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「サボテンダー(ウルトラ怪獣)」(2023/08/06 (日) 14:07:58) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/30 Tue 10:41:16
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){&font(#800080,b){フハハハハ、馬鹿な奴らだ。超獣のエネルギーを満タンにしおった。}
&font(#800080,b){それ行けサボテンダー!}}
サボテンダーとは、ウルトラシリーズに登場する怪獣……もとい[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]である。
ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズの方は[[こちら>サボテンダー(FFシリーズ)]]を参照。
*概要
別名:さぼてん超獣((公式表記は平仮名であり、「サボテン超獣」ではない。))
身長:60m
体重:5万t
出身地:異次元
[[異次元人 ヤプール]]が&bold(){[[サボテン]]}と&bold(){ハリネズミ}を合成して造り出した怪獣兵器“[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]”の第11号。
サボテンとハリネズミを[[合体]]させたという事からもおわかりいただけると思うが、とにかく全身がトゲまみれ。
おおよそハリネズミらしくない大きめのトゲが目立つが、よく見るとサボテンのトゲもちゃんと生えている。
このトゲは何発撃っても生え代わる“トゲミサイル”となり、威力は数発でビルを倒壊させ、[[ウルトラマンエース]]の身体にも深々と突き刺さる程。
身体を丸めてトゲだらけのボールのようになり、空中から猛スピードで突撃する“サボテンボール”は強烈極まりない。
この他にも[[長い舌>舌(武器)]]や口から吐く溶解性の霧、トゲから放つ閃光(ショック光線か?)も強力な武器である。
生物兵器たる超獣は、[[バキシム]]などのように何らかの特殊能力を持つ者もいる。
かくいうサボテンダーも特殊能力を持っている。
サボテンダーの能力は小さなサボテンに変身出来ること。
え?それだけ?とは思うだろうが、勿論これだけではない。
この姿は敵を欺く擬態であると同時に、エネルギーを補給する形態でもあるのだ。
そのエネルギーというのも小動物や普通の人間と同じ食べ物、果ては人間や[[ミサイル]]の爆発エネルギーさえも喰らってエネルギーにしてしまう。
なお、自分を拾った三郎少年とその父親は隙だらけにもかかわらず、一切襲いかかったりしなかった。(※父親の焼き鳥は美味しく頂きました)
凶悪そうに見えて、意外と恩義を感じるタイプだったのだろうか?
或いはサボテン売りといううってつけの仕事をしていたことから、単に隠れ蓑として利用していただけに過ぎなかったのかもしれないが……
*主な活躍
**◆『ウルトラマンA』に登場したサボテンダー
初登場作品。第12話「サボテン地獄の赤い花」に登場。
具体的な目的は不明だが、物語開始早々に街を破壊していた。
初戦では[[地球防衛軍>地球防衛軍(ウルトラシリーズ)]]の残存部隊を壊滅させてエースにも怪我を負わせたものの、[[TAC>超獣攻撃隊 TAC]]の援護が加わった為に負けそうになり、煙幕を張って逃走した。
サボテンの姿で[[東京>東京都]]をさ迷ったサボテンダーはやがて露店でサボテン売りを営む三郎君とその父親に拾われ、
それを隠れ蓑に学校の鶏と用務員、[[焼き鳥]]、ドライブ中のアベックを次々と喰らっていった。
だが、パトロール中に不審な車を調べた北斗と南に襲いかかった事で正体が露見。
過去に[[レーザー>ビーム/レーザー]]のエネルギーを吸収して[[巨大化]]した宇宙昆虫の例を挙げた北斗の意見に従い、宇宙空間に運ばれてスペースミサイルで爆破されたかに見えた。
ところがこれこそヤプールの思う壷。ミサイルの爆発エネルギーを吸収したサボテンダーは復活を遂げ、再び[[地球]]に帰って大暴れを開始したのだ。
