瀬田宗次郎

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/29 Wed 22:08:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&font(#0000ff){僕は強いから 後は十本刀十人分闘えば済むコトでしょ?}} } &ruby(せた){瀬田}&ruby(そうじろう){宗次郎} 漫画『[[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』の登場人物。 CV:[[日髙のり子]](ゲーム維新激闘編のみ[[冨永みーな]])/山下大輝 演:[[神木隆之介]] *■概要 [[志々雄真実]]の側近で、志々雄一派の幹部にして&bold(){政府要人暗殺用特攻部隊「[[十本刀]]」}の一人。 通称&bold(){「&font(#ff0000){天剣}の宗次郎」}。 1861年9月生まれで、初登場時は数え年18歳(満16歳)。 [[緋村剣心]]同様に常にニコニコしている優男で、剣心よりも女性的な顔立ち。 青年というよりもまだ少年で(作中で剣心は青年と言っているが)、顔にはあどけなさが残る。 しかしその悲惨な生い立ち(後述)により&u(){&bold(){「喜怒哀楽」のうち「楽」以外のすべての感情が欠落している}}。 「哀」が無いからなんの躊躇いもなく人を殺せ、 「喜」が無いから闘気を持たず、 「怒」が無いから殺気や剣気も持たない。 それゆえ表情の動きや気配などから彼の動作を読む事は不可能であり、特に「相手の感情から動きを先読みする」[[飛天御剣流]]では分が悪い。 それに加え持ち前の剣の腕と、剣心の神速を超える超神速「&font(#ff0000){縮地}」により、剣心を圧倒する。   *■生い立ち、志々雄との出会い 米問屋の主人と妾の間に生まれ、幼少の頃より養父母一家((血縁上は腹違いの兄一家であるが、既に成人もしくは成人近い子供のいる異母兄とは親子程年が離れており、体面の問題から宗次郎を養子として引き取ったらしい。ちなみに原作では幼い男児(これまた顔の造りが良くない)もいたがアニメでは「少年が幼児を殺す」という描写に規制が入ったのか(そもそも彼自身が宗次郎に対して特に何もしていない)存在自体がカットされている。))から酷い虐待を受ける。 最初こそ年相応に泣いたり怒って反発したりしたがそれ故に更に虐げられ、その結果&bold(){「泣いたり怒ったりするよりも、笑っていた方がやられずに済む」}という考に至ってしまい、事実そうすると養父たちは呆れて途中で止めにするので、 無意識のうちに「楽」以外すべての感情を封印してしまう。 そんなある日の夜中、何十個もの米俵をひとりで倉庫に移すという重労働の最中、全身に大火傷を負い逃亡中の志々雄が追っ手の警官を殺害する現場を偶然目撃する。 口封じに殺されそうになるが、そんな時にも笑っている彼の様子を見た志々雄は考えを改め、命を取らない代わりに包帯と食料を要求。 結果、要求に従った宗次郎は志々雄を米蔵の中に匿う流れとなった。 目の前で警官を斬り殺したうえ極悪人を自称する志々雄を宗次郎も恐がっていたが、同時に気安い言動とは裏腹に絶対的な自信に満ち志々雄が持つ「圧倒的な強さ」に魅せられていく。 そんな憧れが恐怖心を上回るのにはそれほど時は掛からず、暇があれば志々雄のもとへ行き、話をするようになっていく宗次郎。 その中で虐待されていること、「笑っていた方がやられずに済む」と考えていること、自分が本当はここの子じゃないから虐待されるのだということを、志々雄に打ち明けた。 それは現状に対する一種の諦めのような言葉でしかなかったが、それを聞いた志々雄は「違うな」と即答。 #center(){&bold(){生まれがどーのこーのじゃねェ、&font(#ff0000){お前が弱いから悪いんだ}}} と言い放ち、匿ってもらった礼として脇差しと「&font(#ff0000){所詮この世は弱肉強食}」という言葉を渡した。 その夜、志々雄の包帯や食事の米などの不自然な減り具合からとうとう勘づかれ、志々雄を匿っていたことが親兄弟に露見、宗次郎は新政府に取り入ろうとしていた養父に殺されかける。 今迄のように殴られるだけでは済まない、殺されるという現実に宗次郎は悲鳴を上げて逃げだし、倉庫の地下に隠れるも義兄の八之助に見つかり、宗次郎が持つ脇差に興味を持った八之助は鞘を抜く。 絶体絶命の危機の中、宗次郎は刀身を見せてゆく脇差しを握りしめ… 志々雄のあの言葉を思い出す。 #center(){ &font(#0000ff){&sizex(6){&bold(){所詮コノ世ハ弱肉強食}}} &font(#0000ff){&sizex(5){&bold(){強ケレバ生キ}}} &font(#0000ff){&sizex(5){&bold(){弱ケレバ}}} &font(#ff0000){&sizex(7){&bold(){シ}}} } そして脇差しを抜き、八之助の首を撥ねたのを皮切りに&font(#ff0000){&bold(){極限状態の中で親族すべてを斬殺した。}} 土砂降りの中、騒ぎを聞きつけやってきた志々雄の前に、血に濡れた脇差を片手に佇む宗次郎が居た。 #center(){&bold(){&font(#ff0000){「…泣いているのか?」}} &bold(){&font(#0000ff){「………いいえ……」}}} 志々雄の問いに、雨で顔を濡らした宗次郎は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){涙を流しながら}}}笑顔で答えた。 #center(){&bold(){&font(#ff0000){「ついてくるか?」}} &bold(){&font(#0000ff){「うん」}} &bold(){&font(#0000ff){「ねぇ、志々雄さん」}} &bold(){&font(#ff0000){「あん?」}} &bold(){&font(#0000ff){「僕…強くなれるかな…」}} &bold(){&font(#ff0000){「そうだな」}} &bold(){&font(#ff0000){「お前なら 俺の次に 強くなれるさ―――」}}} その後は志々雄とともに行くことを選び、志々雄の最初の仲間となる。 その後、宗次郎は彼の下でその剣の才を開花させていき、同時に多くの人間を手に掛けていった。 *■国盗りへ、剣心との戦い  本編時では志々雄一派の主要キャラの中で最初に登場。 志々雄の命令で内務卿・大久保利通を暗殺したのも彼である。 (なお、歴史上で犯人とされる士族一派((本編では「志々雄一派が情報を察知して利用した」と推測されているが『炎を統べる』ノベライズ版で実は方治が裏でこのタイミングで大久保を暗殺するよう仕向けていた。))は、既に死体となっていた大久保を発見したが前もって予告状を送っていた関係上、自分たちが殺したことにして死体をめった切りにして逃走した) 全力で走行している馬車に縮地で追いつき扉を開け、志々雄からの伝言を伝えて大久保を殺害し、彼の死体に集まる群衆に混じる剣心に志々雄に歯向かわない方が良いと忠告した。 また、このすぐ後には[[蒼紫>四乃森蒼紫]]の勧誘もしているが、この時は断られている。 その後志々雄の湯治に同行し赴いた新月村で、剣心と一騎打ちを果たす。 敢えて剣心の得意分野である抜刀術を撃ち合い、剣心の逆刃刀を&font(#ff0000){真っ二つに折った}。 ただしこの時に剣心は、宗次郎の得物であった(本当は志々雄の刀だが)「長曾禰虎徹(ながそねこてつ)」を再起不能にしているので形の上では引き分けとなった。 とはいえ虎徹の方はボロボロにはなったが折れたわけではないので、もし無理にでも戦闘が続いていれば宗次郎が勝っていたであろう(剣心も「あのまま戦闘が続いていれば負けていた」と自覚している)。 新月村の一件の後は志々雄の命を受け全国に散っていた十本刀を招集すべくその俊足を活かして飛び回りつつ、煉獄の手配の詰めなどにあたる。 そして京都大火の折には志々雄らと共に煉獄に乗船するが、煉獄が撃沈されてしまったため脱出した。 平成アニメ版ではアジトで戦うまでの間に、かつて新月村で剣心に倒され逮捕されるも脱獄し行き倒れていた尖角と偶然再会している。 話の流れで尖角が自分を殺さなかった剣心の器量を穏やかな表情で賞賛し、非情なだけの志々雄とは器が違うと断言したのに対し剣心の不殺の信念への疑心を抱く。 その直後川魚を捕らえて飛び去る鳥の姿に志々雄の信念「弱肉強食」を再認識し、エフェクトが一瞬で分かり難いが尖角の後頭部を一刺して殺害した。 そして志々雄一派との決戦では、アジトの奥で十本刀最後の刺客として剣心と再戦。 前哨戦として、またもや抜刀術で刃を交えるものの今度は宗次郎のほうが愛刀にヒビを入れられ、剣心の腕と逆刃刀の出来が前回より上げたことを認める。 しかし、その後は前回の戦いでは見せなかった縮地を加減しながら徐々に披露し始め、剣心の攻撃を寄せ付けず圧倒しその力を見せつける。 だが、命懸けの戦いの中にあって敵である自分の命を気遣う剣心の姿勢、そしてそんな剣心を絶対の真理である筈の弱肉強食の精神に寄って立つ自分が圧倒しながらも倒し切れないという事実、それらを前にしたことで精神が乱され、&bold(){徐々に封じていた感情を呼び起こされる。} そしてその感情によって生じた隙を突き自分を確実に殺すことが出来る状況になってなお刀を振り下ろさない剣心の言葉を受け、遂に抑えきれなくなった感情によって精神が混乱の極地に陥り絶叫する。 