お日様とお月様

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/22(木) 23:33:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「お日様とお月様」は、大韓民国に伝わる民話である。 ~お日様とお月様~ これはまだ、&font(#ff0000){虎がたばこを吸っていた頃のお話。} 昔々、あるところに仲の良い兄妹とお母さんが暮らしておりました。 ある日、お母さんは峠をいくつも越えた村へとお手伝いへ出掛けました。 そしてお手伝いのお礼として、お母さんは子供達の大好きなお餅をたくさん貰いました。 ところがその帰り道です。 最初の峠を越えた所で、突然一頭の虎が現れたではありませんか。 #center(){&font(#ff0000){「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」}} お母さんはびっくり仰天。恐る恐るお餅を一つ差し出し、急いでその場を後にします。 しかし、また峠を越えた所で再び先程の虎が現れたのです。 #center(){「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」}   さぁ大変です。いくつもの峠を越えているうちに、お餅はすっかり無くなってしまいました。 すると、再び現れた虎が今度はこう言いました。 #center(){&font(#ff0000){「腕を一つくれたら食べないでやるYo」}} &font(#ff0000){お母さんは、腕を虎に差し出しました。}家には子供達が待っています、食べられてしまう訳にはいきません。 しかし、次の峠でも虎は現れます。 #center(){&font(#ff0000){「腕を一つくれたら食べないでやるYo」}} 二つの峠を越え、&font(#ff0000){お母さんは両腕を虎に食べられてしまいました。} お母さんは、子供達が帰りの遅い自分をどんなにか待っているだろうかと、急いで家へと向かいます。 いよいよ最後の峠です。 しかしここにも虎は現れます。 &font(#ff0000){お母さんは食べられてしまいました。} 虎はお母さんの服を着て、子供達の待つ家へ向かいます。   #center(){ 「お母さんだよ、開けとくれ」 「お母さんの声はもっと綺麗だい」 「風邪を引いたのさ」 「なら手を見せて。お母さんの手は白くてとっても綺麗だから」 「……」 バフッ 「ほら、お母さんだよ」 &font(#ff0000){(小麦粉じゃねぇか!グリムか!)} } 賢い兄妹は裏口から逃げ、庭の柿の木に登りました。気がついた虎もすぐに追ってきます。 #center(){ 「一体どうやってそんなに高い柿の木に登ったんだい?」 「そりゃあ決まってる」 &font(#ff0000){「手にゴマ油を塗ったのさ」} } 虎は急いで手にゴマ油を塗りたくりました。しかし、もちろんつるつる滑るばかりで登れるはずがありません。 それを見た兄妹は大笑い。 虎を馬鹿にして言いました。   #center(){「ばっかでぇ!僕達は斧で木を刺しながら登ったのさ。やっぱりピザ野郎は馬鹿だなぁ」} それを聞いた虎は、斧を使って木を登り始めました。 さぁ大変です。びっくりした兄妹は、無我夢中で祈りました。 #center(){「神様神様。僕達を助けるなら太くて強い縄を、殺すならぼろぼろの縄を下ろしてください」} すると、太い縄が天から降りてきました。二人は急いでそれを掴んで登ります。 追いかける虎も兄妹の真似をして祈ります。 #center(){&font(#ff0000){「神様神様、俺を助けるならぼろぼろの縄を、殺すなら太くて強い縄を下ろしてください」}} しかし、急いだ虎は兄妹とは逆の事を言ってしまいました。 天から降りてきたのは&font(#ff0000){ぼろぼろの縄。}虎は畑へ真っ逆さま、そのまま死んでしまいました。 とうもろこしの畑(またはきび畑)が今でも赤いのは、この虎の血のせいなのです。 そして兄妹は天の国に着きました。 妹は太陽に、兄は月になり、いつまでも幸せに暮らしたという事です。 めでたしめでたし。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ・・・え? -- 名無しさん (2014-01-23 16:11:12) - どういうことだってばよ…… -- 名無しさん (2014-02-10 16:21:11) - 何を教えたい話なんだ・・・? -- 名無しさん (2014-02-10 16:25:52) - ↑考えるな。