「殺劇舞荒剣」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「殺劇舞荒剣」(2023/09/07 (木) 11:42:50) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}：2010/09/16(木) 10:53:24
&font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}：約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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「&bold(){&ruby(さつげきぶこうけん){殺劇舞荒剣}}」及び「&bold(){殺劇舞荒拳}」とは[[テイルズオブシリーズ]]に登場する技である。
「剣」の初出はPS版『[[テイルズ オブ デスティニー]]』の[[スタン・エルロン]]。
この技の特徴は斬って斬って斬りまくるのが全てであり、多くの作品で[[秘奥義>秘奥義(テイルズ)]]として扱われる。
一文字違いの「拳」は格闘版と言った感じで、ひたすたら殴り倒す。
『[[テイルズ オブ エターニア]]』で[[ファラ・エルステッド]]が初めて使用した。
斬って斬って斬りまくる、あるいは殴って殴って殴りまくる単調な攻撃であるが故に、
どれだけスピーディーに仕上げることが出来るかが演出的な課題である。
拳と言いつつ一つ蹴りしかしない殺劇舞荒拳があったような気がしないでもないが、なに、気にすることはない。
まあ拳法にも蹴り技はあるわけだが。
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#contents
*&color(black,red){殺劇舞荒剣}
**&color(black,red){[[TOP>テイルズ オブ ファンタジア]]／[[NDX>テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX]]}
主人公の[[クレス・アルベイン]]が使用。
・TOP（PS版・FVE・TOPX）
S･D入手後修得。オリジナルと同じく秘奥義ではなく奥義で、盾を投げ捨てて連続斬り。
コマンド入力が難しく（○、×、↑○、↓×、↑□、○、○、↓□）、入力をミスるとTP50使って一回斬るだけの技に。
S･D未装備でも使用可能だが、その場合は↓×までしか出せない。
・NDX
秘奥義に昇格。EBGが1.5割以上の場合、こちらが発動する。
「殺劇舞荒剣！！」の掛け声と共にすーっと謎のスライドをして連続斬り。
PS2スタンと違い攻撃が遅いためあまり評価は良くないが、トドメの火炎は評価されている。
○、×、○、×、□、○、○、□とタイミング良く長押しすると威力が上がる。
**&color(black,red){TOD（【殺劇舞荒剣】初出作品）}
主人公のスタン・エルロンが使用。
・PS版
魔王炎撃波と[[爪竜連牙斬>爪竜連牙斬(テイルズ)]]を組み合わせた奥義。
TPさえあれば発動可能で秘奥義ではないが、格ゲーの超必のごとく暗転カットが出るのでそれっぽく見える。
盾を豪快に投げ捨てて連続斬り。ディムロスを装備してないと使えない。
[[ラスボス>ミクトラン]]をフルボッコにするのによく使われる。
・PS2版
従来の作品では秘奥義に相当するブラストキャリバーとして登場。
ブラストゲージが2本ある時に地上でブラストキャリバーを発動させると、これになる。
同じゲージ消費量なら、緋凰絶炎衝→皇王天翔翼or緋凰絶炎衝と繋ぐ方が威力も範囲も優れているために実用性が低い。
敵としてスタンが使った後は防御力が格段に下がる。
**&color(black,red){[[TOG>テイルズ オブ グレイセス]]（【殺劇舞応援】）}
『[[TOD2>テイルズ オブ デスティニー2]]』からゲスト出演した[[リアラ>リアラ(テイルズ)]]のアーツ技。炎は纏わない。
飛び掛って杖を振り下ろし、途中で打ち上げも交えつつ杖でひたすら殴打して、〆に数重の衝撃波を発してから応援の星を浮かばせるという演出。
どこが応援なのかさっぱり理解できないが、撲殺性女リアラちゃんの本領発揮といったところか。
