれないが、 売り手が怪しすぎて買わなかったり、弱すぎて育てなかったりしたプレイヤーが大半だと思われる。 因みに、初代のくさタイプは大抵[[どくタイプ>どくタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]なので、 仮にこのスターミーが「ねんりき」等を覚えていたら、上記のくさポケモン2匹に加えて御三家である[[フシギダネ>フシギバナ]]、 更には持久戦を狙えたゼニガメとギャラドスすらもカモにされ、ほぼ手がつけられなくなっていたのは間違いないだろう……。 意外な弱点はむしタイプの技。ただ初見ではエスパー複合と分かりにくいのでみずタイプと勘違いした人も多いことだろう。 また、[[ズバット>ゴルバット/クロバット]]とパラスの「きゅうけつ」では弱すぎるので、ほぼ[[スピアー>スピアー(ポケモン)]]の「ダブルニードル」一択。 そしてパラスはともかく、スピアーはどく複合なのでやはりエスパー技には弱い。本当に「ねんりき」を使わなくてよかった。 大乱闘スマッシュブラザーズにも登場。 [[初代>ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ]]で[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から出現し、プレイヤーの方へ接近した後「スピードスター」を撃つが、接近速度が遅い為振り切られることも多い。 [[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]と[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]ではヒトデマンに変わり、発射までに追尾するようになり、高速で連射するように。 進化前の方が性能良いって… *■対戦でのスターミー ---- 高い素早さと平均程度の特攻を誇る速攻型特殊アタッカー。 HP種族値が低いため耐久力は並程度だがこれでもエスパータイプの中ではマシなほうである。 初代では[[鬼畜]]技「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」使いの中で最速ということもあり、猛威を振るったエスパータイプの中でも最メジャーだったポケモン。 当時はエスパーが実質弱点なし((一応この時代もむし・ゴーストタイプが弱点だが、どちらもまともな技がない上、むし・ゴーストタイプの技を覚えるポケモンは概ね「どく」を複合タイプとして持っていたため、エスパー技で押し切れた。))のため、タイプ相性(耐性)的にはみず単体の上位互換である上、 対くさタイプにおいても、氷タイプ技で弱点を突ける「ふぶき」を、高い素早さを活かしてほぼ先制で使えるだけでなく、 強力な「はっぱカッター」持ちの[[フシギバナ]]と[[ウツボット]]に有効な「サイコキネシス」をタイプ一致で撃てるため、さほど苦にならない。 唯一でんきタイプは天敵だが、「ふぶき」や「サイコキネシス」は等倍で通り、場合によっては[[こおり>こおり(ポケモン)]]による逆転勝ちも狙える。 エスパー天下の環境にあって、エスパー同士の戦闘で「ふぶき」や一致みず技の存在で優位に立てるメリットも大きく、 同じく速攻型で弱点なしの[[フーディン]]と同等以上の人気を誇っていた。 耐久面でも攻防一体の『特殊』が100あり、努力値を全能力に振れる仕様から、 物理技でも一致急所や[[爆発技>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]でもなければそうそう一撃では落ちないと意外とタフ。 特殊アタッカーとしてガンガン攻められる一方、「じこさいせい」「ちいさくなる」「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」で長期戦も得意である。 ちなみに当時は「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」や「ハイドロポンプ」といった一致みず技の採用率は意外なほど低い。 これはみずを弱点とするタイプの内、ほのおは大会では絶滅、[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]で使用率が高いのも[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]の[[ゴローニャ]]程度、 そしてゴローニャを含むじめんはこおりにも弱いので、わざわざみず技を使わずとも「ふぶき」だけで事足りるため。 メインウェポンとしては同じエスパー以外には等倍以上で通る「サイコキネシス」があり、 エスパー対決でもやはりみず技より高火力・高命中率な上に3割の確率で凍らせる「ふぶき」の方が強力。 さらに自身がみず・エスパー・こおりに耐性を持つため、ミラーマッチを意識するとしても、 それこそみず技より「10まんボルト」や「かみなり」といったでんき技が優先される。 一応、みず技にもこおり・エスパー複合の[[ルージュラ]]と戦いやすくなるという利点はあるが、 当時は物理耐久の貧弱さを問題視されたのか、実力の割にルージュラの採用率はそこまで高くなかった。 その後はエスパーやふぶきの弱体化、特防の低下、種族値のインフレ等もあり埋もれ気味に。 しかし&font(#0000ff){『[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]/サイコキネシス/10まんボルト/れいとうビーム』}の構成は、初代から現在に至るまで通用する。 特に10まんボルトなどのでんき技を覚えられるのはみずタイプとしては貴重。 「[[めざめるパワー]]」以外のでんき技を覚えるめぼしいみず特殊アタッカーは、[[ランターン>ランターン(ポケモン)]]や[[ロトム]]といったでんき複合系と、[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]くらい((一応ギャラドスとビーダルも「10まんボルト」を覚えるのだが、特攻が低いので採用価値は薄い。))。 そしてそのラプラスも[[第六世代>世代(ポケモン)]]以降はでんき技の代わりにみずタイプに抜群となる一致技「フリーズドライ」を覚えさせるケースが多いため、 でんき技が[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]候補に挙がるみず特殊は今やスターミーのみである。 ある意味下手な[[化石ポケモン>化石(ポケモン)]]よりも生きる化石。 ただしこのフルアタ構成では対策もされやすく、特に[[ヌケニン>ヌケニン(ポケモン)]]を出されたら特性もあって完全に詰む。 