だがそれでも宗次郎は戦いを止めなかった。 志々雄の意思を代行する自分が正しいのか、志々雄に異を唱え戦いを挑む剣心が正しいのか。 これまでの自分の生き方の正誤を賭けた決着をつけるため、最速の縮地と共に奥義「瞬天殺」を繰り出す。 その結果、破壊力で上回る天翔龍閃との激突に競り負け、完敗を喫した。 その敗北を受け、宗次郎は「正しいのは剣心だった」と判断したが、直後に剣心自身が &bold(){「勝者が正しいというのは志々雄の論理であり、本当の正しさは自分で見つけるしかない」} と告げる。 簡単に答えを与えてはくれない手厳しさに苦笑しながらも、自分自身の答えを見つけなければならないことを理解した宗次郎は、恩人であり憧れでもあった志々雄との決別を涙ながらに決意。 これまでの感謝と別れの証として由美に天翔龍閃の秘密と志々雄から貰った脇差を託した。 志々雄一派壊滅後、安慈と共に方治を助け爆発するアジトから脱出し生存。 その後、志々雄の名の下で自らが行った人斬りの意味と、これからの自分の生き方を模索するため、日本各地を放浪する。 ちなみに北海道編にて再登場する予定だったが、人誅編終了とともに話が完結したため、北海道編そのものが雲散霧消になった…はずだったが、 18年の時を経て、まさかの[[北海道編>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-]]の連載が開始され、早い段階から登場。しかも志々雄一派残党が物語に関わることが示唆されているので必然的に宗次郎も物語に大きく関わると思われる。   *■戦闘力 作中では十本刀最強とされている作中屈指の実力者。 &bold(){「天剣」}と例えられる天賦の才覚もさることながら、異様に脚が速く、走行中の馬車に追い付くほど。 その速さは同じ神速とされる剣心を完全に越え、もはや&bold(){「縮地」}と呼ばれる「術」の域に達している。 縮地に関しては本家Wikiにも項目があるので、気になるならそちらも参照。 因みに幼少期から志々雄に付き従っているためか特定の師や流派といったモノが存在しない。つまりは劇中で披露した剣術は全て天賦の才能により編み出された&bold(){我流}である。 **装備 ・&bold(){&ruby(きくいちもんじのりむね){菊一文字則宗}} アジトでの勝負で使用した愛刀。 新撰組の一番隊組長沖田総司が愛用していたとされる刀だが、どのような経緯で宗次郎の手に渡ったのかは不明。 これは作者による沖田総司へのオマージュだと思われる。&footnote(実際モデルとなった人物は沖田総司で、「宗次郎」という名前も沖田の幼名から。ちなみに本編に登場するご本人は宗次郎のそっくりさん。) しかしそんな貴重な名刀も剣心との戦いで破損してしまった。 虎徹の件でもそうだったが、貴重な名刀を損壊してもあまり気にしている様子もなく、切れ味や使い心地といった実用面以外では刀剣にあまり拘りは無い模様。 まあ元々剣客ではない普通の少年なので当然といえば当然かもしれないが。 作中彼が明確に愛着を持って大切にしていたのは、先述した志々雄に貰った脇差くらいである。 **&bold(){感情欠落} 宗次郎の強さを示す特異な能力。 喜怒哀楽の内「楽」以外の感情がないため剣気、闘気、殺気の類を全く感じられず、感情の先読みが封じられ行動が読めないという代物。加えて哀しみが無いため躊躇いなく人を殺せる。 一流の剣客であればあるほど相手の感情などを先読みする事に頼るが、彼にはそれが全く通用せず一流であるがゆえに足元を掬われやすい、ある意味で縮地以上に厄介な特性であり縮地攻略を阻む最大の特性。 反面、この強みを失ってしまった後の彼は動きを容易く先読みされるようになり、縮地の一歩手前で剣心を翻弄しつつ仕留めようとした際も、逆に押さえられ逆刃刀を頭部に突き付けられてしまった。 **&bold(){&ruby(しゅくち){縮地}} 生まれながらの常軌を逸した健脚に加えて、養父母一家の下で重い荷を運び続けてきたことで鍛えられた肉体を利用した超高速移動術。 その速さは志々雄が&b(){&font(#ff0000){「眼にも映らねえ速さ」}}と例える程。 しかし普段は手加減しており、縮地の「三歩手前」の段階で剣心の神速に匹敵し、「二歩手前」では剣心の九頭龍閃を回避した上で彼の背中を斬り、&bold(){「拙者より…いや飛天御剣流よりも速い!」}とまで言わしめる。 「一歩手前」ともなれば最早周囲の床や地面が爆発しているようにしか見えず、室内なら&bold(){前後左右に加え&font(#ff0000){上下}を絡めた三方向攻撃}を展開できる。 そして完全な縮地になってしまえば、その「踏込」すら完全に消え、不可視とも呼べる速さにまで至る。&s(){マッハいくつやねん。} なお、宗次郎はその縮地を&font(b){あろう事かかくれんぼに使った事がある。} ちなみに作中ではこの能力が馬車に乗った大久保利通の暗殺を成し得た大きな要因とされているが、 実は&bold(){製作上では逆}で、&bold(){「アイツ馬車に追いつけるくらいなんだから足速いよなぁ…」}という理由で後付けされたとか。 **技 ・&b(){&ruby(しゅんてんさつ){瞬天殺}} 作中唯一、宗次郎が&bold(){自分で}名前をつけた技。 最高速度の縮地により縦横無尽に跳ね回る突進から、神速の抜刀術に繋げる超高速移動攻撃。 例え感情を取り戻して先読みされるようになろうとも、この技による直球勝負であれば先読みの影響など関係無いとして、剣心との決着を付けるべく放った。   *再筆 書生風の服装から青年将校候補風の服装へ変更。 また志々雄から貰ったのも脇差しではなく、無銘の刀に変更。十本刀の才槌の見立てでは菊一文字則宗とのことであるが、詳細は不明。   *[[実写映画版>るろうに剣心(実写映画)]] 原作の京都編に該当する『京都大火編』『伝説の最期編』に登場。 概ね原作と同じ展開だが、過去描写が省かれているため、より志々雄の狂信者としての側面が強調されている((後に『伝説の最期編』にて、安慈の口から原作と同じく養父母一家を皆殺しにした事が語られている。))。 また、最後の戦いはアジトではなく戦艦煉獄の艦内で決着をつける事になる。 宗次郎の代名詞たる縮地は本作でも健在で、「剣心より遅く走り始めたにもかかわらず、余裕で先回りする」「&bold(){近距離からの銃撃をステップで避ける}」等、原作とは別ベクトルの化け物。 縮地の使用直前に片足でケンケン跳びをする癖がある。 最終決戦では志々雄の元に向かおうとする剣心を止めるため対峙。 当初は修行を経て強くなった剣心をなお速さで圧倒する余裕を見せるが、中々剣心が倒れない事に苛立ちという「怒」の感情が蘇った事で徐々に動きを読まれ、更に速さの要である足にダメージを受け追い詰められていく。 それでも「弱肉強食」の理念を叫びながら斬りかかり続けるも、刀を折られ完全敗北。 原作同様の問答で心も折れてしまい、最後は錯乱により悲痛な絶叫を挙げながらフェードアウトしていった。その後の生死は不明。 同じ言葉をかけられながら新たな道を見出した原作と対照的に、最後は発狂という救いの無い結末となってしまった。 #openclose(show=と思われていたが……(以下ネタバレ注意!)){ #areaedit() #center(){&bold(){&font(#0000ff){僕も流浪人になったんです。緋村さんに負けてから、どうしていいかわかんなくって……。}}} 原作の人誅編に相当する『最終章 The Final』で&bold(){まさかの再登場}。 沈む煉獄から無事に逃げ延び、人生の答えを見つけるべく剣心と同じ流浪人になっていた。 自分への戒めのつもりなのか、刀は剣心に折られたものを未だに所持している。 なお、宗次郎の再登場は事前情報なしの完全なサプライズである。 煉獄の縁から[[呉黒星]]に刺客として雇われていたが、最初から従う気は毛頭無くあっさり離反。 前作とは逆に[[雪代縁]]の元に向かおうとする剣心の露払いとして、折れた刀を捨てながらも鞘一本で武装した上海マフィア軍団を圧倒する強さを見せつけた。 恐らくその後は[[四星(に、該当する人物達)>四星(るろうに剣心)]]とも戦ったものと思われる。 #center(){&bold(){&font(#0000ff){緋村さん、行って下さい。}} &bold(){&font(#0000ff){そして見せて下さい。その剣が恨みを断ち、過去に囚われている人達の足を前に進めるところを。}}} #areaedit(end) } 実写版演者の神木氏は『るろうに剣心』の大ファンで、宗次郎役を演じるにあたり並々ならぬ熱意を見せている。 実際その再現度はかなりのもので、ハマり役としてファンからの評価も高い。 その辺は当人の項目が詳しいのでそちらも参照。 あの時あなたは、項目を編集してくれなかったじゃないですか。 あなたが正しいと言うのなら、何故 追記・修正してくれなかったんです。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,56) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 志々雄や剣心より強いっていう意見もあるけど、心技体のうち、『体』に関してはそうなんだろうけどメンタルや技については及ばないイメージ。心が弱いってのが説得力あるキャラってのは珍しい。 -- 名無しさん (2013-10-09 20:58:46) - アレだけいかれた養父母たちに虐待受ければああなってしまうことはわかりきっていたのに何で志々雄は脇差なんて渡すかなぁ? -- 名無しさん (2013-11-09 22:38:48) - アレはどう考えても確信犯だろ。