ゴルバット/クロバット

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&font(#6495ED){登録日}:2010/06/06(日) 17:46:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *&font(#800080){ゴルバット} ---- #center(){ &big(){&bold(){&font(blue,red){鋭い牙で 噛み付いて}&br()&font(blue,green){一度に 300ccの 血を 吸い取ってしまう。}}} } [[ポケモン全国図鑑>ポケモン図鑑]]No.42 分類:こうもりポケモン [[英語]]名:Golbat 高さ:1.6m 重さ:55.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:ひこう 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]/[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:せいしんりょく([[ひるまない>ひるみ(ポケモン)]]。特性『[[いかく>いかく(ポケモン)]]』を受けない) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:すりぬけ(「ひかりのかべ」「リフレクター」「オーロラベール」「しんぴのまもり」「しろいきり」「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」の効果を無視して攻撃する) ・[[種族値]] HP:75 攻撃:80 防御:70 特攻:65(初代のみ75) 特防:75 素早さ:90 合計:455 [[努力値]]:素早さ+2 2倍:[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]] 1/2:どく/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]] 1/4:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]/[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]/[[むし>むしタイプ(ポケモン)]] 無効:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]] ズバットがレベル22で[[進化>しんか(ポケモン)]]した、青い[[コウモリ]]のような姿をしたポケモン。 どく/ひこう[[複合>複合タイプ(ポケモン)]]は[[第八世代>世代(ポケモン)]]現在でもこの系統のみ。 ズバット時に退化していた眼が復活し、口も身体のほとんどを占める程大きくなった。 コウモリらしく暗闇を好む。 闇夜に紛れて獲物の背後に近づき、その大きな口と鋭い4本の牙で皮膚を貫いて大量の血液を吸いとる。 一度に最大300ccもの血液を吸いとる事が可能だが、あまり吸い過ぎると身体が重くなりうまく動けなくなるらしい。&s(){そのまま他のポケモンの餌食になることもあるとか。} まるで、吸血鬼のようである。 だが、やはり子供向けのアニメの為か作中では吸血シーンは書かれていない。 基本的に「牙はどんなに堅い皮膚も貫く」とされるが、『サン』では「中が管状になっているので意外と脆い」とされ、『ウルトラサン』では「空腹のあまりはがねタイプのポケモンに噛みついた結果、牙が欠けることがある」と書かれている。 ズバットもそうだが、オスの方が牙が大きく発達している。 「空腹の仲間に、自分が吸った血を分け与える」「眠っている獲物から少し離れた所に舞い降り、そこから歩いて獲物に忍び寄る」という設定もある。 この辺りは、実在のチスイコウモリがモチーフだろう。 口を開けっ放しにしてるイメージが強いゴルバットだが、口を閉じるシーンも幾らか見られる。が、その解釈には二通りあるようだ。 ・体はそのままで、口だけ閉じる。アニメではこっち。 ・体ごと縦に縮めて閉じる。『クリスタル』ではこっち。 どちらにせよ「上顎は動かさず、下顎を上げて口を閉じる」という点は共通。 **◆ゲームでのゴルバット 進化前のズバットと共に初代からあらゆる洞窟に出現し続ける皆勤賞ポケの代名詞。 ……であったが、『[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]』では既存ポケの大量削除に巻き込まれ、とうとうリストラされてしまった。 しかしその後、追加コンテンツの[[エキスパンション・パス>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]の『冠の雪原』にて復帰。 