ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国

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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/23 Tue 18:47:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){光}と&font(#800080){闇}の戦い 決着!} 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』とは、ウルトラシリーズの映画作品。 *概要 2010年12月23日に公開された、ウルトラシリーズ劇場版にしてシリーズ45周年記念作品。 『大怪獣バトル』シリーズから始まったスペースオペラ路線を引き継ぎ、前作映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』で初登場した[[ウルトラマンゼロ]]と[[ウルトラマンベリアル]]が再び激突する。 今作では複数の宇宙が存在するという「[[多次元宇宙(マルチバース)>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]」の理論が設定として組み込まれた。 今までウルトラの中心だった[[M78>M78星雲・光の国]]の世界を飛び出し、別次元の「[[アナザースペース>アナザースペース(ウルトラシリーズ)]]」と呼ばれる宇宙で繰り広げる冒険がメインとなる。 又、昭和当時にウルトラ以外の円谷特撮の世界観を統一しようとした「銀河連邦」というボツ案があり、今作ではその設定を意識した新キャラクターが登場する。   前日談として、OV作品『[[ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ]]』が発売中。 翌年に『[[ウルトラマン列伝]]』で5週に分けて放送された。 *あらすじ 光の国が突如謎の敵「ダークロプス」の襲撃を受け、[[ウルトラマンゼロ]]が迎撃。 父[[ウルトラセブン]]とともに3体のダークロプスを撃破したゼロは、ダークロプスを送り出した敵の正体を探るために単身、別宇宙へと旅立つ。((公式ストーリーでは「慢心からピンチに陥ったゼロがセブン達に助けられ、戒めのために単身旅立つ」とされているが、実際の映画では特にそういう描写は無い。)) 辿り着いた別次元の宇宙で様々な仲間と出会うゼロ。 そして明らかになる敵の正体、それは倒されたはずのウルトラマンベリアルだった。   *登場人物 ●ラン 演:[[小柳友>アサカゲ ユウイチロウ]] 開拓惑星アヌーの青年。 ベリアル軍によりキャラバンが襲撃され、大怪我をした状態で弟を救うため無茶をして死にかけるが駆け付けたゼロと出会い、彼と融合することになる。ゼロと一体化中は彼の意識はなく、分離後意識を取り戻す。これは初代ウルトラマンのハヤタのリスペクトである。 アイテム「&font(#ff0000){ウルトラ&font(#0000ff){ゼロ}アイ}」を使用してゼロに変身し戦う。 ●ナオ 演:[[濱田龍臣]] ランの弟。父親から貰った「バラージの盾のかけら」を持つ。 戦闘ではジャンボットに搭乗して戦うことになる。 [[心の中にもう一人の自分をカッてはいない。>NOBELU -演-]] 名前は『ジャンボーグA』の主人公.立花直樹から。 濱田氏は後にベリアルの息子「ウルトラマンジード」の変身者「[[朝倉リク]]」を演じる。 ●[[エメラナ・ルルド・エスメラルダ]] 演:土屋太鳳 惑星エスメラルダの第二王女、通称エメラナ姫。 星がベリアル帝国軍の襲撃に遭い、ミラーナイトの助けによって一人難を逃れた。 後に土屋氏は女優としてブレイクするが、2017年のセブン50周年ではウルフェスサポーターに就任するなど、ウルトラシリーズとの縁は途切れていない。 【[[ウルティメイトフォースゼロ]]】 ベリアル帝国軍打倒のために集った4人の戦士達。 ゼロ以外の3人は往年の円谷プロの特撮ヒーローのリメイクキャラクターであり、登場時にはそれぞれの主題歌のアレンジBGMが流れる。 そして、&font(#ff0000){声が全員とある機動戦士の主人公達}。   ●[[ウルトラマンゼロ]] (CV:[[宮野真守]]) 光の国の勇者。 旅立ちにあたり、父であるセブンから万能アイテム「ウルトラゼロブレスレット」を譲り受ける。 今回はブレスレットが本体…と思われたが、別にそんなことはなかった。 心強い仲間を見つけ、再びベリアル打倒に奮闘する。 #center(){「&font(#0000ff){これがっ!俺達の光だッ!!}」} ●[[ミラーナイト]] (CV:[[緑川光]]) 円谷ヒーロー「[[ミラーマン>ミラーマン(登場キャラクター)]]」をモチーフに作られたキャラクター。 エスメラルダ王家を守護する「鏡の騎士」であり、二次元の「鏡の星」の父と三次元の「惑星エスメラルダ」の母を持った&font(#ff0000){2.5次元人}。 「二次元世界の英雄」というある意味アニヲタの憧れ。 PVでは目立っていなかったが今作一番のネタキャラ。 #center(){「&font(#008000){鏡を使うのは得意でね。知らなかったかい?}」}   ●[[グレンファイヤー]] (CV:[[関智一]]) 円谷ヒーロー「&font(#ff0000){ファイヤーマン}」をモチーフに作られたキャラクター。 [[宇宙海賊]]の[[用心棒]]をしている炎の戦士。 炎を自在に操る熱血漢。[[「俺のこの手」>ゴッドガンダム]]どころか、全身がガンガン燃えてます。 予告編映像からいきなり死亡フラグをおっ立てる。 #center(){「&font(#ff0000){仲間ってのは、いいもんだよな…}」} ●[[ジャンバード/ジャンボット]] (CV:[[神谷浩史]]) 円谷ヒーロー「[[ジャンボーグA]]」をモチーフに作られたキャラクター。 エスメラルダ王家に伝わる宇宙船で、『鋼鉄の武人 ジャンボット』へと変形する。 ナオの「ジャンファイト!」の掛け声とともに起動し、ナオの動きをトレースして戦う。 #center(){「&font(#008cff){叫べナオ、ジャンファイトと!}」} 【[[ベリアル銀河帝国軍]]】   ラン達の宇宙で猛威を振るう軍勢。要塞マレブランデスを拠点にしている。 ●銀河皇帝 カイザーベリアル (CV:宮迫博之) ベリアル帝国広報担当……ではなく巨大なマントを羽織った皇帝閣下。 前作に登場した[[ウルトラマンベリアル]]本人。 ランたちの宇宙を足掛かりにして、全宇宙を支配しようとする。 片目にはゼロとの戦いで刻まれた巨大な傷がある。 「&font(#ff0000){全て}の宇宙は、&font(#ff0000){俺のもの}だッ!」 ●暗黒参謀 ダークゴーネ (CV:川下大洋) ベリアル帝国参謀。影を自在に移動したり、腕を武器に変化させる能力を持つ。 因みに中の人は前作でやたら目立ったシャプレー星人と同じ。 名前は『ジャンボーグA』に登場したグロース星人の幹部につく「○○ゴーネ」が由来になっている。 『ジャンボーグA』でキャラクターデザインを担当した米谷佳晃は、未登場に終わった正式名称のない五番目の幹部を独自に「ダークゴーネ」と呼称しており、本作品での偶然の一致に驚いたという。 「&font(#800080){我が軍に逆らうとは、愚かな者達です}」 ●鋼鉄将軍 アイアロン (CV:[[若本規夫]]) ベリアル帝国将軍。 凄まじい強度の体を持ち、敵の攻撃を反射することも可能。 「ミラーマン」の序盤に登場した怪獣、[[鋼鉄竜アイアン>アイアン(ミラーマン)]]がモチーフ。 こちらはダークゴーネと異なり、特に幹部とかではない普通の怪獣がモデル。 この他にもう1人、「[[ファイヤーマン>ファイヤーマン(作品)]]」の[[キングザウラ]]をモチーフにした幹部を出す案もあったが、ボツになっている。 「&font(#800080){&bold(){美しいものなど壊れろォ!割れろォ!消えてしまえぇぇぇぇい!}}」 ●帝国猟兵 ダークロプス (CV:宮野真守) ベリアル帝国量産メカ。ゼロを模した姿をしており、ゼロは度々こいつと間違われる。 OV登場のダークロプスゼロは実験中に行方不明となっていた試作型で、量産型は色々な部分で劣っている。 それでも、3体いれば連携でゼロを追い詰めるほどの性能を誇る。 「&font(#800080){ウルトラマンゼロヲ確認、破壊スル!}」 ●帝国機兵 レギオノイド ベリアル帝国量産メカ。エスメラルダから奪った資源で造られている。 陸戦型と宇宙戦型の2タイプが存在する。 「ファイヤーマン」のロボット怪獣[[バランダーV]]に似ている気がするが無関係らしい。 「&font(#800080){……}」   【光の国】 序盤、ダークロプスの襲撃を受け、それが今回の騒動の発端となる。 前作に引き続きモブ戦士も描かれたが、相変わらずあまり活躍はしない。 ダークロプスのパーツから検出されたマイナスエネルギーを分析する会議のシーンが印象的。その後、総出でゼロを送り出す。 終盤は100万体のダークロプス軍団を迎え撃った。 ●[[ウルトラセブン]] ゼロからの呼ばれ方は今作以降「親父」で定着する。 序盤からゼロとの共闘を見せ、ブレスレットを託して送り出すなど、なかなか親バカで微笑ましい。 光の国サイドでは一番セリフが多い。 ●[[ウルトラマン80]] (CV:長谷川初範) 会議でマイナスエネルギーについて説明をしていた。 30周年記念につき、オリジナルキャストたる長谷川氏がボイスを担当した。 ●[[ユリアン>ユリアン(ウルトラマン80)]] (CV:萩原佐代子) 前作で叶わなかった80との共演が見られる。 共に会議に出席していて、ダークロプス軍団でも果敢に前線へ向かった。%%銀十字軍とは一体…%% 80と同じく、オリジナルキャストでの音声収録が行われた。 ●ウルトラの父 相変わらず貫禄たっぷりな大隊長。ゼロにアナザースペースの調査を命じた。 ●ウルトラの母 会議に(ry 目立った活躍は無い。台詞もない。 ●[[ゾフィー]] ●ウルトラマン ●ウルトラマンジャック ●ウルトラマンエース ●[[ウルトラマンタロウ]] ●ウルトラマンレオ ●アストラ ●[[ウルトラマンメビウス]] ●[[ウルトラマンヒカリ>ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリ]] 精鋭・ウルトラ兄弟のメンバー。会議(ry 組織の中核を担う立場は意識されており、光の国のシーンでは基本的にセンターを占める。 光線の溜めポーズ等もしっかりと再現されている。この内セリフがあったのはゾフィー、マン、ジャック、エース、タロウの5人のみ。 ●[[ウルトラマンキング]] ゼロに対してベリアル曰く、「いくらウルトラ戦士でも、この数(100万体)は無理だなぁ?!」