ふぁみこんむかし話 新鬼ヶ島

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/10(月) 00:09:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- **○概要 『ふぁみこんむかし話 新鬼ヶ島』とは1987年に前編が九月四日に発売、後編が九月三十日に発売された[[ファミリーコンピュータ]]ディスクシステムの[[任天堂]]初のADVゲームである。 ゲーム中にディスクを入れ替えられるディスクシステムの特性を生かした前後編仕様で、後編をプレイするには前編のディスク、並びにクリアデータが必要となっている。両作合わせて全九章構成。 #openclose(show=CM){ #center(){&bold(){&size(30){&font(#90ee90,#ffc0cb){桃太郎、入ります!}}} &bold(){&size(30){&font(#ffd700,#dc143c){金太郎、入ります!}}} &bold(){&size(30){&font(#90ee90,#ffc0cb){せー}&font(#ffd700,#dc143c){の…}}} &bold(){&size(15){&font(#808080){おとぎ話研究家} &font(#008cff){今輪夢加司}&font(#808080){さん「おとぎ話の、寄せ鍋なんですネ。これは!」}}} &bold(){&size(15){ホノボノドキドキ!絵本感覚で楽しめるテキストアドベンチャー!!}} &bold(){&size(30){&font(#ff0000){新}鬼ヶ島}} &bold(){&size(15){&font(#ff69b4){前編    後編}}} &bold(){&size(30){&font(#ff0000){ついに完結!!!!}}} &bold(){&size(30){&font(#ffb74c,#ff7800){かぐや姫、入りまーす!}}} &bold(){&size(30){&font(#008cff,#0000ff){後編は、ディスクライターで楽しんだらどうじゃ?}}} &size(20){&bold(){&font(#0000ff){やればやるほど、ディスクシステム♪}}}} CMはおとぎ話の登場人物達が鍋に飛び込むというもの。なお後編を遊ぶには前編のディスクも必要。 } キャラクターの視点を随時切り替えることによってフラグ進行に影響が出る「ひとかえる」システムを特徴としている。 このシステムはいわゆるザッピングシステムの元祖的な要素でもあり、後のADVゲームに大きな影響を与えた。 音楽はマリオやゼルダでお馴染みの近藤浩治氏が手掛けている。 GBAのファミコンミニ、Wiiや3DSのVCでは前後編セットで移植されている。 また、[[SFC>スーパーファミコン]]では1996年に、かの[[サテラビュー]]にて外伝作である「BS新・鬼ヶ島」が全4章配信され、1997年にはBS版の内容と原作のリメイクを抱き合わせにした「平成 新・鬼ヶ島」がニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして配信された(後にロムカセット版も発売)。原作と同様、前後編に分かれているがSFCの仕様上後編のみプレイすることも可能な仕様になっている。こちらもWii/WiiUのVCで配信されていたが、前後編が別売だった。 BS版はラジオ要素は当然再現されずテキストに一部変更があるとはいえ、&bold(){現在となってはサテラビューの[[サービス終了]]後も遊べる貴重なサウンドリンクゲームである。} ストーリーは当時のADVに多い推理物ではなく、親しみやすい昔話をパロディしたモノで間口は広くとっつきやすいのが特徴だが、ストーリーよりも謎解きのロジックに重点が置かれており、かなり複雑なフラグが組まれているため難易度が高く、ちょっとした判断ミスで即ゲームオーバーになる。 前編だけでもいおうだまの場所や川渡りの際の舟など誰でも一度は引っかかったハズ。 **○登場人物 ※主人公の名前はデフォルトネームがあるが変更可能 ・&font(#0000ff){男の子(どんべ)} おばあさんが川で洗濯してる時、川から流れてきたお椀のようなカップ麺のようなモノにお湯を入れて数分してから生まれて飛び出た男の子。