ディムロス・ティンバー

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&font(#6495ED){登録日}:2011/11/27(日) 19:22:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){いいのだよ、スタン。} &font(#ff0000){我らは長く生きすぎた。} } ディムロス・ティンバーとは、[[テイルズオブシリーズ]]の登場人物。初出は[[デスティニー>テイルズ オブ デスティニー]]。 CV:[[置鮎龍太郎]] 主人公[[スタン>スタン・エルロン]]の相棒(武器的な意味で)として、終始行動を共にする。スタンのライバルであり、別の生き方をした[[リオン>リオン・マグナス]]とはまた違う意味で「もう一人の主人公」と言えよう。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *■人物 本来はスタンたちが生きている時代より、1000年前に生きていた人物。 その頃に勃発した「天地戦争」で活躍した、地上軍の英雄の一人であり筆頭格であった。階級は中将。 性格は一言で言えば熱血漢。仲間を想う心も非常に強く、出撃前は部下に「必ず生きて帰って来てくれ」と言い、階級や立場など気にせず分け隔てなく接するため、信頼は非常に厚い。 カーレル曰く「部下への配慮はディムロスの専売特許」「えこひいきや差別はせず常に公平」。 執務室には兵たちと同じ質素なベッドを持ち込み、机には無駄なものを一切置かずにきっちりと整頓されている。 さらに「突撃兵」の異名を持つほど戦闘能力は高く、それも部下から信頼される理由のひとつである。 どれだけ強いかって、あの理不尽大王[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]を(おそらく一人で)倒したくらいである。 (もっともバルバトスは、ディムロスに倒されて復活した後の方が強くなっているようだが) 後にスタンと結婚するルーティのパートナーだったアトワイトとは恋人同士だった。 リメイク版のソーディアン研究所で見られる隠しイベントではアトワイトに「分身(ソーディアンのこと)の分まで共に生きよう」とプロポーズに聞こえなくもないクサいセリフを吐いている。 戦闘中にも関わらずいちゃつき、そのとばっちりが何故か決まって部下の[[シャルティエ>ピエール・ド・シャルティエ]]に行くので、その熱い性格も相まってシャルからは実は苦手に思われていたらしい。 **■天地戦争時代 先述したとおり、地上軍の中将として活躍。特攻隊「ユンカース隊」の隊長でもあった。 『テイルズオブカードエボルヴ』のフレーバーテキストによると10000人の部下を束ね、それだけの「命の重さ」を背負っている。 後に天才科学者[[ハロルド>ハロルド・ベルセリオス]]が作り出した兵器・[[ソーディアン>ソーディアン(テイルズ)]]を装備した特殊部隊ソーディアンチームでも指揮を務め、ソーディアン・ディムロスを持って天上軍に攻め込む。 また地上軍を裏切ったバルバトスを処刑したのは、ソーディアンを手にする前だと思われる。 D2発売前に刊行された小説版では、同じく中将であるカーレル共々だいぶキャラが違って描かれている。 そのカーレルや、地上軍最高司令官であるリトラーとは特に親しい友人であったらしい。 *■デスティニー本編での活躍 天地戦争から1000年経過している為ディムロス本人ではなく、彼の人格を投影したソーディアン・ディムロスが登場。 飛行龍でダリルシェイドに運ばれる途中にモンスターによる襲撃を受け、密航していたスタンと出会う。以後スタンのパートナーとして共に戦うが、本来はスタンの所有物ではなく、ダリルシェイドが保管するものを一時的に借りている状態である。 ドラマCDではどこかの祠で眠っており、侵入してきたセインガルド兵に持ち去られるシーンがある。 自分と同じ軍人(厳密には兵士だが)志望であるスタンに対し、度々剣術やその心構えに関して口出しする。最初こそそれに反発するスタンと衝突することもあったが、次第に深い絆で結ばれる相棒となっていく。 神の眼の前でスタンにかけた一言に、思わず涙腺をやられたプレイヤーも多いだろう。 PS2版ではまさかのご本人登場。 全盛期の頃のディムロスが、ソーディアン研究所の最終試練としてスタンの前に立ち塞がる。なんという胸熱展開。 