天外魔境ZERO

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/13(金) 00:12:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){天外魔境ZERO}とは、1995年に[[ハドソン]]から発売された[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。 リメイクは今の所実現してはおらず、幻の一作と化している。勿論、今でも根強いファンが居る。 唯一[[SFC>スーパーファミコン]]で発売された天外魔境シリーズで、シリーズ恒例のアニメーションなどは圧縮チップを使って再現している。 #openclose(show=CM){ #center(){&bold(){&size(15){&color(#ffffff,#4169e1){バーイ、ハドソンッ!}}} &bold(){&size(45){天外魔境}} &bold(){&size(15){すべてが&color(#ff0000){ZERO}からの出発。&br()手にした時から時間が流れる感動の}} &bold(){&size(35){&color(#b8860b){PLGS}}} PERSONAL LIVE GAME SYSTEM &bold(){&size(15){搭載!}} &bold(){&size(45){&color(#ffd700,#000000){天外魔境}}} &bold(){&size(45){&color(#ff0000,#000000){ZERO}}} &bold(){&size(15){&color(#4169e1,#f5f5f5){買わなきゃ、ハドソン♪}}}} ナレーション:[[青野武]]。} 一番の特徴はゲームと現実の時間が連動するパーソナルライブゲームシステム(通称PLGS)。 さすがに本編に影響が出るようなイベントはないが、特定の日だけやっている店やタイムセール、お花見、お月見と言った季節のお祭りなどPLSGを意識することによってより遊び方が広がるようになっている。 つまり今でこそ珍しくない&bold(){誕生日イベントなどを史上初実装したゲーム}といえる。 しかもSFCは本体に時計機能がないので、ソフト側で内蔵時計を用意するというトンデモ発想。 内蔵時計とセーブデータの両方で電力を維持する必要がある((このような仕様はゲームボーイの作品にもある。[[アレ>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]とか[[コレ>トレード&バトル カードヒーロー]]とか))ため、セーブデータがそれなりに飛びやすく、プレイヤーの精神を地獄門に叩き落した。 また当時の技術上の制約もあるので仕方ない事とはいえ、誕生日は1999年、現在時刻は2014年までしか入力できない。 グラフィックや音楽はSFCの中でも最高水準と言っても過言ではなく、緻密にまとめられたゲーム性も相まって評価は非常に高い名作。 ◇ストーリー (自来也や卍丸の時代から遥かに昔) 遥か東の果て、6つの国からなるジパングがそびえ立っていた。火熊国、孔雀国、鶴国、亀国、犬神国、そして龍王国の6つ…。 古くからのならわしにより、永遠の火に選ばれた者は、龍王国の王となり、ジパングを治めていた。そして、運命の日…。 弟王が永遠の火に選ばれ、新たな王となった。兄王は嫉妬し、かつて、火の一族が地獄門に[[封印]]した、地獄の王・ニニギにそそのかされ、地獄門の封印を解いた…。 兄王は地獄門を封印していたアグニの剣で弟王を殺害。ニニギは兄王の身体を卵にし、[[復活]]。地獄の軍団を引き連れ、再びジパングを支配しようと企むのであった…。 ◇主な登場キャラ 【プレイヤーキャラ】 ・ヒガン 主人公。火の一族の血を引く少年で、ニニギを倒し、地獄門へ再び封印する使命を持っている。 一言もしゃべらない[[ドラクエ>ドラゴンクエストシリーズ]]型主人公。12歳のショタの分際で出会い茶屋に入り浸っては各国に女を作るタラシ。 純愛から手紙を送りつけてくるメンヘラの懐柔、女王様の下僕まで何でもこなし、果ては女とネンゴロする家まで購入してしまえる。%%でも本命はスバル%% 肉弾戦をメインに巻物もそれなりに使える万能タイプ。 技は主に各地に点在する仙人から模擬戦を通して伝授される。しかし[[MP>MP(ゲーム用語)]]ではなくHPを割合で消費するのでやや使いどころを選ぶ。 ・ゲンコツ ヒガンの親友。ガキ大将みたいな奴で、[[必殺技]]は大ゲンコツ。 でもヘタレで最初の[[ダンジョン]]の途中でビビって[[パーティー>パーティー(RPG)]]から外れ、以降お留守番。 ・ビンタ ヒガンの親友。ホウキ頭とバンダナがトレードマークで、必殺技は往復ビンタ。 ゲンコツよりかは根性は座っているが結局ゲンコツと同じくパーティーから外れ、お留守番。 ・スバル 火の一族の妖精。''0歳。''ロリ要因。身長は88㎝ありさすがに赤ん坊というわけではないが。 0歳ではあるが割と饒舌に喋り、アグニに対し丁寧な物腰で接したりする。無邪気で明るいパーティのムードメーカー。ヒガンの事が好き。 技(MP)は高く体力や攻防は低い典型的[[魔法使いタイプ>魔法使いタイプ(RPG)]]。「マもの」を召還して闘う他パーティで一番多く巻物を使える。最高の回復や蘇生の巻物は彼女にしか使えない。また終盤で手に入る「トドメの短刀」を使うと[[クリティカル>クリティカルヒット]]を連発するので意外と物理攻撃もこなす。 道中手に入る巻物やマものだけでも攻防回復共に十二分だが、あるマものを手に入れると化ける。 ・翡翠 スバルの姉。20歳。痛んだ武具や道具を修復する能力を持ち、町の人々の道具を直している。 しかし妖精族の寿命が近づき、後の事をスバルに託し、役目を終える。 必ず逃亡できる技「さよなら」が便利。 ・テンジン [[鏡]]の戦士。悲しい過去を持っている。何かとしゃべり方がくどく、 よく人に「○○、○○、○○、…これがなんだかわかるか?」と三問答を投げかける。 これは、相手の受け答えから相手の発想や心情を読み取る為である。でもヒガンとスバルは頑なに首を振るだけで答えようとしなかった。 相手のHPを半減や、自分のMPを仲間に与える等、使いどこが難しいテクニカルタイプ。魔法能力も高め。 使える巻物が少ないのがネック。 ・みずき 元々は地獄の軍団の一員だったが、ニニギのやり方について行けなくなり、軍団を裏切り、テンジンと恋仲になる。しかし、それがアダとなり…。 姉御肌で快活な女傑で、テンジンと真逆のバーサーカータイプ。 威力のある攻撃が魅力的。仲間になった後はテンジンを引っ込めてみずきばかり使うプレイヤー多数。 青をモチーフにした美形の剣士、後の仲間との引換券の如く出番が少なくなる…[[うっ頭が>テリー(DQⅥ)]] 【闘いを見守る人々】 ・炭仙人 ヒガンに火炎斬りを授けた、真っ黒な仙人。 何度もヒガンを打ち負かしたそうだがその気になれば初期レベルでも倒せる。 ・ビャクエン ヒガンの祖父で火の一族の末裔。昔は[[光]]の剣士とも呼ばれた程の[[剣]]の達人で、村を襲った絶対レイドとも互角の勝負を繰り広げていたが、 そこに居合わせたヒガンに一瞬気を取られていた隙に殺されてしまう。 &s(){レベルの都合上仕方がないが、2週目以降だと数ターンで碌に手傷も追わず撃退できるレイドに倒されるあたり、彼の強さに疑問が出てしまう。} ・親切オミネ 色んな道具を高値で売るドケチの老婆。 &bold(){その瞬間では非常に役立つもの}を売っておりジレンマを感じさせる。 