三枝晶(リトルバスターズ!)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/06/17 (日) 18:37:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){「せめて何かの望みくらいは与えてやりたかった」}} [[リトルバスターズ!]]の登場人物の1人で、ヒロインである[[三枝葉留佳]]の個別ルートに登場する立ち絵の存在しないモブキャラ。 中の人は[[神北小次郎>神北小次郎(リトルバスターズ!)]]と同じく森小路旭/加古川高(EX)。 アニメ版では00の炭酸などで有名な浜田賢二。 派手なシャツにサングラスというまんまチンピラという風貌で酒やタバコの臭いも染みついている。 見た目通り口調も非常に悪く、理樹のことをガキ呼ばわりし事あるごとに潰すとか殺すとかの物騒な単語を連呼していた。 しかも&font(#ff0000){リアルに犯罪者}であり、作中ではつい最近まで収監されていたらしい。 …しかし、無理やりとはいえ初登場シーンが&font(#ff0000){おばあさんのカバンを持ってあげようとしていた}ところでの遭遇だったり、イマイチ読めない人物である。 苗字が示すように葉留佳の関係者。しかしその辺りの詳しい事情は非常に複雑であり、そしてリトバス内で1、2を争う重い話となっている。 &font(#ff0000){以下、葉留佳ルートでの重要なネタバレ含む。} 作中での登場は学校中にばら撒かれた新聞の記事に名前が載っていることで、犯罪者の血縁ということを利用した葉留佳に対する誹謗中傷を狙ったものであった。 そもそも葉留佳の実家である三枝の一族は名家の1つであったが戦後の土地改革や新興事業に失敗し没落。 以降、戦前の名家であったという&font(#ff0000){や&s(){っっっっっっっっ}すい}プライドを守るために迷走していくこととなり、 崇めるものが一族の血ぐらいしかなく、血を絶やさぬ為に一家の娘に2人の婿を取らせるという&font(#ff0000){時代錯誤も甚だしい悪しき風習}が存在していた。 しかしこのやり方に不満を抱いた三枝晶は傷害事件を起こし一族の権威を再び没落させる。三枝の一族たちは彼は勿論、妻ともう1人の夫も勘当した。 が、驚いたことに妻には2人の子供が宿っていた。それも異父重複受精、つまりは父親違いの双子である。 そうした経緯で生まれたのが葉留佳と、[[二木佳奈多]]である。 一族は件の3人を勘当してしまった為に詳しい検査を行うことが出来ず、どっちがどっちの子供なのか調べることが出来なかった。 そして2人を三枝本家と分家である二木の家で競わせ「劣っている方が犯罪者三枝晶の娘」と刷り込んで育ててきた。 くだらない大人たちのプライドに巻き込まれた葉留佳はいつも佳奈多に負け続け、その度に拷問紛いの虐待を受けて育ってきた。 中学生の頃には正式に自分が晶の娘とされ、以降は一族の運営が上手くいかないのは全部自分の所為として不満の捌け口にされれ更に虐待が酷くなったという。 #center(){&font(#ff0000){「…泥水に顔を押し付けられたまま、謝罪を叫ばされたこともあったよ」}} #center(){&font(#ff0000){「…謝罪を神様が聞いてくれたら泥水がお酒になるんだって」}} #center(){&font(#ff0000){「ははははは、本気で言ってるんだよあの人たち…ははははは!」}} #center(){&font(#ff0000){「いるわけないのに!どこにも神様なんているわけないのにっ!」}} …普段飄々と振る舞っていた彼女が、両目を思いっきり見開き狂ったように笑ってこれらの真実を理樹に打ち明けるシーンははっきりいって重いなんてレベルではない。 そういう経緯から葉留佳にとっても三枝晶は自分の運命を狂わせた張本人の1人という認識であり、明らかな悪感情しか抱いていなかった。 彼の方も、商店街で偶然葉留佳と会った際にも自分が三枝晶であること、彼女の父親であることを否定していた。 