かまいたちの夜

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&font(#6495ED){登録日}:2010/06/17 Thu 13:08:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- チュンソフトのサウンドノベルシリーズの一つ。『[[弟切草>弟切草(ゲーム)]]』に続く第2弾。 プレイヤーは主人公の透として、雪で閉ざされたペンション「シュプール」を舞台に起こる事件を解決するのが目的。 シナリオはミステリー作家の我孫子武丸氏が担当。 #openclose(show=PS版 CM){ &b(){&size(20){おじいちゃん、怖いものないの?}} #right{&b(){&size(20){&color(#ffffff,#7b8d42){この年になると怖いものなんかないんじゃよ。}}}} &b(){&size(20){じゃあこれやろ。}} #right{&b(){&size(20){&color(#ffffff,#7b8d42){いやじゃあー。}}}} &b(){&size(20){ほしい、ほしい、}} #center{&b(){&size(40){&color(#ff0000,#000000){かまいたちの夜}}}} #center{&b(){&color(#ff0000,#000000){特 別 編}}} #right{&b(){&size(30){&color(#ffffff,#7b8d42){いやじゃあー。}}}} 自分に怖いものはないと言い切る祖父が、孫に本作を勧められると…?} #contents *概要 昔で言う[[ゲームブック]]のように、文章を読み進めて途中にある分岐を選んでいくゲーム。 選択肢で分岐する多様なストーリー、シルエットでの人物描写は後世のノベルゲームに大きな影響を与えた。 この作品の大ヒットでサウンドノベルというジャンルが一躍有名になった。 犯人を名指しする場面では、限定された選択肢から選ぶのではなく、犯人名を文字入力するシステムになっている。 劇中で流れる美しくも恐ろしいBGMも高い評価を受け、現在もワイドショーなどで耳にすることが多い。 過去の恐怖経験のせいでトラウマ化し、BGMとSEに過剰反応してしまう者も少なくはない。 スーパーファミコンで発売後、PS、GBA、携帯アプリ、スマートフォン等に移植された。 この中で一番内容が濃いのは追加要素が付いたPS版。現在はPSアーカイブでダウンロードできるので、そちらで買うのがおすすめ。 GBA版は容量の都合で一部追加シナリオがカットされている。 また、元々のSFC版は小説のように章仕立てだったため、周回プレイでの読み返しが大変だった。 だがPS版以降はフローチャートがついたため、順調に埋めていけば大抵のシナリオを発見できるため攻略が楽になっている。 もっともそのせいで「難易度が大幅に下がりすぎ」との意見もある。 PS VitaとWindowsではシルエットではなく立ち絵イラストになり、ボイスも付いたリメイク版『輪廻彩声』が出ている。 だがこれによりプレイヤーの想像力の余地があった原作とはガラッと雰囲気が変わったため、賛否両論。 イラストレーターは有葉。PS版までの要素に加え、新規シナリオも収録。 続編として ・『[[かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄]]』 ・『[[かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相]]』 ・『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』 が出ている。 **【物語】 大学生の透はガールフレンドの真理にスキー旅行に誘われる。 そして長野県で彼女の叔父が経営しているペンション「シュプール」に滞在することに。 この旅行で真理と深い仲になろうと意気込む透だったが、とんでもない事件に巻き込まれていく…。 **【登場人物】 声優は、前者がドラマCD&PS版『ちょっとH編』、後者がリメイク版『輪廻彩声』でのもの。 ・透 (声:[[緑川光]] / [[逢坂良太]]) 本作の主人公。平凡な大学生の青年。吉田栄作風らしい。 友達以上恋人未満の真理とスキー旅行で仲を深めたいと思っている。 推理が冴え渡るかただのアホになるかはプレイヤー次第。 ドラマCD版で「矢嶋」という名字が付き、GBA版や続編以降は一文字変えて正式に「矢島」になった。。 ・真理 (声:冬馬由美 / [[明坂聡美]]) 本作のヒロイン。黒髪ロングの美人な大学生。運動神経抜群で頭も良い。透をスキー旅行に誘う。 あまり意識していない素振りだが「好きじゃなかったら誘わない」とのことで一応脈はあるようだ。 ストックを使いこなす。PS版で追加された探偵物語編ではめでたく主役に。 ドラマCD版以降叔父さんと同じ「小林」という名字が付いた。 ・小林二郎 (声:岸野幸正 / 松田健一郎) 信州でペンション「シュプール」を妻と経営する真理の叔父。 