プチット族/コロボックル族(DQⅤ)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/19(日) 14:37:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]]』の[[PS2>PlayStation2]]版以降に登場するモンスター達「プチ~~」「コロ~~」の総称。 本項ではⅤの仲間モンスターとしてのプチット族とコロボックル族のみを扱う。 なお、モンスターとしての初出は[[ドラクエⅦ>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち ]]であり、その後もドラクエモンスターズシリーズや不思議のダンジョンシリーズにも登場している。 前述の通りPS2版以降から登場するので、仲間になるのもPS2版以降だが、確率はいずれも1/16とやや低め。 しかもプチット族もコロボックル族も出現率が低いため、体感的には数字以上に仲間になりにくさを感じるであろう。((プチット族は青年期後半の名産品博物館周辺か迷いの森周辺/迷いの森と複数出現場所があるのだが、コロボックル族は妖精の世界の南エリアのみとかなり狭い)) その上、耐性も少なく呪文を使うには[[MP>MP(ゲーム用語)]]が極端に少ないのでスタメンで使っていくのは厳しいものがある。 強力な呪文を習得するキャラも多いが、レベル上限近くまでまともに使えないことなどよくあることだ。 それでもどうにか強く育てたいという場合、ファイター系以外は「ふしぎのきのみ」でMPを増やしてやるのが有効である。 特に[[DS>ニンテンドーDS]]版では一度このアイテムでドーピングしてやると、本来レベルアップでMPが上がらない時にも最低1ポイント上がるようになる。 これにより、最終的なMPは90台まで上がる。 ちなみにレベルはいずれも初期値が1で上限は最大値の99。 傾向として同族の場合プチット族の方が[[ザキ系]]・麻痺耐性が1段階高く、コロボックル族の方が特技に優れると微妙に差別化されている。 余談だが、コロ系の種族名は『コロ&sizex(5){&font(b){ボ}}ックル族』である。 元ネタとなったアイヌの妖精は「コロポックル」と表記されることが多かったり、プチット族に合わせてパ行と思われたりしがちだが、[[ポックル>ポックル(HUNTER×HUNTER)]]ではないので注意。 *【メンバー紹介】 **■ヒーロー系 《ステータス》  初期 … HP:40、MP:0、力:44、素早さ:20、身の守り:45、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:500、MP:30、力:255、素早さ:200、身の守り:130、賢さ:110、運の良さ:130 ***・&color(green){プチヒロ} 種族 :プチヒーロー 名前 :プチヒロ → ヒロりん → テイラー → おやかた(DS版では3匹目は「さにぃ」) 取得技:[[ライデイン>デイン系]](初期)、[[ホイミ>ホイミ系]](LV5)、[[バギ>バギ系]](8)、ベホイミ(10)、バギマ(20)、トヘロス(30)、ベホマ(40)、バギクロス(50)、ミナデイン(60) ***・&color(blue){コロヒロ} 種族 :コロヒーロー 名前 :コロヒロ → ヒロタ → コロりん → ひろち(DS版では3匹目以降は「ハヤト」「コロりん」) 取得技:ギガデイン(初期)、ニフラム(5)、スカラ(15)、マホキテ(25)、ベホマ(30)、スクルト(45)、バイキルト(55) プチコロの勇者。 しかし、勇者は勇者でも[[伝説の勇者>勇者(DQ)]]ではない。 初期能力・成長共に[[ピエール>ピエール(DQ)]]のほぼ流用であり、ファイター系と同じく力がカンストする上に、こちらは素早さも高く呪文も使える。 勇者らしく[[デイン系]]や[[ホイミ系]]を使用できるほか、[[バギ系]]や補助呪文等バランス良く覚える。 