ミロカロス

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&font(#6495ED){登録日}:2010/09/08(水) 21:34:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff69b4){&big(){最も美しいポケモンといわれている。}&big(){&font(#00bfff){怒りや憎しみの心を癒して争いを鎮める力を持っている。}}}}} #center(){&blankimg(シロナのミロカロス1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、117話『VSシロナ!アイリス、ドラゴンマスターへの道!!』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} ミロカロスとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *◆データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.350 分類:いつくしみポケモン 英語名:Milotic 高さ:6.2m 重さ:162.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/ドラゴン 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]] 通常[[特性>特性(ポケモン)]]:ふしぎなうろこ(状態異常のとき、ぼうぎょ1.5倍)     :かちき(相手に能力を下げられると、特攻が2段階上がる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:メロメロボディ(接触技を受けた際、30%の確率で相手を[[メロメロ>メロメロ(ポケモン)]]にする。フィールドで先頭にすると異性のポケモンが出現しやすくなる) ・[[種族値]] HP:95 攻撃:60 防御:79 特攻:100 特防:125 素早さ:81 合計:540 [[努力値]]:特防+2   ヒンバスの「うつくしさ」を170以上にしてレベルアップすると[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 「うつくしさ」のステータスを上げる方法がない作品では「[[きれいなウロコ>進化アイテム(ポケモン)]]」を持たせて通信交換すると進化する。 *◆ヒンバス ---- 全国図鑑No.349 分類:さかなポケモン 英語名:Feebas 高さ:0.6m 重さ:7.4kg タイプ:みず 通常特性:すいすい()     :どんかん() 隠れ特性:てきおうりょく() *◆概要 ---- 頭に赤く長い触角と、下向きに長いもみあげのような鰭を持つ。 肌色のボディの下半分には方向によって&font(#0000ff){青}にも&font(#f09199){ピンク}にも見える「虹色」の鱗を持った蛇体型のポケモン。綺麗な湖に住むとされる。 見た者の心を癒やすとされ、湖から人々の前に現れ、怒りや憎しみの心を癒やす波動を放つ。 %%しかし、実際に「いやしのはどう」を覚えるわけではない。%% 「世界一美しいポケモン」と言われ、ミロカロスをモデルにした絵画・彫刻が多くある(パール図鑑説明)。 その割に長らくゲーム内では登場しなかったが、[[XY>ポケットモンスター X・Y]]のパルファム宮殿でミロカロスの彫刻を拝むことができる。 しかし、XYでは野生で登場しない。&font(#ff0000){[[カロス>カロス地方(ポケモン)]]}地方なのに。 さらに[[第六世代>世代(ポケモン)]]から同じく[[「世界一美しいポケモン」の肩書を持つライバル>ディアンシー]]まで現れた。 モデルとなった実在の生物は、一説にリュウグウノツカイと言われる。 *◆ゲームでのミロカロス ---- 初出はルビー・サファイア。 120番道路にいる[[エリートトレーナー>エリートトレーナー(ポケモン)]]の[[ヤエコ>エリートトレーナーのヤエコ(ポケモン)]]およびルネシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[ミクリ>ミクリ(ポケモン)]]が使用する。 ただし前者のほうは、流石にこの時点で雨状態のミロカロスはキツイと制作側が考えたのか、エメラルドでは[[ヤミラミ]]に変更されている。 当時は弱点の[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]・[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]タイプが特殊技だったため高い特防が幸いしてかなり硬く、 場合によってはわざわざ弱点を突くより威力のある物理技で攻めたほうが効いた場合もあった。   エメラルドでは[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]になったミクリの切り札として相変わらず使われ、 先代チャンピオン・[[ダイゴ>ダイゴ(ポケモン)]]の[[メタグロス]]とは違う強さを持っていた。 さらに[[バトルフロンティア>バトルフロンティア(ポケモン)]]の[[チューブクイーン>フロンティアブレーン(ポケモン)]]、[[アザミ>アザミ(ポケモン)]]もつかう。 また、入手方法の大変さでも有名。ミロカロスは野生では出現せず、 進化前のヒンバスが&font(#ff0000){119番道路の広大な川の中から何の手がかりもなくわずか6マスのポイントでのみ釣りあげられる}という鬼畜仕様。 釣り竿自体は何を使ってもよく「ボロのつりざお」でも普通に釣れる……のだが、RSEの釣りの仕様がこれまた面倒くさく時間をどんどん奪われていく。 しかもポイントで100%釣れるというわけではないため、2,3回釣ってから移動するということを試さないといけないという酷すぎる仕様。(確率は50%らしい) 釣るにも釣れず、交換で貰おうにもそんな友達がいない皆は泣くしかなく、入手した友人に「このポイントで釣れた」と教わって釣りに行っても釣れるのはコイキングばかりなんてこともしばしばあった。 GTSなんて存在するはずもない。そのため双方のバージョンで入手できるにもかかわらず、手に入れた人は羨まれたものである。 そしてしつこい友人にヒンバスをくれと頼まれた結果タマゴ孵化という手段に行き当たるなど、小中学生のコミュニティにおけるポケモン知識の発展にも寄与することになった。 ミカルゲが登場するまでは「自力入手が最も難しいポケモン」として有名であり、現在でもミカルゲ(第四世代)とともにたびたび話題になる。 当然だがレンタルwikiすら一般的でなかったようなGBA時代には「ヒンバス漁業組合情報局」というヒンバス捕獲専門のサイトまで出来たほどである。 現在は閉鎖されているが、一応アーカイブがあるので見ることは可能。当時の状況がよくわかるだろう。 現在でも誤った情報を覚えている人は多く、その後の入手性が大きく改善されたことで別に第三世代で釣る理由がなくなったことから様々な誤情報(ガセネタ)がネットの海に残骸のように漂っている。 以前本項目にも「30分でランダムに変わる」「ムロタウンの流行語に応じて位置が変化する」というような説明が書いてあったが、当時の有名な誤情報である。 また「他プレイヤーとレコードチェンジをすると他のプレイヤーとヒンバスを釣れるポイントを共有できるようになる」という仕様が当時有名だったが、これもどうやらガセらしい(未確認)。&s(){そもそももうレコードチェンジなんて知ってる人おらんよ……} ちなみにこの情報は少なくとも公式の攻略本に載っていた情報である。 レコードチェンジやムロタウンの流行語がなぜヒンバスと関係するように語られているかというと、ムロタウンの流行語変化のタイミングとヒンバスを釣れるポイントの変更が同時に行われるため。 しかも&bold(){ヒンバスの鬼っぷりはここで終わりではない}。