ストーリーが進行し、理樹と葉留佳がどちらがどちらかをハッキリさせる為に調査を進め、それが手詰まりになった際に彼に直接話を聞こうとした際にも、 やはり葉留佳との関係を否定する。 しかし、同じ双子の佳奈多に対しては名前で呼び普通に会話も行っていた。佳奈多の方も彼の事を抵抗無く父さんと呼んでいる。 佳奈多を同行させた上で改めて理樹が話を聞くと自分が三枝晶だと認めるが、続けて肝心な部分を聞こうとした際には表情を真剣なものへと一変させる。 曰く、世の中の親というのは子供を大切に思っているような輩ばかりではなく、子供を平気で道具の様に扱う親も大勢いる。 故に、真実を知っても何かが好転するとは限らないのだから無駄である。だから話すことは出来ないと自嘲するように答える。 &font(#ff0000){本当に葉留佳ルートは話が重すぎである。} &font(#ff0000){以下、更なるネタバレ。} その後ストーリーが進み、ようやく葉留佳と佳奈多が仲直りした後にもう一度彼の下へと向かうことになる。 晶は仲直り出来た2人の娘の姿を見て葉留佳のことも名前で呼ぶようになり、後は自分だけか…と全ての真実を打ち明ける。 彼の妻、つまり葉留佳と佳奈多の母親は何も知らない子供であったとのことで、一族の風習通りに自分ともう1人の旦那との事が済んだ後、 ようやく自分達の異常性に気付いて突然泣き出したのだという。 最初、彼ともう1人の旦那はばっくれるつもりだったらしいが、2人共同じように自分の妻を心から愛していた。 そんな狂った世界を打ち壊す為、三枝晶は自らが道化となることを選択し傷害事件を起こしたのだ。 (晶本人は今にしてみれば狂った世界の中で頭がどうにかしていたと言っている) 狙い通りに自分は収監され、妻ともう1人の旦那も勘当された。しかし最大の誤算だったのが一族の人間に葉留佳と佳奈多を取り上げられてしまったことだった。 狂った世界の中で本当に大切なものを守るために動いたつもりが、結果的に2人の娘には辛い思いを強いることになってしまったのだという。 彼は最後の望みを2人に与える為に全てを曖昧にすることにした。どちらかがどちらかに決まってしまえば溝が出来る。 たとえ自分が今不幸でもひょっとしたら『違うかもしれない』という希望。 全てが手遅れになってしまった今では、もうそれくらいのことしか自分には出来なかったのだと。 しかし仲直りをした2人の姿を見てそんなものは必要なかったみたいだと笑い、 最後に自分の腕を差し出し「血液検査でもなんでもしてはっきりさせればいい」と言う。 が、たとえどちらがどちらだろうが、自分は自分でしかないということに気付いた葉留佳はそんなことは不要だとして彼の気遣いを拒んだ。 そして数日後、新たなスタートのきっかけとして本当の『家族』である葉留佳、佳奈多、彼女達の母親、もう1人の旦那、そして自分の5人で写真を撮ることになる。 彼自身は居心地悪そうに少し離れた位置に立っていたが、その横顔には嬉しさが隠しきれていなかったという… とまあ、最初はガラの悪いチンピラだった筈が、 その実、大切な人々を守るために自ら憎まれ役を買って出た&font(#ff0000){漢}であったことが判明するという評価の変動が激しいキャラである。 結果的に完全に裏目に出てしまったのが彼にとっての最大の不幸だったのがまたなんとも重い話ではあるが… &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){というか現実味薄すぎて置いてけぼり喰らう人が出ても仕方ないかもしれない。}}} 未プレイの人は文面だけだと「見た目とか犯罪犯したりする辺り根の性格は結構悪質なんじゃ?」とか思うかもしれないが、 そう思うならぜひ1度プレイするのをオススメする。 それ以上に三枝の一族が&font(#ff0000){本当の本当にゲスでクソッタレの最悪野郎どもすぎて彼のガラの悪さなんて軽く霞んじまうので。} 因みに葉留佳、佳奈多の双子の更に深い話や三枝一族の事の顛末などはEX版追加シナリオである佳奈多ルートにて描かれている。 