スーパーマン(人物)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/02 Sun 09:45:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){「空を見ろ!」 「鳥だ!」 「飛行機だ!」 「いや、スーパーマンだ!!」} &font(b,#ff0000,#0000ff,23){スーパーマン} &b(){『スーパーマン(Superman)』}はDCコミックスのキャラクターで1938年に初登場したスーパーヒーロー。 初登場は『Action Comics Vol.1』#1。 青いスーツに赤いマントを身に着け、黄色で囲まれたSマークを胸に掲げた元祖「スーパーヒーロー」。 ライバルの[[バットマン>バットマン(人物)]]と共に、DCコミックスのみならず、アメコミを代表するヒーローの中のヒーローと呼べる存在である。 #contents() **【概要】 コミック黎明期、様々なジャンルで展開されていたコミック業界だったがジャンルを象徴するキャラクターを必要としていた。 そんな中、コミックに爆発的繁栄をもたらす起爆剤となったのがスーパーマンだった。 それ以前にもパルプ・マガジン等で探偵やスパイ、冒険家が活躍するヒーロー物は存在していたが、 明るい色で表現されたコミックに登場した「超人」の姿は、瞬く間に多くの大衆の支持を集める事になった。 瞬く間に人気を獲得したスーパーマンは「スーパーヒーロー」というジャンルを生み出し、彼に倣い多くのキャラクターが生み出された。 『Action Comics Vol.1』のデビュー直後からロイス・レーンやレックス・ルーサーといったお馴染みのキャラクターが登場し、 多くの支持を獲得したラジオドラマと共に現在のスーパーマンの世界観を築いていった。 50年代のヒーローコミック冬の時代も大人気となった実写ドラマと共に乗り越え、 60年代はスーパーガールなどが登場しロイスやジミー・オルセンが個人誌を獲得して世界観を広げていった。 70年代からはヒーローとしての在り方を問うストーリーが展開、そして80年代の映画が世界的にヒットを記録すると、 よりリアルな世界観とスーパーマンが示している人間の価値「真実」「正義」「人間の理想」を表現するようになった。 現在スーパーマンは世界的アイコン・概念に成長し、辞書に載るほどの存在となった。 ここまでの存在になったのはコミックや映画によって多くの人に知られただけでなく、 超人的な力を持ち脅威に立ち向かう姿や例えその力を無くしても誰かの力になろうとする思いが多くの人を魅了しているからである。 **【人物】 本名…クラーク・ケント(Clark Kent)/カル=エル(Kal-El) 地球から遠く離れた惑星クリプトン出身。生まれて間もなくしてクリプトンは崩壊の危機に直面し、 カル=エルは科学者である父ジョー=エルと母ララ・ロー=ヴァンの手でロケットにより脱出させられた。 ロケットはカンザス州のスモールビルに墜落、偶然通りかかったジョナサン、マーサ・ケント夫妻に拾われ地球人として育てられた。 成長するに従いクリプトン人由来のパワーを発揮するようになると、その力との向き合い方を考え始める。 そして成人後、大都市メトロポリスの新聞社デイリー・プラネットの記者となったクラークは、 Sマークの付いた青いスーツに赤いマントをはためかせスーパーマンとして人助けをするようになった。 星条旗をイメージさせる配色のコスチュームは様々な由来(クリプトン製、マーサお手製、スーパーマン製)がある。 マーサお手製の時代はただの布な為、防御力は皆無でスーパーマン自身がバリアを作り保っている。 胸のSマークはSuperやネイティブ・アメリカンのシンボルを意味していたが、現在はエル家の紋章で「希望」の意だとされた。 様々な超能力はクリプトン人固有のもので、地球の様な黄色太陽の光を受け細胞にエネルギーを蓄えることで発揮される。 鋼鉄の肉体に加え、怪力、飛行能力、超スピード、透視能力、ヒートビジョン(熱光線)等があり、耐久力は昏倒することこそあれど不死身と言える。 そのパワー設定は数あるスーパーヒーローの中でも最高レベルで、寧ろ後代のヒーローはスーパーマンを基準にしていると言って良い。 後にはリアリティのある設定やスーパーパワーがあっても弱点のあるヒーローが多く生まれ、 スーパーマン自身も弱体化が図られたがそれも「無敵」だったスーパーマンの存在があればこそである。 強力なパワーと同時に弱点も存在し、クリプトン人に有害な物質『クリプトナイト』や物理法則を無視して影響する魔法、 クリプトン人からパワーを奪うことになる暗闇や赤い太陽、その善性や根は平凡ということもあって洗脳を受け易いなどがある。 また鉛は透視できない一方、『クリプトナイト』の放射線を防ぐ効果がある。 そのパワーもあって犯罪者には例え凶悪なヴィランであっても説得から行う。 戦いになっても相手に応じて手加減を行い、本気を出すのはドゥームズデイのような完全な怪物の時のみ。 そのため隙を突かれて弱点を突かれることも少なくない。 新聞記者としては地味だが骨太な記事を書く社会派中堅記者として活躍している。 基本的にはデイリー・プラネットで働いているが、一時はニュースキャスターやフリーのジャーナリストになったこともあった。 記者としての仕事は人間クラーク・ケントとしての大事な一部であり誇りに思っている。 スーパーマンとして1人になりたい時や調査を行うときは、主に北極にある『孤独の要塞』という秘密基地で行う。 クラーク・ケントとスーパーマンの関係は幾度も彼を苦しめており、 普通の人間として生きる=ヒーローとして生きるまでの過程は、近年のスーパーマンでは特に大事にされている部分でもある。 ちなみに正体が見た目でばれない理由としては、彼の演技力と周囲が勝手に解釈するところが大きい。 かつてはマヌケを演じたり、眼鏡から微弱な電波を発し類似性を悟られないようにするなどしていたが、 現在は一人前の男性として当たり前の振る舞いをして自然にスーパーマンとのギャップを生み出している。 クラーク・ケントにとってもスーパーマンにとっても、もっとも大事な部分はその精神であるとされる。 スーパーマンとして他のヒーローより優れた能力でどんな劣勢にあっても諦めないのはもちろんのこと、 地球人としてもクリプトン人としても平凡でありながらその善性で多くの人に正しい道を示し続けていく。 **【主な活躍】 ***【ゴールデンエイジ】 1938年の『Action Comics Vol.1』#1で初登場。当初は悪人をそのパワーで脅しつけることも多かった。また世界恐慌と大戦の影響も多く見られた。 ルーサーやウルトラ・ヒューマナイトといったヴィランが登場すると、スーパーマンの能力も強化され物語にSF要素も多くなっていった。 ヒロインであるロイスは『Action Comics Vol.1』#1で早くも登場。ジミーやペリー・ホワイトといったサブキャラクターや 『クリプトナイト』といった各種設定、記事冒頭の名言などは人気を博していたラジオドラマから逆輸入で登場した。 1945年の『More Fun Comics』#101からは少年時代のスーパーマン、スーパーボーイが登場し少年目線の物語が描かれた。 またヒーローチーム『[[ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ/JSA>ジャスティス・ソサエティ(チーム名)]]』にも参加した。 シルバーエイジではこの時代のクラークはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 ロイスと結婚し務めている新聞社デイリー・スターの編集長に就任、従姉妹であるパワーガールと再会するなど幸せな人生を歩んでいた。 『Earth-One』のスーパーマンとの差別化で白髪が生え、名前がカル=ェル(Kal-L)に変更されている。 長年ヒーローの手本として活動していたが『[[クライシス>クライシス・オン・インフィニット・アース]]』でアンチモニターの野望を打ち砕き姿を消した。 その後『[[インフィニット・クライシス]]』でまさかの再登場。世界に良き時代を取り戻すため、現代のヒーローに戦いを挑んだ。 途中で過ちに気づくと現代のヒーローと共闘、息子同然だったスーパーボーイ・プライムに挑み命を落とした。 後に『[[ブラッケスト・ナイト]]』でブラックランタンとして復活し、スーパーマンとスーパーボーイに挑むも敗れている。 #areaedit(end) ***【シルバーエイジ】 50年代は表現規制の影響で暴力は無くスーパーマンの正体を巡る話や戦いはあっても『クリプトナイト』による攻撃が多かった。 またジョージ・リーヴス主演によるドラマが人気を博し、コミックと互いに影響しあった。 1958年にドラマが終了すると再びおおらかなSFに移行し『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』やキャンダー、スーパーガールが登場した。 世界観の拡張が行われるとともにストーリーも明るくユーモアのあるものから悲劇性を持つものに変化していった。 また新たなヒーローチーム『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ/JLA』の中心メンバーとしても活躍していく。 70年代からは世界観・ストーリーともにリアルなものへと変化していき、ヒーローとしての在り方やクリプトンの過去、クラークの私生活も描かれた。 また強化される一方だったパワーも一時制限され、職業はロイスともども新聞記者からニュースキャスターに転職した。 1978年のクリストファー・リーヴ主演の映画が大ヒットを記録すると、より高いレベルでスーパーマンという存在の掘り下げが行われるようになった。 ***【ポスト[[クライシス>クライシス・オン・インフィニット・アース]]】 『クライシス』によって歴史が変更されたことに伴いスーパーマンの設定も大きく変更された。 クリプトン唯一の生き残りとなり、スーパーボーイの活躍は無く、ケント夫妻は健在、『JLA』には参加せず、パワーは大幅に減退、 そしてクラーク・ケントは一人前の男性として描かれるようになった。 コスチュームは母マーサのお手製で、Sマークは父ジョナサンと共に考えたものとなった。 これらは『[[The Man of Steel Vol.1]]』で描かれ新たなスーパーマン像として受け入れられた。 悪徳企業家に変化したルーサーをはじめとするヴィランとの戦いを続ける一方、ロイスとの関係を深め彼女に正体を明かすほどになった。 しかし程無くして現れた[[怪物ドゥームズデイとの死闘>The Death and Return of Superman(コミック)#id_da495463]]の末にスーパーマンは命を落としてしまう。 彼の死は[[多くの人々に衝撃を与え>The Death and Return of Superman(コミック)#id_f6c1c0f8]]、後継者を名乗る[[4人のスーパーマンが現れる>The Death and Return of Superman(コミック)#id_c9558eb9]]など混乱を巻き起こすことになった。 