使用技は超威力の[[鳳凰天駆>鳳凰天駆(テイルズ)]]、魔王炎撃破、獅吼爆炎陣などスタンと共通のものばかり。また固有技として魔神炎、覇道滅封、バーストソードなども使う。特にバーストソードは鬼畜性能。 そして覇道滅封はスタンに……ではなく[[アスベル>アスベル・ラント]]に受け継がれた。なんでだ。 ちなみに、スタンの妹[[リリス>リリス・エルロン]]にもディムロスのマスターたる素質があるとかないとか……。アナザーストーリーのドラマCDで「ソーディアン使いの資質は遺伝する」と明言されてるので、彼女に素質があっても不思議ではない。 *■他作品での活躍 **■[[テイルズ オブ デスティニー2]] 1000年の時を越え再登場。一作目では多く語られなかった、天地戦争時代の活躍が描かれる。 しかし本編では[[エルレイン]]による歴史介入を受けており、処刑した筈の宿敵のバルバトスにつけ狙われる羽目になったり、彼女を拉致られたり、[[後の相棒の息子>カイル・デュナミス]]に「ただの腰抜け」と言われたり、戦争の結末をひっくり返されかけているなど正史以上の苦境に立たされている。 また、初登場時からかなり高圧的な態度でD2メンバーの顰蹙を買うが、これはソーディアン開発メンバー救出任務の重責のせいである。 あとまぁ[[ロニ>ロニ・デュナミス]]も言及してるが、いかにハロルドの紹介があるとはいえ軍の最高幹部や作戦の主要メンバーが顔を合わせる作戦会議にどこぞの馬の骨と知れないカイル達に当たり前のように同席されて気持ちよく歓迎できるかと言われると微妙だろう。 [[ハロルド>ハロルド・ベルセリオス]]の推薦に難色を示すもハロルドが認めないならと強硬な態度に出て、総司令官であるリトラーの了承もあって渋々認めるも、カイル達の作戦での戦果に少しずつだが彼等を認めていく。 自分の立場と感情を天秤にかけ苦渋の決断でアトワイトを見捨て、カイルらの説得にも決断を曲げる事はなかったが、この苦渋の二択は「英雄としての重責」として後にカイルにも跳ね返ってくる事となる。 しかし最後はハロルドの発破もあったとはいえアトワイトの救出を決断し、カイルらの窮地を救いビシッと決める漢であり、英雄であった。ディムロス△ そしてまたも神の眼の前でカイルたちに名言を放ち、プレイヤーに感動と勇気を与えた。 ドラマCDでは入隊試験としてカイルと手合わせを行い、カイルの秘奥義で窮地に立たされて我を乱しカイルを組み敷いたり、アトワイトを見捨てる事への葛藤が色濃く描かれている他、バルバトスに見せた英雄としての強い信念にカイルを感服させた。 **■外部作品・お祭りゲー TODを象徴するアイテムとしてのソーディアン・ディムロスのゲスト(カメオ)出演が目立ち、本人の登場はあまり多くない。 パチスロ版はリメイク版準拠のためアニメパートに少しだけ登場。 ***■[[テイルズ オブ バーサス]] スタンと同時代の人間として存在しており、バルバトスからスタンをかばって致命傷を負うも、精神をソーディアンに移し復讐を決意する。 ***■なりきりダンジョン3 アトワイトとともにNPCとして登場。フェイスアイコンは描き下ろし。 一方通行の「転生の門」を再起動させ、主人公一行を元の世界に送り返す。門の起動には人間の命をエネルギーとする必要があり、送還のため二人は&bold(){消滅する}。 その自己犠牲精神からリオン/ジューダス(選択制でどちらかしか仲間にならない)から「その名に恥じない見事な人物」と評された。 ※『なりきりダンジョン2』開発中はスタッフがナムコからD2の事を聞かされていなかったため、「ディムロスのきぐるみ」としか言いようがない衣装で登場。そこはかとなく「ティフェスのアレ」にも似ているような……。 ***■[[テイルズ オブ エクシリア2]] [[ガイアス>ガイアス(テイルズ)]]のDLC衣装として登場。なぜかとてもしっくりくる。 ***■[[テイルズ オブ ザ レイズ]] ついに&bold(){プレイアブルキャラクターとして参戦する}。第3部のキービジュアルおよびオープニングアニメにも登場し、スタンと夢の共演を果たした。 初登場はバルバトス攻略戦イベント。「ザレイズ」におけるバルバトスはディムロスに討たれる前の時間軸から具現化されているため、互いにどう思っているのかははっきりしない。(戦闘前の掛け合いも存在しない) 異世界に具現化された後帝国(主人公の敵サイド)に囚われていたが脱出し、「新生対帝国部隊」を組織して主人公陣営とは独立した行動を取る。 