ザギ(テイルズ)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/03/16(水) 00:36:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){オレはザギ…} &font(#ff0000){お前を殺す男の名} &font(#ff0000){覚えておけ、死ね、フレン・シーフォ…! } } [[テイルズ オブ ヴェスペリア]]に登場する敵キャラクターの一人で、ギルド「海凶の牙」に雇われているフリーの&font(#ff0000){変態}……もとい暗殺者。 CV:陶山章央 殺しの腕は一流で得物の双剣による斬撃は相手の命を容易く奪う凄腕の仕事人。 …だが、命のやり取りの際に感じる高ぶりやスリルを任務の遂行より優先する為にどのギルドからも敬遠されている。 容姿は死んだ魚のような三拍眼に前髪だけ金色であり後はドピンクのヘアースタイル 細身でタイツスーツの上に上着やベルトをいくつか巻きつけたような恰好 正直ザギのこの容姿も敬遠される理由かもしれないが…。 当初はラゴウの依頼を受けた[[イエガー>イエガー(テイルズ)]]の指示により何故か平の騎士である[[フレン>フレン・シーフォ]]をターゲットとして王宮に潜入する。((にも関わらずフレンの部屋には忍ぶ様子もなく入り口のドアから堂々とこんばんはしている。窓からは逃げられないと踏んでいたのかも知れないが…)) だがその場に居合わせた後の仕事人である[[ユーリ>ユーリ・ローウェル]]をフレンと間違え一戦交える事に。 この時彼の剣(ジャグリング)の才能に(&font(#ff0000){ヤバイ意味で})魅了され、それ以降自分を高める相手としてをユーリ個人へとlock ONし執拗に襲い掛かって来る。 当初の標的であったフレンについては、この時点でもう些細などうでも良い事になってしまっている。   その後は一気に暴走を開始。 ストーリーの要所要所で出会う度に勝負を挑みユーリに&font(#ff0000){惚れこんでいく}。 なんとか本名もGETして行為はストーキング化し想い余って&font(#ff0000){空も飛んだ}。 戦闘回数は&b(){5回}でかの[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]を上回り(PSP版の追加+2を含めれば一応並ぶ)、さらに初戦ではエステル加入で別データになるので、モンスター図鑑の人間カテゴリには彼の名前が実に&b(){6人分}並ぶことになる。 余談だが、コミカライズ版では2度目の対峙シーンでもまだユーリの事をフレンだと思い込んでいたが、 カロルがユーリの名前を連呼してくれたおかげで無事(?)軌道修正することが出来た。%%やったね!%% 因みに[[レイヴン>レイヴン(テイルズ)]]曰わく 〝凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)に関わるまではそれなりに名が通っていた〟 と語っておりどうやらユーリを一途に思い過ぎたせいでおかしくなったらしい。 そしてその思いゆえにザギはなんとユーリに #center(){ &font(#ff0000){告白している} &font(#ff0000){告} &font(#ff0000){白} &font(#ff0000){しているのだ。} } 大事な事なので二回言いました。 ※以下名台詞集※ 「オレの刃のエサになれ…」 (登場しての第一声がこれ。この時点ではまだ殺し屋然としたダウナーな雰囲気だが…) 「さあ、上がってキタ!上がってキタ!いい感じじゃないかァ!」 「そんな些細なことはどうでもいい!さあ続きをやるぞ!!」 「ユーリ!オレに殺されるために生き延びた男よ!感謝するぜぇ!!」 「オレを&font(#ff0000){初めて}傷つけたお前をオレはこの手で絶対殺す!」 「どうだこの腕は?お前のせいだ!&font(#ff0000){お前のためだ!}」 「さぁ、&font(#ff0000){この腕をぶちこんでやるぜ!}ユーリ!」 「おいおいおいおいおい!そうじゃないだろ!喋ってる暇あるのか?さっさとお楽しみに入ろうぜ!」 「もっと怒れ!昂れ!憎め!それこそが最高のスパイス!」 &font(#ff0000){「オレ様よりも大切な事などお前には無い筈だッ!」} 「くくく…&font(#ff0000){おまえは最高だ}…ユーリィィィィ!!」 &font(#ff0000){「お前じゃ逝けねェだろうがッ!」