ムーミンパパ

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/07(水) 07:16:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ムーミンパパとは『ムーミン』作品の登場人物。 ▽目次 #contents() *概要 主人公ムーミンの父親で小説家。 常にシルクハットとステッキは手放さない。彼にとってはこれが正装のようで、就寝中に来客があったときは、「清掃に着替えなければ」とパジャマを脱いでこの格好になった。 因みにムーミン屋敷はパパが一人で建てた。 *作品ごとの特徴 **【原作小説】 第一作目の「小さなトロールと大きな洪水」ではいきなり行方不明の生き別れ状態で登場。その後もニョロニョロを追いかけて行方不明になったり、家族全員で灯台の島に移り住んだりと冒険のきっかけになりがち。 第四作目「ムーミンパパの思い出」ではついにパパの幼少期が明らかになった。 なんとパパは孤児であり、ヘムルの孤児院(実際はフィリフヨンカの孤児院)の前にすてられていたのだった。孤児院ではパパは質問をしまくるせいで院長からは毛嫌いされており、またムーミンパパもこの生活を窮屈に思っており、ついに孤児院を脱走する。 その後はフレドリクソンやヨクサル、ロッドユールやミムラそして後のムーミンママと出会ったのであった。((因みにかつてのパパはムーミンと名乗っており、これはムーミンママも同様。)) **【ムーミン・コミックス】 小説以上の&bold(){クズ}。 最初のエピソード「ひとりぼっちのムーミン」では、ムーミンパパとママは赤ん坊の頃のムーミンと生き別れた設定になっていたが、再開した。 …と思いきや速攻で息子を置いて冒険に出ていった。((理由は、退屈だから。サイコパスである。)) その後はトラブルメーカー枠として、真っ先にスノークの女の子と一緒に流行にのって暴走し、ムーミンママとムーミンを困らせるのがお約束となっていった。 因みにコミックスオリジナルでウィムジーという親友がいる。 **【ムーミン(昭和ムーミン)】 原作よりも日本風の性格になっており、原作よりも苛烈。とはいえキャラクター像の乖離はほかのキャラよりは少なめ。 ムーミンの尻を叩くシーンが作者の逆鱗に触れた。((といわれているが真偽不明。毒親度だけで言えば原作のほうが…)) 製作が無視プロに移行してからはかなり穏やかな性格となり、名言も増えた。 &s(){虫プロの設定画ではお腹を出す指示が書かれている。因みにママは尻。} **【[[楽しいムーミン一家]]】 原作以上にドジっ娘としての色が強くなっている。 普段は本を読んだり、本を書いたり、ハンモックで寝てたり、スナフキンやヘムレンさんとバルコニーでお茶を飲んでたりしている。 孤児院のシーンではアニオリでおねしょのシーンが追加された。((これが唯一のムーミンシリーズでの明確な排尿描写である。)) 主な活躍は後述。 *【主な台詞・行動(作品混合)】 「あとになって、私が残念に思うのは、そのときは、立ちどまろうとも、わきを見ようともしなかったことです」 「嵐なんて、なんでもありません。  その後の日の出を、いちだんと美しく見せるのが、嵐の意味かもしれません」 「大丈夫、いざという時は私が」 「たまには自分の家を天井から眺めるのも悪くないな」 「カバぁぁ!?」 「違う!私はムーミンパパだ!この家の主人だ!」 ママのプレゼントとして自転車を作る ↓ 試しに運転 ↓ 途中で分解し、怪我をする ママのプレゼントとして滝を利用した食器洗い機を開発 ↓ 試しに皿を洗う ↓ 滝の勢いが強すぎて割る ↓ ママ「あなたーお皿を知りませんか?」 ↓ 「さあ…」 「やはり冒険は1人でやるべきだ。  私はどうしてママを誘ったのだろう。  いやいや、1人でやる冒険は私には寂しすぎる。  喜びを共にできる者が傍らにいなければ」 ↓ 1人残されたムーミン、泣きながらムーミン谷中を探し回る ↓ スナフキン「パパはともかく、ママはすぐに帰ってくるさ」 何もしていないスティンキーを攻める 昔カツラを着けていた[[黒歴史]]がある 華麗なダンスを披露 ↓ 何故かカバ扱い 「ヴァンパイアと共同生活なんて私はごめんだ!」 「ヴァンパイアは私が退治しました」 ↓ 後日、[[嘘]]とわかり、一家で逃亡する ハイテンションで創作活動をする ↓ 転んで長年使ってきたイスが壊れる イスが壊れたのを知りスノークが発明した万能なイスでサイズを計られる ↓ スノーク「パパは典型的なムーミン体型ですね」 親戚と会うのが嫌で妻子供を置いて逃亡 ムーミン「パパはいつも自信満々だよ」 「はぁ~やれやれ。  