『[[HG・SS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]』までは恐らくゲーム内で最も遭遇回数が多いであろう存在。 その出現率は最早シリーズ恒例となっており彼の鳴き声を聞かずしてポケモンは語れない。 『[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]』では[[イッシュ>イッシュ地方(ポケモン)]]図鑑登録こそ出来ないが、[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]撃破後に野生で出現する。 &font(#ff0000){また、クロバットも野生のものが出現する。} 『[[ブラック2・ホワイト2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]』では新イッシュ図鑑に登録される。[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]の主力の一角も担い、シリーズ皆勤賞の貫禄を見せつけた。 使用トレーナーも多く特に[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]や[[ギンガ団>ギンガ団(ポケモン)]]等の[[悪の組織>悪の組織(ポケモン)]]に好んで使われる傾向にある。((ズバット系統が登場しないBWと剣盾を除くと、歴代の悪の組織に必ず使われる。)) 能力値は素早さがやや高い程度で他は全体的に低いが「あやしいひかり」や「ちょうおんぱ」等で運ゲを狙ってくる地味にウザい存在。 でんきタイプやエスパータイプの餌にするなりして早めに始末しておこう。 その出現頻度の高さから素早さの[[努力値]]稼ぎでよく乱獲されたりしている。 ちなみに第二世代まではレベルアップで覚える攻撃技が「きゅうけつ」「かみつく」「つばさでうつ」だけ。 [[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]による補強がなければ…というか初代ではそれがあってもやっていけない状態だった。 『エメラルド』や『[[FR・LG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』ではズバットしか出現しない「[[へんげのどうくつ]]」というダンジョンがある。 ズバットの[[厳選>厳選(ポケモン)]]や素早さの努力値稼ぎに使えるかもしれない。 余談だが青バージョンのゴルバットのグラフィックは舌が飛び出ていてキモい。 目がイっている所(これは赤緑も)も含めて[[ナッシー]]と並んで怖いグラとして印象に残っている人もいるとか。 [[色違い>色違い(ポケモン)]]は&bold(){&color(yellowgreen){緑色}}。 なお、たねポケモンのズバットは『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』でも登場。 初代からのお家芸だった「きゅうけつ」が威力80に超強化された。そのかわりにデフォルトで覚えるのが「すいとる」になった。 ちなみにちゃんとレベルアップで「きゅうけつ」を覚えるのでご安心を。 そんなゴルバットやクロバットだが、第9世代では&bold(){遂に完全にリストラされてしまった}。 DLCでの復帰も叶う事なく、ひと世代お休みをもらう羽目に……。 **◆対戦でのゴルバット 初代では最終進化形という立場だが、当時「&font(#afdfe4){つばさでうつ}」は[[威力>威力(ポケモン)]]35と貧弱でどくタイプの攻撃技に至っては皆無。 なんとまあ「&font(#afdfe4){そらをとぶ}」すら覚えない(習得可能になったのは第四世代)。 不一致技のレパートリーも悲惨で比較的使いやすいのが「[[かみつく>噛み付き]]」「[[はかいこうせん]]」「&font(#008000){メガドレイン}」程度。 加えて「[[&font(#00ced1){ふぶき}>ふぶき(ポケモン)]]」「&font(#ff00cc){サイコキネシス}」「&font(#ffcc00){10まんボルト}」といったメジャーな技にも弱く、攻守両面で壊滅的。 [[積み技>積み技(ポケモン)]]対策となる「&font(#00ced1){くろいきり}」を覚えるものの、&bold(){状態異常もご丁寧に解除する}のでぶっちゃけいらない子。 故にトレーナー戦では&bold(){ほぼボーナスポケモン}。 終盤にもなると&bold(){「&font(#6633cc){あやしいひかり}」で[[こんらん>こんらん(ポケモン)]]させつつ「&font(#00ced1){くろいきり}」で解除しにかかる}意味不明コンボが炸裂する。 お前は何をしたいんだ。 [[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]以降はクロバットの進化前という立場になり、注目される機会もないまま対戦環境からフェードアウト。 [[旅>旅パ(ポケモン)]]に入れるにもこのままじゃ飛べないし。 しかし、第五世代からは新登場のアイテム『[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]』により実戦投入が可能なレベルとなる。 その物理・特殊耐久はクロバットを上回り、「&font(#afdfe4){はねやすめ}」を覚えたり「[[&font(#cc0099){どくどく}>どくどく(ポケモン)]]」が無効なことから、受けとしての役割が期待できる。 また自身がどくタイプなので必中で「&font(#cc0099){どくどく}」が打てる。 耐久に加え耐性も優秀なため多くの相手に出していける。 主に出しに行く相手はかくとうタイプやむしタイプとなり、素早さ90からの先制「&font(#afdfe4){はねやすめ}」連打により「&font(#994c00){ストーンエッジ}」もそれ程怖くはない。 しかし火力が無さ過ぎるため、「&font(#cc0099){どくどく}」や「いかりのまえば」が主要なダメージ源になる。 そのため「&font(#cc0099){どくどく}」と「いかりのまえば」が両方無効の[[ゲンガー]]や[[ギルガルド]]には完封されてしまう。 それ以外でも[[ハッサム]]などの積み技を持つ[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]のポケモンには積みの基点にされやすい。 幸い「&font(#ff0000){ねっぷう}」を覚えるのではがねタイプにはそれで対抗できる。「&font(#663333){ちょうはつ}」で上から変化技を縛っても良い。 奇石ポケモンの宿命として、「[[&font(#ff00cc){トリック}>>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」や「[[&font(#663333){はたきおとす}>はたきおとす(ポケモン)]]」に弱い点に注意。 特性は『すりぬけ』推奨。「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」を貫通して必中「&font(#cc0099){どくどく}」を当てられるようになるのでみがわり耐久型にも強く出られる様になる。 ちなみにどくタイプではあるがひこうタイプを併せ持つため、「[[&font(#cc0099){どくびし}>撒き技(ポケモン)]]」を撤去できない。 剣盾では「&font(#cc0099){どくどく}」「&font(#afdfe4){はねやすめ}」「いかりのまえば」といった有用な技が使用不可になり、戦術そのものが崩壊してしまった。 加えてクロバットだと覚える「[[&font(#afdfe4){ぼうふう}>ぼうふう(ポケモン)]]」は覚えない為、ひこう技は耐久を削る「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」か威力不足の「&font(#afdfe4){エアスラッシュ}」くらいしかない。 *&font(#800080){クロバット} ---- #center(){ &big(){&bold(){&color(purple){&bgcolor(gold){4枚に増えた翼で 暗闇を静かに飛んでいく。&br()隣を通られても 気づかない。}}&br()&br()&font(purple,silver){脚にも 羽が発達したので&br()高速で飛べるようになったが &ruby(と){留}まって休むのは下手になった。}}} } ポケモン全国図鑑No.169 分類:こうもりポケモン 英語名:Crobat 高さ:1.8m 重さ:75.0kg タイプ:どく/ひこう 特性:せいしんりょく(ひるまない。特性『いかく』を受けない) 隠れ特性:すりぬけ(「ひかりのかべ」「リフレクター」「オーロラベール」「しんぴのまもり」「しろいきり」「みがわり」の効果を無視して攻撃する) ・種族値 HP:85 攻撃:90 防御:80 特攻:70 特防:80 素早さ:130 合計:535 努力値:素早さ+3 ゴルバットを十分になつかせてからレベルアップすると進化する。 進化する事で口がかなり小さくなり、また羽が4つに増えたことでより高速かつ静かに空を飛ぶ事が可能となった。 その上下の翼を交互に休ませながら羽ばたく事でほぼ一日中飛んでいることも可能。 図鑑によると、下の翼は元々両脚で、それが翼になったということだが &bold(){その足(だった翼)のさらに下部にどう見ても指のある足にしか見えないものがご丁寧に二つちょこんと付いている。わけがわからないよ} 飛行能力が飛躍的に上がったぶん、静止時の安定性が損なわれており、木の枝程度にしか掴まる事が出来ないというが、 それを行うのは「翼化した足」でなのか「翼化した足のさらに下にある足っぽいもの」でなのか…前者でも後者でも図鑑内容の一部に矛盾してしまう。 