最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)

「最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)」(2024/04/10 (水) 12:31:27) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/08/22(日) 16:45:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- *【概要】 漫画「[[からくりサーカス]]」に登場する自動人形で、[[フランシーヌ人形]]を笑わせる為に[[白金>白金(からくりサーカス)]]により作られた最初期の[[自動人形>自動人形(からくりサーカス)]]。 そのため彼らは奇術師や道化のような姿をしている。 白金が去った後にフランシーヌ人形により擬似体液を与えられ、自らの意思で行動出来るようになった。 真夜中のサーカスの団長はフランシーヌ人形だが、彼女は自主的に発言しないため、彼等が実質的なリーダーとして他の自動人形に指示を出している。 ポジションとしては真夜中のサーカスの最高幹部達に当たる。 以下ネタバレ しろがね達とのサハラでの最終決戦で四体とも破壊されるがドットーレ以外の三体は頭部を回収され、黒幕である[[フェイスレス>フェイスレス司令]](白金)によって復活する。 この時のコロンビーヌの変わり様は一目瞭然だが、アルレッキーノとパンタローネも地味に衣装が変わっている。 しかし新・真夜中のサーカスそのものの存在意義が変わった事もあって、幹部から一転、他の自動人形達からは手の平を返したように「旧型」「ガラクタ」と罵られ冷遇されている。 また、彼等の主人であり忠節を尽くしてきたフランシーヌ人形が実際は途中から影武者だったことを告げられ、自分達の存在理由に疑問を持つようになり以前より沈んだ様子を見せていた。 しかし、フランシーヌ人形に瓜二つの[[エレオノール>才賀エレオノール]]と出会い、彼女をフランシーヌ人形に重ね忠誠を誓うようになる。 なお、復活後はボディが旧式であるため性能は低下しているが、それでも[[「最後の四人」>最後の四人(レ・デルニエ・キャトル)]]以外の並の自動人形よりはよっぽど強い。 *【メンバー】 それぞれが人間の特定の営みに対して強い興味を持っており、それが行動ルーチンにも影響している。 **■&bold(){[[&font(#ff0000){アルレッキーノ}>アルレッキーノ(からくりサーカス)]]} #center(){&bold(){&color(red){もしもそれをリョーコが気に入れば……その時の顔はおまえが見ておいてくれ、法安}} &bold(){&color(red){私が前に感じたように、その顔が……そよ風に波立つ湖面に映る、星屑のように煌めいているかを}}} CV:[[福山潤]] 帽子とリュートが特徴の楽士のような姿の自動人形。 右目に瞳が二つあり左頬に三日月型の模様がある男性型。 基本的に帽子を脱ぐことは無いが、かなりの長髪。 「生」と「死」を繰り返して文明をも作り上げる人間の「死」の瞬間に美を見出すという歪んだ美的センスを持ち、 逆に他の人間と異なり永き時を生き続けるしろがねを醜く感じている。 自らの体を改良しているため自動人形の弱点である「気」が通用しない(これは他の者も同じと思われる)。 &bold(){&color(red){「&ruby(レ・マン・スカラティーヌ){緋色の手}」}}と呼ばれる指先や体の各部から出るチューブから火炎を放つ技を得意としており、その火力はしろがね-Oをも一瞬で消し炭にするほど(鳴海には効かなかったが)。 手にしているリュートには仕込み杖のごとく剣が内蔵されており、これを用いた接近戦もこなす。 また、真夜中のサーカスの楽士である証としての技、&color(red){&ruby(スケルツォ){諧謔曲}「&ruby(ベネディカムス・ドミノ){神をたたえよ}」}というリュートによる強力な音波攻撃も使用できる。 音波攻撃の特性上味方の巻き添えを考慮しなければならない状況では使えず、また強力すぎてか好んでは使いたくなかったようで、終盤のブリゲッラ戦でのみ披露された。 その威力は両者の相性による所もあるが、ブリゲッラを完封してしまいそうだったほど。 「最古の四人」の中で最初に[[鳴海>加藤鳴海]]達の前に現れ、鳴海に興味を抱いたがここでは顔見せ。 後にサハラでの最終決戦ではしろがね・しろがね-Oを寄せ付けない強さを見せたが、復活した鳴海との一騎打ちに敗れた。 その後フェイスレスにより復活しエレオノールに仕えるが、彼女に「人間を傷つけるな」と命じられ、涼子や平馬を助け人間と行動を共にするようになる。 「最後の四人」との戦いでエレオノールから初めて&bold(){「戦え」}と命令を受けパンタローネと共に歓喜しながら出陣。 その際、法安に涼子へのプレゼントを渡し再び彼女の笑顔を見ることを望んでいた。 「最後の四人」ブリゲッラとの戦いでは先述の「神をたたえよ」で圧倒的有利に戦闘を進めるも、追い詰められたブリゲッラが放ったミサイルにより半身を破壊され敗北。 しかしこの時の勝利がきっかけでブリゲッラは直後の鳴海との戦いに敗北することになる。 その後同じく敗北し頭部だけになったパンタローネを回収し、近くの教会にたどり着く。 そこでエレオノールの笑顔を目撃し、自分の使命を果たしたことに満足して機械仕掛けの神の存在を感じながら機能停止した。 **■&bold(){&font(#008000){パンタローネ}} #center(){&bold(){&color(#008000){人間の味方?たわけたことを……}} &bold(){&color(#008000){ただ、フランシーヌ様に命じられただけだ…}} &bold(){&color(#008000){「人間を傷つけるな」……とな。}}} CV:[[中田譲治]] 長い顎鬚と先が長い帽子を被った老人型の自動人形。 一見落ち着いた老獪そうな外見だが、本性は人間を見下す傾向にあるプライドの高い激情家。 その為、他者に対して「人間ごとき」や「ただの人間」等の言葉をよく使う。 &bold(){&color(#008000){「&ruby(レ・マン・ヴェール・フォンセ){深緑の手}」}}と呼ばれる空気をポンプのように吸い込み、圧縮空気を打ち出す掌を使う。 