ヒンバスの進化条件は「うつくしさを170以上にする」ことなのだが、当時のポロックはけづやという概念があり、 このけづやが255になってしまうとそれ以上ポロックを食べてくれない。この時ヒンバスのうつくしさが足りていないと、そのヒンバスは進化することはない。 それほど難しい条件ではないのだが「カゴのみ」「ブリーのみ」「ゴスのみ」などの入手性のいい木の実を使うとやらかしがちであり、だいたいコンテスト用のポケモンを作ろうとすると&bold(){最初の1匹目でこれをやらかす}。 その最初の1匹目がヒンバスだったら……&bold(){さぁ、もう1回!}。 そのため当時は「シーヤのみ」「リュガのみ」などの需要が高かった。そんなもんがそう簡単に手に入るわけがないので、現在では努力値リセットに使われる「ネコブのみ」がもっぱらヒンバス入手のために用いられたのである。 当時のプレイヤーかどうかを判別する方法のひとつに「第三・第四ヒンバス絡みのネタを尋ねてどれくらいよどみなく答えられるか」というものがある。 どちらかについてものすごく話してくれたら間違いなくその世代の現役プレイヤーだ。逆にどこかで聞いたことのある話しか言わない人は……そういうことである。 [[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]ではシンオウリーグチャンピオンである我らが[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]様のポケモンとなり、 ちまちま攻撃しても「じこさいせい」で回復され、生半可な特殊技で倒しそこねると「ミラーコート」で逆に狩られた揚句に次のターン &bold(){「チャンピオンの シロナは かいふくのくすりを つかった!」} となって涙目になったトレーナーも少なくはなかっただろう。   [[バトルタワー>ポケモンシリーズのバトル施設]]ではタワータイクーンの[[クロツグ>クロツグ(ポケモン)]]が3周目で使い、 「さいみんじゅつ」(ダイパでは命中70かつ眠りの最低ターンが2ターンだったためかなり危険)からなぶられたりと、こちらもまたウザったい強さを持っていた。 持ち物がかいがらのすずのため、防戦だと意外と回復される。 また[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]でれいとうビームの[[こおり>こおり(ポケモン)]]が発動したりするので、なるべく早めに落としたい。 第四世代でも相変わらず入手は難しく、野生では出ず肝心のヒンバスが、&font(#ff0000){テンガンざんの地下にある池で例の如くポイントを捜し出して釣る}という仕様。 だが、図鑑に載ればWifi通信で[[GTS>GTS(ポケモン)]]から入手可能になり、少しは入手しやすくなった。前作品も含めて1匹入手さえしてしまえば、あとはタマゴでいくらでも増やせるのが有情である。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]においては[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]が強化後につかう。 その嫌味な硬さを生かした「ねむる」→「ねごと」「かいふくのくすり」はそれまで連れていたシナリオ要員では突破は厳しく、手を焼いた人も多いだろう。 また相変わらずクロツグも使う。が、技構成からみずタイプで攻撃技は半減できるように。 ちなみに、本作にはポロックやポフィンがないが、美容師や[[グリーン>グリーン(ポケモン)]]の姉であるナナミの毛繕いを利用するとなつき度と同時にうつくしさのコンディションが上がるため、これでも進化条件を満たすことができる。 [[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]においてのヒンバスは1番道路で凄い釣り竿を使う事で捕まえる事が出来る。 今回も特定のスポットでしかつり上げる事は出来ない……とか言う事は一切無く、&bold(){物凄くポンポン釣れる。} それどころか時々出てくる泡で釣りをすればミロカロスが釣れる事すらある。 以前の捕まえにくさをさすがに猛省してくれたのだろう。ほんとに第三世代の頃ひどかったもんね…… ルビサファリメイク版の[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]ではかつての鬼畜仕様は廃止され、低確率ながらもポイントに関係なくヒンバスを釣れるようになった。 また、昼の時間帯に橋の下で釣りをすると釣れる確率が高くなる。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]、[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]でもORAS同様に安定して釣ることができる。もっとも、この世代になるとミラクル交換やGTSの事情の改善によってわざわざ釣らなくても良個体が通信交換で簡単に手に入るが。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]ではとうとうミロカロスが[[ワイルドエリア>ワイルドエリア(ポケモン)]]内にて固定シンボルでエンカウントするようになった。 この個体をもとにタマゴを作れば簡単にヒンバスを入手できるように。 [[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]では当初不在だったが、DLC「ゼロの秘宝」前編で復帰。 釣りの概念がなくなったことでヒンバスも通常出現するようになったが、生息地域がものすごく狭く設定されており、かなり見落としやすい場所の洞穴に出現する。 また、ストーリー中にミロカロスが襲ってくるシーンも。 &s(){捕獲不可なのでゲーム中では確認できないが、どうやらこのミロカロスはゴーストテラスタイプの個体であったりする。} なお、テラレイドバトルでもミロカロスは出現するため、オシャボ厳選は容易な方。ただし隠れ特性のメロメロボディの可能性もあるため大戦で使いたいならその確認は必須。 *◆主な使用トレーナー ---- ・ミクリ ・アザミ ・シロナ ・クロツグ ・カスミ(HGSS) ・[[ルザミーネ>ルザミーネ(ポケモン)]] ・[[オリーヴ>オリーヴ(ポケモン)]] *◆対戦におけるミロカロス ---- [[ギャラドス]]の攻撃と特攻、特防をシャッフルした種族値となっている。 ヒンバスと[[コイキング]]もシャッフルの関係であり、おそらく何かしらモチーフとするところが共通しているのだろう。 「じこさいせい」や「ねっとう」など物理受け向きの技を多く覚える。 しかし、素の耐久に関しては物理耐久に特化させても[[ガブリアス]]の「げきりん」が低~中乱数二発とあまり過信できるものではない。 熱湯の火傷に頼らないとジリ貧になることもしばしば。 「[[いかく>いかく(ポケモン)]]」を持つ[[ギャラドス]]や同タイプで全体的に高水準な耐久を持つ[[スイクン]]と比べるとパッと見見劣りしやすい。 まぁこの二匹は回復ソースが眠ると持ち物にしか頼れないのと火力の高さや安定性はミロカロスのほうが上なので差別化は比較的容易である。 安定感の無さで敬遠されやすいものの「さいみんじゅつ」を覚えるのも大きい。 また特殊耐久が高くギャラドスと違い4倍弱点もないので特殊技で弱点を突かれてもH振りだけでタイプ一致ですら耐えてしまう。 さらに「ミラーコート」で返り討ちにもできる。 しかしこれは読まれ易い戦術なのであまり過信しないこと。 第三世代・第四世代ではまだ耐久戦術が容易に成り立つ時代だったこと、第四世代で火力がインフレしたものの弱点となるでんき・くさタイプに大した技がなかったことから 地味ながら強いポケモンとして常に存在感を発揮していた。一撃で倒すことはまず不可能なので、れいとうビームやミラーコートの存在をにおわせながらじっくりと戦う。 特性の「ふしぎなウロコ」を誘発しないと若干心もとないので、第三世代では「ねむる」、第四世代では「かえんだま」などで自分から状態異常になることもあった。 当時好まれたまひ状態もポイントで、何らかの手段でまひしてしまったミロカロスが本来耐えられないはずの相手の物理攻撃を耐えてしまうなんてことも。