一応、ズバットのように2本の尻尾((ズバットの図鑑に足跡のデータがあることを考えると、尻尾のように見えるこれは脚なのだろう。))が生えていると解釈すればなんとかなるが、納得するにはやはり苦しい。 謎は深まるばかりである。 地上での行動も苦手で一度着陸すると這いずり回ることしか出来ない。 クロバットと言えば歯を剥き出しにしている表情がデフォルトだが、上の歯なのか下の歯なのかは公式でも分かれている。 **◆ゲームでのクロバット 進化する事でストーリー終盤まで安定して戦える能力値を会得した。 さらに飛行能力が発達したためか、「そらをとぶ」ことが可能になった。 しかし何故か「ヘドロばくだん」は貰えなかった。 第四世代以降はズバット系全員が「そらをとぶ」や「ヘドロばくだん」を習得可能だが、今更感が拭えない。 レベル技も世代毎に「どくどくのキバ」や「クロスポイズン」等充実し、マシン頼みの状態から脱却。 特に第五世代で習得した「アクロバット」(駄洒落じゃない)は手ぶらが基本となる本編ではかなり強力である。 ***【ゲームでの主な使用トレーナー】 ・[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]] [[アンズ>アンズ(ポケモン)]](金銀クリスタル・HGSS) ・[[四天王>してんのう(ポケモン)]] [[キョウ>キョウ(ポケモン)]](金銀クリスタル・HGSS) [[キクコ>キクコ(ポケモン)]](FRLG) [[カヒリ>カヒリ(ポケモン)]](SM) ・悪の組織 [[マツブサ>マツブサ(ポケモン)]]([[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]・[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]) [[アオギリ>アオギリ(ポケモン)]](RSE・ORAS) [[アカギ>アカギ(ポケモン)]] ([[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]・BDSP) [[クセロシキ>クセロシキ(ポケモン)]]([[XY>ポケットモンスター X・Y]]) ・その他 [[ライバル>ライバル(ポケモン)]](金銀クリスタル・HGSS) [[グラジオ>グラジオ(ポケモン)]](SM・[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]) [[プルメリ>プルメリ(ポケモン)]](SM・USUM) ズバット・ゴルバットと比べるとかなり少ない。  まあ大半が悪の組織に使用されてるからなつかれなくて当然だよね。 そう考えると金銀ライバル達はなんだかんだでポケモンを大切にしているのが分かる。 悪の組織のボスでありながらも、手持ちポケモンへの愛情は純粋かつ本物であることも証明しており、まさに愛に満ち溢れているポケモンともいえる。 まれに一般トレーナーにもクロバットの使い手がおり、そういうトレーナーの人柄を垣間見ることもできそう。 ゴルバットをそのまま強化したような能力をしているのでやはり強敵。 同じくでんきタイプやエスパータイプ等で早めに対処したいが素早さが異常に高いので先手でこんらんさせられがちなのを注意したい。 色違いは&bold(){&color(plum){ピンク}}。 **◆対戦でのクロバット 進化した事であの[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]や[[プテラ>プテラ(ポケモン)]]に匹敵する[[130というトップクラスの素早さ>130族(ポケモン)]]を獲得。 他の能力もなかなかバランスが良い。 地味に一般どくタイプの中では合計種族値が最高。   そのスピードと豊富な変化技を活かしてのサポートやかく乱・妨害を得意とするトリッキーなポケモン。 その反面、攻撃特攻共にパッとせず速攻力はにやや欠ける。 他のポケモンとの連携で活きるポケモンと言える。 その速さから放たれる「&font(#ff00cc){さいみんじゅつ}」(タマゴ技)は脅威。 ほとんどのポケモンは行動する前に高確率で無力化されてしまう。 しかしプラチナから[[ねむり>ねむり(ポケモン)]]の仕様が変わり弱体化した(それでも強いが)ためあまり「&font(#ff00cc){さいみんじゅつ}」に依存した戦い方は危険。 他にも「&font(#6633cc){あやしいひかり}」や「&font(#663333){ちょうはつ}」「&font(#b8d200){とんぼがえり}」「みがわり」「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」「ふきとばし」等錯乱の手段は豊富。 特攻はそこまで高い訳でもないがひるみが狙える「&font(#afdfe4){エアスラッシュ}」も悪くない。   