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&font(#6495ED){登録日}:2010/11/08(月) 00:15:52
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){手のひらに収まる本格野球ゲーム!}
2001年にコナミから発売された、パワプロクンポケットシリーズの第3作で、シリーズ初のGBA用ソフト。
良くも悪くも現在までのシリーズ路線を決定づけた作品で、パワポケ「らしさ」が前面に出た作品になっている。
これによって本家パワプロファンや前2作を気に入っていたプレイヤーは、少なからず本作でパワポケから手を引いた。
文頭にもあるキャッチコピーとは裏腹に、&font(#ff0000){本格}野球ゲームとは程遠い。
シリーズ初のGBAというだけあり試合画面は不完全で、打席に立ったら三塁側へバントすればだいたいセーフ。
主人公も死から蘇った&font(#ff0000){サイボーグ}で、野球能力を上げるために行うのは練習ではなくパーツ購入のためのアルバイト。
チームメイトも&font(#ff0000){個性的どころじゃない}程の色物揃い、彼女候補6人中&font(#ff0000){5人に死亡ルートが用意されている}というディープでダークな内容になっている。
しかしプロペラ団三部作の最終作と呼ばれたり、後のシリーズに深くかかわるストーリーを考えるとかなり重要な作品でもある。
#center(){&font(#008000){表サクセス}}
#center(){&font(#008000){【サイボーグ編】}}
主人公が目覚めると、記憶を失い自分の体はサイボーグになっていた!
人間の体に戻るため、主人公は&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}
♢クリア条件
●1年目
社会人野球チーム『火星オクトパス』に入るのを目指し、入団テストに合格するため野球用サイボーグパーツを買って野球能力を上げる。
そのために&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}
●2年目
安物で作られた主人公のボディは残り一年の寿命だった。
寿命を延ばし機能停止を避けるべく最低140万円稼がなければならない。
そのために&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}
●3年目
記憶を取り戻すために主人公は自分の過去を探る。
クリアするためにはそれだけで十分だが、強い選手にするためにはやっぱり&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}必要がある。
善悪メーター、ストレスメーター、記憶メーターがあり、善悪は一部イベントとラストの分岐に関わり、ストレスはある程度たまると一日中暴れまわる。
記憶は攻略に必要不可欠なものであり、一定以上ないと3年目にゲームオーバーとなる。
また、体力が0になっても機能停止しゲームオーバー。
ちなみにゲームオーバーの種類が多く、水没・廃棄・売却・封印など豊富。
♢主な登場人物
●主人公
ポケ1の主人公と同一人物。
1の物語終了後プロに入るが、[[荒井紀香]]との新婚旅行中に死亡。
その脳が幸運にも無事だったため、このたびサイボーグとして蘇る。
●[[亀田光夫]]
相棒のメガネくんにして打倒[[プロペラ団]]を目指すネオ・プロペラ団のリーダー。
1にも登場し、そのころ&font(#ff0000){は}いいヤツだった。
&font(#ff0000){かめだしね。}
●唐沢博士
主人公をサイボーグ蘇生した張本人。
ネオ・プロペラ団の一員。っていうか構成員は亀田と彼のみ。
ちなみに博士は本名で「ひろし」と読む。
●垣内善治(かきうちぜんじ)
火星オクトパスの監督で経営会社の社長。夢はでっかく火星に行くこと。
●[[ダイジョーブ博士]]
1から登場する本家パワプロからのゲストキャラ。今作で引退。
ランダムイベントで彼の過去を知ることができる。
●火星オクトパスのチームメイト
詳しくはリンク先の項目を。
♢彼女候補
●唐沢ヒナコ
唐沢博士の娘で、家事全般をこなす家庭的な女の子。
30年前の家族写真に彼女そっくりな女性が写っており、博士が言うにはハナコというお姉さんらしいが…。
●[[アンヌ・安生・アズナブル]]
火星オクトパスのチームメイトにして彼女候補。
口は悪いが兄のアルベルトに比べ日本語は堪能。
投手としての能力もなかなかで、パワーアップした服部より使えるかもしれない。
過去にアメリカのAAAに所属していた。
●[[寺岡薫]]
大学で自らの病気を治すための研究を行っている大学院生。
研究中の爆発に巻き込まれたにもかかわらず主人公が無傷だったため、興味を持つようになる。
後のパワポケの歴史に大きくかかわる人物。
●[[四路智美]]
プロペラ団の日本支部長。
生前の主人公を忘れられず、彼の墓参りにも訪れている。
●叶野ミキ
病院の看護婦さん、もとい看護師さん。
初期ROMでは攻略途中でフリーズするバグがある。
●大宮由佳里
小学生でロリで幼女で、深刻な病気を患っている。
&font(#ff0000){倫理的な問題}のため「彼女」にはならないが、将来性は高い。
&font(#ff0000){かめだしね。}
#center(){&font(#008000){おまけサクセス}}
#center(){&font(#008000){【ドキドキ地雷パニック!】}}
まんまマインスイーパ。
新規作成はもちろん、登録済み選手を強化する事もできる。
地雷を避けながらパワーアップパーツを拾って能力を上げる内容だが、地雷を踏んでしまった場合には&font(#ff0000){選手データが抹消される。}
地雷を踏んでビクッとすること間違いなし。
ハードをGBからGBAに移したため作りこむ余裕がなかったらしく、ストーリーは無い。
#center(){&font(#008000){ミニゲーム}}
●GOGOランラン
追いかけてくるロボットから逃げながらゴールを目指せ!