帝国に囚われた際にディムロスの所持していたソーディアン・ディムロスは人格を封印されたため、&bold(){ディムロス(本人)とディムロス(本人のソーディアン)とディムロス(スタンのソーディアン)}で混乱する……という事態は避けられることになった。 イベント参戦のためかメインシナリオに登場する頻度は高くないが、[[フィリア>フィリア・フィリス]]・[[ウッドロウ>ウッドロウ・ケルヴィン]]参戦イベントや[[ティトレイ>ティトレイ・クロウ]]・[[チェルシー>チェルシー・トーン]]参戦イベント等でしばしば新生対帝国部隊が話題に上る。また、声がよく似た王様からは指揮官としての有能さをべた褒めされていた。 通常攻撃モーションがややもっさりしているが、その代わりに敵ののけぞり時間が長く、ダウンした敵を起こしてコンボを繋げやすくする効果がある。術技の中では☆4武器の「業破灰燼」の拘束・ダウン性能が扱いやすく強力。 元祖ともいえる技・覇道滅封が報酬魔鏡(無課金で手に入る威力控えめの奥義アイテム)となってしまったのが玉に瑕。 魔鏡(強めの秘奥義アイテム)のイラストに選ばれているのはバルバトスと鍔迫り合いを演じるシーンだが、このときはまだソーディアンが完成していないにも関わらずソーディアン・ディムロスを構えている。イラストとしての見栄えを重視したためだろうか。 もっと言えば原作ではこの後バルバトスを倒せずにアトワイトをさらわれてしまうため、もう少しいいシーンのチョイスがあったのではないだろうか……。 愛のある項目が創れるなら、我々の追記修正も大したもんじゃないか! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - そっくりさんがどっかの王様やってたな -- 名無しさん (2014-04-24 03:23:26) - ソーディアンは基本的に祭ゲーでは空気になりがちだが、ディムロスはバーサスで結構重要な立ち位置にいたな -- 名無しさん (2014-04-24 04:31:45) - 無印Dではむしろスタンのストッパーって印象が強かったな。 -- 名無しさん (2020-09-05 12:44:10) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/27(日) 19:22:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(#ff0000){いいのだよ、スタン。} &font(#ff0000){我らは長く生きすぎた。} } ディムロス・ティンバーとは、[[テイルズオブシリーズ]]の登場人物。初出は[[デスティニー>テイルズ オブ デスティニー]]。 CV:[[置鮎龍太郎]] 主人公[[スタン>スタン・エルロン]]の相棒(武器的な意味で)として、終始行動を共にする。スタンのライバルであり、別の生き方をした[[リオン>リオン・マグナス]]とはまた違う意味で「もう一人の主人公」と言えよう。 #openclose(show=▽目次){ #contents() } *■人物 本来はスタンたちが生きている時代より、1000年前に生きていた人物。 その頃に勃発した「天地戦争」で活躍した、地上軍の英雄の一人であり筆頭格であった。階級は中将。 性格は一言で言えば熱血漢。仲間を想う心も非常に強く、出撃前は部下に「必ず生きて帰って来てくれ」と言い、階級や立場など気にせず分け隔てなく接するため、信頼は非常に厚い。 カーレル曰く「部下への配慮はディムロスの専売特許」「えこひいきや差別はせず常に公平」。 執務室には兵たちと同じ質素なベッドを持ち込み、机には無駄なものを一切置かずにきっちりと整頓されている。 さらに「突撃兵」の異名を持つほど戦闘能力は高く、それも部下から信頼される理由のひとつである。 どれだけ強いかって、あの理不尽大王[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]を(おそらく一人で)倒したくらいである。 (もっともバルバトスは、ディムロスに倒されて復活した後の方が強くなっているようだが) 後にスタンと結婚するルーティのパートナーだったアトワイトとは恋人同士だった。 リメイク版のソーディアン研究所で見られる隠しイベントではアトワイトに「分身(ソーディアンのこと)の分まで共に生きよう」とプロポーズに聞こえなくもないクサいセリフを吐いている。 