元サラリーマンだったり元弁護士だったり元山伏だったりする。 子供の頃から料理人が夢だっただけあり、料理の腕は客を感動させるほど抜群。 ・小林今日子 (声:大塚瑞恵 / 力丸乃りこ) 小林オーナーの妻で、シュプールを共に経営している。 おっとりとした温厚な女性だが、[[料理の腕は致命的>料理下手]]。女王様。 ・久保田俊夫 (声:[[置鮎龍太郎]] / 伊藤健太郎) 大学を留年中のスポーツ青年。シュプールで住み込みのアルバイトをしている。 単位そっちのけでスキーにのめり込んでおり、自称大学6年生。 180cmを超える長身の持ち主。長髪をうなじで括っている。 ・篠崎みどり (声:豊嶋真千子 / 仙台エリ) ポニーテールの快活な女性。俊夫と同じくシュプールで住み込みのアルバイト。 年齢不詳。10代にすら見えることもあればおばさんに見えることもある。 俊夫とは恋仲。俊夫同様にサーファーのように雪焼けしているが輪廻彩声では美白された。   ・[[香山誠一>香山誠一(かまいたちの夜)]] (声:今西正男 / 上田燿司) 小林オーナーの古くからの知り合いであるやり手の社長。大阪出身。 小太りでふてぶてしく、関西の親父のテンプレのような人物。 プレイヤーをゲーム開始早々大阪に連れて行く罠を持つ。地下室は嫌い。 全員に[[死亡フラグ]]を立てる猛者。実は『[[街>街(サウンドノベル)]]』にもこっそり出ている。 BGM:わしが香山や!~男の大往生~ ・香山春子 (声:関根明子 / [[浅川悠]]) 香山の妻。物静かで幸薄そうな美人。実は後妻。 本当は40代らしいがぱっと見30前後に見える程若々しい。 ただし輪廻彩声ではほうれい線が入った。 香山の浮気は許さないようだ。 ・渡瀬可奈子 (声:永島由子 / [[高橋未奈美>髙橋ミナミ]]) OL三人組の一人でちょっと軽そうなロングヘアーの子。18歳。 スキー好きでやや強気。お色気担当。おっぱいワイン。 ・河村亜希 (声:新山志保 / 山本彩乃) OL三人組の一人でショートヘアの眼鏡っ子。18歳。実はプラズマ信奉者。 後にグランドマスター・ミカジのもとで修行を始める。 ・北野啓子 (声:笠原留美 / 本多真梨子) OL三人組の一人、ぽっちゃりで食いしん坊。18歳。食べ物目当てでシュプールに。 まだ白い。輪廻彩声では見た目だけダイエット…というか顔ヤセに成功する((実は加奈子たちよりウエスト等が太く描かれているのだが、バストアップの絵ばかりな上に顔が太ってないので別人化したと言われがち))。 ・美樹本洋介 (声:[[神奈延年]] / 白熊寛嗣) 長身で髭を蓄えたフリーカメラマン。山男のようなガッシリした体格。 しかし見た目に反して陽気な性格で人当たりがいい紳士。 悪霊編ではフリーライターになっており、その職業から事件の核心に迫る。 ・田中一郎 (声:幸野善之 / ???) コートにサングラス、人を寄せ付けず明らかにスキー場には不似合いな人物。 その正体は…?いろんなシナリオで不憫な目に遭うことが多い可哀想な人。 ・ジェニー シュプールで飼われている黒猫。とても可愛い。 透たちが訪れた当初は行方知れずになっていた。 「人の肉が喰いたい」 ・&font(#00ff00){ノヨル・カーマイ} ノルウェーからキマーシタ! ・&font(#f09199){田中ミナコ} 赤いワンピースに巨大な水玉リボン、紫のアイシャドーと明らかにスキー場には不似合いな人物。 その正体は…? ・&font(#00ff00){釜井達郎} 通りすがりの魚屋さん。おそらく事件とは全くの無関係な人だろう。 真かまで「鎌井達郎」というよく似た名前のムキムキな人が登場しているらしいがたぶん関係ないと思われる。 ・&font(#00ff00){[[ゴブリン]]} 地下1階で出くわす。見るからにゴブゴブとしてリンとしている。 所持金は180円しかないが、魔法剣やら妖刀村正やらの特殊武器をいくつも所持している。 **【主なシナリオ】 ・ミステリー編 &font(#ff0000,#000000,b){「こんや 12じ だれかが しぬ」} メインとなるシナリオで、不可解なメッセージを発端に起こる殺人事件。 中盤まではミステリーらしい展開だが、推理して犯人を突き止めないと、第2、第3の殺人が起こり、やがて疑心暗鬼にとらわれる中一人ずつ殺されていくホラーになり、最終的にはサバイバルゲームと化す。 あのEDは語り草となった。メインシナリオだけあってボリュームや分岐が非常に多い。 1人目の犠牲者が出た時点で真犯人を当てるとグッドエンドだが、犯行の動機など事件の全容は2人目が殺されてから解決しないとわからない。 しかしSFC版の時に後者のエンディングで事件を完全解決と思い込み、犠牲者がまだ減らせると気付かなかった人があまりにも多かった。 …とのことで、残念ながらPS版以降2人目以上はバッドエンドにされてしまった。 数々のバッドエンドが全てトラウマ級というシナリオ。 ・悪霊編 &font(#000000,#ff0000,b){「ユルサナイ」「ヒトゴロシ」「ナゼコロシタ」} 夕食の時間にお互いの気持ちを確かめた透と真理。 しかしペンションの二階の窓から不気味な人影が目撃され騒ぎになる。 