この話の主人公。 お湯を入れる前のカップ麺の中身は想像してはいけない。 頭を使うことが苦手だが力持ち。 前編では片言でモサモサした髪型なチビっ子で少々知恵遅れの様な印象を与えるが、前編ラストで打出の小槌の力により少年らしく成長してちゃんと喋れるようになった。 後編の彼はショタ可愛い #center(){&bold(){&font(#0000ff){ショタ可愛いのである}}} ・&font(#ff0000){女の子(ひかり)} おじいさんが竹藪に迷った際に光る竹の中から生まれた女の子。この話のもうひとりの主人公、そしてヒロイン。 見た目巫女さんを彷彿させる白着物に赤い袴の姿をしているが、厳密に言うと巫女さんではない(多分)。ちなみに取説のイラストでは行灯袴でなく馬乗り袴に近い。 まあとにかく&font(#ff0000){&bold(){可愛い}}。 後にお姫様である事が判明するのだが巫女装束は昔の話だと貴族の下着らしいし。 男の子と比べて力は劣るが頭が良く字も読めるのだが、可愛い見た目の割に強気で意外と毒舌な面もある。 [[キャプテン★レインボー]]にも出演しているが見た目だけでなく性格と口調も大幅に違う。 横山光輝作品で例えるとマーズとゴッドマーズぐらいに違う。 本編で京都弁をしゃべったのは、一体さんの口調を真似した「おおきに」のみ。 ・おじいさんとおばあさん 男の子と女の子の育ての親。第一章では彼らの視点で進めていく。 鬼達に魂を奪われ、その魂を取り戻す為に二人の旅が始まる。 ・りんご 橋のふもとで男の子を待っていた人語を喋る犬。 大人しく礼儀正しい性格で、ひかりが攫われて途方に暮れる男の子と出会い良きパートナーとなった。 ・まつのすけ 奇怪ヶ森で出会うやんちゃで生意気な猿。例のごとく彼もまた人語を喋ることが可能。 りんごとは文字通り犬猿の仲でよく喧嘩をする。 平成版では彼女が居ると判明したリア充。 ・おはな 鬼ヶ島へ通じる白石の泉にて出会う最後の仲間のキジ。平成版では女の子であることが判明した。 人語を喋れるだけでなく巨大化する力も備わっている。巨大化して空から彼らを鬼ヶ島へと導く。パケ絵みたいに舟に乗っては行かない。 終盤になってからの登場なので活躍の場は少ないが、少ないなりに重要な役目を担っており、龍との戦いで体も張っていたり、テーマ曲が用意されていたりする。 ・いったいさん ふぁみこんむかし話シリーズの語り部。 本編では隣村の呉服屋の主人や都の廃墟に佇むそっくりさんなど、物語にもちょくちょく関わってくる。 名前の由来は一休さんに一本毛を足したから一&bold(){体}さん。 ・[[金太郎]] 赤い腹巻と髪型はそのままに、サングラスを掛け英語混じりで喋ってきて時たまヒントを与える謎の少年。 「レッツパーリィー!」とかは多分言わない。 ・天狗 通称「天ちゃん」 どこかの女神の親衛隊長と違いちゃんと背中の羽で空を飛べる。 「おーっ」が口癖でひょうきんな性格をしている。 後編の良いタイミングで落下中の男の子を助ける。 ・ひのえさま 星の姿をした神様ような存在。 主人公達を導くが最後の戦いの時良いとこどりをする。 ・鬼 人間の魂を奪い龍に捧げる怪物。その正体は魂を奪われた人間の成れの果て。 いわゆる虎柄パンツ履いて赤い皮膚や青い皮膚で……の鬼とは違い、この物語の鬼は公家のような服をまとい、 仮面のように無表情な顔、長い髪の毛、頭に伸びた2本の角を持つ。 無表情と思われがちだが、砦の銅鐸を持ち去る時ポカーンと口を開けたり、嗅覚が優れすぎているせいなのか、いおうだまや匂い袋をぶつけるとあっさり気絶したりする。 平成版では鬼ヶ島で彼らを倒す事で男の子のレベル上げができる。 ・暗黒の化身 この世と対を成すもう1つの世界、闇の世界からやってきた邪悪な魔物の化身。 人の魂を食らい龍の姿で実体化した。奪い取った人の魂は龍の玉と呼ばれる宝玉に繋ぎ止めることで実体を保っている。 こいつの「おしてみなよ」で引っ掛かったプレイヤーは数知れず。 **○余談 任天堂は本作以降にもディスクシステムにて同様の引き継ぎシステムを採用したADVを複数制作しており、直接の続編と言える『ふぁみこんむかし話 遊遊記』や、独立してシリーズ化した『[[ファミコン探偵倶楽部>ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女]]』シリーズなどがある。 