戦闘中にもかかわらずいちゃつき、そのとばっちりが何故か決まって部下の[[シャルティエ>ピエール・ド・シャルティエ]]に行くので、その熱い性格も相まってシャルからは実は苦手に思われていたらしい。 **■天地戦争時代 先述したとおり、地上軍の中将として活躍。特攻隊「ユンカース隊」の隊長でもあった。 『テイルズオブカードエボルヴ』のフレーバーテキストによると10000人の部下を束ね、それだけの「命の重さ」を背負っている。 後に天才科学者[[ハロルド>ハロルド・ベルセリオス]]が作り出した兵器・[[ソーディアン>ソーディアン(テイルズ)]]を装備した特殊部隊ソーディアンチームでも指揮を務め、ソーディアン・ディムロスを持って天上軍に攻め込む。 また地上軍を裏切ったバルバトスを処刑したのは、ソーディアンを手にする前だと思われる。 D2発売前に刊行された小説版では、同じく中将であるカーレル共々だいぶキャラが違って描かれている。 そのカーレルや、地上軍最高司令官であるリトラーとは特に親しい友人であったらしい。 *■デスティニー本編での活躍 天地戦争から1000年経過している為ディムロス本人ではなく、彼の人格を投影したソーディアン・ディムロスが登場。 飛行龍でダリルシェイドに運ばれる途中にモンスターによる襲撃を受け、密航していたスタンと出会う。以後スタンのパートナーとして共に戦うが、本来はスタンの所有物ではなく、ダリルシェイドが保管するものを一時的に借りている状態である。 ドラマCDではどこかの祠で眠っており、侵入してきたセインガルド兵に持ち去られるシーンがある。 自分と同じ軍人(厳密には兵士だが)志望であるスタンに対し、度々剣術やその心構えに関して口出しする。最初こそそれに反発するスタンと衝突することもあったが、次第に深い絆で結ばれる相棒となっていく。 神の眼の前でスタンにかけた一言に、思わず涙腺をやられたプレイヤーも多いだろう。 PS2版ではまさかのご本人登場。 全盛期の頃のディムロスが、ソーディアン研究所の最終試練としてスタンの前に立ち塞がる。なんという胸熱展開。 使用技は超威力の[[鳳凰天駆>鳳凰天駆(テイルズ)]]、魔王炎撃破、獅吼爆炎陣などスタンと共通のものばかり。また固有技として魔神炎、覇道滅封、バーストソードなども使う。特にバーストソードは鬼畜性能。 そして覇道滅封はスタンに……ではなく[[アスベル>アスベル・ラント]]に受け継がれた。なんでだ。 ちなみに、スタンの妹[[リリス>リリス・エルロン]]にもディムロスのマスターたる素質があるとかないとか……。アナザーストーリーのドラマCDで「ソーディアン使いの資質は遺伝する」と明言されてるので、彼女に素質があっても不思議ではない。 *■他作品での活躍 **■[[テイルズ オブ デスティニー2]] 1000年の時を越え再登場。一作目では多く語られなかった、天地戦争時代の活躍が描かれる。 しかし本編では[[エルレイン]]による歴史介入を受けており、処刑した筈の宿敵のバルバトスにつけ狙われる羽目になったり、彼女を拉致られたり、[[後の相棒の息子>カイル・デュナミス]]に「ただの腰抜け」と言われたり、戦争の結末をひっくり返されかけているなど正史以上の苦境に立たされている。 また、初登場時からかなり高圧的な態度でD2メンバーの顰蹙を買うが、これはソーディアン開発メンバー救出任務の重責のせいである。 あとまぁ[[ロニ>ロニ・デュナミス]]も言及してるが、いかにハロルドの紹介があるとはいえ軍の最高幹部や作戦の主要メンバーが顔を合わせる作戦会議にどこぞの馬の骨と知れないカイル達に当たり前のように同席されて気持ちよく歓迎できるかと言われると微妙だろう。 [[ハロルド>ハロルド・ベルセリオス]]の推薦に難色を示すもハロルドが認めないならと強硬な態度に出て、総司令官であるリトラーの了承もあって渋々認めるも、カイル達の作戦での戦果に少しずつだが彼等を認めていく。 自分の立場と感情を天秤にかけ苦渋の決断でアトワイトを見捨て、カイルらの説得にも決断を曲げる事はなかったが、この苦渋の二択は「英雄としての重責」として後にカイルにも跳ね返ってくる事となる。 しかし最後はハロルドの発破もあったとはいえアトワイトの救出を決断し、カイルらの窮地を救いビシッと決める漢であり、英雄であった。ディムロス△ そしてまたも神の眼の前でカイルたちに名言を放ち、プレイヤーに感動と勇気を与えた。 