} (↑ユーリとの戦いを邪魔した敵に対して) ……正直&font(#ff0000){告白としか取れない迷言}を数多く残した結果が功を奏したのか、何気にプレイヤーの人気が高いキャラでもある。 脳内がユーリで一杯なのかよく暴走する、 仲間を(?)叩き斬る(!?) 船から叩き落とすと&font(#ff0000){水中からザギコプター(空破特攻弾)で戻って来る} 左腕を魔導器に変えて&font(#0000ff){自慢しに来る} 自分を毒状態にする (MなのかSなのか) [[トロロヘアーなルー大柴>イエガー(テイルズ)]]に仕えるロリ二人に窓から蹴り落とされたりしている&footnote(この時のアングルでロリ二人は見事にパンチラを披露していたりする。それを間近で見られたザギさんはラッキーなのかアンラッキーなのか…) などなどの奇行を見せては最終的には何時も一蹴りにされている …そういう意味ではやや不憫にも思える。 因みに当のユーリには「アイツの愛は重すぎる」と一蹴されている。 余談だが某動画サイトで[[騎士団長の舞茸さん>アレクセイ(テイルズ)]]と共に完全にネタキャラになっている。 正しくは #center(){&font(#ff0000){蜂の巣だ!ひゃはははは!!}} という台詞が何故かそこでは #center(){&font(#ff0000){蜂蜜だ!ひゃはははは!!}} という様な耳コピ字幕に変わっておりそのサイトでは舞茸共々聞き間違いによってある種の人気を得たキャラなのかもしれない。   ※以下本編ネタバレあり※ 物語終盤、星蝕みを多くの人命と引き換えに止めようとするデュークを説得する為に凛々の明星は最終決戦地である空に浮かぶ古代の都市であるタルカロンに乗り込む。 #center(){が} 「どこに行こうってんだ?&font(#ff0000){お前にはオレが居るだろう?}」 何故かそこでザギが待ち構えている。 しかもご丁寧にユーリ達が絶対に無視できない状況&footnote(道を塞ぐ術式がザギの魔導器に組み込まれているので、倒さないと先に進めない。)まで作ってくれている。 ちなみに前述した通りそこは #center(){&bold(){空}} に浮かんでいるダンジョンの中なのである。 ………………? &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ああ、愛によるパワーですね、わかります}}} もうこう言うしかない。 &bold(){ヘンタイの ちからって すげー!} そもそもザギはデュークの事なんてまったく知らないので&del(){(デュークだってお断りだろうこんなの)}、完全に独力でユーリ達のしようとしていることと目的地を察知し、確実に構ってもらうための手段を用意した上で飛んできたことになる。それも、ユーリ達より早く。 因みにこの時彼の身体(と頭)は&font(#ff0000){色々な意味で後が無い}為か風貌と声が一変していたりする。 愛しのユーリと闘うため一人…じゃない独りでユーリに戦いと&font(#f09199){告白}に挑むザギ #center(){が、} &font(#ff0000){普通にパーティ全員で多勢に無勢のフルボッコ}にされてしまう。 …でも戦闘ランクがノーマルならユーリ一人でも問題なく倒せるので、サシでケリをつけるのも一興。 &font(#ff0000){「くくく…痛みがねえ、全然ねえ。…お?体が動かねえな。なんてヤワな体なんだ。} &font(#ff0000){次は体も魔導器に変えてこよう。そうすればもっと楽しめる!」} それでもなお立ち上がり、最終的には体を張った告白。 しかし最期は愛しのユーリに文字通り一刀の元に斬り捨てられ、一途で変態なザギさんは暗闇へと落ちて逝くのであった。 ユ「&bold(){地獄でやってろ}」(ズバァッ) &font(#ff0000){さらばザギさん………愛に生きた漢よ………} 奈落の闇へと堕ちていくザギの表情をよく見ると笑っているのがわかる あぁ……ザギさん……… ……うん、多分死んだ。まず死んだ あれで死んでなかったらヤバイって! ……うん、多分…… しかし公式には死体が発見されていないらしい ……まさかね…… またPS3版追加裏ダンジョンの中間の街に住むとある人達がいる 彼らはエステリーゼと同じ人種であるが、そこで発生するスキットにて &font(#f09199){「髪がピンク色なのがこの人種の特徴」}という発言がある さらに、昔一人だけ外の世界に出た奴がいるとかいないとか まさか……… いやまさかね…… 序盤から終盤まで通して登場する非常に印象深いキャラクターだが、こいつが一体どこの何者で、どうしてこうなってしまったのかは結局最後まで明かされることがなかった。 