その『游游記』には天ちゃんと金太郎とどんべ(前編)がゲスト出演している。 その他の登場作としては、星のカービィ3(どんべ&ひかり)、キャプテン★レインボー(ひかり)、スーパーマリオメーカー(どんべ&ひかり)がある。ちなみに、客演時の姿はすべて前編時のもの。 スマブラDXではどんべ&ひかり(前編バージョン)のフィギュアがある。 スマブラXでも前編どんべのシールと新鬼ヶ島のアレンジ曲が使われていた。 また、スマブラDXの制作アンケート『集計拳』のサイトにて、どんべ&ひかりのフィギュアは一回作り直しした等といった桜井氏の言及があった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - お別れのシーンが悲しかった。おじいさんもおばあさんも女の子も帰ってくることを待っていただろうに。 -- 名無しさん (2013-12-23 19:58:52) - この項目とカスタムロボの項目にある「スマブラ参戦希望」タグって必要だろうか? -- 名無しさん (2014-11-29 13:35:46) - スーパーマリオメーカーでキャラマリオも追加されたね。 -- 名無しさん (2016-04-14 12:43:36) - ↑3 竹取物語の要素をミックスしたキャラだからね。ちなみに平成版だと、おじいさんとおばあさんは、2人が特別な使命を持って生まれた存在であることを、予め知っていたと思わせるセリフをしゃべってるから、ひかりとお別れになることは薄々感づいていたかもしれない。それでも、すぐに帰るんじゃなくておじいさんたちに挨拶する猶予くらいは上げて欲しかったとは思うけど、玉手箱を持って帰らなきゃいけないからそうもいってられんかったんだろうなあ -- 名無しさん (2018-01-15 06:43:26) - 乙姫 -- 名無しさん (2021-09-18 21:30:32) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/10(月) 00:09:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- **○概要 『ふぁみこんむかし話 新鬼ヶ島』とは1987年に前編が九月四日に発売、後編が九月三十日に発売された[[ファミリーコンピュータ]]ディスクシステムの[[任天堂]]初のADVゲームである。 ゲーム中にディスクを入れ替えられるディスクシステムの特性を生かした前後編仕様で、後編をプレイするには前編のディスク、並びにクリアデータが必要となっている。両作合わせて全九章構成。 #openclose(show=CM){ #center(){&bold(){&size(30){&font(#90ee90,#ffc0cb){桃太郎、入ります!}}} &bold(){&size(30){&font(#ffd700,#dc143c){金太郎、入ります!}}} &bold(){&size(30){&font(#90ee90,#ffc0cb){せー}&font(#ffd700,#dc143c){の…}}} &bold(){&size(15){&font(#808080){おとぎ話研究家} &font(#008cff){今輪夢加司}&font(#808080){さん「おとぎ話の、寄せ鍋なんですネ。これは!」}}} &bold(){&size(15){ホノボノドキドキ!絵本感覚で楽しめるテキストアドベンチャー!!}} &bold(){&size(30){&font(#ff0000){新}鬼ヶ島}} &bold(){&size(15){&font(#ff69b4){前編    後編}}} &bold(){&size(30){&font(#ff0000){ついに完結!!!!}}} &bold(){&size(30){&font(#ffb74c,#ff7800){かぐや姫、入りまーす!}}} &bold(){&size(30){&font(#008cff,#0000ff){後編は、ディスクライターで楽しんだらどうじゃ?}}} &size(20){&bold(){&font(#0000ff){やればやるほど、ディスクシステム♪}}}} CMはおとぎ話の登場人物達が鍋に飛び込むというもの。