このルートは[[世界の秘密]]を前提とした構成となっており、彼女達を取りまく環境の更なる真実が明らかになっていく。 葉留佳ルートと同様にやはり全体的に重いのだが、最終的に三枝一族にも天罰が下り(というか下した?)、最後はスッキリした気持ちになれるので、 あきらめずに最後まで進めるのをオススメする。 #center(){&font(#008000){「…滑稽な話だ」}} #center(){&font(#008000){「幸福になろうとして、全員で不幸になった滑稽な話だ」}} #center(){&font(#008000){「救いようのない…馬鹿な話だ」}} 追記・修正は人は見かけによらないことを最初から見抜いていた方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 懐かしいな…はるかなは一番泣いたな。個人的にだが。 -- 楓 (2014-01-26 11:51:59) - この人も葉留佳と佳奈多と同じく三枝一族の被害者。 -- 名無し (2014-03-05 21:52:12) - ↑続き。三枝昌は三枝一族のクソみたいな掟のせいで犯罪を起こしたけど、三枝昌は悪くない。しょうがないことだし、一族の掟が無ければ葉留佳と佳奈多が悲しまずにすんだ。何度も三枝一族のクソっぷりが再認識されるぜ -- 名無し (2014-03-05 21:58:26) - リトバスのFD作るなら(クドワフ?野郎が出てこないリトバスなんてリトバスじゃねえよ)この人達の物語もみて見たいな -- 名無しさん (2014-04-08 15:46:15) - 三枝本家の末路が語られないのは、スタッフからの『こんな下種野郎のことなんか忘れて、前を向いて進もうぜ!』ってメッセージなのかな。うまくいえないけど。 -- 名無しさん (2021-05-15 19:29:02) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/06/17 Sun 18:37:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#008000){「せめて何かの望みくらいは与えてやりたかった」}} [[リトルバスターズ!]]の登場人物の1人で、ヒロインである[[三枝葉留佳]]の個別ルートに登場する立ち絵の存在しないモブキャラ。 中の人は[[神北小次郎>神北小次郎(リトルバスターズ!)]]と同じく森小路旭/加古川高(EX)。 アニメ版では00の炭酸などで有名な浜田賢二。 派手なシャツにサングラスというまんまチンピラという風貌で酒やタバコの臭いも染みついている。 見た目通り口調も非常に悪く、理樹のことをガキ呼ばわりし事あるごとに潰すとか殺すとかの物騒な単語を連呼していた。 しかも&font(#ff0000){リアルに犯罪者}であり、作中ではつい最近まで収監されていたらしい。 …しかし、無理やりとはいえ初登場シーンが&font(#ff0000){おばあさんのカバンを持ってあげようとしていた}ところでの遭遇だったり、イマイチ読めない人物である。 苗字が示すように葉留佳の関係者。しかしその辺りの詳しい事情は非常に複雑であり、そしてリトバス内で1、2を争う重い話となっている。 &font(#ff0000){以下、葉留佳ルートでの重要なネタバレ含む。} 作中での登場は学校中にばら撒かれた新聞の記事に名前が載っていることで、犯罪者の血縁ということを利用した葉留佳に対する誹謗中傷を狙ったものであった。 そもそも葉留佳の実家である三枝の一族は名家の1つであったが戦後の土地改革や新興事業に失敗し没落。 以降、戦前の名家であったという&font(#ff0000){や&s(){っっっっっっっっ}すい}プライドを守るために迷走していくこととなり、 崇めるものが一族の血ぐらいしかなく、血を絶やさぬ為に一家の娘に2人の婿を取らせるという&font(#ff0000){時代錯誤も甚だしい悪しき風習}が存在していた。 