一応状態異常や「[[パワージェム>パワージェム(ポケモン)]]」等で対策可能だが、あまりにピンポイントな感が強く変に対策すると範囲が狭まって本末転倒。 また火力そのものは現在では高いとは言えないため、攻撃メインで運用するなら持ち物による補強が欲しい所。 特殊アタッカーの宿命か、[[ハピナス]]を筆頭とした特殊受けで止まりやすい。 しかし、それらを呼びやすいことを逆手にとって「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」で「[[こだわりメガネ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」を押しつける戦法も非常に有効。 現在では単純なアタッカー型は[[ゲッコウガ]]などに食われ気味なので、攻撃技だけでなく変化技を活かした型での採用が大半。 火力と素早さはあちらが勝るが、技レパートリー自体はこちらの方が上という微妙な違いがある。 技はそこそこレパートリーがあり優秀なものも多く、 攻撃技はみずタイプが「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」or「ハイドロポンプ」、エスパータイプが「サイコキネシス」、 サブウェポンに「10まんボルト」or「かみなり」「れいとうビーム」or「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」「[[くさむすび>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」「パワージェム」等。 「めざめるパワー」は[[ナットレイ]]や[[ハッサム]]の弱点を突ける炎が有用。 変化技は「あやしいひかり」「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」「でんじは」「ちいさくなる」「リフレクター」「ひかりのかべ」 「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」「こうそくスピン」「[[スキルスワップ>スキルスワップ(ポケモン)]]」「ほごしょく」とかなり豊富。 耐久を「コスモパワー」や「じこさいせい」or「ねむる」で補えば、特性の「しぜんかいふく」で状態異常に強く壁役にもなれる。 その場合、BWで強化された「ちいさくなる」も有効な選択肢となる。 また「[[じゅうりょく>じゅうりょく(ポケモン)]]」を使った後、「ハイドロポンプ」「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」」「かみなり」といった命中の不安定な大火力技を連発するロマン型も。 特性「しぜんかいふく」は状態異常を受けても交代して態勢を立て直すことができ、3つの特性の中で最もクセがなく扱いやすい。 隠れ特性「アナライズ」は低耐久速攻型のスターミーとはあまり相性が良くないものの、 交代時にも発動するので受けに来た相手を返り討ちにできることがある。 「はっこう」は一見対戦でのメリットはなさそうだがスキルスワップを使うか相手に使われるケースを意識する場合に採用できなくもない。 その能力とタイプ、技の豊富さ故に弱点を突ける幅が広く、登場当時に猛威を振るった[[ゴウカザル]]にも一方的に勝てることから、 遠い昔には[[御三家>御三家(ポケモン)]]パーティーの天敵であるとされてきた。 しかし第三世代時点でも[[ジュカイン]]はスターミーより素早く、その後も[[ゲッコウガ]]、[[ジュナイパー]]、 (条件付きだが)[[ゴリランダー]]、[[エースバーン]]と先手で弱点を衝かれる御三家が増えてきていると向かい風。 [[第九世代>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]にはまだ登場していないが新御三家の[[マスカーニャ]]に先手で叩かれるため、 御三家パーティーキラーの代名詞は完全に過去のものになってしまったと言えるだろう。 余談だがレベル50対戦で「ハイドロポンプ」を使いたい場合、第五世代まではGBAでヒトデマンを育てて送る必要があった。 最近はフラットルールであまり気にならなくなったが。 また、初代の97カップの全国大会出場者の一人に「にしきの」という名前で付けていた出場者がいた。 他の手持ちも「[[たまい>フーディン]]」「[[ハニまる>フリーザー(ポケモン)]]」等ユーモラスな[[ニックネーム>ニックネーム(ポケモン)]]のポケモンが多かった。 ついでに[[まさこ>ルージュラ]]もこのパーティにはよく馴染んでいた。 VC版第一世代環境でも強力な事には変わりはないが、「こおり」状態への耐性が無いことから、 みず枠としてはトップメタである[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]よりも1ランク劣る地位に甘んじている。 *■アニメでのスターミー ---- カスミの手持ちとして登場しているが、はっきり言って&font(b,#800080){不遇}の一言に尽きる。 4倍弱点を突ける[[ゴローン>ゴローニャ]]に返り討ちにされる上にコアを砕かれたり、[[ゼニガメ>カメックス]]に負けたり。 出番もヒトデマンと比べてかなり少なく、挙句の果てにはジムに預けられてそれっきりと散々な扱い。 もうちょっと扱い良くしてくれませんかスタッフさんよ…。 ちなみにアニメのヒトデマンやスターミーは&bold(){[[ピンチになると中心のコアが点滅する>カラータイマー]]}。 図鑑で「宇宙から来た」と噂されていることや、分類も「なぞのポケモン」とふわっとしていることから、 ゲームはともかくアニメの映像演出としては、「[[宇宙からやってきた我らの光の巨人>ウルトラマン]]」の要素が取り入れられていると言っていいだろう。 さらに言えば、ヒトデマンはアニメでの鳴き声もそれらしい「ヘアッ!」となっている(一方のスターミーはほぼ無言だが)。 *■その他 ---- 『ポケモン不思議のダンジョン』では、はっこう特性は普通のプレイでは完全にお荷物。 攻撃を受ける度にフロアの敵が増える増える増える…。 だがしかし、大部屋の玉+全体攻撃持ちを連れていけば、とんでもない経験値の稼ぎ頭へと変貌を遂げる。通称はっこう稼ぎ。 [[初代ポケダン赤>ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊]]ではやり過ぎると敵のグラがバグる((すぐ元に戻るので、プレイに支障はきたさない程度))。 