次々に起こる怪奇現象、何かを隠しているオーナー小林。 やがてかつてこの地で起きた悲劇の因縁が惨劇を呼ぶ…… ・スパイ編 &font(#ffb74c,#000000,b){「こんや かまいたち が あらわれる」} 謎のメッセージをきっかけに、スキー旅行はスパイだらけ!? 機密情報を求めて、色仕掛け裏切り銃撃戦何でもありの大戦争が始まった…。 ・雪の迷路編 &font(#4169e1,#b0c4de,b){「もっとゲレンデの上までいこう」} スキー場からの移動中orナイターへ向かう途中に車が事故ってしまう。 仕方なく吹雪の中を歩いてペンションへ向かうことになった透と真理。 無事にたどり着くことは出来るのか…? ・鎌井達の夜編 &bold(){「あ、スーファミだ!」}((PS版ではもちろん「あ、プレステだ!」になり、プレイしているハードで遊ぶ。アプリ版は真理の携帯電話でゲームを始める。)) ペンションでゲーム機を見つけて「かまいたちの夜」で遊ぶ透だが、そのゲームは…… 無限ループって怖くね? ***&font(#f09199,b){ピンクのしおり} 上記のシナリオにある21のエンディング全てを見ると「ピンクのしおり」が開放される。 ・Oの喜劇編 スキーを楽しみ、ペンションで夕食を楽しむ透と真理。 しかし食堂には一人の&font(#f09199,b){奇怪な人物}が……。 徹頭徹尾ギャグシナリオ。 ・暗号編 騒ぎを聞きつけて田中の部屋へ駆けつけた面々。 しかしそこには田中ではなく1枚の怪しげな文が書かれた紙があった。 ・チュンソフ党の陰謀編 ピンクのしおり 縦 読 み ・不思議のペンション編 入るたびにマップが変わると言われる伝説の「[[不思議のペンション>トルネコの大冒険 不思議のダンジョン]]」にたどり着いた透と真理。 地下奥深くに眠ると伝わる宝「しあわせの箱」を求めて、2人は地下室へ潜入する。 非常にゲームオーバーが多い。ゴブリンとか出てくる。クヌルプ。 ・真理の探偵物語 PS版から追加((GBA版ではカット。))。とあるグッドエンディングからの後日談。 ペンションで起きた殺人事件を華麗な推理で解決した真理。 卒業後、透を助手に探偵事務所を開くが、依頼を選り好みする癖のため閑古鳥がなく始末。 そんな中、知り合いの警部補から捜査中の事件について意見を求められる。 ・&font(#ff69b4){ちょっとエッチなかまいたちの夜} 夜になり、真理の部屋へ行ってあんなことやこんなことをしようと企む透。 しかしそんな彼に次々とエッチな誘惑が襲い掛かる。彼は果たして真理の部屋までたどり着けるのか? 元はスーパーファミコン版のキャンペーンプレゼントのドラマCDだったが、PS版では全エンディングを埋めることで開放される。 元々ドラマCDだったこともあり、全編文章なしの音声ドラマ。とりあえずグリリバ自重。 リメイク版『輪廻彩声』では新キャストで録り直されている。 ・我孫子氏からの挑戦状 GBA版のみ追加。シナリオというよりオマケ文章みたいなもの。 内容は続編『[[かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄]]』に絡めた我孫子氏からの挑戦状で、ぶっちゃけ次回作の宣伝告知のようなもの。 ・A Novel ミステリー編のアナザーストーリー。本編同様に殺人事件が起こるが、犯行手口やトリック、犯人は全く異なる。 元々は公式ファンブックに収録された我孫子武丸氏の書き下ろし短編小説『かまいたちの夜 A Novel』をそのままゲーム化したもの。 サウンドノベルバージョンはモバイルアプリ版とリメイク版『輪廻彩声』のみ収録。 元が小説のため、途中の選択肢はなく一本道で、前半が「出題編」、後半が「解答編」となっている。 ちなみに、当時ファンブックでこの小説に分岐を付け加えて新たなシナリオを作るという公募企画があり、 その優秀作品が『あなただけのかまいたちの夜』として書籍化されている。 ケーキ編こと「かまいたちの誘惑」が有名。 ・辺獄の真理編 Vita/Windows版『輪廻彩声』の追加シナリオ。本シナリオのみ我孫子氏ではなく[[竜騎士07]]氏が担当。 シュプールで目覚めた「透」は何故か記憶を失っており、見知らぬ彼女「真理」やシュプールとの人々との交流で次第に違和感を覚えていく……。 とりあえずドリンクバーで飲み物を選ぼう。 ***&font(#ffd700,#b8860b){金のしおり} 全てのエンディングを見ることでゲーム開始時の栞が金色になる。すなわち&bold(){「完全制覇の証」}。 全クリしたというトロフィーであり、「金のしおり」にした後でなにか新しい文章が出てきたり等の変化はない((ただしPS/Vita版は上記の「ちょっとエッチなかまいたちの夜」が開放される。))。 SFC版のみ抽選キャンペーンと紐付けされていた為、&bold(){「全てのメッセージを表示させる」}という非常に難易度の高い条件になっている((これは全ての失敗パターン(犯人の名前の入力で受け付けされるものも全て)まで網羅しなければならない上、SFC版はPS版以降のフローチャートもなく、しかもロードで選択肢を変更する場合は数えられないため。))