最後の戦いの後、パーティメンバーからは 「強すぎるあまり対等に接する事ができる存在(ユーリとフレンのような)がいなかったのではないか」 「故に対等以上の強さを持つユーリと戦うことで存在意義を得ていたのではないか」 などという考察がされるものの、あくまで敵としての接点しかないメンバーの推測でしかなく、本当のところはわからない。&footnote(ちなみに、この考察がされているチャットでは「対等の友を失ったデューク、対等の存在を許さないアレクセイ、そして対等の相手が欲しかったザギ」…とも例えられている。) ・余談だが中の人はちびまる子ちゃんの山根くんである 「アガってきた!」が口ぐせのザギさんだが常に腹を下す山根くんとはこれ如何に   また一途なヤンデレと化したのは同じ中の人が担当した別作品の某[[「俺が正義だ」の隊長>大神一郎]]が&font(#ff0000){13股かけた反動}だったのかもしれない。 また、『[[PROJECT X ZONE]]』で「TOV」と「サクラ大戦シリーズ」がまさかの同時参戦を果たしたが、 大神隊長として参加する中の人は音声収録にて自分がユーリ達と共闘して仲の良い掛け合いをする際に違和感を感じた事を公式HPの声優メッセージにてネタにしている。 そして2015年、続編の『[[PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD]]』ではついにザギが愛と執念の参戦を遂げた。 OP映像でも嬉々とした表情でユーリと交戦している。 タルカロンの底から突如現れ、復讐鬼[[VAVAmk-2>VAVA(ロックマンXシリーズ)]]から同じ"鬼"を秘めた者として気に入られ、イヤな意気投合を果たす。 別のテイルズシリーズでも報われない愛に一途な男を演じているあたり泣ける。   追記・修正は愛しの人の名前を覚えてからお願いします。 &font(#ff0000){『アガってきたアガってきたぁっ!!!!』} &font(#ffdc00){『はーっはっは!』} &font(#ff0000){『怒れ!もっとだ!もっとたかぶれ!} &font(#ff0000){本気で追記、修正しに来い!!』} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,14) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 色んな意味で印象的だった敵 -- 名無しさん (2013-10-24 14:33:04) - 戦う回数は5回(1回目の中断も含めると6回)。アナゴよりしつこい。 -- 名無しさん (2013-10-29 14:42:03) - もしTOV2出るとしたら記憶なくして別人のようになった状態で仲間になりそうだな・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-29 14:48:36) - タルカロンに居たのは多分、アスピオ付近でユーリを待ち伏せしていたら突然タルカロンが浮上して連れて行かれたか、空破突攻弾連発で辿り着いたか 真偽は確かでない(結論 愛の力) -- 名無しさん (2014-04-13 13:02:51) - ↑デュークから「私について来ればあいつ(ユーリ)と会えるぞ」って誘われたのかも。 -- 名無しさん (2014-04-19 23:42:28) - しつこいことはしつこかったけど、バルバトスほどのインパクトはなかったな。声優の差かね、いやザキの声優さんが悪いわけじゃないんだがね。あとは使う技のインパクトか… -- 名無しさん (2014-05-15 17:37:33) - ↑確かに技や秘奥義のインパクトが無かった。キャラは濃いからこんな狂った奴ならもっと凶悪な技があってもよかったのにと思う。 -- 名無しさん (2014-06-13 13:06:00) - アガってきたアガってきたぁぁっ!上昇美っ!! -- 名無しさん (2014-08-04 19:51:21) - はっはぁ!ハチミツだあ!!(空耳)のインパクトも、舞茸政権には敵わなかったよ… -- 名無しさん (2014-09-07 14:42:15) - PXZでは最終決戦の場所も出てきたよな -- 名無しさん (2014-09-07 15:05:21) - ブラスティアなかった方が強かったと思う -- 名無しさん (2014-09-07 15:43:27) - あの街の出身者だとして、アレがなんでああなったのか真剣に疑問。