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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/26(月) 18:16:25
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#b8d200){BAQTO}}
バクトとは『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するMSの一種。
型式番号:ovv-a
頭頂高:19.7m
重量:40.4t
武装
・ビームバルカン/[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
・[[ビームライフル]]
・5連装ビーム砲/ビームスパイク
『[[UE/ヴェイガン]]』が投入した新型可変型MS。コロニー「[[ファーデーン>ファーデーン(ガンダムAGE)]]」にて初めて確認された。
[[ガフラン>ガフラン(機動戦士ガンダムAGE)]]に似たフォルムを持つが、近接格闘に主軸をおき装甲や四肢の強化がなされてマッシブなスタイルとなっている。
最大の特徴は全身に纏った「電磁シールド」。
これは[[ビーム>ビーム/レーザー]]を電磁的な干渉で拡散させるシステムで、後に第二部のヴェイガン製MSに標準搭載された。
そのためガフランには通用した[[ガンダムAGE-1]]の「ドッズライフル」がこの機体には通用しない。これによりガンダムAGE-1の優位性が一時期失われてしまった。
但し、全身に展開できるのはバクトと後の[[デファース]]のみで、他の第二部のMSは腕など部分的にしか展開できない。
また他のUE機同様、光学迷彩のような機能を有しており姿を消せる。
●武装
・ビームバルカン/ビームサーベル
UEのMSの基本装備。掌に内蔵されている。
・ビームライフル
ガフランと同タイプの尻尾型ビームライフル。
・五連ビーム砲/ビームスパイク
胸部に内蔵された五芒星型のビームデバイス。ビーム砲の他にビームスパイクとして機能する。
第二部ではビームスパイクは[[カギ爪>鉤爪]]状に変更される。
●劇中の活躍
[[ザラムとエウバ>ザラム/エウバ]]の仲裁に入ったガンダムAGE-1を狙って襲来。ドッズライフルを電磁シールドで弾き返しガンダムを手玉に取って見せた。
その後、郊外で[[フリット>フリット・アスノ]]達が乗ったジープを襲撃。助けに来た[[ラーガン>ラーガン・ドレイス]]の[[ジェノアス]]をフルボッコにするなど大活躍。
しかし「撃ち抜けぬなら砕く」なる答えを導き出し進化した新たなガンダム『[[ガンダムAGE-1タイタス]]』が登場。
急降下[[パンチ>パンチ(技)]]を喰らい跳ね飛ばされた上、ビームラリアットを受け遂に撃破された。
二機の追撃部隊がビル街に侵入するが、一機は[[ウルフ>ウルフ・エニアクル]]の新MS『[[Gエグゼス]]』の必殺技「ウルフファング」で十字に斬られ、残る一機もタイタスの「ビームショルダータックル」に「ビームスパイク」で対抗したが力負けし撃破された。
アンバット攻略戦では要塞内部でガフランと徒党を組んでガンダムに襲い掛かるも、あっと言う間にビームサーベルで斬り倒されるなど完全に雑魚扱いであった。
[[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]では本編最初の戦闘がカットされている。
初登場はその後フリットが、40機を超えるザラム・エウバのMSによる抗争に介入している最中の、ファーデーン周囲の宙域。そこにいた駐留軍のジェノアス三機を瞬く間に撃破、脱出した隊長をマニュピレータで握り潰すという衝撃的な登場をした。
そしてガンダムの戦闘に乱入し、今度は僚機のガフランと共にガンダムが無力化した敵機やパイロットから狩りまくるという、これまた残虐な戦闘を繰り返した。
だが、ザラム・エウバ同盟軍を指揮する[[グルーデック>グルーデック・エイノア]]により火力で釘づけにされたガフラン達は潜んでいたGエグゼスにより倒され、バクトもまた自身を解析することで生み出されたタイタスウェアに、ガンダムが空中で換装を成功させたことで討ち倒されてしまうのだった。
二期では旧式化したが未だ現役のようで、ガフランと共々ビックリング攻防戦などに投入されている。
ソロンシティの戦闘で[[ドラド>ドラド(ガンダムAGE)]]やガフランと共に出現、[[アデルタイタス>アデル(MS)]]を追い詰めるも[[ガンダムAGE-2ノーマル>ガンダムAGE-2]]に斬り倒された。
三部・四部でもセカンドムーン周辺の戦闘等で登場。ガフラン共々息の長い機体である。
●[[ガンプラ]]
HGにて発売。