ちなみに、技名はマスクデータで本来なら表示されない。
**&color(black,red){[[TOX2>テイルズ オブ エクシリア2]]}
クレス・アルベインとスタン・エルロンの[[共鳴秘奥義>共鳴秘奥義(テイルズ オブ エクシリア)]]。
剣に炎を宿らせた二人がパーティー側を滅多斬る演出で、見た目以上に攻撃判定が広い。
ボイスは主に、クレスが『TOPX[の緋凰絶炎衝とNDXの殺劇舞荒剣、スタンがPS2版『TOD』の殺劇舞荒剣から借用している。
クレスは魔神飛燕脚か鳳凰天翔脚か時空蒼破斬、スタンは熱破旋風陣か獅吼爆炎陣から連携して発動する。
**&color(black,red){[[TOZ>テイルズ オブ ゼスティリア]]・[[TOB>テイルズ オブ ベルセリア]]（【殺劇吹こう剣】）}
ダークかめにんの秘奥義。初出は『TOZ』。
技名の一部が“吹こう”なのは、〆の一撃を吹いて飛ばしてるためだと思われる。
中の人は[[TOH>テイルズ オブ ハーツ]]／TOH-Rの[[コハク・ハーツ]]と同じだが、脚やバトンではなくサカナ二刀流で連続攻撃を仕掛ける。
「舞い踊れ！桜花千爛の魚吹雪！ヒゴイ！カスミチョウチョウウオ！ハゼ！マガレイ！こいつが俺の、殺劇吹こう剣！」
炎の代わりに魚介類のイラストが出るようになった。
**&color(black,red){TOWRMシリーズ}
スタン・エルロンの奥義として登場。
演出が長い上に追尾性能が低いため、人操作でもCPUでも封印推奨。
**&color(black,red){[[TOVS>テイルズ オブ バーサス]]}
スタン・エルロンの奥義として以外に、ソーディアン・ディムロスがスタン編で[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]に使用する。
「これぞ、剣劇！殺劇舞荒剣っ！はあああああああああ！」
**&color(black,red){[[TOTR>テイルズ オブ ザ レイズ]]}
スタン・エルロンの魔鏡技として登場。
HP回復効果が付いてる。
**&color(black,red){[[NAMCO×CAPCOM]]}
スタン＆[[ルーティ>ルーティ・カトレット]]が接近攻撃の必殺技として使用。
カットイン付きで、盾は捨てない。
遅い、ものっそい遅い。
*&color(white,red){殺劇舞荒拳}
**&color(white,red){TOE（【殺劇舞荒拳】初出作品）}
ヒロインのファラ・エルステッドが使用。
分類上は強打技で、○ボタン連打で最大1.5倍に威力向上。
だが秘奥義でないくせに演出が長いため使い勝手は微妙。
ただ、技の使用回数が別の秘奥義発生の鍵になる。
**&color(white,red){[[TOA>テイルズ オブ ジアビス]]}
[[アニス・タトリン]]が使用。
「荒れ狂う殺劇の宴！！」or「やろーてめーぶっころーす！」→「殺劇舞荒拳！トドメ～」
人形（トクナガ）で殴りまくる秘奥義。
二周目以降はここから&ruby(いざよいてんぶ){十六夜天舞}という秘奥義に派生する。
ちなみに、ある条件でパーティーを組むと台詞が若干変化する。
**&color(white,red){TOS-R・TotR（【殺劇舞荒拳・&ruby(とんろう){貪狼}】）}
[[リーガル・ブライアン]]が使用（&bold(){&font(#ff0000){蹴りなのに}}）。
「逃さん！受けてみよ！殺劇舞荒拳！！」
正式な名前は「殺劇舞荒拳・貪狼」 貧狼じゃない。
通称ガッカリーガル。
空中から一撃を入れた後、アップで顔面が映り「殺劇舞荒拳！！」と叫ぶ。
そしてｻｸｯｻｸｯｻｸｯという蹴り技としてはありえない音をたてながらしょぼい演出で攻撃する。しかも数回だけ。〆に強烈な一撃とか、そういうのも無い。
どう考えても[[前作>テイルズ オブ シンフォニア]]の方が殺劇舞荒拳らしい。追加秘奥義があるに違いないと期待されていたが無かった。
まぁ、皆わかってたさ。
クロスオーバーの『TotR』では、魔鏡技として採用されていて演出はクオリティアップしている。
着地後に爪竜連牙弾と飛燕連脚を繰り出して浮かせた敵を蹴落とした後に蹴り飛ばして狼形の闘気（白狼撃？）を発しつつ再び蹴り落とす。