プチコロの宿命でMPが伸びないものの、物理攻撃をメインにしつつ必要に応じてベホマという運用ができる時点で他のプチコロより使い勝手は段違いに良い。 もっとも正真正銘の勇者たる[[息子>男の子(DQⅤ)]]に比べれば全体的に能力が低く、ピエールと違い耐性も貧弱なのであくまでもマイナー組では使いやすいという程度である。 コロヒロはベホマに加えてギガデインやスクルト、バイキルトと呪文の質が全体的に高めなのでMPを[[ドーピング]]して使うのも面白いか。 プチヒーローは、敵として出てくる際にはアルテマソードを使おうとする。そして、失敗する。 しかも、仲間になった時には覚えてくれない。 仮に使用できれば勇者の面目躍如となっていたのだが…。 なお、PS2版での3匹目の名前は、漫画版ドラクエⅦに登場したプチット族『プッチ戦隊コウオツヘイテイ』から輸入されたものと思われる。 これは、以下のメンバーに関しても同様。 また4匹目の「おやかた」もドラクエⅦに登場した[[さんぞくのカシラ>さんぞくのカシラ(DQ7)]]をイメージしてのものであろうか? **■マージ系 《ステータス》  初期 … HP:25、MP:0、力:18、素早さ:15、身の守り:17、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:350、MP:50、力:125、素早さ:180、身の守り:130、賢さ:255、運の良さ:130 ***・&color(orange){プチマジ} 種族 :プチマージ 名前 :プチマジ → マージ → ヘイトス → イルル(DS版では3匹目以降は「サイトー」「サイコ」) 取得技:[[イオナズン>イオ系]](初期)、[[ギラ>ギラ系]](5)、ルカナン(8)、イオ(10)、ベギラマ(20)、イオラ(30)、ベギラゴン(40) ***・&color(blue){コロマジ} 種族 :コロマージ 名前 :コロマジ → マージス → マジマジ → なお(DS版では3匹目は「チヨコ」) 取得技:イオナズン(初期)、[[メラ>メラ系]](5)、[[ヒャド>ヒャド系]](8)、ルカニ(10)、ルカナン(20)、メラミ(30)、メラゾーマ(40)、[[ドラゴラム]](55) プチコロの[[魔法使い>魔法使いタイプ(RPG)]]。 プリースト系共々、初期ステータス・成長テーブルは[[マーリン>マーリン(DQⅤ)]]のアレンジ。 最初からイオナズンを習得しているが、MPが低すぎて唱えられない[[ベビーサタン]]状態。 実際にイオナズン(MP15)を唱えることができるようになるのは、ドーピングなしだとレベル50近くになってから。 &s(){マージ「運がよかったな。今日はMPが足りないみたいだ」} &s(){面接官「帰れよ」} また、そこまで達するのに''経験値が約150万も必要。'' 挙句、Lv90前後になるまでイオナズン一発でMP切れになるのが続く始末。 最後の最後で急激に上がるが、既に遅すぎLv99でも50である。最早かける言葉も見当たらない…。 魔法使いらしく力もさっぱり伸びず、Lv99における力の基準値すら125しかない。 プチコロ族の中でも文句なしに最弱。 プチマジに至っては習得呪文すら弱く、攻撃呪文がウリなのにメラゾーマを覚えない。 ''プチコロ族の時点で弱い''と言うのに、その中でも使い勝手は最低とくれば当然だが、ドーピングマニアでもない限り''[[全モンスター中ワースト>マウス(DQⅤ)]]クラス''の圧倒的弱さを誇る。 ヒーローの能力はMP以外悪くなかったが、コイツらと来たら[[ビア>ビアンカ(DQⅤ)]][[フロ>フローラ(DQⅤ)]]や[[娘>女の子(DQⅤ)]]に賢さで追いつく以外はどの能力も惨敗である。 …そしてその賢さは21以上は死にステである。 コイツらに比べればHP500、MP100超えで魔法使い系屈指の力200を誇る今更四天王の[[ドロン>ドロン(DQⅤ)]]なんか厨キャラに思える程。 コロマジはプチマジと違いメラゾーマを覚えるが、イオナズンとメラゾーマの両立自体はフローラやミニモン、[[バトラー>バトラー(DQⅤ)]]らでもできる。 