胸と腹部が分かれており、ガフランに比べて可動範囲が広がっており特に膝は見た目の極太脚からは想像もつかない180°の変態可動を誇る。
さらに胸部には可動機構が追加されており、そのクオリティーを上げている(この機構は[[ゼイドラ>ゼイドラ(MS)]]のキットにも受け継がれた)。
胸のビームスパイク発生部はクリアパーツで再現しているものの、ガフランと同じくビームサーベルの刃は付属しない。
&font(#ff0000){首のポリキャップ接続がややすっぽ抜けやすい}以外は良好なキット。
また、AGが発売されなかった初のAGE登場MSでもある。
追記・修正はアデルでバクトを倒してからお願いします。
#include(テンプレ2)
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#vote3(time=600,1)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- ガンプラの説明のところ「稼動範囲」じゃなくて「可動範囲」 -- 名無しさん (2014-04-03 20:42:56)
- ↑反映しました。 -- 名無しさん (2015-01-12 17:19:50)
- デファースやザムドラーグが開発される前にザナルドが乗っていたと思いたい機体 -- 名無しさん (2015-01-12 17:44:30)
- かっこいいしプラモの出来もとても良い買ってよかった -- 名無しさん (2015-08-20 23:22:54)
- 小説版の鹵獲バクトも良く頑張った -- 名無しさん (2016-05-15 01:31:33)
- 記事に書いてあるけど、ヴェイガンMSに光学迷彩搭載って明言されてたっけ?シド戦の台詞からてっきり通常MSサイズにはまだ搭載できないものだと思ってた。MSVとかで設定されてるのかもしれないけど、そっちには疎い無知で申し訳ない。 -- 名無しさん (2016-05-15 01:55:50)
- 量産機でありながらパワーの面ではゼダスさえ凌ぐ何気に凄いMS -- 名無しさん (2016-09-21 22:24:15)
- ちなみに3部になってもまだ通用しているのはヴェイガンの技術がエクザDB頼りでさして進歩出来てなかったのがが大きい -- 名無しさん (2017-04-24 14:38:28)
- 袴みたいなぶっとい足と意外とスリムな上半身のギャップも素敵 -- 名無しさん (2019-11-16 23:21:37)
#comment
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バクトとは『[[機動戦士ガンダムAGE]]』に登場するMSの一種。
型式番号:ovv-a
頭頂高:19.7m
重量:40.4t
武装
・ビームバルカン/[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
・[[ビームライフル]]
・5連装ビーム砲/ビームスパイク
『[[UE/ヴェイガン]]』が投入した新型可変型MS。コロニー「[[ファーデーン>ファーデーン(ガンダムAGE)]]」にて初めて確認された。
[[ガフラン>ガフラン(機動戦士ガンダムAGE)]]に似たフォルムを持つが、近接格闘に主軸をおき装甲や四肢の強化がなされてマッシブなスタイルとなっている。
最大の特徴は全身に纏った「電磁シールド」。
これは[[ビーム>ビーム/レーザー]]を電磁的な干渉で拡散させるシステムで、後に第二部のヴェイガン製MSに標準搭載された。
そのためガフランには通用した[[ガンダムAGE-1]]の「ドッズライフル」がこの機体には通用しない。これによりガンダムAGE-1の優位性が一時期失われてしまった。
但し、全身に展開できるのはバクトと後の[[デファース]]のみで、他の第二部のMSは腕など部分的にしか展開できない。
また他のUE機同様、光学迷彩のような機能を有しており姿を消せる。
●武装
・ビームバルカン/ビームサーベル
UEのMSの基本装備。掌に内蔵されている。
・ビームライフル
ガフランと同タイプの尻尾型ビームライフル。
・五連ビーム砲/ビームスパイク
胸部に内蔵された五芒星型のビームデバイス。ビーム砲の他にビームスパイクとして機能する。
第二部ではビームスパイクは[[カギ爪>鉤爪]]状に変更される。
●劇中の活躍
[[ザラムとエウバ>ザラム/エウバ]]の仲裁に入ったガンダムAGE-1を狙って襲来。ドッズライフルを電磁シールドで弾き返しガンダムを手玉に取って見せた。
その後、郊外で[[フリット>フリット・アスノ]]達が乗ったジープを襲撃。助けに来た[[ラーガン>ラーガン・ドレイス]]の[[ジェノアス]]をフルボッコにするなど大活躍。