段差を考慮しないでジャンプするとすぐ追いつかれる。
●わくわくゾンビゲーム
遺体収容ロッカーからゾンビが出ないようにロッカーを叩いて戻し続けろ!
わざと1体出して逃げながらクリアするのも楽しみ方の一つ。
●ちゅーちゅービックリネズミ
ネズミ型起爆装置だけを叩き潰してネズミ爆弾の機能を無効化しろ!
間違えて爆発させるとプレイヤーのストレスも溜まる。
●ドッキリスプーンまげまげ
示された通りのボタンを押してスプーンを(力まかせに)曲げろ!
何気に中毒性あり。
●男の戦い
亀田と男同士のマジゲンカ!
指定されたボタンを素早く押して避けてかわしてぶん殴れ!
サクセス中でしかプレイできず、一度勝っても徴収した金で作った&font(#ff0000){アレ}との第二戦。
主人公がメルトダウンを起こす前に追記修正おねがいします
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
#center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)}
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- 1・2から大概ダークではあったが、ここからパワポケのタガが完全に外れたと断言できる記念作。1・2ばっかりリメイクせずに早くこいつをだな -- 名無しさん (2022-03-23 23:30:54)
- たぶん原子炉は買えなくなるんだろうなあ -- 名無しさん (2022-03-23 23:34:12)
#comment
#areaedit(end)
}
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/08(月) 00:15:52
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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#center(){手のひらに収まる本格野球ゲーム!}
2001年にコナミから発売された、パワプロクンポケットシリーズの第3作で、シリーズ初のGBA用ソフト。
良くも悪くも現在までのシリーズ路線を決定づけた作品で、パワポケ「らしさ」が前面に出た作品になっている。
これによって本家パワプロファンや前2作を気に入っていたプレイヤーは、少なからず本作でパワポケから手を引いた。
文頭にもあるキャッチコピーとは裏腹に、&font(#ff0000){本格}野球ゲームとは程遠い。
シリーズ初のGBAというだけあり試合画面は不完全で、打席に立ったら三塁側へバントすればだいたいセーフ。
主人公も死から蘇った&font(#ff0000){サイボーグ}で、野球能力を上げるために行うのは練習ではなくパーツ購入のためのアルバイト。
チームメイトも&font(#ff0000){個性的どころじゃない}程の色物揃い、彼女候補6人中&font(#ff0000){5人に死亡ルートが用意されている}というディープでダークな内容になっている。
しかしプロペラ団三部作の最終作と呼ばれたり、後のシリーズに深くかかわるストーリーを考えるとかなり重要な作品でもある。
#center(){&font(#008000){表サクセス}}
#center(){&font(#008000){【サイボーグ編】}}
主人公が目覚めると、記憶を失い自分の体はサイボーグになっていた!