その3人と違いルカニも覚えるものの、[[エスターク]]や[[ミルドラース]]には無効なのが残念((SFC版のミルドラース第2形態のみルカニが弱耐性のパターンがあったが、PS2版からの登場であるコロプチには関係ない。))。 なのでコロヒロほどドーピングのし甲斐もない。 ちなみに敵として出てくる時のプチマージは本作には存在しないはずのザラキーマを唱え…ようとする、[[無駄]]に。 また、仲間になった時のプチマージは、話しかけると&bold(){「&font(#ff0000){わし}は魔法使いじゃ。」}とジジイめいたセリフを返す。 その、こともなげに放たれた一言に衝撃を受けたプレイヤーは数知れず。 **■プリースト系 《ステータス》  初期 … HP:40、MP:0 、力:29、素早さ:15、身の守り:45、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:500、MP:50、力:200、素早さ:180、身の守り:130、賢さ:255、運の良さ:130 ***・&color(green){プチプリ} 種族 :プチプリースト 名前 :プチプリ → プリりん → オツマ → アユミン(DS版では3匹目以降は「キムーラ」「ひろこ」) 取得技:ホイミ(初期)、ベホイミ(5)、スクルト(8)、ザオラル(10)、ベホマ(20)、[[マホカンタ]](30)、フバーハ(40)、ザオリク(50) ***・&color(blue){コロプリ} 種族 :コロプリースト 名前 :コロプリ → プリッス → ストー → けんプリ(DS版では3匹目以降は「シモン」「ケンぷり」) 取得技:ベホマズン(初期)、ホイミ(5)、キアリー(8)、ベホイミ(10)、キアリク(20)、ザオラル(30)、ザオリク(40)、バギクロス(55) プチコロの僧侶。 聖職者故か、麻痺や即死耐性が高く、とくにプチプリは系統唯一の完全耐性を持つ。 また、プチプリはMP0のくせに無駄に派手な初期呪文を持つ同族内で、唯一初期呪文がホイミと堅実。 %%それでも結局MP不足で唱えられないのだが%% 習得呪文だけ見ればベホマズンを持つコロプリに軍配が上がりそうだが、 例によってMPが終わっているため、使用可能レベルはマージ2人もビックリのLv90以上が必要。 習得に必要な経験値は&bold(){&color(red){約680万}}とスライムのしゃくねつ(710万)に次ぐ遅さ。 しかもLv99でも基準値が50しかないので1回しか唱えられず宝の持ち腐れもいいところである。 ドーピングしなければ低MPで使える有能な特技の多いプチプリの方が使い勝手ではまだマシである。 といってもこのMPではどんぐりの背比べであり、しかも揃ってベホマラーを覚えないため、シナリオ中ならどう見ても[[オークス>オークス(DQⅤ)]]の方が優秀と言わざるを得ない。 MPをドーピングすれば優秀な回復役になれるものの、最初から10倍以上のMPと成長速度を持つ[[ベホズン>ベホズン(DQⅤ)]]を使えばいいだけの話である。 マージどもと違いさりげなく力が200まで上がるため、正直''呪文なんぞ投げ捨ててグリンガムのムチでしばき倒す''方が強い。 敵として出てくるプチプリーストはベホマズンを使おうとするが、失敗する。 また、プチヒロがバギ系を使うせいか、プチプリはバギ系を覚えない。 **■ファイター系 《ステータス》  初期 … HP:60、MP:0、力:52、素早さ:8、身の守り:50、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:550、MP:0、力:255、素早さ:50、身の守り:150、賢さ:100 、運の良さ:130 ***・&color(orange){プチファ} 種族 :プチファイター 名前 :プチファ → ファイタ → コウガ → タケル 取得技:力溜め(初期)、皆殺し(8) ***・&color(blue){コロファ} 種族 :コロファイター 名前 :コロファ → ファイボ → ふぁいた → ゆがっち 取得技:気合溜め(初期)、雄叫び(10) プチコロの[[戦士>戦士タイプ(RPG)]]。 