なお後編を遊ぶには前編のディスクも必要。 } キャラクターの視点を随時切り替えることによってフラグ進行に影響が出る「ひとかえる」システムを特徴としている。 このシステムはいわゆるザッピングシステムの元祖的な要素でもあり、後のADVゲームに大きな影響を与えた。 音楽はマリオやゼルダでお馴染みの近藤浩治氏が手掛けている。 GBAのファミコンミニ、Wiiや3DSのVCでは前後編セットで移植されている。 また、[[SFC>スーパーファミコン]]では1996年に、かの[[サテラビュー]]にて外伝作である「BS新・鬼ヶ島」が全4章配信され、1997年にはBS版の内容と原作のリメイクを抱き合わせにした「平成 新・鬼ヶ島」がニンテンドウパワー書き換え専用ソフトとして配信された(後にロムカセット版も発売)。原作と同様、前後編に分かれているがSFCの仕様上後編のみプレイすることも可能な仕様になっている。こちらもWii/WiiUのVCで配信されていたが、前後編が別売だった。 BS版はラジオ要素は当然再現されずテキストに一部変更があるとはいえ、&bold(){現在となってはサテラビューの[[サービス終了]]後も遊べる貴重なサウンドリンクゲームである。} ストーリーは当時のADVに多い推理物ではなく、親しみやすい昔話をパロディしたモノで間口は広くとっつきやすいのが特徴だが、ストーリーよりも謎解きのロジックに重点が置かれており、かなり複雑なフラグが組まれているため難易度が高く、ちょっとした判断ミスで即ゲームオーバーになる。 前編だけでもいおうだまの場所や川渡りの際の舟など誰でも一度は引っかかったハズ。 **○登場人物 ※主人公の名前はデフォルトネームがあるが変更可能 ・&font(#0000ff){男の子(どんべ)} おばあさんが川で洗濯してる時、川から流れてきたお椀のようなカップ麺のようなモノにお湯を入れて数分してから生まれて飛び出た男の子。この話の主人公。 お湯を入れる前のカップ麺の中身は想像してはいけない。 頭を使うことが苦手だが力持ち。 前編では片言でモサモサした髪型なチビっ子で少々知恵遅れの様な印象を与えるが、前編ラストで打出の小槌の力により少年らしく成長してちゃんと喋れるようになった。 後編の彼はショタ可愛い #center(){&bold(){&font(#0000ff){ショタ可愛いのである}}} ・&font(#ff0000){女の子(ひかり)} おじいさんが竹藪に迷った際に光る竹の中から生まれた女の子。この話のもうひとりの主人公、そしてヒロイン。 見た目巫女さんを彷彿させる白着物に赤い袴の姿をしているが、厳密に言うと巫女さんではない(多分)。ちなみに取説のイラストでは行灯袴でなく馬乗り袴に近い。 まあとにかく&font(#ff0000){&bold(){可愛い}}。 後にお姫様である事が判明するのだが巫女装束は昔の話だと貴族の下着らしいし。 男の子と比べて力は劣るが頭が良く字も読めるのだが、可愛い見た目の割に強気で意外と毒舌な面もある。 [[キャプテン★レインボー]]にも出演しているが見た目だけでなく性格と口調も大幅に違う。 横山光輝作品で例えるとマーズとゴッドマーズぐらいに違う。 本編で京都弁をしゃべったのは、一体さんの口調を真似した「おおきに」のみ。 ・おじいさんとおばあさん 男の子と女の子の育ての親。第一章では彼らの視点で進めていく。 鬼達に魂を奪われ、その魂を取り戻す為に二人の旅が始まる。 ・りんご 橋のふもとで男の子を待っていた人語を喋る犬。 大人しく礼儀正しい性格で、ひかりが攫われて途方に暮れる男の子と出会い良きパートナーとなった。 ・まつのすけ 奇怪ヶ森で出会うやんちゃで生意気な猿。例のごとく彼もまた人語を喋ることが可能。 りんごとは文字通り犬猿の仲でよく喧嘩をする。 平成版では彼女が居ると判明したリア充。 ・おはな 鬼ヶ島へ通じる白石の泉にて出会う最後の仲間のキジ。平成版では女の子であることが判明した。 人語を喋れるだけでなく巨大化する力も備わっている。巨大化して空から彼らを鬼ヶ島へと導く。パケ絵みたいに舟に乗っては行かない。 終盤になってからの登場なので活躍の場は少ないが、少ないなりに重要な役目を担っており、龍との戦いで体も張っていたり、テーマ曲が用意されていたりする。 ・いったいさん ふぁみこんむかし話シリーズの語り部。 