梶主任が開発した水分蒸発ミサイルも致命的なダメージには到らず、エースとの第2ラウンドでも空中からのタックルで優位に立った。
しかし一歩及ばず、空中に投げられたところにサーキュラーギロチンを受けて&bold(){くす玉のように割られてしまった。}
**◆『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』に登場した改造サボテンダー
改造巨大ヤプール、[[改造ベムスター>ベムスター]]、[[改造ベロクロンⅡ世>ベロクロン]]と共に第30話[[「逆襲!怪獣軍団」>ベムスター復活!タロウ絶対絶命!/逆襲!怪獣軍団]]に登場。
ウルトラマンエースに敗れたサボテンダーが改造され蘇った姿。見るからにガッカリ感溢れる姿となったが、一応パワーアップしているらしい。
劇中未使用だが、武器は以前同様全身のトゲミサイル。
海野青年の奇策と[[ZAT>ZAT(ウルトラマンタロウ)]]の高エネルギー爆弾に苦しむ改造ベムスターの援軍としてヤプールが差し向けたのだが、
超獣の自分が怪獣である改造ベムスターの援護に向かわされたのが余程不満だったのか、&bold(){到着早々にベムスターを突き飛ばした}。
海野を追い詰めたところで現れたタロウと戦闘になり、劣勢ながらもある程度の実力は見せた。
しかし最後の切札として送り込まれた改造ベロクロンⅡ世はZATに釘付けにされたまま倒され、改造ベムスターがエネルギー爆弾に苦しむ中で[[ストリウム光線]]を受けて力尽きた。
**◆その他のサボテンダー
内山まもるのコミカライズ版『[[ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース]]』ではヤプールにより
バキシマム、ユニタング、ガマス、ザイゴンと共にウルトラ兄弟に差し向けられたが、[[ジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]のウルトラ火輪を受けて丸焼きにされた。
漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では[[ナックル星人]]と同盟したヤプールがペダン星に差し向けた超獣軍団の一員として登場したが、
[[キール星人ヴィットリオ>キール星人(ウルトラシリーズ)]]の繰り出した[[EXゴモラ>ゴモラ]]により背後のガラン共々串刺しにされて殺害される。
映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』では[[ベリュドラ]]の一部に組み込まれている。
余談だが『[[ロストヒーローズ]]』では前述の三大復活怪獣として登場するくせに、初代サボテンダーは一切登場しない。
*余談
・デザインは鈴木儀雄。&br()書籍『円谷怪獣デザイン大鑑 1971-1980 豪怪奔放』では「柱サボテンがモチーフ」「赤い目や口はサボテンが付けた花のイメージか」と解説されている。
・初代サボテンダーのスーツは後に[[異次元超獣マザリュース>マザロン人]]に改造された。&br()とはいえサボテンダーに被り物と装飾をつけただけの簡単な改造のため、下半身はサボテンダーのままで、カットによっては元がサボテンダーだとすぐにわかる。
・改造サボテンダーのスーツはアトラクション用スーツの流用。&br()色が薄かったり初代よりも造形が簡単なのはその為。
・改造べロクロンⅡ世共々、テロップが完成した後に登場が決まった為、OPに記載されていない。
・『タロウ』放送当時の児童誌では[[メフィラス星人2代目>メフィラス星人]]から続く「怪獣軍団」として括られており、敗北後は「&bold(){超獣などという古くさい物を使うのが間違っていた}」と反省されていた。
・後に『[[ウルトラマンレオ]]』第12話「冒険野郎が来た!」にて、改造ベロクロンⅡ世と共に遊園地内で展示されている姿が確認できる。
・初代の鳴き声は[[テレスドン]]や[[ギャンゴ>ギャンゴ(ウルトラ怪獣)]]の物を加工した物。&br()改造サボテンダーはまた違う鳴き声になっている。