これの応用により ・両手の指先から空気弾を連射 ・周りのものをかき集める ・地面を抉り取ることで巨大な玉を作り出す ことができる。クローグ村の惨劇では村人をかき集めて死体の大玉に変えた。 中国へ生命の水を回収するために向かい鳴海たちと戦うが、鳴海の師匠・梁剣峰に崖から投げ飛ばされて戦線離脱。 その後は何とか戻ってくるも剣峰の策によりダイナマイトの爆発を至近距離で受けて損傷。 その後アルレッキーノと同じくサハラでの最終決戦で鳴海に敗北するもフェイスレスによって復活。 アメリカで[[阿紫花>阿紫花英良]]との戦いの後、法安からサーカスに誘われ「最後の四人」との戦いの前にサーカスへの参加を承諾し戦いに挑む。 最終決戦ではアルレッキーノと共に「最後の四人」ハーレクインと戦い、ハーレクインの滑稽さに生まれて初めて大爆笑するも、激昂したハーレクインの前に敗北して首をはねとばされる。 しかしハーレクインの雷を操る角に集中攻撃を加え続けたことが、鳴海との戦いの時における鳴海の勝利のきっかけとなった。 その後、頭部をアルレッキーノに回収され、共にエレオノールが笑っているところに辿り着いた。 すでに機能は停止していたようだが、その顔には満足げな微笑みを浮かべていた。 作中で唯一固有の「興味を持つ人間の営み」について明言されなかったが、上記ハーレクインとエレオノールの件、アルメンドラに自身の仕草がいかに笑えるか問うた件、法安に自分は歌も歌えると返した件から、 彼は自動人形の本領でもある「笑いと芸」に強くこだわっていたのではないかと推測される。 **■&bold(){&font(#afdfe4){コロンビーヌ}} #center(){&bold(){&color(#afdfe4){うれしいな……うふふ、}} &bold(){&color(#afdfe4){やっと男の人に、抱きしめてもらっちゃったぁ}}} CV:[[悠木碧]] 仮面とターバンを付けた女性型の自動人形。 鋼鉄をも溶かす高熱を発する&bold(){&font(#afdfe4){「&ruby(レ・マン・ブランシュ・ジマキュレ){純白の手}」}}が武器。 またゾナハ病を発症させる微細な機械人形「アポリオン」を操る能力も持つ虫使い。 復活後はアポリオンを自在に操り、刃やバリアやドリル、クッションを作り出す万能派になったが「純白の手」が搭載されているのかは不明。 綱渡りが得意で、クローグ村の惨劇では村人をつなぎ合わせてその上で綱渡りをした。 ある日図書館で読んだ恋愛小説によって人間の「恋愛」に興味を持ち、&bold(){「人間の男に抱きしめてもらう」}という願望を持っている。 サハラでの最終決戦でティンババティとロッケンフィールドの連携に敗れ、鳴海に恋をしたファティマと最後の言葉を交わす。 その後フェイスレスにより修復されたが、何故か彼女だけ元の姿ではなくゴスロリを着た幼女の姿で復活し何故か言動も多少幼くなる(藤田はこの形態がお気に入りらしい)。 フェイスレスわかりやすすぎである。 復活後は主に勝と刺客との戦いの立会人として働き、エレオノールと出会い彼女へ忠誠を誓った。 戦闘中に勝に抱きとめられたことから彼の味方に付き、0部隊を壊滅させた後に「最後の四人」ディアマンティーナと戦うが、シャトルから落ちてきた勝とエレオノールを救うためにアポリオンを使ったために爆弾クマちゃんを防げず敗北。 首だけになり孤独な最期を迎えようとしていたが、彼女を探しに来た勝に抱きしめられて願いが叶ったことを喜び、笑顔を浮かべた後機能停止。 マザーグースを歌いながらあの世へ旅立った。 元々人気のあるシーンだが、アニメ版での悠木碧の熱演により、彼女の最期はモンサンミッシェル編のクライマックスにふさわしい名シーンに仕上がっている **■&bold(){&font(#0b5394){ドットーレ}} #center(){&bold(){&font(#0b5394){おまえの子供の血は赤かったぜえ、ルシィィル!}}} CV:[[大友龍三郎]] 刃をしこんだつばが大きい黒い帽子を被ったピエロのような中年男性型の自動人形。 人間の「味覚」に興味を持っている。 ジャグリングが得意で、クローグ村の惨劇ではルシールの子を含む子供たちの首を帽子で刎ねてジャグリングした。 サハラでの最終決戦、アンジェリーナ人形の命令で他の「最古の四人」が動けなくなった際、[[ルシール>ルシール・ベルヌイユ]]に執拗に挑発され怒りと屈辱感で自制心を失くしてしまい&bold(){「フランシーヌなど関係なく、オレは動ける」}と自身の存在理由を否定してしまう。 結果ルシールに致命傷を与えたが、直後に自分が何をしたのかを自覚、全身から擬似体液を漏れ出させ、心身共に自壊してしまった。 泣き叫びながらフランシーヌ人形に許しを請う姿はアルレッキーノに&color(red){「ルシールから絶望という感情をプレゼントされた」}と評された。 自壊により[[ブラックボックス]]自体が破壊されて再生がならなかったのか、彼だけはサハラでの最終決戦の後に復活していない。そのため、純粋な悪役・「敵」としての結末を迎えている。 最古の四人の中で1人だけ出番が少ない立ち位置となったが、その凄惨な最期が忘れられない読者も多く、存在感では引けを取らない。 &bold(){&font(#0b5394){「&ruby(レ・マン・アジュール){紺碧の手}」}}という技があったのですが、使わずにおくたばりにあいなりました。 一応、他の三人の技の属性から推測するに、水または氷属性の技と思われる。 藤田氏は後にTwitterで「切断系の技だと思う」と答えており、超圧縮の水のウォーターカッター、あるいは超低温の液体窒素で氷の刃を生成して相手を切り刻むのかもしれない。 使われてたら、ルシールにはまず間違いなく勝ち目はなかっただろう。 *■余談 サハラ戦でドットーレが引退したのち、最古の四人はアルレッキーノ、パンタローネ、コロンビーヌ、そして&font(#ff0000){フラッシュ・ジミー}という噂があったが公式で否定された。 *■名言 「どけ」 「おまえの子供の血は赤かったぜぇ」 「…証か…では私の『緋色の手』で、君を殺して証明しよう」 「彼は言った。滅びるから美しいのではない。