元々呪文が使えないので他のプチット族と違い低MPに足を引っ張られない。 戦士らしくHPと力が良く伸び、[[破壊の鉄球>はかいのてっきゅう]]や魔神の金槌といった武器を使いこなせる。 ただやっぱり[[ゴレムス>ゴレムス(DQⅤ)]]や[[ギーガ>ギーガ(DQⅤ)]]のような強豪と比べてはいけない、ステータスとか耐性とか。 それでも身の守りの高さと僅かとはいえ特技が使える分、[[ブラウン>ブラウニー(DQ)]]よりはマシだったりする。 とはいえ武器の違いを考慮しない場合、同じく力が成長・カンストする上に素早いヒーロー系の方が殴るだけでも強い。 何よりヒーロー系が破壊の鉄球を使えるので存在意義が消失している。嗚呼… [[Ⅲ>ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…]]の頃からの鈍足戦士の宿命でもあるが。 しかしプチファは[[プオーン>ブオーン/プオーン]]を除けば力溜めと皆殺しの特技を併せ持つ唯一の存在。 PS2版ではバグによりバイキルトをかけた上でこれらを使うと[[エスターク]]に1800もの大ダメージを与えられた。 残念ながらDS版では修正されており、1ダメージになってしまう。 コロファは雄叫びを覚えるものの、鈍足なので使いこなすのが難しい。 素早さをドーピングすれば使いやすくなるが、そもそもコワモテかかしで代用できてしまうのでいずれにせよ大したウリにはならない。 プチマジ「わしは追記・修正するのじゃ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - プチファイター・コウガ!!プチプリースト・オツマ!!プチマージ・ヘイトス!!プチヒーロー・テイラー!!四人合わせて…プッチ戦隊コウオツヘイテイ!! -- 名無しさん (2014-02-11 21:29:22) - ↑PS2版だと4体目の名前に採用されてるらしいね。こいつら好きだった。 -- 名無しさん (2015-01-24 01:46:29) - やりこみプレイヤー向けのモンスターだな。通常プレイでは偶然仲間になってもそんなにふしぎなきのみを持ってないし狩ることもない -- 名無しさん (2017-10-12 12:29:03) - 名産博物館の入口近くのプチマージは「○○プチ~」と喋って可愛かったのに、仲間になったプチマージは「わしは魔法使いじゃ」と喋る。その見た目でこのセリフはあんまりだぁーーーっ!! -- 名無しさん (2018-07-28 11:08:44) - セルフパロ要素の強いモンスター達だったが、少年ヤンガスやモンスターズといった外伝作(あと3DS版のメガ系)ではちゃんと花開いた感じ -- 名無しさん (2019-01-05 19:09:24) - コロ系についても追記しようかな -- 名無しさん (2020-06-20 23:40:27) - ↑いいんじゃない?項目名を変える必要もあるけど -- 名無しさん (2020-06-21 02:11:35) - ある縛りプレイでコロヒーローが活躍してたな。マホキテを使えば全体魔法を受けるたびベホマが使えるようになるってのは目からうろこだった -- 名無しさん (2020-06-21 09:47:11) - ↑コロヒーロー仲間にしてから全体魔法使ってきて凍てつく波動使わないボスはラマダぐらいしかいないけどな・・・ -- 名無しさん (2020-06-21 10:15:50) - 何度やってもプチプリーストとプチマージ以外、仲間にならない…なぜだ。 -- 名無しさん (2022-04-14 14:51:59) - ↑7ショタジジイかロリババアだと思えばいいのじゃよ またはブラウニーみたいな感じ -- 名無しさん (2022-04-14 15:29:14) - マージはトルネコだと優遇枠だったな -- 名無しさん (2024-04-10 15:16:46) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/19(日) 14:37:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『[[ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁]]』の[[PS2>PlayStation2]]版以降に登場するモンスター達「プチ~~」「コロ~~」の総称。 