どっかで頭打ったのか? -- 名無しさん (2014-10-27 21:44:35) - もしもだがアナゴと組んで襲ってきたらもはや地獄絵図。 -- 名無しさん (2014-10-27 21:56:05) - なんで一緒に戦ってるパーティーに目もくれないのか -- 名無しさん (2015-01-28 17:21:38) - 船の上で戦う時が一番キツかったな -- 名無しさん (2015-02-07 14:25:01) - 外伝でさらっとロゼと組んで襲ってきそう。 -- 名無しさん (2015-02-07 16:09:16) - PXZ2参戦おめ、前作で出なかったのが不思議なぐらいだけど嬉しいわ -- 名無しさん (2015-10-11 13:04:45) - FF10のイサール役の人 -- 名無しさん (2016-02-01 13:47:40) - 俺とザギ コンビ組んだら、 バータやジースの様にいいコンビ?(死んだら見捨てる。) -- 名無しさん (2016-07-18 21:01:20) - 最初に遊んだテイルズだったヴェスペリア、後々コイツがボスの中で一番戦っていたとはな。先入観の違いかな? -- 名無しさん (2017-04-12 14:28:21) - 陶山章央さんの本気。 -- 名無しさん (2017-05-22 03:06:10) - 優しいけど、ベルセリアにザギ見たいな 理性あるキチガイ ロクロウがいる -- 名無しさん (2017-06-04 13:55:55) - 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-01-23 00:26:21) - アライズにも後輩っぽいヤツ(中の人はウッドロウ)が出てきたね。しかも最終的にはラスボス。あっちは支配と蹂躪しか頭にない空虚な人間扱いで終始してたけど -- 名無しさん (2022-01-07 18:13:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/03/16(水) 00:36:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){オレはザギ…} &font(#ff0000){お前を殺す男の名} &font(#ff0000){覚えておけ、死ね、フレン・シーフォ…! } } [[テイルズ オブ ヴェスペリア]]に登場する敵キャラクターの一人で、ギルド「海凶の牙」に雇われているフリーの&font(#ff0000){変態}……もとい暗殺者。 CV:陶山章央 殺しの腕は一流で得物の双剣による斬撃は相手の命を容易く奪う凄腕の仕事人。 …だが、命のやり取りの際に感じる高ぶりやスリルを任務の遂行より優先する為にどのギルドからも敬遠されている。 容姿は死んだ魚のような三拍眼に前髪だけ金色であり後はドピンクのヘアースタイル 細身でタイツスーツの上に上着やベルトをいくつか巻きつけたような恰好 正直ザギのこの容姿も敬遠される理由かもしれないが…。 当初はラゴウの依頼を受けた[[イエガー>イエガー(テイルズ)]]の指示により何故か平の騎士である[[フレン>フレン・シーフォ]]をターゲットとして王宮に潜入する。((にもかかわらずフレンの部屋には忍ぶ様子もなく入り口のドアから堂々とこんばんはしている。窓からは逃げられないと踏んでいたのかも知れないが…)) だがその場に居合わせた後の仕事人である[[ユーリ>ユーリ・ローウェル]]をフレンと間違え一戦交える事に。 この時彼の剣(ジャグリング)の才能に(&font(#ff0000){ヤバイ意味で})魅了され、それ以降自分を高める相手としてをユーリ個人へとlock ONし執拗に襲い掛かって来る。 当初の標的であったフレンについては、この時点でもう些細などうでも良い事になってしまっている。   その後は一気に暴走を開始。 ストーリーの要所要所で出会う度に勝負を挑みユーリに&font(#ff0000){惚れこんでいく}。 なんとか本名もGETして行為はストーキング化し想い余って&font(#ff0000){空も飛んだ}。 戦闘回数は&b(){5回}でかの[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]を上回り(PSP版の追加+2を含めれば一応並ぶ)、さらに初戦ではエステル加入で別データになるので、モンスター図鑑の人間カテゴリには彼の名前が実に&b(){6人分}並ぶことになる。 