東方見聞録

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&font(#6495ED){登録日}:2011/01/11(火) 12:11:47 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 東方Project、待望の最新作! 来冬発売予定! ●ストーリー ――幻想郷に黄金があふれた。 辺境の山に、純金の産出。 人の寄らない辺鄙な地で、危険も伴うために訪れる人間は少ない。 しかし、いずれその貴金属を独占する為の争いに発展するかもしれない。 彼女たちはいち早くその異変に気が付いた。 金、銀、石炭、鉄鉱石…… 今まで全くと言っていいほど見られなかった鉱物が、次々に発掘され始めたのだ。 「こんなにたくさん、見たことのないものがあふれるのはおかしい。 これは、自然の出来事ではない、何者かが関わっているはず!」 いつも通り、当てもなく勘で神社を飛び出したのだった。 ――東方見聞録 #center(){~ Japanesque Gold Rush.}   ●システム 基本的にいつも通り縦スクロールのシューティング形式で、少女を操作し弾幕を避けつつ先に進んでいく。 今作特有のシステムとして、 ボス戦以外での低速移動中は地形に攻撃することができ、背景によっては鉱物が発掘され点アイテムを手に入れることができる。 とはいえ、鉱物のある地形はあまり大きくも多くもないため、ハイスコア狙いには場所の暗記が必要となる。 (数の増えたソルのようなもの) ボムはキャラクターごとに違う(星蓮船などと同じシステム)うえ、選ぶキャラクターによって鉱物の出方が少し違うため、 それぞれのキャラクターで違うパターンが楽しめる。 &font(#0000ff){NEW!}背景から入手した鉱物や宝石、財宝は「宝物庫」でチェック出来る。 難易度やキャラによって入手出来る財宝が違うのでやり込み度はかなり高いと思われる。 財宝一つ一つに霊夢のコメント付き、中にはコアな東方ファンには嬉しい財宝も!   現在体験版のみ配布されていて、製品版の頒布を待つ状態である。 情報が入り次第、追記・修正よろしくお願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)    *   + [[うそです>嘘です]] #aa(){  n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  * } 東方見聞録とは、マルコ・ポーロがアジア諸国を巡りその様子を書物にまとめたものである。 ヨーロッパでは『世界の記述』というタイトルで知られる。 みんな中学や高校で習ったよね? なので東方Projectとは一切関係ない。 元ネタくらいにはなっているかもしれないが。((後述の『東方見文録』を作ったナツメは、巫女さんが主役のSTG『奇々怪界』シリーズのSFC版を担当している))   書物内では日本のことを「&font(#ffdc00){黄金の国ジパング}」としており、当時のヨーロッパの人々の妄想欲に火をつけ、後の大航海時代の火付け役となった。 日本にそこまで大量の金があるわけでないことは、日本人なら誰もが知っていることである。 にもかかわらず、何故日本が黄金の国と記されたのかと言うと、 実はマルコ・ポーロは日本を訪れておらず、日本と交易をしていた中国からその情報を聞いただけなのである。 彼が注目したのは『中国は日本から黄金を輸入している』という一点。 そして彼は、 「日本には輸出できるくらい沢山の黄金があるらしい!ヤベェ!黄金の国パネェ!」 と勘違いしたのだ。   しかし実際は、その頃の日本には大した産業が無く輸出出来る価値があるものが黄金しか無かっただけである。 (日本では金より銀の方が少なく銀の方が貴重で、半分騙される形で金を輸出していたとも) 大航海時代、本当に金がたくさんあったインカ帝国がジパングと間違われてピサロに滅ぼされたのも、一面から見れば彼のせいと言えるかもしれない。 勘違いって怖いネ。   なお、『ジパング』という呼称は当時の中国における『日本国(ジーベングォ)』を音写したものである。 ちなみにマルコ・ポーロが書いたと言われているが、 ジェノバとの戦争で捕虜になったときに同じ牢屋にいたルスティケロ・ダ・ピサに口述したものをピサが書き取ったものであり、厳密にはマルコは作者ではない。 また一説では、彼が訪れたとされる元には皇帝に会ったと自称する割にマルコの記録がないため、マルコ・ポーロは&font(#ff0000){実在していない}という説もある。 まあとりあえず胡散臭い人物であったようだ。   この東方見聞録からあやかり、居酒屋チェーン店の名前にもなっている。 秋葉原の駅を出てすぐのところにもあるので、オフ会などで利用したアニヲタ民もいることだろう。 また、大仁田厚の公式ブログのタイトルにもなっている。 こちらは09年までは盛んに更新していたが、10年は1~2月にわずか5回更新したのみ。 11年元旦に一回更新したが、きっと今年も停滞するのではなかろうか。 まあ[[どうでもいい]]んですけどね! なお、メダロットで知られるナツメ社開発のFCゲームは東方見&font(#ff0000){文}録なのでお間違えなきよう。 #center(){&font(#0000ff){&u(){パスワードを いれるノフー!}}} #center(){ピッ} #center(){&font(#ff0000){&u(){パスワードがちがうビッチ!!}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - そんな国ねーよ! って法螺話も多いんだったか -- 名無しさん (2014-03-03 11:16:15) - ↑元軍がジパングの首都を制圧したが補給が続かず降伏したとか、皮膚の下に石を埋め込んでいて首が斬れないとか書いてるらしいな -- 名無しさん (2016-04-17 23:02:45) - 「日本エアプの奴が妄想して書いたツッコミどころ満載のゴシップ」って表現すき。っていうか非実在説あったのか… -- 名無しさん (2020-09-03 20:10:16) #comment #areaedit(end) }
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