本項ではⅤの仲間モンスターとしてのプチット族とコロボックル族のみを扱う。 なお、モンスターとしての初出は[[ドラクエⅦ>ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち ]]であり、その後もドラクエモンスターズシリーズや不思議のダンジョンシリーズにも登場している。 前述の通りPS2版以降から登場するので、仲間になるのもPS2版以降だが、確率はいずれも1/16とやや低め。 しかもプチット族もコロボックル族も出現率が低いため、体感的には数字以上に仲間になりにくさを感じるであろう。((プチット族は青年期後半の名産品博物館周辺か迷いの森周辺/迷いの森と複数出現場所があるのだが、コロボックル族は妖精の世界の南エリアのみとかなり狭い)) その上、耐性も少なく呪文を使うには[[MP>MP(ゲーム用語)]]が極端に少ないのでスタメンで使っていくのは厳しいものがある。 強力な呪文を習得するキャラも多いが、レベル上限近くまでまともに使えないことなどよくあることだ。 それでもどうにか強く育てたいという場合、ファイター系以外は「ふしぎのきのみ」でMPを増やしてやるのが有効である。 特に[[DS>ニンテンドーDS]]版では一度このアイテムでドーピングしてやると、本来レベルアップでMPが上がらない時にも最低1ポイント上がるようになる。 これにより、最終的なMPは90台まで上がる。 ちなみにレベルはいずれも初期値が1で上限は最大値の99。 傾向として同族の場合プチット族の方が[[ザキ系]]・麻痺耐性が1段階高く、コロボックル族の方が特技に優れると微妙に差別化されている。 余談だが、コロ系の種族名は『コロ&sizex(5){&font(b){ボ}}ックル族』である。 元ネタとなったアイヌの妖精は「コロポックル」と表記されることが多かったり、プチット族に合わせてパ行と思われたりしがちだが、[[ポックル>ポックル(HUNTER×HUNTER)]]ではないので注意。 *【メンバー紹介】 **■ヒーロー系 《ステータス》  初期 … HP:40、MP:0、力:44、素早さ:20、身の守り:45、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:500、MP:30、力:255、素早さ:200、身の守り:130、賢さ:110、運の良さ:130 ***・&color(green){プチヒロ} 種族 :プチヒーロー 名前 :プチヒロ → ヒロりん → テイラー → おやかた(DS版では3匹目は「さにぃ」) 取得技:[[ライデイン>デイン系]](初期)、[[ホイミ>ホイミ系]](LV5)、[[バギ>バギ系]](8)、ベホイミ(10)、バギマ(20)、トヘロス(30)、ベホマ(40)、バギクロス(50)、ミナデイン(60) ***・&color(blue){コロヒロ} 種族 :コロヒーロー 名前 :コロヒロ → ヒロタ → コロりん → ひろち(DS版では3匹目以降は「ハヤト」「コロりん」) 取得技:ギガデイン(初期)、ニフラム(5)、スカラ(15)、マホキテ(25)、ベホマ(30)、スクルト(45)、バイキルト(55) プチコロの勇者。 しかし、勇者は勇者でも[[伝説の勇者>勇者(DQ)]]ではない。 初期能力・成長共に[[ピエール>ピエール(DQ)]]のほぼ流用であり、ファイター系と同じく力がカンストする上に、こちらは素早さも高く呪文も使える。 勇者らしく[[デイン系]]や[[ホイミ系]]を使用できるほか、[[バギ系]]や補助呪文等バランス良く覚える。 プチコロの宿命でMPが伸びないものの、物理攻撃をメインにしつつ必要に応じてベホマという運用ができる時点で他のプチコロより使い勝手は段違いに良い。 