でんじはが利敵行為になりかねない。 ただし言ってしまえばそれだけであり、手慣れたプレイヤーにはシャワーズの方が好まれた。 「ミラコしてくるかもしれないっつってもミラコ持ってるミロカロスなんておらんやん」と割り切られたり、こちらの技構成がバレてしまうと途端に大した脅威ではなくなるのだ。 「じこさいせい」「ねむる」などの回復ありきのポケモンなので、この回復のタイミングに「ちょうはつ」を合わせられても結構キツい。 隠れ特性は美しい姿にぴったりな「メロメロボディ」。 他のメロボ持ちが紙耐久ばっかの中での高耐久+再生持ちであり、うまくいけば[[ブルンゲル]]よろしくなメロメロ糞gを展開することも可能。 ♂にしておけば2回攻撃してくる[[メガガルーラ>ガルーラ]]を牽制することもできる…かもしれない。 しかし、現在はメガガルーラの需要が落ちたこともありこの特性を採用する価値は低くなった。%%ヒンバス時代のてきおうりょくのままが良かったとか言わないの!%% [[XY>ポケットモンスター X・Y]]からは通常特性に「かちき」が追加された。 「まけんき」の特攻版で、「いかく」持ちが多い[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルでは非常に強力。 シングルでも他の二つの特性よりは発動機会が多めなので基本的に特性はこれで確定である。 通常特性であるため、前作から輸入しても「とくせいカプセル」で変更可能なのでご安心を。 ちなみにヒンバス時代の特性は「どんかん」。進化後メロメロ関連となる隠れ特性の方とはあべこべの関係となっている。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]からは[[やけど>やけど(ポケモン)]]のダメージが最大HPの1/8から1/16に調整され、主力技の「ねっとう」は多少弱体化した。 その一方で、やけどダメージがネックとなっていたかえんだま型の使用率が一気に伸び、特性「ふしぎなうろこ」が再評価されることになった。 さらに「いかく」を受けると素早さが一段階上昇する道具「ビビりだま」が登場、ミロカロスの「かちき」と非常にマッチし、タイプ的にも[[ランドロス]]や[[ガオガエン]]に非常に優位に立てる点から、ダブルで再評価されている。 SVでは多くのみずタイプが没収された「ねっとう」を覚える。 新規習得技では無効タイプがないフェアリータイプの吸収技「ドレインキッス」、藍の円盤から音技「みわくのボイス」 一方で「じこさいせい」のPPが5に減少されたので耐久型は痛手。 進化前のヒンバスはコイキングと違い多彩な技を覚える。そもそもミラーコートは遺伝である。 すいすいが発動していなくてもそこそこの素早さがあり、すいすい発動時はそれが上昇し、しかもミラーコートまで覚えるという点から第三~四世代当時は地味に戦えるポケモンとして有名だった。 口さがない人は「[[ラブカス]]より強い」なんて言ったりもした。実際ラブカスより戦える可能性のあるポケモンである。 ただしやることがほぼバレバレなので、対峙してもさっぱり怖くない。そういう意味では何をしてくるか分からないラブカスの方が怖かったり。 *◆[[ポケスペ>ポケットモンスターSPECIAL]]におけるミロカロス ---- [[ルビー>ルビー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の五匹目の手持ち。名前は「MIMI」。 ポケモンコンテストでは「うつくしさ」担当。 「ヒンバスの養殖」で一儲けを企む海パン野郎と出会ったルビーが価値も分からず&bold(){一発で}釣り上げる。 が、あまりのみすぼらしさから何度も釣り上げては逃がしていたが、&font(#ff0000){なんやかんや}で手持ちに加わる。 その後は&bold(){意外性を狙って}((ルビーがセンリとの戦いの中で「美しくて当たり前のポケモンで勝っても、トレーナーの実力とは言えない」という考えに至ったため))「美しさ」担当になり、順調にリボンを取って行く。 しかし、ハイパーランクのコンテストの最中ミクリに負けたルビーが、溜まりに溜まった自身の苛立ちをぶつけてしまう。 あろうことか「(ミロカロスみたいな)コンテストに合ったポケモンを探せばよかった」などと言い放ったために、ルビーの元を去ってしまう… しかしルネシティの超古代決戦のさ中、[[マツブサ>マツブサ(ポケモン)]]&[[アオギリ>アオギリ(ポケモン)]]の前に孤立したルビーを助けるため、身一つで挑み、ひん死の重傷を負う。 ルビーが「本当の美しさは姿ではなく、その心」と気付き、渡し損ねたハイパーランクのリボンを渡したのをきっかけに、ミロカロスへの進化を果たした。このシーンは涙無しには見られない。 「心が身体を解き放てこそ、凛々しくそびえる美しさ。身につけたるは不思議な鱗。」 *◆アニメにおけるミロカロス ---- [[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]では[[アダン>アダン(ポケモン)]]、アザミ、コーディネーターのロバート。 [[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]ではミクリ、映画『[[超克の時空へ>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]』の冒頭でクロツグがと上級者が使うポケモンというイメージが強い。 また進化前のヒンバスは[[コイキング]]と偽って売られたり、 ビーボタン同盟(進化が全てじゃないぜが趣旨)の“最も美しい”と評される個体は強制進化装置で無理矢理進化させられそうに… とコイキング売りの親父関連で酷い目に遭っていた。 新無印編ではシロナが使用。アイリス戦ではドリュウズ・カイリューを倒し、サトシ戦でもウオノラゴンを倒しており、準エース的な存在である。 *◆余談 ---- BWにて進化の条件が変わり、「&font(#f09199){きれいなウロコ}を持たせて通信交換」に変更された。 これはBWでコンディションを上げる手段がないからである。 しかし、第四世代からうつくしさが一定以上のヒンバスを連れてきてレベルを上げると、&font(#ff0000){しっかりミロカロスに進化する。} つまり、コンディションの概念がない作品でも、マスクデータとしてしっかりと保持されているということである。 この仕様は第六世代以降も基本的に変わっていない。 ただし剣盾のみ例外的にこのマスクデータが反映されておらず、他作品からうつくしさを上げたヒンバスを送ってレベルを上げても進化しない。 もし剣盾で通信交換を利用せずにミロカロスに進化させたいならコンディションを上げることができるBDSPに一旦送り、そこで進化させてまた戻すといった工夫が必要。 次回作のSVではしっかりとうつくしさが内部で反映される仕様に戻ったのでご安心を。 ちなみに、ORASでも&font(#f09199){きれいなウロコ}を持たせて通信交換しても&font(#0000ff){しっかりミロカロスに進化する。} ただし、コンディションを上げられるソフトではきれいなウロコが入手できず、きれいなウロコが手に入るソフトではコンディションを上げる方法がないため、ソフト単体で進化の準備を行う場合、選べる手段はひとつのみという仕様になっている。 この仕様によりミロカロスは[[エーフィ]]&[[ブラッキー>ブラッキー(ポケモン)]]((この2匹は時間の概念がないポケモンXD限定で進化用のアイテムが存在する。))以来となる、2つの進化方法を持つポケモンとなった。 [[LEGENDSアルセウス>Pokémon LEGENDS アルセウス]]のヒスイ地方にはなんと&bold(){いない}。 ヒスイ地方は過去のシンオウ地方であり、同作にはプラチナ版のシロナを模したキャラクターがいるのだが&bold(){このため手持ちの中で唯一差し替えられている。} 進化前であるヒンバスのモチーフが現実の日本における外来種であるブラックバスが由来と推察されており、それが正しいとするならポケモンの世界でもモチーフ同様の外来種ということになるのだが、 ヒスイ→シンオウの時代の間で出現した新生の種族という想像もできなくはない。 