購入必須なのは火熊国で扱ってるかんじきと犬神国の金バッチ。鶴国での「くうきぶくろ」は操作に自信があるなら不要。 ・アグニ 高天原の神にしてニニギの姉。 過去の戦いで火の一族に人間・神獣もろともニニギを皆殺しにするよう命令していたが、当時の火の一族はそれを拒否。 ニニギを封印するに留めたため火の一族の高天原への帰還を認めなかった。 ・神獣達 火熊、孔雀、鶴、亀、犬神、龍の6体で、全員地獄の軍団に封印されている。 もともとニニギに造られた存在だが、過去の戦いでニニギを裏切って火の一族に味方する。 彼らを解放しなければその国での縁日が開催されない。 ・ミツコ姫 亀の妻。ゲンブ城の女王。約束を破られることを何より嫌う。亀が浮気したので別居中らしい。神獣ェ…。 時間を置けば置くほどいいアイテムが手に入る、玉手箱をもらえる。 やはりというか、ヒガン達自身の手で開けてはいけない。 【地獄の軍団】 ・ニニギ 地獄の王。再びジパングを支配しようと企む。 ・絶対レイド 地獄の軍団・一番隊長。ビャクエンの仇。 剣術や冷気を駆使して闘う。真の姿は巨大な氷塊を思わせる巨人。小説版だと翡翠に抱き着かれて動揺し、そこをヒガンに討たれた。 ・地獄の赤丸 地獄の軍団・二番隊長。可愛らしい仮の姿とは裏腹に真の姿はグロイ。 ジバニャンの生前とは関係ない。 ・青丸、黄丸 赤丸の細胞から生まれたクローン。怪人体にはならない。 何気に専用戦闘[[BGM]]付き。 ・凶獄の怒鬼 赤丸の副官。取説では赤丸の[[ネタバレ]]を防ぐため、あたかも彼が地獄の二番隊長であるかのように書かれていた。 ・サラ(砂羅) 地獄の軍団・三番隊長。みずきの姉にしてジュリの妹なのに美人。 鶴国を砂漠で覆う。美しいものに目がないらしく、テンジンを気に入っており、彼を倒した後は[[砂の像にして自分の美術館に保存していた>ヤンデレ]]。 ・ジュリ 地獄の軍団・四番隊長。サラ、みずきの姉。二人とは似ても似つかぬデブのおばちゃん。 亀国を樹海で覆う。かなりの愉快犯で、ヒガン達の立ち寄る先に現れてはからかって消える。 コミカルなイメージとは裏腹に作中屈指の悪趣味で、サラの遺体をヒガン達の目の前で食べたり、 地獄の軍団を裏切ったみずきを容赦なく殺害してはその遺体をテンジンの中に入れては「愛する男と一つになれてよかったろう?」と宣うなど、その醜悪さは地獄の軍団でも随一。 ・金銀 地獄の軍団・五番隊長。元々は白虎という神獣で、犬神とは古くから友人だった。 犬神国でゴールドラッシュを発生させて住民を堕落させていた。メカにも強く、スーパーマネキングを作ったり赤丸のクローン研究を行う。 ・シラヌイ 通称・闇の剣士。ビャクエンの旧友で、彼とは思想の違いから袂を分かち地獄の軍団に奔る。 後に敵として立ち塞がるが、最後は改心、ヒガンに最後の奥義を授けた。しかし、ニニギに裏切り者として、コクビャクに処刑されてしまう。 彼のテーマ&戦闘BGMは名曲と名高い。ヒガンとの一騎打ちもあるが、低レベルプレイだとニニギ以上の「地獄門」と化す。 「……ヒガン……逃げろ……」 ・コクビャク ニニギが高天原を襲う為に作り出した究極の兵器。妖精の卵をニニギが改造して生まれた。 つまり翡翠やスバルと同族である。 二戦目が[[どこぞの大魔王>デスタムーア]]に似ているって? ◇ゲストキャラ ・今田耕司 ジャンプ特典版にのみ登場。その他、集英社のビルが登場し、ジャンプが買える。 ・[[マントー>マントー(天外魔境)]] お馴染みの猿。蟹の兜、栗の御守り、臼の鎧、蜂の剣、糞踏んだ靴を持って、龍王国のカニカニ洞に行くと登場する。 「昼は女子高生のアイドル、夜は人妻のお相手。おやめになって、ウッフ~ン▼」 ニニギ「全ての地獄の者よ!