もっとも正真正銘の勇者たる[[息子>男の子(DQⅤ)]]に比べれば全体的に能力が低く、ピエールと違い耐性も貧弱なのであくまでもマイナー組では使いやすいという程度である。 コロヒロはベホマに加えてギガデインやスクルト、バイキルトと呪文の質が全体的に高めなのでMPを[[ドーピング]]して使うのも面白いか。 プチヒーローは、敵として出てくる際にはアルテマソードを使おうとする。そして、失敗する。 しかも、仲間になった時には覚えてくれない。 仮に使用できれば勇者の面目躍如となっていたのだが…。 なお、PS2版での3匹目の名前は、漫画版ドラクエⅦに登場したプチット族『プッチ戦隊コウオツヘイテイ』から輸入されたものと思われる。 これは、以下のメンバーに関しても同様。 また4匹目の「おやかた」もドラクエⅦに登場した[[さんぞくのカシラ>さんぞくのカシラ(DQ7)]]をイメージしてのものであろうか? **■マージ系 《ステータス》  初期 … HP:25、MP:0、力:18、素早さ:15、身の守り:17、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:350、MP:50、力:125、素早さ:180、身の守り:130、賢さ:255、運の良さ:130 ***・&color(orange){プチマジ} 種族 :プチマージ 名前 :プチマジ → マージ → ヘイトス → イルル(DS版では3匹目以降は「サイトー」「サイコ」) 取得技:[[イオナズン>イオ系]](初期)、[[ギラ>ギラ系]](5)、ルカナン(8)、イオ(10)、ベギラマ(20)、イオラ(30)、ベギラゴン(40) ***・&color(blue){コロマジ} 種族 :コロマージ 名前 :コロマジ → マージス → マジマジ → なお(DS版では3匹目は「チヨコ」) 取得技:イオナズン(初期)、[[メラ>メラ系]](5)、[[ヒャド>ヒャド系]](8)、ルカニ(10)、ルカナン(20)、メラミ(30)、メラゾーマ(40)、[[ドラゴラム]](55) プチコロの[[魔法使い>魔法使いタイプ(RPG)]]。 プリースト系共々、初期ステータス・成長テーブルは[[マーリン>マーリン(DQⅤ)]]のアレンジ。 最初からイオナズンを習得しているが、MPが低すぎて唱えられない[[ベビーサタン]]状態。 実際にイオナズン(MP15)を唱えることができるようになるのは、ドーピングなしだとレベル50近くになってから。 &s(){マージ「運がよかったな。今日はMPが足りないみたいだ」} &s(){面接官「帰れよ」} また、そこまで達するのに''経験値が約150万も必要。'' 挙句、Lv90前後になるまでイオナズン一発でMP切れになるのが続く始末。 最後の最後で急激に上がるが、既に遅すぎLv99でも50である。最早かける言葉も見当たらない…。 魔法使いらしく力もさっぱり伸びず、Lv99における力の基準値すら125しかない。 プチコロ族の中でも文句なしに最弱。 プチマジに至っては習得呪文すら弱く、攻撃呪文がウリなのにメラゾーマを覚えない。 ''プチコロ族の時点で弱い''と言うのに、その中でも使い勝手は最低とくれば当然だが、ドーピングマニアでもない限り''[[全モンスター中ワースト>マウス(DQⅤ)]]クラス''の圧倒的弱さを誇る。 ヒーローの能力はMP以外悪くなかったが、コイツらと来たら[[ビア>ビアンカ(DQⅤ)]][[フロ>フローラ(DQⅤ)]]や[[娘>女の子(DQⅤ)]]に賢さで追いつく以外はどの能力も惨敗である。 …そしてその賢さは21以上は死にステである。 コイツらに比べればHP500、MP100超えで魔法使い系屈指の力200を誇る今更四天王の[[ドロン>ドロン(DQⅤ)]]なんか厨キャラに思える程。 コロマジはプチマジと違いメラゾーマを覚えるが、イオナズンとメラゾーマの両立自体はフローラやミニモン、[[バトラー>バトラー(DQⅤ)]]らでもできる。 