「自分の意志で反逆するなら力を貸してやるよ?」的な -- 名無しさん (2013-11-09 23:29:47) - ↑3「楽」以外の感情を封じていたぐらいだからそうしないと本当に心が折れていたんだろう。 -- 名無しさん (2013-11-10 10:03:30) - キネマ版は神木君が演じるそうだがどんな感じになるんだろう? -- 名無しさん (2013-11-10 13:33:22) - 飛天御剣流より超神速を使うってことは、へたすりゃ剣心より消耗が激しいんじゃ・・・と思ったが、技の威力が伴ってないから心配なのは足腰だけか -- 名無しさん (2014-01-31 00:27:21) - ↑実際体の出来てないうちから酷使酷使アンド酷使で身につけた足腰だし、案外がたくるのは早いかもしれん。まあ負担にも入らないような才能持ちかもしれんが -- 名無しさん (2014-01-31 00:45:06) - ↑3 常時笑顔の神木君になるだろうな -- 名無しさん (2014-01-31 00:51:51) - 瞬天殺って今見るとギャグにしか見えんネーミングだな。完全に豪鬼のアレw -- 名無しさん (2014-01-31 00:57:46) - まぁ志々雄に次ぐあるいは匹敵する強敵である事は間違いないな 事実志々雄は宗次郎を最強の修羅とさえ言っている また殺気や躊躇いなどがないというのも現実では極めて厄介である -- 名無しさん (2014-02-20 18:32:44) - アニメでは綺麗になった尖角さんを殺害した -- 名無しさん (2014-03-05 22:56:34) - 彼を主人公にしたその後の話が見てみたい。北海道に行ったらしいが。 -- 名無しさん (2014-03-17 11:49:12) - 剣心がどれだけ否定しようが幼少期の宗次郎みたいな弱者にとって弱肉強食は覆しようのない 真理だよ -- 名無しさん (2014-03-17 12:15:29) - ↑そうしなければあの連中に殺されていたしな・・・・でも剣心の考え方も否定は出来にくいんだよな。 -- 名無しさん (2014-03-17 13:16:38) - 実写版、ちょいちょい情報出てきたが個人的にはいい感じ -- 名無しさん (2014-03-21 11:35:31) - 作者の趣向は置いといて、志々雄様が虎徹、菊一文字と新撰組の名刀ばかりを蒐集し宗二郎に貸し与えてきたのは、「幕末の刀で新政府の人間を殺すことで時代を戦乱に逆行させてやる」という皮肉めいた意味合いもあったのかも、と -- 名無しさん (2014-04-01 00:22:08) - 宗次郎描いてた頃の和月は全盛期。これ以降の和月作品における美形キャラはやたらキチガイじみるようになる -- 名無しさん (2014-05-22 13:47:05) - ↑作者の言葉を借りるなら、クレイジーでなくマッドに描こうと躍起になってるよな -- 名無しさん (2014-05-22 14:31:56) - ↑↑美形は描き飽きたらしいしな。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:22:22) - つまり斬撃一発で佐之助の斬馬刀を断ち割れるくらいの馬鹿力はあるってことでOK? -- 名無しさん (2014-05-29 22:24:37) - 北海道編を見てみたくなった。彼の成長の足跡を見てみたい。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:44:13) - ログホラのソウジロウ・セタの直接の元ネタ(名前だけだが)になるのかね? -- 名無しさん (2014-05-29 22:58:09) - ママチャリ欲しさに大久保をフグ刺にした。 -- 名無しさん (2014-05-29 23:45:07) - 歴史とは違うのはこの子がわずか十八歳で大久保利通を倒したこと。どれだけの剣技をつめばわずか十年で「縮地」や「瞬天殺」なんて技を会得できるの!? -- 名無しさん (2014-06-07 20:43:53) - ↑その天賦の才能をもってして得た剣の境地を『天剣』と称す. -- 名無しさん (2014-06-07 21:18:05) - あと、剣の技量はともかく純粋な身体能力は加齢にしたがい落ちる一方だしね。縮地みたいな地力を転用する技は使うなら若いほどいい。 -- 名無しさん (2014-06-07 21:19:47) - 実年齢16歳だったのね・・・超人だ。 -- 名無しさん (2014-06-15 12:20:47) - 米俵は一俵60キロらしい。それを子供に運ばす鬼畜連中。 -- 名無しさん (2014-06-25 19:54:42) - かくれんぼに縮地を使うなよw -- 名無しさん (2014-07-05 22:00:15) - かくれんぼでの縮地は確かに笑ったwそれとその後の驚いた由美に適当に返すCCO様はなんか微笑ましかったわ -- 名無しさん (2014-07-05 22:19:22) - ある意味では志々雄を超える怪人 -- 名無しさん (2014-07-10 17:25:39) - 現代で縮地はテニスに使われてると知ったらどう思うんだろう(白目) -- 名無しさん (2014-08-04 17:21:15) - ↑え、そうなの? -- 名無しさん (2014-08-04 17:28:46) - もっと早く大久保を殺っていれば西郷さん死ななかったかも。 -- 名無しさん (2014-08-07 21:15:19) - ↑3 テニスじゃなくてテニヌだろ?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-08-07 21:18:47) - 実写版の神木くん、めっちゃ当たり役だった!! -- 名無しさん (2014-08-07 21:22:16) - 京都大火の剣心と絡み合ってグルグル回るとこで笑ってしまった -- 名無しさん (2014-08-07 21:50:16) - ↑×4若干スレチだが、西郷さんがあぁなったのは大久保つーより桐野達の責任が大きいかと。しかしパンフレット読む限り、神木君宗次郎役に余程愛着あるみたいだな。はまり役どころか成人してから演じた役の代表格になれるレベル -- 名無しさん (2014-08-07 21:59:36) - 北海道編見たかったな。 -- 名無しさん (2014-08-20 16:48:53) - てかこいつって志々雄と同じで我流なんだよね。しかも志々雄と違って幕末のような修羅場も経験してない…それで飛天御剣流と互角以上に渡り合えるなんて正真正銘の天剣だな。もし飛天御剣流を学んでたら剣心や志々雄を遥かに上回る剣客になってたかも。 -- 名無しさん (2014-08-30 18:02:39) - ↑ある意味虐待経験が修羅場じゃない? -- 名無しさん (2014-08-30 18:05:36) - ↑×2 究極のヒット&アウェイの使い手(しかも暗殺にこれ以上適した能力もない)だから剣術覚える必要あるのかどうかは疑問だがな・・・ってよく考えたら抜刀術でも一時期の剣心とは互角以上の腕前だったんだよな・・・さすがに志々雄が基本的なところは教えてるだろ。 -- 名無しさん (2014-08-30 18:48:51) - 剣心のグレ息子も一歩間違えたら宗次郎みたいな感じになってたかもな。 -- 名無しさん (2014-08-30 18:54:18) - この脇差も連刃刀だったんだろうか -- 名無しさん (2014-08-30 20:29:26) - にしても親族に全然似てないな、母親似だったのかな?母親も凄い美人ぽいな -- 名無しさん (2014-09-06 20:23:53) - ↑×6実力だけで言えばそうだが、御剣流はもともと比古師匠みたいな恵まれたガタイのマッチョになってようやく習得できるものみたいだからな。剣心以上に華奢な宗次郎が使えば末路も剣心と同じになってた可能性が高い。かと言ってガチムチな宗次郎なんてのもなぁ… -- 名無しさん (2014-09-06 20:46:02) - 剣心並に才能ないと華奢な体じゃ飛天御剣流なんて取得できんからなぁ。単純な斬り上げや斬り下げる技くらいなら覚えられるだろうけど。あと一番大事な要素に人の感情を明確に読み取って先読みする読心術が必要だから、生い立ち的に宗次郎には合わないというかそもそも学べないだろう。と言っても、13代の師匠はアホほど優秀だからなんとかなるかもしれんけど -- 名無しさん (2014-09-08 18:42:22) - 上で散々言われてるけど、縮地の使いすぎで20代になる頃には身体もガタガタだったりして。 -- 名無しさん (2014-09-15 16:59:33) - ↑途中送信しちまった。だから美人薄命なとこまで沖田総司に似てる、なんて可能性も・・・ -- 名無しさん (2014-09-15 17:01:09) - 実写だと、剣心のかませ、引き立て役になったな。 -- 名無しさん (2014-09-15 17:17:51) - ↑そうか?他の十本刀に比べればよっぽど扱い良かったぞ? 個人的には剣心に負けて号泣ってのも悪くない改変だと思うし -- 名無しさん (2014-09-15 20:26:03) - よく実写化の時に、この俳優ではイメージ合わないと言われる事の多い中神木さんの瀬田はイメージに合うって言われてるよね。 -- 名無しさん (2014-09-15 20:37:06) - エヴァブームの最中だったので・・・ -- 名無しさん (2014-09-16 21:30:51) - 映画後編の剣心vs宗次郎パートは原作読んでないとわけわかめだろう、いきなり真実の答えがどうのこうの言われてもなんのこっちゃだよ -- 名無しさん (2014-09-16 22:29:25) - 実写はイライラしだすのが唐突だと思った。 -- 名無しさん (2014-09-18 22:39:13) - ↑そりゃ足を潰されて地味な戦いになっちゃったらイライラするよなあ -- 名無しさん (2014-09-18 22:41:46) - ↑あれは剣心が老獪だと思った。アーネスト・ホーストみたいだ。 -- 名無しさん (2014-09-18 22:52:17) - ↑さりげなく似たようなことを追憶編で無敵流の人にやられてた気がする、剣心が -- 名無しさん (2014-09-18 23:13:14) - 志々雄に救われた状況が状況だから仕方ないけど、基本素直だよね、この子。助けられたのが剣心だったら「弱肉強食の理論など納得できるかッ!!(゚Д゚)」と言って従わなかっただろう。まあ従わなければ志々雄に殺されてたろうけど。 -- 名無しさん (2014-09-21 00:59:39) - 彼の置かれた状況を考えると突き放さずに負けた後膝枕してくれた由美さんがお母さんのように見える。 -- 名無しさん (2014-09-23 11:00:01) - 炎を統べるを読み直して、今更地味に瞬天殺も原作じゃヒットしなかったんだよなぁ、って事に気付いたが…最初から刀抜いてるから縮地使っててもこれ瞬天殺じゃねぇw -- 名無しさん (2014-10-05 15:41:56) - まぁ本人も言ってるけど十本刀は宗次郎一人でも本当はよかったのかもな。正直志々雄と宗次郎二人でかかってきて勝てる気がしない。 -- 名無しさん (2015-07-23 22:48:40) - あっ。宗次郎の本来の実力が発揮されればを書き忘れた。あと方治もいるかもな -- 名無しさん (2015-07-23 22:52:22) - 宗次郎好きだ!好きだ!好きだ!! -- 名無しさん (2015-08-10 13:02:49) - 技も抜刀術で剣心と張り合えるんだから一流以上、体に関しては恐らく作中最強レベル、心に弱さを抱えているけど自分の心から目を背けていたからここまでやれたのか、自分の心と向き合えばもっと強くなれるのか?宗次郎はどっちなんだろう? -- 名無しさん (2015-08-10 22:01:09) - 両方。あのレベルまでたどり着けたのは志々雄の思想に縋って、それを体現しようとしていたから。剣心に負けたのは、単純な技量だけじゃなくて自分の在り方の差でもあるから、そこを生めて超えるにはやはり宗次郎は自分の在り方をきちんと定めなきゃいけない。 -- 名無しさん (2015-11-08 01:22:57) - 相手を斬る時は縮地を止めている。縮地の速度に実は本人もついていけてないんじゃない? -- 名無しさん (2015-11-08 01:30:47) - ↑ 全力縮地で突撃してるとこに相手が神速で突っ込んできても抜き打ち完全に合わせてたぞ -- 名無しさん (2015-11-12 20:51:12) - ↑3おぉ…。なかなか味のある事をおっしゃるな。『心』を極めたらもはや何も恐るる必要なしだ。 -- 名無しさん (2015-11-17 15:45:23) - 感情欠落してたからこその強さだからまともになったら弱体化してるだろ。 -- 名無しさん (2015-11-17 19:49:39) - 感情欠落のままだからあそこ止まりでもあるんだろ。強くなるか弱くなるかはあの後どんな道を自分で見出すかで決まる -- 名無しさん (2015-11-17 19:55:35) - 文字通り喜楽なヤツwww -- 名無しさん (2015-12-12 19:22:10) - 米問屋一家の顔面偏差値がアレだから、宗次郎の母親ってやっぱ美人さんだったのかなぁ -- 名無しさん (2016-02-05 17:24:52) - ↑妾の子って話だからな。見た目だけで囲っててもおかしくはない。 -- 名無しさん (2016-02-09 18:24:26) - 楽以外全ての感情を封印って、どこかで見たと思ったら[[琥珀さん>琥珀(TYPE-MOON)]]だった! -- 名無しさん (2016-03-11 14:50:43) - ワンピースのコアラと境遇が似てる気がする。宗次郎とコアラが会ったらどうなるんだろう。 -- 名無しさん (2016-03-24 13:16:36) - 才能は凄くて瞬発力があるけど今にも折れそうに脆いって、なんかサラブレッドみたいだな -- 名無しさん (2016-03-24 13:49:05) - 剣心の物語は人誅編で描ききってるので、仮に北海道編が描かれたのなら宗次朗が主役的ポジションだったと予想してる。 -- 名無しさん (2016-04-19 19:24:33) - ↑3ビクトリーVS2が出たらあるそう方向は違えどどっちも革命家の仲間なんだよな -- 名無しさん (2016-10-01 00:20:04) - 北海道編が始まるということは再登場に期待していいんですよね? -- 名無しさん (2016-12-23 17:18:14) - 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-01-04 22:55:54) - アニメの尖角殺害シーン。短いけど演出は美麗なうえ、決戦以前に宗次郎の中に不殺への小さなひっかかりが生まれるっていう地味に重要なイベントよね。おかげで剣心戦での感情復活の流れがより自然になってる。 -- 名無しさん (2017-07-25 21:03:16) - 神木くんが宗次郎役のオファーが来る前から、役作りしてたのは笑った。 -- 名無しさん (2017-11-20 16:49:34) - RPGだと北海道へ向かう途中らしき彼に会う。お団子わけてもらえます。 -- 名無しさん (2018-08-05 08:42:55) - アレ、北海道に向かう途中かなー…。十勇士陰謀編は時系列がしっちゃかめっちゃか過ぎて間違いなくそうだと言い切れん。安慈なんて東京近郊の霊山で修行してるしw -- 名無しさん (2018-09-11 21:49:36) - もしかしたら志々雄は脇差しを渡したとき既に宗次郎の剣技の才能に気づいていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2018-09-11 22:54:45) - ってか、抜刀術の基本事項を知っていた辺り、完全な我流というよりも志々雄が軽く指導したと考える方が自然だと思うけど。縮地という言葉を教えたのも志々雄だし -- 名無しさん (2018-09-11 23:05:29) - もし彼が英霊(反英霊かもしれんが)になったら、瞬天殺はどんな宝具になるんだろう? -- 名無しさん (2018-11-14 11:01:14) - 作中で剣心と一度は引き分けた数少ない相手。少なくとも初登場時で斎藤クラスの実力…しかも剣心の土俵になる抜刀術勝負…。 -- 名無しさん (2019-02-25 16:10:37) - 瞬天殺がどう考えてもおかしい 目で捉えられない超スピードだから、消えたように見えるって理屈だろ? なんで透明になってるねん -- 名無しさん (2019-05-13 09:07:50) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-10-01 01:12:15) - ↑12 登場どころかこちらの味方になってた。果たしてこいつに勝てる奴いるのか? もしかしたら最初の対戦相手には勝てたけど、大ボスには負けて戦線離脱ってパターンになるかな? ただ、感情を取り戻しちゃってるから、『感情がないから動きが読みにくい』という長所がなくなってるから、これがどうひびくか…… -- 名無しさん (2019-10-07 14:37:41) - アニメ版の縮地は何度見ても美しい -- 名無しさん (2021-04-17 12:36:55) - 我流って書いてあるけどリハビリがてら普通に志々雄が剣術を教えていたと思うんだが -- 名無しさん (2021-08-19 14:16:12) - ↑ 基礎の基礎くらいで、そこから技術を肉付けしていったってのが我流なのかも? -- 名無しさん (2022-03-26 02:23:34) - ルックスが「武装錬金」の早坂秋水に似てる -- 名無しさん (2022-06-11 19:14:52) - 剣心のライバルアンケートでは堂々の一位。 -- 名無しさん (2022-08-24 10:50:43) - 水上を3歩分移動した剣心を見て安慈に「出来るか?」と問われ「縮地で10歩くらいなら」と返した、強すぎる…… -- 名無しさん (2022-11-16 23:25:02) - 天剣の抜刀術、縮地、辛い過去からの感情の欠落、剣心との決着から志々雄様との別れまで含めて実に良いキャラ。 -- 名無しさん (2023-10-08 19:18:32) - 作中のデウス・エクス・マキナ的存在で「もう剣心一人でいいんじゃないかな」的なアンタッチャブル神話を崩壊させたある意味偉大なる男。 -- 名無しさん (2023-10-19 10:10:03) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/29 Wed 22:08:10 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&font(#0000ff){僕は強いから 後は十本刀十人分闘えば済むコトでしょ?}} } &ruby(せた){瀬田}&ruby(そうじろう){宗次郎} 漫画『[[るろうに剣心>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-]]』の登場人物。 CV:[[日髙のり子]](ゲーム維新激闘編のみ[[冨永みーな]])/[[山下大輝]] 演:[[神木隆之介]] *■概要 [[志々雄真実]]の側近で、志々雄一派の幹部にして&bold(){政府要人暗殺用特攻部隊「[[十本刀]]」}の一人。 通称&bold(){「&font(#ff0000){天剣}の宗次郎」}。 1861年9月生まれで、初登場時は数え年18歳(満16歳)。 [[緋村剣心]]同様に常にニコニコしている優男で、剣心よりも女性的な顔立ち。 青年というよりもまだ少年で(作中で剣心は青年と言っているが)、顔にはあどけなさが残る。 しかしその悲惨な生い立ち(後述)により&u(){&bold(){「喜怒哀楽」のうち「楽」以外のすべての感情が欠落している}}。 「哀」が無いからなんの躊躇いもなく人を殺せ、 「喜」が無いから闘気を持たず、 「怒」が無いから殺気や剣気も持たない。 それゆえ表情の動きや気配などから彼の動作を読む事は不可能であり、特に「相手の感情から動きを先読みする」[[飛天御剣流]]では分が悪い。 それに加え持ち前の剣の腕と、剣心の神速を超える超神速「&font(#ff0000){縮地}」により、剣心を圧倒する。   *■生い立ち、志々雄との出会い 米問屋の主人と妾の間に生まれ、幼少の頃より養父母一家((血縁上は腹違いの兄一家であるが、既に成人もしくは成人近い子供のいる異母兄とは親子程年が離れており、体面の問題から宗次郎を養子として引き取ったらしい。ちなみに原作では幼い男児(これまた顔の造りが良くない)もいたがアニメでは「少年が幼児を殺す」という描写に規制が入ったのか(そもそも彼自身が宗次郎に対して特に何もしていない)存在自体がカットされている。))から酷い虐待を受ける。 最初こそ年相応に泣いたり怒って反発したりしたがそれ故に更に虐げられ、その結果&bold(){「泣いたり怒ったりするよりも、笑っていた方がやられずに済む」}という考に至ってしまい、事実そうすると養父たちは呆れて途中で止めにするので、 無意識のうちに「楽」以外すべての感情を封印してしまう。 そんなある日の夜中、何十個もの米俵をひとりで倉庫に移すという重労働の最中、全身に大火傷を負い逃亡中の志々雄が追っ手の警官を殺害する現場を偶然目撃する。 口封じに殺されそうになるが、そんな時にも笑っている彼の様子を見た志々雄は考えを改め、命を取らない代わりに包帯と食料を要求。 結果、要求に従った宗次郎は志々雄を米蔵の中に匿う流れとなった。 目の前で警官を斬り殺したうえ極悪人を自称する志々雄を宗次郎も恐がっていたが、同時に気安い言動とは裏腹に絶対的な自信に満ち志々雄が持つ「圧倒的な強さ」に魅せられていく。 そんな憧れが恐怖心を上回るのにはそれほど時は掛からず、暇があれば志々雄のもとへ行き、話をするようになっていく宗次郎。 その中で虐待されていること、「笑っていた方がやられずに済む」と考えていること、自分が本当はここの子じゃないから虐待されるのだということを、志々雄に打ち明けた。 それは現状に対する一種の諦めのような言葉でしかなかったが、それを聞いた志々雄は「違うな」と即答。 #center(){&bold(){生まれがどーのこーのじゃねェ、&font(#ff0000){お前が弱いから悪いんだ}}} と言い放ち、匿ってもらった礼として脇差しと「&font(#ff0000){所詮この世は弱肉強食}」という言葉を渡した。 その夜、志々雄の包帯や食事の米などの不自然な減り具合からとうとう勘づかれ、志々雄を匿っていたことが親兄弟に露見、宗次郎は新政府に取り入ろうとしていた養父に殺されかける。 今迄のように殴られるだけでは済まない、殺されるという現実に宗次郎は悲鳴を上げて逃げだし、倉庫の地下に隠れるも義兄の八之助に見つかり、宗次郎が持つ脇差に興味を持った八之助は鞘を抜く。 絶体絶命の危機の中、宗次郎は刀身を見せてゆく脇差しを握りしめ… 志々雄のあの言葉を思い出す。 #center(){ &font(#0000ff){&sizex(6){&bold(){所詮コノ世ハ弱肉強食}}} &font(#0000ff){&sizex(5){&bold(){強ケレバ生キ}}} &font(#0000ff){&sizex(5){&bold(){弱ケレバ}}} &font(#ff0000){&sizex(7){&bold(){シ}}} } そして脇差しを抜き、八之助の首を撥ねたのを皮切りに&font(#ff0000){&bold(){極限状態の中で親族すべてを斬殺した。}} 土砂降りの中、騒ぎを聞きつけやってきた志々雄の前に、血に濡れた脇差を片手に佇む宗次郎が居た。 #center(){&bold(){&font(#ff0000){「…泣いているのか?」}} &bold(){&font(#0000ff){「………いいえ……」}}} 志々雄の問いに、雨で顔を濡らした宗次郎は&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){涙を流しながら}}}笑顔で答えた。 #center(){&bold(){&font(#ff0000){「ついてくるか?」}} &bold(){&font(#0000ff){「うん」}} &bold(){&font(#0000ff){「ねぇ、志々雄さん」}} &bold(){&font(#ff0000){「あん?」}} &bold(){&font(#0000ff){「僕…強くなれるかな…」}} &bold(){&font(#ff0000){「そうだな」}} &bold(){&font(#ff0000){「お前なら 俺の次に 強くなれるさ―――」}}} その後は志々雄とともに行くことを選び、志々雄の最初の仲間となる。 その後、宗次郎は彼の下でその剣の才を開花させていき、同時に多くの人間を手に掛けていった。 *■国盗りへ、剣心との戦い  本編時では志々雄一派の主要キャラの中で最初に登場。 志々雄の命令で内務卿・大久保利通を暗殺したのも彼である。 (なお、歴史上で犯人とされる士族一派((本編では「志々雄一派が情報を察知して利用した」と推測されているが『炎を統べる』ノベライズ版で実は方治が裏でこのタイミングで大久保を暗殺するよう仕向けていた。))は、既に死体となっていた大久保を発見したが前もって予告状を送っていた関係上、自分たちが殺したことにして死体をめった切りにして逃走した) 全力で走行している馬車に縮地で追いつき扉を開け、志々雄からの伝言を伝えて大久保を殺害し、彼の死体に集まる群衆に混じる剣心に志々雄に歯向かわない方が良いと忠告した。 また、このすぐ後には[[蒼紫>四乃森蒼紫]]の勧誘もしているが、この時は断られている。 その後志々雄の湯治に同行し赴いた新月村で、剣心と一騎打ちを果たす。 敢えて剣心の得意分野である抜刀術を撃ち合い、剣心の逆刃刀を&font(#ff0000){真っ二つに折った}。 ただしこの時に剣心は、宗次郎の得物であった(本当は志々雄の刀だが)「長曾禰虎徹(ながそねこてつ)」を再起不能にしているので形の上では引き分けとなった。 とはいえ虎徹の方はボロボロにはなったが折れたわけではないので、もし無理にでも戦闘が続いていれば宗次郎が勝っていたであろう(剣心も「あのまま戦闘が続いていれば負けていた」と自覚している)。 新月村の一件の後は志々雄の命を受け全国に散っていた十本刀を招集すべくその俊足を活かして飛び回りつつ、煉獄の手配の詰めなどにあたる。 そして京都大火の折には志々雄らと共に煉獄に乗船するが、煉獄が撃沈されてしまったため脱出した。 平成アニメ版ではアジトで戦うまでの間に、かつて新月村で剣心に倒され逮捕されるも脱獄し行き倒れていた尖角と偶然再会している。 話の流れで尖角が自分を殺さなかった剣心の器量を穏やかな表情で賞賛し、非情なだけの志々雄とは器が違うと断言したのに対し剣心の不殺の信念への疑心を抱く。 その直後川魚を捕らえて飛び去る鳥の姿に志々雄の信念「弱肉強食」を再認識し、エフェクトが一瞬で分かり難いが尖角の後頭部を一刺して殺害した。 そして志々雄一派との決戦では、アジトの奥で十本刀最後の刺客として剣心と再戦。 前哨戦として、またもや抜刀術で刃を交えるものの今度は宗次郎のほうが愛刀にヒビを入れられ、剣心の腕と逆刃刀の出来が前回より上げたことを認める。 しかし、その後は前回の戦いでは見せなかった縮地を加減しながら徐々に披露し始め、剣心の攻撃を寄せ付けず圧倒しその力を見せつける。 だが、命懸けの戦いの中にあって敵である自分の命を気遣う剣心の姿勢、そしてそんな剣心を絶対の真理である筈の弱肉強食の精神に寄って立つ自分が圧倒しながらも倒し切れないという事実、それらを前にしたことで精神が乱され、&bold(){徐々に封じていた感情を呼び起こされる。} そしてその感情によって生じた隙を突き自分を確実に殺すことが出来る状況になってなお刀を振り下ろさない剣心の言葉を受け、遂に抑えきれなくなった感情によって精神が混乱の極地に陥り絶叫する。 だがそれでも宗次郎は戦いを止めなかった。 