・北斗が例に挙げた「レーザーを浴びて巨大化した宇宙昆虫」とは[[MAT>怪獣攻撃隊 MAT]]や[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]が倒した[[昆虫怪獣ノコギリン>ノコギリン(ウルトラ怪獣)]]の事。&br()前作『帰ってきたウルトラマン』との繋がりを意識した演出である。
追記・修正はゴミをちゃんと処分できる人にお願いします。
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- 海野さん殺すためだけにこいつを呼び出すとは、驚いた。 -- 名無しさん (2013-09-24 14:02:01)
- 改造サボテンダーのトゲ、見るからにやわらかそうだったな。 -- 名無しさん (2013-10-01 20:52:04)
- なぜ「さぼてん超獣」と平仮名なのか?バラックシップの「すくらっぷ幽霊船」と並ぶ間抜け表記だ -- 名無しさん (2013-10-01 22:08:59)
- 闇属性が追加したらサボテンダークだな -- 名無しさん (2013-10-02 00:55:30)
- 人を喰うシーンはグロいの? -- 名無しさん (2013-10-30 01:01:44)
- ジャックを苦しめたベムスターと、防衛軍を全滅させたベロクロンはわかるけど、なぜこいつを復活させたんだヤプールよ。なんか実績あったっけ? -- 名無しさん (2013-12-13 21:22:27)
- カップルと焼き鳥食ってた -- 名無しさん (2013-12-14 01:31:20)
- 第10話といい第12話といいMATの記録がTACに残ってたんだな -- 名無しさん (2014-07-09 12:53:50)
- ↑8 おそらく海野さんの「あきらめない姿勢」にかつての北斗のおもかげを見てむかついたんだと思う。出すときに、「あの男を殺してしまえ」って言ってたし。 -- ??隊員 (2014-07-31 06:50:50)
- 人の心に付け込むヤプールにとっては、海野さんのような強い心の持ち主は厄介者なんだろうな -- 名無しさん (2014-09-08 11:47:46)
- ロストヒーローズでは改造後しか登場しないんだよね、マイナー怪獣の辛い所w -- 名無しさん (2014-09-25 11:51:28)
- ミサイルのエネルギーで回復したところを見ると、もしメタリウム使っていたら回復されてたのかな。だからエースもギロチンを使ったと。でも改造版はストリウムで倒されたところを見ると、その能力は再現されなかったようだな -- 名無しさん (2014-09-25 22:19:31)
- ウルトラ怪女子で復活させたメンツが微妙と酷いこと言われてた -- 名無しさん (2014-09-25 22:36:35)
- クレしん最新映画の予告に出てきた人喰いサボテンを見てコイツを思い出してしまったwww -- 名無しさん (2015-03-20 23:16:57)
- 過去の人気怪獣復活シリーズの中で唯一マイナーな奴。他のメンツは平成でも再登場するのに・・・ -- 名無しさん (2015-08-13 14:30:34)
- ↑3 当時の学年誌でも怪獣軍団から「超獣などという古臭いものを使うからいけないのだ」と言われていた。もっとも、「弱すぎる。キングジョーにすればよかった」と言われたエレキングよりはマシか…。 -- 名無しさん (2015-11-28 12:07:37)
- タロウとZATが戦ってたのは超獣より強い大怪獣だから仕方ない。せめてブロッケン、ブラックピジョン、スノーギラン辺りを復活させとけば善戦出来たかもしれない。 -- 名無しさん (2015-11-28 13:24:56)
- メタ的に言えば何復活させたって尺の問題であっさり倒されるのは同じだし、変に強豪超獣復活させてたらゼットン二代目の二の舞になってただろう -- 名無しさん (2017-06-07 20:30:00)
- 超獣の中ではトップクラスに元ネタが分かりやすいな。名前も見た目もそのまんまだし -- 名無しさん (2018-04-10 10:49:20)
- 怪獣散歩で伊豆シャボテン公園に行った巨大ヤプールさんが「サボテンの超獣…もうやってたわ」ってネタにしてたな -- 名無しさん (2018-08-19 05:41:03)
- ベムスターとベロクロンはわかるけどサボテンダーって -- 名無しさん (2018-12-07 20:54:29)
- 超獣の素材に地球の生物を使ってるのは地球への適応力を付けさせるためって聞いたから、サボテン&ハリネズミと地球の生物同士で作り出されたサボテンダーは超獣の中でも特に地球への適応性が高いとも取れる。再登場したのはその辺も関係してそう。 -- 名無しさん (2019-10-14 21:09:34)
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サボテンダーとは、ウルトラシリーズに登場する怪獣……もとい[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]である。
ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズの方は[[こちら>サボテンダー(FFシリーズ)]]を参照。
*概要
別名:さぼてん超獣((公式表記は平仮名であり、「サボテン超獣」ではない。))
[[身長]]:60m
体重:5万t
出身地:異次元
[[異次元人 ヤプール]]が&bold(){[[サボテン]]}と&bold(){ハリネズミ}を合成して造り出した怪獣兵器“[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]”の第11号。
サボテンとハリネズミを[[合体]]させたという事からもおわかりいただけると思うが、とにかく全身がトゲまみれ。
おおよそハリネズミらしくない大きめのトゲが目立つが、よく見るとサボテンのトゲもちゃんと生えている。
このトゲは何発撃っても生え代わる“トゲミサイル”となり、威力は数発でビルを倒壊させ、[[ウルトラマンエース]]の身体にも深々と突き刺さる程。
身体を丸めてトゲだらけのボールのようになり、空中から猛スピードで突撃する“サボテンボール”は強烈極まりない。
この他にも[[長い舌>舌(武器)]]や口から吐く溶解性の霧、トゲから放つ閃光(ショック光線か?)も強力な武器である。
生物兵器たる超獣は、[[バキシム]]などのように何らかの特殊能力を持つ者もいる。
かくいうサボテンダーも特殊能力を持っている。
サボテンダーの能力は小さなサボテンに変身出来ること。
え?それだけ?とは思うだろうが、勿論これだけではない。
この姿は敵を欺く擬態であると同時に、エネルギーを補給する形態でもあるのだ。
そのエネルギーというのも小動物や普通の人間と同じ食べ物、果ては人間や[[ミサイル]]の爆発エネルギーさえも喰らってエネルギーにしてしまう。
なお、自分を拾った三郎少年とその父親は隙だらけにもかかわらず、一切襲いかかったりしなかった。(※父親の焼き鳥は美味しく頂きました)
凶悪そうに見えて、意外と恩義を感じるタイプだったのだろうか?
或いはサボテン売りといううってつけの仕事をしていたことから、単に隠れ蓑として利用していただけに過ぎなかったのかもしれないが……
*主な活躍
**◆『ウルトラマンA』に登場したサボテンダー
初登場作品。第12話「サボテン地獄の赤い花」に登場。
具体的な目的は不明だが、物語開始早々に街を破壊していた。
初戦では[[地球防衛軍>地球防衛軍(ウルトラシリーズ)]]の残存部隊を壊滅させてエースにも怪我を負わせたものの、[[TAC>超獣攻撃隊 TAC]]の援護が加わった為に負けそうになり、煙幕を張って逃走した。
サボテンの姿で[[東京>東京都]]をさ迷ったサボテンダーはやがて露店でサボテン売りを営む三郎君とその父親に拾われ、
それを隠れ蓑に学校の鶏と用務員、[[焼き鳥]]、ドライブ中のアベックを次々と喰らっていった。
だが、パトロール中に不審な車を調べた北斗と南に襲いかかった事で正体が露見。
過去に[[レーザー>ビーム/レーザー]]のエネルギーを吸収して[[巨大化]]した宇宙昆虫の例を挙げた北斗の意見に従い、宇宙空間に運ばれてスペースミサイルで爆破されたかに見えた。
ところがこれこそヤプールの思う壷。ミサイルの爆発エネルギーを吸収したサボテンダーは復活を遂げ、再び[[地球]]に帰って大暴れを開始したのだ。
梶主任が開発した水分蒸発ミサイルも致命的なダメージには到らず、エースとの第2ラウンドでも空中からのタックルで優位に立った。
