ママンボウ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/26 Sun 01:46:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&font(#ff69b4,b){ママンボウの体をおおう特殊な粘膜には傷を治す効果がある。}} ママンボウとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.594 分類:かいほうポケモン [[英語]]名:Alomomola 高さ:1.2m 重さ:31.6kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/水中2 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:いやしのこころ(ターン毎に1/3の確率で味方の[[状態異常>状態異常(用語)]]を治す)   /うるおいボディ(天候が雨の時、ターン終了時に自分の状態異常が治る) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:さいせいりょく(他のポケモンに交代した時に最大HPの1/3回復する) ・[[種族値]] HP:&font(#ff0000){165} 攻撃:75 防御:80 特攻:40 特防:45 素早さ:65 合計:470 [[努力値]]:HP+2 *■概要 ---- ヒレが大きくなった桃色の[[マンボウ]]、といった容姿のポケモン 介抱ポケモンだけあり、傷付いたポケモンを見つけるとその長いヒレで抱きかかえ、岸まで運んでやるといった優しい心を持つ。 運んだ後どうするんだとか思ってはいけない。   発売前では[[ラブカス]]の[[進化>しんか(ポケモン)]]形である事が噂されていたが、んなこたぁなかった。 生息地はやはり海上であるが、レアポケモンに属するため、渦が発生した部分でないと遭遇できない。その辺りは「海宝」と掛けているのだろうか。 因みに「ママ」ンボウではあるが♂も存在し、性別の比率にも偏りがない。 ♂を「オカマンボウ」とか呼ぶのはやめてあげよう。 *■ゲームでのママンボウ ---- 前述の通り海上にて出現するが、[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]は物語において水道を通る必要がない(そもそも水道と名のつくのは17番水道のみ)、 条件を満たさないと遭遇できないレアポケモンである、などの理由でシナリオで野生個体に会う事はほとんどないだろう。 一応7番道路にてママンボウを使用するトレーナーがいるので、[[ナットレイ]]や[[ジヘッド>サザンドラ]]のように自分で捕まえなければ図鑑に載らない、という訳ではない。   [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]ではリストラの憂き目に遭うも、[[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]では再登場を果たしている。 SVではパルデア北西部の海にのみ生息しており、やはりあまり出現率は高くない。 *■対戦でのママンボウ ---- 合計種族値こそ470で控えめではあるが、HP種族値はあの[[カビゴン]]を超える165。 そのお陰で素の物理耐久は同タイプの[[スイクン]]を超えており、全ポケモン中でもトップクラスに位置している。 特防こそ45と低いがHPが高すぎるお陰でフォローが容易く、特防に努力値を振るだけで[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]の「10まんボルト」を確定で耐える程の硬さになる。 耐久型ポケにおいてHPがいかに重要なステータスであるかがよく分かるだろう。[[ツボツボ]]涙目。   基本的にそのバカ高い物理耐久を生かして耐久型として起用される。 攻撃技は 安定した「アクアブレイク」、[[毒>どく/もうどく(ポケモン)]]や[[やけど>やけど(ポケモン)]]を絡めての「ダイビング」、鈍足を補うタイプ一致[[先制技>先制技(ポケモン)]]の「アクアジェット」、[[威力>威力(ポケモン)]]は低いが3割やけどが美味しい「ねっとう」、対[[竜>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]用の「れいとうビーム」、 特殊アタッカーに一矢報いる「ミラーコート」等。 変化技は 耐久型でお馴染み「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」、特性と組み合わせての「[[あまごい>天候変化技(ポケモン)]]」、雨下で使い放題の「ねむる」、 単体での[[回復技>回復技(ポケモン)]]で味方のサポもできる「ねがいごと」、ねがいごとやどくどくのターン稼ぎに「[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]」、特殊耐久を上げられる「めいそう」、 相手の技をタイプ不一致にしどくどくとも相性がいい「みずびたし」等。   なお、「いやしのこころ」は[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]、トリプルにおいて一緒に場に出ているポケモンにのみ効果があり、 技「いやしのすず」等の様に控えのポケモンの状態異常を回復させるような効果はない。 また「うるおいボディ」は雨状態でなければ効果がなく、6世代から「あまごい」の雨永続仕様がなくなってしまったので雨乞いを採用しない場合は「さいせいりょく」一択である。 弱点としては、「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」や「ちょうはつ」持ちに無力になってしまう点である。 だが、そこはそれらをやられる前の交換際に「どくどく」を浴びせる、[[エルフーン]]等の「アンコール」で縛る、などで対処しよう。 