しかしこのやり方に不満を抱いた三枝晶は傷害事件を起こし一族の権威を再び没落させる。三枝の一族たちは彼は勿論、妻ともう1人の夫も勘当した。 が、驚いたことに妻には2人の子供が宿っていた。それも異父重複受精、つまりは父親違いの双子である。 そうした経緯で生まれたのが葉留佳と、[[二木佳奈多]]である。 一族は件の3人を勘当してしまった為に詳しい検査を行うことが出来ず、どっちがどっちの子供なのか調べることが出来なかった。 そして2人を三枝本家と分家である二木の家で競わせ「劣っている方が犯罪者三枝晶の娘」と刷り込んで育ててきた。 くだらない大人たちのプライドに巻き込まれた葉留佳はいつも佳奈多に負け続け、その度に拷問紛いの虐待を受けて育ってきた。 中学生の頃には正式に自分が晶の娘とされ、以降は一族の運営が上手くいかないのは全部自分の所為として不満の捌け口にされれ更に虐待が酷くなったという。 #center(){&font(#ff0000){「…泥水に顔を押し付けられたまま、謝罪を叫ばされたこともあったよ」}} #center(){&font(#ff0000){「…謝罪を神様が聞いてくれたら泥水がお酒になるんだって」}} #center(){&font(#ff0000){「ははははは、本気で言ってるんだよあの人たち…ははははは!」}} #center(){&font(#ff0000){「いるわけないのに!どこにも神様なんているわけないのにっ!」}} …普段飄々と振る舞っていた彼女が、両目を思いっきり見開き狂ったように笑ってこれらの真実を理樹に打ち明けるシーンははっきりいって重いなんてレベルではない。 そういう経緯から葉留佳にとっても三枝晶は自分の運命を狂わせた張本人の1人という認識であり、明らかな悪感情しか抱いていなかった。 彼の方も、商店街で偶然葉留佳と会った際にも自分が三枝晶であること、彼女の父親であることを否定していた。 ストーリーが進行し、理樹と葉留佳がどちらがどちらかをハッキリさせる為に調査を進め、それが手詰まりになった際に彼に直接話を聞こうとした際にも、 やはり葉留佳との関係を否定する。 しかし、同じ双子の佳奈多に対しては名前で呼び普通に会話も行っていた。佳奈多の方も彼の事を抵抗無く父さんと呼んでいる。 佳奈多を同行させた上で改めて理樹が話を聞くと自分が三枝晶だと認めるが、続けて肝心な部分を聞こうとした際には表情を真剣なものへと一変させる。 曰く、世の中の親というのは子供を大切に思っているような輩ばかりではなく、子供を平気で道具の様に扱う親も大勢いる。 故に、真実を知っても何かが好転するとは限らないのだから無駄である。だから話すことは出来ないと自嘲するように答える。 &font(#ff0000){本当に葉留佳ルートは話が重すぎである。} &font(#ff0000){以下、更なるネタバレ。} その後ストーリーが進み、ようやく葉留佳と佳奈多が仲直りした後にもう一度彼の下へと向かうことになる。 晶は仲直り出来た2人の娘の姿を見て葉留佳のことも名前で呼ぶようになり、後は自分だけか…と全ての真実を打ち明ける。 彼の妻、つまり葉留佳と佳奈多の母親は何も知らない子供であったとのことで、一族の風習通りに自分ともう1人の旦那との事が済んだ後、 ようやく自分達の異常性に気付いて突然泣き出したのだという。 最初、彼ともう1人の旦那はばっくれるつもりだったらしいが、2人共同じように自分の妻を心から愛していた。 そんな狂った世界を打ち壊す為、三枝晶は自らが道化となることを選択し傷害事件を起こしたのだ。 (晶本人は今にしてみれば狂った世界の中で頭がどうにかしていたと言っている) 狙い通りに自分は収監され、妻ともう1人の旦那も勘当された。しかし最大の誤算だったのが一族の人間に葉留佳と佳奈多を取り上げられてしまったことだった。 狂った世界の中で本当に大切なものを守るために動いたつもりが、結果的に2人の娘には辛い思いを強いることになってしまったのだという。 彼は最後の望みを2人に与える為に全てを曖昧にすることにした。