ドラマCDでは入隊試験としてカイルと手合わせを行い、カイルの秘奥義で窮地に立たされて我を乱しカイルを組み敷いたり、アトワイトを見捨てる事への葛藤が色濃く描かれている他、バルバトスに見せた英雄としての強い信念にカイルを感服させた。 **■外部作品・お祭りゲー TODを象徴するアイテムとしてのソーディアン・ディムロスのゲスト(カメオ)出演が目立ち、本人の登場はあまり多くない。 パチスロ版はリメイク版準拠のためアニメパートに少しだけ登場。 ***■[[テイルズ オブ バーサス]] スタンと同時代の人間として存在しており、バルバトスからスタンをかばって致命傷を負うも、精神をソーディアンに移し復讐を決意する。 ***■なりきりダンジョン3 アトワイトとともにNPCとして登場。フェイスアイコンは描き下ろし。 一方通行の「転生の門」を再起動させ、主人公一行を元の世界に送り返す。門の起動には人間の命をエネルギーとする必要があり、送還のため二人は&bold(){消滅する}。 その自己犠牲精神からリオン/ジューダス(選択制でどちらかしか仲間にならない)から「その名に恥じない見事な人物」と評された。 ※『なりきりダンジョン2』開発中はスタッフがナムコからD2の事を聞かされていなかったため、「ディムロスのきぐるみ」としか言いようがない衣装で登場。そこはかとなく「ティフェスのアレ」にも似ているような……。 ***■[[テイルズ オブ エクシリア2]] [[ガイアス>ガイアス(テイルズ)]]のDLC衣装として登場。なぜかとてもしっくりくる。 ***■[[テイルズ オブ ザ レイズ]] ついに&bold(){プレイアブルキャラクターとして参戦する}。第3部のキービジュアルおよびオープニングアニメにも登場し、スタンと夢の共演を果たした。 初登場はバルバトス攻略戦イベント。「ザレイズ」におけるバルバトスはディムロスに討たれる前の時間軸から具現化されているため、互いにどう思っているのかははっきりしない。(戦闘前の掛け合いも存在しない) 異世界に具現化された後帝国(主人公の敵サイド)に囚われていたが脱出し、「新生対帝国部隊」を組織して主人公陣営とは独立した行動を取る。 帝国に囚われた際にディムロスの所持していたソーディアン・ディムロスは人格を封印されたため、&bold(){ディムロス(本人)とディムロス(本人のソーディアン)とディムロス(スタンのソーディアン)}で混乱する……という事態は避けられることになった。 イベント参戦のためかメインシナリオに登場する頻度は高くないが、[[フィリア>フィリア・フィリス]]・[[ウッドロウ>ウッドロウ・ケルヴィン]]参戦イベントや[[ティトレイ>ティトレイ・クロウ]]・[[チェルシー>チェルシー・トーン]]参戦イベント等でしばしば新生対帝国部隊が話題に上る。また、声がよく似た王様からは指揮官としての有能さをべた褒めされていた。 通常攻撃モーションがややもっさりしているが、その代わりに敵ののけぞり時間が長く、ダウンした敵を起こしてコンボを繋げやすくする効果がある。術技の中では☆4武器の「業破灰燼」の拘束・ダウン性能が扱いやすく強力。 元祖ともいえる技・覇道滅封が報酬魔鏡(無課金で手に入る威力控えめの奥義アイテム)となってしまったのが玉に瑕。 魔鏡(強めの秘奥義アイテム)のイラストに選ばれているのはバルバトスと鍔迫り合いを演じるシーンだが、このときはまだソーディアンが完成していないにもかかわらずソーディアン・ディムロスを構えている。イラストとしての見栄えを重視したためだろうか。 もっと言えば原作ではこの後バルバトスを倒せずにアトワイトをさらわれてしまうため、もう少しいいシーンのチョイスがあったのではないだろうか……。 愛のある項目が創れるなら、我々の追記修正も大したもんじゃないか! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - そっくりさんがどっかの王様やってたな -- 名無しさん (2014-04-24 03:23:26) - ソーディアンは基本的に祭ゲーでは空気になりがちだが、ディムロスはバーサスで結構重要な立ち位置にいたな -- 名無しさん (2014-04-24 04:31:45) - 無印Dではむしろスタンのストッパーって印象が強かったな。 -- 名無しさん (2020-09-05 12:44:10) #comment #areaedit(end) }

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