。 PS版・GBA版の達成条件は全てのエンディングを見るだけでいい。 輪廻彩声の条件は&bold(){「「A Novel」以外の全てのエンディングを見る」}というものになっている。 **【関連作品】 ***テレビドラマ 2002年7月3日、次回作『2』の発売に先駆けタイアップも兼ねてTBSで実写ドラマ化され、放映された。主演は藤原竜也と内山理名。 「ゲーム『かまいたちの夜』のファン達がオフ会を決行し、ペンションでゲームを元にした自主映画を撮影しようとするが…」というもので、ゲームとは違う世界観となっている。 しかし「本格的恐怖ミステリー」「推理しろ!でなきゃ、みんな殺される」という煽り文句とは裏腹に、ほぼ全滅状態で終わるサイコホラー要素が強く出ており、賛否両論が激しい。 脚本担当である伴一彦は「最初からホラーサスペンスのつもりで書いた」と発言しているため、これは意図的なものである。 同ドラマは『2』の初回限定特別版の特典DVDに収録されている。 ***漫画 推理小説系の少女漫画雑誌『サスペリアミステリー』の2002年8月号にて、読み切り漫画『かまいたちの夜』が掲載された。作者は服部あゆみ。第2の殺人事件・解決までおおむね原作の内容を忠実になぞっているが、なにぶん53ページしかないため、OL3人組などは一人ひとりの個別の本名が出ないなど、かなり圧縮した内容になっている。 &font(#ff0000,b){「こんや 12じ だれかが 追記・修正する」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 暗号偏の途中で美樹本さんがいなくなってることに誰か気づいたかな? -- 名無しさん (2014-04-25 15:59:56) - 前作の弟切草がゴシックホラーなのに対し、こっちはミステリーホラー -- 名無しさん (2014-04-25 17:37:08) - いい加減に「ツバメ返しは柔道の技はではない」ってセリフ、修正すりゃいいのに。柔道にも同名の技はある。 -- 名無しさん (2014-04-25 19:25:16) - ミステリー編、犯人はすぐに分かったのに、主人公が変に回りくどい言い方するから、正しい選択肢が分かりづらかった -- 名無しさん (2014-04-25 20:09:31) - てかこのシリーズは登場人物が皆シルエットだから感情移入のしようがない -- 名無しさん (2014-11-18 17:00:34) - PS版でのフローチャートを埋める際に忘れがちなこと。「悪霊編に入るルートは2種類ある」。 -- 名無しさん (2014-11-18 17:27:10) - ps版では選択肢しらみ潰しにしてけば暗号以外は金の栞楽にとれるけどね。かま2でとうじょうする後々に影響する選択肢はそういった不満点に対する対応なんだと思うのだが・・・ -- 名無しさん (2014-11-18 19:13:48) - ゲームとしての完成度は初代が一番だと思うが、個人的に一番印象に残っているのは2の妄想篇 -- 名無しさん (2015-03-21 14:19:37) - ↑×9 あぁ、香山が地下室で転んだあたりから美樹本がいなくなってたのか・・・ -- 名無しさん (2015-03-21 14:44:58) - どうせ こんや 12じ だれかが しぬ -- 名無しさん (2016-02-16 19:49:16) - リメイク決定だってね、来年2月でVitaで発売。キャラビジュアルが描かれるようになったが出来ればシルエットと切り替えられるよう配慮はしてほしいな -- 名無しさん (2016-11-18 23:20:55) - グリリバ自重と書かれている奴が気になる -- 名無しさん (2018-05-26 01:13:57) - ゲームの中でゲームして、真理がリセット押したら透達の世界もリセットされたってルートなかったっけ? -- 名無しさん (2019-06-01 11:27:47) - ↑鎌井達の夜編だね ゲームの中の透がゲームをしてそのゲームの中の透もゲームをして・・・を繰り返した果てに、ゲームの中の透たちがどんどん電源切ってくってやつ -- 名無しさん (2019-07-11 13:53:47) - 透と100人の忍、真理とヒグマを思い出す。 -- 名無しさん (2019-12-31 12:52:52) - おっぱいワイン……貰い物のソフトでこれ見た時は、子供だったから刺激が強すぎた -- 名無しさん (2020-12-16 10:40:35) - 透(主人公)は柔道技を知らないままって事かな。(公式の関連本にはしっかり書かれてる) -- ↑ 2014-04-25 19:25:16 (2021-12-21 21:57:42) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/06/17 Thu 13:08:43 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- チュンソフトのサウンドノベルシリーズの一つ。『[[弟切草>弟切草(ゲーム)]]』に続く第2弾。 