感じるんだ。 -- 名無しさん (2014-02-10 16:43:09) - ↑そうか…そういう事だったのか…分かる…分かるぞ…人がどこから生まれてどこへ行くのか…宇宙とは何か…この話の意味とは…ゲッターとは何か…全てが分かる…! -- 名無しさん (2014-02-10 16:57:10) - 七匹の子ヤギのパクリ・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-10 17:24:16) - ↑おっと!それは言わない約束だ… -- 名無しさん (2014-02-10 17:32:43) - わけがわからないよ -- 名無しさん (2014-02-24 12:24:45) - いろんな話を混ぜてパクってこんなんできました~とw -- 名無しさん (2014-02-24 12:55:36) - 改行しすぎ -- 名無しさん (2014-02-24 12:56:46) - 闇鍋昔話 -- 名無しさん (2014-02-24 12:58:40) - 日本神話も含めて、世界中に似たような神話があるのは韓国に限らん話なので、あまりパクリパクリいうのはどうかと思うぞ。 -- 名無しさん (2014-02-24 14:35:19) - しかし分からんのは確かだw -- 名無しさん (2014-03-15 17:38:12) - もしかして間になにか抜けてる要素がある のかな -- 名無しさん (2014-03-15 17:54:03) - ↑10 らめえええええええ>< 一体化しちゃらめええええ><; -- 名無しさん (2014-03-15 18:27:50) - まるで意味がわからんぞ!! -- 名無しさん (2014-05-02 20:04:02) - ちょっと待て神様は虎も助けるつもりだったのか? -- 名無しさん (2014-05-02 20:06:29) - 流石にハーフ熊の神様の考えることはわからん -- 名無しさん (2014-05-07 19:44:34) - …虎が煙草?… -- 茶沢山 (2014-05-07 19:50:31) - ↑少なくとも虎が煙草吸うほどの遠い未来なんだろう -- 名無しさん (2014-05-07 19:53:10) - 不条理な話・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-07 21:00:10) - そーいや、サザエさんの隣に住んでた浜さん家のジュリーは葉巻吸ってた。 -- 茶沢山 (2014-05-07 21:05:31) - 天国でお母さんに再会したとかいうオチかと思ったのに。 -- 名無しさん (2014-11-16 00:21:57) - 似たような内容の話は世界中にあるが、この話は意味不明な突っ込みどころが多すぎる。いったい何を教えたいんだ? -- 名無しさん (2015-01-20 17:22:09) - 冒頭で「いつだよ」とつっこんでしまった…… -- 名無しさん (2015-01-20 17:43:59) - 何か、素人作家がインパクトと悲劇的展開重視で何も考えず書いた小説みたいな話だな。 -- 名無しさん (2015-01-20 21:24:49) - 最後のは「おてんとうさま金の鎖を下され」だな。沖縄民話でも似たような話がある。だいたいこういうネタは大概中ご(ry -- 名無しさん (2015-03-08 00:53:52) - 最初はちびくろサンボっぽいな -- 名無しさん (2016-01-12 20:06:59) - 一思いに最初から命を奪えばいいものを、わざわざ先回りして段階的にお母さんの希望を奪っていく虎のやり口に愉しんでいるような気配があって、すごく邪悪だ。 -- 名無しさん (2016-03-15 16:29:53) - 世界中に似た話がある中、韓国や中国にあっただけでパクリ扱いとかやべぇ -- 名無しさん (2017-02-07 22:47:06) - 斧はすべらんのかとか突っ込んじゃダメ? -- 名無しさん (2017-04-17 15:01:13) - お母さん悲壮すぎる -- 名無しさん (2018-06-25 16:10:18) - 教訓:何度もクレクレ言い続けていれば最後には相手の全部が奪える -- 名無しさん (2018-06-25 16:58:42) - とりあえず天は最初に願ったものを差し出すらしい…たらふくの餅を願え! -- 名無しさん (2018-06-25 17:26:41) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/22(木) 23:33:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「お日様とお月様」は、大韓民国に伝わる民話である。 ~お日様とお月様~ これはまだ、&font(#ff0000){虎がたばこを吸っていた頃のお話。} 昔々、あるところに仲の良い兄妹とお母さんが暮らしておりました。 ある日、お母さんは峠をいくつも越えた村へとお手伝いへ出掛けました。 そしてお手伝いのお礼として、お母さんは子供達の大好きなお餅をたくさん貰いました。 ところがその帰り道です。 最初の峠を越えた所で、突然一頭の虎が現れたではありませんか。 #center(){&font(#ff0000){「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」}} お母さんはびっくり仰天。恐る恐るお餅を一つ差し出し、急いでその場を後にします。 しかし、また峠を越えた所で再び先程の虎が現れたのです。 #center(){「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」 「お餅を一つくれたら食べないでやるYo」}   さぁ大変です。いくつもの峠を越えているうちに、お餅はすっかり無くなってしまいました。 すると、再び現れた虎が今度はこう言いました。 #center(){&font(#ff0000){「腕を一つくれたら食べないでやるYo」}} &font(#ff0000){お母さんは、腕を虎に差し出しました。}家には子供達が待っています、食べられてしまう訳にはいきません。 しかし、次の峠でも虎は現れます。 #center(){&font(#ff0000){「腕を一つくれたら食べないでやるYo」}} 二つの峠を越え、&font(#ff0000){お母さんは両腕を虎に食べられてしまいました。} お母さんは、子供達が帰りの遅い自分をどんなにか待っているだろうかと、急いで家へと向かいます。 いよいよ最後の峠です。 しかしここにも虎は現れます。 &font(#ff0000){お母さんは食べられてしまいました。} 虎はお母さんの服を着て、子供達の待つ家へ向かいます。   #center(){ 「お母さんだよ、開けとくれ」 「お母さんの声はもっと綺麗だい」 「風邪を引いたのさ」 「なら手を見せて。お母さんの手は白くてとっても綺麗だから」 「……」 バフッ 「ほら、お母さんだよ」 &font(#ff0000){(小麦粉じゃねぇか!グリムか!)} } 賢い兄妹は裏口から逃げ、庭の柿の木に登りました。気がついた虎もすぐに追ってきます。 #center(){ 「一体どうやってそんなに高い柿の木に登ったんだい?」 「そりゃあ決まってる」 &font(#ff0000){「手にゴマ油を塗ったのさ」} } 虎は急いで手にゴマ油を塗りたくりました。しかし、もちろんつるつる滑るばかりで登れるはずがありません。 それを見た兄妹は大笑い。 虎を馬鹿にして言いました。   #center(){「ばっかでぇ!僕達は斧で木を刺しながら登ったのさ。やっぱりピザ野郎は馬鹿だなぁ」} それを聞いた虎は、斧を使って木を登り始めました。 さぁ大変です。びっくりした兄妹は、無我夢中で祈りました。 #center(){「神様神様。僕達を助けるなら太くて強い縄を、殺すならぼろぼろの縄を下ろしてください」} すると、太い縄が天から降りてきました。二人は急いでそれを掴んで登ります。 追いかける虎も兄妹の真似をして祈ります。 #center(){&font(#ff0000){「神様神様、俺を助けるならぼろぼろの縄を、殺すなら太くて強い縄を下ろしてください」}} しかし、急いだ虎は兄妹とは逆の事を言ってしまいました。 天から降りてきたのは&font(#ff0000){ぼろぼろの縄。}虎は畑へ真っ逆さま、そのまま死んでしまいました。 とうもろこしの畑(またはきび畑)が今でも赤いのは、この虎の血のせいなのです。 そして兄妹は天の国に着きました。 妹は太陽に、兄は月になり、いつまでも幸せに暮らしたという事です。 めでたしめでたし。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ・・・え? -- 名無しさん (2014-01-23 16:11:12) - どういうことだってばよ…… -- 名無しさん (2014-02-10 16:21:11) - 何を教えたい話なんだ・・・? -- 名無しさん (2014-02-10 16:25:52) - ↑考えるな。感じるんだ。 -- 名無しさん (2014-02-10 16:43:09) - ↑そうか…そういう事だったのか…分かる…分かるぞ…人がどこから生まれてどこへ行くのか…宇宙とは何か…この話の意味とは…ゲッターとは何か…全てが分かる…! -- 名無しさん (2014-02-10 16:57:10) - 七匹の子ヤギのパクリ・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-10 17:24:16) - ↑おっと!それは言わない約束だ… -- 名無しさん (2014-02-10 17:32:43) - わけがわからないよ -- 名無しさん (2014-02-24 12:24:45) - いろんな話を混ぜてパクってこんなんできました~とw -- 名無しさん (2014-02-24 12:55:36) - 改行しすぎ -- 名無しさん (2014-02-24 12:56:46) - 闇鍋昔話 -- 名無しさん (2014-02-24 12:58:40) - 日本神話も含めて、世界中に似たような神話があるのは韓国に限らん話なので、あまりパクリパクリいうのはどうかと思うぞ。 -- 名無しさん (2014-02-24 14:35:19) - しかし分からんのは確かだw -- 名無しさん (2014-03-15 17:38:12) - もしかして間になにか抜けてる要素がある のかな -- 名無しさん (2014-03-15 17:54:03) - ↑10 らめえええええええ>< 一体化しちゃらめええええ><; -- 名無しさん (2014-03-15 18:27:50) - まるで意味がわからんぞ!! -- 名無しさん (2014-05-02 20:04:02) - ちょっと待て神様は虎も助けるつもりだったのか? -- 名無しさん (2014-05-02 20:06:29) - 流石にハーフ熊の神様の考えることはわからん -- 名無しさん (2014-05-07 19:44:34) - …虎が煙草?… -- 茶沢山 (2014-05-07 19:50:31) - ↑少なくとも虎が煙草吸うほどの遠い未来なんだろう -- 名無しさん (2014-05-07 19:53:10) - 不条理な話・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-07 21:00:10) - そーいや、サザエさんの隣に住んでた浜さん家のジュリーは葉巻吸ってた。 -- 茶沢山 (2014-05-07 21:05:31) - 天国でお母さんに再会したとかいうオチかと思ったのに。 -- 名無しさん (2014-11-16 00:21:57) - 似たような内容の話は世界中にあるが、この話は意味不明な突っ込みどころが多すぎる。いったい何を教えたいんだ? -- 名無しさん (2015-01-20 17:22:09) - 冒頭で「いつだよ」とつっこんでしまった…… -- 名無しさん (2015-01-20 17:43:59) - 何か、素人作家がインパクトと悲劇的展開重視で何も考えず書いた小説みたいな話だな。 -- 名無しさん (2015-01-20 21:24:49) - 最後のは「おてんとうさま金の鎖を下され」だな。沖縄民話でも似たような話がある。だいたいこういうネタは大概中ご(ry -- 名無しさん (2015-03-08 00:53:52) - 最初はちびくろサンボっぽいな -- 名無しさん (2016-01-12 20:06:59) - 一思いに最初から命を奪えばいいものを、わざわざ先回りして段階的にお母さんの希望を奪っていく虎のやり口に愉しんでいるような気配があって、すごく邪悪だ。 -- 名無しさん (2016-03-15 16:29:53) - 世界中に似た話がある中、韓国や中国にあっただけでパクリ扱いとかやべぇ -- 名無しさん (2017-02-07 22:47:06) - 斧はすべらんのかとか突っ込んじゃダメ? -- 名無しさん (2017-04-17 15:01:13) - お母さん悲壮すぎる -- 名無しさん (2018-06-25 16:10:18) - 教訓:何度もクレクレ言い続けていれば最後には相手の全部が奪える -- 名無しさん (2018-06-25 16:58:42) - とりあえず天は最初に願ったものを差し出すらしい…たらふくの餅を願え! -- 名無しさん (2018-06-25 17:26:41) #comment #areaedit(end) }

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