鏡士リーガルに対して使用すると前半の攻撃部分はガードされて反撃されるが、躱して一撃入れてから狼形の闘気を纏った蹴りで地面に叩き落とす。
テンポはともかくとして、ガッカリーガルとは呼べなくなっている。
**&color(white,red){[[TOI>テイルズ オブ イノセンス]]-R}
ゲスト出演したコハク・ハーツが使用。
SEが残念で、原作の『TOH』よりテンポも悪化。
『TOH-R』に先立って3D化された形になる。
**&color(white,red){TOH／TOH-R}
ヒロインのコハク・ハーツが使用。TOHではコンビネーションブラスター、TOH-Rでは秘奥義の分類。
「舞踊れ！桜花千爛の花吹雪！彼岸！霞！八重！枝垂！（はあああぁッ！）これが私の、殺劇舞荒拳！！」
手に持ったバトンで連続攻撃を仕掛けた後、敵を空中に放りあげライダーキックを決める。
戦闘システムの関係上敵によっては最後のキックが当たらないことがある。
ちなみにこの技、なんと通信教育で習得している。
『TOH-R』版は演出が同一機種（PS Vita）の『TOI-R』版より改善された。
彼女は『TOG』/『TOGf』にもゲスト出演しているが、何故か秘奥義は術に差し替えられている。
**&color(white,red){[[TOX>テイルズ オブ エクシリア]]／TOX2・TOB}
『TOX』の主人公の一人で、『TOX2』にも登場した[[ジュード・マティス]]が使用。『TOB』やクロスオーバー作品でも披露する。
「殺劇！ はっ！たっ！やっ！てやっ！やっ！せいやっ！てやっ！やっ！ はあああああぁぁッ！ 舞荒拳！！」（TOX）
「諦めないよ！天破！地砕！拳砕けても、開く！殺劇、舞荒拳！！」（TOX2）
「全身全霊、全てを打ち込む。奥義！殺劇、舞荒拳！」（TOB）
オーバーリミッツ中に臥狼咆虎の命中時（共通）ないし共鳴術技の発動中か奥義の命中時（TOX2）に、○を押すことで発動。
構えのカットインから連撃を見舞い、更にタメを行い、最後に必殺の拳で吹き飛ばす。
詳しい内容は臥狼咆虎で吹き飛んだ相手を集中回避で素早く回り込んでから空中で蹴り⇒踏み込み、
パンチ⇒蹴り⇒振り下ろしパンチ⇒集中回避⇒蹴り⇒蹴り⇒パンチ⇒パンチ⇒当て身⇒突進パンチ
ジュードの技で言うならは&ruby(ロンドせんぷう){輪舞旋風}⇒掌底破⇒&ruby(さざんか){三散華}⇒転泡⇒通常攻撃⇒鋭招来⇒掌底破と言ったところか。
最後の拳の打ち方が、セネルの殺撃幻竜陣っぽい。
ちなみに、ここまで大暴れしていても設定上は&font(#ff0000){護身術}である。
まあ教えたのがTOX最強とか言われてる人だし……
本人曰く「この拳は飾りじゃないよ」との事。
**&color(white,red){TOWRMシリーズ}
ファラ・エルステッドとモンクの奥義及びアニス・タトリンとコハク・ハーツの秘奥義として登場。
奥義の方は演出が長い上に追尾性能が低い（ファラ版は多少マシ）ため、人操作でもCPUでも封印推奨。
秘奥義の方は『[[RM3>テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3]]』で修正が入り、威力向上と引き替えに単体攻撃化している。
**&color(white,red){TOVS}
ファラ・エルステッドの奥義及びアニス・タトリンとコハク・ハーツの秘奥義として登場。
ファラ版はモーションの長さとヒット数の多さ（TOVSは喰らい中のゲージ回収率が多く裏目に出る）から使用に耐えない。
**&color(white,red){TO-HERO}
コハク・ハーツとジュード・マティスの秘奥義として登場。
テイルズ版無双ゲーなためか原作より多くの敵を巻き込みやすい。
ちなみに、ジュード版の台詞はTOX準拠。
**&color(white,red){TOTR}
ファラ・エルステッドの魔鏡技として登場。
原作のTOEでは炎を交えていたが、今作では何故か風となっている。
**&color(white,red){銀魂コラボ（【殺劇ぶっころがす拳】）}
[[神楽>神楽(銀魂)]]の魔鏡技。
傘を手放している間に蹴打と拳打の順に乱打した後で敵を殴り飛ばす。
*余談
『[[TOS>テイルズ オブ シンフォニア]]』にはボイスのみある所謂ボツ技が多数あるのだが、[[コレット>コレット・ブルーネル]]に当初は習得が予定されていたらしい.