なんて人騒がせな幽霊船なんだ」 「でももしあの船が本物だったらこんな霧の中で大変なことになってたなぁ、ホント幽霊船で助かった」 本棚を漁ってたら下敷きになる ↓ 「骨折か!?」 ↓ ナレーション「捻挫でした」 ↓ その後[[温泉]]で治ったにも拘わらず療養し続ける。 失敗した写真が大賞に選ばれる むしゃくしゃしてペンキをぶっかけた絵が大賞に選ばれる ムーミン「大丈夫、パパが隠したならすぐ分かるよ」 「確かに新種の野生のランだという自信があるでしょうか?」 ↓ ヘムレン「ある……はずだ」 ↓ 「ヘムレンさん、余計な言葉はなし!ある!さあ、ヘムレンさん!」 ↓ ヘムレン「ある!断固ある!絶対ある!!」 ↓ 「そーです、よろしい。それで全てOKだ」 腕が短いことを気にする あまり勃たなくなる(尻尾が) 筋トレするが失敗し部屋が崩壊 激務なトレーニングを行うが挫折 死ぬ気がするので自分の過去話をする ↓ ただの風邪だった シルクハットを家に忘れ、ヘムレンに八つ当たり 「それは不法家宅侵入だぞぉっ!」 「これからは君達が新しい物語をつくっていく番さ」 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 家の母はムーミンたちがカバ扱いされて怒った話を見ても「カバ」と言い切ります。困ったもんです。 -- 名無しさん (2013-12-12 11:49:10) - 坊ちゃま「何だこの奇妙なカバは?」 加賀美「ムーミンのパパだな。」 坊ちゃま「ム・ミーン!?」 -- 名無しさん (2013-12-12 13:11:06) - ムーミン一家はカバじゃなくて妖精のトロールらしいです。たしか -- 名無しさん (2017-01-03 23:17:56) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/07(水) 07:16:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ムーミンパパとは『ムーミン』作品の登場人物。 ▽目次 #contents() *概要 主人公ムーミンの父親で小説家。 常にシルクハットとステッキは手放さない。彼にとってはこれが正装のようで、就寝中に来客があったときは、「清掃に着替えなければ」とパジャマを脱いでこの格好になった。 因みにムーミン屋敷はパパが一人で建てた。 *作品ごとの特徴 **【原作小説】 第一作目の「小さなトロールと大きな洪水」ではいきなり行方不明の生き別れ状態で登場。その後もニョロニョロを追いかけて行方不明になったり、家族全員で灯台の島に移り住んだりと冒険のきっかけになりがち。 第四作目「ムーミンパパの思い出」ではついにパパの幼少期が明らかになった。 なんとパパは孤児であり、ヘムルの孤児院(実際はフィリフヨンカの孤児院)の前にすてられていたのだった。孤児院ではパパは質問をしまくるせいで院長からは毛嫌いされており、またムーミンパパもこの生活を窮屈に思っており、ついに孤児院を脱走する。 その後はフレドリクソンやヨクサル、ロッドユールやミムラそして後のムーミンママと出会ったのであった。((因みにかつてのパパはムーミンと名乗っており、これはムーミンママも同様。)) **【ムーミン・コミックス】 小説以上の&bold(){クズ}。 最初のエピソード「ひとりぼっちのムーミン」では、ムーミンパパとママは赤ん坊の頃のムーミンと生き別れた設定になっていたが、再開した。 …と思いきや速攻で息子を置いて冒険に出ていった。((理由は、退屈だから。サイコパスである。)) その後はトラブルメーカー枠として、真っ先にスノークの女の子と一緒に流行にのって暴走し、ムーミンママとムーミンを困らせるのがお約束となっていった。 因みにコミックスオリジナルでウィムジーという親友がいる。 **【ムーミン(昭和ムーミン)】 原作よりも日本風の性格になっており、原作よりも苛烈。とはいえキャラクター像の乖離はほかのキャラよりは少なめ。 ムーミンの尻を叩くシーンが作者の逆鱗に触れた。((といわれているが真偽不明。毒親度だけで言えば原作のほうが…)) 製作が無視プロに移行してからはかなり穏やかな性格となり、名言も増えた。 &s(){虫プロの設定画ではお腹を出す指示が書かれている。