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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/18 (土) 00:36:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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*◆概要
&bold(){インカ帝国の成立}とは、つボイノリオ氏による、古代の王を題材とした&font(b,red){壮大な歴史スペクタクルソング}である。
歌詞は&bold(){11番}まであり、南米の歴史に浸る機会を我々に与えてくれる。
この曲はコードがエンディングのみAメジャーが登場する以外はGとAマイナーの2コードのみで作られており、かなりシンプル。
ここにつボイノリオの朗々とした声が決まり、素晴らしい曲になっている。
この曲は、1980年代初頭 当時の人気フォークソング・グループガロの元メンバーである日高富明からの依頼により楽曲提供された……のだか不採用。
こんなに素晴らしい歌なのに、何故?
1996年、アルバム『あっ超ー』のために「飛んでスクランブール」「雪の中の二人」とともに再び提供される……が再び不採用。
…こんなに素晴らしい歌なのに、何故?
3度目の正直の2006年にitunes storeで配信したところ人気が爆発し、&bold(){2007年にやっとCD発売}、という過去を持つ。
その中々凄まじい遍歴から&color(red){「インカ帝国の成立、の成立」}なる[[ラジオ]]番組までやったことがある。
……こんなに素晴らしい歌なのに、本当に何故??
*◆その素晴らしい歌詞
※権利関係の問題があるため、要約となりますことをご了承ください
昔々、そのまた昔、インカ帝国の礎を築くため、野を駆ける一人の戦士がいた。
彼の名は&font(b,#ff0000){マンコ}、ビラコチャのムスコ[[マンコ・カパック]]であった。
そのころ、インカ族は他部族から虐められており、&font(b,#ff0000){マンコ}もよく&font(b,#ff1493){指でつつかれて}虐げられていた。
空がにわかにかき曇る。
雨の中、&font(b,#ff0000){マンコ}は&font(b,#ff1493){濡れながら}クスコを目指した。
インカ族の希望の地を。
王とはいえ、彼もまだ若い。
戦に慣れていない&font(b,#ff0000){マンコ}は敵に&font(b,#ff1493){なめられる}事も多かった。
戦は続く。
激しい戦いの中、敵も死に物狂いで&font(b,#ff0000){マンコ}へと&font(b,#ff1493){攻めてくる}のであった。
時に、敵は容赦なく&font(b,#ff0000){マンコ}へと&font(b,#ff1493){後ろから攻めてくる}こともあった。
其の度にインカの軍勢は恐れおののくのだった。
ある日、&font(b,#ff0000){マンコ}は、一本の矢で&font(b,#ff1493){貫かれてし}まう。
痛みでうずくまるが、奇跡的にも&font(b,#ff0000){マンコ}は&font(b,#ff1493){少し血が出ただけ}であり、命は無事であった。
連日の戦に、多忙で心が休まらない&font(b,#ff0000){マンコ}。
風呂にも入れず、&color(red){マンコ}は非常に&font(b,#ff1493){臭かった}という。
しかし、ついにインカ族は緑豊かな約束の地&font(b,#ff1493){クスコ}へとたどり着く。
荒んだ&font(b,#ff0000){マンコ}の心は&font(b,#ff1493){クスコによって開かれた}のだ。
こうしてインカの国は建国された。
人々は尊敬すべき、皆が大好きな王にひれ伏す。
我らの&sizex(4){&font(b,#ff1493){&ruby(おぅまんこ){王マンコ}}}へと。
……と、まぁ、ここまで読んでの通り、これはコミックソング。
つボイノリオ氏はあの[[金太の大冒険]]や&color(red){突撃!お万の方}などを作詞作曲した天才的下ネタの権化である。
これらのコミックソングは無駄に知名度を誇っており、カラオケで流れていない日はないだろうと思われる。
CDが出て、これ幸いと学校で流す愛すべきバカも大量発生した。
#center(){
追記・修正された&color(red){マンコ}~♪
&color(red){マンコ・カパ~ック}~♪
}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,8)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 史実だからしょうがないね(白目) -- 名無しさん (2017-09-09 10:43:55)
- …バカだな(褒め言葉 -- 名無しさん (2018-01-12 10:27:16)
- カラオケで3回歌って、うち2回次からは歌うなと言われた(ちなみに3回とも、親しい仲間内でカラオケに行った際に歌った状況下でのこと) -- 名無しさん (2018-06-03 22:28:20)
- カパック本人も、500年以上たって地球の裏側の島国でここまで語り継がれるとは思うまい。現代の南米サッカー選手レイモンド・マ○○だって思わないはず。(野球のショーン・オチ○○は知ってるらしい) -- 名無しさん (2021-03-21 23:34:47)
- 父のビラコチャもなんだか卑猥に聞こえる謎 -- 名無しさん (2022-12-12 11:54:07)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/18 (土) 00:36:34
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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*◆概要
&bold(){インカ帝国の成立}とは、つボイノリオ氏による、古代の王を題材とした&font(b,red){壮大な歴史スペクタクルソング}である。
歌詞は&bold(){11番}まであり、南米の歴史に浸る機会を我々に与えてくれる。
この曲はコードがエンディングのみAメジャーが登場する以外はGとAマイナーの2コードのみで作られており、かなりシンプル。
ここにつボイノリオの朗々とした声が決まり、素晴らしい曲になっている。
この曲は、1980年代初頭 当時の人気フォークソング・グループガロの元メンバーである日高富明からの依頼により楽曲提供された……のだか不採用。
こんなに素晴らしい歌なのに、何故?