最終的に[[スーパーマンは復活を果たし>The Death and Return of Superman(コミック)#id_c9c5e6bb]]、復讐を目論むサイボーグ・スーパーマンの野望を打ち砕いた。 太陽消滅の危機『Final Night』を経てスーパーマンはロイスと結婚、[[『JLA』にも本格的に参加>JLA: New World Order]]、 そして一時的に太陽エネルギーを失った影響で体質が変化しエネルギー体であるスーパーマン・ブルーへと変化した。 宿敵サイボーグ・スーパーマンとの戦いでスーパーマン・ブルー/レッドに分かれる事態に陥ったが、 ミレニアム・ジャイアンツとの戦いを経て本来の姿を取り戻した。 未来から現れたブレイニアック13やミスター・Mxyzptlkから力を得たジョーカーとの戦い、 ルーサーの大統領就任といった事件を経て、スーパーマンは全世界を巻き込んだ戦い『Our Worlds at War』に立ち向かう。 銀河の破壊者インペリエクスとの戦いで多くの犠牲者を出したことそしてルーサーやダークサイドと手を組むことに苦しみながらも スーパーマンはインペリエクスを倒し世界を救った。その後1年にわたり追悼の意を込めてSマークを黒くした。 『[[インフィニット・クライシス]]』ではマックスウェル・ロードに操られ暴走し、 バットマンとワンダーウーマンへの信頼が揺らぎ、『Earth-Two』のスーパーマンと戦いになるなど苦難に見舞われる。 それでも自分を失わず戦い抜きスーパーボーイ・プライムを倒した。しかし赤い太陽の影響で超能力を失いただの人間となった。 またこの時点で従姉妹のスーパーガールの登場や『[[Superman: Birthright]]』によって『プレクライシス』での設定が復活し始めていたが、 『インフィニット・クライシス』の影響でスーパーボーイや初期の『JLA』での活躍なども復活した。 1年後能力を取り戻すとドル=ゾッドの策略ながら義理の息子クリスとの生活を経験し、 ブレイニアックとの戦いの末に真のキャンダーを取り戻し北極に復活させたが、父ジョナサンを失ってしまう。 さらに地球とキャンダーは衝突の道を歩んでしまい、キャンダーは地球を離れニュー・クリプトンを創設する。 スーパーマンは軍事部門の責任者となったゾッドの右腕としてニュー・クリプトンで生活するようになった。 しかしブレイニアックとルーサーの暴挙でニュー・クリプトンは崩壊し多くの犠牲者を出し、 これに対しゾッドは生き残ったクリプトン人と共に地球に全面戦争を仕掛け大きな被害をもたらした。 この事件を受けスーパーマンは人類を知るために徒歩による大陸横断を行い、アメリカ国籍からも離脱した。 そして幾度も立ちふさがってきた因縁の相手であるドゥームズデイとの戦い勝利を収めた。 その後『Convergence』で再登場。一時的にただの人間になっていたためロイスとの間に息子ジョンを授かることができた。 事件の末に家族そろって『ポストフラッシュポイント』の世界に移住、他のヒーローに気づかれることなく世界を守っていた。 ***【ポスト[[フラッシュポイント>フラッシュポイント(アメコミ)]]】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されスーパーマンは再び設定が変更された。 ケント夫妻は亡くなっており、クラーク・ケントは若々しく描かれ、ロイスとは友人関係となり、 コスチュームはクリプトン製のアーマーでマントもクリプトン製になった。 メトロポリスに来た直後はデイリー・スターで働きながら、マントにSマークをつけたTシャツで活動していたが、 [[ブレイニアックとの戦い>Action Comics Vol.2(グラント・モリソン期)#id_f73b43b4]]でクリプトン製のアーマーを入手してからはそれを使用している。 その後は『ジャスティス・リーグ』の創設メンバーとして活躍する一方で、[[『Anti-Superman Army』率いるVyndktvx>Action Comics Vol.2(グラント・モリソン期)#id_6d76c53a]]やクリプトンの生き残りH'El、[[歴戦の超人レイス>スーパーマン:アンチェインド]]との戦いを繰り広げた。 クラークとしてはデイリー・プラネットを退社しフリーのジャーナリストとして活動するようになった(「スーパーマン」2012年10月24日号。この日にデイリープラネットに辞表を叩きつけている)。 そしてドゥームズデイ化や[[もう1人のスーパーマンとの邂逅>Superman: The Men of Tomorrow]]を経て、スーパーマンはクリプトン人の特性を失い世間に正体を知られてしまう。 それでも活動を続ける決意を固め、Tシャツ姿にマントの切れ端を手に巻いて様々な事件に挑んでいく。 そして事件を裏で操っていたヴァンダル・サベッジとの決戦の末に能力を取り戻すことに成功する。 しかし数々の戦いで限界を迎えていたスーパーマンは、[[友人たちに別れを告げ最後の戦いを挑み命を落とした。>Superman: The Final Days of Superman]] 『DC Rebirth』からは『ポストクライシス』のスーパーマンが『New 52』のスーパーマンの遺志を継いで活動を再開。 コスチュームは『New 52』のスーパーマンのようなアーマー風のコスチュームを使用している。『ジャスティス・リーグ』にも加入した。 成長したジョンを[[見守りながら>スーパーマン:サン・オブ・スーパーマン]]、[[もう1人のスーパーマンとなった>Action Comics: Path of Doom]]ルーサーと共にメトロポリスの守護者として活躍する。 その後『[[Superman: Reborn]]』を経て『New 52』のスーパーマンと『ポストクライシス』のスーパーマンは一体化し、 過去も2人のものが合わさったものになった。この際デイリー・プラネットにも復帰しコスチュームは金のバックル付きスーツに変更された。 そして数々の事件の裏で動いていた[[ミスター・オズとの対面を果たし>Action Comics: The Oz Effect]]、その正体が実の父ジョー=エルだと知り衝撃を受ける。 一度姿を消したミスター・オズは[[再び現れると>The Man of Steel Vol.2]]、ジョンの成長のために宇宙の旅をスーパーマンに提案した。 当初反対していたスーパーマンだったが、同行することを決めたロイスに説得され3人を宇宙に送り出した。 この際お守りとしてコスチュームをロイスに渡し、自身は赤いパンツの復活したコスチュームに変更した。 その後ジョンとロイスとの再会を果たすと、[[『Invisible Mafia』>Action Comics: Invisible Mafia]]や[[『リバイアサン』>Event Leviathan]]、[[ロゴル・ザー>Superman: The Unity Saga: The House of El]]との戦いの中で、 秘密の危険性や愚かさを知って正体を公表することを決断、友人たちの後押しを受け全世界に[[自らの正体を明かした>Superman: The Truth Revealed]]。 **【関連人物】 #openclose(show=スーパーマン・ファミリー){ ・ロイス・レイン 永遠の恋人であり妻。デイリー・プラネットの花形記者。 スーパーマン開始当時には仕事を持ち自立したロイスの姿は先鋭的な物だった。 ・スーパーボーイ(ジョン・ケント) ロイスとの間に生まれた息子。クリプトン人の力に目覚めスーパーボーイとして活動している。 バットマンの息子ロビンとのコンビ『スーパーサンズ』や新たな『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』として活躍している。 ・クリス・ケント/ロー=ゾッド 宿敵ゾッドの息子。『ポストクライシス』でゾッドの策略でスーパーマンの前に現れ、彼の義理の息子になった。 地球を征服したゾッドを追い出すために姿を消したが、『New Krypton Saga』で成長した姿で現れナイトウィングとして活躍した。 『ポストフラッシュポイント』ではゾッドから愛されていたため彼の息子として生きている。 ・スーパーガール(カーラ・ダンバース/カーラ・ゾー=エル) スーパーマンの従姉妹。スーパーマンに遅れて地球にやって来た。スーパーマン並みのパワーを持つ。 『ポストクライシス』では当初存在が抹消され代わりのスーパーガールが生み出された。 ・パワーガール(カレン・スター/カーラ・ゾー=ェル) 『Earth-Two』や『Earth-2』のスーパーマンの従姉妹。スーパーガール同様、遅れて地球に現れスーパーマン夫妻の娘のような存在となった。 『ポストクライシス』では設定変更に巻き込まれ一時アトランティスの末裔になった。 ・スーパーボーイ(コン=エル/コナー・ケント) スーパーマンのクローン。不完全なため少年の姿をしている。超能力でクリプトン人並みのパワーを発揮する。 スーパーマンと出会った直後はクローンということもあり複雑な関係だったが、徐々に打ち解けエルとケントの名を与えられた。 ・スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ) スーパーマンの影響で自作のアーマーを用いてヒーロー活動を開始した科学者。 ・クリプト スーパーマンの父ジョー=エルに飼われていたペットの犬。紆余曲折の末スーパーマンの元にたどり着き、彼に飼われている。 『プレクライシス』には猿や馬などスーパーペットが多く登場した。 ・ケレックス クリプトンで使われているロボット。主に『孤独の要塞』でサポートを行っている。 ・ジョナサン・ケント&マーサ・ケント 地球での両親。偏見を持たない善良な人物で、スーパーマンの性格の良さは彼らの存在が大きいとされる。 基本亡くなっているが、『ポストクライシス』では生存しスーパーマンやスーパーボーイの心の拠り所となった。 実写版などではスーパーマンとしての成長を促すためもあり、ジョナサンが故人になる事が多い。 ・ジョー=エル&ララ・ロー=ヴァン クリプトンの実父母。スーパーマンにとって尊敬する偉大な人物。 時代ごとにクリプトンの文化・様式が変わっても善良な人物として描かれている。 } #openclose(show=友人){ ・ジミー・オルセン クラークとロイスの同僚。デイリー・プラネットのカメラマン。歳が若く、編集部のマスコット的存在。 『プレクライシス』ではスーパーマンにとってのサイドキック的存在として活躍。 『ポストクライシス』と『DC Rebirth』ではクラークの同僚としてよりリアルな存在となり、 『New 52』ではスーパーマンではなくクラークの良き友人となった。 ・ペリー・ホワイト クラークやロイスの直属の上司。デイリー・プラネットの編集長。 ・キャット・グラント、スティーブ・ロンバード、ロン・トループ クラークとロイスの同僚。デイリー・プラネットの記者たち。キャットは独立し自分の会社を持っている。 ・ラナ・ラング クラークの幼馴染み。『プレクライシス』ではロイスとヒロインの座を奪い合ったが、『ポストクライシス』ではクラークと距離を置く関係になった。 『ポストフラッシュポイント』ではクラークだけでなくスーパーマンの活動にも積極的に協力している。 ・ピート・ロス クラークの幼馴染み。『ポストクライシス』では一時大統領に就任した。 ・ビッボ・ビボウスキー メトロポリスで酒場を経営するスーパーマンの大ファン。 } #openclose(show=ヒーロー){ ・[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン) ゴッサムの守護者たる闇の騎士。スーパーマン最大のライバルにして親友。 互いに立ち位置を変化させつつも「&ruby(ワールド・ファイネスト){世界最高のコンビ}」は未だにDCコミックスの看板であり続けている。 スーパーマンは信頼の証として『クリプトナイト』の指輪を預けている。 ・[[ワンダーウーマン>ワンダーウーマン(人物)]](ダイアナ) 元祖スーパーヒロイン。クラークとは盟友であり、シリーズによっては恋人。 特に『New 52』ではロイスではなく彼女が恋人として描かれていた。 ・[[フラッシュ>フラッシュ/バリー・アレン]](バリー・アレン) 光速で走る事ができる地上最速の男。 スーパーマンとは度々スピード対決を繰り広げた。 ・マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョーンズ/ジョン・ジョンズ) 実験で地球に偶然連れてこられた火星人。様々な超能力を持つ。 スーパーマンと同じく同胞を失っており、能力も似ているため良き友人となった。 ・キャプテン・マーベル/シャザム(ビリー・バットソン) 「SHAZAM」と唱えることで六柱の神々の力を持つ地上最強の人間に変身する少年。 スーパーマンとは訴訟問題になった関係で、DCコミックスに移ってからは良きライバルとなった。 ・ロボ 故郷である惑星ツァルニアを壊滅させたという異星人の賞金稼ぎ。超人的能力と再生能力を持つ。 スーパーマンを悪趣味にアレンジしたようなキャラクターとして生まれた。 ・リージョン・オブ・スーパーヒーローズ スーパーマンの影響を受け結成された30世紀のヒーローチーム。様々な惑星出身者が所属している。 スーパーボーイと出会い、彼の初めての超人の友達となった。 } #openclose(show=ヴィラン){ ・レックス・ルーサー 最大の宿敵。世界征服を夢見る悪の天才。 時代ごとに立場を変えながら恨み、嫉妬、恐怖、苛立ちなど様々な理由でスーパーマンに挑んでいる。 ・ブレイニアック 宇宙の片隅で生まれた邪悪なコンピューター人間。機械に取り憑く能力を持つ。 スーパーマンの宿敵の中でも最凶の部類に入る存在。ネットワーク社会では無限の力を持つと言っても過言では無い。 ビンの中に都市を縮小して閉じ込め、コレクションするのが趣味。何度もアップデート繰り返し強化されている。 ・[[ビザロ>ビザロ(スーパーマン)]] スーパーマンの不完全なクローン。能力や思考、外見が不完全だが、パワーは本物。 コミカルな一面を持ちコメディリリーフとして活躍すこともあった。 ・メタロ(ジョン・コーベン) 主に『クリプトナイト』を動力とするサイボーグ。鋼鉄の肉体と『クリプトナイト』が武器。 サイボーグになる前は犯罪者だったり軍人だったりする。 ・ミスター・Mxyzptlk 5次元世界出身で悪戯のような行動でスーパーマンを苦しめてきたトリックスター。 本人は遊びのような感覚。 ・モンガル 惑星サイズの移動要塞『ウォーワールド』で侵略行為を繰り返していた異星人。 ・パラサイト 実験で他の生物のエネルギーを吸い取り生きる体となった吸精鬼。 強力なエネルギーと能力を持つスーパーマンを狙うが、弱点もコピーしてしまう。 ・トイマン(ウィンスロー・スコット) おもちゃのような兵器を開発・駆使する子供のような性格の犯罪者。 岡村ヒロというヒーローの協力者もいる。 ・ドル=ゾッド クリプトン星でクーデターを起こし幽閉されていた将軍。失われた故郷の再興のため地球を侵略しようと画策する。 能力はスーパーマンと同等だが、軍人だけに戦闘技術は高く一対一では圧倒することも多い。 ・シルバーバンシー 伝説の妖精バンシーの呪いにより、口から超音波を出す能力を得た女性。 ・ドゥームズデイ かつてスーパーマンを殺した最強の怪物。 アマルガムコミックでは、名前が似ている為か[[Dr.ドゥーム]]と合体した。…嫌がらせか!(最高の頭脳+最強の力) ・サイボーグ・スーパーマン(ハンク・ヘンショウ) 事故で肉体を失い機械に意識を移す能力を得た宇宙飛行士。スーパーマンが事故の原因として逆恨みし戦いを挑んでいる。 その能力ゆえにほぼ不死身で、何度も復活しスーパーマンを苦しめている。 ・ダークサイド 宇宙の支配を目論む、ヒーローみんなの敵。近年は悪の権化のような存在として描かれ、本人は動かないことが多い。 マーベルの[[サノス>サノス(MARVEL)]]はこのキャラクターのパ(rya…だが、ゲームや[[映画シリーズ>マーベル・シネマティック・ユニバース]]の関係で少なくとも日本人にはサノスの方が馴染み深いだろう。 ・ウルトラマン 悪の心を持った平行世界のスーパーマン。&font(l){[[M78星雲のヒーロー>ウルトラマン]]ではない。} 胸のマークが「U」になっており、クリプトナイトに触れるとパワーアップする等、性格だけでなく体質も正反対である。 } **【主なメディアミックス】 ・ラジオ『アドベンチャーズ・オブ・スーパーマン』 1940年から放送されたラジオドラマ。お馴染みのキャラクターや名文句が生み出された。 ・映画『スーパーマン(1940)』 声…バド・コルヤー 吹…[[大平透]](フジテレビ版)/小林修(大陸書房版)/[[堀内賢雄]](IVC版) フライシャー兄弟によって作られた初のアニメ化作品。ラジオドラマと並び大ヒットを記録した。 スーパーマンのSマークが黒で囲まれているのが特徴的。 ・ドラマ『スーパーマン(1952)』 演…ジョージ・リーヴス 吹…大平透/小林清志(再放送) コミックに忠実な実写化で人気を博したドラマ作品。日本でも放送されスーパーマン像を決定づけた。 ・映画『スーパーマンシリーズ』 演…クリストファー・リーヴ 吹…ささきいさお/[[東地宏樹]](テレビ朝日新版) 1978年から始まった映画シリーズ。一作目、『II 冒険篇』、『III 電子の要塞』、『IV 最強の敵』の4作。 上記ドラマ版に続く新たなスーパーマン像を世界に見せつけた。『III』からはコメディ路線となった。(より正確には外伝作品としてセルフパロディとして製作を開始していたのが結局はナンバリングタイトルとなり混乱を呼んでしまった。) ・アニメ『スーパーマン(1996)』 声…ティモシー・デイリー 吹…花田光 『[[バットマン(アニメ1992)>バットマン:ジ・アニメイテッド・シリーズ]]』と世界観を共通するアニメ作品。スーパーマンらしさが詰め込まれた名作。 続編として『[[ジャスティス・リーグ>ジャスティス・リーグ(アニメ)]]』も放送された。 本作で吹き替えを担当した花田光は多くのアニメ作品でスーパーマンを演じている。 ・ドラマ『LOIS&CLARK/新スーパーマン』 演…ディーン・ケイン 吹…[[堀内賢雄]] 1993年から放送されたドラマ作品。タイトルの通りクラークとロイスの関係にスポットを当てている。 本作の展開を受けてコミックの2人も結婚することになった。 ・ドラマ『ヤング・スーパーマン』 演…トム・ウェリング 吹…野島健児 スーパーマンになる前の若き日のクラーク・ケントの活躍を描いたドラマ作品。 10シーズンまで続き、様々なヒーローが登場した。 『Arrowverse』のクロスオーバー『[[クライシス・オン・インフィニット・アース>クライシス・オン・インフィニット・アース 最強ヒーロー外伝]]』では『Earth-167』の人物として登場した。 ・映画『スーパーマン リターンズ』 演…ブランドン・ラウス 吹…[[東地宏樹]]/[[杉田智和]](『Arrowverse』) クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマンシリーズ』の初期2作の続編として作られた映画。 一度宇宙に旅立ったスーパーマンの帰還と友人たちの再会を描いている。シリーズ化も予定されていたが実現しなかった。 『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』では『Earth-96』の人物として設定をアレンジして登場した。 ・『DCフィルムズ・ユニバース』シリーズ 演…ヘンリー・カヴィル 吹…[[星野貴紀]] 2013年の『[[マン・オブ・スティール>マン・オブ・スティール(映画)]]』から始まった映画シリーズ。 主演作『マン・オブ・スティール』では発展途上の存在として描かれ賛否両論を巻き起こした。 『[[バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生]]』では異質な存在として扱われ、バットマンと戦うことになった。 バットマンとは和解するもドゥームズデイとの戦いで命を落としたが、『[[ジャスティス・リーグ>ジャスティス・リーグ(映画)]]』で復活を果たした。 ・ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』 演…タイラー・ホークリン 吹…玉木雅士 スーパーマンの従姉妹スーパーガールが主人公のドラマ作品。 シーズン1ではシルエットや体の一部のみだったが、シーズン2からはサポートキャラとして登場している。 ・『DCユニバース』シリーズ 演…デヴィッド・コレンスウェット  『DCフィルムズ・ユニバース』シリーズに代わり2024年から始動となる映画シリーズ。主演作であり映画第一弾となる『スーパーマン:レガシー(原題)』は2025年公開予定。 **【余談】 何でもあり、完璧超人などと書かれているように頭脳面も相当な設定なのだが、その割にいわゆる「パワー馬鹿」のような描写が多い。 ハイスペックかつ完全な善人のため事件を解決する手段が「そのパワーで自分が解決する」になりがちな上に、 彼が本気を出すと物語が終わってしまうような場合は悪人に利用されたり騙されたりと作家の都合で単純な所を見せることも割とある。 強すぎるキャラは扱いに困るという事例にも歴史があるらしい。 藤子・F・不二雄は『パーマン』内に「スーパーマン」を出し、『中年スーパーマン左江内氏』という作品も書いていたが、 『パーマン』の「スーパーマン」はテレビ朝日版アニメ及び同時期の復活連載にて「バードマン」と改名され、 『左江内氏』もドラマ版タイトルは『スーパーサラリーマン左江内氏』とされている。 これは恐らく「DCコミックスのスーパーマン」との被りによる著作権的な何かを恐れての自主規制と思われる。 #center(){「PCを見ろ!」 「追記だ!」 「修正だ!」 「いや、アニヲタWikiだ!!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新聞記者クラークとしては介護問題などスーパーマンの自分が救えない人々を救う為に活動していたが、デイリー・プラネットが大企業に買収されたのをキッカケに独立しました -- (2013-10-23 02:38:12) - マン・オブ・スティール面白かった(小学生並のステマ) -- 名無しさん (2013-10-23 02:45:07) - アメリカでも「レオタードにパン一」に対しツッコミが入るようになってきたそうな。まあ確かにちょっと現代の感覚ではアレかもな。 -- 名無しさん (2013-10-23 02:56:37) - 何でクリプトン人が普通に暮らしてたであろう星の欠片がクリプトン人の弱点になるの? -- 名無しさん (2013-11-28 22:04:19) - ↑確かクリプトンは星の寿命で死んだ星で星の欠片=放射性物質だったかな? -- 名無しさん (2013-11-28 23:00:18) - 色んなスーパーマン像があって、どれも好きだけど、キングダムカムの最後にブルースを信頼してると語ったスーパーマンが一番好き -- 名無しさん (2013-12-18 00:06:48) - そう言えば仮面ライダーとか日本のヒーローは「世界の平和を守るため~」って戦うけど、アメコミのヒーローは都市単位で守ってることが多いな、なんでだろ -- 名無しさん (2013-12-29 16:35:01) - ↑アメコミって割とリアルだから、主人公の日常生活描くと必然的にそうなるだけ。 &br()長距離の移動手段があったりチームだと活動範囲が広がるよ。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:26:19) - ↑×2 ↑に加え、アメリカの場合州軍が設置されてたり州毎の独立意識が日本の都道府県と比較してかなり強い。純粋な面積も違うし -- 名無しさん (2013-12-30 11:14:32) - やろうと思ったら皆宇宙規模の問題に立ち向かってるしね -- 名無しさん (2014-04-19 05:16:44) - ↑4こういった民族性のテーマは、アメリカに関しては、アメリカの成り立ちや政治体制とか色々な分野から掘り下げる必要があるんだわ。まあ、手っ取り早く言うと、アメリカはデカいから。でもそれ以前に、一都市に一ヒーローの概念はまとまりがあるし融通がきくから描きやすい。国土の大きいアメリカでは特にね。対する日本のヒーローものでもあるにはあるけれど、日本は国土が小さい。(基本的に多民族国家じゃないから意識的にもそうだし、まとまりがあるよね)だから舞台は必然的に東京メインとかになることが多いわけ。あとグローバリズム意識の取り入れも根強い。国際警察とか国際組織系のアレとか、外宇宙からの侵略とか。でも日本に集約しちゃうことの疑問が出てくるのがまた面白いんだわw個人的にはWで一都市一ヒーローの概念を取り入れたのには当時はビックリした。リュウケンドーでも最初思ったが、日本で一都市一ヒーローやると、活動規模が小さすぎない?みたいな -- 名無しさん (2014-05-01 02:58:53) - ↑実際には都内限定みたいな作品も多かったしね。単にお約束を明言化するようになっただけって気もする。 -- 名無しさん (2014-05-01 03:16:19) - ※スーパーマンは、クラーク時にはスーパーマンだとバレないように周りに別人に思わせる催眠をかけています。 -- 名無しさん (2014-05-10 19:31:09) - >何度か負けてます コズミックアーマーつけたスーパーマンは負けんだろうな -- 名無しさん (2014-08-13 04:28:43) - ちなみに「プロジェクトA子」で彼女のお父さんになっています。お母さんはワンダーウーマン。 -- 名無しさん (2014-09-07 09:36:02) - こうやって見ると闇馬とマーベルってお互いにパクリあってんだな -- 名無しさん (2014-10-24 11:15:14) - 話によっては宇宙の終わりまで生きていたり半分神のようなもんだよこの人 -- 名無しさん (2014-11-22 02:20:33) - 力バカというか人が良すぎるのが弱点だね -- 名無しさん (2015-03-12 19:39:06) - ↑「騙された結果取り返しのつかない事態を招いた」経験がないから疑ってかかる必要を感じてないんじゃないかな。 逆に仲間(フラッシュ)を失ったパラレルワールドじゃとんでもない予防攻撃・矯正主義者になってたぞ -- 名無しさん (2015-03-18 09:33:44) - バットマンと戦うといっつも負けるんだよなぁ。バットマンが大正義すぎるせいで…今度の映画たまには普通にスーパーマンに勝たせてもいいのでは -- 名無しさん (2015-04-24 07:42:01) - 旧劇場版はコメディ路線だったなぁ。一挙一動にネタがあって大笑いしてた。 -- 名無しさん (2015-04-24 09:01:49) - ↑2 敵に回した時のバットマンはスーパーマンにとって相性が最悪の天敵に等しいらしいけど、その時におけるスーパーマンの主な敗因はやはり正道に拘りすぎるところ? -- 名無しさん (2015-04-24 14:29:12) - 筋金入りの犯罪マニアにもはんてきいっぱんじんが敵うわけがないた -- 名無しさん (2015-07-06 21:41:30) - ルーサーのところにある「新版の設定がスパイダーマンの…」ってどういう意味やろか…まさかルーサーがクモに噛まれて…⁉︎ -- 名無しさん (2016-01-13 18:12:20) - ↑ルーサーのみならず、世界観がスパイダーマンのパクりじゃん!て言われたみたい。ルーサーはJJとかキングピン的なキャラクターになった。 -- 名無しさん (2016-01-13 18:28:15) - ぶっちゃけスーパーマンがバットマンに勝っても「スーパーマンが勝った? 当たり前だろHAHAHA」となりかねんから中々その結果にできんのではと邪推 -- 名無しさん (2016-01-13 20:21:35) - ↑無敵のスーパーマン相手にバッツがどう工夫して勝つか、という視点も面白いからなぁ -- 名無しさん (2016-01-13 20:38:20) - スーパーマン対悟空の強さ議論が海外で盛り上がると聞いて、「スーパーマンに飛び道具ないから不利じゃないか?」って思ってたんだけど、目からビームとか多彩な能力持ってたんだね、勉強不足だった。 -- 名無しさん (2016-02-25 17:55:49) - ↑しかも宇宙艦隊にエネルギー与えたりとか、底が見えないレベルの出力だったりする(基本的にスーパーマンは全力を出していないし)。 -- 名無しさん (2016-02-25 18:54:09) - スーパーマンvsバットマンではスーパーマンが悪役のように描かれるみたいだな -- 名無しさん (2016-03-18 13:01:00) - バトルよりもスーパーパワーで冒険するスーパーマンが見たい -- 名無しさん (2016-04-14 17:50:49) - いろいろなスーパーマンいるけどなんだかんだアニメイテッドの彼が一番好きだな -- 名無しさん (2016-08-14 14:47:55) - 無敵のスーパーヒーローなんだけど、純粋というか人間的な弱さがあるのも彼の魅力だと思う。力押しですべて解決するようなイメージのあるアメコミヒーローだけど、彼らも悩み傷つきながら戦っているのだ -- 名無しさん (2016-08-29 15:23:08) - ↑DCEUのクラークはそこが強調されていて好きだな、体格も含めて一番好きかもしれない -- 名無しさん (2017-01-01 20:31:30) - ↑アッー!! -- 名無しさん (2017-05-23 20:22:03) - やってることは極悪だしスーパーマンの宿敵としては申し分ないんだが、なぜかレックス・ルーサーという名前を聞くと「ふふっ…」と和んでしまう…なんでだろう? -- 名無しさん (2017-07-01 14:09:11) - やっぱスーパーな能力よりもメンタルがスーパーマンすぎる、あの仏のような慈悲深さはとんでもない。というかマジ尊い -- 名無しさん (2018-02-02 23:56:33) - ↑あの純朴なカンザスポテト魂を育んだカンザスの雄大な田舎畑、そして偉大なるケント夫妻に幸あれ!! -- 名無しさん (2018-03-14 15:13:03) - 戦時中は横浜で破壊活動していたことも。 -- 名無しさん (2018-03-26 11:39:54) - ↑4そら、あいつスーパーマンいなかったらヴィランしてないもの。Dr.ドゥームと同じで -- 名無しさん (2018-05-28 11:03:24) - ↑4 大巨神「慈悲深いと聞いて飛んできました」 -- 名無しさん (2018-11-14 15:00:32) - 某ハゲマントとどっちが強いの? -- 名無しさん (2019-03-09 20:57:59) - 日本の作品で言うアンパンマンみたいな存在という認識でおk? -- 名無しさん (2019-11-14 23:57:04) - ↑まあそうだよ。戦争に使われたスーパーマンと、戦争の悲しみから生まれたアンパンマンが割と似てるって言うのは面白いけどね。ハゲマントとの勝負は分からん。こっちは飛び道具がある分リーチは勝るけど…どっちも耐久性が高過ぎる。 -- 名無しさん (2020-02-20 09:07:39) - オリジン…というか産まれた切欠が作者が家族を失った悲しみっていうのは実はパンの彼と一緒だったりする…らしい、父親亡くして悲しみにくれるなか夢に出てきて励ましてくれたのがスーパーマンだったとか(うろ覚え) -- 名無しさん (2020-02-27 19:59:57) - 実はワンミリオンプライムってそんなに強くないらしいね。あの無茶苦茶な設定もファンが勝手に捏造したらしい -- 名無しさん (2020-06-03 19:22:00) - 映画が再ヒットする前はほぼコメディ扱いだったとか。「お前銃弾よりも速く動けるんだって?」「ああ、そうだ」「それじゃあ試してみよう。位置について、よーい」ドン ドサッ HAHAHA -- 名無しさん (2020-07-26 18:47:39) - ↑ -- 名無しさん (2020-12-30 23:10:00) - 間違えた…↑3記事に乗ってすら無い形態の名前を出した挙げ句突然最強スレ民みたいなこと言うのはやめてください。 -- 名無しさん (2020-12-30 23:31:26) - 親友のバットマンは時代やアニメ・実写などの派生作品によって恋の相手は様々だけど、スーパーマンはロイスかワンダーウーマンのどっちかって印象ある -- 名無しさん (2021-10-04 07:13:34) - SUPERMAN vs飯 とかいう怪作 -- 名無しさん (2022-08-31 16:09:40) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/01/02 Sun 09:45:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){「空を見ろ!」 「鳥だ!」 「飛行機だ!」 「いや、スーパーマンだ!!」} &font(b,#ff0000,#0000ff,23){スーパーマン} &b(){『スーパーマン(Superman)』}はDCコミックスのキャラクターで1938年に初登場したスーパーヒーロー。 初登場は『Action Comics Vol.1』#1。 青いスーツに赤いマントを身に着け、黄色で囲まれたSマークを胸に掲げた元祖「スーパーヒーロー」。 ライバルの[[バットマン>バットマン(人物)]]と共に、DCコミックスのみならず、アメコミを代表するヒーローの中のヒーローと呼べる存在である。 #contents() **【概要】 コミック黎明期、様々なジャンルで展開されていたコミック業界だったがジャンルを象徴するキャラクターを必要としていた。 そんな中、コミックに爆発的繁栄をもたらす起爆剤となったのがスーパーマンだった。 それ以前にもパルプ・マガジン等で探偵やスパイ、冒険家が活躍するヒーロー物は存在していたが、 明るい色で表現されたコミックに登場した「超人」の姿は、瞬く間に多くの大衆の支持を集める事になった。 瞬く間に人気を獲得したスーパーマンは「スーパーヒーロー」というジャンルを生み出し、彼に倣い多くのキャラクターが生み出された。 『Action Comics Vol.1』のデビュー直後からロイス・レーンやレックス・ルーサーといったお馴染みのキャラクターが登場し、 多くの支持を獲得したラジオドラマと共に現在のスーパーマンの世界観を築いていった。 50年代のヒーローコミック冬の時代も大人気となった実写ドラマと共に乗り越え、 60年代はスーパーガールなどが登場しロイスやジミー・オルセンが個人誌を獲得して世界観を広げていった。 70年代からはヒーローとしての在り方を問うストーリーが展開、そして80年代の映画が世界的にヒットを記録すると、 よりリアルな世界観とスーパーマンが示している人間の価値「真実」「正義」「人間の理想」を表現するようになった。 現在スーパーマンは世界的アイコン・概念に成長し、辞書に載るほどの存在となった。 ここまでの存在になったのはコミックや映画によって多くの人に知られただけでなく、 超人的な力を持ち脅威に立ち向かう姿や例えその力を無くしても誰かの力になろうとする思いが多くの人を魅了しているからである。 **【人物】 本名…クラーク・ケント(Clark Kent)/カル=エル(Kal-El) 地球から遠く離れた惑星クリプトン出身。生まれて間もなくしてクリプトンは崩壊の危機に直面し、 カル=エルは科学者である父ジョー=エルと母ララ・ロー=ヴァンの手でロケットにより脱出させられた。 ロケットはカンザス州のスモールビルに墜落、偶然通りかかったジョナサン、マーサ・ケント夫妻に拾われ地球人として育てられた。 成長するに従いクリプトン人由来のパワーを発揮するようになると、その力との向き合い方を考え始める。 そして成人後、大都市メトロポリスの新聞社デイリー・プラネットの記者となったクラークは、 Sマークの付いた青いスーツに赤いマントをはためかせスーパーマンとして人助けをするようになった。 星条旗をイメージさせる配色のコスチュームは様々な由来(クリプトン製、マーサお手製、スーパーマン製)がある。 マーサお手製の時代はただの布な為、防御力は皆無でスーパーマン自身がバリアを作り保っている。 胸のSマークはSuperやネイティブ・アメリカンのシンボルを意味していたが、現在はエル家の紋章で「希望」の意だとされた。 様々な超能力はクリプトン人固有のもので、地球の様な黄色太陽の光を受け細胞にエネルギーを蓄えることで発揮される。 鋼鉄の肉体に加え、怪力、飛行能力、超スピード、透視能力、ヒートビジョン(熱光線)等があり、耐久力は昏倒することこそあれど不死身と言える。 そのパワー設定は数あるスーパーヒーローの中でも最高レベルで、寧ろ後代のヒーローはスーパーマンを基準にしていると言って良い。 後にはリアリティのある設定やスーパーパワーがあっても弱点のあるヒーローが多く生まれ、 スーパーマン自身も弱体化が図られたがそれも「無敵」だったスーパーマンの存在があればこそである。 強力なパワーと同時に弱点も存在し、クリプトン人に有害な物質『クリプトナイト』や物理法則を無視して影響する魔法、 クリプトン人からパワーを奪うことになる暗闇や赤い太陽、その善性や根は平凡ということもあって洗脳を受け易いなどがある。 また鉛は透視できない一方、『クリプトナイト』の放射線を防ぐ効果がある。 そのパワーもあって犯罪者には例え凶悪なヴィランであっても説得から行う。 戦いになっても相手に応じて手加減を行い、本気を出すのはドゥームズデイのような完全な怪物の時のみ。 そのため隙を突かれて弱点を突かれることも少なくない。 新聞記者としては地味だが骨太な記事を書く社会派中堅記者として活躍している。 基本的にはデイリー・プラネットで働いているが、一時はニュースキャスターやフリーのジャーナリストになったこともあった。 記者としての仕事は人間クラーク・ケントとしての大事な一部であり誇りに思っている。 スーパーマンとして1人になりたい時や調査を行うときは、主に北極にある『孤独の要塞』という秘密基地で行う。 クラーク・ケントとスーパーマンの関係は幾度も彼を苦しめており、 普通の人間として生きる=ヒーローとして生きるまでの過程は、近年のスーパーマンでは特に大事にされている部分でもある。 ちなみに正体が見た目でばれない理由としては、彼の演技力と周囲が勝手に解釈するところが大きい。 かつてはマヌケを演じたり、眼鏡から微弱な電波を発し類似性を悟られないようにするなどしていたが、 現在は一人前の男性として当たり前の振る舞いをして自然にスーパーマンとのギャップを生み出している。 クラーク・ケントにとってもスーパーマンにとっても、もっとも大事な部分はその精神であるとされる。 スーパーマンとして他のヒーローより優れた能力でどんな劣勢にあっても諦めないのはもちろんのこと、 地球人としてもクリプトン人としても平凡でありながらその善性で多くの人に正しい道を示し続けていく。 **【主な活躍】 ***【ゴールデンエイジ】 1938年の『Action Comics Vol.1』#1で初登場。当初は悪人をそのパワーで脅しつけることも多かった。また世界恐慌と大戦の影響も多く見られた。 ルーサーやウルトラ・ヒューマナイトといったヴィランが登場すると、スーパーマンの能力も強化され物語にSF要素も多くなっていった。 ヒロインであるロイスは『Action Comics Vol.1』#1で早くも登場。ジミーやペリー・ホワイトといったサブキャラクターや 『クリプトナイト』といった各種設定、記事冒頭の名言などは人気を博していたラジオドラマから逆輸入で登場した。 1945年の『More Fun Comics』#101からは少年時代のスーパーマン、スーパーボーイが登場し少年目線の物語が描かれた。 またヒーローチーム『[[ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ/JSA>ジャスティス・ソサエティ(チーム名)]]』にも参加した。 シルバーエイジではこの時代のクラークはマルチバースの1つ『Earth-Two』の人物として登場。 ロイスと結婚し務めている新聞社デイリー・スターの編集長に就任、従姉妹であるパワーガールと再会するなど幸せな人生を歩んでいた。 『Earth-One』のスーパーマンとの差別化で白髪が生え、名前がカル=ェル(Kal-L)に変更されている。 長年ヒーローの手本として活動していたが『[[クライシス>クライシス・オン・インフィニット・アース]]』でアンチモニターの野望を打ち砕き姿を消した。 その後『[[インフィニット・クライシス]]』でまさかの再登場。世界に良き時代を取り戻すため、現代のヒーローに戦いを挑んだ。 途中で過ちに気づくと現代のヒーローと共闘、息子同然だったスーパーボーイ・プライムに挑み命を落とした。 後に『[[ブラッケスト・ナイト]]』でブラックランタンとして復活し、スーパーマンとスーパーボーイに挑むも敗れている。 #areaedit(end) ***【シルバーエイジ】 50年代は表現規制の影響で暴力は無くスーパーマンの正体を巡る話や戦いはあっても『クリプトナイト』による攻撃が多かった。 またジョージ・リーヴス主演によるドラマが人気を博し、コミックと互いに影響しあった。 1958年にドラマが終了すると再びおおらかなSFに移行し『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』やキャンダー、スーパーガールが登場した。 世界観の拡張が行われるとともにストーリーも明るくユーモアのあるものから悲劇性を持つものに変化していった。 また新たなヒーローチーム『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ/JLA』の中心メンバーとしても活躍していく。 70年代からは世界観・ストーリーともにリアルなものへと変化していき、ヒーローとしての在り方やクリプトンの過去、クラークの私生活も描かれた。 また強化される一方だったパワーも一時制限され、職業はロイスともども新聞記者からニュースキャスターに転職した。 1978年のクリストファー・リーヴ主演の映画が大ヒットを記録すると、より高いレベルでスーパーマンという存在の掘り下げが行われるようになった。 ***【ポスト[[クライシス>クライシス・オン・インフィニット・アース]]】 『クライシス』によって歴史が変更されたことに伴いスーパーマンの設定も大きく変更された。 クリプトン唯一の生き残りとなり、スーパーボーイの活躍は無く、ケント夫妻は健在、『JLA』には参加せず、パワーは大幅に減退、 そしてクラーク・ケントは一人前の男性として描かれるようになった。 コスチュームは母マーサのお手製で、Sマークは父ジョナサンと共に考えたものとなった。 これらは『[[The Man of Steel Vol.1]]』で描かれ新たなスーパーマン像として受け入れられた。 悪徳企業家に変化したルーサーをはじめとするヴィランとの戦いを続ける一方、ロイスとの関係を深め彼女に正体を明かすほどになった。 しかし程無くして現れた[[怪物ドゥームズデイとの死闘>The Death and Return of Superman(コミック)#id_da495463]]の末にスーパーマンは命を落としてしまう。 