また『[[時・闇>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]』では、はっこうを使い[[ミツハニー>ビークイン(ポケモン)]]とペアでかしこさを大幅に上げられる「おいしいミツ」稼ぎに使われる。 さらに空ではミツハニーに宝箱ドロップ率が上がる専用アイテムがあるので非常においしい。 *■『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』 ---- やはりカスミの手持ち。 ジムリーダー対抗戦で[[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]に勝利したり、 メッセージを描き離れた相手に情報を伝えたり、 カスミに[[スイクン]]の意志を伝えたり、 波乗りなど不要とばかりに海上をホバークラフトのごとくかっ飛ばしたりと随所で活躍。 また[[エメラルド>エメラルド(ポケットモンスターSPECIAL)]]もバトルチューブ攻略の際に上記のフルアタ構成型スターミーを使用した。 敵方でもロケット団三獣士の一人、[[サキ>サキ(ポケットモンスターSPECIAL)]]の手持ちに含まれている等、善悪両サイドで愛用されている。 追記・修正は宇宙と交信しながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 御三家だと忍者蛙もこいつに勝てるな -- 名無しさん (2013-12-25 21:36:49) - ちと話題外れるが、赤緑の頃はいまいち覚えてなくて、最近ので覚えてるのは鹿verのだ。ピカチュウは出なかったから近くの草タイプで→「冷凍ビーム」→!!? レベル上だし火で→「なみのり」 などなど、ガチのフルアタ編成でレベルもポケモンも限られてる時期だから本当に大変だったよ・・・これでまだマシな難易度のverだという恐怖 -- 名無しさん (2013-12-26 00:53:50) - ↑初代赤緑当時は相手によっては弱点を突かれても特殊技なら一撃では沈まない(沈められない)硬さもあったから攻撃技3種+『じこさいせい』の構成も選択肢に入ったな。 -- 名無しさん (2013-12-26 02:13:19) - サイコショックならハピじゃあ止まらないぜ! え? ひかりのかべ!? -- 名無しさん (2013-12-26 02:57:48) - ズミさんがスターミーを出してきたので、懐かしいなぁと感じた自分。 -- 名無しさん (2014-01-12 09:19:14) - まだ使ってないけど主力技の威力ダウンが他より厳しそうだな。確2前提で育てるかステロ等まで考慮に入れての調整? -- 名無しさん (2014-01-12 16:38:31) - こいつの地元はきっと浜辺がヒトデマンとスターミーだらけなのだろう -- 名無しさん (2014-01-12 16:42:16) - ポケパルレでコイツを前にした時の戸惑いといったらもう… -- 名無しさん (2014-01-14 20:31:36) - 無駄な攻撃力を15くらいHPが特攻に移動してくんないかなぁ。 -- 名無しさん (2014-06-29 20:43:57) - 前々から謎の生物と思ってたがXYでじゃれ合える様に…シュール。 -- 名無しさん (2014-06-29 22:12:45) - アニメでの鳴き声が光の巨人を連想させる ……ヘアッ! -- 名無しさん (2014-08-08 08:48:36) - ゲームでのスターミーのところ、初代だとこちらがゼニガメ(カメール)だと水技打ってこないからわざマシンつかってれば楽に勝てるぞ -- 名無しさん (2014-08-18 20:46:18) - 攻撃種族値を20くらいとくこうにまわしてもらえたら、火力に悩まされないのにねぇ・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 13:01:05) - ↑×2無印のアニメ公式ガイドブックでネタにされてたな。しかも色は違うけど真ん中にコアあるし -- 名無しさん (2014-09-06 13:14:21) - ルビサファリメイクでは宇宙も出てくるみたいだし、図鑑の設定的にこいつもピックアップされる…かも -- 名無しさん (2014-11-14 17:02:23) - アニメでは不遇なんだよな・・・進化した途端にむっちゃ弱くなるし -- 名無しさん (2014-12-13 19:53:39) - 十分に優秀なはずなのに火力インフレのせいでそんなに強く見えなくなってしまった。まだ追加進化やメガシンカの余地があるので返り咲きする可能性は決して低くはないけど -- 名無しさん (2015-02-09 10:10:56) - ナットレイ対策のめざ炎でヌケニン焼けばええんちゃう? -- 名無しさん (2015-03-06 00:36:09) - c全振り補正なしでも強化アイテム持ちじゃないと無振りメガゲンガー確1取れないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-03-16 00:16:21) - にしきのってなんだよ(笑) 真姫ちゃん? -- 名無しさん (2015-03-17 13:51:58) - ↑1997年だぞw -- 名無しさん (2015-03-17 13:55:11) - スターミーはヘヤッと言わないことが知られてない…けど出番少ないしアニメはスターミーよりヒトデマンの方が強… -- 名無しさん (2015-03-18 20:26:56) - FRLGの時ヒトカゲ選んでたからコイキングを進化させてギャラで突破しました。 -- 名無しさん (2015-03-18 20:30:36) - 来年で20周年なのにまだ謎のポケモンなのか、たまげたなぁ。 -- 名無しさん (2015-04-13 00:12:00) - そもそも、アニメではカスミとタケシのポケモンは金銀編まで全体的に不遇。バトル参加するのが珍しいぐらいだった…結果、勝手に出てくるコダックとモンスターボールに入れないトゲピー以外はほぼ出番なしがニョロモGETまで続いたし…。 -- 名無しさん (2015-04-13 00:38:24) - この構成は第6世代でも通用するの?タイプの追加といい変化といいパズルゲーみたいだが -- 名無しさん (2015-10-10 16:32:13) - フルアタなら多分火力足りないからドロポンで、ピンポ気味な10万よりはパワージェム採用されると思う -- 名無しさん (2016-03-01 21:13:40) - 種族値の壁という現実を突き付けてくる外道 -- 名無しさん (2016-03-01 21:15:51) - うむむ -- 名無しさん (2016-08-29 19:26:10) - 水なのに電気技使えて感動したわ -- 名無しさん (2016-11-01 08:08:39) - コイツもメガシンカしないかな。