滅びを知ってもなお、己の存在を肯定できる…その姿こそが美しいのだと…」 「歌も…歌えるんだ」 「あの女性はな、フランシーヌ様ではない」 「私は君を好きだったのだよ」 「人間が傷つくのを見過ごしても…フランシーヌ様が笑ってくださらなくなるそうだ」 「己はなにを口にしたぁあぁ!」 「うれしいなぁ。うれしいなぁ。うれしいなぁ。」 #center(){ 「お…い…」 「私達は…今…信じられないものを見ている…」 「アニヲタWikiが…心配でなんとかここまできたのだが…」 「ここであんな光景を目にしようとはな…」 「あれこそ、我々自動人形の使命…」 「そして悲願だった…」 「見よ、パンタローネ、項目がたっていらっしゃるぞ!」 「からくりサーカスの…最古の四人の項目をたててくれる暇人など…私達にはいないと思っていたが…」 「項目をたててくれる住人も…どうやらおわすらしい…」 「なァ、パンタローネ…」 「お美しいな… アニヲタWikiは…」 「なァパンタローネ…追記・修正しているか…?」 「…なんだ… …している…じゃない…か…」 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,66) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 名前と他の三人の技から推測するに氷属性の技っぽい?>紺碧の手 -- 名無しさん (2013-07-18 09:50:13) - ↑まず間違いない。しかし、形は違えど四人とも人間の心をなんらかの形で理解して逝ったわけだねぇ… -- 名無しさん (2013-08-15 17:36:51) - 返す返すもドットーレが不憫すぎるww -- 名無しさん (2013-08-20 02:07:55) - ドットーレは生き返ったとしても、待ったなしで再殺よなあ…… -- 名無しさん (2013-08-20 10:43:53) - ルシールが最期にドットーレに与えた『絶望』とは(他の三体と違って)『この先の出番がなくなること』ではないかと思うのだよ -- 名無しさん (2013-08-21 02:25:08) - アルレッキーノとパンタローネの最期は一話で纏められてるが、藤田クオリティの密度で気にならない -- 名無しさん (2013-09-04 17:41:45) - ドットーレも悪役として最高の役者だったから、印象に強く残ってるなあ。しかし個人的には、歌も歌える、って少し嬉しそうに法安に告げるパンタローネが好きだわ。その後ハーレクインと対峙して、「笑ってくれる客もいない世界でコメディーだと?!」って嘲笑うのが、かつての自分たちに重ねてるみたいでまた…… -- 名無しさん (2013-09-14 04:04:15) - ルシール戦で使わなったからよほど至近距離じゃないと使えないんだろう。食べ物に興味あったしそれを液状化させ高速で排出!これが紺碧の手! ……うん汚いからないな! -- 名無しさん (2013-10-11 16:59:27) - ドットーレが再生してたら、どんな報われ方をした後に、どんな死に方をしたんだろうな -- 名無しさん (2014-02-15 04:12:42) - ルシールポジションな老人を後ろに、子ども守って憤死とかじゃないかな。機能停止前にルシールが笑いかけてくれるのが見えたり。 -- 名無しさん (2014-04-22 16:05:34) - まさかかつて敵だった -- 名無しさん (2014-08-14 19:31:30) - ↑続き モノの死に涙するとはなぁ -- 名無しさん (2014-08-14 19:32:10) - パンタローネ様は久米田のお気に入りw -- 名無しさん (2014-08-22 12:43:13) - 再生したドットーレの最後の敵はカピタン・グラツィアーノか。お互い口に関する特性を持つタイプだからどうなるか -- 名無しさん (2014-09-24 01:50:04) - 敵味方関係なく、忠誠心が篤いキャラって大好きだ。 -- 名無しさん (2014-10-24 10:03:11) - ドットーレの「紺碧の手」って、無難な想像だとディオの気化冷凍法みたく絶対零度の液体窒素を噴射して相手を氷漬けにし、粉々に砕くって感じかな -- 名無しさん (2014-10-26 15:37:04) - ↑今となっては何とも言えんね。もしそんなんだったらルシールに勝ち目はなかったかもしれん。 -- 名無しさん (2014-10-26 15:42:11) - メルエムの護衛軍を思い出すわ -- 名無しさん (2014-10-31 13:57:35) - 「最後の四人」の項目は無いのかな  勝てなかったけど後の勝利に繋がってくれたのがまた… -- 名無しさん (2014-10-31 14:08:14) - ↑「最後の四人」の項目も欲しいな 有志よ頼んだぞ -- 名無しさん (2014-11-06 00:34:36) - 最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)は各キャラが濃いからそれぞれ独立した項目を立ててもいいくらいだな。誰か頼む(他力本願) -- 名無しさん (2014-12-18 15:54:22) - 紺碧の手はドットーレが「味覚」に興味持ってる点と最悪の死って発言から、個人的に強酸・強塩基を利用して相手を溶解させる系の技ってイメージ。液体窒素で急激に物凍らすのって難しいし -- 名無しさん (2014-12-18 19:26:31) - ↑なるへそ。 -- 名無しさん (2014-12-21 20:31:40) - アルレッキーノが「火」、パンタローネが「風」、コロンビーヌが「土」だからドットーレの技の属性は間違いなく「水」だよね。相手を氷らせるも、溶かすのもどちらでも面白い。 -- 名無しさん (2015-01-07 00:06:28) - 四大元素から来てたのね成程成程…! -- 名無しさん (2015-01-07 14:18:12) - ↑↑↑↑でも溶解系の技だとコロンビーヌと被るぜ。やっぱり冷凍系じゃないか? -- 名無しさん (2015-01-07 22:11:27) - 今となっては何も言えんね。真相は藤田のみぞ知る。 -- 名無しさん (2015-01-08 07:44:16) - ↑2 高熱使ってる時点で緋色の手とも被ってるけどな。それに純白の手って溶解と言うよりも、蒸発(昇華)や引き裂くって感じだし。 -- 名無しさん (2015-01-08 11:53:11) - 他の人も言ってるけどドットーレも復活してたら何か変わってただろうか? -- 名無しさん (2015-01-11 09:59:19) - 頭潰されたパンタローネが復活したのは気を込めず人形の手足の力だけで潰したからと解釈すればいいのか? -- 名無しさん (2015-02-03 21:24:43) - ↑2 生理機能の味覚ではなく、人が他者の為に作る料理の意味に気づくとかかなあ。 -- 名無しさん (2015-03-03 18:12:43) - ↑「あのシチュー(※例)… また喰いたかったなぁ…」とか言って逝きそうだなぁ -- 名無しさん (2015-03-03 19:04:05) - ↑ そうそう、そんなの。“男に抱き締められる”の目標を叶えたコロンビーヌや研究がいつのまにか願望になっていたシルベストリに対して、旧式のボディでは物理的に得られなくなった味覚の代わりに人間でしか味わえない答えを得るって流れもアリなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2015-03-05 18:17:56) - そもそも純白の手ってどういう原理なの?熱?強酸? -- 名無しさん (2016-05-14 21:42:46) - アルレッキーノとパンタローネは法安が言ってた、道具に良し悪しはなく使う人間の問題、というのを体現してたな。最初は真夜中のサーカスとして残酷なことをしてたが主人が人間の味方であるエレオノールになってからは大活躍だったし -- 名無しさん (2016-05-15 19:47:07) - ↑最古の四人は良い意味でも悪い意味でも”意思を持った人形”だからな……命令下す主がちゃんと命令下せば自分に与えられた裁量で順守しようとするさ。肝心の主があまり指示を出さなかったら真夜中のサーカスみたいに迷走しだしてとんでもない事になったりもするけど。 -- 名無しさん (2016-05-16 04:07:22) - 旧式ボディ換装後も基本強かった最古の3人だけど、とくにアルレッキーノとコロンビーヌが、旧式ボディ?何それ?な強さだったなぁ。 アルレッキーノは相手がブリゲッラとかハーレクインじゃなければ完封できそうだし、コロンビーヌに至っては能力的なこと考えたらたぶんハーレクインとも余裕でやりあえるんじゃないかな、あれ… -- 名無しさん (2016-06-23 04:05:15) - 中国編に出たときのパンタローネはなぜ自動人形の頭の上であぐらを組むとか言う得意な登場のしかただったんだろうか… -- 名無しさん (2016-09-03 11:33:25) - ↑パンタローネ流の芸だったと思うことにしている -- 名無しさん (2017-03-30 01:29:57) - 個人ページ確かに欲しいな。ここの話題半分ぐらいドットーレだからな -- 名無しさん (2017-05-27 07:48:32) - ドットーレが復活してたら自分の作った料理を食べた人たちが笑顔になるのを影から見て満足を覚える、とか妄想 -- 名無しさん (2017-07-07 23:26:09) - たられば言っても仕方ないのだけれど、俺はドットーレ復活ルートなら、向こうでルシールの特製コロッケ食べるのもありだと思うんだ -- 名無しさん (2017-07-29 11:55:39) - >紺碧の手 最近知ったけど、藤田先生のツイートだと「切断するのではないかとおもいますが、使わなかったからなあ。」って感じらしいね -- 名無しさん (2017-10-03 19:51:33) - ↑ 水圧カッターあたりかな?水だし、他とも被らないし… -- 名無しさん (2018-02-09 08:49:01) - アニオリで紺碧の手使わないかな? -- 名無しさん (2018-10-18 09:10:33) - みんなドットーレ好きだなぁw 俺も好き -- 名無しさん (2018-10-30 09:21:25) - コロンビーヌは何でまた図書館なんて入ったのか。サーカスとも芸とも関係ないだろうに。 -- 名無しさん (2018-11-17 11:08:41) - 人間を模倣して美術関係の活動もしてたし、歴史や芸術についての情報収集じゃね? -- 名無しさん (2018-11-17 12:33:51) - ハーレクイン戦でのパンタローネの最期のやりとりは最高に皮肉が効いてるのと、「フランシーヌ」じゃなくてきちんと「エレオノール」を見てたんだな、って感じがしてすごい印象に残ったわ -- 名無しさん (2018-12-11 17:44:50) - ドットーレは悪役としてピカイチだと思う。個人的には他の連中も一緒にくたばってた方が良かった。そう思うくらいサハラ編の敵は見事な負け方してた。 -- 名無しさん (2019-03-21 22:57:34) - 作者様によれば、ドットーレの「紺碧の手」は切断する系の技なのではないかと思う、とのこと。 -- 名無しさん (2020-03-02 11:23:48) - パンタローネの声は鬼気迫るもんがあった。お譲さんすげえわ -- 名無しさん (2020-04-21 05:49:08) - ウォーターカッターに一票〉紺碧の手 -- 名無しさん (2020-04-28 22:08:21) - 追記  -- 名無しさん (2020-04-28 22:11:44) - クローグ村でルシールの子供達の首を刎ねた時帽子を -- 名無しさん (2020-04-28 22:13:37) - 取った描写がない、よって腕に仕込まれた何らかの鋭利な物体で刎ねた事になる。上にもある通りドットーレのイメージカラーは青、四大元素からとってるなら水に関する能力を持たされていると読める。 -- 名無しさん (2020-04-28 22:18:39) - 「笑ってくれる客もいない世界でコメディーだと」って、考えてみればパンタローネ自身の事も指してる発言だよね。人を笑わせる芸人として作られた筈の自分達が笑わせるどころか人を殺して回ってるとか矛盾でしかないし -- 名無しさん (2023-03-15 04:30:00) - ドットーレは絶望を“味わった“ので4人の中で最初に望みを叶えたけど、望みの味が絶望なのは皮肉 -- 名無しさん (2023-08-09 00:48:58) - コロンビーヌはマサルの嫁。