プレイヤーは主人公の透として、雪で閉ざされたペンション「シュプール」を舞台に起こる事件を解決するのが目的。 シナリオはミステリー作家の我孫子武丸氏が担当。 #openclose(show=PS版 CM){ &b(){&size(20){おじいちゃん、怖いものないの?}} #right{&b(){&size(20){&color(#ffffff,#7b8d42){この年になると怖いものなんかないんじゃよ。}}}} &b(){&size(20){じゃあこれやろ。}} #right{&b(){&size(20){&color(#ffffff,#7b8d42){いやじゃあー。}}}} &b(){&size(20){ほしい、ほしい、}} #center{&b(){&size(40){&color(#ff0000,#000000){かまいたちの夜}}}} #center{&b(){&color(#ff0000,#000000){特 別 編}}} #right{&b(){&size(30){&color(#ffffff,#7b8d42){いやじゃあー。}}}} 自分に怖いものはないと言い切る祖父が、孫に本作を勧められると…?} #contents *概要 昔で言う[[ゲームブック]]のように、文章を読み進めて途中にある分岐を選んでいくゲーム。 選択肢で分岐する多様なストーリー、シルエットでの人物描写は後世のノベルゲームに大きな影響を与えた。 この作品の大ヒットでサウンドノベルというジャンルが一躍有名になった。 犯人を名指しする場面では、限定された選択肢から選ぶのではなく、犯人名を文字入力するシステムになっている。 劇中で流れる美しくも恐ろしいBGMも高い評価を受け、現在もワイドショーなどで耳にすることが多い。 過去の恐怖経験のせいでトラウマ化し、BGMとSEに過剰反応してしまう者も少なくはない。 スーパーファミコンで発売後、PS、GBA、携帯アプリ、スマートフォン等に移植された。 この中で一番内容が濃いのは追加要素が付いたPS版。現在はPSアーカイブでダウンロードできるので、そちらで買うのがおすすめ。 GBA版は容量の都合で一部追加シナリオがカットされている。 また、元々のSFC版は小説のように章仕立てだったため、周回プレイでの読み返しが大変だった。 だがPS版以降はフローチャートがついたため、順調に埋めていけば大抵のシナリオを発見できるため攻略が楽になっている。 もっともそのせいで「難易度が大幅に下がりすぎ」との意見もある。 PS VitaとWindowsではシルエットではなく立ち絵イラストになり、ボイスも付いたリメイク版『輪廻彩声』が出ている。 だがこれによりプレイヤーの想像力の余地があった原作とはガラッと雰囲気が変わったため、賛否両論。 イラストレーターは有葉。PS版までの要素に加え、新規シナリオも収録。 続編として ・『[[かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄]]』 ・『[[かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相]]』 ・『真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)』 が出ている。 **【物語】 大学生の透はガールフレンドの真理にスキー旅行に誘われる。 そして長野県で彼女の叔父が経営しているペンション「シュプール」に滞在することに。 この旅行で真理と深い仲になろうと意気込む透だったが、とんでもない事件に巻き込まれていく…。 **【登場人物】 声優は、前者がドラマCD&PS版『ちょっとH編』、後者がリメイク版『輪廻彩声』でのもの。 ・透 (声:[[緑川光]] / [[逢坂良太]]) 本作の主人公。平凡な大学生の青年。吉田栄作風らしい。 友達以上恋人未満の真理とスキー旅行で仲を深めたいと思っている。 推理が冴え渡るかただのアホになるかはプレイヤー次第。 ドラマCD版で「矢嶋」という名字が付き、GBA版や続編以降は一文字変えて正式に「矢島」になった。。 ・真理 (声:冬馬由美 / [[明坂聡美]]) 本作のヒロイン。黒髪ロングの美人な大学生。運動神経抜群で頭も良い。透をスキー旅行に誘う。 あまり意識していない素振りだが「好きじゃなかったら誘わない」とのことで一応脈はあるようだ。 ストックを使いこなす。PS版で追加された探偵物語編ではめでたく主役に。 ドラマCD版以降叔父さんと同じ「小林」という名字が付いた。 ・小林二郎 (声:岸野幸正 / 松田健一郎) 信州でペンション「シュプール」を妻と経営する真理の叔父。 元サラリーマンだったり元弁護士だったり元山伏だったりする。 子供の頃から料理人が夢だっただけあり、料理の腕は客を感動させるほど抜群。 ・小林今日子 (声:大塚瑞恵 / 力丸乃りこ) 小林オーナーの妻で、シュプールを共に経営している。 おっとりとした温厚な女性だが、[[料理の腕は致命的>料理下手]]。女王様。 ・久保田俊夫 (声:[[置鮎龍太郎]] / 伊藤健太郎) 大学を留年中のスポーツ青年。