SVではDLC第1弾にて、わざマシンで新たに「クイックターン」を習得するようになった。タイプ一致の[[交代攻撃技>交代技(ポケモン)]]なので再生力を絡めたサイクル戦を行うママンボウと非常に相性がいい技であり、純粋に大きく強化された。 更に多くの水ポケモンが没収された「ねっとう」も引き続き習得可能なお陰もあって、結果的に水技のレパートリーが全ポケモン中屈指の幅広さと化した。 多機能な攻撃技だけでサポートとクッション役をこなせることから、今作では[[とつげきチョッキ>とつげきチョッキ(ポケモン)]]を持たせたフルアタがシングルバトルでは主流となっており、[[受けループ>受けループ(ポケモン)]]の新メンバーとして活躍している。 一方で貴重なダメージソースの「どくどく」を喪失したのは大きな痛手。 他にも&s(){かいほうポケモンなのに}ダブルバトルで有用な「いやしのはどう」を失ってしまった。 *■アニメでのママンボウ ---- ママンボウをスポットを当てた話はまだないが、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]がイッシュ地方で初めて目撃したポケモンはこのママンボウである。 追記・修正は♂のママンボウにパパンボウと名前をつけてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラブカスが進化するかもと噂されてたがBWは新ポケモンしか登場しないとアナウンスされてたのにどうしてそういう発想になったのか。 -- 名無しさん (2014-11-07 21:03:14) - あれだけ似ていて全く関係ない別キャラだと思え、ってのもちょっと無茶かと。それにしたってなんでこんな似たデザインにしたんだよ……。 -- 名無しさん (2014-11-24 16:28:19) - カラナクシも当時はラプラスに進化するのではみたいな事を言われてたな -- 名無しさん (2014-11-24 16:55:26) - XYで天候技が弱体化したから今は夢特性の方が使用率が高い。 -- 名無しさん (2015-06-30 10:25:09) - 再生技覚えんかね。覚えても素の火力がアレだからメジャーになることはないだろうが -- 名無しさん (2016-03-04 21:17:10) - マシュマロ通信(ジャスミン) -- 名無しさん (2019-05-11 19:25:10) - 再生力クイックターンにねっとう据え置きはつえーな -- 名無しさん (2023-10-22 12:19:11) - 元々耐久値はあっただけにとうとう化けたか BWの頃はせめて雪雪崩があれば対物理竜要員になれたんじゃないかと歯噛みしていたんだが -- 名無しさん (2023-10-22 13:44:22) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/12/26 Sun 01:46:37 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&font(#ff69b4,b){ママンボウの体をおおう特殊な粘膜には傷を治す効果がある。}} ママンボウとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]から登場した[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.594 分類:かいほうポケモン [[英語]]名:Alomomola 高さ:1.2m 重さ:31.6kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/水中2 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:いやしのこころ(ターン毎に1/3の確率で味方の[[状態異常>状態異常(用語)]]を治す)   /うるおいボディ(天候が雨の時、ターン終了時に自分の状態異常が治る) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:さいせいりょく(他のポケモンに交代した時に最大HPの1/3回復する) ・[[種族値]] HP:&font(#ff0000){165} 攻撃:75 防御:80 特攻:40 特防:45 素早さ:65 合計:470 [[努力値]]:HP+2 *■概要 ---- ヒレが大きくなった桃色の[[マンボウ]]、といった容姿のポケモン 介抱ポケモンだけあり、傷付いたポケモンを見つけるとその長いヒレで抱きかかえ、岸まで運んでやるといった優しい心を持つ。 運んだ後どうするんだとか思ってはいけない。   発売前では[[ラブカス]]の[[進化>しんか(ポケモン)]]形である事が噂されていたが、んなこたぁなかった。 生息地はやはり海上であるが、レアポケモンに属するため、渦が発生した部分でないと遭遇できない。その辺りは「海宝」と掛けているのだろうか。 因みに「ママ」ンボウではあるが♂も存在し、性別の比率にも偏りがない。 ♂を「オカマンボウ」とか呼ぶのはやめてあげよう。 *■ゲームでのママンボウ ---- 前述の通り海上にて出現するが、[[イッシュ地方>イッシュ地方(ポケモン)]]は物語において水道を通る必要がない(そもそも水道と名のつくのは17番水道のみ)、 条件を満たさないと遭遇できないレアポケモンである、などの理由でシナリオで野生個体に会う事はほとんどないだろう。 一応7番道路にてママンボウを使用するトレーナーがいるので、[[ナットレイ]]や[[ジヘッド>サザンドラ]]のように自分で捕まえなければ図鑑に載らない、という訳ではない。   [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]ではリストラの憂き目に遭うも、[[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]では再登場を果たしている。 