テンプレフルアタもバトル施設やストーリーで頼もしいし、メガシンカで特攻と素早さに全振りならイケると思うんだけどな -- 名無しさん (2016-12-04 01:25:41) - 主力技の威力低下を受けて、本格的に火力不足感が強くなってきたからな…。メガシンカか種族値再振り分けでもう少し火力がほしいところ。初代からずっとレギュラーで使ってるからやっぱり強くなってほしい。 -- 名無しさん (2016-12-06 14:11:25) - 発光に命中低減があってもいいと思うの -- 名無しさん (2017-02-12 00:57:27) - カスミのヒトデマンは結晶塔の帝王とかではかっこよかったのになあ -- 名無しさん (2017-10-05 20:54:39) - ↑2小さくなる併用で糞ポケ具合に磨きがかかるからやめてくれ -- 名無しさん (2018-08-28 00:20:54) - きっと多くの人がフルアタスターミーのお世話になったと思うんだ。ストーリーからバトル施設序盤まで技構成はこれで行けるからな -- 名無しさん (2019-11-18 12:04:57) - 「なぞの」って名詞+助詞だから形容詞とは違う…違わない? -- 名無しさん (2019-11-18 12:43:57) - ↑その通りに修正しました -- 名無しさん (2019-11-18 13:40:26) - スタジアムからスタジアム2に移行する際モーション変更されウネウネし始めたのは素直に気持ち悪いと思った -- 名無しさん (2020-03-13 11:49:37) - 図鑑解説で地元の噂に尾ひれがついてて草 -- 名無しさん (2020-03-24 18:37:20) - ゲッコウガやインテレオンに負けてるのが悔しい。サイコキネシスやメテオビームや電気技で頑張って差別化するしかないね。 -- 名無しさん (2021-05-28 00:21:17) - よくインフレや特殊技弱体化を嘆かれているが、ぶっちゃけ3~4世代の頃から弱点突けなきゃ(弱点突けても高耐久相手なら)火力は微妙だった印象が強い -- 名無しさん (2021-06-29 09:06:59) - 金銀編のカスミの手持ちにいたのってヒトデマンだっけか。進化前の方が動かしやすいアニポケの宿命..... -- 名無しさん (2022-01-17 23:21:20) - バトレボのレンタル施設では早めに確保したいポケモンの筆頭。達人の帯+波乗りサイキネ冷ビの扱いやすい技範囲を備えてるので大抵の相手とは互角に戦える。 -- 名無しさん (2023-08-05 22:51:31) - 当時でも若干火力不足とはいえ5世代くらいまではバトル施設のお供だったよな -- 名無しさん (2023-08-06 08:23:42) - 5世代ではシンプルにメガネかけてサイキネや高火力技ぶっ放すのが強かった思い出。こういう速くて技範囲広いポケモンは拘らせたくなるね。 -- 名無しさん (2023-08-06 09:09:07) - ヒトデマンの地元が出るのが先か、イリュージョンが出るのが先か。今までのが亜種扱いになるパターンもあるな -- 名無しさん (2023-08-07 12:49:40) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/07/22 Thu 14:19:40 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#9400d3,b){コアと呼ばれる中心部分が七色に輝くのは通信しているからだと言われている。}} 『[[ポケットモンスター]]』シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.121 分類:&font(#ff0000){なぞの}ポケモン [[英語]]名:Starmie 高さ:1.1m 重さ:80.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中3(性別不明) タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]/[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]] [[弱点]]:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]/[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]/[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]/[[あく>あくタイプ(ポケモン)]] 半減:[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]/みず/[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]/エスパー/[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:&font(#ffcc00){はっこう}(先頭にすると野生ポケモンの出現率が2倍になる)   /しぜんかいふく(交換すると状態異常を回復する) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:[[アナライズ>アナライズ(ポケモン)]](最後に攻撃すると技の[[威力>威力(ポケモン)]]が1.3倍になる。相手の交代時にも適用される) [[種族値]] HP:65 攻撃:75 防御:85 特攻:100 特防:85(初代のみ100) 素早さ:115 合計:520 [[努力値]]:素早さ+2 ヒトデマンに「[[みずのいし>進化の石(ポケモン)]]」を使うことで[[進化>しんか(ポケモン)]]。 *■概要 ---- ヒトデマンが進化してエスパータイプがついた。 進化前と同じく顔が無く中心に&color(#ffd700){金色の枠に囲まれた}&color(#ff0000){赤く輝くコア}を持つ。 進化してから&color(#9400d3){紫色}になり、体部分が互い違いに2層になって幾何学的な形になっている。 その為&bold(){&font(#ff0000){地元}では「宇宙生物ではないか?」}と疑われている。 #center(){&bold(){どこの地元か分からないが…セキチクシティかグレンタウン辺りだろうか。