因みにママは尻。} **【[[楽しいムーミン一家]]】 原作以上にドジっ娘としての色が強くなっている。 普段は本を読んだり、本を書いたり、ハンモックで寝てたり、スナフキンやヘムレンさんとバルコニーでお茶を飲んでたりしている。 孤児院のシーンではアニオリでおねしょのシーンが追加された。((これが唯一のムーミンシリーズでの明確な排尿描写である。)) 主な活躍は後述。 *【主な台詞・行動(作品混合)】 「あとになって、私が残念に思うのは、そのときは、立ちどまろうとも、わきを見ようともしなかったことです」 「嵐なんて、なんでもありません。  その後の日の出を、いちだんと美しく見せるのが、嵐の意味かもしれません」 「大丈夫、いざという時は私が」 「たまには自分の家を天井から眺めるのも悪くないな」 「カバぁぁ!?」 「違う!私はムーミンパパだ!この家の主人だ!」 ママのプレゼントとして自転車を作る ↓ 試しに運転 ↓ 途中で分解し、怪我をする ママのプレゼントとして滝を利用した食器洗い機を開発 ↓ 試しに皿を洗う ↓ 滝の勢いが強すぎて割る ↓ ママ「あなたーお皿を知りませんか?」 ↓ 「さあ…」 「やはり冒険は1人でやるべきだ。  私はどうしてママを誘ったのだろう。  いやいや、1人でやる冒険は私には寂しすぎる。  喜びを共にできる者が傍らにいなければ」 ↓ 1人残されたムーミン、泣きながらムーミン谷中を探し回る ↓ スナフキン「パパはともかく、ママはすぐに帰ってくるさ」 何もしていないスティンキーを攻める 昔カツラを着けていた[[黒歴史]]がある 華麗なダンスを披露 ↓ 何故かカバ扱い 「ヴァンパイアと共同生活なんて私はごめんだ!」 「ヴァンパイアは私が退治しました」 ↓ 後日、[[嘘]]とわかり、一家で逃亡する ハイテンションで創作活動をする ↓ 転んで長年使ってきたイスが壊れる イスが壊れたのを知りスノークが発明した万能なイスでサイズを計られる ↓ スノーク「パパは典型的なムーミン体型ですね」 親戚と会うのが嫌で妻子供を置いて逃亡 ムーミン「パパはいつも自信満々だよ」 「はぁ~やれやれ。  なんて人騒がせな幽霊船なんだ」 「でももしあの船が本物だったらこんな霧の中で大変なことになってたなぁ、ホント幽霊船で助かった」 本棚を漁ってたら下敷きになる ↓ 「骨折か!?」 ↓ ナレーション「捻挫でした」 ↓ その後[[温泉]]で治ったにも拘わらず療養し続ける。 失敗した写真が大賞に選ばれる むしゃくしゃしてペンキをぶっかけた絵が大賞に選ばれる ムーミン「大丈夫、パパが隠したならすぐ分かるよ」 「確かに新種の野生のランだという自信があるでしょうか?」 ↓ ヘムレン「ある……はずだ」 ↓ 「ヘムレンさん、余計な言葉はなし!ある!さあ、ヘムレンさん!」 ↓ ヘムレン「ある!断固ある!絶対ある!!」 ↓ 「そーです、よろしい。それで全てOKだ」 腕が短いことを気にする あまり勃たなくなる(尻尾が) 筋トレするが失敗し部屋が崩壊 激務なトレーニングを行うが挫折 死ぬ気がするので自分の過去話をする ↓ ただの風邪だった シルクハットを家に忘れ、ヘムレンに八つ当たり 「それは不法家宅侵入だぞぉっ!」 「これからは君達が新しい物語をつくっていく番さ」 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 家の母はムーミンたちがカバ扱いされて怒った話を見ても「カバ」と言い切ります。困ったもんです。 -- 名無しさん (2013-12-12 11:49:10) - 坊ちゃま「何だこの奇妙なカバは?」 加賀美「ムーミンのパパだな。」 坊ちゃま「ム・ミーン!?」 -- 名無しさん (2013-12-12 13:11:06) - ムーミン一家はカバじゃなくて妖精のトロールらしいです。たしか -- 名無しさん (2017-01-03 23:17:56) - 原作の『ムーミンパパ海へ行く』で退屈だから引っ越すまでは分かるが、唐突に「私たちは孤島で灯台守をやる」と言い出し、新設するわけでもなく既存の灯台を乗っ取ってた(しかも都合よく灯台守がいない)展開が謎。まだ誰かから「灯台守がいなくなったんだけど代わりにやってくれ」っていうならわかるのに。 -- 名無しさん (2023-07-13 23:09:32) #comment #areaedit(end) }

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