異論は認め…リーゼが闇落ちしてしまう -- 名無しさん (2024-03-31 03:10:18) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/08/22(日) 16:45:56 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- *【概要】 漫画「[[からくりサーカス]]」に登場する自動人形で、[[フランシーヌ人形]]を笑わせる為に[[白金>白金(からくりサーカス)]]により作られた最初期の[[自動人形>自動人形(からくりサーカス)]]。 そのため彼らは奇術師や道化のような姿をしている。 白金が去った後にフランシーヌ人形により擬似体液を与えられ、自らの意思で行動出来るようになった。 真夜中のサーカスの団長はフランシーヌ人形だが、彼女は自主的に発言しないため、彼等が実質的なリーダーとして他の自動人形に指示を出している。 ポジションとしては真夜中のサーカスの最高幹部達に当たる。 以下ネタバレ しろがね達とのサハラでの最終決戦で四体とも破壊されるがドットーレ以外の三体は頭部を回収され、黒幕である[[フェイスレス>フェイスレス司令]](白金)によって復活する。 この時のコロンビーヌの変わり様は一目瞭然だが、アルレッキーノとパンタローネも地味に衣装が変わっている。 しかし新・真夜中のサーカスそのものの存在意義が変わった事もあって、幹部から一転、他の自動人形達からは手の平を返したように「旧型」「ガラクタ」と罵られ冷遇されている。 また、彼等の主人であり忠節を尽くしてきたフランシーヌ人形が実際は途中から影武者だったことを告げられ、自分達の存在理由に疑問を持つようになり以前より沈んだ様子を見せていた。 しかし、フランシーヌ人形に瓜二つの[[エレオノール>才賀エレオノール]]と出会い、彼女をフランシーヌ人形に重ね忠誠を誓うようになる。 なお、復活後はボディが旧式であるため性能は低下しているが、それでも[[「最後の四人」>最後の四人(レ・デルニエ・キャトル)]]以外の並の自動人形よりはよっぽど強い。 *【メンバー】 それぞれが人間の特定の営みに対して強い興味を持っており、それが行動ルーチンにも影響している。 **■&bold(){[[&font(#ff0000){アルレッキーノ}>アルレッキーノ(からくりサーカス)]]} #center(){&bold(){&color(red){もしもそれをリョーコが気に入れば……その時の顔はおまえが見ておいてくれ、法安}} &bold(){&color(red){私が前に感じたように、その顔が……そよ風に波立つ湖面に映る、星屑のように煌めいているかを}}} CV:[[福山潤]] 帽子とリュートが特徴の楽士のような姿の自動人形。 右目に瞳が二つあり左頬に三日月型の模様がある男性型。 基本的に帽子を脱ぐことは無いが、かなりの長髪。 「生」と「死」を繰り返して文明をも作り上げる人間の「死」の瞬間に美を見出すという歪んだ美的センスを持ち、 逆に他の人間と異なり永き時を生き続けるしろがねを醜く感じている。 自らの体を改良しているため自動人形の弱点である「気」が通用しない(これは他の者も同じと思われる)。 &bold(){&color(red){「&ruby(レ・マン・スカラティーヌ){緋色の手}」}}と呼ばれる指先や体の各部から出るチューブから火炎を放つ技を得意としており、その火力はしろがね-Oをも一瞬で消し炭にするほど(鳴海には効かなかったが)。 手にしているリュートには仕込み杖のごとく剣が内蔵されており、これを用いた接近戦もこなす。 また、真夜中のサーカスの楽士である証としての技、&color(red){&ruby(スケルツォ){諧謔曲}「&ruby(ベネディカムス・ドミノ){神をたたえよ}」}というリュートによる強力な音波攻撃も使用できる。 音波攻撃の特性上味方の巻き添えを考慮しなければならない状況では使えず、また強力すぎてか好んでは使いたくなかったようで、終盤のブリゲッラ戦でのみ披露された。 その威力は両者の相性による所もあるが、ブリゲッラを完封してしまいそうだったほど。 「最古の四人」の中で最初に[[鳴海>加藤鳴海]]達の前に現れ、鳴海に興味を抱いたがここでは顔見せ。 後にサハラでの最終決戦ではしろがね・しろがね-Oを寄せ付けない強さを見せたが、復活した鳴海との一騎打ちに敗れた。 その後フェイスレスにより復活しエレオノールに仕えるが、彼女に「人間を傷つけるな」と命じられ、涼子や平馬を助け人間と行動を共にするようになる。 「最後の四人」との戦いでエレオノールから初めて&bold(){「戦え」}と命令を受けパンタローネと共に歓喜しながら出陣。 その際、法安に涼子へのプレゼントを渡し再び彼女の笑顔を見ることを望んでいた。 「最後の四人」ブリゲッラとの戦いでは先述の「神をたたえよ」で圧倒的有利に戦闘を進めるも、追い詰められたブリゲッラが放ったミサイルにより半身を破壊され敗北。 しかしこの時の勝利がきっかけでブリゲッラは直後の鳴海との戦いに敗北することになる。 その後同じく敗北し頭部だけになったパンタローネを回収し、近くの教会にたどり着く。 そこでエレオノールの笑顔を目撃し、自分の使命を果たしたことに満足して機械仕掛けの神の存在を感じながら機能停止した。 **■&bold(){&font(#008000){パンタローネ}} #center(){&bold(){&color(#008000){人間の味方?たわけたことを……}} &bold(){&color(#008000){ただ、フランシーヌ様に命じられただけだ…}} &bold(){&color(#008000){「人間を傷つけるな」……とな。}}} CV:[[中田譲治]] 長い顎鬚と先が長い帽子を被った老人型の自動人形。 一見落ち着いた老獪そうな外見だが、本性は人間を見下す傾向にあるプライドの高い激情家。 その為、他者に対して「人間ごとき」や「ただの人間」等の言葉をよく使う。 &bold(){&color(#008000){「&ruby(レ・マン・ヴェール・フォンセ){深緑の手}」}}と呼ばれる空気をポンプのように吸い込み、圧縮空気を打ち出す掌を使う。 これの応用により ・両手の指先から空気弾を連射 ・周りのものをかき集める ・地面を抉り取ることで巨大な玉を作り出す ことができる。