北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/02(金) 02:02:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アスキーより1984年に発売されたPC用推理アドベンチャーゲーム。 「堀井ミステリー3部作」の2作目にあたる作品で数多くのPCや、ファミリーコンピュータや携帯アプリにも移植された。 #openclose(show=CM){ #right{&b(){&color(#4169e1){堀井雄二の最新作}}} #center{&b(){&font(24){ファミコン初の本格ミステリーアドベンチャー&br()&br()天才・堀井雄二の最新作}} &b(){&font(#ffffff,#000000,40){オホーツクに消ゆ}} &b(){&font(#00008b,26){捜査はきわめて困難中であります!}} &b(){&color(#4169e1){ファミコン初の&br()本格ミステリー&br()アドベンチャー}} &b(){&font(#ffffff,#ff0000,20){北海道連続殺人}} &b(){&font(#ffffff,#ff0000,40){オホーツクに消ゆ}} &b(){大容量2メガビット+64K} &b(){&font(24){後ろで見てても、面白い……!!!}}} } コマンド選択式になっているが、ゲームを簡単にクリアできないようダミーのアイテムを取るとハマってしまう仕掛けが意図的に入れられている。 このコマンド選択式システムはファミコン版[[ポートピア連続殺人事件]]にも使われた。 北海道の実際の名所を再現したグラフィック、最初で出てきた何気ない情報が事件に繋がる緻密に組まれた伏線が高い評価を得ており、 80年代のミステリーゲームの中でも傑作と呼ばれている。 ファミコン版ではハードの性能から荒井清和(ファミ通のレビュアーのイラストを描いてる人)がキャラデザを担当したため、 グラフィックがコミック風になっている。 バージョンでストーリーが若干変わっており、犯人や登場人物の設定が異なる。   【あらすじ】 東京湾、晴海埠頭で男の死体が発見される。 主人公は部下の黒木と共に被害者の身元を調査し、事件に北海道が関係している事を知る。 北海道に渡った主人公は、釧路署の刑事である猿渡俊介と共に捜査を始めるが、第二、第三の殺人事件が次々に起きてしまう……。 【主な登場人物】 ※特筆しない限りアプリ版準拠 ・新田哲二 主人公の刑事。 劇中では常にボスであり、名前は出てこない。 前作のボスに比べると温厚だが、ストッキングやネグリジェに興味を示す変態。 ・黒木吾郎 主人公の部下の刑事。 東京編でしか出番がない上に、ラストギリギリでようやく顔を見せる空気。 ・増田文吉 最初の被害者。 東京湾から銃殺体で発見される。 釧路市在住であることからボスは北海道へ飛ぶことに。 ・明美 キャバレー「ルブラン」のホステス。 警察嫌いで警察手帳を見せると態度がキツくなる。 ・ルナ ルブランのホステス。 増田が言い寄っていたらしい。   ・猿渡俊介 北海道でボスのサポートをする、北海道警釧路署の若手刑事。事実上の主人公。 純朴なお坊ちゃん風のイケメン。 真面目な好青年だが、ボスに付き合ってポーカーしたり(勝つとヒントを教えてくれる)、芸者遊びに楽しんだりする一面もある。 真紀子に一目惚れしたらしく、彼女の前や部屋では気持ち悪くなる。 ・飯島幸男 2人目の被害者。網走市北浜の名士。 北浜の海岸で撲殺体で発見される。 戦後間もなくは新聞記者だったらしい。 ・白木雄九郎 3人目の被害者。東京のスーパーの社長。 網走港で絞殺体で発見される。 元々は北海道の出身らしい。 ・坂口達男 東京から駆けつけたヒゲが特徴の白木の秘書。 社長の死にショックを受けており、何かと「しゃ、社長ー!」と叫ぶ。 ああうぜえ……なんでオホーツクには叩くコマンドがないんだ。 ・ゲンさん すすき野の炉端屋「コロポックリ」で働いている増田にそっくりな男。 がさつな性格で捜査にはあまり協力してくれない。 結構有名人らしくいろいろな町に知り合いがいる。 初期版ではかなり異なり、最終的に殺される。   ・野村真紀子 ヒロイン。 摩周湖で出会った北海道在住の若い女性。 スキーのインストラクターやスポーツ用品店で働いている。 おとなしく慎ましい性格だが、どこか影がある。 ・中山めぐみ 真紀子の幼なじみ。 東京の大学に通っているが、失恋旅行で北海道に観光旅行に来ている。 ファミコン版ではパッケージに意味深に描かれてるくせに捜査には全く役に立たないが、 後半、和琴温泉で裏技でプレイヤーにサービスしてくれる。 ・謎の男 4人目の被害者。 知床五湖で絞殺体で発見される。 このあたりをカップルで観光旅行していたらしい。 ・老婆 紋別の町にいるババア。 若い頃の飯島に憧れてたらしく、彼の話をすると「あー、はずかスー」と照れるこのゲーム一の萌えキャラ。 女としてまだ枯れてない。 ・奥村紀助 被害者たちの知り合いだったり、和琴温泉で拾ったメモに書かれていたりと事件に関係あるらしい男。 しかし捜査中に夜釣りに行って行方不明になっている。 ちなみにファミコン版では彼の家で流れるBGMが非常に不気味でプレイヤーを怖がらせた。   ・阿久津秀夫 網走市より出馬した国会議員。 和琴温泉で拾ったメモに書かれていた。 ・蒲田甚五郎 強盗の罪で網走刑務所に無期懲役で入っている老人。 ニポポ人形を掘っているが、なぜか事件があった翌日に涙を掘られたニポポ人形を混ぜる。   【主な実在する舞台】 ・東京 晴海埠頭 高田馬場栄通り ・北海道 釧路市街 北浜駅 北浜の浜辺 網走市街 網走港 網走刑務所 札幌すすき野(エロいお店には行けない) 摩周湖 知床五湖 阿寒湖 屈斜路湖 ウトロの町 紋別の町 野付半島 函館市 札幌駅   初期では最後の乱闘シーンで「おまえはもうしんでいる」など北斗の拳のパロディなセリフがあったが、後期版では「かいしんのいちげき」に差し替えられた。 初期のバージョンでは刑期を終えたヤスが登場するという噂があるが、真相は不明。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
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