その3人と違いルカニも覚えるものの、[[エスターク]]や[[ミルドラース]]には無効なのが残念((SFC版のミルドラース第2形態のみルカニが弱耐性のパターンがあったが、PS2版からの登場であるコロプチには関係ない。))。 なのでコロヒロほどドーピングのし甲斐もない。 ちなみに敵として出てくる時のプチマージは本作には存在しないはずのザラキーマを唱え…ようとする、[[無駄]]に。 また、仲間になった時のプチマージは、話しかけると&bold(){「&font(#ff0000){わし}は魔法使いじゃ。」}とジジイめいたセリフを返す。 その、こともなげに放たれた一言に衝撃を受けたプレイヤーは数知れず。 **■プリースト系 《ステータス》  初期 … HP:40、MP:0 、力:29、素早さ:15、身の守り:45、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:500、MP:50、力:200、素早さ:180、身の守り:130、賢さ:255、運の良さ:130 ***・&color(green){プチプリ} 種族 :プチプリースト 名前 :プチプリ → プリりん → オツマ → アユミン(DS版では3匹目以降は「キムーラ」「ひろこ」) 取得技:ホイミ(初期)、ベホイミ(5)、スクルト(8)、ザオラル(10)、ベホマ(20)、[[マホカンタ]](30)、フバーハ(40)、ザオリク(50) ***・&color(blue){コロプリ} 種族 :コロプリースト 名前 :コロプリ → プリッス → ストー → けんプリ(DS版では3匹目以降は「シモン」「ケンぷり」) 取得技:ベホマズン(初期)、ホイミ(5)、キアリー(8)、ベホイミ(10)、キアリク(20)、ザオラル(30)、ザオリク(40)、バギクロス(55) プチコロの僧侶。 聖職者故か、麻痺や即死耐性が高く、とくにプチプリは系統唯一の完全耐性を持つ。 また、プチプリはMP0のくせに無駄に派手な初期呪文を持つ同族内で、唯一初期呪文がホイミと堅実。 %%それでも結局MP不足で唱えられないのだが%% 習得呪文だけ見ればベホマズンを持つコロプリに軍配が上がりそうだが、 例によってMPが終わっているため、使用可能レベルはマージ2人もビックリのLv90以上が必要。 習得に必要な経験値は&bold(){&color(red){約680万}}とスライムのしゃくねつ(710万)に次ぐ遅さ。 しかもLv99でも基準値が50しかないので1回しか唱えられず宝の持ち腐れもいいところである。 ドーピングしなければ低MPで使える有能な特技の多いプチプリの方が使い勝手ではまだマシである。 といってもこのMPではどんぐりの背比べであり、しかも揃ってベホマラーを覚えないため、シナリオ中ならどう見ても[[オークス>オークス(DQⅤ)]]の方が優秀と言わざるを得ない。 MPをドーピングすれば優秀な回復役になれるものの、最初から10倍以上のMPと成長速度を持つ[[ベホズン>ベホズン(DQⅤ)]]を使えばいいだけの話である。 マージどもと違いさりげなく力が200まで上がるため、正直''呪文なんぞ投げ捨ててグリンガムのムチでしばき倒す''方が強い。 敵として出てくるプチプリーストはベホマズンを使おうとするが、失敗する。 また、プチヒロがバギ系を使うせいか、プチプリはバギ系を覚えない。 **■ファイター系 《ステータス》  初期 … HP:60、MP:0、力:52、素早さ:8、身の守り:50、賢さ:20、運の良さ:25  最終 … HP:550、MP:0、力:255、素早さ:50、身の守り:150、賢さ:100 、運の良さ:130 ***・&color(orange){プチファ} 種族 :プチファイター 名前 :プチファ → ファイタ → コウガ → タケル 取得技:力溜め(初期)、皆殺し(8) ***・&color(blue){コロファ} 種族 :コロファイター 名前 :コロファ → ファイボ → ふぁいた → ゆがっち 取得技:気合溜め(初期)、雄叫び(10) プチコロの[[戦士>戦士タイプ(RPG)]]。 元々呪文が使えないので他のプチット族と違い低MPに足を引っ張られない。 