志々雄の意思を代行する自分が正しいのか、志々雄に異を唱え戦いを挑む剣心が正しいのか。 これまでの自分の生き方の正誤を賭けた決着をつけるため、最速の縮地と共に奥義「瞬天殺」を繰り出す。 その結果、破壊力で上回る天翔龍閃との激突に競り負け、完敗を喫した。 その敗北を受け、宗次郎は「正しいのは剣心だった」と判断したが、直後に剣心自身が &bold(){「勝者が正しいというのは志々雄の論理であり、本当の正しさは自分で見つけるしかない」} と告げる。 簡単に答えを与えてはくれない手厳しさに苦笑しながらも、自分自身の答えを見つけなければならないことを理解した宗次郎は、恩人であり憧れでもあった志々雄との決別を涙ながらに決意。 これまでの感謝と別れの証として由美に天翔龍閃の秘密と志々雄から貰った脇差を託した。 志々雄一派壊滅後、安慈と共に方治を助け爆発するアジトから脱出し生存。 その後、志々雄の名の下で自らが行った人斬りの意味と、これからの自分の生き方を模索するため、日本各地を放浪する。 ちなみに北海道編にて再登場する予定だったが、人誅編終了とともに話が完結したため、北海道編そのものが雲散霧消になった…はずだったが、 18年の時を経て、まさかの[[北海道編>るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-]]の連載が開始され、早い段階から登場。しかも志々雄一派残党が物語に関わることが示唆されているので必然的に宗次郎も物語に大きく関わると思われる。   *■戦闘力 作中では十本刀最強とされている作中屈指の実力者。 &bold(){「天剣」}と例えられる天賦の才覚もさることながら、異様に脚が速く、走行中の馬車に追い付くほど。 その速さは同じ神速とされる剣心を完全に越え、もはや&bold(){「縮地」}と呼ばれる「術」の域に達している。 縮地に関しては本家Wikiにも項目があるので、気になるならそちらも参照。 因みに幼少期から志々雄に付き従っているためか特定の師や流派といったモノが存在しない。つまりは劇中で披露した剣術は全て天賦の才能により編み出された&bold(){我流}である。 **装備 ・&bold(){&ruby(きくいちもんじのりむね){菊一文字則宗}} アジトでの勝負で使用した愛刀。 新撰組の一番隊組長沖田総司が愛用していたとされる刀だが、どのような経緯で宗次郎の手に渡ったのかは不明。 これは作者による沖田総司へのオマージュだと思われる。&footnote(実際モデルとなった人物は沖田総司で、「宗次郎」という名前も沖田の幼名から。ちなみに本編に登場するご本人は宗次郎のそっくりさん。) しかしそんな貴重な名刀も剣心との戦いで破損してしまった。 虎徹の件でもそうだったが、貴重な名刀を損壊してもあまり気にしている様子もなく、切れ味や使い心地といった実用面以外では刀剣にあまり拘りは無い模様。 まあ元々剣客ではない普通の少年なので当然といえば当然かもしれないが。 作中彼が明確に愛着を持って大切にしていたのは、先述した志々雄に貰った脇差くらいである。 **&bold(){感情欠落} 宗次郎の強さを示す特異な能力。 喜怒哀楽の内「楽」以外の感情がないため剣気、闘気、殺気の類を全く感じられず、感情の先読みが封じられ行動が読めないという代物。加えて哀しみが無いため躊躇いなく人を殺せる。 一流の剣客であればあるほど相手の感情などを先読みする事に頼るが、彼にはそれが全く通用せず一流であるがゆえに足元を掬われやすい、ある意味で縮地以上に厄介な特性であり縮地攻略を阻む最大の特性。 反面、この強みを失ってしまった後の彼は動きを容易く先読みされるようになり、縮地の一歩手前で剣心を翻弄しつつ仕留めようとした際も、逆に押さえられ逆刃刀を頭部に突き付けられてしまった。 **&bold(){&ruby(しゅくち){縮地}} 生まれながらの常軌を逸した健脚に加えて、養父母一家の下で重い荷を運び続けてきたことで鍛えられた肉体を利用した超高速移動術。 その速さは志々雄が&b(){&font(#ff0000){「眼にも映らねえ速さ」}}と例える程。 しかし普段は手加減しており、縮地の「三歩手前」の段階で剣心の神速に匹敵し、「二歩手前」では剣心の九頭龍閃を回避した上で彼の背中を斬り、&bold(){「拙者より…いや飛天御剣流よりも速い!」}とまで言わしめる。 「一歩手前」ともなれば最早周囲の床や地面が爆発しているようにしか見えず、室内なら&bold(){前後左右に加え&font(#ff0000){上下}を絡めた三方向攻撃}を展開できる。 そして完全な縮地になってしまえば、その「踏込」すら完全に消え、不可視とも呼べる速さにまで至る。&s(){マッハいくつやねん。} なお、宗次郎はその縮地を&font(b){あろう事かかくれんぼに使った事がある。} ちなみに作中ではこの能力が馬車に乗った大久保利通の暗殺を成し得た大きな要因とされているが、 実は&bold(){製作上では逆}で、&bold(){「アイツ馬車に追いつけるくらいなんだから足速いよなぁ…」}という理由で後付けされたとか。 **技 ・&b(){&ruby(しゅんてんさつ){瞬天殺}} 作中唯一、宗次郎が&bold(){自分で}名前をつけた技。 最高速度の縮地により縦横無尽に跳ね回る突進から、神速の抜刀術に繋げる超高速移動攻撃。 例え感情を取り戻して先読みされるようになろうとも、この技による直球勝負であれば先読みの影響など関係無いとして、剣心との決着を付けるべく放った。   *再筆 書生風の服装から青年将校候補風の服装へ変更。 また志々雄から貰ったのも脇差しではなく、無銘の刀に変更。十本刀の才槌の見立てでは菊一文字則宗とのことであるが、詳細は不明。   *[[実写映画版>るろうに剣心(実写映画)]] 原作の京都編に該当する『京都大火編』『伝説の最期編』に登場。 概ね原作と同じ展開だが、過去描写が省かれているため、より志々雄の狂信者としての側面が強調されている((後に『伝説の最期編』にて、安慈の口から原作と同じく養父母一家を皆殺しにした事が語られている。))。 また、最後の戦いはアジトではなく戦艦煉獄の艦内で決着をつける事になる。 宗次郎の代名詞たる縮地は本作でも健在で、「剣心より遅く走り始めたにもかかわらず、余裕で先回りする」「&bold(){近距離からの銃撃をステップで避ける}」等、原作とは別ベクトルの化け物。 縮地の使用直前に片足でケンケン跳びをする癖がある。 最終決戦では志々雄の元に向かおうとする剣心を止めるため対峙。 当初は修行を経て強くなった剣心をなお速さで圧倒する余裕を見せるが、中々剣心が倒れない事に苛立ちという「怒」の感情が蘇った事で徐々に動きを読まれ、更に速さの要である足にダメージを受け追い詰められていく。 それでも「弱肉強食」の理念を叫びながら斬りかかり続けるも、刀を折られ完全敗北。 原作同様の問答で心も折れてしまい、最後は錯乱により悲痛な絶叫を挙げながらフェードアウトしていった。その後の生死は不明。 同じ言葉をかけられながら新たな道を見出した原作と対照的に、最後は発狂という救いの無い結末となってしまった。 #openclose(show=と思われていたが……(以下ネタバレ注意!)){ #areaedit() #center(){&bold(){&font(#0000ff){僕も流浪人になったんです。緋村さんに負けてから、どうしていいかわかんなくって……。}}} 原作の人誅編に相当する『最終章 The Final』で&bold(){まさかの再登場}。 沈む煉獄から無事に逃げ延び、人生の答えを見つけるべく剣心と同じ流浪人になっていた。 自分への戒めのつもりなのか、刀は剣心に折られたものを未だに所持している。 なお、宗次郎の再登場は事前情報なしの完全なサプライズである。 煉獄の縁から[[呉黒星]]に刺客として雇われていたが、最初から従う気は毛頭無くあっさり離反。 前作とは逆に[[雪代縁]]の元に向かおうとする剣心の露払いとして、折れた刀を捨てながらも鞘一本で武装した上海マフィア軍団を圧倒する強さを見せつけた。 恐らくその後は[[四星(に、該当する人物達)>四星(るろうに剣心)]]とも戦ったものと思われる。 #center(){&bold(){&font(#0000ff){緋村さん、行って下さい。}} &bold(){&font(#0000ff){そして見せて下さい。その剣が恨みを断ち、過去に囚われている人達の足を前に進めるところを。}}} #areaedit(end) } 実写版演者の神木氏は『るろうに剣心』の大ファンで、宗次郎役を演じるにあたり並々ならぬ熱意を見せている。 実際その再現度はかなりのもので、ハマり役としてファンからの評価も高い。 その辺は当人の項目が詳しいのでそちらも参照。 あの時あなたは、項目を編集してくれなかったじゃないですか。 あなたが正しいと言うのなら、何故 追記・修正してくれなかったんです。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,56) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 志々雄や剣心より強いっていう意見もあるけど、心技体のうち、『体』に関してはそうなんだろうけどメンタルや技については及ばないイメージ。心が弱いってのが説得力あるキャラってのは珍しい。 -- 名無しさん (2013-10-09 20:58:46) - アレだけいかれた養父母たちに虐待受ければああなってしまうことはわかりきっていたのに何で志々雄は脇差なんて渡すかなぁ? -- 名無しさん (2013-11-09 22:38:48) - アレはどう考えても確信犯だろ。