ライボルト

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&font(#6495ED){登録日}:2012/10/10(水) 15:53:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffd700,#4169e1,b){たてがみから 強い 電気を 発している。空気中の 電気を たてがみに 集め 頭の 上に 雷雲を つくりだす。}} [[ポケットモンスター]]シリーズに[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.310 分類:ほうでんポケモン [[英語]]名:Manectric たかさ:1.5m おもさ:40.2kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]] ・[[種族値]] HP:70 攻撃:75 防御:60 特攻:105 特防:60 素早さ:105 合計:475 ・[[特性>特性(ポケモン)]] ひらいしん([[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]の技を受けた時、その技を[[無効化]]し特攻を1段階上げる。元々無効の場合は上がらない。      [[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルバトルで自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の対象を自分にする) せいでんき(接触技を受けた時、30%の確率で相手を[[まひ>まひ(ポケモン)]]状態にする) ・[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]] マイナス(特性プラス、もしくはマイナスのポケモンが一緒にいると特攻1.5倍) ・[[努力値]] 素早さ+2 ・[[進化>しんか(ポケモン)]] ラクライがLv26で進化。 **[[メガシンカ]] #center(){&font(#ffd700,#4169e1,b){メガシンカで 凄まじい 量の 電力が 体内に たまるが 扱いきれず 持て余している。}} ・種族値 HP:70 攻撃:75 防御:80 特攻:135 特防:80 素早さ:135 合計:575 ・特性 [[いかく>いかく(ポケモン)]](場に出た時、相手の攻撃を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる) *■概要 ---- 青い体色にスフィンクスのような黄色い襟巻き状の鬣を生やした獅子のようなポケモン。 ライボルトがいる近くにはよく落雷が起こる為、昔は[[雷>雷(自然現象)]]の中から生まれたポケモンと言われていた。 人前には滅多に姿を現さず、雷の落ちた場所にライボルトの巣があるといわれている。 鬣から放電しており、ここに[[電気]]を集めて雷雲を生み出し攻撃する。 火花で山火事を起こすこともあるらしい。   *■ゲームでのライボルト ---- 初出は[[第3世代>世代(ポケモン)]]のルビー・サファイア。 進化前のラクライは中盤の110番道路でレベル12~13、118番道路ではレベル24~26の個体を捕獲できる。 ただ「スパーク」の習得レベルが20と遅いため、あえて118道路に到達するまで捕獲を待つのも手である。 [[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]ではスパークの習得レベルが13に変更され、使い勝手が良くなっている。 ただレベル技はでんき技と「かみつく」だし、タマゴ技にある三色牙も[[ポチエナ>グラエナ]]と被るので、図鑑サーチで入手できる個体と技が被るというなんとも微妙な立場。[[御三家>御三家(ポケモン)]]で[[キモリ>ジュカイン]]を選んでいる場合は一度遭遇しているはずなので尚更。 大多数のでんきタイプと同様、「10まんボルト」は[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]でしか覚えられない。 複数入手可能だが[[サーナイト]]に先に覚えさせる人も多く、その場合はライボルトの影が薄くなるかもしれない。 エメラルドではキンセツシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[テッセン>テッセン(ポケモン)]]が切り札として使用してくる。 2018年にポケナビの着信からseedを確認する「ポケナビ乱数」が確立されると、特性が「ひらいしん」であるポケモンの中で最速であり、広い技範囲で「野生ポケモン」やトレーナーを一掃してくれることから、攻略、捕獲、乱数調整を一手に引き受けてくれるポケモンとして、ヘビーユーザーの中で需要が拡大。 *■対戦でのライボルト ---- 種族値は特攻と素早さがやや高い程度で全体的に低め。 さらに当初は狭い攻撃範囲から持てる役割が少なく、同じような種族値を持つ[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]のほぼ劣化という不遇な存在だった。 が、第4世代『[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]』に入ってこいつはハジケた。 まさかの[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]特殊技「かえんほうしゃ」「オーバーヒート」を修得し、攻撃範囲が飛躍的に広がったのである。 ちなみにほのおタイプのまともな特殊技が使えるでんきタイプは、他に[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]と[[エレキブル]]のみだったが、 第5世代に入って[[ロトム]]や[[シビルドン]]等強力な[[ライバル]]が増えてしまった。 一応シビルドンとは「オーバーヒート」、ロトムとは素早さで一応差別化出来る。 だが、「オーバーヒート」を覚えライボルトより速い[[ゼブライカ]]が立ちはだかる。   これまで比較対象とされてきたサンダースは後続をサポートする豊富な変化技を持っているが、 ライボルトは「すりかえ」を使って「[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]」を持った[[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]]や[[サマヨール>ヨノワール]]といった、道具への依存が強い耐久型ポケモンを狩る等、 広い攻撃範囲を利用した受けにくさを押し付ける戦法がある。