どちらかがどちらかに決まってしまえば溝が出来る。 たとえ自分が今不幸でもひょっとしたら『違うかもしれない』という希望。 全てが手遅れになってしまった今では、もうそれくらいのことしか自分には出来なかったのだと。 しかし仲直りをした2人の姿を見てそんなものは必要なかったみたいだと笑い、 最後に自分の腕を差し出し「血液検査でもなんでもしてはっきりさせればいい」と言う。 が、たとえどちらがどちらだろうが、自分は自分でしかないということに気付いた葉留佳はそんなことは不要だとして彼の気遣いを拒んだ。 そして数日後、新たなスタートのきっかけとして本当の『家族』である葉留佳、佳奈多、彼女達の母親、もう1人の旦那、そして自分の5人で写真を撮ることになる。 彼自身は居心地悪そうに少し離れた位置に立っていたが、その横顔には嬉しさが隠しきれていなかったという… とまあ、最初はガラの悪いチンピラだった筈が、 その実、大切な人々を守るために自ら憎まれ役を買って出た&font(#ff0000){漢}であったことが判明するという評価の変動が激しいキャラである。 結果的に完全に裏目に出てしまったのが彼にとっての最大の不幸だったのがまたなんとも重い話ではあるが… &font(#ff0000){&u(){&font(#ffffff){というか現実味薄すぎて置いてけぼり喰らう人が出ても仕方ないかもしれない。}}} 未プレイの人は文面だけだと「見た目とか犯罪犯したりする辺り根の性格は結構悪質なんじゃ?」とか思うかもしれないが、 そう思うならぜひ1度プレイするのをオススメする。 それ以上に三枝の一族が&font(#ff0000){本当の本当にゲスでクソッタレの最悪野郎どもすぎて彼のガラの悪さなんて軽く霞んじまうので。} 因みに葉留佳、佳奈多の双子の更に深い話や三枝一族の事の顛末などはEX版追加シナリオである佳奈多ルートにて描かれている。 このルートは[[世界の秘密>世界の秘密(リトルバスターズ!)]]を前提とした構成となっており、彼女達を取りまく環境の更なる真実が明らかになっていく。 葉留佳ルートと同様にやはり全体的に重いのだが、最終的に三枝一族にも天罰が下り(というか下した?)、最後はスッキリした気持ちになれるので、 あきらめずに最後まで進めるのをオススメする。 #center(){&font(#008000){「…滑稽な話だ」}} #center(){&font(#008000){「幸福になろうとして、全員で不幸になった滑稽な話だ」}} #center(){&font(#008000){「救いようのない…馬鹿な話だ」}} 追記・修正は人は見かけによらないことを最初から見抜いていた方がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 懐かしいな…はるかなは一番泣いたな。個人的にだが。 -- 楓 (2014-01-26 11:51:59) - この人も葉留佳と佳奈多と同じく三枝一族の被害者。 -- 名無し (2014-03-05 21:52:12) - ↑続き。三枝昌は三枝一族のクソみたいな掟のせいで犯罪を起こしたけど、三枝昌は悪くない。しょうがないことだし、一族の掟が無ければ葉留佳と佳奈多が悲しまずにすんだ。何度も三枝一族のクソっぷりが再認識されるぜ -- 名無し (2014-03-05 21:58:26) - リトバスのFD作るなら(クドワフ?野郎が出てこないリトバスなんてリトバスじゃねえよ)この人達の物語もみて見たいな -- 名無しさん (2014-04-08 15:46:15) - 三枝本家の末路が語られないのは、スタッフからの『こんな下種野郎のことなんか忘れて、前を向いて進もうぜ!』ってメッセージなのかな。うまくいえないけど。 -- 名無しさん (2021-05-15 19:29:02) #comment #areaedit(end) }

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