「自分の意志で反逆するなら力を貸してやるよ?」的な -- 名無しさん (2013-11-09 23:29:47) - ↑3「楽」以外の感情を封じていたぐらいだからそうしないと本当に心が折れていたんだろう。 -- 名無しさん (2013-11-10 10:03:30) - キネマ版は神木君が演じるそうだがどんな感じになるんだろう? -- 名無しさん (2013-11-10 13:33:22) - 飛天御剣流より超神速を使うってことは、へたすりゃ剣心より消耗が激しいんじゃ・・・と思ったが、技の威力が伴ってないから心配なのは足腰だけか -- 名無しさん (2014-01-31 00:27:21) - ↑実際体の出来てないうちから酷使酷使アンド酷使で身につけた足腰だし、案外がたくるのは早いかもしれん。まあ負担にも入らないような才能持ちかもしれんが -- 名無しさん (2014-01-31 00:45:06) - ↑3 常時笑顔の神木君になるだろうな -- 名無しさん (2014-01-31 00:51:51) - 瞬天殺って今見るとギャグにしか見えんネーミングだな。完全に豪鬼のアレw -- 名無しさん (2014-01-31 00:57:46) - まぁ志々雄に次ぐあるいは匹敵する強敵である事は間違いないな 事実志々雄は宗次郎を最強の修羅とさえ言っている また殺気や躊躇いなどがないというのも現実では極めて厄介である -- 名無しさん (2014-02-20 18:32:44) - アニメでは綺麗になった尖角さんを殺害した -- 名無しさん (2014-03-05 22:56:34) - 彼を主人公にしたその後の話が見てみたい。北海道に行ったらしいが。 -- 名無しさん (2014-03-17 11:49:12) - 剣心がどれだけ否定しようが幼少期の宗次郎みたいな弱者にとって弱肉強食は覆しようのない 真理だよ -- 名無しさん (2014-03-17 12:15:29) - ↑そうしなければあの連中に殺されていたしな・・・・でも剣心の考え方も否定は出来にくいんだよな。 -- 名無しさん (2014-03-17 13:16:38) - 実写版、ちょいちょい情報出てきたが個人的にはいい感じ -- 名無しさん (2014-03-21 11:35:31) - 作者の趣向は置いといて、志々雄様が虎徹、菊一文字と新撰組の名刀ばかりを蒐集し宗二郎に貸し与えてきたのは、「幕末の刀で新政府の人間を殺すことで時代を戦乱に逆行させてやる」という皮肉めいた意味合いもあったのかも、と -- 名無しさん (2014-04-01 00:22:08) - 宗次郎描いてた頃の和月は全盛期。これ以降の和月作品における美形キャラはやたらキチガイじみるようになる -- 名無しさん (2014-05-22 13:47:05) - ↑作者の言葉を借りるなら、クレイジーでなくマッドに描こうと躍起になってるよな -- 名無しさん (2014-05-22 14:31:56) - ↑↑美形は描き飽きたらしいしな。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:22:22) - つまり斬撃一発で佐之助の斬馬刀を断ち割れるくらいの馬鹿力はあるってことでOK? -- 名無しさん (2014-05-29 22:24:37) - 北海道編を見てみたくなった。彼の成長の足跡を見てみたい。 -- 名無しさん (2014-05-29 22:44:13) - ログホラのソウジロウ・セタの直接の元ネタ(名前だけだが)になるのかね? -- 名無しさん (2014-05-29 22:58:09) - ママチャリ欲しさに大久保をフグ刺にした。 -- 名無しさん (2014-05-29 23:45:07) - 歴史とは違うのはこの子がわずか十八歳で大久保利通を倒したこと。どれだけの剣技をつめばわずか十年で「縮地」や「瞬天殺」なんて技を会得できるの!? -- 名無しさん (2014-06-07 20:43:53) - ↑その天賦の才能をもってして得た剣の境地を『天剣』と称す. -- 名無しさん (2014-06-07 21:18:05) - あと、剣の技量はともかく純粋な身体能力は加齢にしたがい落ちる一方だしね。縮地みたいな地力を転用する技は使うなら若いほどいい。 -- 名無しさん (2014-06-07 21:19:47) - 実年齢16歳だったのね・・・超人だ。 -- 名無しさん (2014-06-15 12:20:47) - 米俵は一俵60キロらしい。それを子供に運ばす鬼畜連中。 -- 名無しさん (2014-06-25 19:54:42) - かくれんぼに縮地を使うなよw -- 名無しさん (2014-07-05 22:00:15) - かくれんぼでの縮地は確かに笑ったwそれとその後の驚いた由美に適当に返すCCO様はなんか微笑ましかったわ -- 名無しさん (2014-07-05 22:19:22) - ある意味では志々雄を超える怪人 -- 名無しさん (2014-07-10 17:25:39) - 現代で縮地はテニスに使われてると知ったらどう思うんだろう(白目) -- 名無しさん (2014-08-04 17:21:15) - ↑え、そうなの? -- 名無しさん (2014-08-04 17:28:46) - もっと早く大久保を殺っていれば西郷さん死ななかったかも。 -- 名無しさん (2014-08-07 21:15:19) - ↑3 テニスじゃなくてテニヌだろ?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-08-07 21:18:47) - 実写版の神木くん、めっちゃ当たり役だった!! -- 名無しさん (2014-08-07 21:22:16) - 京都大火の剣心と絡み合ってグルグル回るとこで笑ってしまった -- 名無しさん (2014-08-07 21:50:16) - ↑×4若干スレチだが、西郷さんがあぁなったのは大久保つーより桐野達の責任が大きいかと。しかしパンフレット読む限り、神木君宗次郎役に余程愛着あるみたいだな。はまり役どころか成人してから演じた役の代表格になれるレベル -- 名無しさん (2014-08-07 21:59:36) - 北海道編見たかったな。 -- 名無しさん (2014-08-20 16:48:53) - てかこいつって志々雄と同じで我流なんだよね。しかも志々雄と違って幕末のような修羅場も経験してない…それで飛天御剣流と互角以上に渡り合えるなんて正真正銘の天剣だな。もし飛天御剣流を学んでたら剣心や志々雄を遥かに上回る剣客になってたかも。 -- 名無しさん (2014-08-30 18:02:39) - ↑ある意味虐待経験が修羅場じゃない? -- 名無しさん (2014-08-30 18:05:36) - ↑×2 究極のヒット&アウェイの使い手(しかも暗殺にこれ以上適した能力もない)だから剣術覚える必要あるのかどうかは疑問だがな・・・ってよく考えたら抜刀術でも一時期の剣心とは互角以上の腕前だったんだよな・・・さすがに志々雄が基本的なところは教えてるだろ。 -- 名無しさん (2014-08-30 18:48:51) - 剣心のグレ息子も一歩間違えたら宗次郎みたいな感じになってたかもな。 -- 名無しさん (2014-08-30 18:54:18) - この脇差も連刃刀だったんだろうか -- 名無しさん (2014-08-30 20:29:26) - にしても親族に全然似てないな、母親似だったのかな?母親も凄い美人ぽいな -- 名無しさん (2014-09-06 20:23:53) - ↑×6実力だけで言えばそうだが、御剣流はもともと比古師匠みたいな恵まれたガタイのマッチョになってようやく習得できるものみたいだからな。剣心以上に華奢な宗次郎が使えば末路も剣心と同じになってた可能性が高い。かと言ってガチムチな宗次郎なんてのもなぁ… -- 名無しさん (2014-09-06 20:46:02) - 剣心並に才能ないと華奢な体じゃ飛天御剣流なんて取得できんからなぁ。単純な斬り上げや斬り下げる技くらいなら覚えられるだろうけど。あと一番大事な要素に人の感情を明確に読み取って先読みする読心術が必要だから、生い立ち的に宗次郎には合わないというかそもそも学べないだろう。と言っても、13代の師匠はアホほど優秀だからなんとかなるかもしれんけど -- 名無しさん (2014-09-08 18:42:22) - 上で散々言われてるけど、縮地の使いすぎで20代になる頃には身体もガタガタだったりして。 -- 名無しさん (2014-09-15 16:59:33) - ↑途中送信しちまった。だから美人薄命なとこまで沖田総司に似てる、なんて可能性も・・・ -- 名無しさん (2014-09-15 17:01:09) - 実写だと、剣心のかませ、引き立て役になったな。 -- 名無しさん (2014-09-15 17:17:51) - ↑そうか?他の十本刀に比べればよっぽど扱い良かったぞ? 個人的には剣心に負けて号泣ってのも悪くない改変だと思うし -- 名無しさん (2014-09-15 20:26:03) - よく実写化の時に、この俳優ではイメージ合わないと言われる事の多い中神木さんの瀬田はイメージに合うって言われてるよね。 -- 名無しさん (2014-09-15 20:37:06) - エヴァブームの最中だったので・・・ -- 名無しさん (2014-09-16 21:30:51) - 映画後編の剣心vs宗次郎パートは原作読んでないとわけわかめだろう、いきなり真実の答えがどうのこうの言われてもなんのこっちゃだよ -- 名無しさん (2014-09-16 22:29:25) - 実写はイライラしだすのが唐突だと思った。 -- 名無しさん (2014-09-18 22:39:13) - ↑そりゃ足を潰されて地味な戦いになっちゃったらイライラするよなあ -- 名無しさん (2014-09-18 22:41:46) - ↑あれは剣心が老獪だと思った。アーネスト・ホーストみたいだ。 -- 名無しさん (2014-09-18 22:52:17) - ↑さりげなく似たようなことを追憶編で無敵流の人にやられてた気がする、剣心が -- 名無しさん (2014-09-18 23:13:14) - 志々雄に救われた状況が状況だから仕方ないけど、基本素直だよね、この子。助けられたのが剣心だったら「弱肉強食の理論など納得できるかッ!!(゚Д゚)」と言って従わなかっただろう。まあ従わなければ志々雄に殺されてたろうけど。 -- 名無しさん (2014-09-21 00:59:39) - 彼の置かれた状況を考えると突き放さずに負けた後膝枕してくれた由美さんがお母さんのように見える。 -- 名無しさん (2014-09-23 11:00:01) - 炎を統べるを読み直して、今更地味に瞬天殺も原作じゃヒットしなかったんだよなぁ、って事に気付いたが…最初から刀抜いてるから縮地使っててもこれ瞬天殺じゃねぇw -- 名無しさん (2014-10-05 15:41:56) - まぁ本人も言ってるけど十本刀は宗次郎一人でも本当はよかったのかもな。正直志々雄と宗次郎二人でかかってきて勝てる気がしない。 -- 名無しさん (2015-07-23 22:48:40) - あっ。宗次郎の本来の実力が発揮されればを書き忘れた。あと方治もいるかもな -- 名無しさん (2015-07-23 22:52:22) - 宗次郎好きだ!好きだ!好きだ!! -- 名無しさん (2015-08-10 13:02:49) - 技も抜刀術で剣心と張り合えるんだから一流以上、体に関しては恐らく作中最強レベル、心に弱さを抱えているけど自分の心から目を背けていたからここまでやれたのか、自分の心と向き合えばもっと強くなれるのか?宗次郎はどっちなんだろう? -- 名無しさん (2015-08-10 22:01:09) - 両方。あのレベルまでたどり着けたのは志々雄の思想に縋って、それを体現しようとしていたから。剣心に負けたのは、単純な技量だけじゃなくて自分の在り方の差でもあるから、そこを生めて超えるにはやはり宗次郎は自分の在り方をきちんと定めなきゃいけない。 -- 名無しさん (2015-11-08 01:22:57) - 相手を斬る時は縮地を止めている。縮地の速度に実は本人もついていけてないんじゃない? -- 名無しさん (2015-11-08 01:30:47) - ↑ 全力縮地で突撃してるとこに相手が神速で突っ込んできても抜き打ち完全に合わせてたぞ -- 名無しさん (2015-11-12 20:51:12) - ↑3おぉ…。なかなか味のある事をおっしゃるな。『心』を極めたらもはや何も恐るる必要なしだ。 -- 名無しさん (2015-11-17 15:45:23) - 感情欠落してたからこその強さだからまともになったら弱体化してるだろ。 -- 名無しさん (2015-11-17 19:49:39) - 感情欠落のままだからあそこ止まりでもあるんだろ。強くなるか弱くなるかはあの後どんな道を自分で見出すかで決まる -- 名無しさん (2015-11-17 19:55:35) - 文字通り喜楽なヤツwww -- 名無しさん (2015-12-12 19:22:10) - 米問屋一家の顔面偏差値がアレだから、宗次郎の母親ってやっぱ美人さんだったのかなぁ -- 名無しさん (2016-02-05 17:24:52) - ↑妾の子って話だからな。見た目だけで囲っててもおかしくはない。 -- 名無しさん (2016-02-09 18:24:26) - 楽以外全ての感情を封印って、どこかで見たと思ったら[[琥珀さん>琥珀(TYPE-MOON)]]だった! -- 名無しさん (2016-03-11 14:50:43) - ワンピースのコアラと境遇が似てる気がする。宗次郎とコアラが会ったらどうなるんだろう。 -- 名無しさん (2016-03-24 13:16:36) - 才能は凄くて瞬発力があるけど今にも折れそうに脆いって、なんかサラブレッドみたいだな -- 名無しさん (2016-03-24 13:49:05) - 剣心の物語は人誅編で描ききってるので、仮に北海道編が描かれたのなら宗次朗が主役的ポジションだったと予想してる。 -- 名無しさん (2016-04-19 19:24:33) - ↑3ビクトリーVS2が出たらあるそう方向は違えどどっちも革命家の仲間なんだよな -- 名無しさん (2016-10-01 00:20:04) - 北海道編が始まるということは再登場に期待していいんですよね? -- 名無しさん (2016-12-23 17:18:14) - 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2017-01-04 22:55:54) - アニメの尖角殺害シーン。短いけど演出は美麗なうえ、決戦以前に宗次郎の中に不殺への小さなひっかかりが生まれるっていう地味に重要なイベントよね。おかげで剣心戦での感情復活の流れがより自然になってる。 -- 名無しさん (2017-07-25 21:03:16) - 神木くんが宗次郎役のオファーが来る前から、役作りしてたのは笑った。 -- 名無しさん (2017-11-20 16:49:34) - RPGだと北海道へ向かう途中らしき彼に会う。お団子わけてもらえます。 -- 名無しさん (2018-08-05 08:42:55) - アレ、北海道に向かう途中かなー…。十勇士陰謀編は時系列がしっちゃかめっちゃか過ぎて間違いなくそうだと言い切れん。安慈なんて東京近郊の霊山で修行してるしw -- 名無しさん (2018-09-11 21:49:36) - もしかしたら志々雄は脇差しを渡したとき既に宗次郎の剣技の才能に気づいていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2018-09-11 22:54:45) - ってか、抜刀術の基本事項を知っていた辺り、完全な我流というよりも志々雄が軽く指導したと考える方が自然だと思うけど。縮地という言葉を教えたのも志々雄だし -- 名無しさん (2018-09-11 23:05:29) - もし彼が英霊(反英霊かもしれんが)になったら、瞬天殺はどんな宝具になるんだろう? -- 名無しさん (2018-11-14 11:01:14) - 作中で剣心と一度は引き分けた数少ない相手。少なくとも初登場時で斎藤クラスの実力…しかも剣心の土俵になる抜刀術勝負…。 -- 名無しさん (2019-02-25 16:10:37) - 瞬天殺がどう考えてもおかしい 目で捉えられない超スピードだから、消えたように見えるって理屈だろ? なんで透明になってるねん -- 名無しさん (2019-05-13 09:07:50) - 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2019-10-01 01:12:15) - ↑12 登場どころかこちらの味方になってた。果たしてこいつに勝てる奴いるのか? もしかしたら最初の対戦相手には勝てたけど、大ボスには負けて戦線離脱ってパターンになるかな? ただ、感情を取り戻しちゃってるから、『感情がないから動きが読みにくい』という長所がなくなってるから、これがどうひびくか…… -- 名無しさん (2019-10-07 14:37:41) - アニメ版の縮地は何度見ても美しい -- 名無しさん (2021-04-17 12:36:55) - 我流って書いてあるけどリハビリがてら普通に志々雄が剣術を教えていたと思うんだが -- 名無しさん (2021-08-19 14:16:12) - ↑ 基礎の基礎くらいで、そこから技術を肉付けしていったってのが我流なのかも? -- 名無しさん (2022-03-26 02:23:34) - ルックスが「武装錬金」の早坂秋水に似てる -- 名無しさん (2022-06-11 19:14:52) - 剣心のライバルアンケートでは堂々の一位。 -- 名無しさん (2022-08-24 10:50:43) - 水上を3歩分移動した剣心を見て安慈に「出来るか?」と問われ「縮地で10歩くらいなら」と返した、強すぎる…… -- 名無しさん (2022-11-16 23:25:02) - 天剣の抜刀術、縮地、辛い過去からの感情の欠落、剣心との決着から志々雄様との別れまで含めて実に良いキャラ。 -- 名無しさん (2023-10-08 19:18:32) - 作中のデウス・エクス・マキナ的存在で「もう剣心一人でいいんじゃないかな」的なアンタッチャブル神話を崩壊させたある意味偉大なる男。 -- 名無しさん (2023-10-19 10:10:03) #comment #areaedit(end) }

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