とのことだったが… 次に光の国が映った時にはすでに戦闘は終わっており、そこには他のウルトラ戦士と共に颯爽と凱旋するキングの姿が。 直接的な戦闘描写無しに光の国の勝利を視聴者に納得させるのは流石と言ったところか。 こうして伝説の超人にまた一つ伝説が増えた。 ●[[ウルトラマンマックス]] ●ウルトラマンゼノン 前作での不遇っぷりから海外組共々フェードアウトしたと思われたが、ウルトラ戦士が凱旋するシーンにこっそりと映っていた。 直後にキングがドアップで映って気づきにくいが… *劇中用語 ●マルチバース 無数の宇宙が並行して存在するという世界観。 詳細は[[当該項目>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]を参照。 ●アナザースペース 本作の主な舞台となる宇宙。 M78星雲・光の国がある宇宙とは別の宇宙。 ●&font(#008000){エメラル鉱石} アナザースペースの要となる、膨大なエネルギーを秘めた水晶状の鉱石。エメラルド色に輝く。 ●惑星エスメラルダ 地球とよく似た外観の惑星。 &bold(){惑星自体がエメラル鉱石}であり、エメラル鉱石の最大の鉱脈となっている。エメラル鉱石の成分が含まれる血を持つエスメラルダ王家が統治している。 ●鏡の星 アナザースペースの宇宙空間に浮かぶ巨大な鏡の中に存在する二次元世界の惑星。 鏡の星に住む二次元人は惑星エスメラルダと古くから交流を持っているが、基本的には三次元の出来事には関わらないという掟がある。 *続編構想 本作を監督したアベユーイチ氏は、様々な場で本作の個人的な続編構想を公開しており、それらの内容を纏めると、以下の様になる。 アナザースペースは&bold(){『[[ウルトラマンネクサス]]』の世界の遥か未来の姿}である。 アナザースペースに再びスペースビーストが猛威を振るう時代が訪れた時、ウルトラマンノアが現れ、&bold(){究極技で宇宙相転移を起こした} その結果、宇宙中のスペースビーストの性質が反転して結晶化し、&font(#008000){エメラルド色に輝く鉱石}となった。 &font(#ff0000){エメラル鉱石の正体はスペースビースト}だったのである。エスメラルダ王家の血にエメラル鉱石の成分が含まれてるのにも、&bold(){悲しい理由}があるのだ。 そして、ノアはアナザースペースにバラージの盾を残して去っていった。 [[ウルトラマンゼロ]]がアナザースペースの太陽エネルギーを吸収できなかったのも、ノアの究極技で宇宙が作り変えられていたことが原因だったのである。 ちなみにこれらの内容は監督が「もし映画の続編を作ることになったらこんな展開にしたい」という個人的な妄想とのこと。 今のところエメラル鉱石とスペースビーストに関係性があると言った設定は存在しないので注意が必要。 *楽曲 OP ボイジャー/すすめ!ウルトラマンゼロ 主題歌 GIRL NEXT DOOR/運命のしずく〜Destiny's star〜 *余談 7月にOVとともに情報が解禁された後、数ヶ月に渡ってマトモな本編映像が公開されない状況が続いた。 11月にようやくPVや予告編が公開されたが、実は2月の時点での白紙状態からかなり切迫したスケジュールで制作を続けていた。   エメラナ役の土屋太鳳によると、1ヶ月半の間に1000カット近いCG処理を行っており、実は公開すら危ぶまれていたらしい。 そこで&font(#0000ff){ある奇跡}が起き、映像が完成出来たのだとか。 その分、マルチバースの描写や宇宙空間での戦い、ジャンボットの変形シーン等が和製のヒーロー特撮と思えない高クオリティに仕上がっている。 スタッフ乙です。 また、今作では配給がワーナーから松竹へ復活。 松竹は『[[ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET]]』公開中に主演者逮捕騒動というトラブルに見舞われ、映画『[[ULTRAMAN>ULTRAMAN(映画)]]』でこれまでのウルトラシリーズと毛色が違う作風から極小的に上映する羽目になっていた。 その上、ここ数年はウルトラ映画に懐疑的かつ故・渥美清氏主演の『[[男はつらいよ]]』シリーズから『いい映画は映画館でやってるだけで客が入る』といわんばかりにの宣伝に力を怠っていた。 更に、『男はつらいよ』シリーズ終了から『釣りバカ日誌』シリーズに移行していたもののシリーズ終了に伴い、ウルトラが年末興行の鍵となっていた。 おそらく、天下のウルトラのブランド頼りに家族揃ってやって来るだろうとみなしたはずだったが…… 興行は前作より落ちてました。 今作も『ウルトラ銀河伝説』同様に、中国全土での公開が決定。 上映館数も約1000館(約3500スクリーン)と、前作から更に拡大した。 邦画のシリーズが2年連続公開されるのは、中国でも史上初との事。 2012年3月、45周年記念作品の第2弾『[[ウルトラマンサーガ]]』が公開された。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 暗黒猫背おやじの執念深さと欲張り加減にびびったwある意味大物なのは間違いないw -- 名無しさん (2013-10-12 16:05:16) - 西条凪副隊長の中の人が出てるってマジ? -- 名無しさん (2014-01-08 11:39:13) - ↑ランとナオの亡くなった母親役としてランの夢の中に出てる。ちなみに旦那役は和倉隊長。 -- 名無しさん (2014-01-08 14:59:17) - CGやばすぎて濡れる -- 名無しさん (2014-04-23 08:03:58) - セブン以外のウルトラ兄弟の扱いが残念過ぎるわ、コレ…。戦闘描写が光線撃つだけでオシマイってのはいくらなんでも酷いぞ。これならまだベリアルのかませにされた前作(銀河伝説)の方がまだマシだった。あっちは父、母を含めたほぼ全員がちゃんとアクションしてたし。 -- 名無しさん (2014-06-04 19:18:46) - ↑キングがいつの間にかいたな -- 名無しさん (2014-07-15 23:39:51) - 仲間との出会い、伝説の武器の入手等全体的にRPGっぽい雰囲気だったな。 -- 名無しさん (2014-08-31 19:49:10) - 萩原佐代子さん、久々にユリアン演じるなんてすごい。 -- 誉彦 (2014-08-31 20:14:39) - アイアロンミラーナイト倒してないのに帰ってきたのか・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-09-04 19:42:30) - ストーリー間違ってね? -- 名無しさん (2014-09-16 09:51:18) - ↑冒頭特にゼロがピンチに陥ってないし、アナザースペースに飛んだのも相手が自分を模したダークロプスなので気になったからっぽい死ね -- 名無しさん (2014-09-19 16:56:32) - 前回の功績からか父もすんなりOKしてくれたしね。本来なら別宇宙への単独任務はベテランに行かせるだろうし。 -- 名無しさん (2014-09-19 19:16:41) - ↑あそこの会話が前作からの関係の変化が感じられて好きなんだわ。特にゼロがセブンの心配を素直に受け止めてるあたり。 -- 名無しさん (2014-09-19 19:28:11) - 最後の「ありがとう」も印象深いな。ゼロを信じてくれたセブンやウルトラ戦士、UFZやアナザースペースの人たちへの感謝の気持ちが伝わってきたな。 -- 名無しさん (2014-09-19 21:05:21) - 長谷川初範さんが出てくれたからか、エイティのセリフが多めなのも嬉しかったね。ウルトラ銀河伝説は初範さん出られなかったから余計に -- 名無しさん (2014-10-22 01:00:31) - セブンの「お前は1人じゃない」って台詞は、「向こうの世界にでも、かけがえのない仲間に出会える」って思いも込められてるのかもね。かっての自分がそうだったように。 -- 名無しさん (2014-10-22 23:36:55) - ↑ああ、そうか。ウルトラマン達は遠い星から一人やってきて素晴らしい仲間達と出会い共に戦ってきたんだよな。 -- 名無しさん (2014-10-23 00:03:11) - ジャンボットを自在に動かし電撃にも数秒間耐えられるナオがさり気に凄い。 -- 名無しさん (2014-10-23 00:55:11) - 3回限定の変身を「敵と戦う」ためではなく「仲間のため」に使う所にゼロの成長を感じたな。 -- 名無しさん (2014-12-10 21:19:08) - この話ってネクサスと関係あるの?続きって感じじゃなさそうだけど -- 名無しさん (2015-07-12 18:45:07) - ↑ノアが出て、ランとナオの両親の役者がナイトレイダーの隊長&副隊長なだけ。 -- 名無しさん (2015-07-12 18:50:26) - ある奇跡って何があったんだろ胃 -- 名無しさん (2015-07-12 18:54:20) - ↑ミス 何があったんだろう -- 名無しさん (2015-07-12 19:08:27) - 銀河伝説は顔見せ的な意味合いも強いけど、こっちの方だと文句無しの主役だな、ゼロ -- 名無しさん (2015-12-04 21:01:10) - ゼロ達が主役なんだからウルトラ兄弟の扱いはあれでいいんじゃね。 -- 名無しさん (2016-07-21 20:20:45) - ↑×5 ナオの中の人がウルトラシリーズの新作でベリアルの息子を演じるのがワロタw -- 名無しさん (2017-04-27 10:40:57) - ある奇跡が気になる -- 名無しさん (2018-01-28 16:10:45) - 1度でいいからゼロと一体化した人が一同に顔合わせする姿を見てみたい -- 名無しさん (2019-01-15 23:36:36) - ベリアルの「陛下」の通称が固まったりといろいろ重要な映画なんだよな -- 名無しさん (2019-07-30 16:12:41) - この作品で平行世界を自由に移動できるようになったゼロは宇宙最強の便利屋に・・・・・・ -- 名無しさん (2020-09-16 18:46:00) - 列伝で放送された時に母がランを見て我夢やムサシに似てない?と言及したけど言うほど似てるか? -- 名無しさん (2021-09-11 20:23:57) - 「ベリアル銀河帝国」でのラン•ナオ兄弟(役の俳優)、これで一応はウルトラマンとロボットの操縦を両方経験したことに。 濱田龍臣:ジャンボットを操作し、7年後にジードに変身。 小柳友:ゼロに変身し、12年後にテラフェイザーを操縦…敵として。 -- 名無しさん (2023-01-30 14:57:17) - ちなみにウルトラ兄弟が一斉に光線技を撃つシーンで新マン兄さんだけがハブられているとゆう悲しい事実があるのだが皆さんお気づきだろうか? -- 名無しさん (2023-05-17 06:16:20) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/23 Tue 18:47:49 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){光}と&font(#800080){闇}の戦い 決着!} 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』とは、ウルトラシリーズの映画作品。 *概要 2010年12月23日に公開された、ウルトラシリーズ劇場版にしてシリーズ45周年記念作品。 『大怪獣バトル』シリーズから始まったスペースオペラ路線を引き継ぎ、前作映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』で初登場した[[ウルトラマンゼロ]]と[[ウルトラマンベリアル]]が再び激突する。 今作では複数の宇宙が存在するという「[[多次元宇宙(マルチバース)>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]」の理論が設定として組み込まれた。 今までウルトラの中心だった[[M78>M78星雲・光の国]]の世界を飛び出し、別次元の「[[アナザースペース>アナザースペース(ウルトラシリーズ)]]」と呼ばれる宇宙で繰り広げる冒険がメインとなる。 又、昭和当時にウルトラ以外の円谷特撮の世界観を統一しようとした「銀河連邦」というボツ案があり、今作ではその設定を意識した新キャラクターが登場する。   前日談として、OV作品『[[ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ]]』が発売中。 翌年に『[[ウルトラマン列伝]]』で5週に分けて放送された。 *あらすじ 光の国が突如謎の敵「ダークロプス」の襲撃を受け、[[ウルトラマンゼロ]]が迎撃。 父[[ウルトラセブン]]とともに3体のダークロプスを撃破したゼロは、ダークロプスを送り出した敵の正体を探るために単身、別宇宙へと旅立つ。((公式ストーリーでは「慢心からピンチに陥ったゼロがセブン達に助けられ、戒めのために単身旅立つ」とされているが、実際の映画では特にそういう描写は無い。)) 辿り着いた別次元の宇宙で様々な仲間と出会うゼロ。 そして明らかになる敵の正体、それは倒されたはずのウルトラマンベリアルだった。   *登場人物 ●ラン 演:[[小柳友>アサカゲ ユウイチロウ]] 開拓惑星アヌーの青年。 ベリアル軍によりキャラバンが襲撃され、大怪我をした状態で弟を救うため無茶をして死にかけるが駆け付けたゼロと出会い、彼と融合することになる。ゼロと一体化中は彼の意識はなく、分離後意識を取り戻す。これは初代ウルトラマンのハヤタのリスペクトである。 アイテム「&font(#ff0000){ウルトラ&font(#0000ff){ゼロ}アイ}」を使用してゼロに変身し戦う。 後に小柳氏はウルトラマンデッカーにて[[アサカゲ ユウイチロウ]]役を演じる。 また、ゼロはこの映画のち、多くの人と一体化し戦うことになるがそれを観ていると小柳氏曰く「元カノの結婚式見てるみたいになる。」とかなんとか…。 ●ナオ 演:[[濱田龍臣]] ランの弟。父親から貰った「バラージの盾のかけら」を持つ。 戦闘ではジャンボットに搭乗して戦うことになる。 [[心の中にもう一人の自分をカッてはいない。>NOBELU -演-]] 名前は『ジャンボーグA』の主人公.立花直樹から。 濱田氏は後にベリアルの息子「ウルトラマンジード」の変身者「[[朝倉リク]]」を演じる。 ●[[エメラナ・ルルド・エスメラルダ]] 演:土屋太鳳 惑星エスメラルダの第二王女、通称エメラナ姫。 星がベリアル帝国軍の襲撃に遭い、ミラーナイトの助けによって一人難を逃れた。 後に土屋氏は女優としてブレイクするが、2017年のセブン50周年ではウルフェスサポーターに就任するなど、ウルトラシリーズとの縁は途切れていない。 【[[ウルティメイトフォースゼロ]]】 ベリアル帝国軍打倒のために集った4人の戦士達。 ゼロ以外の3人は往年の円谷プロの特撮ヒーローのリメイクキャラクターであり、登場時にはそれぞれの主題歌のアレンジBGMが流れる。 そして、&font(#ff0000){声が全員とある機動戦士の主人公達}。   ●[[ウルトラマンゼロ]] (CV:[[宮野真守]]) 光の国の勇者。 旅立ちにあたり、父であるセブンから万能アイテム「ウルトラゼロブレスレット」を譲り受ける。 今回はブレスレットが本体…と思われたが、別にそんなことはなかった。 心強い仲間を見つけ、再びベリアル打倒に奮闘する。 #center(){「&font(#0000ff){これがっ!俺達の光だッ!!}」} ●[[ミラーナイト]] (CV:[[緑川光]]) 円谷ヒーロー「[[ミラーマン>ミラーマン(登場キャラクター)]]」をモチーフに作られたキャラクター。 エスメラルダ王家を守護する「鏡の騎士」であり、二次元の「鏡の星」の父と三次元の「惑星エスメラルダ」の母を持った&font(#ff0000){2.5次元人}。 「二次元世界の英雄」というある意味アニヲタの憧れ。 PVでは目立っていなかったが今作一番のネタキャラ。 #center(){「&font(#008000){鏡を使うのは得意でね。知らなかったかい?}」}   ●[[グレンファイヤー]] (CV:[[関智一]]) 円谷ヒーロー「&font(#ff0000){ファイヤーマン}」をモチーフに作られたキャラクター。 [[宇宙海賊]]の[[用心棒]]をしている炎の戦士。 炎を自在に操る熱血漢。[[「俺のこの手」>ゴッドガンダム]]どころか、全身がガンガン燃えてます。 予告編映像からいきなり死亡フラグをおっ立てる。 #center(){「&font(#ff0000){仲間ってのは、いいもんだよな…}」} ●[[ジャンバード/ジャンボット]] (CV:[[神谷浩史]]) 円谷ヒーロー「[[ジャンボーグA]]」をモチーフに作られたキャラクター。 エスメラルダ王家に伝わる宇宙船で、『鋼鉄の武人 ジャンボット』へと変形する。 ナオの「ジャンファイト!」の掛け声とともに起動し、ナオの動きをトレースして戦う。 #center(){「&font(#008cff){叫べナオ、ジャンファイトと!}」} 【[[ベリアル銀河帝国軍]]】   ラン達の宇宙で猛威を振るう軍勢。要塞マレブランデスを拠点にしている。 ●銀河皇帝 カイザーベリアル (CV:宮迫博之) ベリアル帝国広報担当……ではなく巨大なマントを羽織った皇帝閣下。 前作に登場した[[ウルトラマンベリアル]]本人。 ランたちの宇宙を足掛かりにして、全宇宙を支配しようとする。 片目にはゼロとの戦いで刻まれた巨大な傷がある。 「&font(#ff0000){全て}の宇宙は、&font(#ff0000){俺のもの}だッ!」 ●暗黒参謀 ダークゴーネ (CV:川下大洋) ベリアル帝国参謀。影を自在に移動したり、腕を武器に変化させる能力を持つ。 因みに中の人は前作でやたら目立ったシャプレー星人と同じ。 名前は『ジャンボーグA』に登場したグロース星人の幹部につく「○○ゴーネ」が由来になっている。 『ジャンボーグA』でキャラクターデザインを担当した米谷佳晃は、未登場に終わった正式名称のない五番目の幹部を独自に「ダークゴーネ」と呼称しており、本作品での偶然の一致に驚いたという。 「&font(#800080){我が軍に逆らうとは、愚かな者達です}」 ●鋼鉄将軍 アイアロン (CV:[[若本規夫]]) ベリアル帝国将軍。 凄まじい強度の体を持ち、敵の攻撃を反射することも可能。 「ミラーマン」の序盤に登場した怪獣、[[鋼鉄竜アイアン>アイアン(ミラーマン)]]がモチーフ。 こちらはダークゴーネと異なり、特に幹部とかではない普通の怪獣がモデル。 この他にもう1人、「[[ファイヤーマン>ファイヤーマン(作品)]]」の[[キングザウラ]]をモチーフにした幹部を出す案もあったが、ボツになっている。 「&font(#800080){&bold(){美しいものなど壊れろォ!割れろォ!消えてしまえぇぇぇぇい!}}」 ●帝国猟兵 ダークロプス (CV:宮野真守) ベリアル帝国量産メカ。ゼロを模した姿をしており、ゼロは度々こいつと間違われる。 OV登場のダークロプスゼロは実験中に行方不明となっていた試作型で、量産型は色々な部分で劣っている。 それでも、3体いれば連携でゼロを追い詰めるほどの性能を誇る。 「&font(#800080){ウルトラマンゼロヲ確認、破壊スル!}」 ●帝国機兵 レギオノイド ベリアル帝国量産メカ。エスメラルダから奪った資源で造られている。 陸戦型と宇宙戦型の2タイプが存在する。 「ファイヤーマン」のロボット怪獣[[バランダーV]]に似ている気がするが無関係らしい。 「&font(#800080){……}」   【光の国】 序盤、ダークロプスの襲撃を受け、それが今回の騒動の発端となる。 前作に引き続きモブ戦士も描かれたが、相変わらずあまり活躍はしない。 ダークロプスのパーツから検出されたマイナスエネルギーを分析する会議のシーンが印象的。その後、総出でゼロを送り出す。 終盤は100万体のダークロプス軍団を迎え撃った。 ●[[ウルトラセブン]] ゼロからの呼ばれ方は今作以降「親父」で定着する。 序盤からゼロとの共闘を見せ、ブレスレットを託して送り出すなど、なかなか親バカで微笑ましい。 光の国サイドでは一番セリフが多い。 ●[[ウルトラマン80]] (CV:長谷川初範) 会議でマイナスエネルギーについて説明をしていた。 30周年記念につき、オリジナルキャストたる長谷川氏がボイスを担当した。 ●[[ユリアン>ユリアン(ウルトラマン80)]] (CV:萩原佐代子) 前作で叶わなかった80との共演が見られる。 共に会議に出席していて、ダークロプス軍団でも果敢に前線へ向かった。%%銀十字軍とは一体…%% 80と同じく、オリジナルキャストでの音声収録が行われた。 ●ウルトラの父 相変わらず貫禄たっぷりな大隊長。ゼロにアナザースペースの調査を命じた。 ●ウルトラの母 会議に(ry 目立った活躍は無い。台詞もない。 ●[[ゾフィー]] ●ウルトラマン ●ウルトラマンジャック ●ウルトラマンエース ●[[ウルトラマンタロウ]] ●ウルトラマンレオ ●アストラ ●[[ウルトラマンメビウス]] ●[[ウルトラマンヒカリ>ハンターナイト ツルギ/ウルトラマンヒカリ]] 精鋭・ウルトラ兄弟のメンバー。会議(ry 組織の中核を担う立場は意識されており、光の国のシーンでは基本的にセンターを占める。 光線の溜めポーズ等もしっかりと再現されている。この内セリフがあったのはゾフィー、マン、ジャック、エース、タロウの5人のみ。 ●[[ウルトラマンキング]] ゼロに対してベリアル曰く、「いくらウルトラ戦士でも、この数(100万体)は無理だなぁ?!」とのことだったが… 次に光の国が映った時にはすでに戦闘は終わっており、そこには他のウルトラ戦士と共に颯爽と凱旋するキングの姿が。 