クローグ村の惨劇では村人をかき集めて死体の大玉に変えた。 中国へ生命の水を回収するために向かい鳴海たちと戦うが、鳴海の師匠・梁剣峰に崖から投げ飛ばされて戦線離脱。 その後は何とか戻ってくるも剣峰の策によりダイナマイトの爆発を至近距離で受けて損傷。 その後アルレッキーノと同じくサハラでの最終決戦で鳴海に敗北するもフェイスレスによって復活。 アメリカで[[阿紫花>阿紫花英良]]との戦いの後、法安からサーカスに誘われ「最後の四人」との戦いの前にサーカスへの参加を承諾し戦いに挑む。 最終決戦ではアルレッキーノと共に「最後の四人」ハーレクインと戦い、ハーレクインの滑稽さに生まれて初めて大爆笑するも、激昂したハーレクインの前に敗北して首をはねとばされる。 しかしハーレクインの雷を操る角に集中攻撃を加え続けたことが、鳴海との戦いの時における鳴海の勝利のきっかけとなった。 その後、頭部をアルレッキーノに回収され、共にエレオノールが笑っているところに辿り着いた。 すでに機能は停止していたようだが、その顔には満足げな微笑みを浮かべていた。 作中で唯一固有の「興味を持つ人間の営み」について明言されなかったが、上記ハーレクインとエレオノールの件、アルメンドラに自身の仕草がいかに笑えるか問うた件、法安に自分は歌も歌えると返した件から、 彼は自動人形の本領でもある「笑いと芸」に強くこだわっていたのではないかと推測される。 **■&bold(){&font(#afdfe4){コロンビーヌ}} #center(){&bold(){&color(#afdfe4){うれしいな……うふふ、}} &bold(){&color(#afdfe4){やっと男の人に、抱きしめてもらっちゃったぁ}}} CV:[[悠木碧]] 仮面とターバンを付けた女性型の自動人形。 鋼鉄をも溶かす高熱を発する&bold(){&font(#afdfe4){「&ruby(レ・マン・ブランシュ・ジマキュレ){純白の手}」}}が武器。 またゾナハ病を発症させる微細な機械人形「アポリオン」を操る能力も持つ虫使い。 復活後はアポリオンを自在に操り、刃やバリアやドリル、クッションを作り出す万能派になったが「純白の手」が搭載されているのかは不明。 綱渡りが得意で、クローグ村の惨劇では村人をつなぎ合わせてその上で綱渡りをした。 ある日図書館で読んだ恋愛小説によって人間の「恋愛」に興味を持ち、&bold(){「人間の男に抱きしめてもらう」}という願望を持っている。 サハラでの最終決戦でティンババティとロッケンフィールドの連携に敗れ、鳴海に恋をしたファティマと最後の言葉を交わす。 その後フェイスレスにより修復されたが、何故か彼女だけ元の姿ではなくゴスロリを着た幼女の姿で復活し何故か言動も多少幼くなる(藤田はこの形態がお気に入りらしい)。 フェイスレスわかりやすすぎである。 復活後は主に勝と刺客との戦いの立会人として働き、エレオノールと出会い彼女へ忠誠を誓った。 戦闘中に勝に抱きとめられたことから彼の味方に付き、0部隊を壊滅させた後に「最後の四人」ディアマンティーナと戦うが、シャトルから落ちてきた勝とエレオノールを救うためにアポリオンを使ったために爆弾クマちゃんを防げず敗北。 首だけになり孤独な最期を迎えようとしていたが、彼女を探しに来た勝に抱きしめられて願いが叶ったことを喜び、笑顔を浮かべた後機能停止。 マザーグースを歌いながらあの世へ旅立った。 元々人気のあるシーンだが、アニメ版での悠木碧の熱演により、彼女の最期はモンサンミッシェル編のクライマックスにふさわしい名シーンに仕上がっている **■&bold(){&font(#0b5394){ドットーレ}} #center(){&bold(){&font(#0b5394){おまえの子供の血は赤かったぜえ、ルシィィル!}}} CV:[[大友龍三郎]] 刃をしこんだつばが大きい黒い帽子を被ったピエロのような中年男性型の自動人形。 人間の「味覚」に興味を持っている。 ジャグリングが得意で、クローグ村の惨劇ではルシールの子を含む子供たちの首を帽子で刎ねてジャグリングした。 サハラでの最終決戦、アンジェリーナ人形の命令で他の「最古の四人」が動けなくなった際、[[ルシール>ルシール・ベルヌイユ]]に執拗に挑発され怒りと屈辱感で自制心を失くしてしまい&bold(){「フランシーヌなど関係なく、オレは動ける」}と自身の存在理由を否定してしまう。 結果ルシールに致命傷を与えたが、直後に自分が何をしたのかを自覚、全身から擬似体液を漏れ出させ、心身共に自壊してしまった。 泣き叫びながらフランシーヌ人形に許しを請う姿はアルレッキーノに&color(red){「ルシールから絶望という感情をプレゼントされた」}と評された。 自壊により[[ブラックボックス]]自体が破壊されて再生がならなかったのか、彼だけはサハラでの最終決戦の後に復活していない。そのため、純粋な悪役・「敵」としての結末を迎えている。 最古の四人の中で1人だけ出番が少ない立ち位置となったが、その凄惨な最期が忘れられない読者も多く、存在感では引けを取らない。 &bold(){&font(#0b5394){「&ruby(レ・マン・アジュール){紺碧の手}」}}という技があったのですが、使わずにおくたばりにあいなりました。 一応、他の三人の技の属性から推測するに、水または氷属性の技と思われる。 藤田氏は後にTwitterで「切断系の技だと思う」と答えており、超圧縮の水のウォーターカッター、あるいは超低温の液体窒素で氷の刃を生成して相手を切り刻むのかもしれない。 使われてたら、ルシールにはまず間違いなく勝ち目はなかっただろう。 *■余談 サハラ戦でドットーレが引退したのち、最古の四人はアルレッキーノ、パンタローネ、コロンビーヌ、そして&font(#ff0000){フラッシュ・ジミー}という噂があったが公式で否定された。 *■名言 「どけ」 「おまえの子供の血は赤かったぜぇ」 「…証か…では私の『緋色の手』で、君を殺して証明しよう」 「彼は言った。滅びるから美しいのではない。滅びを知ってもなお、己の存在を肯定できる…その姿こそが美しいのだと…」 「歌も…歌えるんだ」 「あの女性はな、フランシーヌ様ではない」 「私は君を好きだったのだよ」 「人間が傷つくのを見過ごしても…フランシーヌ様が笑ってくださらなくなるそうだ」 「己はなにを口にしたぁあぁ!」 