しかし一歩及ばず、空中に投げられたところにサーキュラーギロチンを受けて&bold(){くす玉のように割られてしまった。}
**◆『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』に登場した改造サボテンダー
改造巨大ヤプール、[[改造ベムスター>ベムスター]]、[[改造ベロクロンⅡ世>ベロクロン]]と共に第30話[[「逆襲!怪獣軍団」>ベムスター復活!タロウ絶対絶命!/逆襲!怪獣軍団]]に登場。
ウルトラマンエースに敗れたサボテンダーが改造され蘇った姿。見るからにガッカリ感溢れる姿となったが、一応パワーアップしているらしい。
劇中未使用だが、武器は以前同様全身のトゲミサイル。
海野青年の奇策と[[ZAT>ZAT(ウルトラマンタロウ)]]の高エネルギー爆弾に苦しむ改造ベムスターの援軍としてヤプールが差し向けたのだが、
超獣の自分が怪獣である改造ベムスターの援護に向かわされたのが余程不満だったのか、&bold(){到着早々にベムスターを突き飛ばした}。
海野を追い詰めたところで現れたタロウと戦闘になり、劣勢ながらもある程度の実力は見せた。
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**◆その他のサボテンダー
内山まもるのコミカライズ版『[[ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース]]』ではヤプールにより
バキシマム、ユニタング、ガマス、[[ザイゴン>ザイゴン/アンチラ星人(ウルトラ怪獣)]]と共にウルトラ兄弟に差し向けられたが、[[ジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]のウルトラ火輪を受けて丸焼きにされた。
漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』では[[ナックル星人]]と同盟したヤプールがペダン星に差し向けた超獣軍団の一員として登場したが、
[[キール星人ヴィットリオ>キール星人(ウルトラシリーズ)]]の繰り出した[[EXゴモラ>ゴモラ]]により背後のガラン共々串刺しにされて殺害される。
映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』では[[ベリュドラ]]の一部に組み込まれている。
余談だが『[[ロストヒーローズ]]』では前述の三大復活怪獣として登場するくせに、初代サボテンダーは一切登場しない。
*余談
・デザインは鈴木儀雄。&br()書籍『円谷怪獣デザイン大鑑 1971-1980 豪怪奔放』では「柱サボテンがモチーフ」「赤い目や口はサボテンが付けた花のイメージか」と解説されている。
・初代サボテンダーのスーツは後に[[異次元超獣マザリュース>マザロン人]]に改造された。&br()とはいえサボテンダーに被り物と装飾をつけただけの簡単な改造のため、下半身はサボテンダーのままで、カットによっては元がサボテンダーだとすぐにわかる。
・改造サボテンダーのスーツはアトラクション用スーツの流用。&br()色が薄かったり初代よりも造形が簡単なのはその為。
・改造べロクロンⅡ世共々、テロップが完成した後に登場が決まった為、OPに記載されていない。
・『タロウ』放送当時の児童誌では[[メフィラス星人2代目>メフィラス星人]]から続く「怪獣軍団」として括られており、敗北後は「&bold(){超獣などという古くさい物を使うのが間違っていた}」と反省されていた。
・後に『[[ウルトラマンレオ]]』第12話「冒険野郎が来た!」にて、改造ベロクロンⅡ世と共に遊園地内で展示されている姿が確認できる。
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・北斗が例に挙げた「レーザーを浴びて巨大化した宇宙昆虫」とは[[MAT>怪獣攻撃隊 MAT]]や[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]が倒した[[昆虫怪獣ノコギリン>ノコギリン(ウルトラ怪獣)]]の事。&br()前作『帰ってきたウルトラマン』との繋がりを意識した演出である。
追記・修正はゴミをちゃんと処分できる人にお願いします。