1996年、アルバム『あっ超ー』のために「飛んでスクランブール」「雪の中の二人」とともに再び提供される……が再び不採用。
…こんなに素晴らしい歌なのに、何故?
3度目の正直の2006年にitunes storeで配信したところ人気が爆発し、&bold(){2007年にやっとCD発売}、という過去を持つ。
その中々凄まじい遍歴から&color(red){「インカ帝国の成立、の成立」}なる[[ラジオ]]番組までやったことがある。
……こんなに素晴らしい歌なのに、本当に何故??
*◆その素晴らしい歌詞
※権利関係の問題があるため、要約となりますことをご了承ください
昔々、そのまた昔、インカ帝国の礎を築くため、野を駆ける一人の戦士がいた。
彼の名は&font(b,#ff0000){マンコ}、ビラコチャのムスコ[[マンコ・カパック]]であった。
そのころ、インカ族は他部族から虐められており、&font(b,#ff0000){マンコ}もよく&font(b,#ff1493){指でつつかれて}虐げられていた。
空がにわかにかき曇る。
雨の中、&font(b,#ff0000){マンコ}は&font(b,#ff1493){濡れながら}クスコを目指した。
インカ族の希望の地を。
王とはいえ、彼もまだ若い。
戦に慣れていない&font(b,#ff0000){マンコ}は敵に&font(b,#ff1493){なめられる}事も多かった。
戦は続く。
激しい戦いの中、敵も死に物狂いで&font(b,#ff0000){マンコ}へと&font(b,#ff1493){攻めてくる}のであった。
時に、敵は容赦なく&font(b,#ff0000){マンコ}へと&font(b,#ff1493){後ろから攻めてくる}こともあった。
其の度にインカの軍勢は恐れおののくのだった。
ある日、&font(b,#ff0000){マンコ}は、一本の矢で&font(b,#ff1493){貫かれてし}まう。
痛みでうずくまるが、奇跡的にも&font(b,#ff0000){マンコ}は&font(b,#ff1493){少し血が出ただけ}であり、命は無事であった。
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こうしてインカの国は建国された。
人々は尊敬すべき、皆が大好きな王にひれ伏す。
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……と、まぁ、ここまで読んでの通り、これはコミックソング。
つボイノリオ氏はあの[[金太の大冒険]]や&color(red){突撃!お万の方}などを作詞作曲した天才的下ネタの権化である。
これらのコミックソングは無駄に知名度を誇っており、カラオケで流れていない日はないだろうと思われる。
CDが出て、これ幸いと学校で流す愛すべきバカも大量発生した。
#center(){
追記・修正された&color(red){マンコ}~♪
&color(red){マンコ・カパ~ック}~♪
}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,8)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 史実だからしょうがないね(白目) -- 名無しさん (2017-09-09 10:43:55)
- …バカだな(褒め言葉 -- 名無しさん (2018-01-12 10:27:16)
- カラオケで3回歌って、うち2回次からは歌うなと言われた(ちなみに3回とも、親しい仲間内でカラオケに行った際に歌った状況下でのこと) -- 名無しさん (2018-06-03 22:28:20)
- カパック本人も、500年以上たって地球の裏側の島国でここまで語り継がれるとは思うまい。現代の南米サッカー選手レイモンド・マ○○だって思わないはず。(野球のショーン・オチ○○は知ってるらしい) -- 名無しさん (2021-03-21 23:34:47)
- 父のビラコチャもなんだか卑猥に聞こえる謎 -- 名無しさん (2022-12-12 11:54:07)
- 今しょっちゅうWeb漫画広告になる「転生モノ」に登場して欲しい。インカ帝国の王が亡くなる→なぜか自分の名を呼ばれる。地球の反対側の島国の、成人出版社やエーブイ会社の企画会議室で目を覚ます。「これは子孫繁栄の女体信仰か!?」って -- 名無しさん (2023-12-29 20:21:35)
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