人間の体に戻るため、主人公は&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}
♢クリア条件
●1年目
社会人野球チーム『火星オクトパス』に入るのを目指し、入団テストに合格するため野球用サイボーグパーツを買って野球能力を上げる。
そのために&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}
●2年目
安物で作られた主人公のボディは残り一年の寿命だった。
寿命を延ばし機能停止を避けるべく最低140万円稼がなければならない。
そのために&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}
●3年目
記憶を取り戻すために主人公は自分の過去を探る。
クリアするためにはそれだけで十分だが、強い選手にするためにはやっぱり&font(#0000ff){アルバイトに勤しむ。}必要がある。
善悪メーター、ストレスメーター、記憶メーターがあり、善悪は一部イベントとラストの分岐に関わり、ストレスはある程度たまると一日中暴れまわる。
記憶は攻略に必要不可欠なものであり、一定以上ないと3年目にゲームオーバーとなる。
また、体力が0になっても機能停止しゲームオーバー。
ちなみにゲームオーバーの種類が多く、水没・廃棄・売却・封印など豊富。
♢主な登場人物
●主人公
ポケ1の主人公と同一人物。
1の物語終了後プロに入るが、[[荒井紀香]]との新婚旅行中に死亡。
その脳が幸運にも無事だったため、このたびサイボーグとして蘇る。
●[[亀田光夫]]
相棒のメガネくんにして打倒[[プロペラ団]]を目指すネオ・プロペラ団のリーダー。
1にも登場し、そのころ&font(#ff0000){は}いいヤツだった。
&font(#ff0000){かめだしね。}
●唐沢博士
主人公をサイボーグ蘇生した張本人。
ネオ・プロペラ団の一員。っていうか構成員は亀田と彼のみ。
ちなみに博士は本名で「ひろし」と読む。
●垣内善治(かきうちぜんじ)
火星オクトパスの監督で経営会社の社長。夢はでっかく火星に行くこと。
●[[ダイジョーブ博士]]
1から登場する本家パワプロからのゲストキャラ。今作で引退。
ランダムイベントで彼の過去を知ることができる。
●火星オクトパスのチームメイト
詳しくはリンク先の項目を。
♢彼女候補
●唐沢ヒナコ
唐沢博士の娘で、家事全般をこなす家庭的な女の子。
30年前の家族写真に彼女そっくりな女性が写っており、博士が言うにはハナコというお姉さんらしいが…。
●[[アンヌ・安生・アズナブル]]
火星オクトパスのチームメイトにして彼女候補。
口は悪いが兄のアルベルトに比べ日本語は堪能。
投手としての能力もなかなかで、パワーアップした服部より使えるかもしれない。
過去にアメリカのAAAに所属していた。
●[[寺岡薫]]
大学で自らの病気を治すための研究を行っている大学院生。
研究中の爆発に巻き込まれたにもかかわらず主人公が無傷だったため、興味を持つようになる。
後のパワポケの歴史に大きくかかわる人物。
●[[四路智美]]
プロペラ団の日本支部長。
生前の主人公を忘れられず、彼の墓参りにも訪れている。
●叶野ミキ
病院の看護婦さん、もとい看護師さん。
初期ROMでは攻略途中でフリーズするバグがある。
●大宮由佳里
小学生でロリで幼女で、深刻な病気を患っている。
&font(#ff0000){倫理的な問題}のため「彼女」にはならないが、将来性は高い。
&font(#ff0000){かめだしね。}
#center(){&font(#008000){おまけサクセス}}
#center(){&font(#008000){【ドキドキ地雷パニック!】}}
まんまマインスイーパ。
新規作成はもちろん、登録済み選手を強化する事もできる。
地雷を避けながらパワーアップパーツを拾って能力を上げる内容だが、地雷を踏んでしまった場合には&font(#ff0000){選手データが抹消される。}
地雷を踏んでビクッとすること間違いなし。
ハードをGBからGBAに移したため作りこむ余裕がなかったらしく、ストーリーは無い。
#center(){&font(#008000){ミニゲーム}}
●GOGOランラン
追いかけてくるロボットから逃げながらゴールを目指せ!
段差を考慮しないでジャンプするとすぐ追いつかれる。
●わくわくゾンビゲーム
遺体収容ロッカーからゾンビが出ないようにロッカーを叩いて戻し続けろ!
わざと1体出して逃げながらクリアするのも楽しみ方の一つ。
●ちゅーちゅービックリネズミ
ネズミ型起爆装置だけを叩き潰してネズミ爆弾の機能を無効化しろ!
間違えて爆発させるとプレイヤーのストレスも溜まる。
●ドッキリスプーンまげまげ
示された通りのボタンを押してスプーンを(力まかせに)曲げろ!
何気に中毒性あり。
●男の戦い
亀田と男同士のマジゲンカ!
指定されたボタンを素早く押して避けてかわしてぶん殴れ!
サクセス中でしかプレイできず、一度勝っても徴収した金で作った&font(#ff0000){アレ}との第二戦。
主人公がメルトダウンを起こす前に追記修正おねがいします
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,4)
}
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- 1・2から大概ダークではあったが、ここからパワポケのタガが完全に外れたと断言できる記念作。1・2ばっかりリメイクせずに早くこいつをだな -- 名無しさん (2022-03-23 23:30:54)
- たぶん原子炉は買えなくなるんだろうなあ -- 名無しさん (2022-03-23 23:34:12)
#comment
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