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- 海野さん殺すためだけにこいつを呼び出すとは、驚いた。 -- 名無しさん (2013-09-24 14:02:01)
- 改造サボテンダーのトゲ、見るからにやわらかそうだったな。 -- 名無しさん (2013-10-01 20:52:04)
- なぜ「さぼてん超獣」と平仮名なのか?バラックシップの「すくらっぷ幽霊船」と並ぶ間抜け表記だ -- 名無しさん (2013-10-01 22:08:59)
- 闇属性が追加したらサボテンダークだな -- 名無しさん (2013-10-02 00:55:30)
- 人を喰うシーンはグロいの? -- 名無しさん (2013-10-30 01:01:44)
- ジャックを苦しめたベムスターと、防衛軍を全滅させたベロクロンはわかるけど、なぜこいつを復活させたんだヤプールよ。なんか実績あったっけ? -- 名無しさん (2013-12-13 21:22:27)
- カップルと焼き鳥食ってた -- 名無しさん (2013-12-14 01:31:20)
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- ↑8 おそらく海野さんの「あきらめない姿勢」にかつての北斗のおもかげを見てむかついたんだと思う。出すときに、「あの男を殺してしまえ」って言ってたし。 -- ??隊員 (2014-07-31 06:50:50)
- 人の心に付け込むヤプールにとっては、海野さんのような強い心の持ち主は厄介者なんだろうな -- 名無しさん (2014-09-08 11:47:46)
- ロストヒーローズでは改造後しか登場しないんだよね、マイナー怪獣の辛い所w -- 名無しさん (2014-09-25 11:51:28)
- ミサイルのエネルギーで回復したところを見ると、もしメタリウム使っていたら回復されてたのかな。だからエースもギロチンを使ったと。でも改造版はストリウムで倒されたところを見ると、その能力は再現されなかったようだな -- 名無しさん (2014-09-25 22:19:31)
- ウルトラ怪女子で復活させたメンツが微妙と酷いこと言われてた -- 名無しさん (2014-09-25 22:36:35)
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- ↑3 当時の学年誌でも怪獣軍団から「超獣などという古臭いものを使うからいけないのだ」と言われていた。もっとも、「弱すぎる。キングジョーにすればよかった」と言われたエレキングよりはマシか…。 -- 名無しさん (2015-11-28 12:07:37)
- タロウとZATが戦ってたのは超獣より強い大怪獣だから仕方ない。せめてブロッケン、ブラックピジョン、スノーギラン辺りを復活させとけば善戦出来たかもしれない。 -- 名無しさん (2015-11-28 13:24:56)
- メタ的に言えば何復活させたって尺の問題であっさり倒されるのは同じだし、変に強豪超獣復活させてたらゼットン二代目の二の舞になってただろう -- 名無しさん (2017-06-07 20:30:00)
- 超獣の中ではトップクラスに元ネタが分かりやすいな。名前も見た目もそのまんまだし -- 名無しさん (2018-04-10 10:49:20)
- 怪獣散歩で伊豆シャボテン公園に行った巨大ヤプールさんが「サボテンの超獣…もうやってたわ」ってネタにしてたな -- 名無しさん (2018-08-19 05:41:03)
- ベムスターとベロクロンはわかるけどサボテンダーって -- 名無しさん (2018-12-07 20:54:29)
- 超獣の素材に地球の生物を使ってるのは地球への適応力を付けさせるためって聞いたから、サボテン&ハリネズミと地球の生物同士で作り出されたサボテンダーは超獣の中でも特に地球への適応性が高いとも取れる。再登場したのはその辺も関係してそう。 -- 名無しさん (2019-10-14 21:09:34)
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