直接的な戦闘描写無しに光の国の勝利を視聴者に納得させるのは流石と言ったところか。 こうして伝説の超人にまた一つ伝説が増えた。 ●[[ウルトラマンマックス]] ●ウルトラマンゼノン 前作での不遇っぷりから海外組共々フェードアウトしたと思われたが、ウルトラ戦士が凱旋するシーンにこっそりと映っていた。 直後にキングがドアップで映って気づきにくいが… *劇中用語 ●マルチバース 無数の宇宙が並行して存在するという世界観。 詳細は[[当該項目>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]を参照。 ●アナザースペース 本作の主な舞台となる宇宙。 M78星雲・光の国がある宇宙とは別の宇宙。 ●&font(#008000){エメラル鉱石} アナザースペースの要となる、膨大なエネルギーを秘めた水晶状の鉱石。エメラルド色に輝く。 ●惑星エスメラルダ 地球とよく似た外観の惑星。 &bold(){惑星自体がエメラル鉱石}であり、エメラル鉱石の最大の鉱脈となっている。エメラル鉱石の成分が含まれる血を持つエスメラルダ王家が統治している。 ●鏡の星 アナザースペースの宇宙空間に浮かぶ巨大な鏡の中に存在する二次元世界の惑星。 鏡の星に住む二次元人は惑星エスメラルダと古くから交流を持っているが、基本的には三次元の出来事には関わらないという掟がある。 *続編構想 本作を監督したアベユーイチ氏は、様々な場で本作の個人的な続編構想を公開しており、それらの内容を纏めると、以下の様になる。 アナザースペースは&bold(){『[[ウルトラマンネクサス]]』の世界の遥か未来の姿}である。 アナザースペースに再びスペースビーストが猛威を振るう時代が訪れた時、ウルトラマンノアが現れ、&bold(){究極技で宇宙相転移を起こした} その結果、宇宙中のスペースビーストの性質が反転して結晶化し、&font(#008000){エメラルド色に輝く鉱石}となった。 &font(#ff0000){エメラル鉱石の正体はスペースビースト}だったのである。エスメラルダ王家の血にエメラル鉱石の成分が含まれてるのにも、&bold(){悲しい理由}があるのだ。 そして、ノアはアナザースペースにバラージの盾を残して去っていった。 [[ウルトラマンゼロ]]がアナザースペースの太陽エネルギーを吸収できなかったのも、ノアの究極技で宇宙が作り変えられていたことが原因だったのである。 ちなみにこれらの内容は監督が「もし映画の続編を作ることになったらこんな展開にしたい」という個人的な妄想とのこと。 今のところエメラル鉱石とスペースビーストに関係性があると言った設定は存在しないので注意が必要。 *楽曲 OP ボイジャー/すすめ!ウルトラマンゼロ 主題歌 GIRL NEXT DOOR/運命のしずく〜Destiny's star〜 *余談 7月にOVとともに情報が解禁された後、数ヶ月に渡ってマトモな本編映像が公開されない状況が続いた。 11月にようやくPVや予告編が公開されたが、実は2月の時点での白紙状態からかなり切迫したスケジュールで制作を続けていた。   エメラナ役の土屋太鳳によると、1ヶ月半の間に1000カット近いCG処理を行っており、実は公開すら危ぶまれていたらしい。 そこで&font(#0000ff){ある奇跡}が起き、映像が完成出来たのだとか。 その分、マルチバースの描写や宇宙空間での戦い、ジャンボットの変形シーン等が和製のヒーロー特撮と思えない高クオリティに仕上がっている。 スタッフ乙です。 また、今作では配給がワーナーから松竹へ復活。 松竹は『[[ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET]]』公開中に主演者逮捕騒動というトラブルに見舞われ、映画『[[ULTRAMAN>ULTRAMAN(映画)]]』でこれまでのウルトラシリーズと毛色が違う作風から極小的に上映する羽目になっていた。 その上、ここ数年はウルトラ映画に懐疑的かつ故・渥美清氏主演の『[[男はつらいよ]]』シリーズから『いい映画は映画館でやってるだけで客が入る』といわんばかりにの宣伝に力を怠っていた。 更に、『男はつらいよ』シリーズ終了から『釣りバカ日誌』シリーズに移行していたもののシリーズ終了に伴い、ウルトラが年末興行の鍵となっていた。 おそらく、天下のウルトラのブランド頼りに家族揃ってやって来るだろうとみなしたはずだったが…… 興行は前作より落ちてました。 今作も『ウルトラ銀河伝説』同様に、中国全土での公開が決定。 上映館数も約1000館(約3500スクリーン)と、前作から更に拡大した。 邦画のシリーズが2年連続公開されるのは、中国でも史上初との事。 2012年3月、45周年記念作品の第2弾『[[ウルトラマンサーガ]]』が公開された。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 暗黒猫背おやじの執念深さと欲張り加減にびびったwある意味大物なのは間違いないw -- 名無しさん (2013-10-12 16:05:16) - 西条凪副隊長の中の人が出てるってマジ? -- 名無しさん (2014-01-08 11:39:13) - ↑ランとナオの亡くなった母親役としてランの夢の中に出てる。ちなみに旦那役は和倉隊長。 -- 名無しさん (2014-01-08 14:59:17) - CGやばすぎて濡れる -- 名無しさん (2014-04-23 08:03:58) - セブン以外のウルトラ兄弟の扱いが残念過ぎるわ、コレ…。