余談だが、コミカライズ版では2度目の対峙シーンでもまだユーリの事をフレンだと思い込んでいたが、 カロルがユーリの名前を連呼してくれたおかげで無事(?)軌道修正することが出来た。%%やったね!%% 因みに[[レイヴン>レイヴン(テイルズ)]]曰わく 〝凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)に関わるまではそれなりに名が通っていた〟 と語っておりどうやらユーリを一途に思い過ぎたせいでおかしくなったらしい。 そしてその思いゆえにザギはなんとユーリに #center(){ &font(#ff0000){告白している} &font(#ff0000){告} &font(#ff0000){白} &font(#ff0000){しているのだ。} } 大事な事なので二回言いました。 ※以下名台詞集※ 「オレの刃のエサになれ…」 (登場しての第一声がこれ。この時点ではまだ殺し屋然としたダウナーな雰囲気だが…) 「さあ、上がってキタ!上がってキタ!いい感じじゃないかァ!」 「そんな些細なことはどうでもいい!さあ続きをやるぞ!!」 「ユーリ!オレに殺されるために生き延びた男よ!感謝するぜぇ!!」 「オレを&font(#ff0000){初めて}傷つけたお前をオレはこの手で絶対殺す!」 「どうだこの腕は?お前のせいだ!&font(#ff0000){お前のためだ!}」 「さぁ、&font(#ff0000){この腕をぶちこんでやるぜ!}ユーリ!」 「おいおいおいおいおい!そうじゃないだろ!喋ってる暇あるのか?さっさとお楽しみに入ろうぜ!」 「もっと怒れ!昂れ!憎め!それこそが最高のスパイス!」 &font(#ff0000){「オレ様よりも大切な事などお前には無い筈だッ!」} 「くくく…&font(#ff0000){おまえは最高だ}…ユーリィィィィ!!」 &font(#ff0000){「お前じゃ逝けねェだろうがッ!」} (↑ユーリとの戦いを邪魔した敵に対して) ……正直&font(#ff0000){告白としか取れない迷言}を数多く残した結果が功を奏したのか、何気にプレイヤーの人気が高いキャラでもある。 脳内がユーリで一杯なのかよく暴走する、 仲間を(?)叩き斬る(!?) 船から叩き落とすと&font(#ff0000){水中からザギコプター(空破特攻弾)で戻って来る} 左腕を魔導器に変えて&font(#0000ff){自慢しに来る} 自分を毒状態にする (MなのかSなのか) [[トロロヘアーなルー大柴>イエガー(テイルズ)]]に仕えるロリ二人に窓から蹴り落とされたりしている&footnote(この時のアングルでロリ二人は見事にパンチラを披露していたりする。それを間近で見られたザギさんはラッキーなのかアンラッキーなのか…) などなどの奇行を見せては最終的には何時も一蹴りにされている …そういう意味ではやや不憫にも思える。 因みに当のユーリには「アイツの愛は重すぎる」と一蹴されている。 余談だが某動画サイトで[[騎士団長の舞茸さん>アレクセイ(テイルズ)]]と共に完全にネタキャラになっている。 正しくは #center(){&font(#ff0000){蜂の巣だ!ひゃはははは!!}} という台詞が何故かそこでは #center(){&font(#ff0000){蜂蜜だ!ひゃはははは!!}} という様な耳コピ字幕に変わっておりそのサイトでは舞茸共々聞き間違いによってある種の人気を得たキャラなのかもしれない。   ※以下本編ネタバレあり※ 物語終盤、星蝕みを多くの人命と引き換えに止めようとするデュークを説得する為に凛々の明星は最終決戦地である空に浮かぶ古代の都市であるタルカロンに乗り込む。 #center(){が} 「どこに行こうってんだ?&font(#ff0000){お前にはオレが居るだろう?}」 何故かそこでザギが待ち構えている。 しかもご丁寧にユーリ達が絶対に無視できない状況&footnote(道を塞ぐ術式がザギの魔導器に組み込まれているので、倒さないと先に進めない。)まで作ってくれている。 ちなみに前述した通りそこは #center(){&bold(){空}} に浮かんでいるダンジョンの中なのである。 ………………? 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