また[[天候サポート>天候変化技(ポケモン)]]役としても優秀で「&font(#663333){ちょうはつ}」を受ける前に先手で「&font(#0000ff){あまごい}」「&font(#ff0000){にほんばれ}」をした後に「&font(#b8d200){とんぼがえり}」で後ろに繋げる事が出来る。 爆発しないため天候変えたらバイバイな使い捨てにならないのが利点。耐久もまあまあなためかなり安定している。 「&font(#994c00){いわなだれ}」でひるまない『せいしんりょく』持ちで最速のため、[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]では[[輪唱>りんしょう(ポケモン)]]パ等でも活躍する。 プラチナからは「&font(#ff0000){ねっぷう}」を取得し苦手なはがねタイプにある程度対応出来るようになり、 HGSSでは「いかりのまえば」を取得しサポート型でも無理矢理火力を出す事も可能となった。 また攻撃の種族値こそ微妙だがタイプ一致の強力技「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」を使えば意外な火力を出せて意表も突ける。 ただし「&font(#b8d200){とんぼがえり}」「&font(#b8d200){きゅうけつ}」「&font(#ff0000){ねっぷう}」ぐらいしかめぼしい[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が無いのは痛い。 ついでにどく物理最大火力は&bold(){第八世代に至るまで「&font(#cc0099){クロスポイズン}」止まり}。あまりどくタイプアタッカーとしては期待しない方がいい。 「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」は「&font(#ff00cc){さいみんじゅつ}」と同時遺伝不可能なのもネックだったが、第六世代からは両立可能に。 高速「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」使いには[[ファイアロー]]もいるが、こちらの方が素の素早さ、特性『すりぬけ』による「みがわり」や壁貫通、4倍弱点がないという点で勝る。 しかし、あちらはタイプ一致の[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]技ではがねタイプに打点を持つことができ、一度限りとは言え先制「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」も撃てるので相互互換といった所か。 BWでは「&font(#afdfe4){アクロバット}」を習得。(だから駄洒落じゃないっての)耐久が削れる「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」とは違って高威力かつ無反動なのが非常にありがたい。 しかし消費アイテムとの組み合わせが必須な上消費アイテムの筆頭候補の『○○ジュエル』が[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]以外使用不可能なので工夫が必要。   他にも「&font(#663333){わるだくみ}」を覚えるので特殊アタッカーも考えられる。 ただし積まないと決定力が皆無なので豊富な妨害技で積む隙を増やす等の工夫がいる。 第八世代ではしれっと「&font(#afdfe4){ぼうふう}」も習得可能になったので、決定打はある程度改善されている。 ゴルバットの方が耐久は高くなるが耐久も可能。 こちらは『くろいヘドロ』を持てること、素早さが非常に高いことを活かしていくと良い。 第八世代ではゴルバットから「&font(#cc0099){どくどく}」が没収された(クロバットは覚える)為、耐久型もこちらに分があると言える。 特性はゴルバットと同じく『すりぬけ』推奨。 みがわりを貫通しての必中「&font(#cc0099){どくどく}」に加え、各種壁を無視して「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」を撃てるのも大きい。 [[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]以上では『せいしんりょく』も視野には入る。 第八世代では『せいしんりょく』に『いかく』無効の効果が付いたので、シングルでも一考。 意外と攻め手が豊富で研究のしがいがあるポケモンと言えるだろう。 **◆アニメでのクロバット [[タケシ>タケシ(ポケモン)]]の手持ちポケモンとして登場。 進化初期のズバット自体は無印初期のオツキミ山でのゲットから金銀編での最終進化まで相当長い期間使用しており、彼のポケモンへの愛を窺わせるエピソードの一つとも言える。 