だが、今度はロトムが壁となる。 第5世代[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]で得た隠れ特性は「マイナス」。 ダブル専用特性だが、[[デンリュウ>デンリュウ(ポケモン)]]や[[ギギギアル]]とのタッグを組めるようになった。 候補となる持ち物は耐久が低めなため、「[[きあいのタスキ]]」が有力候補となるが、「いのちのたま」も強力。これで狩れる範囲がグッと広がる。 「すりかえ」と組み合わせるならば「[[こだわりメガネ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」もいいだろう。「こだわりスカーフ」も選択肢か。 技としては「10まんボルト」「オーバーヒート」が強力だが、それでも[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]や[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]がきついかも。 出来るなら「[[めざめるパワー]]」の[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]、または[[草>くさタイプ(ポケモン)]]あたりを粘りたい。 第5世代からは「ボルトチェンジ」も習得。「オーバーヒート」の撃ち逃げとしても便利。 第6世代ではメガシンカを獲得。なぜか[[ヘルガー]]と対になった。 黄色い体毛が全身の半分以上を占めるというオモシロ体型に変化したが、種族値はなかなか。 元々高かった特攻と素早さがさらに強化され、特殊アタッカーとしては凄まじい能力を発揮する。 特性が強力かつ使いやすい事で有名な「いかく」に変化したのも大きい。 メガシンカする前の交代時には発動しないがそこは「ひらいしん」と両立出来るメリットと考えよう。勿論ダブルでも強力。 追記・修正は放電しながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - メガライボルトのボルトチェンジは鬱陶しい -- 名無しさん (2015-01-25 14:25:33) - XYからヘルガーと対の扱いになってるけどいまいち共通点がわからない。 -- 名無しさん (2015-03-15 18:46:55) - ※同じ特殊AT※進化レベルが同じ位※四足歩行※イケメン -- 名無しさん (2016-03-16 07:59:07) - メガシンカ枠では普通に強い。あのデザイン寧ろ素早さ下がりそうにも見えるが。 -- 名無しさん (2016-06-22 20:52:13) - せっかくメガシンカして尚且つアニメXYでジュンサーさんが使ってんだから目がライボルト使うジュンサーさんのエピソードがあってもよかったと思う -- 名無しさん (2017-08-16 15:13:45) - ↑訂正メガライボルトね -- 名無しさん (2017-08-16 15:14:17) - モデルは麒麟だと思う、しかも元ネタの聖獣の麒麟じゃなくてキリンビールの麒麟が直接のモデルだと思う -- 名無しさん (2023-04-16 22:36:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/10/10(水) 15:53:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ffd700,#4169e1,b){たてがみから 強い 電気を 発している。空気中の 電気を たてがみに 集め 頭の 上に 雷雲を つくりだす。}} [[ポケットモンスター]]シリーズに[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *■データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.310 分類:ほうでんポケモン [[英語]]名:Manectric たかさ:1.5m おもさ:40.2kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]] ・[[種族値]] HP:70 攻撃:75 防御:60 特攻:105 特防:60 素早さ:105 合計:475 ・[[特性>特性(ポケモン)]] ひらいしん([[でんきタイプ>でんきタイプ(ポケモン)]]の技を受けた時、その技を[[無効化]]し特攻を1段階上げる。元々無効の場合は上がらない。      [[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルバトルで自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の対象を自分にする) せいでんき(接触技を受けた時、30%の確率で相手を[[まひ>まひ(ポケモン)]]状態にする) ・[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]] マイナス(特性プラス、もしくはマイナスのポケモンが一緒にいると特攻1.5倍) ・[[努力値]] 素早さ+2 ・[[進化>しんか(ポケモン)]] ラクライがLv26で進化。 **[[メガシンカ]] #center(){&font(#ffd700,#4169e1,b){メガシンカで 凄まじい 量の 電力が 体内に たまるが 扱いきれず 持て余している。}} ・種族値 HP:70 攻撃:75 防御:80 特攻:135 特防:80 素早さ:135 合計:575 ・特性 [[いかく>いかく(ポケモン)]](場に出た時、相手の攻撃を1段階下げる。先頭にすると自分よりレベルが5以上低いポケモンの出現率が半分になる) *■概要 ---- 青い体色にスフィンクスのような黄色い襟巻き状の鬣を生やした獅子のようなポケモン。 ライボルトがいる近くにはよく落雷が起こる為、昔は[[雷>雷(自然現象)]]の中から生まれたポケモンと言われていた。 人前には滅多に姿を現さず、雷の落ちた場所にライボルトの巣があるといわれている。 鬣から放電しており、ここに[[電気]]を集めて雷雲を生み出し攻撃する。 火花で山火事を起こすこともあるらしい。   *■ゲームでのライボルト ---- 初出は[[第3世代>世代(ポケモン)]]のルビー・サファイア。 進化前のラクライは中盤の110番道路でレベル12~13、118番道路ではレベル24~26の個体を捕獲できる。 ただ「スパーク」の習得レベルが20と遅いため、あえて118道路に到達するまで捕獲を待つのも手である。 [[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]ではスパークの習得レベルが13に変更され、使い勝手が良くなっている。 ただレベル技はでんき技と「かみつく」だし、タマゴ技にある三色牙も[[ポチエナ>グラエナ]]と被るので、図鑑サーチで入手できる個体と技が被るというなんとも微妙な立場。[[御三家>御三家(ポケモン)]]で[[キモリ>ジュカイン]]を選んでいる場合は一度遭遇しているはずなので尚更。 大多数のでんきタイプと同様、「10まんボルト」は[[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]でしか覚えられない。 複数入手可能だが[[サーナイト]]に先に覚えさせる人も多く、その場合はライボルトの影が薄くなるかもしれない。 エメラルドではキンセツシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[テッセン>テッセン(ポケモン)]]が切り札として使用してくる。 2018年にポケナビの着信からseedを確認する「ポケナビ乱数」が確立されると、特性が「ひらいしん」であるポケモンの中で最速であり、広い技範囲で「野生ポケモン」やトレーナーを一掃してくれることから、攻略、捕獲、乱数調整を一手に引き受けてくれるポケモンとして、ヘビーユーザーの中で需要が拡大。 *■対戦でのライボルト ---- 種族値は特攻と素早さがやや高い程度で全体的に低め。 さらに当初は狭い攻撃範囲から持てる役割が少なく、同じような種族値を持つ[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]のほぼ劣化という不遇な存在だった。 が、第4世代『[[ダイヤモンド・パール>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]』に入ってこいつはハジケた。 まさかの[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]特殊技「かえんほうしゃ」「オーバーヒート」を修得し、攻撃範囲が飛躍的に広がったのである。 ちなみにほのおタイプのまともな特殊技が使えるでんきタイプは、他に[[サンダー>サンダー(ポケモン)]]と[[エレキブル]]のみだったが、 第5世代に入って[[ロトム]]や[[シビルドン]]等強力な[[ライバル]]が増えてしまった。 一応シビルドンとは「オーバーヒート」、ロトムとは素早さで一応差別化出来る。 だが、「オーバーヒート」を覚えライボルトより速い[[ゼブライカ]]が立ちはだかる。   これまで比較対象とされてきたサンダースは後続をサポートする豊富な変化技を持っているが、 ライボルトは「すりかえ」を使って「[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]」を持った[[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]]や[[サマヨール>ヨノワール]]といった、道具への依存が強い耐久型ポケモンを狩る等、 広い攻撃範囲を利用した受けにくさを押し付ける戦法がある。だが、今度はロトムが壁となる。 第5世代[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]で得た隠れ特性は「マイナス」。 ダブル専用特性だが、[[デンリュウ>デンリュウ(ポケモン)]]や[[ギギギアル]]とのタッグを組めるようになった。 候補となる持ち物は耐久が低めなため、「[[きあいのタスキ]]」が有力候補となるが、「いのちのたま」も強力。これで狩れる範囲がグッと広がる。 「すりかえ」と組み合わせるならば「[[こだわりメガネ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」もいいだろう。「こだわりスカーフ」も選択肢か。 技としては「10まんボルト」「オーバーヒート」が強力だが、それでも[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]や[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]がきついかも。 出来るなら「[[めざめるパワー]]」の[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]、または[[草>くさタイプ(ポケモン)]]あたりを粘りたい。 第5世代からは「ボルトチェンジ」も習得。「オーバーヒート」の撃ち逃げとしても便利。 第6世代ではメガシンカを獲得。なぜか[[ヘルガー]]と対になった。 黄色い体毛が全身の半分以上を占めるというオモシロ体型に変化したが、種族値はなかなか。 元々高かった特攻と素早さがさらに強化され、特殊アタッカーとしては凄まじい能力を発揮する。 特性が強力かつ使いやすい事で有名な「いかく」に変化したのも大きい。 メガシンカする前の交代時には発動しないがそこは「ひらいしん」と両立出来るメリットと考えよう。勿論ダブルでも強力。 追記・修正は放電しながらお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - メガライボルトのボルトチェンジは鬱陶しい -- 名無しさん (2015-01-25 14:25:33) - XYからヘルガーと対の扱いになってるけどいまいち共通点がわからない。 -- 名無しさん (2015-03-15 18:46:55) - ※同じ特殊AT※進化レベルが同じ位※四足歩行※イケメン -- 名無しさん (2016-03-16 07:59:07) - メガシンカ枠では普通に強い。あのデザイン寧ろ素早さ下がりそうにも見えるが。 -- 名無しさん (2016-06-22 20:52:13) - せっかくメガシンカして尚且つアニメXYでジュンサーさんが使ってんだから目がライボルト使うジュンサーさんのエピソードがあってもよかったと思う -- 名無しさん (2017-08-16 15:13:45) - ↑訂正メガライボルトね -- 名無しさん (2017-08-16 15:14:17) - モデルは麒麟だと思う、しかも元ネタの聖獣の麒麟じゃなくてキリンビールの麒麟が直接のモデルだと思う -- 名無しさん (2023-04-16 22:36:41) - ユナイトに参戦してほしいがレントラーになるのかね -- 名無しさん (2023-10-21 13:51:32) #comment #areaedit(end) }

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