このボイスはフリーの二次創作テイルズ格ゲーにて再利用され、コレットのバーストアーツとして使用可能に。
また、『TOG』の[[ソフィ>ソフィ(テイルズ)]]にもそれらしき没ボイスがある。
「荒れ狂う殺撃の宴！」
『TOWRM3』や『TO-HERO』等では[[セネル・クーリッジ]]が&font(#ff0000){&ruby(さつげきげんりゅうじん){殺撃幻竜陣}}という[[原作>テイルズ オブ レジェンディア]]での没秘奥義を秘奥義として使う。
噴竜撃、爆竜拳、連牙弾、飛燕連脚のそれぞれ一部分を繋げた後で幻竜拳に似た強烈なパンチを叩き込む
「逃がすかよ！ 殺撃…幻竜陣！ 沈めえっ！！」
…しかし沈むのはプレイヤーのPSPという場合もある…
通常攻撃・特技・秘技・奥義らのモーションが組み込まれた格闘系乱舞技の秘奥義は珍しくなく、
牙連絶襲撃（TOSリーガル）、疾風雷閃舞（TOAシンク）、天衣無縫（TOG/TOGfソロモス）、千鬼鋭蹄弾（NDX[[メル>ディオ&メル]]）
等も殺劇舞荒拳の親類と言えるかもしれない。
#include(テンプレ２)
#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
#vote3(time=600,2)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- TOX2の連携は神懸ったかっこよさだった・・・ -- 名無しさん (2014-02-27 14:57:02)
- ↑バンバン使われてこっちの心が折れそうになるよな -- 名無しさん (2015-02-06 01:33:51)
- 各作品のタイトルが記事内のほとんどで略称になってるせいで、どれがどの作品なのか凄くわかりにくい……せめて本文の見出しのところくらいは正式名称か固有名(たとえばTODではなくテイルズ・オブ・デスティニーかデスティニー)表記にしてくれない？ -- 名無しさん (2022-06-17 20:36:35)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}：2010/09/16(木) 10:53:24
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「&bold(){&ruby(さつげきぶこうけん){殺劇舞荒剣}}」及び「&bold(){殺劇舞荒拳}」とは[[テイルズオブシリーズ]]に登場する技である。
「剣」の初出はPS版『[[テイルズ オブ デスティニー]]』の[[スタン・エルロン]]。
この技の特徴は斬って斬って斬りまくるのが全てであり、多くの作品で[[秘奥義>秘奥義(テイルズ)]]として扱われる。
一文字違いの「拳」は格闘版と言った感じで、ひたすたら殴り倒す。
『[[テイルズ オブ エターニア]]』で[[ファラ・エルステッド]]が初めて使用した。
斬って斬って斬りまくる、あるいは殴って殴って殴りまくる単調な攻撃であるが故に、
どれだけスピーディーに仕上げることが出来るかが演出的な課題である。
拳と言いつつ一つ蹴りしかしない殺劇舞荒拳があったような気がしないでもないが、なに、気にすることはない。
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主人公の[[クレス・アルベイン]]が使用。
・TOP（PS版・FVE・TOPX）
S･D入手後修得。オリジナルと同じく秘奥義ではなく奥義で、盾を投げ捨てて連続斬り。
コマンド入力が難しく（○、×、↑○、↓×、↑□、○、○、↓□）、入力をミスるとTP50使って一回斬るだけの技に。
S･D未装備でも使用可能だが、その場合は↓×までしか出せない。
・NDX
秘奥義に昇格。EBGが1.5割以上の場合、こちらが発動する。
「殺劇舞荒剣！！」の掛け声と共にすーっと謎のスライドをして連続斬り。
PS2スタンと違い攻撃が遅いためあまり評価は良くないが、トドメの火炎は評価されている。