追記・修正だ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こけしをもらって喜ぶ女の子…意味深 -- 名無しさん (2014-02-27 08:32:25) - 主人公は13歳なのに、各国に妻を作れたなw -- 名無しさん (2014-02-27 09:17:35) - このゲーム時刻や日にちによってイベントが変わる場合があるんで全部見るのに苦労する。 -- 名無しさん (2014-02-27 09:29:40) - 最初の時間設定を24時間間違えて設定したのは良い思い出w -- 名無しさん (2014-08-03 07:34:09) - 極楽蝶が生まれた時は声を上げて喜んだっけ -- 名無しさん (2014-08-03 07:40:19) - 大貝獣物語の項目もまだか。 -- カルラ=天外魔境次元 (2014-09-13 18:30:48) - 当時は何にも思わなかったけど今思うと任天堂とかに負けないくらいブラックだった。きのこ村とかわかめ村とかヤンデレとか・・・ -- 名無しさん (2015-02-17 02:31:25) - 当時、出会茶屋の意味がわからなかったな…。 -- 名無しさん (2015-10-01 20:58:08) - 0歳児のヒロインとか時代を先取りしすぎてる -- 名無しさん (2015-12-16 00:20:47) - バックアップの機能がなければ最高だったのに -- 名無しさん (2016-10-10 00:08:10) - とあるサイトの再生怪人軍団の情報で、主人公たちと闘いで戦死した( デーモン教だっけ?)使徒の影がとある場所( 教会だったか、舞台だっか?? )で出現するとか...何処だっけ...?? -- 名無しさん (2020-05-28 22:53:40) - スイマがグロ過ぎる -- 名無しさん (2020-06-24 14:06:51) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/05/13(金) 00:12:36 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){天外魔境ZERO}とは、1995年に[[ハドソン]]から発売された[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]。 リメイクは今の所実現してはおらず、幻の一作と化している。勿論、今でも根強いファンが居る。 唯一[[SFC>スーパーファミコン]]で発売された天外魔境シリーズで、シリーズ恒例のアニメーションなどは圧縮チップを使って再現している。 #openclose(show=CM){ #center(){&bold(){&size(15){&color(#ffffff,#4169e1){バーイ、ハドソンッ!}}} &bold(){&size(45){天外魔境}} &bold(){&size(15){すべてが&color(#ff0000){ZERO}からの出発。&br()手にした時から時間が流れる感動の}} &bold(){&size(35){&color(#b8860b){PLGS}}} PERSONAL LIVE GAME SYSTEM &bold(){&size(15){搭載!}} &bold(){&size(45){&color(#ffd700,#000000){天外魔境}}} &bold(){&size(45){&color(#ff0000,#000000){ZERO}}} &bold(){&size(15){&color(#4169e1,#f5f5f5){買わなきゃ、ハドソン♪}}}} ナレーション:[[青野武]]。} 一番の特徴はゲームと現実の時間が連動するパーソナルライブゲームシステム(通称PLGS)。 さすがに本編に影響が出るようなイベントはないが、特定の日だけやっている店やタイムセール、お花見、お月見と言った季節のお祭りなどPLSGを意識することによってより遊び方が広がるようになっている。 つまり今でこそ珍しくない&bold(){誕生日イベントなどを史上初実装したゲーム}といえる。 しかもSFCは本体に時計機能がないので、ソフト側で内蔵時計を用意するというトンデモ発想。 内蔵時計とセーブデータの両方で電力を維持する必要がある((このような仕様はゲームボーイの作品にもある。[[アレ>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]とか[[コレ>トレード&バトル カードヒーロー]]とか))ため、セーブデータがそれなりに飛びやすく、プレイヤーの精神を地獄門に叩き落した。 また当時の技術上の制約もあるので仕方ない事とはいえ、誕生日は1999年、現在時刻は2014年までしか入力できない。 グラフィックや音楽はSFCの中でも最高水準と言っても過言ではなく、緻密にまとめられたゲーム性も相まって評価は非常に高い名作。 ◇ストーリー (自来也や卍丸の時代から遥かに昔) 遥か東の果て、6つの国からなるジパングがそびえ立っていた。火熊国、孔雀国、鶴国、亀国、犬神国、そして龍王国の6つ…。 古くからのならわしにより、永遠の火に選ばれた者は、龍王国の王となり、ジパングを治めていた。そして、運命の日…。 弟王が永遠の火に選ばれ、新たな王となった。兄王は嫉妬し、かつて、火の一族が地獄門に[[封印]]した、地獄の王・ニニギにそそのかされ、地獄門の封印を解いた…。 兄王は地獄門を封印していたアグニの剣で弟王を殺害。ニニギは兄王の身体を卵にし、[[復活]]。地獄の軍団を引き連れ、再びジパングを支配しようと企むのであった…。 ◇主な登場キャラ 【プレイヤーキャラ】 ・ヒガン 主人公。火の一族の血を引く少年で、ニニギを倒し、地獄門へ再び封印する使命を持っている。 一言もしゃべらない[[ドラクエ>ドラゴンクエストシリーズ]]型主人公。12歳のショタの分際で出会い茶屋に入り浸っては各国に女を作るタラシ。 純愛から手紙を送りつけてくるメンヘラの懐柔、女王様の下僕まで何でもこなし、果ては女とネンゴロする家まで購入してしまえる。%%でも本命はスバル%% 肉弾戦をメインに巻物もそれなりに使える万能タイプ。 技は主に各地に点在する仙人から模擬戦を通して伝授される。しかし[[MP>MP(ゲーム用語)]]ではなくHPを割合で消費するのでやや使いどころを選ぶ。 ・ゲンコツ ヒガンの親友。ガキ大将みたいな奴で、[[必殺技]]は大ゲンコツ。 でもヘタレで最初の[[ダンジョン]]の途中でビビって[[パーティー>パーティー(RPG)]]から外れ、以降お留守番。 ・ビンタ ヒガンの親友。ホウキ頭とバンダナがトレードマークで、必殺技は往復ビンタ。 ゲンコツよりかは根性は座っているが結局ゲンコツと同じくパーティーから外れ、お留守番。 ・スバル 火の一族の妖精。''0歳。''ロリ要因。身長は88㎝ありさすがに赤ん坊というわけではないが。 0歳ではあるが割と饒舌に喋り、アグニに対し丁寧な物腰で接したりする。無邪気で明るいパーティのムードメーカー。ヒガンの事が好き。 技(MP)は高く体力や攻防は低い典型的[[魔法使いタイプ>魔法使いタイプ(RPG)]]。「マもの」を召還して闘う他パーティで一番多く巻物を使える。最高の回復や蘇生の巻物は彼女にしか使えない。また終盤で手に入る「トドメの短刀」を使うと[[クリティカル>クリティカルヒット]]を連発するので意外と物理攻撃もこなす。 道中手に入る巻物やマものだけでも攻防回復共に十二分だが、あるマものを手に入れると化ける。 ・翡翠 スバルの姉。20歳。痛んだ武具や道具を修復する能力を持ち、町の人々の道具を直している。 しかし妖精族の寿命が近づき、後の事をスバルに託し、役目を終える。 必ず逃亡できる技「さよなら」が便利。 ・テンジン [[鏡]]の戦士。悲しい過去を持っている。何かとしゃべり方がくどく、 よく人に「○○、○○、○○、…これがなんだかわかるか?」と三問答を投げかける。 これは、相手の受け答えから相手の発想や心情を読み取る為である。でもヒガンとスバルは頑なに首を振るだけで答えようとしなかった。 相手のHPを半減や、自分のMPを仲間に与える等、使いどこが難しいテクニカルタイプ。魔法能力も高め。 使える巻物が少ないのがネック。 ・みずき 元々は地獄の軍団の一員だったが、ニニギのやり方について行けなくなり、軍団を裏切り、テンジンと恋仲になる。しかし、それがアダとなり…。 姉御肌で快活な女傑で、テンジンと真逆のバーサーカータイプ。 威力のある攻撃が魅力的。仲間になった後はテンジンを引っ込めてみずきばかり使うプレイヤー多数。 青をモチーフにした美形の剣士、後の仲間との引換券の如く出番が少なくなる…[[うっ頭が>テリー(DQⅥ)]] 【闘いを見守る人々】 ・炭仙人 ヒガンに火炎斬りを授けた、真っ黒な仙人。 何度もヒガンを打ち負かしたそうだがその気になれば初期レベルでも倒せる。 ・ビャクエン ヒガンの祖父で火の一族の末裔。昔は[[光]]の剣士とも呼ばれた程の[[剣]]の達人で、村を襲った絶対レイドとも互角の勝負を繰り広げていたが、 そこに居合わせたヒガンに一瞬気を取られていた隙に殺されてしまう。 &s(){レベルの都合上仕方がないが、2周目以降だと数ターンで碌に手傷も追わず撃退できるレイドに倒されるあたり、彼の強さに疑問が出てしまう。} ・親切オミネ 色んな道具を高値で売るドケチの老婆。 &bold(){その瞬間では非常に役立つもの}を売っておりジレンマを感じさせる。 購入必須なのは火熊国で扱ってるかんじきと犬神国の金バッチ。鶴国での「くうきぶくろ」は操作に自信があるなら不要。 ・アグニ 高天原の神にしてニニギの姉。 過去の戦いで火の一族に人間・神獣もろともニニギを皆殺しにするよう命令していたが、当時の火の一族はそれを拒否。 ニニギを封印するに留めたため火の一族の高天原への帰還を認めなかった。 ・神獣達 火熊、孔雀、鶴、亀、犬神、龍の6体で、全員地獄の軍団に封印されている。 もともとニニギに造られた存在だが、過去の戦いでニニギを裏切って火の一族に味方する。 彼らを解放しなければその国での縁日が開催されない。 ・ミツコ姫 亀の妻。ゲンブ城の女王。約束を破られることを何より嫌う。亀が浮気したので別居中らしい。神獣ェ…。 時間を置けば置くほどいいアイテムが手に入る、玉手箱をもらえる。 やはりというか、ヒガン達自身の手で開けてはいけない。 【地獄の軍団】 ・ニニギ 地獄の王。再びジパングを支配しようと企む。 ・絶対レイド 地獄の軍団・一番隊長。ビャクエンの仇。 剣術や冷気を駆使して闘う。真の姿は巨大な氷塊を思わせる巨人。小説版だと翡翠に抱き着かれて動揺し、そこをヒガンに討たれた。 ・地獄の赤丸 地獄の軍団・二番隊長。可愛らしい仮の姿とは裏腹に真の姿はグロイ。 ジバニャンの生前とは関係ない。 ・青丸、黄丸 赤丸の細胞から生まれたクローン。怪人体にはならない。 何気に専用戦闘[[BGM]]付き。 ・凶獄の怒鬼 赤丸の副官。取説では赤丸の[[ネタバレ]]を防ぐため、あたかも彼が地獄の二番隊長であるかのように書かれていた。 ・サラ(砂羅) 地獄の軍団・三番隊長。みずきの姉にしてジュリの妹なのに美人。 鶴国を砂漠で覆う。美しいものに目がないらしく、テンジンを気に入っており、彼を倒した後は[[砂の像にして自分の美術館に保存していた>ヤンデレ]]。 ・ジュリ 地獄の軍団・四番隊長。サラ、みずきの姉。二人とは似ても似つかぬデブのおばちゃん。 亀国を樹海で覆う。かなりの愉快犯で、ヒガン達の立ち寄る先に現れてはからかって消える。 コミカルなイメージとは裏腹に作中屈指の悪趣味で、サラの遺体をヒガン達の目の前で食べたり、 地獄の軍団を裏切ったみずきを容赦なく殺害してはその遺体をテンジンの中に入れては「愛する男と一つになれてよかったろう?」と宣うなど、その醜悪さは地獄の軍団でも随一。 ・金銀 地獄の軍団・五番隊長。元々は白虎という神獣で、犬神とは古くから友人だった。 犬神国でゴールドラッシュを発生させて住民を堕落させていた。メカにも強く、スーパーマネキングを作ったり赤丸のクローン研究を行う。 ・シラヌイ 通称・闇の剣士。ビャクエンの旧友で、彼とは思想の違いから袂を分かち地獄の軍団に奔る。 後に敵として立ち塞がるが、最後は改心、ヒガンに最後の奥義を授けた。しかし、ニニギに裏切り者として、コクビャクに処刑されてしまう。 彼のテーマ&戦闘BGMは名曲と名高い。ヒガンとの一騎打ちもあるが、低レベルプレイだとニニギ以上の「地獄門」と化す。 「……ヒガン……逃げろ……」 ・コクビャク ニニギが高天原を襲う為に作り出した究極の兵器。妖精の卵をニニギが改造して生まれた。 つまり翡翠やスバルと同族である。 二戦目が[[どこぞの大魔王>デスタムーア]]に似ているって? ◇ゲストキャラ ・今田耕司 ジャンプ特典版にのみ登場。その他、集英社のビルが登場し、ジャンプが買える。 ・[[マントー>マントー(天外魔境)]] お馴染みの猿。蟹の兜、栗の御守り、臼の鎧、蜂の剣、糞踏んだ靴を持って、龍王国のカニカニ洞に行くと登場する。 「昼は女子高生のアイドル、夜は人妻のお相手。おやめになって、ウッフ~ン▼」 ニニギ「全ての地獄の者よ!追記・修正だ!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こけしをもらって喜ぶ女の子…意味深 -- 名無しさん (2014-02-27 08:32:25) - 主人公は13歳なのに、各国に妻を作れたなw -- 名無しさん (2014-02-27 09:17:35) - このゲーム時刻や日にちによってイベントが変わる場合があるんで全部見るのに苦労する。 -- 名無しさん (2014-02-27 09:29:40) - 最初の時間設定を24時間間違えて設定したのは良い思い出w -- 名無しさん (2014-08-03 07:34:09) - 極楽蝶が生まれた時は声を上げて喜んだっけ -- 名無しさん (2014-08-03 07:40:19) - 大貝獣物語の項目もまだか。 -- カルラ=天外魔境次元 (2014-09-13 18:30:48) - 当時は何にも思わなかったけど今思うと任天堂とかに負けないくらいブラックだった。きのこ村とかわかめ村とかヤンデレとか・・・ -- 名無しさん (2015-02-17 02:31:25) - 当時、出会茶屋の意味がわからなかったな…。 -- 名無しさん (2015-10-01 20:58:08) - 0歳児のヒロインとか時代を先取りしすぎてる -- 名無しさん (2015-12-16 00:20:47) - バックアップの機能がなければ最高だったのに -- 名無しさん (2016-10-10 00:08:10) - とあるサイトの再生怪人軍団の情報で、主人公たちと闘いで戦死した( デーモン教だっけ?)使徒の影がとある場所( 教会だったか、舞台だっか?? )で出現するとか...何処だっけ...?? -- 名無しさん (2020-05-28 22:53:40) - スイマがグロ過ぎる -- 名無しさん (2020-06-24 14:06:51) #comment #areaedit(end) }

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