シュプールで住み込みのアルバイトをしている。 単位そっちのけでスキーにのめり込んでおり、自称大学6年生。 180cmを超える長身の持ち主。長髪をうなじで括っている。 ・篠崎みどり (声:豊嶋真千子 / 仙台エリ) ポニーテールの快活な女性。俊夫と同じくシュプールで住み込みのアルバイト。 年齢不詳。10代にすら見えることもあればおばさんに見えることもある。 俊夫とは恋仲。俊夫同様にサーファーのように雪焼けしているが輪廻彩声では美白された。   ・[[香山誠一>香山誠一(かまいたちの夜)]] (声:今西正男 / 上田燿司) 小林オーナーの古くからの知り合いであるやり手の社長。大阪出身。 小太りでふてぶてしく、関西の親父のテンプレのような人物。 プレイヤーをゲーム開始早々大阪に連れて行く罠を持つ。地下室は嫌い。 全員に[[死亡フラグ]]を立てる猛者。実は『[[街>街(サウンドノベル)]]』にもこっそり出ている。 BGM:わしが香山や!~男の大往生~ ・香山春子 (声:関根明子 / [[浅川悠]]) 香山の妻。物静かで幸薄そうな美人。実は後妻。 本当は40代らしいがぱっと見30前後に見える程若々しい。 ただし輪廻彩声ではほうれい線が入った。 香山の浮気は許さないようだ。 ・渡瀬可奈子 (声:永島由子 / [[高橋未奈美>髙橋ミナミ]]) OL三人組の一人でちょっと軽そうなロングヘアーの子。18歳。 スキー好きでやや強気。お色気担当。おっぱいワイン。 ・河村亜希 (声:新山志保 / 山本彩乃) OL三人組の一人でショートヘアの眼鏡っ子。18歳。実はプラズマ信奉者。 後にグランドマスター・ミカジのもとで修行を始める。 ・北野啓子 (声:笠原留美 / 本多真梨子) OL三人組の一人、ぽっちゃりで食いしん坊。18歳。食べ物目当てでシュプールに。 まだ白い。輪廻彩声では見た目だけダイエット…というか顔ヤセに成功する((実は加奈子たちよりウエスト等が太く描かれているのだが、バストアップの絵ばかりな上に顔が太ってないので別人化したと言われがち))。 ・美樹本洋介 (声:[[神奈延年]] / 白熊寛嗣) 長身で髭を蓄えたフリーカメラマン。山男のようなガッシリした体格。 しかし見た目に反して陽気な性格で人当たりがいい紳士。 悪霊編ではフリーライターになっており、その職業から事件の核心に迫る。 ・田中一郎 (声:幸野善之 / ???) コートにサングラス、人を寄せ付けず明らかにスキー場には不似合いな人物。 その正体は…?いろんなシナリオで不憫な目に遭うことが多い可哀想な人。 ・ジェニー シュプールで飼われている黒猫。とても可愛い。 透たちが訪れた当初は行方知れずになっていた。 「人の肉が喰いたい」 ・&font(#00ff00){ノヨル・カーマイ} ノルウェーからキマーシタ! ・&font(#f09199){田中ミナコ} 赤いワンピースに巨大な水玉リボン、紫のアイシャドーと明らかにスキー場には不似合いな人物。 その正体は…? ・&font(#00ff00){釜井達郎} 通りすがりの魚屋さん。おそらく事件とは全くの無関係な人だろう。 真かまで「鎌井達郎」というよく似た名前のムキムキな人が登場しているらしいがたぶん関係ないと思われる。 ・&font(#00ff00){[[ゴブリン]]} 地下1階で出くわす。見るからにゴブゴブとしてリンとしている。 所持金は180円しかないが、魔法剣やら妖刀村正やらの特殊武器をいくつも所持している。 **【主なシナリオ】 ・ミステリー編 &font(#ff0000,#000000,b){「こんや 12じ だれかが しぬ」} メインとなるシナリオで、不可解なメッセージを発端に起こる殺人事件。 中盤まではミステリーらしい展開だが、推理して犯人を突き止めないと、第2、第3の殺人が起こり、やがて疑心暗鬼にとらわれる中一人ずつ殺されていくホラーになり、最終的にはサバイバルゲームと化す。 あのEDは語り草となった。メインシナリオだけあってボリュームや分岐が非常に多い。 1人目の犠牲者が出た時点で真犯人を当てるとグッドエンドだが、犯行の動機など事件の全容は2人目が殺されてから解決しないとわからない。 しかしSFC版の時に後者のエンディングで事件を完全解決と思い込み、犠牲者がまだ減らせると気付かなかった人があまりにも多かった。 …とのことで、残念ながらPS版以降2人目以上はバッドエンドにされてしまった。 数々のバッドエンドが全てトラウマ級というシナリオ。 ・悪霊編 &font(#000000,#ff0000,b){「ユルサナイ」「ヒトゴロシ」「ナゼコロシタ」} 夕食の時間にお互いの気持ちを確かめた透と真理。 しかしペンションの二階の窓から不気味な人影が目撃され騒ぎになる。 次々に起こる怪奇現象、何かを隠しているオーナー小林。 やがてかつてこの地で起きた悲劇の因縁が惨劇を呼ぶ…… ・スパイ編 &font(#ffb74c,#000000,b){「こんや かまいたち が あらわれる」} 謎のメッセージをきっかけに、スキー旅行はスパイだらけ!? 機密情報を求めて、色仕掛け裏切り銃撃戦何でもありの大戦争が始まった…。 ・雪の迷路編 &font(#4169e1,#b0c4de,b){「もっとゲレンデの上までいこう」} スキー場からの移動中orナイターへ向かう途中に車が事故ってしまう。 仕方なく吹雪の中を歩いてペンションへ向かうことになった透と真理。 無事にたどり着くことは出来るのか…? ・鎌井達の夜編 &bold(){「あ、スーファミだ!」}((PS版ではもちろん「あ、プレステだ!」になり、プレイしているハードで遊ぶ。アプリ版は真理の携帯電話でゲームを始める。)) ペンションでゲーム機を見つけて「かまいたちの夜」で遊ぶ透だが、そのゲームは…… 無限ループって怖くね? ***&font(#f09199,b){ピンクのしおり} 上記のシナリオにある21のエンディング全てを見ると「ピンクのしおり」が開放される。 ・Oの喜劇編 スキーを楽しみ、ペンションで夕食を楽しむ透と真理。 しかし食堂には一人の&font(#f09199,b){奇怪な人物}が……。 徹頭徹尾ギャグシナリオ。 ・暗号編 騒ぎを聞きつけて田中の部屋へ駆けつけた面々。 しかしそこには田中ではなく1枚の怪しげな文が書かれた紙があった。 ・チュンソフ党の陰謀編 ピンクのしおり 縦 読 み ・不思議のペンション編 入るたびにマップが変わると言われる伝説の「[[不思議のペンション>トルネコの大冒険 不思議のダンジョン]]」にたどり着いた透と真理。 地下奥深くに眠ると伝わる宝「しあわせの箱」を求めて、2人は地下室へ潜入する。 非常にゲームオーバーが多い。ゴブリンとか出てくる。クヌルプ。 ・真理の探偵物語 PS版から追加((GBA版ではカット。))。とあるグッドエンディングからの後日談。 ペンションで起きた殺人事件を華麗な推理で解決した真理。 卒業後、透を助手に探偵事務所を開くが、依頼を選り好みする癖のため閑古鳥がなく始末。 そんな中、知り合いの警部補から捜査中の事件について意見を求められる。 ・&font(#ff69b4){ちょっとエッチなかまいたちの夜} 夜になり、真理の部屋へ行ってあんなことやこんなことをしようと企む透。 しかしそんな彼に次々とエッチな誘惑が襲い掛かる。彼は果たして真理の部屋までたどり着けるのか? 元はスーパーファミコン版のキャンペーンプレゼントのドラマCDだったが、PS版では全エンディングを埋めることで開放される。 元々ドラマCDだったこともあり、全編文章なしの音声ドラマ。とりあえずグリリバ自重。 リメイク版『輪廻彩声』では新キャストで録り直されている。 ・我孫子氏からの挑戦状 GBA版のみ追加。シナリオというよりオマケ文章みたいなもの。 内容は続編『[[かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄]]』に絡めた我孫子氏からの挑戦状で、ぶっちゃけ次回作の宣伝告知のようなもの。 ・A Novel ミステリー編のアナザーストーリー。本編同様に殺人事件が起こるが、犯行手口やトリック、犯人は全く異なる。 元々は公式ファンブックに収録された我孫子武丸氏の書き下ろし短編小説『かまいたちの夜 A Novel』をそのままゲーム化したもの。 サウンドノベルバージョンはモバイルアプリ版とリメイク版『輪廻彩声』のみ収録。 元が小説のため、途中の選択肢はなく一本道で、前半が「出題編」、後半が「解答編」となっている。 ・辺獄の真理編 Vita/Windows版『輪廻彩声』の追加シナリオ。本シナリオのみ我孫子氏ではなく[[竜騎士07]]氏が担当。 シュプールで目覚めた「透」は何故か記憶を失っており、見知らぬ彼女「真理」やシュプールとの人々との交流で次第に違和感を覚えていく……。 とりあえずドリンクバーで飲み物を選ぼう。 ***&font(#ffd700,#b8860b){金のしおり} 全てのエンディングを見ることでゲーム開始時の栞が金色になる。すなわち&bold(){「完全制覇の証」}。 全クリしたというトロフィーであり、「金のしおり」にした後でなにか新しい文章が出てきたり等の変化はない((ただしPS/Vita版は上記の「ちょっとエッチなかまいたちの夜」が開放される。))。 SFC版のみ抽選キャンペーンと紐付けされていた為、&bold(){「全てのメッセージを表示させる」}という非常に難易度の高い条件になっている((これは全ての失敗パターン(犯人の名前の入力で受け付けされるものも全て)まで網羅しなければならない上、SFC版はPS版以降のフローチャートもなく、しかもロードで選択肢を変更する場合は数えられないため。))。 PS版・GBA版の達成条件は全てのエンディングを見るだけでいい。 輪廻彩声の条件は&bold(){「「A Novel」以外の全てのエンディングを見る」}というものになっている。 **【関連作品】 ***あなただけのかまいたちの夜 当時の公式ファンブックで我孫子氏による小説「A Novel」に分岐を付け加えて新たなシナリオを作るという公募企画があり、 その優秀作品が『あなただけのかまいたちの夜』として書籍化されている。 「A Novel」が再録された上で選択肢を付け足したという形式であり、ゲームさながら各受賞作品へ分岐するようになっている。 中でも本格的なゲームブックとなったケーキ編こと「かまいたちの誘惑」が有名。 ***ドラマCD 上記の「ちょっとHなかまいたちの夜」と同じキャストによるボイスドラマ。 本編のどのシナリオとも異なり、生物兵器によるパニックを描いた超展開なストーリーとなっている。 ちなみにゲームの隠しシナリオ発見のためのヒントにもなっており…?((本編終了後の長い無音パートの後、サントラ未収録の隠しBGMが流れる。これが最後の隠しシナリオのBGM。)) ***テレビドラマ 2002年7月3日、次回作『2』の発売に先駆けタイアップも兼ねてTBSで実写ドラマ化され、放映された。主演は藤原竜也と内山理名。 「ゲーム『かまいたちの夜』のファン達がオフ会を決行し、ペンションでゲームを元にした自主映画を撮影しようとするが…」というもので、ゲームとは違う世界観となっている。 しかし「本格的恐怖ミステリー」「推理しろ!でなきゃ、みんな殺される」という煽り文句とは裏腹に、ほぼ全滅状態で終わるサイコホラー要素が強く出ており、賛否両論が激しい。 脚本担当である伴一彦は「最初からホラーサスペンスのつもりで書いた」と発言しているため、これは意図的なものである。 同ドラマは『2』の初回限定特別版の特典DVDに収録されている。 ***漫画 推理小説系の少女漫画雑誌『サスペリアミステリー』の2002年8月号にて、読み切り漫画『かまいたちの夜』が掲載された。作者は服部あゆみ。 第2の殺人事件・解決までおおむね原作の内容を忠実になぞっているが、なにぶん53ページしかないため、OL3人組などは一人ひとりの個別の本名が出ないなど、かなり圧縮した内容になっている。 &font(#ff0000,b){「こんや 12じ だれかが 追記・修正する」} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 暗号偏の途中で美樹本さんがいなくなってることに誰か気づいたかな? -- 名無しさん (2014-04-25 15:59:56) - 前作の弟切草がゴシックホラーなのに対し、こっちはミステリーホラー -- 名無しさん (2014-04-25 17:37:08) - いい加減に「ツバメ返しは柔道の技はではない」ってセリフ、修正すりゃいいのに。柔道にも同名の技はある。 -- 名無しさん (2014-04-25 19:25:16) - ミステリー編、犯人はすぐに分かったのに、主人公が変に回りくどい言い方するから、正しい選択肢が分かりづらかった -- 名無しさん (2014-04-25 20:09:31) - てかこのシリーズは登場人物が皆シルエットだから感情移入のしようがない -- 名無しさん (2014-11-18 17:00:34) - PS版でのフローチャートを埋める際に忘れがちなこと。「悪霊編に入るルートは2種類ある」。 -- 名無しさん (2014-11-18 17:27:10) - ps版では選択肢しらみ潰しにしてけば暗号以外は金の栞楽にとれるけどね。かま2でとうじょうする後々に影響する選択肢はそういった不満点に対する対応なんだと思うのだが・・・ -- 名無しさん (2014-11-18 19:13:48) - ゲームとしての完成度は初代が一番だと思うが、個人的に一番印象に残っているのは2の妄想篇 -- 名無しさん (2015-03-21 14:19:37) - ↑×9 あぁ、香山が地下室で転んだあたりから美樹本がいなくなってたのか・・・ -- 名無しさん (2015-03-21 14:44:58) - どうせ こんや 12じ だれかが しぬ -- 名無しさん (2016-02-16 19:49:16) - リメイク決定だってね、来年2月でVitaで発売。キャラビジュアルが描かれるようになったが出来ればシルエットと切り替えられるよう配慮はしてほしいな -- 名無しさん (2016-11-18 23:20:55) - グリリバ自重と書かれている奴が気になる -- 名無しさん (2018-05-26 01:13:57) - ゲームの中でゲームして、真理がリセット押したら透達の世界もリセットされたってルートなかったっけ? -- 名無しさん (2019-06-01 11:27:47) - ↑鎌井達の夜編だね ゲームの中の透がゲームをしてそのゲームの中の透もゲームをして・・・を繰り返した果てに、ゲームの中の透たちがどんどん電源切ってくってやつ -- 名無しさん (2019-07-11 13:53:47) - 透と100人の忍、真理とヒグマを思い出す。 -- 名無しさん (2019-12-31 12:52:52) - おっぱいワイン……貰い物のソフトでこれ見た時は、子供だったから刺激が強すぎた -- 名無しさん (2020-12-16 10:40:35) - 透(主人公)は柔道技を知らないままって事かな。(公式の関連本にはしっかり書かれてる) -- ↑ 2014-04-25 19:25:16 (2021-12-21 21:57:42) #comment #areaedit(end) }

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