しかし「撃ち抜けぬなら砕く」なる答えを導き出し進化した新たなガンダム『[[ガンダムAGE-1タイタス]]』が登場。
急降下[[パンチ>パンチ(技)]]を喰らい跳ね飛ばされた上、ビームラリアットを受け遂に撃破された。
二機の追撃部隊がビル街に侵入するが、一機は[[ウルフ>ウルフ・エニアクル]]の新MS『[[Gエグゼス]]』の必殺技「ウルフファング」で十字に斬られ、残る一機もタイタスの「ビームショルダータックル」に「ビームスパイク」で対抗したが力負けし撃破された。
アンバット攻略戦では要塞内部でガフランと徒党を組んでガンダムに襲い掛かるも、あっと言う間にビームサーベルで斬り倒されるなど完全に雑魚扱いであった。
[[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]では本編最初の戦闘がカットされている。
初登場はその後フリットが、40機を超えるザラム・エウバのMSによる抗争に介入している最中の、ファーデーン周囲の宙域。そこにいた駐留軍のジェノアス三機を瞬く間に撃破、脱出した隊長をマニュピレータで握り潰すという衝撃的な登場をした。
そしてガンダムの戦闘に乱入し、今度は僚機のガフランと共にガンダムが無力化した敵機やパイロットから狩りまくるという、これまた残虐な戦闘を繰り返した。
だが、ザラム・エウバ同盟軍を指揮する[[グルーデック>グルーデック・エイノア]]により火力で釘づけにされたガフラン達は潜んでいたGエグゼスにより倒され、バクトもまた自身を解析することで生み出されたタイタスウェアに、ガンダムが空中で換装を成功させたことで討ち倒されてしまうのだった。
二期では旧式化したが未だ現役のようで、ガフランと共々ビックリング攻防戦などに投入されている。
ソロンシティの戦闘で[[ドラド>ドラド(ガンダムAGE)]]やガフランと共に出現、[[アデルタイタス>アデル(MS)]]を追い詰めるも[[ガンダムAGE-2ノーマル>ガンダムAGE-2]]に斬り倒された。
三部・四部でもセカンドムーン周辺の戦闘等で登場。ガフラン共々息の長い機体である。
●[[ガンプラ]]
HGにて発売。
胸と腹部が分かれており、ガフランに比べて可動範囲が広がっており特に膝は見た目の極太脚からは想像もつかない180°の変態可動を誇る。
さらに胸部には可動機構が追加されており、そのクオリティーを上げている(この機構は[[ゼイドラ>ゼイドラ(MS)]]のキットにも受け継がれた)。
胸のビームスパイク発生部はクリアパーツで再現しているものの、ガフランと同じくビームサーベルの刃は付属しない。
&font(#ff0000){首のポリキャップ接続がややすっぽ抜けやすい}以外は良好なキット。
また、AGが発売されなかった初のAGE登場MSでもある。
追記・修正はアデルでバクトを倒してからお願いします。
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- ガンプラの説明のところ「稼動範囲」じゃなくて「可動範囲」 -- 名無しさん (2014-04-03 20:42:56)
- ↑反映しました。 -- 名無しさん (2015-01-12 17:19:50)
- デファースやザムドラーグが開発される前にザナルドが乗っていたと思いたい機体 -- 名無しさん (2015-01-12 17:44:30)
- かっこいいしプラモの出来もとても良い買ってよかった -- 名無しさん (2015-08-20 23:22:54)
- 小説版の鹵獲バクトも良く頑張った -- 名無しさん (2016-05-15 01:31:33)
- 記事に書いてあるけど、ヴェイガンMSに光学迷彩搭載って明言されてたっけ?シド戦の台詞からてっきり通常MSサイズにはまだ搭載できないものだと思ってた。MSVとかで設定されてるのかもしれないけど、そっちには疎い無知で申し訳ない。 -- 名無しさん (2016-05-15 01:55:50)
- 量産機でありながらパワーの面ではゼダスさえ凌ぐ何気に凄いMS -- 名無しさん (2016-09-21 22:24:15)
- ちなみに3部になってもまだ通用しているのはヴェイガンの技術がエクザDB頼りでさして進歩出来てなかったのがが大きい -- 名無しさん (2017-04-24 14:38:28)
- 袴みたいなぶっとい足と意外とスリムな上半身のギャップも素敵 -- 名無しさん (2019-11-16 23:21:37)
- 小説版の、連戦のダメージで位相転換装甲も電磁装甲もダウンしてデスペラードと同レベルの動く棺桶になり果てたバクトでシド・スレイヴに立ち向かう少年兵すごく好き -- 名無しさん (2023-07-24 21:51:59)
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