本編では隣村の呉服屋の主人や都の廃墟に佇むそっくりさんなど、物語にもちょくちょく関わってくる。 名前の由来は一休さんに一本毛を足したから一&bold(){体}さん。 ・[[金太郎]] 赤い腹巻と髪型はそのままに、サングラスを掛け英語混じりで喋ってきて時たまヒントを与える謎の少年。 「レッツパーリィー!」とかは多分言わない。 ・天狗 通称「天ちゃん」 どこかの女神の親衛隊長と違いちゃんと背中の羽で空を飛べる。 「おーっ」が口癖でひょうきんな性格をしている。 後編の良いタイミングで落下中の男の子を助ける。 ・ひのえさま 星の姿をした神様ような存在。 主人公達を導くが最後の戦いの時良いとこどりをする。 ・鬼 人間の魂を奪い龍に捧げる怪物。その正体は魂を奪われた人間の成れの果て。 いわゆる虎柄パンツ履いて赤い皮膚や青い皮膚で……の鬼とは違い、この物語の鬼は公家のような服をまとい、 仮面のように無表情な顔、長い髪の毛、頭に伸びた2本の角を持つ。 無表情と思われがちだが、砦の銅鐸を持ち去る時ポカーンと口を開けたり、嗅覚が優れすぎているせいなのか、いおうだまや匂い袋をぶつけるとあっさり気絶したりする。 平成版では鬼ヶ島で彼らを倒す事で男の子のレベル上げができる。 ・暗黒の化身 この世と対を成すもう1つの世界、闇の世界からやってきた邪悪な魔物の化身。 人の魂を食らい龍の姿で実体化した。奪い取った人の魂は龍の玉と呼ばれる宝玉に繋ぎ止めることで実体を保っている。 こいつの「おしてみなよ」で引っ掛かったプレイヤーは数知れず。 **○余談 任天堂は本作以降にもディスクシステムにて同様の引き継ぎシステムを採用したADVを複数制作しており、直接の続編と言える『ふぁみこんむかし話 遊遊記』や、独立してシリーズ化した『[[ファミコン探偵倶楽部>ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女]]』シリーズなどがある。 その『游游記』には天ちゃんと金太郎とどんべ(前編)がゲスト出演している。 その他の登場作としては、星のカービィ3(どんべ&ひかり)、キャプテン★レインボー(ひかり)、スーパーマリオメーカー(どんべ&ひかり)がある。ちなみに、客演時の姿はすべて前編時のもの。 スマブラDXではどんべ&ひかり(前編バージョン)のフィギュアがある。 スマブラXでも前編どんべのシールと新鬼ヶ島のアレンジ曲が使われていた。 また、スマブラDXの制作アンケート『集計拳』のサイトにて、どんべ&ひかりのフィギュアは一回作り直しした等といった桜井氏の言及があった。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - お別れのシーンが悲しかった。おじいさんもおばあさんも女の子も帰ってくることを待っていただろうに。 -- 名無しさん (2013-12-23 19:58:52) - この項目とカスタムロボの項目にある「スマブラ参戦希望」タグって必要だろうか? -- 名無しさん (2014-11-29 13:35:46) - スーパーマリオメーカーでキャラマリオも追加されたね。 -- 名無しさん (2016-04-14 12:43:36) - ↑3 竹取物語の要素をミックスしたキャラだからね。ちなみに平成版だと、おじいさんとおばあさんは、2人が特別な使命を持って生まれた存在であることを、予め知っていたと思わせるセリフをしゃべってるから、ひかりとお別れになることは薄々感づいていたかもしれない。それでも、すぐに帰るんじゃなくておじいさんたちに挨拶する猶予くらいは上げて欲しかったとは思うけど、玉手箱を持って帰らなきゃいけないからそうもいってられんかったんだろうなあ -- 名無しさん (2018-01-15 06:43:26) - 乙姫 -- 名無しさん (2021-09-18 21:30:32) - ファミ探やアナザーコードだって2本セットでリメイクされたからいつかはこの作品も遊遊記とセットでリメイクを… しかしボイスがつくなら誰に誰を演じてもらうことになるのか -- 名無しさん (2023-09-19 00:08:59) #comment #areaedit(end) }

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