コミックキューガール

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/27 Fri 06:17:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「コミックキューガール」とは、2012年4月26日に創刊された漫画雑誌である。 &font(#ff0000){そして創刊日に休刊が発表された。2号以降は出ない。} 【概要】 実業之日本社が刊行。作家陣にはあずまゆき、いちば仔牛、太田虎一郎、克・亜樹、ガビョ布、紅林直、げろたん、小石川ふに、琴の若子、 しかげなぎ、戸田陽近、凪妖女、西野映一、みこくのほまれ、水鳥なや、ゆきやなぎ、ゆうきつむぎ、渡真仁などが挙げられている。 販売価格は680円。 おそらくは以前休刊した同社の成年指定誌「キャンドール」の後継誌。(表紙にもRebornとある) だが本誌には成年指定マークはなく、おそらくコンセプト的には規制のスキマを狙った微エロ雑誌だったと思われる。 しかしこの方針が後述する休刊の一因になったのかもしれない。 【休刊までの経緯】 休刊する事は本当に&font(#ff0000){創刊直前に決まった}という。(通常ならばどんなに酷い内容でも3号は出る。いわゆるカストリ雑誌の所以) 現在まで判明した情報から推測されている休刊までの経緯は 編集「微エロ漫画雑誌作るお!成年指定ギリギリの所で読者を釣るお!」 →漫画家達「仕事キター!創刊号だし気合い入れて描くか!」 →偉い人「んーなんかこういう感じじゃないんだよねー、休刊で」 →編集「はい」 →漫画家達「えっ」 こんな感じらしい。社会とは理不尽である。 【連載陣の反響】 創刊号で休刊などという事態は前代未聞(でもないが)であり、 連載が決まっていた漫画家や表紙を手がけていたイラストレーターなどからは主にtwitterやブログで阿鼻叫喚の声が相次いだ。 ひたすら呆然とする者、突然更新を止める者、既に2号目に載せる原稿をほぼ仕上げていた者…… 最近流行りの炎上マーケティングの一環ではないかと言われ、 &font(#0000ff){「こんな悲しい[[ステマ>ステルスマーケティング/ステマ]]があるかよ」} と返す者まで現れる始末。oh… 【休刊最速伝説】 このようにロケットでつきぬけたコミックキューガールだが、前例がない訳ではない。 かつてホビージャパンの「コミックジャパン」は、ガンダムという強力なコンテンツを抱えこんでおきながら同じく創刊号で休刊した。 また芳文社の[[コミックギア]]は、連載陣全員が共同作業で執筆という試みが失敗に終わり2号で休刊した。 このように前例があるとはいえやはり&font(#ff0000){創刊号で休刊}というのはインパクトが強く、 雑誌にプレミアがつくのではないかという予想から一部では売り切れの所も出ているらしい。 追記・修正は運良く創刊号を入手できた方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 悲しいなぁ(諸行無常) -- 名無しさん (2014-03-03 10:53:18) - 今でも持ってるけど高く売れるかな? -- 名無しさん (2014-03-03 12:35:12) - コミックヴァルキリーポジの先駆けだったのか…… -- 名無しさん (2016-09-11 16:51:01) - この偉い人()は何考えてんだか… -- 名無しさん (2016-09-11 17:07:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/27 Fri 06:17:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「コミックキューガール」とは、2012年4月26日に創刊された漫画雑誌である。 &font(#ff0000){そして創刊日に休刊が発表された。2号以降は出ない。} 【概要】 実業之日本社が刊行。作家陣にはあずまゆき、いちば仔牛、太田虎一郎、克・亜樹、ガビョ布、紅林直、げろたん、小石川ふに、琴の若子、 しかげなぎ、戸田陽近、凪妖女、西野映一、みこくのほまれ、水鳥なや、ゆきやなぎ、ゆうきつむぎ、渡真仁などが挙げられている。 販売価格は680円。 おそらくは以前休刊した同社の成年指定誌「キャンドール」の後継誌。(表紙にもRebornとある) だが本誌には成年指定マークはなく、おそらくコンセプト的には規制のスキマを狙った微エロ雑誌だったと思われる。 しかしこの方針が後述する休刊の一因になったのかもしれない。 【休刊までの経緯】 休刊する事は本当に&font(#ff0000){創刊直前に決まった}という。(通常ならばどんなに酷い内容でも3号は出る。いわゆるカストリ雑誌の所以) 現在まで判明した情報から推測されている休刊までの経緯は 編集「微エロ漫画雑誌作るお!成年指定ギリギリの所で読者を釣るお!」 →漫画家達「仕事キター!創刊号だし気合い入れて描くか!」 →偉い人「んーなんかこういう感じじゃないんだよねー、休刊で」 →編集「はい」 →漫画家達「えっ」 こんな感じらしい。社会とは理不尽である。 【連載陣の反響】 創刊号で休刊などという事態は前代未聞(でもないが)であり、 連載が決まっていた漫画家や表紙を手がけていたイラストレーターなどからは主にtwitterやブログで阿鼻叫喚の声が相次いだ。 ひたすら呆然とする者、突然更新を止める者、既に2号目に載せる原稿をほぼ仕上げていた者…… 最近流行りの炎上マーケティングの一環ではないかと言われ、 &font(#0000ff){「こんな悲しい[[ステマ>ステルスマーケティング/ステマ]]があるかよ」} と返す者まで現れる始末。oh… 【休刊最速伝説】 このようにロケットでつきぬけたコミックキューガールだが、前例がない訳ではない。 かつてホビージャパンの「コミックジャパン」は、ガンダムという強力なコンテンツを抱えこんでおきながら同じく創刊号で休刊した。 また芳文社の[[コミックギア]]は、連載陣全員が共同作業で執筆という試みが失敗に終わり2号で休刊した。 このように前例があるとはいえやはり&font(#ff0000){創刊号で休刊}というのはインパクトが強く、 雑誌にプレミアがつくのではないかという予想から一部では売り切れの所も出ているらしい。 追記・修正は運良く創刊号を入手できた方にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 悲しいなぁ(諸行無常) -- 名無しさん (2014-03-03 10:53:18) - 今でも持ってるけど高く売れるかな? -- 名無しさん (2014-03-03 12:35:12) - コミックヴァルキリーポジの先駆けだったのか…… -- 名無しさん (2016-09-11 16:51:01) - この偉い人()は何考えてんだか… -- 名無しさん (2016-09-11 17:07:29) #comment #areaedit(end) }

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