彼の死は[[多くの人々に衝撃を与え>The Death and Return of Superman(コミック)#id_f6c1c0f8]]、後継者を名乗る[[4人のスーパーマンが現れる>The Death and Return of Superman(コミック)#id_c9558eb9]]など混乱を巻き起こすことになった。 最終的に[[スーパーマンは復活を果たし>The Death and Return of Superman(コミック)#id_c9c5e6bb]]、復讐を目論むサイボーグ・スーパーマンの野望を打ち砕いた。 太陽消滅の危機『Final Night』を経てスーパーマンはロイスと結婚、[[『JLA』にも本格的に参加>JLA: New World Order]]、 そして一時的に太陽エネルギーを失った影響で体質が変化しエネルギー体であるスーパーマン・ブルーへと変化した。 宿敵サイボーグ・スーパーマンとの戦いでスーパーマン・ブルー/レッドに分かれる事態に陥ったが、 ミレニアム・ジャイアンツとの戦いを経て本来の姿を取り戻した。 未来から現れたブレイニアック13やミスター・Mxyzptlkから力を得たジョーカーとの戦い、 ルーサーの大統領就任といった事件を経て、スーパーマンは全世界を巻き込んだ戦い『Our Worlds at War』に立ち向かう。 銀河の破壊者インペリエクスとの戦いで多くの犠牲者を出したことそしてルーサーやダークサイドと手を組むことに苦しみながらも スーパーマンはインペリエクスを倒し世界を救った。その後1年にわたり追悼の意を込めてSマークを黒くした。 『[[インフィニット・クライシス]]』ではマックスウェル・ロードに操られ暴走し、 バットマンとワンダーウーマンへの信頼が揺らぎ、『Earth-Two』のスーパーマンと戦いになるなど苦難に見舞われる。 それでも自分を失わず戦い抜きスーパーボーイ・プライムを倒した。しかし赤い太陽の影響で超能力を失いただの人間となった。 またこの時点で従姉妹のスーパーガールの登場や『[[Superman: Birthright]]』によって『プレクライシス』での設定が復活し始めていたが、 『インフィニット・クライシス』の影響でスーパーボーイや初期の『JLA』での活躍なども復活した。 1年後能力を取り戻すとドル=ゾッドの策略ながら義理の息子クリスとの生活を経験し、 ブレイニアックとの戦いの末に真のキャンダーを取り戻し北極に復活させたが、父ジョナサンを失ってしまう。 さらに地球とキャンダーは衝突の道を歩んでしまい、キャンダーは地球を離れニュー・クリプトンを創設する。 スーパーマンは軍事部門の責任者となったゾッドの右腕としてニュー・クリプトンで生活するようになった。 しかしブレイニアックとルーサーの暴挙でニュー・クリプトンは崩壊し多くの犠牲者を出し、 これに対しゾッドは生き残ったクリプトン人と共に地球に全面戦争を仕掛け大きな被害をもたらした。 この事件を受けスーパーマンは人類を知るために徒歩による大陸横断を行い、アメリカ国籍からも離脱した。 そして幾度も立ちふさがってきた因縁の相手であるドゥームズデイとの戦い勝利を収めた。 その後『Convergence』で再登場。一時的にただの人間になっていたためロイスとの間に息子ジョンを授かることができた。 事件の末に家族そろって『ポストフラッシュポイント』の世界に移住、他のヒーローに気づかれることなく世界を守っていた。 ***【ポスト[[フラッシュポイント>フラッシュポイント(アメコミ)]]】 『DCユニバース』全体の歴史が変更されスーパーマンは再び設定が変更された。 ケント夫妻は亡くなっており、クラーク・ケントは若々しく描かれ、ロイスとは友人関係となり、 コスチュームはクリプトン製のアーマーでマントもクリプトン製になった。 メトロポリスに来た直後はデイリー・スターで働きながら、マントにSマークをつけたTシャツで活動していたが、 [[ブレイニアックとの戦い>Action Comics Vol.2(グラント・モリソン期)#id_f73b43b4]]でクリプトン製のアーマーを入手してからはそれを使用している。 その後は『ジャスティス・リーグ』の創設メンバーとして活躍する一方で、[[『Anti-Superman Army』率いるVyndktvx>Action Comics Vol.2(グラント・モリソン期)#id_6d76c53a]]やクリプトンの生き残りH'El、[[歴戦の超人レイス>スーパーマン:アンチェインド]]との戦いを繰り広げた。 クラークとしてはデイリー・プラネットを退社しフリーのジャーナリストとして活動するようになった(「スーパーマン」2012年10月24日号。この日にデイリープラネットに辞表を叩きつけている)。 そしてドゥームズデイ化や[[もう1人のスーパーマンとの邂逅>Superman: The Men of Tomorrow]]を経て、スーパーマンはクリプトン人の特性を失い世間に正体を知られてしまう。 それでも活動を続ける決意を固め、Tシャツ姿にマントの切れ端を手に巻いて様々な事件に挑んでいく。 そして事件を裏で操っていたヴァンダル・サベッジとの決戦の末に能力を取り戻すことに成功する。 しかし数々の戦いで限界を迎えていたスーパーマンは、[[友人たちに別れを告げ最後の戦いを挑み命を落とした。>Superman: The Final Days of Superman]] 『DC Rebirth』からは『ポストクライシス』のスーパーマンが『New 52』のスーパーマンの遺志を継いで活動を再開。 コスチュームは『New 52』のスーパーマンのようなアーマー風のコスチュームを使用している。『ジャスティス・リーグ』にも加入した。 成長したジョンを[[見守りながら>スーパーマン:サン・オブ・スーパーマン]]、[[もう1人のスーパーマンとなった>Action Comics: Path of Doom]]ルーサーと共にメトロポリスの守護者として活躍する。 その後『[[Superman: Reborn]]』を経て『New 52』のスーパーマンと『ポストクライシス』のスーパーマンは一体化し、 過去も2人のものが合わさったものになった。この際デイリー・プラネットにも復帰しコスチュームは金のバックル付きスーツに変更された。 そして数々の事件の裏で動いていた[[ミスター・オズとの対面を果たし>Action Comics: The Oz Effect]]、その正体が実の父ジョー=エルだと知り衝撃を受ける。 一度姿を消したミスター・オズは[[再び現れると>The Man of Steel Vol.2]]、ジョンの成長のために宇宙の旅をスーパーマンに提案した。 当初反対していたスーパーマンだったが、同行することを決めたロイスに説得され3人を宇宙に送り出した。 この際お守りとしてコスチュームをロイスに渡し、自身は赤いパンツの復活したコスチュームに変更した。 その後ジョンとロイスとの再会を果たすと、[[『Invisible Mafia』>Action Comics: Invisible Mafia]]や[[『リバイアサン』>Event Leviathan]]、[[ロゴル・ザー>Superman: The Unity Saga: The House of El]]との戦いの中で、 秘密の危険性や愚かさを知って正体を公表することを決断、友人たちの後押しを受け全世界に[[自らの正体を明かした>Superman: The Truth Revealed]]。 **【関連人物】 #openclose(show=スーパーマン・ファミリー){ ・ロイス・レイン 永遠の恋人であり妻。デイリー・プラネットの花形記者。 スーパーマン開始当時には仕事を持ち自立したロイスの姿は先鋭的な物だった。 ・スーパーボーイ(ジョン・ケント) ロイスとの間に生まれた息子。クリプトン人の力に目覚めスーパーボーイとして活動している。 バットマンの息子ロビンとのコンビ『スーパーサンズ』や新たな『リージョン・オブ・スーパーヒーローズ』として活躍している。 ・クリス・ケント/ロー=ゾッド 宿敵ゾッドの息子。『ポストクライシス』でゾッドの策略でスーパーマンの前に現れ、彼の義理の息子になった。 地球を征服したゾッドを追い出すために姿を消したが、『New Krypton Saga』で成長した姿で現れナイトウィングとして活躍した。 『ポストフラッシュポイント』ではゾッドから愛されていたため彼の息子として生きている。 ・スーパーガール(カーラ・ダンバース/カーラ・ゾー=エル) スーパーマンの従姉妹。スーパーマンに遅れて地球にやって来た。スーパーマン並みのパワーを持つ。 『ポストクライシス』では当初存在が抹消され代わりのスーパーガールが生み出された。 ・パワーガール(カレン・スター/カーラ・ゾー=ェル) 『Earth-Two』や『Earth-2』のスーパーマンの従姉妹。スーパーガール同様、遅れて地球に現れスーパーマン夫妻の娘のような存在となった。 『ポストクライシス』では設定変更に巻き込まれ一時アトランティスの末裔になった。 ・スーパーボーイ(コン=エル/コナー・ケント) スーパーマンのクローン。不完全なため少年の姿をしている。超能力でクリプトン人並みのパワーを発揮する。 スーパーマンと出会った直後はクローンということもあり複雑な関係だったが、徐々に打ち解けエルとケントの名を与えられた。 ・スティール(ジョン・ヘンリー・アイアンズ) スーパーマンの影響で自作のアーマーを用いてヒーロー活動を開始した科学者。 ・クリプト スーパーマンの父ジョー=エルに飼われていたペットの犬。紆余曲折の末スーパーマンの元にたどり着き、彼に飼われている。 『プレクライシス』には猿や馬などスーパーペットが多く登場した。 ・ケレックス クリプトンで使われているロボット。主に『孤独の要塞』でサポートを行っている。 ・ジョナサン・ケント&マーサ・ケント 地球での両親。偏見を持たない善良な人物で、スーパーマンの性格の良さは彼らの存在が大きいとされる。 基本亡くなっているが、『ポストクライシス』では生存しスーパーマンやスーパーボーイの心の拠り所となった。 実写版などではスーパーマンとしての成長を促すためもあり、ジョナサンが故人になる事が多い。 ・ジョー=エル&ララ・ロー=ヴァン クリプトンの実父母。スーパーマンにとって尊敬する偉大な人物。 時代ごとにクリプトンの文化・様式が変わっても善良な人物として描かれている。 } #openclose(show=友人){ ・ジミー・オルセン クラークとロイスの同僚。デイリー・プラネットのカメラマン。歳が若く、編集部のマスコット的存在。 『プレクライシス』ではスーパーマンにとってのサイドキック的存在として活躍。 『ポストクライシス』と『DC Rebirth』ではクラークの同僚としてよりリアルな存在となり、 『New 52』ではスーパーマンではなくクラークの良き友人となった。 ・ペリー・ホワイト クラークやロイスの直属の上司。デイリー・プラネットの編集長。 ・キャット・グラント、スティーブ・ロンバード、ロン・トループ クラークとロイスの同僚。デイリー・プラネットの記者たち。キャットは独立し自分の会社を持っている。 ・ラナ・ラング クラークの幼馴染み。『プレクライシス』ではロイスとヒロインの座を奪い合ったが、『ポストクライシス』ではクラークと距離を置く関係になった。 『ポストフラッシュポイント』ではクラークだけでなくスーパーマンの活動にも積極的に協力している。 ・ピート・ロス クラークの幼馴染み。『ポストクライシス』では一時大統領に就任した。 ・ビッボ・ビボウスキー メトロポリスで酒場を経営するスーパーマンの大ファン。 } #openclose(show=ヒーロー){ ・[[バットマン>バットマン(人物)]](ブルース・ウェイン) ゴッサムの守護者たる闇の騎士。スーパーマン最大のライバルにして親友。 互いに立ち位置を変化させつつも「&ruby(ワールド・ファイネスト){世界最高のコンビ}」は未だにDCコミックスの看板であり続けている。 スーパーマンは信頼の証として『クリプトナイト』の指輪を預けている。 ・[[ワンダーウーマン>ワンダーウーマン(人物)]](ダイアナ) 元祖スーパーヒロイン。クラークとは盟友であり、シリーズによっては恋人。 特に『New 52』ではロイスではなく彼女が恋人として描かれていた。 ・[[フラッシュ>フラッシュ/バリー・アレン]](バリー・アレン) 光速で走る事ができる地上最速の男。 スーパーマンとは度々スピード対決を繰り広げた。 ・マーシャン・マンハンター(ジョン・ジョーンズ/ジョン・ジョンズ) 実験で地球に偶然連れてこられた火星人。様々な超能力を持つ。 スーパーマンと同じく同胞を失っており、能力も似ているため良き友人となった。 ・キャプテン・マーベル/シャザム(ビリー・バットソン) 「SHAZAM」と唱えることで六柱の神々の力を持つ地上最強の人間に変身する少年。 スーパーマンとは訴訟問題になった関係で、DCコミックスに移ってからは良きライバルとなった。 ・ロボ 故郷である惑星ツァルニアを壊滅させたという異星人の賞金稼ぎ。超人的能力と再生能力を持つ。 スーパーマンを悪趣味にアレンジしたようなキャラクターとして生まれた。 ・リージョン・オブ・スーパーヒーローズ スーパーマンの影響を受け結成された30世紀のヒーローチーム。様々な惑星出身者が所属している。 スーパーボーイと出会い、彼の初めての超人の友達となった。 } #openclose(show=ヴィラン){ ・レックス・ルーサー 最大の宿敵。世界征服を夢見る悪の天才。 時代ごとに立場を変えながら恨み、嫉妬、恐怖、苛立ちなど様々な理由でスーパーマンに挑んでいる。 ・ブレイニアック 宇宙の片隅で生まれた邪悪なコンピューター人間。機械に取り憑く能力を持つ。 スーパーマンの宿敵の中でも最凶の部類に入る存在。ネットワーク社会では無限の力を持つと言っても過言では無い。 ビンの中に都市を縮小して閉じ込め、コレクションするのが趣味。何度もアップデート繰り返し強化されている。 ・[[ビザロ>ビザロ(スーパーマン)]] スーパーマンの不完全なクローン。能力や思考、外見が不完全だが、パワーは本物。 コミカルな一面を持ちコメディリリーフとして活躍すこともあった。 ・メタロ(ジョン・コーベン) 主に『クリプトナイト』を動力とするサイボーグ。鋼鉄の肉体と『クリプトナイト』が武器。 サイボーグになる前は犯罪者だったり軍人だったりする。 ・ミスター・Mxyzptlk 5次元世界出身で悪戯のような行動でスーパーマンを苦しめてきたトリックスター。 本人は遊びのような感覚。 ・モンガル 惑星サイズの移動要塞『ウォーワールド』で侵略行為を繰り返していた異星人。 ・パラサイト 実験で他の生物のエネルギーを吸い取り生きる体となった吸精鬼。 強力なエネルギーと能力を持つスーパーマンを狙うが、弱点もコピーしてしまう。 ・トイマン(ウィンスロー・スコット) おもちゃのような兵器を開発・駆使する子供のような性格の犯罪者。 岡村ヒロというヒーローの協力者もいる。 ・ドル=ゾッド クリプトン星でクーデターを起こし幽閉されていた将軍。失われた故郷の再興のため地球を侵略しようと画策する。 能力はスーパーマンと同等だが、軍人だけに戦闘技術は高く一対一では圧倒することも多い。 ・シルバーバンシー 伝説の妖精バンシーの呪いにより、口から超音波を出す能力を得た女性。 ・ドゥームズデイ かつてスーパーマンを殺した最強の怪物。 アマルガムコミックでは、名前が似ている為か[[Dr.ドゥーム]]と合体した。…嫌がらせか!(最高の頭脳+最強の力) ・サイボーグ・スーパーマン(ハンク・ヘンショウ) 事故で肉体を失い機械に意識を移す能力を得た宇宙飛行士。スーパーマンが事故の原因として逆恨みし戦いを挑んでいる。 その能力ゆえにほぼ不死身で、何度も復活しスーパーマンを苦しめている。 ・ダークサイド 宇宙の支配を目論む、ヒーローみんなの敵。近年は悪の権化のような存在として描かれ、本人は動かないことが多い。 マーベルの[[サノス>サノス(MARVEL)]]はこのキャラクターのパ(rya…だが、ゲームや[[映画シリーズ>マーベル・シネマティック・ユニバース]]の関係で少なくとも日本人にはサノスの方が馴染み深いだろう。 ・ウルトラマン 悪の心を持った平行世界のスーパーマン。&font(l){[[M78星雲のヒーロー>ウルトラマン]]ではない。} 胸のマークが「U」になっており、クリプトナイトに触れるとパワーアップする等、性格だけでなく体質も正反対である。 } **【主なメディアミックス】 ・ラジオ『アドベンチャーズ・オブ・スーパーマン』 1940年から放送されたラジオドラマ。お馴染みのキャラクターや名文句が生み出された。 ・映画『スーパーマン(1940)』 声…バド・コルヤー 吹…[[大平透]](フジテレビ版)/小林修(大陸書房版)/[[堀内賢雄]](IVC版) フライシャー兄弟によって作られた初のアニメ化作品。ラジオドラマと並び大ヒットを記録した。 スーパーマンのSマークが黒で囲まれているのが特徴的。 ・ドラマ『スーパーマン(1952)』 演…ジョージ・リーヴス 吹…大平透/小林清志(再放送) コミックに忠実な実写化で人気を博したドラマ作品。日本でも放送されスーパーマン像を決定づけた。 ・映画『スーパーマンシリーズ』 演…クリストファー・リーヴ 吹…ささきいさお/[[東地宏樹]](テレビ朝日新版) 1978年から始まった映画シリーズ。一作目、『II 冒険篇』、『III 電子の要塞』、『IV 最強の敵』の4作。 上記ドラマ版に続く新たなスーパーマン像を世界に見せつけた。『III』からはコメディ路線となった。(より正確には外伝作品としてセルフパロディとして製作を開始していたのが結局はナンバリングタイトルとなり混乱を呼んでしまった。) ・アニメ『スーパーマン(1996)』 声…ティモシー・デイリー 吹…花田光 『[[バットマン(アニメ1992)>バットマン:ジ・アニメイテッド・シリーズ]]』と世界観を共通するアニメ作品。スーパーマンらしさが詰め込まれた名作。 続編として『[[ジャスティス・リーグ>ジャスティス・リーグ(アニメ)]]』も放送された。 本作で吹き替えを担当した花田光は多くのアニメ作品でスーパーマンを演じている。 ・ドラマ『LOIS&CLARK/新スーパーマン』 演…ディーン・ケイン 吹…[[堀内賢雄]] 1993年から放送されたドラマ作品。タイトルの通りクラークとロイスの関係にスポットを当てている。 本作の展開を受けてコミックの2人も結婚することになった。 ・ドラマ『ヤング・スーパーマン』 演…トム・ウェリング 吹…野島健児 スーパーマンになる前の若き日のクラーク・ケントの活躍を描いたドラマ作品。 10シーズンまで続き、様々なヒーローが登場した。 『Arrowverse』のクロスオーバー『[[クライシス・オン・インフィニット・アース>クライシス・オン・インフィニット・アース 最強ヒーロー外伝]]』では『Earth-167』の人物として登場した。 ・映画『スーパーマン リターンズ』 演…ブランドン・ラウス 吹…[[東地宏樹]]/[[杉田智和]](『Arrowverse』) クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマンシリーズ』の初期2作の続編として作られた映画。 一度宇宙に旅立ったスーパーマンの帰還と友人たちの再会を描いている。シリーズ化も予定されていたが実現しなかった。 『Arrowverse』のクロスオーバー『クライシス・オン・インフィニット・アース』では『Earth-96』の人物として設定をアレンジして登場した。 ・『DCフィルムズ・ユニバース』シリーズ 演…ヘンリー・カヴィル 吹…[[星野貴紀]] 2013年の『[[マン・オブ・スティール>マン・オブ・スティール(映画)]]』から始まった映画シリーズ。 主演作『マン・オブ・スティール』では発展途上の存在として描かれ賛否両論を巻き起こした。 『[[バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生]]』では異質な存在として扱われ、バットマンと戦うことになった。 バットマンとは和解するもドゥームズデイとの戦いで命を落としたが、『[[ジャスティス・リーグ>ジャスティス・リーグ(映画)]]』で復活を果たした。 ・ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』 演…タイラー・ホークリン 吹…玉木雅士 スーパーマンの従姉妹スーパーガールが主人公のドラマ作品。 シーズン1ではシルエットや体の一部のみだったが、シーズン2からはサポートキャラとして登場している。 ・『DCユニバース』シリーズ 演…デヴィッド・コレンスウェット  『DCフィルムズ・ユニバース』シリーズに代わり2024年から始動となる映画シリーズ。主演作であり映画第一弾となる『スーパーマン:レガシー(原題)』は2025年公開予定。 **【余談】 何でもあり、完璧超人などと書かれているように頭脳面も相当な設定なのだが、その割にいわゆる「パワー馬鹿」のような描写が多い。 ハイスペックかつ完全な善人のため事件を解決する手段が「そのパワーで自分が解決する」になりがちな上に、 彼が本気を出すと物語が終わってしまうような場合は悪人に利用されたり騙されたりと作家の都合で単純な所を見せることも割とある。 強すぎるキャラは扱いに困るという事例にも歴史があるらしい。 藤子・F・不二雄は『パーマン』内に「スーパーマン」を出し、『中年スーパーマン左江内氏』という作品も書いていたが、 『パーマン』の「スーパーマン」はテレビ朝日版アニメ及び同時期の復活連載にて「バードマン」と改名され、 『左江内氏』もドラマ版タイトルは『スーパーサラリーマン左江内氏』とされている。 これは恐らく「DCコミックスのスーパーマン」との被りによる著作権的な何かを恐れての自主規制と思われる。 #center(){「PCを見ろ!」 「追記だ!」 「修正だ!」 「いや、アニヲタWikiだ!!」