戦士らしくHPと力が良く伸び、[[破壊の鉄球>はかいのてっきゅう]]や魔神の金槌といった武器を使いこなせる。 ただやっぱり[[ゴレムス>ゴレムス(DQⅤ)]]や[[ギーガ>ギーガ(DQⅤ)]]のような強豪と比べてはいけない、ステータスとか耐性とか。 それでも身の守りの高さと僅かとはいえ特技が使える分、[[ブラウン>ブラウニー(DQ)]]よりはマシだったりする。 とはいえ武器の違いを考慮しない場合、同じく力が成長・カンストする上に素早いヒーロー系の方が殴るだけでも強い。 何よりヒーロー系が破壊の鉄球を使えるので存在意義が消失している。嗚呼…&s(){逆に言えばこの項目で一番褒められてるコロヒロですらギーガ以下} [[Ⅲ>ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…]]の頃からの鈍足戦士の宿命でもあるが。 しかしプチファは[[プオーン>ブオーン/プオーン]]を除けば力溜めと皆殺しの特技を併せ持つ唯一の存在。 PS2版ではバグによりバイキルトをかけた上でこれらを使うと[[エスターク]]に1800もの大ダメージを与えられた。 残念ながらDS版では修正されており、1ダメージになってしまう。 コロファは雄叫びを覚えるものの、鈍足なので使いこなすのが難しい。 素早さをドーピングすれば使いやすくなるが、そもそもコワモテかかしで代用できてしまうのでいずれにせよ大したウリにはならない。 プチマジ「わしは追記・修正するのじゃ」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - プチファイター・コウガ!!プチプリースト・オツマ!!プチマージ・ヘイトス!!プチヒーロー・テイラー!!四人合わせて…プッチ戦隊コウオツヘイテイ!! -- 名無しさん (2014-02-11 21:29:22) - ↑PS2版だと4体目の名前に採用されてるらしいね。こいつら好きだった。 -- 名無しさん (2015-01-24 01:46:29) - やりこみプレイヤー向けのモンスターだな。通常プレイでは偶然仲間になってもそんなにふしぎなきのみを持ってないし狩ることもない -- 名無しさん (2017-10-12 12:29:03) - 名産博物館の入口近くのプチマージは「○○プチ~」と喋って可愛かったのに、仲間になったプチマージは「わしは魔法使いじゃ」と喋る。その見た目でこのセリフはあんまりだぁーーーっ!! -- 名無しさん (2018-07-28 11:08:44) - セルフパロ要素の強いモンスター達だったが、少年ヤンガスやモンスターズといった外伝作(あと3DS版のメガ系)ではちゃんと花開いた感じ -- 名無しさん (2019-01-05 19:09:24) - コロ系についても追記しようかな -- 名無しさん (2020-06-20 23:40:27) - ↑いいんじゃない?項目名を変える必要もあるけど -- 名無しさん (2020-06-21 02:11:35) - ある縛りプレイでコロヒーローが活躍してたな。マホキテを使えば全体魔法を受けるたびベホマが使えるようになるってのは目からうろこだった -- 名無しさん (2020-06-21 09:47:11) - ↑コロヒーロー仲間にしてから全体魔法使ってきて凍てつく波動使わないボスはラマダぐらいしかいないけどな・・・ -- 名無しさん (2020-06-21 10:15:50) - 何度やってもプチプリーストとプチマージ以外、仲間にならない…なぜだ。 -- 名無しさん (2022-04-14 14:51:59) - ↑7ショタジジイかロリババアだと思えばいいのじゃよ またはブラウニーみたいな感じ -- 名無しさん (2022-04-14 15:29:14) - マージはトルネコだと優遇枠だったな -- 名無しさん (2024-04-10 15:16:46) #comment #areaedit(end) }

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