○、×、○、×、□、○、○、□とタイミング良く長押しすると威力が上がる。
**&color(black,red){TOD（【殺劇舞荒剣】初出作品）}
主人公のスタン・エルロンが使用。
・PS版
魔王炎撃波と[[爪竜連牙斬>爪竜連牙斬(テイルズ)]]を組み合わせた奥義。
TPさえあれば発動可能で秘奥義ではないが、格ゲーの超必のごとく暗転カットが出るのでそれっぽく見える。
盾を豪快に投げ捨てて連続斬り。ディムロスを装備してないと使えない。
[[ラスボス>ミクトラン(テイルズオブシリーズ)]]をフルボッコにするのによく使われる。
・PS2版
従来の作品では秘奥義に相当するブラストキャリバーとして登場。
ブラストゲージが2本ある時に地上でブラストキャリバーを発動させると、これになる。
同じゲージ消費量なら、緋凰絶炎衝→皇王天翔翼or緋凰絶炎衝と繋ぐ方が威力も範囲も優れているために実用性が低い。
敵としてスタンが使った後は防御力が格段に下がる。
**&color(black,red){[[TOG>テイルズ オブ グレイセス]]（【殺劇舞応援】）}
『[[TOD2>テイルズ オブ デスティニー2]]』からゲスト出演した[[リアラ>リアラ(テイルズ)]]のアーツ技。炎は纏わない。
飛び掛って杖を振り下ろし、途中で打ち上げも交えつつ杖でひたすら殴打して、〆に数重の衝撃波を発してから応援の星を浮かばせるという演出。
どこが応援なのかさっぱり理解できないが、撲殺性女リアラちゃんの本領発揮といったところか。
ちなみに、技名はマスクデータで本来なら表示されない。
**&color(black,red){[[TOX2>テイルズ オブ エクシリア2]]}
クレス・アルベインとスタン・エルロンの[[共鳴秘奥義>共鳴秘奥義(テイルズ オブ エクシリア)]]。
剣に炎を宿らせた二人がパーティー側を滅多斬る演出で、見た目以上に攻撃判定が広い。
ボイスは主に、クレスが『TOPX[の緋凰絶炎衝とNDXの殺劇舞荒剣、スタンがPS2版『TOD』の殺劇舞荒剣から借用している。
クレスは魔神飛燕脚か鳳凰天翔脚か時空蒼破斬、スタンは熱破旋風陣か獅吼爆炎陣から連携して発動する。
**&color(black,red){[[TOZ>テイルズ オブ ゼスティリア]]・[[TOB>テイルズ オブ ベルセリア]]（【殺劇吹こう剣】）}
ダークかめにんの秘奥義。初出は『TOZ』。
技名の一部が“吹こう”なのは、〆の一撃を吹いて飛ばしてるためだと思われる。
中の人は[[TOH>テイルズ オブ ハーツ]]／TOH-Rの[[コハク・ハーツ]]と同じだが、脚やバトンではなくサカナ二刀流で連続攻撃を仕掛ける。
「舞い踊れ！桜花千爛の魚吹雪！ヒゴイ！カスミチョウチョウウオ！ハゼ！マガレイ！こいつが俺の、殺劇吹こう剣！」
炎の代わりに魚介類のイラストが出るようになった。
**&color(black,red){TOWRMシリーズ}
スタン・エルロンの奥義として登場。
演出が長い上に追尾性能が低いため、人操作でもCPUでも封印推奨。
**&color(black,red){[[TOVS>テイルズ オブ バーサス]]}
スタン・エルロンの奥義として以外に、ソーディアン・ディムロスがスタン編で[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]に使用する。
「これぞ、剣劇！殺劇舞荒剣っ！はあああああああああ！」
**&color(black,red){[[TOTR>テイルズ オブ ザ レイズ]]}
スタン・エルロンの魔鏡技として登場。
HP回復効果が付いてる。
**&color(black,red){[[NAMCO×CAPCOM]]}
スタン＆[[ルーティ>ルーティ・カトレット]]が接近攻撃の必殺技として使用。
カットイン付きで、盾は捨てない。
遅い、ものっそい遅い。
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**&color(white,red){TOE（【殺劇舞荒拳】初出作品）}