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 新聞記者クラークとしては介護問題などスーパーマンの自分が救えない人々を救う為に活動していたが、デイリー・プラネットが大企業に買収されたのをキッカケに独立しました -- (2013-10-23 02:38:12) - マン・オブ・スティール面白かった(小学生並のステマ) -- 名無しさん (2013-10-23 02:45:07) - アメリカでも「レオタードにパン一」に対しツッコミが入るようになってきたそうな。まあ確かにちょっと現代の感覚ではアレかもな。 -- 名無しさん (2013-10-23 02:56:37) - 何でクリプトン人が普通に暮らしてたであろう星の欠片がクリプトン人の弱点になるの? -- 名無しさん (2013-11-28 22:04:19) - ↑確かクリプトンは星の寿命で死んだ星で星の欠片=放射性物質だったかな? -- 名無しさん (2013-11-28 23:00:18) - 色んなスーパーマン像があって、どれも好きだけど、キングダムカムの最後にブルースを信頼してると語ったスーパーマンが一番好き -- 名無しさん (2013-12-18 00:06:48) - そう言えば仮面ライダーとか日本のヒーローは「世界の平和を守るため~」って戦うけど、アメコミのヒーローは都市単位で守ってることが多いな、なんでだろ -- 名無しさん (2013-12-29 16:35:01) - ↑アメコミって割とリアルだから、主人公の日常生活描くと必然的にそうなるだけ。 &br()長距離の移動手段があったりチームだと活動範囲が広がるよ。 -- 名無しさん (2013-12-29 17:26:19) - ↑×2 ↑に加え、アメリカの場合州軍が設置されてたり州毎の独立意識が日本の都道府県と比較してかなり強い。純粋な面積も違うし -- 名無しさん (2013-12-30 11:14:32) - やろうと思ったら皆宇宙規模の問題に立ち向かってるしね -- 名無しさん (2014-04-19 05:16:44) - ↑4こういった民族性のテーマは、アメリカに関しては、アメリカの成り立ちや政治体制とか色々な分野から掘り下げる必要があるんだわ。まあ、手っ取り早く言うと、アメリカはデカいから。でもそれ以前に、一都市に一ヒーローの概念はまとまりがあるし融通がきくから描きやすい。国土の大きいアメリカでは特にね。対する日本のヒーローものでもあるにはあるけれど、日本は国土が小さい。(基本的に多民族国家じゃないから意識的にもそうだし、まとまりがあるよね)だから舞台は必然的に東京メインとかになることが多いわけ。あとグローバリズム意識の取り入れも根強い。国際警察とか国際組織系のアレとか、外宇宙からの侵略とか。でも日本に集約しちゃうことの疑問が出てくるのがまた面白いんだわw個人的にはWで一都市一ヒーローの概念を取り入れたのには当時はビックリした。リュウケンドーでも最初思ったが、日本で一都市一ヒーローやると、活動規模が小さすぎない?みたいな -- 名無しさん (2014-05-01 02:58:53) - ↑実際には都内限定みたいな作品も多かったしね。単にお約束を明言化するようになっただけって気もする。 -- 名無しさん (2014-05-01 03:16:19) - ※スーパーマンは、クラーク時にはスーパーマンだとバレないように周りに別人に思わせる催眠をかけています。 -- 名無しさん (2014-05-10 19:31:09) - >何度か負けてます コズミックアーマーつけたスーパーマンは負けんだろうな -- 名無しさん (2014-08-13 04:28:43) - ちなみに「プロジェクトA子」で彼女のお父さんになっています。お母さんはワンダーウーマン。 -- 名無しさん (2014-09-07 09:36:02) - こうやって見ると闇馬とマーベルってお互いにパクリあってんだな -- 名無しさん (2014-10-24 11:15:14) - 話によっては宇宙の終わりまで生きていたり半分神のようなもんだよこの人 -- 名無しさん (2014-11-22 02:20:33) - 力バカというか人が良すぎるのが弱点だね -- 名無しさん (2015-03-12 19:39:06) - ↑「騙された結果取り返しのつかない事態を招いた」経験がないから疑ってかかる必要を感じてないんじゃないかな。 逆に仲間(フラッシュ)を失ったパラレルワールドじゃとんでもない予防攻撃・矯正主義者になってたぞ -- 名無しさん (2015-03-18 09:33:44) - バットマンと戦うといっつも負けるんだよなぁ。バットマンが大正義すぎるせいで…今度の映画たまには普通にスーパーマンに勝たせてもいいのでは -- 名無しさん (2015-04-24 07:42:01) - 旧劇場版はコメディ路線だったなぁ。一挙一動にネタがあって大笑いしてた。 -- 名無しさん (2015-04-24 09:01:49) - ↑2 敵に回した時のバットマンはスーパーマンにとって相性が最悪の天敵に等しいらしいけど、その時におけるスーパーマンの主な敗因はやはり正道に拘りすぎるところ? -- 名無しさん (2015-04-24 14:29:12) - 筋金入りの犯罪マニアにもはんてきいっぱんじんが敵うわけがないた -- 名無しさん (2015-07-06 21:41:30) - ルーサーのところにある「新版の設定がスパイダーマンの…」ってどういう意味やろか…まさかルーサーがクモに噛まれて…⁉︎ -- 名無しさん (2016-01-13 18:12:20) - ↑ルーサーのみならず、世界観がスパイダーマンのパクりじゃん!て言われたみたい。ルーサーはJJとかキングピン的なキャラクターになった。 -- 名無しさん (2016-01-13 18:28:15) - ぶっちゃけスーパーマンがバットマンに勝っても「スーパーマンが勝った? 当たり前だろHAHAHA」となりかねんから中々その結果にできんのではと邪推 -- 名無しさん (2016-01-13 20:21:35) - ↑無敵のスーパーマン相手にバッツがどう工夫して勝つか、という視点も面白いからなぁ -- 名無しさん (2016-01-13 20:38:20) - スーパーマン対悟空の強さ議論が海外で盛り上がると聞いて、「スーパーマンに飛び道具ないから不利じゃないか?」って思ってたんだけど、目からビームとか多彩な能力持ってたんだね、勉強不足だった。 -- 名無しさん (2016-02-25 17:55:49) - ↑しかも宇宙艦隊にエネルギー与えたりとか、底が見えないレベルの出力だったりする(基本的にスーパーマンは全力を出していないし)。 -- 名無しさん (2016-02-25 18:54:09) - スーパーマンvsバットマンではスーパーマンが悪役のように描かれるみたいだな -- 名無しさん (2016-03-18 13:01:00) - バトルよりもスーパーパワーで冒険するスーパーマンが見たい -- 名無しさん (2016-04-14 17:50:49) - いろいろなスーパーマンいるけどなんだかんだアニメイテッドの彼が一番好きだな -- 名無しさん (2016-08-14 14:47:55) - 無敵のスーパーヒーローなんだけど、純粋というか人間的な弱さがあるのも彼の魅力だと思う。力押しですべて解決するようなイメージのあるアメコミヒーローだけど、彼らも悩み傷つきながら戦っているのだ -- 名無しさん (2016-08-29 15:23:08) - ↑DCEUのクラークはそこが強調されていて好きだな、体格も含めて一番好きかもしれない -- 名無しさん (2017-01-01 20:31:30) - ↑アッー!! -- 名無しさん (2017-05-23 20:22:03) - やってることは極悪だしスーパーマンの宿敵としては申し分ないんだが、なぜかレックス・ルーサーという名前を聞くと「ふふっ…」と和んでしまう…なんでだろう? -- 名無しさん (2017-07-01 14:09:11) - やっぱスーパーな能力よりもメンタルがスーパーマンすぎる、あの仏のような慈悲深さはとんでもない。というかマジ尊い -- 名無しさん (2018-02-02 23:56:33) - ↑あの純朴なカンザスポテト魂を育んだカンザスの雄大な田舎畑、そして偉大なるケント夫妻に幸あれ!! -- 名無しさん (2018-03-14 15:13:03) - 戦時中は横浜で破壊活動していたことも。 -- 名無しさん (2018-03-26 11:39:54) - ↑4そら、あいつスーパーマンいなかったらヴィランしてないもの。Dr.ドゥームと同じで -- 名無しさん (2018-05-28 11:03:24) - ↑4 大巨神「慈悲深いと聞いて飛んできました」 -- 名無しさん (2018-11-14 15:00:32) - 某ハゲマントとどっちが強いの? -- 名無しさん (2019-03-09 20:57:59) - 日本の作品で言うアンパンマンみたいな存在という認識でおk? -- 名無しさん (2019-11-14 23:57:04) - ↑まあそうだよ。戦争に使われたスーパーマンと、戦争の悲しみから生まれたアンパンマンが割と似てるって言うのは面白いけどね。ハゲマントとの勝負は分からん。こっちは飛び道具がある分リーチは勝るけど…どっちも耐久性が高過ぎる。 -- 名無しさん (2020-02-20 09:07:39) - オリジン…というか産まれた切欠が作者が家族を失った悲しみっていうのは実はパンの彼と一緒だったりする…らしい、父親亡くして悲しみにくれるなか夢に出てきて励ましてくれたのがスーパーマンだったとか(うろ覚え) -- 名無しさん (2020-02-27 19:59:57) - 実はワンミリオンプライムってそんなに強くないらしいね。あの無茶苦茶な設定もファンが勝手に捏造したらしい -- 名無しさん (2020-06-03 19:22:00) - 映画が再ヒットする前はほぼコメディ扱いだったとか。「お前銃弾よりも速く動けるんだって?」「ああ、そうだ」「それじゃあ試してみよう。位置について、よーい」ドン ドサッ HAHAHA -- 名無しさん (2020-07-26 18:47:39) - ↑ -- 名無しさん (2020-12-30 23:10:00) - 間違えた…↑3記事に乗ってすら無い形態の名前を出した挙げ句突然最強スレ民みたいなこと言うのはやめてください。 -- 名無しさん (2020-12-30 23:31:26) - 親友のバットマンは時代やアニメ・実写などの派生作品によって恋の相手は様々だけど、スーパーマンはロイスかワンダーウーマンのどっちかって印象ある -- 名無しさん (2021-10-04 07:13:34) - SUPERMAN vs飯 とかいう怪作 -- 名無しさん (2022-08-31 16:09:40) #comment #areaedit(end) }

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