}} この部分をスクリューのように回転させて海中を泳ぐという。 中心のコアは七色に光り、夜空に電波を発信している。その為「宇宙と交信しているのでは?」とも言われている。 因みに全ポケモンで唯一&font(#ff0000){図鑑の分類に助詞が使われている}。 余談だが、『ポケットモンスター』の参考元として『[[MOTHER>MOTHER(ゲーム)]]』があることを踏まえると、 ヒトデマンというネーミングは[[スターマン>スターマン(MOTHERシリーズ)]]のオマージュである可能性がある。 *■ゲームでのスターミー ---- 進化前のヒトデマンは[[海]]等で[[釣り]]をすれば比較的簡単に入手できる為、「みずのいし」さえ入手できればすぐに進化させられる。 ただし、石で進化するポケモン共通の欠点として、進化後はレベルアップで覚える技が著しく減ってしまうため、 特に第五世代までは、できればヒトデマンが「ハイドロポンプ」を覚えるレベル50位まで進化させずに育ててから進化させるのが理想であった。 第六世代以降は進化後でも思い出しで覚えられるようになったので扱いやすくなった。 NPCトレーナー、特に水道にいるトレーナーがポケモンバトルで繰り出してくることも多いが、 代表的なスターミーのトレーナーといえば、[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]が挙げられる。 初代ではヒトデマンとスターミーの2匹を使うが、[[ヒトカゲ]]を選んでいると[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]に続いてまたも弱点を突かれるので相性が悪い。 みずが弱点のヒトカゲ、あるいは[[リザード>リザードン]]はもちろんのこと、みず等倍のポケモンでも「バブルこうせん」(FRLGでは「みずのはどう」)の火力と素早さで押し切られることも。 [[ゼニガメ>カメックス]]や[[パラス>パラセクト]]なら初代の思考ルーチン上、「たいあたり」を優先して使うので耐えるのは楽だが、 こちらも有効打に乏しく、おまけに「ディフェンダー」も使われるのでジリ貧になりやすかった。 「[[かみつく>噛み付き]]」も初代ではまだ[[あくタイプ>あくタイプ(ポケモン)]]ではなく[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]のわざなので、弱点となりえなかった。 一応、タケシとは違ってそれなりにここにたどり着くまでには様々なポケモンをゲットする機会があるため、 弱点となるでんき、あるいはくさタイプのポケモンをゲット・育成すれば勝てるチャンスはあり、そういう意味ではタケシよりはマシと言える。 ただ、くさはともかくでんきは[[ピカチュウ]]くらいしかおらず、そのピカチュウはみず等倍+耐久面が脆いため、 「多少レベル差があってもでんき技でどうにかなるだろう」という甘い考えでカスミに挑んだら、 あっという間にスターミーの「バブルこうせん」(「みずのはどう」)でピカチュウを落とされて絶望したプレイヤーは相当数いるだろう。 あるいはピカチュウを捕まえられないままハナダシティに着き、ゴールデンボールブリッジなどのNPC戦を済ませてしまった後にカスミに惨敗し、 くさタイプの[[ナゾノクサ>ラフレシア(ポケモン)]]or[[マダツボミ>ウツボット]]を捕まえ、必死の思いで育てたという者もいるかもしれない。 なお、この時点で[[コイキング]]を買い、地道にレベルを上げて[[ギャラドス]]に[[進化>しんか(ポケモン)]]させていても突破できるかもしれないが、 売り手が怪しすぎて買わなかったり、弱すぎて育てなかったりしたプレイヤーが大半だと思われる。 意外な弱点はむしタイプの技。ただ初見ではエスパー複合と分かりにくいのでみずタイプと勘違いした人も多いことだろう。 また、[[ズバット>ゴルバット/クロバット]]とパラスの「きゅうけつ」では弱すぎるため、まともな選択肢は[[スピアー>スピアー(ポケモン)]]の「ダブルニードル」一択。 そしてパラスはともかく、ズバットやスピアーの耐久では等倍の「バブルこうせん」でも高確率で沈む。 因みに、初代のくさタイプは大抵[[どくタイプ>どくタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]なので、 仮にこのスターミーが「ねんりき」等を覚えていたら、上記のくさポケモン2匹に加えて御三家である[[フシギダネ>フシギバナ]]、 更には持久戦を狙えた一部のみずやくさタイプすらもカモにされ、ほぼ手がつけられなくなっていたのは間違いないだろう……。 大乱闘スマッシュブラザーズにも登場。 [[初代>ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ]]で[[モンスターボール>モンスターボール/マスターボール(スマブラ)]]から出現し、プレイヤーの方へ接近した後「スピードスター」を撃つが、接近速度が遅い為振り切られることも多い。 [[DX>大乱闘スマッシュブラザーズDX]]と[[X>大乱闘スマッシュブラザーズX]]ではヒトデマンに変わり、発射までに追尾するようになり、高速で連射するように。 進化前の方が性能良いって… *■対戦でのスターミー ---- 高い素早さと平均程度の特攻を誇る速攻型特殊アタッカー。 HP種族値が低いため耐久力は並程度だがこれでもエスパータイプの中ではマシなほうである。 初代では[[鬼畜]]技「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」使いの中で最速ということもあり、猛威を振るったエスパータイプの中でも最メジャーだったポケモン。 当時はエスパーが実質弱点なし((一応この時代もむし・ゴーストタイプが弱点だが、どちらもまともな技がない上、むし・ゴーストタイプの技を覚えるポケモンは概ね「どく」を複合タイプとして持っていたため、エスパー技で押し切れた。))のため、タイプ相性(耐性)的にはみず単体の上位互換である上、 対くさタイプにおいても、氷タイプ技で弱点を突ける「ふぶき」を、高い素早さを活かしてほぼ先制で使えるだけでなく、 強力な「はっぱカッター」持ちの[[フシギバナ]]と[[ウツボット]]に有効な「サイコキネシス」をタイプ一致で撃てるため、さほど苦にならない。 唯一でんきタイプは天敵だが、「ふぶき」や「サイコキネシス」は等倍で通り、場合によっては[[こおり>こおり(ポケモン)]]による逆転勝ちも狙える。 エスパー天下の環境にあって、エスパー同士の戦闘で「ふぶき」や一致みず技の存在で優位に立てるメリットも大きく、 同じく速攻型で弱点なしの[[フーディン]]と同等以上の人気を誇っていた。 耐久面でも攻防一体の『特殊』が100あり、努力値を全能力に振れる仕様から、 物理技でも一致急所や[[爆発技>じばく/だいばくはつ(ポケモン)]]でもなければそうそう一撃では落ちないと意外とタフ。 特殊アタッカーとしてガンガン攻められる一方、「じこさいせい」「ちいさくなる」「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」で長期戦も得意である。 ちなみに当時は「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」や「ハイドロポンプ」といった一致みず技の採用率は意外なほど低い。 これはみずを弱点とするタイプの内、ほのおは大会では絶滅、[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]]で使用率が高いのも[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]][[複合>複合タイプ(ポケモン)]]の[[ゴローニャ]]程度、 そしてゴローニャを含むじめんはこおりにも弱いので、わざわざみず技を使わずとも「ふぶき」だけで事足りるため。 メインウェポンとしては同じエスパー以外には等倍以上で通る「サイコキネシス」があり、 エスパー対決でもやはりみず技より高火力・高命中率な上に3割の確率で凍らせる「ふぶき」の方が強力。 さらに自身がみず・エスパー・こおりに耐性を持つため、ミラーマッチを意識するとしても、 それこそみず技より「10まんボルト」や「かみなり」といったでんき技が優先される。 一応、みず技にもこおり・エスパー複合の[[ルージュラ]]と戦いやすくなるという利点はあるが、 当時は物理耐久の貧弱さを問題視されたのか、実力の割にルージュラの採用率はそこまで高くなかった。 その後はエスパーやふぶきの弱体化、特防の低下、種族値のインフレ等もあり埋もれ気味に。 しかし&font(#0000ff){『[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]/サイコキネシス/10まんボルト/れいとうビーム』}の構成は、初代から現在に至るまで通用する。 特に10まんボルトなどのでんき技を覚えられるのはみずタイプとしては貴重。 「[[めざめるパワー]]」以外のでんき技を覚えるめぼしいみず特殊アタッカーは、[[ランターン>ランターン(ポケモン)]]や[[ロトム]]といったでんき複合系と、[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]くらい((一応ギャラドスとビーダルも「10まんボルト」を覚えるのだが、特攻が低いので採用価値は薄い。))。 そしてそのラプラスも[[第六世代>世代(ポケモン)]]以降はでんき技の代わりにみずタイプに抜群となる一致技「フリーズドライ」を覚えさせるケースが多いため、 でんき技が[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]候補に挙がるみず特殊は今やスターミーのみである。 ある意味下手な[[化石ポケモン>化石(ポケモン)]]よりも生きる化石。 ただしこのフルアタ構成では対策もされやすく、特に[[ヌケニン>ヌケニン(ポケモン)]]を出されたら特性もあって完全に詰む。 一応状態異常や「[[パワージェム>パワージェム(ポケモン)]]」等で対策可能だが、あまりにピンポイントな感が強く変に対策すると範囲が狭まって本末転倒。 また火力そのものは現在では高いとは言えないため、攻撃メインで運用するなら持ち物による補強が欲しい所。 特殊アタッカーの宿命か、[[ハピナス]]を筆頭とした特殊受けで止まりやすい。 しかし、それらを呼びやすいことを逆手にとって「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」で「[[こだわりメガネ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」を押しつける戦法も非常に有効。 現在では単純なアタッカー型は[[ゲッコウガ]]などに食われ気味なので、攻撃技だけでなく変化技を活かした型での採用が大半。 火力と素早さはあちらが勝るが、技レパートリー自体はこちらの方が上という微妙な違いがある。 技はそこそこレパートリーがあり優秀なものも多く、 攻撃技はみずタイプが「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」or「ハイドロポンプ」、エスパータイプが「サイコキネシス」、 サブウェポンに「10まんボルト」or「かみなり」「れいとうビーム」or「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」「[[くさむすび>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」「パワージェム」等。 「めざめるパワー」は[[ナットレイ]]や[[ハッサム]]の弱点を突ける炎が有用。 変化技は「あやしいひかり」「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」「でんじは」「ちいさくなる」「リフレクター」「ひかりのかべ」 「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」「[[トリック>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」「こうそくスピン」「[[スキルスワップ>スキルスワップ(ポケモン)]]」「ほごしょく」とかなり豊富。 耐久を「コスモパワー」や「じこさいせい」or「ねむる」で補えば、特性の「しぜんかいふく」で状態異常に強く壁役にもなれる。 その場合、BWで強化された「ちいさくなる」も有効な選択肢となる。 また「[[じゅうりょく>じゅうりょく(ポケモン)]]」を使った後、「ハイドロポンプ」「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」」「かみなり」といった命中の不安定な大火力技を連発するロマン型も。 特性「しぜんかいふく」は状態異常を受けても交代して態勢を立て直すことができ、3つの特性の中で最もクセがなく扱いやすい。 隠れ特性「アナライズ」は低耐久速攻型のスターミーとはあまり相性が良くないものの、 交代時にも発動するので受けに来た相手を返り討ちにできることがある。 