追記・編集あればヤエコに勝ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - XYでは通常特性に「勝ち気」(負けん気の特攻版)が追加されたのが確認されたそうな。なおカロス地方の割にはXYには全く出現しないもよう -- 名無しさん (2013-10-29 12:55:04) - エリートトレーナーの常時雨状態ミロカロスは許さん -- 名無しさん (2013-12-11 21:27:38) - 「カロス」地方なのにミロ「カロス」が出ないとは……製作現場でリアルにこごえるかぜが吹いたんだろうか。 -- 名無しさん (2014-01-13 16:40:17) - ↑↑強かったなぁあの娘……カクレオン、モノマネサークル、右上の秘密基地とオボンのみとか、あの辺は何故か凄くよく覚えてる -- 名無しさん (2014-01-13 16:52:06) - 今年の映画のポケモン、おい公式…ミロカロスの存在忘れてないだろうな。美しいのベクトルが違うとかそう言う事なのだろうか? -- 名無しさん (2014-02-19 11:23:22) - ↑ミロカロスとその愛用トレーナーは泣いていい。まぁ、“映画の”世界一美しいポケモンさんは対面有利なので、ミロさんの勝ちってことで。 -- 名無しさん (2014-03-21 14:51:32) - 火炎玉は根性や速足持ちを凶悪化させるが、不思議なうろこでは使いづらいようだな。 -- 名無しさん (2014-04-08 17:39:49) - エリトレのミロカロスってそんなに強かったのか……毎回瞬殺してたからわかんなかった -- 名無しさん (2014-05-11 03:51:43) - 「チャンピオンのダイゴさんの切り札なんだからメタグロスはきっとメガシンカするはず」って言われまくってるけど、こっちもチャンピオンであるミクリの切り札なんだよなぁ。対のギャラドスがトップメタの一角なんだからこっちもなんらかのフォローがほしい -- 名無しさん (2014-07-03 00:12:33) - もしメガシンカするならフェアリーが追加されても良いかも。特殊版マリルリみたいな感じで。 -- 名無しさん (2014-07-03 10:49:24) - 本人こそ出てないが彫刻は登場したな。カロスのミロカロス。 -- 名無しさん (2014-07-03 11:04:45) - 早くリメイクのルビーサファイアから連れてきたい -- 名無しさん (2014-07-03 12:56:29) - ミロカロスさんメガシンカしようぜ!世界一美しいポケモンの座を奪い返すのだ -- 名無しさん (2014-08-08 17:53:26) - ディアンシー『私の美しさには誰にもかないません!』 -- 名無しさん (2014-10-05 21:46:45) - 運用法が違うとはいえDS版以降ギャラドスとはかなり差をつけられたな、ギャラがほぼオンリーワンのスペックに対してこいつはライバルが多い。 -- 名無しさん (2014-10-17 20:03:17) - 当初ルビサファをやった時は自分のソフトで連れる場所がさっぱり解らなくて、偶々偶然釣り上げた友人が量産してたから頼んで1匹貰ったっけなぁ。 -- 名無しさん (2014-10-18 10:24:02) - ポイント云々の仕様がよくわからず1マスごとに釣竿を使うという暴挙に出た小学生の俺 -- 名無しさん (2014-11-27 16:15:27) - リメイクではそんな鬼畜仕様にはなってないのかな。何も知らずただ糸を垂らしたらあっさり釣れた -- 名無しさん (2014-11-27 16:37:24) - サファイアの時はポイントの事一切知らないが偶然連れたが当然進化方法も知らないから放置してたな -- 名無しさん (2014-11-27 17:17:44) - かちきミロカロス使ってて楽しい -- 名無しさん (2014-12-20 01:40:05) - 「見ろカロス」と言われなくても、既にカロス地方を見ているわけだからミロカロスが登場しない説 -- 名無しさん (2014-12-20 01:56:33) - ポフィン作りが楽になった上にあっさり捕まえられたので育成も楽に。オリジナルでのあの苦労はなんだったのか? -- 名無しさん (2015-01-14 01:34:43) - 小学生時代、友人が一発で釣り上げたのにその価値を知らず、捕まえずにスルーしてしまい、後日泣きを見た思い出。そのころ、自分はしらみつぶしに捕獲に挑んでいた。結局途中で嫌になって他の友人が捕まえたらそれを譲ってもらったけど。 -- 名無しさん (2015-02-03 17:04:52) - リメイクルビサファだと昼の時間に119番道路の橋の真下で波乗りしながら釣りで出現率100% -- 名無しさん (2015-02-03 16:15:51) - ↑ ミス 出現率100%でヒンバスゲット -- 名無しさん (2015-02-03 17:20:40) - シロナの手持ちでは唯一のDP以外のポケモン。 -- 名無しさん (2015-07-19 22:33:06) - ウォーグルとシビルドンもね。 -- トザタク (2015-09-04 23:42:39) - エメラルドで120番道路のトレーナーが使わなくなったのはどちらかと言えば、チャンピオンの切り札に設定した以上モブが使うのはどうかという事で変更、辺りじゃないのかね -- 名無しさん (2015-10-30 20:53:53) - メガシンカするとしたらデザイン考えるの大変そうだな -- 名無しさん (2016-01-01 23:14:40) - ポケとるでは屈指の難敵に ヒンバスがトラウマになりそう -- 名無しさん (2016-01-27 01:01:53) - サファイアで初めて見たときなきごえと見た目に不気味な雰囲気を感じて怖かった -- 名無しさん (2016-01-27 04:37:00) - 対戦考察の部分が非常に時代遅れかつ不当に貶してる内容だったので相応に書き直しておいた -- 名無しさん (2016-02-29 12:01:56) - ミロカロスに巻きつかれたい -- 名無しさん (2016-04-24 23:15:24) - エーフィブラッキーに進化方法2つもあるんか? -- 名無しさん (2017-08-19 18:35:06) - ↑XDでの太陽のかけら/月のかけらのことだと -- 名無しさん (2017-10-16 20:28:24) - 質問だが、ORASできれいなウロコを持たせたヒンバスをXYと交換したら進化できる? -- 名無しさん (2017-10-20 23:18:03) - キレイな見た目から砂ぼこりを見せてくれたBWのミロカロス -- 名無しさん (2017-10-23 20:39:23) - ↑でもBWのしっこくハウスのシロナ戦であの独特の唸り声とともに砂埃をあげて現れる姿はものすごい強敵感漂ってて好きよ -- 名無しさん (2019-08-30 09:23:17) - 特殊アタッカーよりも受け型で育てたほうが活躍できた -- 名無しさん (2020-02-16 15:52:08) - レコードの仕様に関してはなんか当時の攻略本に書いてあったんだよな。それ信じて混ぜて釣り部隊作って途中で飽きるのがテンプレと言うか……美しさもやらかした覚えしかない -- 名無しさん (2022-07-26 20:29:46) - ↑攻略本にガセが書かれてたのがまた性質が悪い -- 名無しさん (2023-06-20 09:32:10) - 進化条件が他だと170以上ってなってるけどここの220以上って間違ってる? -- 名無しさん (2023-12-02 15:30:10) - 実はミロカロスってモデルはリュウグウノツカイ(魚)だけど魚類じゃなくて蛇説も有力なんだよな・・・アニメや漫画だと動きは蛇みたいだし -- 名無しさん (2024-01-13 16:10:32) - 当時レコードで友達と同じ場所から釣れた記憶があるからガセではないと思う。時計止まって宝かもしれないが。 -- 名無しさん (2024-01-13 16:21:26) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/09/08(水) 21:34:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){&font(#ff69b4){&big(){最も美しいポケモンといわれている。}&big(){&font(#00bfff){怒りや憎しみの心を癒して争いを鎮める力を持っている。}}}}} #center(){&blankimg(シロナのミロカロス1.jpg,width=550,height=330)} #right(){出典:ポケットモンスター、117話『VSシロナ!アイリス、ドラゴンマスターへの道!!』、&br()19年11月17日~2022年12月16日まで放送。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon} ミロカロスとは[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *◆データ ---- 全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.350 分類:いつくしみポケモン 英語名:Milotic 高さ:6.2m 重さ:162.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/ドラゴン 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[みず>みずタイプ(ポケモン)]] 通常[[特性>特性(ポケモン)]]:ふしぎなうろこ(状態異常のとき、ぼうぎょ1.5倍)     :かちき(相手に能力を下げられると、特攻が2段階上がる) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:メロメロボディ(接触技を受けた際、30%の確率で相手を[[メロメロ>メロメロ(ポケモン)]]にする。フィールドで先頭にすると異性のポケモンが出現しやすくなる) ・[[種族値]] HP:95 攻撃:60 防御:79 特攻:100 特防:125 素早さ:81 合計:540 [[努力値]]:特防+2   ヒンバスの「うつくしさ」を170以上にしてレベルアップすると[[進化>しんか(ポケモン)]]する。 「うつくしさ」のステータスを上げる方法がない作品では「[[きれいなウロコ>進化アイテム(ポケモン)]]」を持たせて通信交換すると進化する。 *◆ヒンバス ---- 全国図鑑No.349 分類:さかなポケモン 英語名:Feebas 高さ:0.6m 重さ:7.4kg タイプ:みず 通常特性:すいすい()     :どんかん() 隠れ特性:てきおうりょく() *◆概要 ---- 頭に赤く長い触角と、下向きに長いもみあげのような鰭を持つ。 肌色のボディの下半分には方向によって&font(#0000ff){青}にも&font(#f09199){ピンク}にも見える「虹色」の鱗を持った蛇体型のポケモン。綺麗な湖に住むとされる。 見た者の心を癒やすとされ、湖から人々の前に現れ、怒りや憎しみの心を癒やす波動を放つ。 %%しかし、実際に「いやしのはどう」を覚えるわけではない。%% 「世界一美しいポケモン」と言われ、ミロカロスをモデルにした絵画・彫刻が多くある(パール図鑑説明)。 その割に長らくゲーム内では登場しなかったが、[[XY>ポケットモンスター X・Y]]のパルファム宮殿でミロカロスの彫刻を拝むことができる。 しかし、XYでは野生で登場しない。&font(#ff0000){[[カロス>カロス地方(ポケモン)]]}地方なのに。 さらに[[第六世代>世代(ポケモン)]]から同じく[[「世界一美しいポケモン」の肩書を持つライバル>ディアンシー]]まで現れた。 モデルとなった実在の生物は、一説にリュウグウノツカイと言われる。 *◆ゲームでのミロカロス ---- 初出はルビー・サファイア。 120番道路にいる[[エリートトレーナー>エリートトレーナー(ポケモン)]]の[[ヤエコ>エリートトレーナーのヤエコ(ポケモン)]]およびルネシティ[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[ミクリ>ミクリ(ポケモン)]]が使用する。 ただし前者のほうは、流石にこの時点で雨状態のミロカロスはキツイと制作側が考えたのか、エメラルドでは[[ヤミラミ]]に変更されている。 当時は弱点の[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]・[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]タイプが特殊技だったため高い特防が幸いしてかなり硬く、 場合によってはわざわざ弱点を突くより威力のある物理技で攻めたほうが効いた場合もあった。   エメラルドでは[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]になったミクリの切り札として相変わらず使われ、 先代チャンピオン・[[ダイゴ>ダイゴ(ポケモン)]]の[[メタグロス]]とは違う強さを持っていた。 さらに[[バトルフロンティア>バトルフロンティア(ポケモン)]]の[[チューブクイーン>フロンティアブレーン(ポケモン)]]、[[アザミ>アザミ(ポケモン)]]もつかう。 また、入手方法の大変さでも有名。ミロカロスは野生では出現せず、 進化前のヒンバスが&font(#ff0000){119番道路の広大な川の中から何の手がかりもなくわずか6マスのポイントでのみ釣りあげられる}という鬼畜仕様。 釣り竿自体は何を使ってもよく「ボロのつりざお」でも普通に釣れる……のだが、RSEの釣りの仕様がこれまた面倒くさく時間をどんどん奪われていく。 しかもポイントで100%釣れるというわけではないため、2,3回釣ってから移動するということを試さないといけないという酷すぎる仕様。(確率は50%らしい) 釣るにも釣れず、交換で貰おうにもそんな友達がいない皆は泣くしかなく、入手した友人に「このポイントで釣れた」と教わって釣りに行っても釣れるのはコイキングばかりなんてこともしばしばあった。 GTSなんて存在するはずもない。そのため双方のバージョンで入手できるにもかかわらず、手に入れた人は羨まれたものである。 そしてしつこい友人にヒンバスをくれと頼まれた結果タマゴ孵化という手段に行き当たるなど、小中学生のコミュニティにおけるポケモン知識の発展にも寄与することになった。 ミカルゲが登場するまでは「自力入手が最も難しいポケモン」として有名であり、現在でもミカルゲ(第四世代)とともにたびたび話題になる。 当然だがレンタルwikiすら一般的でなかったようなGBA時代には「ヒンバス漁業組合情報局」というヒンバス捕獲専門のサイトまで出来たほどである。 現在は閉鎖されているが、一応アーカイブがあるので見ることは可能。当時の状況がよくわかるだろう。 現在でも誤った情報を覚えている人は多く、その後の入手性が大きく改善されたことで別に第三世代で釣る理由がなくなったことから様々な誤情報(ガセネタ)がネットの海に残骸のように漂っている。 以前本項目にも「30分でランダムに変わる」「ムロタウンの流行語に応じて位置が変化する」というような説明が書いてあったが、当時の有名な誤情報である。 正確には「&bold(){ムロタウンの流行語が変化するタイミングでヒンバスが釣れるポイントが変わる}」であり、同じ流行語だから同じ場所に出現するようになるわけではない。 また「他プレイヤーとレコードチェンジをすると他のプレイヤーとヒンバスを釣れるポイントを共有できるようになる」という仕様が当時有名だったが、先述の通り同じ流行語=同じ場所ではないため、これもどうやらガセらしい(未確認)。&s(){そもそももうレコードチェンジなんて知ってる人おらんよ……} しかも&bold(){ヒンバスの鬼っぷりはここで終わりではない}。ヒンバスの進化条件は「うつくしさを170以上にする」ことなのだが、当時のポロックはけづやという概念があり、 このけづやが255になってしまうとそれ以上ポロックを食べてくれない。この時ヒンバスのうつくしさが足りていないと、そのヒンバスは進化することはない。 それほど難しい条件ではないのだが「カゴのみ」「ブリーのみ」「ゴスのみ」などの入手性のいい木の実を使うとやらかしがちであり、だいたいコンテスト用のポケモンを作ろうとすると&bold(){最初の1匹目でこれをやらかす}。 その最初の1匹目がヒンバスだったら……&bold(){さぁ、もう1回!}。 そのため当時は「シーヤのみ」「リュガのみ」などの需要が高かった。そんなもんがそう簡単に手に入るわけがないので、現在では努力値リセットに使われる「ネコブのみ」がもっぱらヒンバス入手のために用いられたのである。 当時のプレイヤーかどうかを判別する方法のひとつに「第三・第四ヒンバス絡みのネタを尋ねてどれくらいよどみなく答えられるか」というものがある。 どちらかについてものすごく話してくれたら間違いなくその世代の現役プレイヤーだ。逆にどこかで聞いたことのある話しか言わない人は……そういうことである。 [[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]ではシンオウリーグチャンピオンである我らが[[シロナ>シロナ(ポケモン)]]様のポケモンとなり、 ちまちま攻撃しても「じこさいせい」で回復され、生半可な特殊技で倒しそこねると「ミラーコート」で逆に狩られた揚句に次のターン &bold(){「チャンピオンの シロナは かいふくのくすりを つかった!」} となって涙目になったトレーナーも少なくはなかっただろう。   [[バトルタワー>ポケモンシリーズのバトル施設]]ではタワータイクーンの[[クロツグ>クロツグ(ポケモン)]]が3周目で使い、 「さいみんじゅつ」(ダイパでは命中70かつ眠りの最低ターンが2ターンだったためかなり危険)からなぶられたりと、こちらもまたウザったい強さを持っていた。 持ち物がかいがらのすずのため、防戦だと意外と回復される。 また[[タワークオリティ>タワークオリティ(ポケモン)]]でれいとうビームの[[こおり>こおり(ポケモン)]]が発動したりするので、なるべく早めに落としたい。 第四世代でも相変わらず入手は難しく、野生では出ず肝心のヒンバスが、&font(#ff0000){テンガンざんの地下にある池で例の如くポイントを捜し出して釣る}という仕様。 だが、図鑑に載ればWifi通信で[[GTS>GTS(ポケモン)]]から入手可能になり、少しは入手しやすくなった。前作品も含めて1匹入手さえしてしまえば、あとはタマゴでいくらでも増やせるのが有情である。 [[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]においては[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]が強化後につかう。 その嫌味な硬さを生かした「ねむる」→「ねごと」「かいふくのくすり」はそれまで連れていたシナリオ要員では突破は厳しく、手を焼いた人も多いだろう。 また相変わらずクロツグも使う。が、技構成からみずタイプで攻撃技は半減できるように。 ちなみに、本作にはポロックやポフィンがないが、美容師や[[グリーン>グリーン(ポケモン)]]の姉であるナナミの毛繕いを利用するとなつき度と同時にうつくしさのコンディションが上がるため、これでも進化条件を満たすことができる。 [[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]においてのヒンバスは1番道路で凄い釣り竿を使う事で捕まえる事が出来る。 今回も特定のスポットでしかつり上げる事は出来ない……とか言う事は一切無く、&bold(){物凄くポンポン釣れる。} それどころか時々出てくる泡で釣りをすればミロカロスが釣れる事すらある。 以前の捕まえにくさをさすがに猛省してくれたのだろう。ほんとに第三世代の頃ひどかったもんね…… ルビサファリメイク版の[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]ではかつての鬼畜仕様は廃止され、低確率ながらもポイントに関係なくヒンバスを釣れるようになった。 また、昼の時間帯に橋の下で釣りをすると釣れる確率が高くなる。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]、[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]でもORAS同様に安定して釣ることができる。もっとも、この世代になるとミラクル交換やGTSの事情の改善によってわざわざ釣らなくても良個体が通信交換で簡単に手に入るが。 [[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]ではとうとうミロカロスが[[ワイルドエリア>ワイルドエリア(ポケモン)]]内にて固定シンボルでエンカウントするようになった。 この個体をもとにタマゴを作れば簡単にヒンバスを入手できるように。 [[SV>ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]では当初不在だったが、DLC「ゼロの秘宝」前編で復帰。 釣りの概念がなくなったことでヒンバスも通常出現するようになったが、生息地域がものすごく狭く設定されており、かなり見落としやすい場所の洞穴に出現する。 また、ストーリー中にミロカロスが襲ってくるシーンも。 &s(){捕獲不可なのでゲーム中では確認できないが、どうやらこのミロカロスはゴーストテラスタイプの個体であったりする。} なお、テラレイドバトルでもミロカロスは出現するため、オシャボ厳選は容易な方。ただし隠れ特性のメロメロボディの可能性もあるため大戦で使いたいならその確認は必須。 *◆主な使用トレーナー ---- ・ミクリ ・アザミ ・シロナ ・クロツグ ・カスミ(HGSS) ・[[ルザミーネ>ルザミーネ(ポケモン)]] ・[[オリーヴ>オリーヴ(ポケモン)]] *◆対戦におけるミロカロス ---- [[ギャラドス]]の攻撃と特攻、特防をシャッフルした種族値となっている。 ヒンバスと[[コイキング]]もシャッフルの関係であり、おそらく何かしらモチーフとするところが共通しているのだろう。 「じこさいせい」や「ねっとう」など物理受け向きの技を多く覚える。 しかし、素の耐久に関しては物理耐久に特化させても[[ガブリアス]]の「げきりん」が低~中乱数二発とあまり過信できるものではない。 熱湯の火傷に頼らないとジリ貧になることもしばしば。 「[[いかく>いかく(ポケモン)]]」を持つ[[ギャラドス]]や同タイプで全体的に高水準な耐久を持つ[[スイクン]]と比べるとパッと見見劣りしやすい。 まぁこの二匹は回復ソースが眠ると持ち物にしか頼れないのと火力の高さや安定性はミロカロスのほうが上なので差別化は比較的容易である。 安定感の無さで敬遠されやすいものの「さいみんじゅつ」を覚えるのも大きい。 また特殊耐久が高くギャラドスと違い4倍弱点もないので特殊技で弱点を突かれてもH振りだけでタイプ一致ですら耐えてしまう。 さらに「ミラーコート」で返り討ちにもできる。 しかしこれは読まれ易い戦術なのであまり過信しないこと。 第三世代・第四世代ではまだ耐久戦術が容易に成り立つ時代だったこと、第四世代で火力がインフレしたものの弱点となるでんき・くさタイプに大した技がなかったことから 地味ながら強いポケモンとして常に存在感を発揮していた。一撃で倒すことはまず不可能なので、れいとうビームやミラーコートの存在をにおわせながらじっくりと戦う。 特性の「ふしぎなウロコ」を誘発しないと若干心もとないので、第三世代では「ねむる」、第四世代では「かえんだま」などで自分から状態異常になることもあった。 当時好まれたまひ状態もポイントで、何らかの手段でまひしてしまったミロカロスが本来耐えられないはずの相手の物理攻撃を耐えてしまうなんてことも。でんじはが利敵行為になりかねない。 ただし言ってしまえばそれだけであり、手慣れたプレイヤーにはシャワーズの方が好まれた。 「ミラコしてくるかもしれないっつってもミラコ持ってるミロカロスなんておらんやん」と割り切られたり、こちらの技構成がバレてしまうと途端に大した脅威ではなくなるのだ。 「じこさいせい」「ねむる」などの回復ありきのポケモンなので、この回復のタイミングに「ちょうはつ」を合わせられても結構キツい。 隠れ特性は美しい姿にぴったりな「メロメロボディ」。 他のメロボ持ちが紙耐久ばっかの中での高耐久+再生持ちであり、うまくいけば[[ブルンゲル]]よろしくなメロメロ糞gを展開することも可能。 ♂にしておけば2回攻撃してくる[[メガガルーラ>ガルーラ]]を牽制することもできる…かもしれない。 しかし、現在はメガガルーラの需要が落ちたこともありこの特性を採用する価値は低くなった。%%ヒンバス時代のてきおうりょくのままが良かったとか言わないの!%% [[XY>ポケットモンスター X・Y]]からは通常特性に「かちき」が追加された。 「まけんき」の特攻版で、「いかく」持ちが多い[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]・トリプルでは非常に強力。 シングルでも他の二つの特性よりは発動機会が多めなので基本的に特性はこれで確定である。 通常特性であるため、前作から輸入しても「とくせいカプセル」で変更可能なのでご安心を。 ちなみにヒンバス時代の特性は「どんかん」。進化後メロメロ関連となる隠れ特性の方とはあべこべの関係となっている。 [[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]からは[[やけど>やけど(ポケモン)]]のダメージが最大HPの1/8から1/16に調整され、主力技の「ねっとう」は多少弱体化した。 その一方で、やけどダメージがネックとなっていたかえんだま型の使用率が一気に伸び、特性「ふしぎなうろこ」が再評価されることになった。 さらに「いかく」を受けると素早さが一段階上昇する道具「ビビりだま」が登場、ミロカロスの「かちき」と非常にマッチし、タイプ的にも[[ランドロス]]や[[ガオガエン]]に非常に優位に立てる点から、ダブルで再評価されている。 SVでは多くのみずタイプが没収された「ねっとう」を覚える。 新規習得技では無効タイプがないフェアリータイプの吸収技「ドレインキッス」、藍の円盤から音技「みわくのボイス」 一方で「じこさいせい」のPPが5に減少されたので耐久型は痛手。 進化前のヒンバスはコイキングと違い多彩な技を覚える。そもそもミラーコートは遺伝である。 すいすいが発動していなくてもそこそこの素早さがあり、すいすい発動時はそれが上昇し、しかもミラーコートまで覚えるという点から第三~四世代当時は地味に戦えるポケモンとして有名だった。 口さがない人は「[[ラブカス]]より強い」なんて言ったりもした。実際ラブカスより戦える可能性のあるポケモンである。 ただしやることがほぼバレバレなので、対峙してもさっぱり怖くない。そういう意味では何をしてくるか分からないラブカスの方が怖かったり。 *◆[[ポケスペ>ポケットモンスターSPECIAL]]におけるミロカロス ---- [[ルビー>ルビー(ポケットモンスターSPECIAL)]]の五匹目の手持ち。名前は「MIMI」。 ポケモンコンテストでは「うつくしさ」担当。 「ヒンバスの養殖」で一儲けを企む海パン野郎と出会ったルビーが価値も分からず&bold(){一発で}釣り上げる。 が、あまりのみすぼらしさから何度も釣り上げては逃がしていたが、&font(#ff0000){なんやかんや}で手持ちに加わる。 その後は&bold(){意外性を狙って}((ルビーがセンリとの戦いの中で「美しくて当たり前のポケモンで勝っても、トレーナーの実力とは言えない」という考えに至ったため))「美しさ」担当になり、順調にリボンを取って行く。 しかし、ハイパーランクのコンテストの最中ミクリに負けたルビーが、溜まりに溜まった自身の苛立ちをぶつけてしまう。 あろうことか「(ミロカロスみたいな)コンテストに合ったポケモンを探せばよかった」などと言い放ったために、ルビーの元を去ってしまう… しかしルネシティの超古代決戦のさ中、[[マツブサ>マツブサ(ポケモン)]]&[[アオギリ>アオギリ(ポケモン)]]の前に孤立したルビーを助けるため、身一つで挑み、ひん死の重傷を負う。 ルビーが「本当の美しさは姿ではなく、その心」と気付き、渡し損ねたハイパーランクのリボンを渡したのをきっかけに、ミロカロスへの進化を果たした。このシーンは涙無しには見られない。 「心が身体を解き放てこそ、凛々しくそびえる美しさ。身につけたるは不思議な鱗。」 *◆アニメにおけるミロカロス ---- [[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]では[[アダン>アダン(ポケモン)]]、アザミ、コーディネーターのロバート。 [[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]ではミクリ、映画『[[超克の時空へ>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]』の冒頭でクロツグがと上級者が使うポケモンというイメージが強い。 また進化前のヒンバスは[[コイキング]]と偽って売られたり、 ビーボタン同盟(進化が全てじゃないぜが趣旨)の“最も美しい”と評される個体は強制進化装置で無理矢理進化させられそうに… とコイキング売りの親父関連で酷い目に遭っていた。 新無印編ではシロナが使用。アイリス戦ではドリュウズ・カイリューを倒し、サトシ戦でもウオノラゴンを倒しており、準エース的な存在である。 *◆余談 ---- BWにて進化の条件が変わり、「&font(#f09199){きれいなウロコ}を持たせて通信交換」に変更された。 これはBWでコンディションを上げる手段がないからである。 しかし、第四世代からうつくしさが一定以上のヒンバスを連れてきてレベルを上げると、&font(#ff0000){しっかりミロカロスに進化する。} つまり、コンディションの概念がない作品でも、マスクデータとしてしっかりと保持されているということである。 この仕様は第六世代以降も基本的に変わっていない。 ただし剣盾のみ例外的にこのマスクデータが反映されておらず、他作品からうつくしさを上げたヒンバスを送ってレベルを上げても進化しない。 もし剣盾で通信交換を利用せずにミロカロスに進化させたいならコンディションを上げることができるBDSPに一旦送り、そこで進化させてまた戻すといった工夫が必要。 次回作のSVではしっかりとうつくしさが内部で反映される仕様に戻ったのでご安心を。 ちなみに、ORASでも&font(#f09199){きれいなウロコ}を持たせて通信交換しても&font(#0000ff){しっかりミロカロスに進化する。} ただし、コンディションを上げられるソフトではきれいなウロコが入手できず、きれいなウロコが手に入るソフトではコンディションを上げる方法がないため、ソフト単体で進化の準備を行う場合、選べる手段はひとつのみという仕様になっている。 この仕様によりミロカロスは[[エーフィ]]&[[ブラッキー>ブラッキー(ポケモン)]]((この2匹は時間の概念がないポケモンXD限定で進化用のアイテムが存在する。))以来となる、2つの進化方法を持つポケモンとなった。 [[LEGENDSアルセウス>Pokémon LEGENDS アルセウス]]のヒスイ地方にはなんと&bold(){いない}。 ヒスイ地方は過去のシンオウ地方であり、同作にはプラチナ版のシロナを模したキャラクターがいるのだが&bold(){このため手持ちの中で唯一差し替えられている。} 進化前であるヒンバスのモチーフが現実の日本における外来種であるブラックバスが由来と推察されており、それが正しいとするならポケモンの世界でもモチーフ同様の外来種ということになるのだが、 ヒスイ→シンオウの時代の間で出現した新生の種族という想像もできなくはない。 追記・編集あればヤエコに勝ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,11) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - XYでは通常特性に「勝ち気」(負けん気の特攻版)が追加されたのが確認されたそうな。なおカロス地方の割にはXYには全く出現しないもよう -- 名無しさん (2013-10-29 12:55:04) - エリートトレーナーの常時雨状態ミロカロスは許さん -- 名無しさん (2013-12-11 21:27:38) - 「カロス」地方なのにミロ「カロス」が出ないとは……製作現場でリアルにこごえるかぜが吹いたんだろうか。 -- 名無しさん (2014-01-13 16:40:17) - ↑↑強かったなぁあの娘……カクレオン、モノマネサークル、右上の秘密基地とオボンのみとか、あの辺は何故か凄くよく覚えてる -- 名無しさん (2014-01-13 16:52:06) - 今年の映画のポケモン、おい公式…ミロカロスの存在忘れてないだろうな。美しいのベクトルが違うとかそう言う事なのだろうか? -- 名無しさん (2014-02-19 11:23:22) - ↑ミロカロスとその愛用トレーナーは泣いていい。まぁ、“映画の”世界一美しいポケモンさんは対面有利なので、ミロさんの勝ちってことで。 -- 名無しさん (2014-03-21 14:51:32) - 火炎玉は根性や速足持ちを凶悪化させるが、不思議なうろこでは使いづらいようだな。 -- 名無しさん (2014-04-08 17:39:49) - エリトレのミロカロスってそんなに強かったのか……毎回瞬殺してたからわかんなかった -- 名無しさん (2014-05-11 03:51:43) - 「チャンピオンのダイゴさんの切り札なんだからメタグロスはきっとメガシンカするはず」って言われまくってるけど、こっちもチャンピオンであるミクリの切り札なんだよなぁ。対のギャラドスがトップメタの一角なんだからこっちもなんらかのフォローがほしい -- 名無しさん (2014-07-03 00:12:33) - もしメガシンカするならフェアリーが追加されても良いかも。特殊版マリルリみたいな感じで。 -- 名無しさん (2014-07-03 10:49:24) - 本人こそ出てないが彫刻は登場したな。カロスのミロカロス。 -- 名無しさん (2014-07-03 11:04:45) - 早くリメイクのルビーサファイアから連れてきたい -- 名無しさん (2014-07-03 12:56:29) - ミロカロスさんメガシンカしようぜ!世界一美しいポケモンの座を奪い返すのだ -- 名無しさん (2014-08-08 17:53:26) - ディアンシー『私の美しさには誰にもかないません!』 -- 名無しさん (2014-10-05 21:46:45) - 運用法が違うとはいえDS版以降ギャラドスとはかなり差をつけられたな、ギャラがほぼオンリーワンのスペックに対してこいつはライバルが多い。 -- 名無しさん (2014-10-17 20:03:17) - 当初ルビサファをやった時は自分のソフトで連れる場所がさっぱり解らなくて、偶々偶然釣り上げた友人が量産してたから頼んで1匹貰ったっけなぁ。 -- 名無しさん (2014-10-18 10:24:02) - ポイント云々の仕様がよくわからず1マスごとに釣竿を使うという暴挙に出た小学生の俺 -- 名無しさん (2014-11-27 16:15:27) - リメイクではそんな鬼畜仕様にはなってないのかな。何も知らずただ糸を垂らしたらあっさり釣れた -- 名無しさん (2014-11-27 16:37:24) - サファイアの時はポイントの事一切知らないが偶然連れたが当然進化方法も知らないから放置してたな -- 名無しさん (2014-11-27 17:17:44) - かちきミロカロス使ってて楽しい -- 名無しさん (2014-12-20 01:40:05) - 「見ろカロス」と言われなくても、既にカロス地方を見ているわけだからミロカロスが登場しない説 -- 名無しさん (2014-12-20 01:56:33) - ポフィン作りが楽になった上にあっさり捕まえられたので育成も楽に。オリジナルでのあの苦労はなんだったのか? -- 名無しさん (2015-01-14 01:34:43) - 小学生時代、友人が一発で釣り上げたのにその価値を知らず、捕まえずにスルーしてしまい、後日泣きを見た思い出。そのころ、自分はしらみつぶしに捕獲に挑んでいた。結局途中で嫌になって他の友人が捕まえたらそれを譲ってもらったけど。 -- 名無しさん (2015-02-03 17:04:52) - リメイクルビサファだと昼の時間に119番道路の橋の真下で波乗りしながら釣りで出現率100% -- 名無しさん (2015-02-03 16:15:51) - ↑ ミス 出現率100%でヒンバスゲット -- 名無しさん (2015-02-03 17:20:40) - シロナの手持ちでは唯一のDP以外のポケモン。 -- 名無しさん (2015-07-19 22:33:06) - ウォーグルとシビルドンもね。 -- トザタク (2015-09-04 23:42:39) - エメラルドで120番道路のトレーナーが使わなくなったのはどちらかと言えば、チャンピオンの切り札に設定した以上モブが使うのはどうかという事で変更、辺りじゃないのかね -- 名無しさん (2015-10-30 20:53:53) - メガシンカするとしたらデザイン考えるの大変そうだな -- 名無しさん (2016-01-01 23:14:40) - ポケとるでは屈指の難敵に ヒンバスがトラウマになりそう -- 名無しさん (2016-01-27 01:01:53) - サファイアで初めて見たときなきごえと見た目に不気味な雰囲気を感じて怖かった -- 名無しさん (2016-01-27 04:37:00) - 対戦考察の部分が非常に時代遅れかつ不当に貶してる内容だったので相応に書き直しておいた -- 名無しさん (2016-02-29 12:01:56) - ミロカロスに巻きつかれたい -- 名無しさん (2016-04-24 23:15:24) - エーフィブラッキーに進化方法2つもあるんか? -- 名無しさん (2017-08-19 18:35:06) - ↑XDでの太陽のかけら/月のかけらのことだと -- 名無しさん (2017-10-16 20:28:24) - 質問だが、ORASできれいなウロコを持たせたヒンバスをXYと交換したら進化できる? -- 名無しさん (2017-10-20 23:18:03) - キレイな見た目から砂ぼこりを見せてくれたBWのミロカロス -- 名無しさん (2017-10-23 20:39:23) - ↑でもBWのしっこくハウスのシロナ戦であの独特の唸り声とともに砂埃をあげて現れる姿はものすごい強敵感漂ってて好きよ -- 名無しさん (2019-08-30 09:23:17) - 特殊アタッカーよりも受け型で育てたほうが活躍できた -- 名無しさん (2020-02-16 15:52:08) - レコードの仕様に関してはなんか当時の攻略本に書いてあったんだよな。それ信じて混ぜて釣り部隊作って途中で飽きるのがテンプレと言うか……美しさもやらかした覚えしかない -- 名無しさん (2022-07-26 20:29:46) - ↑攻略本にガセが書かれてたのがまた性質が悪い -- 名無しさん (2023-06-20 09:32:10) - 進化条件が他だと170以上ってなってるけどここの220以上って間違ってる? -- 名無しさん (2023-12-02 15:30:10) - 実はミロカロスってモデルはリュウグウノツカイ(魚)だけど魚類じゃなくて蛇説も有力なんだよな・・・アニメや漫画だと動きは蛇みたいだし -- 名無しさん (2024-01-13 16:10:32) - 当時レコードで友達と同じ場所から釣れた記憶があるからガセではないと思う。時計止まって宝かもしれないが。 -- 名無しさん (2024-01-13 16:21:26) #comment #areaedit(end) }

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