スヴァンヒルド/シグルーン/ラーズグリーズ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/01/23 (月) 08:22:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){あの娘は……私なんだ!} スーパーロボット大戦64に登場したバンプレストオリジナル機。 &font(#ff0000){スヴァンヒルド} メインパイロット:[[セレイン・メネス]] 製造:Z&R社 【概要】 ヴァルキュリアシリーズのType27の機体。 このシリーズ全般に言えることだが、整備などに手間がかかるエネルギー兵器は搭載せず、全ての武器を実弾装備で固めているため、高い信頼性を誇るのが特徴。 この機体をFI社のアサルト・ドラグーンとのトライアルに賭けられ、セレインを選択した場合27番目の本機で勝利し、こちらが制式採用されることになった。 Aに登場した以後の機体にも装備されてるかは不明だが。 専属パイロットが乗る場合に備えて、学習コンピューターが装備されており、パイロットの癖を学習しそのパイロットに最適化される。 【武装】 ・ヴァルキュリアソード 背中に装備されている普通の大剣。 名前負けしている武器である。 ・グレネードランチャー 手に装備されている。 後継になると無くなる装備である。   ・バルカンファランクス 腹部に搭載(の)せていると思われる武装。 本作の数少ない移動後の攻撃可能な武器であり主力兵器。 某ディアスのと同名だが無関係。 ・120mm無反動砲 大型の大砲。 スヴァルヒルド最大の火力を持つ武装。 一応実弾武器なのだが、発射時のエフェクトがエネルギータイプの武装と同じなのが特徴的。 【劇中の活躍】 この機体は3機製造されて試験運用されている。 その内2機は試験運用中の実戦で破壊されたが、比較的損傷の少ない最後の一機をセレイン達レジスタンスが奪取する。 その後は本機の回収を目的とした帝国の部隊が襲来し、その猛火で彼女以外の仲間はすべて戦死するはめに。 彼女だけが生き残り、スヴァンヒルドを駆り決死の覚悟で戦いへ挑んでいった。   &font(#008000){シグルーン} メインパイロット:リッシュ・グリスウェル 製造:Z&R社 【概要】 スヴァンヒルドの正式採用版の機体。 ヴァルキュリアシリーズのTyep-28の機体。 劇中はある程度の機体が量産されているとされるが、諸事情でそれほど生産数は多くないらしい。 【劇中の活躍】 セレインのライバルであるリッシュの搭乗機。 物語中は敵対するが彼女が説得することで、仲間にすることが可能。 性能はスヴァンヒルドを強化したものとなっており、64の恋愛補正も重なり高い火力を得る。   &font(#ff0000){ラーズグリーズ} メインパイロット:セレイン・メネス 製造:Z&R社(企画のみ)、マーチウィンド(完成) 【概要】 &font(#ff0000){スヴァンヒルド}の稼働データとシグルーンをベースに開発された、64シリーズ最後のヴァルキュリアシリーズ。 その際にスヴァンヒルドの稼働データを&font(#ff0000){無断で使用した事で}セレインは滅茶苦茶腹を立てた。 ヴァルキュリアシリーズTyep-33の設計図をベースに改良を施したTyep-33改と呼ばれる機体。 重装備による飛行を実現するため、背部に武器庫を兼ねた極めて高い出力を持つ飛行ユニットであるアームド・ベースを搭載それと合わせ、駆動系の一部を変更し機体の反応速度を強化している。 アームドベースに搭載されている実弾兵装はリニアとミサイル系で固め、問題点も多いが飛行が可能となった恩恵で、Z&R社が最初で最後に製作した、ビーム兵器をアームドベース内に搭載している。 アームドベースに多数の武装をハリネズミの如く搭載し、空や宇宙を舞台に戦う、赤い重戦車の化物。   【武装】 ・対艦ミサイル アームドベース下部に搭載された大型の対艦ミサイル。 使用時には下に突き出る。装弾数は少ないが威力は高い。 ・バルカンファランクス 腹部に搭載されていると思われる武装。移動後に使えるため相変わらず便利。 ・ヴァルキュリアソード 装備の増加により、装備されている場所が謎となっている剣。 ・ミサイルポッド ラーズアングリフのファランクスミサイルに相当する武器。 ラーズアングリフとの違いは垂直に装備されている点。 ・ヘヴィリニアライフル ラーズグリーズの装備。ライフルとして生まれ変わった120mm無反動砲。 無反動砲に比べスマートな外見になっている、発射エフェクトは無反動砲時代と同じである。 ・リニアキャノン アームドベースの後部の砲門が前方へ回ることで、発射態勢となる。 長い射程とラーズグリーズの武装の中でも最大級の火力を持つ。 ・集束荷電粒子砲 Z&R社が唯一製作したビーム兵器。アームドベース下部が変形し、機体の全面へ回ることで発射態勢となる。 64本編ではMAP兵器扱いだが、リンクバトラーでは通常兵器扱いとなっており、その圧倒的な火力と扱いやすさ   【劇中の活躍】 マーチウィンドの支援組織にいた、旧Z&R社の技術者達が完成させる。 戦闘データにスヴァンヒルドの稼働データを使っている。 その件でセレインは「&font(#ff0000){私はスヴァンヒルドにしか乗らない}」と、怒りをあらわにする。 それだけスヴァンヒルドは彼女に愛されていた。 が、説得されラーズグリーズへ乗り換えることになる。 機体と武器性能全ての面でスヴァンヒルドを大幅に強化したものとなっている。 特に空が飛べるようになった点は大きく、行動の自由度が大幅に増している。 ゲーム中は強力無比な機体である本機だがあるイベントでは、クワトロの操る百式に押さえ込まれる。大尉パネェ。 脚本による後日談では、アル=イー=クイスの決戦で大破したため放棄され、銀河の外を漂い続けている。 リンクバトラーには64本編とのリンクで登場する。 ゲームの都合上入手できるのは、ゲームの終盤になるが、64本編と同様に無茶苦茶強く頼りになる。   【余談】 [[スーパーロボット大戦A]]に、この機体をモデルにした&font(#ff0000){[[ラーズアングリフ]]}が主人公機の一つとして登場。 公式では「偶然似ちゃったんですよ。ぐーぜん」とのたまった。 大人の事情とはいえ64ファンの胸を抉るような言葉である。 さらにOGシリーズにはどう見てもラーズグリーズを意識したとしか思えない(飛行可、集束荷電粒子砲搭載)ラーズアングリフ・レイブンも登場した。 が、64ファンにはこれで余計に64が黒歴史化したと大した慰めにはならなかった。 ライターによる後日談には、スヴァンヒルドとシグルーンの簡易量産機であるグリームヒルドと言う機体が登場している。   「追記・修正はTyep-33を製造した方がお願いします。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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