ヒロインのファラ・エルステッドが使用。
分類上は強打技で、○ボタン連打で最大1.5倍に威力向上。
だが秘奥義でないくせに演出が長いため使い勝手は微妙。
ただ、技の使用回数が別の秘奥義発生の鍵になる。
**&color(white,red){[[TOA>テイルズ オブ ジアビス]]}
[[アニス・タトリン]]が使用。
「荒れ狂う殺劇の宴！！」or「やろーてめーぶっころーす！」→「殺劇舞荒拳！トドメ～」
人形（トクナガ）で殴りまくる秘奥義。
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正式な名前は「殺劇舞荒拳・貪狼」 貧狼じゃない。
通称ガッカリーガル。
空中から一撃を入れた後、アップで顔面が映り「殺劇舞荒拳！！」と叫ぶ。
そしてｻｸｯｻｸｯｻｸｯという蹴り技としてはありえない音をたてながらしょぼい演出で攻撃する。しかも数回だけ。〆に強烈な一撃とか、そういうのも無い。
どう考えても[[前作>テイルズ オブ シンフォニア]]の方が殺劇舞荒拳らしい。追加秘奥義があるに違いないと期待されていたが無かった。
まぁ、皆わかってたさ。
クロスオーバーの『TotR』では、魔鏡技として採用されていて演出はクオリティアップしている。
着地後に爪竜連牙弾と飛燕連脚を繰り出して浮かせた敵を蹴落とした後に蹴り飛ばして狼形の闘気（白狼撃？）を発しつつ再び蹴り落とす。
鏡士リーガルに対して使用すると前半の攻撃部分はガードされて反撃されるが、躱して一撃入れてから狼形の闘気を纏った蹴りで地面に叩き落とす。
テンポはともかくとして、ガッカリーガルとは呼べなくなっている。
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ゲスト出演したコハク・ハーツが使用。
SEが残念で、原作の『TOH』よりテンポも悪化。
『TOH-R』に先立って3D化された形になる。
**&color(white,red){TOH／TOH-R}
ヒロインのコハク・ハーツが使用。TOHではコンビネーションブラスター、TOH-Rでは秘奥義の分類。
「舞踊れ！桜花千爛の花吹雪！彼岸！霞！八重！枝垂！（はあああぁッ！）これが私の、殺劇舞荒拳！！」
手に持ったバトンで連続攻撃を仕掛けた後、敵を空中に放りあげライダーキックを決める。
戦闘システムの関係上敵によっては最後のキックが当たらないことがある。
ちなみにこの技、なんと通信教育で習得している。
『TOH-R』版は演出が同一機種（PS Vita）の『TOI-R』版より改善された。
彼女は『TOG』/『TOGf』にもゲスト出演しているが、何故か秘奥義は術に差し替えられている。
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『TOX』の主人公の一人で、『TOX2』にも登場した[[ジュード・マティス]]が使用。『TOB』やクロスオーバー作品でも披露する。
「殺劇！ はっ！たっ！やっ！てやっ！やっ！せいやっ！てやっ！やっ！ はあああああぁぁッ！ 舞荒拳！！」（TOX）
「諦めないよ！天破！地砕！拳砕けても、開く！殺劇、舞荒拳！！」（TOX2）
「全身全霊、全てを打ち込む。奥義！殺劇、舞荒拳！」（TOB）
オーバーリミッツ中に臥狼咆虎の命中時（共通）ないし共鳴術技の発動中か奥義の命中時（TOX2）に、○を押すことで発動。
構えのカットインから連撃を見舞い、更にタメを行い、最後に必殺の拳で吹き飛ばす。
詳しい内容は臥狼咆虎で吹き飛んだ相手を集中回避で素早く回り込んでから空中で蹴り⇒踏み込み、
パンチ⇒蹴り⇒振り下ろしパンチ⇒集中回避⇒蹴り⇒蹴り⇒パンチ⇒パンチ⇒当て身⇒突進パンチ
ジュードの技で言うならは&ruby(ロンドせんぷう){輪舞旋風}⇒掌底破⇒&ruby(さざんか){三散華}⇒転泡⇒通常攻撃⇒鋭招来⇒掌底破と言ったところか。