「うれしいなぁ。うれしいなぁ。うれしいなぁ。」 #center(){ 「お…い…」 「私達は…今…信じられないものを見ている…」 「アニヲタWikiが…心配でなんとかここまできたのだが…」 「ここであんな光景を目にしようとはな…」 「あれこそ、我々自動人形の使命…」 「そして悲願だった…」 「見よ、パンタローネ、項目がたっていらっしゃるぞ!」 「からくりサーカスの…最古の四人の項目をたててくれる暇人など…私達にはいないと思っていたが…」 「項目をたててくれる住人も…どうやらおわすらしい…」 「なァ、パンタローネ…」 「お美しいな… アニヲタWikiは…」 「なァパンタローネ…追記・修正しているか…?」 「…なんだ… …している…じゃない…か…」 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,67) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 名前と他の三人の技から推測するに氷属性の技っぽい?>紺碧の手 -- 名無しさん (2013-07-18 09:50:13) - ↑まず間違いない。しかし、形は違えど四人とも人間の心をなんらかの形で理解して逝ったわけだねぇ… -- 名無しさん (2013-08-15 17:36:51) - 返す返すもドットーレが不憫すぎるww -- 名無しさん (2013-08-20 02:07:55) - ドットーレは生き返ったとしても、待ったなしで再殺よなあ…… -- 名無しさん (2013-08-20 10:43:53) - ルシールが最期にドットーレに与えた『絶望』とは(他の三体と違って)『この先の出番がなくなること』ではないかと思うのだよ -- 名無しさん (2013-08-21 02:25:08) - アルレッキーノとパンタローネの最期は一話で纏められてるが、藤田クオリティの密度で気にならない -- 名無しさん (2013-09-04 17:41:45) - ドットーレも悪役として最高の役者だったから、印象に強く残ってるなあ。しかし個人的には、歌も歌える、って少し嬉しそうに法安に告げるパンタローネが好きだわ。その後ハーレクインと対峙して、「笑ってくれる客もいない世界でコメディーだと?!」って嘲笑うのが、かつての自分たちに重ねてるみたいでまた…… -- 名無しさん (2013-09-14 04:04:15) - ルシール戦で使わなったからよほど至近距離じゃないと使えないんだろう。食べ物に興味あったしそれを液状化させ高速で排出!これが紺碧の手! ……うん汚いからないな! -- 名無しさん (2013-10-11 16:59:27) - ドットーレが再生してたら、どんな報われ方をした後に、どんな死に方をしたんだろうな -- 名無しさん (2014-02-15 04:12:42) - ルシールポジションな老人を後ろに、子ども守って憤死とかじゃないかな。機能停止前にルシールが笑いかけてくれるのが見えたり。 -- 名無しさん (2014-04-22 16:05:34) - まさかかつて敵だった -- 名無しさん (2014-08-14 19:31:30) - ↑続き モノの死に涙するとはなぁ -- 名無しさん (2014-08-14 19:32:10) - パンタローネ様は久米田のお気に入りw -- 名無しさん (2014-08-22 12:43:13) - 再生したドットーレの最後の敵はカピタン・グラツィアーノか。お互い口に関する特性を持つタイプだからどうなるか -- 名無しさん (2014-09-24 01:50:04) - 敵味方関係なく、忠誠心が篤いキャラって大好きだ。 -- 名無しさん (2014-10-24 10:03:11) - ドットーレの「紺碧の手」って、無難な想像だとディオの気化冷凍法みたく絶対零度の液体窒素を噴射して相手を氷漬けにし、粉々に砕くって感じかな -- 名無しさん (2014-10-26 15:37:04) - ↑今となっては何とも言えんね。もしそんなんだったらルシールに勝ち目はなかったかもしれん。 -- 名無しさん (2014-10-26 15:42:11) - メルエムの護衛軍を思い出すわ -- 名無しさん (2014-10-31 13:57:35) - 「最後の四人」の項目は無いのかな  勝てなかったけど後の勝利に繋がってくれたのがまた… -- 名無しさん (2014-10-31 14:08:14) - ↑「最後の四人」の項目も欲しいな 有志よ頼んだぞ -- 名無しさん (2014-11-06 00:34:36) - 最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)は各キャラが濃いからそれぞれ独立した項目を立ててもいいくらいだな。誰か頼む(他力本願) -- 名無しさん (2014-12-18 15:54:22) - 紺碧の手はドットーレが「味覚」に興味持ってる点と最悪の死って発言から、個人的に強酸・強塩基を利用して相手を溶解させる系の技ってイメージ。液体窒素で急激に物凍らすのって難しいし -- 名無しさん (2014-12-18 19:26:31) - ↑なるへそ。 -- 名無しさん (2014-12-21 20:31:40) - アルレッキーノが「火」、パンタローネが「風」、コロンビーヌが「土」だからドットーレの技の属性は間違いなく「水」だよね。相手を氷らせるも、溶かすのもどちらでも面白い。 -- 名無しさん (2015-01-07 00:06:28) - 四大元素から来てたのね成程成程…! -- 名無しさん (2015-01-07 14:18:12) - ↑↑↑↑でも溶解系の技だとコロンビーヌと被るぜ。やっぱり冷凍系じゃないか? -- 名無しさん (2015-01-07 22:11:27) - 今となっては何も言えんね。真相は藤田のみぞ知る。 -- 名無しさん (2015-01-08 07:44:16) - ↑2 高熱使ってる時点で緋色の手とも被ってるけどな。それに純白の手って溶解と言うよりも、蒸発(昇華)や引き裂くって感じだし。 -- 名無しさん (2015-01-08 11:53:11) - 他の人も言ってるけどドットーレも復活してたら何か変わってただろうか? -- 名無しさん (2015-01-11 09:59:19) - 頭潰されたパンタローネが復活したのは気を込めず人形の手足の力だけで潰したからと解釈すればいいのか? -- 名無しさん (2015-02-03 21:24:43) - ↑2 生理機能の味覚ではなく、人が他者の為に作る料理の意味に気づくとかかなあ。 -- 名無しさん (2015-03-03 18:12:43) - ↑「あのシチュー(※例)… また喰いたかったなぁ…」とか言って逝きそうだなぁ -- 名無しさん (2015-03-03 19:04:05) - ↑ そうそう、そんなの。“男に抱き締められる”の目標を叶えたコロンビーヌや研究がいつのまにか願望になっていたシルベストリに対して、旧式のボディでは物理的に得られなくなった味覚の代わりに人間でしか味わえない答えを得るって流れもアリなんじゃないかと思う。 -- 名無しさん (2015-03-05 18:17:56) - そもそも純白の手ってどういう原理なの?熱?強酸? -- 名無しさん (2016-05-14 21:42:46) - アルレッキーノとパンタローネは法安が言ってた、道具に良し悪しはなく使う人間の問題、というのを体現してたな。最初は真夜中のサーカスとして残酷なことをしてたが主人が人間の味方であるエレオノールになってからは大活躍だったし -- 名無しさん (2016-05-15 19:47:07) - ↑最古の四人は良い意味でも悪い意味でも”意思を持った人形”だからな……命令下す主がちゃんと命令下せば自分に与えられた裁量で順守しようとするさ。肝心の主があまり指示を出さなかったら真夜中のサーカスみたいに迷走しだしてとんでもない事になったりもするけど。 -- 名無しさん (2016-05-16 04:07:22) - 旧式ボディ換装後も基本強かった最古の3人だけど、とくにアルレッキーノとコロンビーヌが、旧式ボディ?何それ?な強さだったなぁ。 アルレッキーノは相手がブリゲッラとかハーレクインじゃなければ完封できそうだし、コロンビーヌに至っては能力的なこと考えたらたぶんハーレクインとも余裕でやりあえるんじゃないかな、あれ… -- 名無しさん (2016-06-23 04:05:15) - 中国編に出たときのパンタローネはなぜ自動人形の頭の上であぐらを組むとか言う得意な登場のしかただったんだろうか… -- 名無しさん (2016-09-03 11:33:25) - ↑パンタローネ流の芸だったと思うことにしている -- 名無しさん (2017-03-30 01:29:57) - 個人ページ確かに欲しいな。ここの話題半分ぐらいドットーレだからな -- 名無しさん (2017-05-27 07:48:32) - ドットーレが復活してたら自分の作った料理を食べた人たちが笑顔になるのを影から見て満足を覚える、とか妄想 -- 名無しさん (2017-07-07 23:26:09) - たられば言っても仕方ないのだけれど、俺はドットーレ復活ルートなら、向こうでルシールの特製コロッケ食べるのもありだと思うんだ -- 名無しさん (2017-07-29 11:55:39) - >紺碧の手 最近知ったけど、藤田先生のツイートだと「切断するのではないかとおもいますが、使わなかったからなあ。」って感じらしいね -- 名無しさん (2017-10-03 19:51:33) - ↑ 水圧カッターあたりかな?水だし、他とも被らないし… -- 名無しさん (2018-02-09 08:49:01) - アニオリで紺碧の手使わないかな? -- 名無しさん (2018-10-18 09:10:33) - みんなドットーレ好きだなぁw 俺も好き -- 名無しさん (2018-10-30 09:21:25) - コロンビーヌは何でまた図書館なんて入ったのか。サーカスとも芸とも関係ないだろうに。 -- 名無しさん (2018-11-17 11:08:41) - 人間を模倣して美術関係の活動もしてたし、歴史や芸術についての情報収集じゃね? -- 名無しさん (2018-11-17 12:33:51) - ハーレクイン戦でのパンタローネの最期のやりとりは最高に皮肉が効いてるのと、「フランシーヌ」じゃなくてきちんと「エレオノール」を見てたんだな、って感じがしてすごい印象に残ったわ -- 名無しさん (2018-12-11 17:44:50) - ドットーレは悪役としてピカイチだと思う。個人的には他の連中も一緒にくたばってた方が良かった。そう思うくらいサハラ編の敵は見事な負け方してた。 -- 名無しさん (2019-03-21 22:57:34) - 作者様によれば、ドットーレの「紺碧の手」は切断する系の技なのではないかと思う、とのこと。 -- 名無しさん (2020-03-02 11:23:48) - パンタローネの声は鬼気迫るもんがあった。お譲さんすげえわ -- 名無しさん (2020-04-21 05:49:08) - ウォーターカッターに一票〉紺碧の手 -- 名無しさん (2020-04-28 22:08:21) - 追記  -- 名無しさん (2020-04-28 22:11:44) - クローグ村でルシールの子供達の首を刎ねた時帽子を -- 名無しさん (2020-04-28 22:13:37) - 取った描写がない、よって腕に仕込まれた何らかの鋭利な物体で刎ねた事になる。上にもある通りドットーレのイメージカラーは青、四大元素からとってるなら水に関する能力を持たされていると読める。 -- 名無しさん (2020-04-28 22:18:39) - 「笑ってくれる客もいない世界でコメディーだと」って、考えてみればパンタローネ自身の事も指してる発言だよね。人を笑わせる芸人として作られた筈の自分達が笑わせるどころか人を殺して回ってるとか矛盾でしかないし -- 名無しさん (2023-03-15 04:30:00) - ドットーレは絶望を“味わった“ので4人の中で最初に望みを叶えたけど、望みの味が絶望なのは皮肉 -- 名無しさん (2023-08-09 00:48:58) - コロンビーヌはマサルの嫁。異論は認め…リーゼが闇落ちしてしまう -- 名無しさん (2024-03-31 03:10:18) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: