主人公(パワポケ13)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/14(月) 17:18:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){不謹慎かもしれないけど、今はケガをしてよかったと思ってる。}} #center(){&color(red){もしケガをしていなかったら、開拓に来ることもなかったし、ユウキとも戦うことはなかったかもしれないから。}} [[パワプロクンポケット13]]の主人公。 実家に両親と三人で暮らしている高校1年生。誕生日は6月の1週目。 *【人物像】 小学校から野球を始め、中学ではシニアで活躍し県大会優勝、日本選手権出場も経験するという華々しい経歴を以て混黒高校に入学したエリート球児。 自らの才能に甘えることもなく努力を惜しまない性格であり、また几帳面でもあるようで、(少なくとも高校の三年間は)毎日日記をつけている。 [[雨崎優輝]]とその妹[[千羽矢>雨崎千羽矢]]とは小学生の頃からの幼馴染で、[[餅田浩紀]]とはシニア時代からの腐れ縁。 小さい頃は「4番でエース」を夢見ていたが、ユウキ(雨崎)も同じ考えだったためポジションを2人で分けたという過去があり、 ゲームでは主人公が野手の場合はユウキが投手を、主人公が投手の場合はユウキが野手(捕手)を務める。 (アレンジチームとして手に入る混黒高校におけるユウキは投手だが、パワポケ14のトツゲキ甲子園登場時のユウキは捕手である。) 人並み外れた根性の持ち主でもあり、作中ではチームメイトの[[詰井>詰井理人(パワポケ)]]から「眠れる獅子」、[[ホンフー>ホンフー(パワポケ)]]からは「虎の気を持つ」と評された。 歴代主人公の例に漏れず一般人離れした度胸や機転を見せる場面も多く、また、野球に懸ける思いの強さも相当のもの。 ただし、決してどんな事態にも動じたりしないというわけではなく、怪我(後述)をして暫くは自分の今後を憂いて半ば自暴自棄になったり、 他人が事故に遭う現場を見た際にはトラウマが蘇って吐き気を催したりと、精神的な弱さや暗い一面も人並み程度には持ち合わせている様子。 だが何より、彼を語る上で欠かせないのが&bold(){彼女との弾道イベントの充実っぷり}である。 ある彼女候補とは&font(#ff0000){「実は俺、誰かに聞かれてる方が燃えてくるんだ。」などとのたまいながら人目も憚らず山中で合体}して弾道を上げ、 またある彼女候補とは&font(#ff0000){誰もいない閉め切った教室で2人きりで汗だくになりながら激しい室内スポーツを行って}弾道を上げ、 さらに別の彼女候補たちとも、&font(#ff0000){屋外で温め合って}弾道を上げたり、&font(#ff0000){命の危機が去った直後に}%%やっぱり%%山中で恋人らしいことをして弾道を上げたり、 彼女の家で&font(#ff0000){特別な夜を過ごして}弾道を上げたり、自室で&font(#ff0000){お互いを確かめ合って}弾道を上げたり、&font(#ff0000){観覧車の中で}弾道を上げたりする。 挙句の果てには弾道イベントこそ用意されてないものの、&font(#ff0000){自分のまg}…ゲフンゲフン。 そんな健全過ぎる高校生っぷりを見せる主人公だが、それをフォローできるレベルで&bold(){容姿に優れている}事が作中で示唆されている。 彼女候補の数人からは主人公が好意を向ける前から既に好意を寄せられており、そのうちの1人は主人公に一目惚れだったことも後に語られる。 彼女候補以外も同様で、女学校の生徒たちから甘い歓声を浴びつつチョコレートを渡されるイベントがあるなど、歴代主人公の中で一番イケメンなのかもしれない。 作中で不細工や悪人面扱いされる[[1・3主人公>主人公(パワポケ1・3)]]や[[8主人公>主人公(パワポケ8)]]が不憫でならない。 *【本編での活躍】 優秀な才能を持つ彼ではあるが、今作の表サクセス『&font(#ff0000){逆襲球児編}』の名の通り、彼の辿る運命はまさに波乱の連続である。 上述したようにユウキ、餅田と共に混黒高校に入学。 しかし2ヶ月足らずのうちに野球部倉庫にて不慮の事故で大怪我を負い、握力を殆ど失うなどスポーツマンとしては致命的な状況に追いやられてしまう。((千羽矢ルートにて、この事故は主人公を疎んだ野球部の先輩によって仕組まれたものだったことが語られている。また、主人公を陥れるためだと伏せられた上で、ユウキと餅田も事故の片棒を担がされていた。)) そこからさらに2ヶ月が経過しても快復は認められず、結果「怪我が治るまでの間」という名目で、12ある分校の1つ「&bold(){開拓分校}」へと転入させられることになる。 だがそこで主人公を待ち受けていたのは、荒れ放題のグラウンドに雨ざらしの部室など、設備も何もかも本校とは雲泥の差がある環境だった。 さらに対外試合を行えるのは本校の野球部だけだとも聞かされ、甲子園への夢すら閉ざされた主人公は野球を辞めることまで考えるようになってしまうが、 そんな折、出会った謎の人物(ホンフー)から激励を受けたこと、そして怪我についても偶然知り合った桧垣((元はパワポケ10の登場人物。10では親切高校で校医として勤務する裏で非合法な人体実験を行う危険人物だったが、今作では一転して基本的には善人として描かれている。))から完治の可能性があると示唆されたことで((桧垣は開拓分校の近くで開業医を営んでおり、大病院も匙を投げた主人公の怪我に対して(違法にならない範囲で)「しあわせ草」を用いた治療を行った。))、 失いかけていた野球への情熱を再び取り戻す。 こうして彼は劣悪な環境下である開拓分校での日々に耐えながらも、甲子園出場を目指すべく、怪我を治して再び本校へと返り咲くために奮闘していく。 どん底からもう一度エリートへと這い上がる彼の戦いこそが、今サクセス『&font(#ff0000){逆襲球児編}』の由来………&bold(){と、いうわけではない。} 唯一の先輩である露口キャプテンの引退後、野球の才能と指導力を見込まれて転校直後ながらも開拓分校野球部キャプテンを任される主人公。 以降は部員やマネージャーの協力を得ながら、練習環境の改善、部員集め、練習試合など、チーム強化のために色々取り組むことになる。 でも「&bold(){ここにいるのは怪我が完治するまでの間だけだ}」と、雨崎兄妹や周囲、そして自分に言い聞かせながら日々を過ごす主人公だったが、 開拓分校での生活の中で、本校が分校に理不尽を押し付ける混黒高校の不条理な支配構造の実態を目の当たりにする。 そしていつしか彼は、本校に戻らず「&bold(){このチームで甲子園に出たい}」と思うようになっており、怪我が完治した後も開拓分校に残ることを決意。 そう、『&font(#ff0000){逆襲球児編}』とは、これまで虐げられてきた開拓分校が、この支配構造を変えるため、そして甲子園に出場するために、&bold(){本校へと逆襲する物語}なのである。 2年目からは主人公を追う形で転校してきたユウキも開拓野球部に加わり、チームの戦力も(ガチで)大幅に強化される。 甲子園に出場するためには毎年秋に行われる「校内戦」で本校に勝利することが必要であり、打倒本校のために分校同士で連携を取り合う主人公たち。 そして2年の秋、秋の校内戦トーナメントを順調に勝ち進んだ開拓野球部は決勝でついに本校チームを下すことに成功。 さらに[[武内ミーナ]]の助けと喜沢さん((開拓分校の用務員であり、開拓高校時代の校長。混黒高校との合併を受け入れたことを後悔していた。))の機転によって、開拓分校だけではあるものの、この勝利をきっかけに無事本校から独立。 晴れて再び「開拓&bold(){分校}」から「開拓&bold(){高校}」と名乗れるようになり、対外試合も問題なく行えるようになったほか、甲子園を目指す上での各種障害も解消された。 その一方で、主人公と決着をつけることを望んだユウキは独立直前に本校へと戻ることになり、貴重な戦力を失う代わりに最大のライバルを得る主人公。 そして3年の夏の地方大会決勝戦にて、主人公率いる開拓野球部はユウキ率いる混黒高校と甲子園出場を賭けて再び激突する。 この3年目の混黒戦でのみ流れる専用BGM「&bold(){逆襲の時!}」は、本編の展開の熱さとマッチしておりシリーズ屈指の名曲との呼び声も高い。 激闘の末、見事2度目の勝利を果たして甲子園出場を決めた開拓高校は、そのまま甲子園でも順調に勝ち進み、見事初出場初優勝の快挙を成し遂げたのだった。 ゲーム的には3年目の混黒戦に勝った時点でクリア条件を満たしたことになり、以降の甲子園での全3試合中どこで負けても選手登録は可能。 ただし決勝に進めた場合は、&u(){混黒高校のもう1つの裏の姿}や&u(){ホンフーの正体}を知ることができるほか、真の最終決戦を楽しむことができる。 甲子園で優勝したかどうかを問わず、エピローグでは卒業後ドラフト1位指名でプロ入りし、大学へ進んだユウキや[[下山>下山直人(パワポケ)]]とのプロでの対決を待ち望んでいる。 実は歴代学生主人公の中で明確に1位指名だと名言されているのはこの13主人公だけであり、改めてその才能の高さが伺える。 しかし正史においては優勝できたかどうかは分からないのがこのシリーズの怖さだが、 どうやら正史でも優勝を果たしたようであり、次回作である14ではプロ4年目の時点で一軍で活躍している模様。 彼女候補に関しては、正史では少なくとも[[木村冴花]]・雨崎千羽矢・[[一ノ宮桜華]]・[[二階堂真琴]]の4人と一定の関係を持ったと推察されており、また[[七島麻美]]、[[川田由良里>川田ゆらり]]との交遊関係も示唆されている。正史彼女として最も有力視されているのは冴花だが、果たして。&bold(){…しかしこの男、モテ過ぎである。} ちなみに、作中では主人公に「爆弾メーター」というパラメータが搭載されており、 練習で失敗したりイベントの選択によってこのメーターが溜まってしまうと、主人公の抱えていた爆弾が爆発してゲームオーバー。 選手としては再起不能になり、この場合は野球部のコーチに専念することになるほか、卒業後はスポーツトレーナーを目指すことになる。 *【能力】 事故に遭う前のサクセス開始時点でのデータを記載。 ・&bold(){投手} 球速140〜145、コントロール120、スタミナ50(最初に変化球タイプをストレートにした場合は球速が高い) 選んだタイプの変化球4~5、その他変化球1 弾道2、ミートカーソル8、パワー80、走力8、肩力10、守備力8、エラー耐性8 ・&bold(){野手} 弾道3、ミートカーソル10、パワー110、走力9、肩力8、守備力9、エラー耐性9 パワプロで言う”天才型”よりも一回り能力が高い。彼が如何に優秀だったかお分かりいただけただろうか。 6月に大怪我を負ってからは、歴代の主人公達の初期スペックレベルまで能力が低下。そこから上記のスペック以上に成長するかどうかはプレイヤーの腕次第である。   ユウキ「じゃあそろそろ追記・修正にいくよ!」 &font(#ff0000){(ドカーーーン!!)} 主人公「ハッ!…夢か。まったく、先が思いやられるな。」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 確か観覧車でも弾道イベントあったな… 上級者だな。 -- 名無しさん (2014-03-23 13:57:31) - ちょっとまったトツゲキ甲子園だと優輝はキャッチャーのはず -- 名無しさん (2014-04-15 17:16:05) - かなりの美形であることが示唆されているな -- 名無しさん (2014-08-15 17:57:14) - 個人的に一番イケメンだと思うのは千羽矢√、化け物になった恋人をそれでも愛し続けたのがかっこよかった -- 名無しさん (2018-03-26 11:56:54) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/14(月) 17:18:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(red){不謹慎かもしれないけど、今はケガをしてよかったと思ってる。}} #center(){&color(red){もしケガをしていなかったら、開拓に来ることもなかったし、ユウキとも戦うことはなかったかもしれないから。}} [[パワプロクンポケット13]]の主人公。 実家に両親と三人で暮らしている高校1年生。誕生日は6月の1週目。 *【人物像】 小学校から野球を始め、中学ではシニアで活躍し県大会優勝、日本選手権出場も経験するという華々しい経歴を以て混黒高校に入学したエリート球児。 自らの才能に甘えることもなく努力を惜しまない性格であり、また几帳面でもあるようで、(少なくとも高校の三年間は)毎日日記をつけている。 [[雨崎優輝]]とその妹[[千羽矢>雨崎千羽矢]]とは小学生の頃からの幼馴染で、[[餅田浩紀]]とはシニア時代からの腐れ縁。 小さい頃は「4番でエース」を夢見ていたが、ユウキ(雨崎)も同じ考えだったためポジションを2人で分けたという過去があり、 ゲームでは主人公が野手の場合はユウキが投手を、主人公が投手の場合はユウキが野手(捕手)を務める。 (アレンジチームとして手に入る混黒高校におけるユウキは投手だが、パワポケ14のトツゲキ甲子園登場時のユウキは捕手である。) 人並み外れた根性の持ち主でもあり、作中ではチームメイトの[[詰井>詰井理人(パワポケ)]]から「眠れる獅子」、[[ホンフー>ホンフー(パワポケ)]]からは「虎の気を持つ」と評された。 歴代主人公の例に漏れず一般人離れした度胸や機転を見せる場面も多く、また、野球に懸ける思いの強さも相当のもの。 ただし、決してどんな事態にも動じたりしないというわけではなく、怪我(後述)をして暫くは自分の今後を憂いて半ば自暴自棄になったり、 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しかし2ヶ月足らずのうちに野球部倉庫にて不慮の事故で大怪我を負い、握力を殆ど失うなどスポーツマンとしては致命的な状況に追いやられてしまう。((千羽矢ルートにて、この事故は主人公を疎んだ野球部の先輩によって仕組まれたものだったことが語られている。また、主人公を陥れるためだと伏せられた上で、ユウキと餅田も事故の片棒を担がされていた。)) そこからさらに2ヶ月が経過しても快復は認められず、結果「怪我が治るまでの間」という名目で、12ある分校の1つ「&bold(){開拓分校}」へと転入させられることになる。 だがそこで主人公を待ち受けていたのは、荒れ放題のグラウンドに雨ざらしの部室など、設備も何もかも本校とは雲泥の差がある環境だった。 さらに対外試合を行えるのは本校の野球部だけだとも聞かされ、甲子園への夢すら閉ざされた主人公は野球を辞めることまで考えるようになってしまうが、 そんな折、出会った謎の人物(ホンフー)から激励を受けたこと、そして怪我についても偶然知り合った桧垣((元はパワポケ10の登場人物。10では親切高校で校医として勤務する裏で非合法な人体実験を行う危険人物だったが、今作では一転して基本的には善人として描かれている。))から完治の可能性があると示唆されたことで((桧垣は開拓分校の近くで開業医を営んでおり、大病院も匙を投げた主人公の怪我に対して(違法にならない範囲で)「しあわせ草」を用いた治療を行った。))、 失いかけていた野球への情熱を再び取り戻す。 こうして彼は劣悪な環境下である開拓分校での日々に耐えながらも、甲子園出場を目指すべく、怪我を治して再び本校へと返り咲くために奮闘していく。 どん底からもう一度エリートへと這い上がる彼の戦いこそが、今サクセス『&font(#ff0000){逆襲球児編}』の由来………&bold(){と、いうわけではない。} 唯一の先輩である露口キャプテンの引退後、野球の才能と指導力を見込まれて転校直後ながらも開拓分校野球部キャプテンを任される主人公。 以降は部員やマネージャーの協力を得ながら、練習環境の改善、部員集め、練習試合など、チーム強化のために色々取り組むことになる。 でも「&bold(){ここにいるのは怪我が完治するまでの間だけだ}」と、雨崎兄妹や周囲、そして自分に言い聞かせながら日々を過ごす主人公だったが、 開拓分校での生活の中で、本校が分校に理不尽を押し付ける混黒高校の不条理な支配構造の実態を目の当たりにする。 そしていつしか彼は、本校に戻らず「&bold(){このチームで甲子園に出たい}」と思うようになっており、怪我が完治した後も開拓分校に残ることを決意。 そう、『&font(#ff0000){逆襲球児編}』とは、これまで虐げられてきた開拓分校が、この支配構造を変えるため、そして甲子園に出場するために、&bold(){本校へと逆襲する物語}なのである。 2年目からは主人公を追う形で転校してきたユウキも開拓野球部に加わり、チームの戦力も(ガチで)大幅に強化される。 甲子園に出場するためには毎年秋に行われる「校内戦」で本校に勝利することが必要であり、打倒本校のために分校同士で連携を取り合う主人公たち。 そして2年の秋、秋の校内戦トーナメントを順調に勝ち進んだ開拓野球部は決勝でついに本校チームを下すことに成功。 さらに[[武内ミーナ]]の助けと喜沢さん((開拓分校の用務員であり、開拓高校時代の校長。混黒高校との合併を受け入れたことを後悔していた。))の機転によって、開拓分校だけではあるものの、この勝利をきっかけに無事本校から独立。 晴れて再び「開拓&bold(){分校}」から「開拓&bold(){高校}」と名乗れるようになり、対外試合も問題なく行えるようになったほか、甲子園を目指す上での各種障害も解消された。 その一方で、主人公と決着をつけることを望んだユウキは独立直前に本校へと戻ることになり、貴重な戦力を失う代わりに最大のライバルを得る主人公。 そして3年の夏の地方大会決勝戦にて、主人公率いる開拓野球部はユウキ率いる混黒高校と甲子園出場を賭けて再び激突する。 この3年目の混黒戦でのみ流れる専用BGM「&bold(){逆襲の時!}」は、本編の展開の熱さとマッチしておりシリーズ屈指の名曲との呼び声も高い。 激闘の末、見事2度目の勝利を果たして甲子園出場を決めた開拓高校は、そのまま甲子園でも順調に勝ち進み、見事初出場初優勝の快挙を成し遂げたのだった。 ゲーム的には3年目の混黒戦に勝った時点でクリア条件を満たしたことになり、以降の甲子園での全3試合中どこで負けても選手登録は可能。 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