SVではパルデア北西部の海にのみ生息しており、やはりあまり出現率は高くない。 *■対戦でのママンボウ ---- 合計種族値こそ470で控えめではあるが、HP種族値はあの[[カビゴン]]を超える165。 そのお陰で素の物理耐久は同タイプの[[スイクン]]を超えており、全ポケモン中でもトップクラスに位置している。 特防こそ45と低いがHPが高すぎるお陰でフォローが容易く、特防に努力値を振るだけで[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]の「10まんボルト」を確定で耐える程の硬さになる。 耐久型ポケにおいてHPがいかに重要なステータスであるかがよく分かるだろう。[[ツボツボ]]涙目。   基本的にそのバカ高い物理耐久を生かして耐久型として起用される。 攻撃技は 安定した「アクアブレイク」、[[毒>どく/もうどく(ポケモン)]]や[[やけど>やけど(ポケモン)]]を絡めての「ダイビング」、鈍足を補うタイプ一致[[先制技>先制技(ポケモン)]]の「アクアジェット」、[[威力>威力(ポケモン)]]は低いが3割やけどが美味しい「ねっとう」、対[[竜>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]用の「れいとうビーム」、 特殊アタッカーに一矢報いる「ミラーコート」等。 変化技は 耐久型でお馴染み「[[どくどく>どくどく(ポケモン)]]」、特性と組み合わせての「[[あまごい>天候変化技(ポケモン)]]」、雨下で使い放題の「ねむる」、 単体での[[回復技>回復技(ポケモン)]]で味方のサポもできる「ねがいごと」、ねがいごとやどくどくのターン稼ぎに「[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]」、特殊耐久を上げられる「めいそう」、 相手の技をタイプ不一致にしどくどくとも相性がいい「みずびたし」等。   なお、「いやしのこころ」は[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]、トリプルにおいて一緒に場に出ているポケモンにのみ効果があり、 技「いやしのすず」等の様に控えのポケモンの状態異常を回復させるような効果はない。 また「うるおいボディ」は雨状態でなければ効果がなく、6世代から「あまごい」の雨永続仕様がなくなってしまったので雨乞いを採用しない場合は「さいせいりょく」一択である。 弱点としては、「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」や「ちょうはつ」持ちに無力になってしまう点である。 だが、そこはそれらをやられる前の交換際に「どくどく」を浴びせる、[[エルフーン]]等の「アンコール」で縛る、などで対処しよう。 SVではDLC第1弾にて、わざマシンで新たに「クイックターン」を習得するようになった。タイプ一致の[[交代攻撃技>交代技(ポケモン)]]なので再生力を絡めたサイクル戦を行うママンボウと非常に相性がいい技であり、純粋に大きく強化された。 更に多くの水ポケモンが没収された「ねっとう」も引き続き習得可能なお陰もあって、結果的に水技のレパートリーが全ポケモン中屈指の幅広さと化した。 多機能な攻撃技だけでサポートとクッション役をこなせることから、今作では[[とつげきチョッキ>とつげきチョッキ(ポケモン)]]を持たせたフルアタがシングルバトルでは主流となっており、[[受けループ>受けループ(ポケモン)]]の新メンバーとして活躍している。 ママンボウの活躍で[[グライオン]]、[[オーロンゲ]]、[[モロバレル]]が相性の良さでメジャークラスの要注意ポケモンに復権する程の影響力を与えた。 一方で貴重なダメージソースの「どくどく」を喪失したのは大きな痛手。 他にも&s(){かいほうポケモンなのに}ダブルバトルで有用な「いやしのはどう」を失ってしまった。 *■アニメでのママンボウ ---- ママンボウをスポットを当てた話はまだないが、[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]がイッシュ地方で初めて目撃したポケモンはこのママンボウである。 追記・修正は♂のママンボウにパパンボウと名前をつけてからお願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラブカスが進化するかもと噂されてたがBWは新ポケモンしか登場しないとアナウンスされてたのにどうしてそういう発想になったのか。 -- 名無しさん (2014-11-07 21:03:14) - あれだけ似ていて全く関係ない別キャラだと思え、ってのもちょっと無茶かと。それにしたってなんでこんな似たデザインにしたんだよ……。 -- 名無しさん (2014-11-24 16:28:19) - カラナクシも当時はラプラスに進化するのではみたいな事を言われてたな -- 名無しさん (2014-11-24 16:55:26) - XYで天候技が弱体化したから今は夢特性の方が使用率が高い。 -- 名無しさん (2015-06-30 10:25:09) - 再生技覚えんかね。覚えても素の火力がアレだからメジャーになることはないだろうが -- 名無しさん (2016-03-04 21:17:10) - マシュマロ通信(ジャスミン) -- 名無しさん (2019-05-11 19:25:10) - 再生力クイックターンにねっとう据え置きはつえーな -- 名無しさん (2023-10-22 12:19:11) - 元々耐久値はあっただけにとうとう化けたか BWの頃はせめて雪雪崩があれば対物理竜要員になれたんじゃないかと歯噛みしていたんだが -- 名無しさん (2023-10-22 13:44:22) #comment #areaedit(end) }

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