「はっこう」は一見対戦でのメリットはなさそうだがスキルスワップを使うか相手に使われるケースを意識する場合に採用できなくもない。 その能力とタイプ、技の豊富さ故に弱点を突ける幅が広く、登場当時に猛威を振るった[[ゴウカザル]]にも一方的に勝てることから、 遠い昔には[[御三家>御三家(ポケモン)]]パーティーの天敵であるとされてきた。 しかし第三世代時点でも[[ジュカイン]]はスターミーより素早く、その後も[[ゲッコウガ]]、[[ジュナイパー]]、 (条件付きだが)[[ゴリランダー]]、[[エースバーン]]と先手で弱点を衝かれる御三家が増えてきていると向かい風。 [[第九世代>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]にはまだ登場していないが新御三家の[[マスカーニャ]]に先手で叩かれるため、 御三家パーティーキラーの代名詞は完全に過去のものになってしまったと言えるだろう。 余談だがレベル50対戦で「ハイドロポンプ」を使いたい場合、第五世代まではGBAでヒトデマンを育てて送る必要があった。 最近はフラットルールであまり気にならなくなったが。 また、初代の97カップの全国大会出場者の一人に「にしきの」という名前で付けていた出場者がいた。 他の手持ちも「[[たまい>フーディン]]」「[[ハニまる>フリーザー(ポケモン)]]」等ユーモラスな[[ニックネーム>ニックネーム(ポケモン)]]のポケモンが多かった。 ついでに[[まさこ>ルージュラ]]もこのパーティにはよく馴染んでいた。 VC版第一世代環境でも強力な事には変わりはないが、「こおり」状態への耐性が無いことから、 みず枠としてはトップメタである[[ラプラス>ラプラス(ポケモン)]]よりも1ランク劣る地位に甘んじている。 *■アニメでのスターミー ---- カスミの手持ちとして登場しているが、はっきり言って&font(b,#800080){不遇}の一言に尽きる。 4倍弱点を突ける[[ゴローン>ゴローニャ]]に返り討ちにされる上にコアを砕かれたり、[[ゼニガメ>カメックス]]に負けたり。 出番もヒトデマンと比べてかなり少なく、挙句の果てにはジムに預けられてそれっきりと散々な扱い。 もうちょっと扱い良くしてくれませんかスタッフさんよ…。 ちなみにアニメのヒトデマンやスターミーは&bold(){[[ピンチになると中心のコアが点滅する>カラータイマー]]}。 図鑑で「宇宙から来た」と噂されていることや、分類も「なぞのポケモン」とふわっとしていることから、 ゲームはともかくアニメの映像演出としては、「[[宇宙からやってきた我らの光の巨人>ウルトラマン]]」の要素が取り入れられていると言っていいだろう。 さらに言えば、ヒトデマンはアニメでの鳴き声もそれらしい「ヘアッ!」となっている(一方のスターミーはほぼ無言だが)。 *■その他 ---- 『ポケモン不思議のダンジョン』では、はっこう特性は普通のプレイでは完全にお荷物。 攻撃を受ける度にフロアの敵が増える増える増える…。 だがしかし、大部屋の玉+全体攻撃持ちを連れていけば、とんでもない経験値の稼ぎ頭へと変貌を遂げる。通称はっこう稼ぎ。 [[初代ポケダン赤>ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊]]ではやり過ぎると敵のグラがバグる((すぐ元に戻るので、プレイに支障はきたさない程度))。 また『[[時・闇>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]』では、はっこうを使い[[ミツハニー>ビークイン(ポケモン)]]とペアでかしこさを大幅に上げられる「おいしいミツ」稼ぎに使われる。 さらに空ではミツハニーに宝箱ドロップ率が上がる専用アイテムがあるので非常においしい。 *■『[[ポケットモンスターSPECIAL]]』 ---- やはりカスミの手持ち。 ジムリーダー対抗戦で[[アカネ>アカネ(ポケモン)]]の[[ミルタンク]]に勝利したり、 メッセージを描き離れた相手に情報を伝えたり、 カスミに[[スイクン]]の意志を伝えたり、 波乗りなど不要とばかりに海上をホバークラフトのごとくかっ飛ばしたりと随所で活躍。 また[[エメラルド>エメラルド(ポケットモンスターSPECIAL)]]もバトルチューブ攻略の際に上記のフルアタ構成型スターミーを使用した。 敵方でもロケット団三獣士の一人、[[サキ>サキ(ポケットモンスターSPECIAL)]]の手持ちに含まれている等、善悪両サイドで愛用されている。 追記・修正は宇宙と交信しながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 御三家だと忍者蛙もこいつに勝てるな -- 名無しさん (2013-12-25 21:36:49) - ちと話題外れるが、赤緑の頃はいまいち覚えてなくて、最近ので覚えてるのは鹿verのだ。ピカチュウは出なかったから近くの草タイプで→「冷凍ビーム」→!!? レベル上だし火で→「なみのり」 などなど、ガチのフルアタ編成でレベルもポケモンも限られてる時期だから本当に大変だったよ・・・これでまだマシな難易度のverだという恐怖 -- 名無しさん (2013-12-26 00:53:50) - ↑初代赤緑当時は相手によっては弱点を突かれても特殊技なら一撃では沈まない(沈められない)硬さもあったから攻撃技3種+『じこさいせい』の構成も選択肢に入ったな。 -- 名無しさん (2013-12-26 02:13:19) - サイコショックならハピじゃあ止まらないぜ! え? ひかりのかべ!? -- 名無しさん (2013-12-26 02:57:48) - ズミさんがスターミーを出してきたので、懐かしいなぁと感じた自分。 -- 名無しさん (2014-01-12 09:19:14) - まだ使ってないけど主力技の威力ダウンが他より厳しそうだな。確2前提で育てるかステロ等まで考慮に入れての調整? -- 名無しさん (2014-01-12 16:38:31) - こいつの地元はきっと浜辺がヒトデマンとスターミーだらけなのだろう -- 名無しさん (2014-01-12 16:42:16) - ポケパルレでコイツを前にした時の戸惑いといったらもう… -- 名無しさん (2014-01-14 20:31:36) - 無駄な攻撃力を15くらいHPが特攻に移動してくんないかなぁ。 -- 名無しさん (2014-06-29 20:43:57) - 前々から謎の生物と思ってたがXYでじゃれ合える様に…シュール。 -- 名無しさん (2014-06-29 22:12:45) - アニメでの鳴き声が光の巨人を連想させる ……ヘアッ! -- 名無しさん (2014-08-08 08:48:36) - ゲームでのスターミーのところ、初代だとこちらがゼニガメ(カメール)だと水技打ってこないからわざマシンつかってれば楽に勝てるぞ -- 名無しさん (2014-08-18 20:46:18) - 攻撃種族値を20くらいとくこうにまわしてもらえたら、火力に悩まされないのにねぇ・・・ -- 名無しさん (2014-09-06 13:01:05) - ↑×2無印のアニメ公式ガイドブックでネタにされてたな。しかも色は違うけど真ん中にコアあるし -- 名無しさん (2014-09-06 13:14:21) - ルビサファリメイクでは宇宙も出てくるみたいだし、図鑑の設定的にこいつもピックアップされる…かも -- 名無しさん (2014-11-14 17:02:23) - アニメでは不遇なんだよな・・・進化した途端にむっちゃ弱くなるし -- 名無しさん (2014-12-13 19:53:39) - 十分に優秀なはずなのに火力インフレのせいでそんなに強く見えなくなってしまった。まだ追加進化やメガシンカの余地があるので返り咲きする可能性は決して低くはないけど -- 名無しさん (2015-02-09 10:10:56) - ナットレイ対策のめざ炎でヌケニン焼けばええんちゃう? -- 名無しさん (2015-03-06 00:36:09) - c全振り補正なしでも強化アイテム持ちじゃないと無振りメガゲンガー確1取れないんだよなぁ -- 名無しさん (2015-03-16 00:16:21) - にしきのってなんだよ(笑) 真姫ちゃん? -- 名無しさん (2015-03-17 13:51:58) - ↑1997年だぞw -- 名無しさん (2015-03-17 13:55:11) - スターミーはヘヤッと言わないことが知られてない…けど出番少ないしアニメはスターミーよりヒトデマンの方が強… -- 名無しさん (2015-03-18 20:26:56) - FRLGの時ヒトカゲ選んでたからコイキングを進化させてギャラで突破しました。 -- 名無しさん (2015-03-18 20:30:36) - 来年で20周年なのにまだ謎のポケモンなのか、たまげたなぁ。 -- 名無しさん (2015-04-13 00:12:00) - そもそも、アニメではカスミとタケシのポケモンは金銀編まで全体的に不遇。バトル参加するのが珍しいぐらいだった…結果、勝手に出てくるコダックとモンスターボールに入れないトゲピー以外はほぼ出番なしがニョロモGETまで続いたし…。 -- 名無しさん (2015-04-13 00:38:24) - この構成は第6世代でも通用するの?タイプの追加といい変化といいパズルゲーみたいだが -- 名無しさん (2015-10-10 16:32:13) - フルアタなら多分火力足りないからドロポンで、ピンポ気味な10万よりはパワージェム採用されると思う -- 名無しさん (2016-03-01 21:13:40) - 種族値の壁という現実を突き付けてくる外道 -- 名無しさん (2016-03-01 21:15:51) - うむむ -- 名無しさん (2016-08-29 19:26:10) - 水なのに電気技使えて感動したわ -- 名無しさん (2016-11-01 08:08:39) - コイツもメガシンカしないかな。テンプレフルアタもバトル施設やストーリーで頼もしいし、メガシンカで特攻と素早さに全振りならイケると思うんだけどな -- 名無しさん (2016-12-04 01:25:41) - 主力技の威力低下を受けて、本格的に火力不足感が強くなってきたからな…。メガシンカか種族値再振り分けでもう少し火力がほしいところ。初代からずっとレギュラーで使ってるからやっぱり強くなってほしい。 -- 名無しさん (2016-12-06 14:11:25) - 発光に命中低減があってもいいと思うの -- 名無しさん (2017-02-12 00:57:27) - カスミのヒトデマンは結晶塔の帝王とかではかっこよかったのになあ -- 名無しさん (2017-10-05 20:54:39) - ↑2小さくなる併用で糞ポケ具合に磨きがかかるからやめてくれ -- 名無しさん (2018-08-28 00:20:54) - きっと多くの人がフルアタスターミーのお世話になったと思うんだ。ストーリーからバトル施設序盤まで技構成はこれで行けるからな -- 名無しさん (2019-11-18 12:04:57) - 「なぞの」って名詞+助詞だから形容詞とは違う…違わない? -- 名無しさん (2019-11-18 12:43:57) - ↑その通りに修正しました -- 名無しさん (2019-11-18 13:40:26) - スタジアムからスタジアム2に移行する際モーション変更されウネウネし始めたのは素直に気持ち悪いと思った -- 名無しさん (2020-03-13 11:49:37) - 図鑑解説で地元の噂に尾ひれがついてて草 -- 名無しさん (2020-03-24 18:37:20) - ゲッコウガやインテレオンに負けてるのが悔しい。サイコキネシスやメテオビームや電気技で頑張って差別化するしかないね。 -- 名無しさん (2021-05-28 00:21:17) - よくインフレや特殊技弱体化を嘆かれているが、ぶっちゃけ3~4世代の頃から弱点突けなきゃ(弱点突けても高耐久相手なら)火力は微妙だった印象が強い -- 名無しさん (2021-06-29 09:06:59) - 金銀編のカスミの手持ちにいたのってヒトデマンだっけか。進化前の方が動かしやすいアニポケの宿命..... -- 名無しさん (2022-01-17 23:21:20) - バトレボのレンタル施設では早めに確保したいポケモンの筆頭。達人の帯+波乗りサイキネ冷ビの扱いやすい技範囲を備えてるので大抵の相手とは互角に戦える。 -- 名無しさん (2023-08-05 22:51:31) - 当時でも若干火力不足とはいえ5世代くらいまではバトル施設のお供だったよな -- 名無しさん (2023-08-06 08:23:42) - 5世代ではシンプルにメガネかけてサイキネや高火力技ぶっ放すのが強かった思い出。こういう速くて技範囲広いポケモンは拘らせたくなるね。 -- 名無しさん (2023-08-06 09:09:07) - ヒトデマンの地元が出るのが先か、イリュージョンが出るのが先か。今までのが亜種扱いになるパターンもあるな -- 名無しさん (2023-08-07 12:49:40) #comment #areaedit(end) }

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