最後の拳の打ち方が、セネルの殺撃幻竜陣っぽい。
ちなみに、ここまで大暴れしていても設定上は&font(#ff0000){護身術}である。
まあ教えたのがTOX最強とか言われてる人だし……
本人曰く「この拳は飾りじゃないよ」との事。
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ファラ・エルステッドとモンクの奥義及びアニス・タトリンとコハク・ハーツの秘奥義として登場。
奥義の方は演出が長い上に追尾性能が低い（ファラ版は多少マシ）ため、人操作でもCPUでも封印推奨。
秘奥義の方は『[[RM3>テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー3]]』で修正が入り、威力向上と引き替えに単体攻撃化している。
**&color(white,red){TOVS}
ファラ・エルステッドの奥義及びアニス・タトリンとコハク・ハーツの秘奥義として登場。
ファラ版はモーションの長さとヒット数の多さ（TOVSは喰らい中のゲージ回収率が多く裏目に出る）から使用に耐えない。
**&color(white,red){TO-HERO}
コハク・ハーツとジュード・マティスの秘奥義として登場。
テイルズ版無双ゲーなためか原作より多くの敵を巻き込みやすい。
ちなみに、ジュード版の台詞はTOX準拠。
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ファラ・エルステッドの魔鏡技として登場。
原作のTOEでは炎を交えていたが、今作では何故か風となっている。
**&color(white,red){銀魂コラボ（【殺劇ぶっころがす拳】）}
[[神楽>神楽(銀魂)]]の魔鏡技。
傘を手放している間に蹴打と拳打の順に乱打した後で敵を殴り飛ばす。
*余談
『[[TOS>テイルズ オブ シンフォニア]]』にはボイスのみある所謂ボツ技が多数あるのだが、[[コレット>コレット・ブルーネル]]に当初は習得が予定されていたらしい.
このボイスはフリーの二次創作テイルズ格ゲーにて再利用され、コレットのバーストアーツとして使用可能に。
また、『TOG』の[[ソフィ>ソフィ(テイルズ)]]にもそれらしき没ボイスがある。
「荒れ狂う殺撃の宴！」
『TOWRM3』や『TO-HERO』等では[[セネル・クーリッジ]]が&font(#ff0000){&ruby(さつげきげんりゅうじん){殺撃幻竜陣}}という[[原作>テイルズ オブ レジェンディア]]での没秘奥義を秘奥義として使う。
噴竜撃、爆竜拳、連牙弾、飛燕連脚のそれぞれ一部分を繋げた後で幻竜拳に似た強烈なパンチを叩き込む
「逃がすかよ！ 殺撃…幻竜陣！ 沈めえっ！！」
…しかし沈むのはプレイヤーのPSPという場合もある…
通常攻撃・特技・秘技・奥義らのモーションが組み込まれた格闘系乱舞技の秘奥義は珍しくなく、
牙連絶襲撃（TOSリーガル）、疾風雷閃舞（TOAシンク）、天衣無縫（TOG/TOGfソロモス）、千鬼鋭蹄弾（NDX[[メル>ディオ&メル]]）
等も殺劇舞荒拳の親類と言えるかもしれない。
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- TOX2の連携は神懸ったかっこよさだった・・・ -- 名無しさん (2014-02-27 14:57:02)
- ↑バンバン使われてこっちの心が折れそうになるよな -- 名無しさん (2015-02-06 01:33:51)
- 各作品のタイトルが記事内のほとんどで略称になってるせいで、どれがどの作品なのか凄くわかりにくい……せめて本文の見出しのところくらいは正式名称か固有名(たとえばTODではなくテイルズ・オブ・デスティニーかデスティニー)表記にしてくれない？ -- 名無しさん (2022-06-17 20:36:35)
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