アポー(マキバオー)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/10(月) 23:40:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アポーとは、[[みどりのマキバオー]]に登場する競走馬である。 外見は非常に醜く、体が丈夫な事が取り柄。 WC編開始の6歳時で31戦8勝のため、実力は高くはない。 初登場は週刊119馬。フランスからの代表馬であり、初っ端から[[ニトロニクス>ニトロニクス(マキバオー)]]に啖呵を切った。 この時がなんだかかませっぽかったため、WC編のかませか…。となる事が予想され、読者からの評判もあまり良くなかった…と思われる。 レースは第1Rに出場。 序盤からニトロに着け、ニトロを潰す戦法をとる。 その戦法とは、「カーブの際に相手に体を押し付けて相手をコース外に押し込む」というもの。 モーリアローもびっくりの戦術である。 しかし、ニトロの圧倒的パワーに無効化され(しかしニトロはこれで大きなダメージを受けている。)、ニトロをもう一頭のフランス馬、アスピラシオンに任せ、自分は後続潰しに回る。 その後、色々と後続潰しに失敗した後、再び上げ、ニトロと交戦。 この時、ニトロが言った「最初から勝負を捨てた」という言葉に対し、 &font(#ff0000){「お前らはめぐまれてんだよ!!」} &font(#ff0000){「お前らに完全に己を捨てて走る事ができるか!!汚ねえヤジをうけてゴールをかけ抜けられるか!!」} 恵まれず、周りからヤジを受ける存在…そして醜い外見…アポーはキモオタの心の叫びを代弁してくれた……。 そして自らの出生を話した。 「アポー」とは、フランス語で「おとり」を意味している。 このような名前がつけられた背景には、値も安く、醜く、ただ体が丈夫なだけ…。 そんな理由だった。 厩舎に買われた後も、自身の勝利は祝って貰えず、同じ厩舎の他馬が勝利する事にばかり喜んでいるオーナーを見て、アポーは「おとり」として生きる事を決意した。 その結果が31戦8勝……この23敗の背景には、そのレースでは同じ厩舎の馬が勝っている事から、アポーが「おとり」だった事があった。 そして騎手からも、観客からも全くあてにされず、ヤジを受けながら走る日々を過ごす。 そうして「恵まれなかった者」として生きてきたアポーにとって、ニトロとの対決ではじめて「負かす戦い」ではなく、「勝つ戦い」をする。 この時ニトロに対し、「潰す」から「倒す」に変わっている事から、ニトロの闘争心に感化された面もあるだろうが、本気の戦いをアポーがずっと望んでいた、という事かもしれない…。 しかし、本気の戦いも届かず、6着という結果に終わってしまう。 だが、「レース後にもの投げつけられないしな」といい、安堵した表情であった。 本編での活躍はこの1レースのみ。 1レースのみの登場にも関わらず、「恵まれなかった者」としてアポーが読者に与えた衝撃は大きかった。 外見も悪く、卑怯者と罵られても、仲間の為に「アポー」である事を尽くす……。 それは、表舞台に立てなかった者の精一杯に出来る事だった。 生まれた時からの勝利者がいる裏で、生まれた時からの敗北者であったアポーは、第1Rの最後、勝利者とはなれずとも、その走る姿は決して敗北者ではなかっただろう。 &font(#994c00){「俺の項目名"アポー"の意味がわかるか。」} &font(#994c00){「アニヲタ語で"糞項目"という意味だ…」} &font(#994c00){「なぜこんな名をつけられたのか」} &font(#994c00){「役割を決められたのか」} &font(#994c00){「それは期待されてないからさ」} &font(#994c00){「内容も薄く良項目でもねえ追記スペースがたくさんあいてるだけの項目だからさ」} &font(#994c00){「そして他の項目と違って   見にくかったからだよ」} &font(#994c00){「だが平気だったねオーナーにも追記してもらえたからね…」} &font(#994c00){「仲間にだって修正されてよ」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 阿呆ー? -- 名無しさん (2015-08-29 12:25:08) - 代表に入れることの有用性はわかるけど「成績はぱっとしないけど妨害能力はすごい」っていうにわかには信じがたい走りをしてる馬をよく代表に入れられたな。代表に入れることでそのやり口が母国でバレたらエライことになりそうだしそもそも他の成績優良馬を蹴ってまでいれるのにすごく苦労しそう -- 名無しさん (2020-04-28 11:59:01) - アスピラシオンより健闘してるし普通に走ってれば名馬になれただろうにオーナーに恵まれなかった -- 名無しさん (2021-01-14 14:37:24) - 正々堂々勝負して真っ当に“自分自身の力で”得た勝利すらも喜んでくれなかったのに、それでもオーナーの望む通りの「“自分以外の同胞”が勝つ」成果をもたらそうとし続けた忠義が切ない -- 名無しさん (2021-08-18 16:58:39) - 母国語で「おとり」って名前は色々な意味でひどいな…戦法も周りにバレバレじゃん。 -- 名無しさん (2023-08-18 16:49:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/10/10(月) 23:40:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アポーとは、[[みどりのマキバオー]]に登場する競走馬である。 外見は非常に醜く、体が丈夫な事が取り柄。 WC編開始の6歳時で31戦8勝のため、実力は高くはない。 初登場は週刊119馬。フランスからの代表馬であり、初っ端から[[ニトロニクス>ニトロニクス(マキバオー)]]に啖呵を切った。 この時がなんだかかませっぽかったため、WC編のかませか…。となる事が予想され、読者からの評判もあまり良くなかった…と思われる。 レースは第1Rに出場。 序盤からニトロに着け、ニトロを潰す戦法をとる。 その戦法とは、「カーブの際に相手に体を押し付けて相手をコース外に押し込む」というもの。 モーリアローもびっくりの戦術である。 しかし、ニトロの圧倒的パワーに無効化され(しかしニトロはこれで大きなダメージを受けている。)、ニトロをもう一頭のフランス馬、アスピラシオンに任せ、自分は後続潰しに回る。 その後、色々と後続潰しに失敗した後、再び上げ、ニトロと交戦。 この時、ニトロが言った「最初から勝負を捨てた」という言葉に対し、 &font(#ff0000){「お前らはめぐまれてんだよ!!」} &font(#ff0000){「お前らに完全に己を捨てて走る事ができるか!!汚ねえヤジをうけてゴールをかけ抜けられるか!!」} 恵まれず、周りからヤジを受ける存在…そして醜い外見…アポーはキモオタの心の叫びを代弁してくれた……。 そして自らの出生を話した。 「アポー」とは、フランス語で「おとり」を意味している。 このような名前がつけられた背景には、値も安く、醜く、ただ体が丈夫なだけ…。 そんな理由だった。 厩舎に買われた後も、自身の勝利は祝って貰えず、同じ厩舎の他馬が勝利する事にばかり喜んでいるオーナーを見て、アポーは「おとり」として生きる事を決意した。 その結果が31戦8勝……この23敗の背景には、そのレースでは同じ厩舎の馬が勝っている事から、アポーが「おとり」だった事があった。 そして騎手からも、観客からも全くあてにされず、ヤジを受けながら走る日々を過ごす。 そうして「恵まれなかった者」として生きてきたアポーにとって、ニトロとの対決ではじめて「負かす戦い」ではなく、「勝つ戦い」をする。 この時ニトロに対し、「潰す」から「倒す」に変わっている事から、ニトロの闘争心に感化された面もあるだろうが、本気の戦いをアポーがずっと望んでいた、という事かもしれない…。 しかし、本気の戦いも届かず、6着という結果に終わってしまう。 だが、「レース後にもの投げつけられないしな」といい、安堵した表情であった。 本編での活躍はこの1レースのみ。 1レースのみの登場にもかかわらず、「恵まれなかった者」としてアポーが読者に与えた衝撃は大きかった。 外見も悪く、卑怯者と罵られても、仲間の為に「アポー」である事を尽くす……。 それは、表舞台に立てなかった者の精一杯に出来る事だった。 生まれた時からの勝利者がいる裏で、生まれた時からの敗北者であったアポーは、第1Rの最後、勝利者とはなれずとも、その走る姿は決して敗北者ではなかっただろう。 &font(#994c00){「俺の項目名"アポー"の意味がわかるか。」} &font(#994c00){「アニヲタ語で"糞項目"という意味だ…」} &font(#994c00){「なぜこんな名をつけられたのか」} &font(#994c00){「役割を決められたのか」} &font(#994c00){「それは期待されてないからさ」} &font(#994c00){「内容も薄く良項目でもねえ追記スペースがたくさんあいてるだけの項目だからさ」} &font(#994c00){「そして他の項目と違って   見にくかったからだよ」} &font(#994c00){「だが平気だったねオーナーにも追記してもらえたからね…」} &font(#994c00){「仲間にだって修正されてよ」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 阿呆ー? -- 名無しさん (2015-08-29 12:25:08) - 代表に入れることの有用性はわかるけど「成績はぱっとしないけど妨害能力はすごい」っていうにわかには信じがたい走りをしてる馬をよく代表に入れられたな。代表に入れることでそのやり口が母国でバレたらエライことになりそうだしそもそも他の成績優良馬を蹴ってまでいれるのにすごく苦労しそう -- 名無しさん (2020-04-28 11:59:01) - アスピラシオンより健闘してるし普通に走ってれば名馬になれただろうにオーナーに恵まれなかった -- 名無しさん (2021-01-14 14:37:24) - 正々堂々勝負して真っ当に“自分自身の力で”得た勝利すらも喜んでくれなかったのに、それでもオーナーの望む通りの「“自分以外の同胞”が勝つ」成果をもたらそうとし続けた忠義が切ない -- 名無しさん (2021-08-18 16:58:39) - 母国語で「おとり」って名前は色々な意味でひどいな…戦法も周りにバレバレじゃん。 -- 名無しさん (2023-08-18 16:49:11) #comment #areaedit(end) }

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