戦闘描写が光線撃つだけでオシマイってのはいくらなんでも酷いぞ。これならまだベリアルのかませにされた前作(銀河伝説)の方がまだマシだった。あっちは父、母を含めたほぼ全員がちゃんとアクションしてたし。 -- 名無しさん (2014-06-04 19:18:46) - ↑キングがいつの間にかいたな -- 名無しさん (2014-07-15 23:39:51) - 仲間との出会い、伝説の武器の入手等全体的にRPGっぽい雰囲気だったな。 -- 名無しさん (2014-08-31 19:49:10) - 萩原佐代子さん、久々にユリアン演じるなんてすごい。 -- 誉彦 (2014-08-31 20:14:39) - アイアロンミラーナイト倒してないのに帰ってきたのか・・・・・・・ -- 名無しさん (2014-09-04 19:42:30) - ストーリー間違ってね? -- 名無しさん (2014-09-16 09:51:18) - ↑冒頭特にゼロがピンチに陥ってないし、アナザースペースに飛んだのも相手が自分を模したダークロプスなので気になったからっぽい死ね -- 名無しさん (2014-09-19 16:56:32) - 前回の功績からか父もすんなりOKしてくれたしね。本来なら別宇宙への単独任務はベテランに行かせるだろうし。 -- 名無しさん (2014-09-19 19:16:41) - ↑あそこの会話が前作からの関係の変化が感じられて好きなんだわ。特にゼロがセブンの心配を素直に受け止めてるあたり。 -- 名無しさん (2014-09-19 19:28:11) - 最後の「ありがとう」も印象深いな。ゼロを信じてくれたセブンやウルトラ戦士、UFZやアナザースペースの人たちへの感謝の気持ちが伝わってきたな。 -- 名無しさん (2014-09-19 21:05:21) - 長谷川初範さんが出てくれたからか、エイティのセリフが多めなのも嬉しかったね。ウルトラ銀河伝説は初範さん出られなかったから余計に -- 名無しさん (2014-10-22 01:00:31) - セブンの「お前は1人じゃない」って台詞は、「向こうの世界にでも、かけがえのない仲間に出会える」って思いも込められてるのかもね。かっての自分がそうだったように。 -- 名無しさん (2014-10-22 23:36:55) - ↑ああ、そうか。ウルトラマン達は遠い星から一人やってきて素晴らしい仲間達と出会い共に戦ってきたんだよな。 -- 名無しさん (2014-10-23 00:03:11) - ジャンボットを自在に動かし電撃にも数秒間耐えられるナオがさり気に凄い。 -- 名無しさん (2014-10-23 00:55:11) - 3回限定の変身を「敵と戦う」ためではなく「仲間のため」に使う所にゼロの成長を感じたな。 -- 名無しさん (2014-12-10 21:19:08) - この話ってネクサスと関係あるの?続きって感じじゃなさそうだけど -- 名無しさん (2015-07-12 18:45:07) - ↑ノアが出て、ランとナオの両親の役者がナイトレイダーの隊長&副隊長なだけ。 -- 名無しさん (2015-07-12 18:50:26) - ある奇跡って何があったんだろ胃 -- 名無しさん (2015-07-12 18:54:20) - ↑ミス 何があったんだろう -- 名無しさん (2015-07-12 19:08:27) - 銀河伝説は顔見せ的な意味合いも強いけど、こっちの方だと文句無しの主役だな、ゼロ -- 名無しさん (2015-12-04 21:01:10) - ゼロ達が主役なんだからウルトラ兄弟の扱いはあれでいいんじゃね。 -- 名無しさん (2016-07-21 20:20:45) - ↑×5 ナオの中の人がウルトラシリーズの新作でベリアルの息子を演じるのがワロタw -- 名無しさん (2017-04-27 10:40:57) - ある奇跡が気になる -- 名無しさん (2018-01-28 16:10:45) - 1度でいいからゼロと一体化した人が一同に顔合わせする姿を見てみたい -- 名無しさん (2019-01-15 23:36:36) - ベリアルの「陛下」の通称が固まったりといろいろ重要な映画なんだよな -- 名無しさん (2019-07-30 16:12:41) - この作品で平行世界を自由に移動できるようになったゼロは宇宙最強の便利屋に・・・・・・ -- 名無しさん (2020-09-16 18:46:00) - 列伝で放送された時に母がランを見て我夢やムサシに似てない?と言及したけど言うほど似てるか? -- 名無しさん (2021-09-11 20:23:57) - 「ベリアル銀河帝国」でのラン•ナオ兄弟(役の俳優)、これで一応はウルトラマンとロボットの操縦を両方経験したことに。 濱田龍臣:ジャンボットを操作し、7年後にジードに変身。 小柳友:ゼロに変身し、12年後にテラフェイザーを操縦…敵として。 -- 名無しさん (2023-01-30 14:57:17) - ちなみにウルトラ兄弟が一斉に光線技を撃つシーンで新マン兄さんだけがハブられているとゆう悲しい事実があるのだが皆さんお気づきだろうか? -- 名無しさん (2023-05-17 06:16:20) #comment #areaedit(end) }

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