ちなみに、ポケモンスタジアム2の裏ジムリーダーの城では、アニメ版の影響なのかゴルバットを手持ちに入れていたりしている。 **◆ポケダンのクロバット [[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]では[[清らかな森>きよらかなもり(ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊)]]3強とされる超強キャラに変貌。 準トップクラスのステータスとそこそこのレベルアップ速度(トップの[[カクレオン]]やレジ系とは随分差があるが)の他、 「いやなおと」と「ちょうおんぱ」の初期修得が非常に優秀で、毒無効、水上移動可と安定しすぎである。 [[回復技>回復技(ポケモン)]]の「きゅうけつ」、深層前に狙い澄ましたように覚える「つばさでうつ」で攻撃面もばっちり! ……だったのだが、[[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]で弱体化。 やりすぎじゃありませんか、って思う程ステータスが下げられてしまい最下層の次点レベルになってしまった。哀れクロバット。 クロバット「クリア後だが遂に野生で登場したぜ!」 ゴルバット「逆になんでクリア前に出れなくなったんですかゲーフリさん……」 ズバット「皆さんはまだいいッスよ……俺なんかそもそも野生ですら出ないんスから……」 追記・修正はどうくつ以外の場所でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - クロバットだけにアクロバットを覚えます -- 名無しさん (2013-10-16 23:24:58) - アカギもポケモンには慕われてるんだ・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-16 23:29:20) - ブレバと催眠が両立可能に。更にすりぬけが身代わりを貫通するように。タイプ一致でフェアリーもイケる。かなり強化されたと思うよ -- 名無し (2013-11-01 10:36:26) - アニメや漫画だと主人公側が持っているの少ないよね。 -- 名無し (2013-11-19 11:19:28) - ↑一応タケシがお月見山でズバットをゲットして金銀編終わりまでメンバー入りしていたがな。基本的にはロケット団探し要因だが -- 名無しさん (2013-11-19 11:32:28) - ↑×2しかし飛行のジュエルが未だに入手できない&ジュエルの強化倍率が1.3倍に減少とジュエルバット型の弱体化が痛い……レッドカードで代用するか -- 名無しさん (2013-11-19 19:56:41) - 素早さ高い・猫騙し効かない・使える変化技多い・耐性悪くないで、ダブルやトリプルでの優秀なサポーター役を裏付ける要素が揃ってる1体だと常々実感する -- 名無しさん (2013-11-23 15:06:18) - 項目分けたほうがいいような気がするんですがそれは・・・ -- 名無しさん (2013-11-23 15:20:28) - こんなやつが序盤から手に入ることの恐ろしさよ。 -- 名無しさん (2013-12-05 13:16:18) - フレア団のクセロシキがコイツ持ってる事の違和感。まぁ、後日談で納得したけど。 -- 名無しさん (2013-12-05 15:26:51) - ポケスペだとあのサカキも使ってる。まぁ彼は子供の頃から一緒のポケモンを今でも主力に据えてる人だけど。 -- 名無しさん (2013-12-29 18:50:08) - ダイパ時代にコイツで知り合いのエンペルトを含む三体をどくどくとエアスラとあやしいひかりだけで突破した時は奇跡を信じた -- 名無しさん (2014-01-02 11:38:59) - ゴルバットに進化した後すぐにクロバットに進化した時驚いた -- 名無しさん (2014-03-05 13:45:40) - 雰囲気は悪役感あるのに進化条件が原因で逆に悪役らしくなくなるとは。 -- 名無しさん (2014-04-19 03:13:31) - メガシンカを除けば未だに毒タイプの合計種族値1位だったりするんだよな -- 名無しさん (2014-05-06 13:33:26) - ア、クロバット -- 名無しさん (2014-06-17 07:50:27) - なんだろう…なつかせて進化するのだからなつきが悪い状態の進化も欲しい ゴルバットをさらに禍々しくした感じの 素早さ下げの攻撃上げみたいな -- 名無しさん (2014-06-17 08:23:15) - ↑ゴルバットのキバが物凄い事になってタイプが毒・悪、特性・浮遊みたいなの想像した。 -- 名無しさん (2014-06-17 08:42:16) - HGSSではズバットから使い続けて、ゴルバットになってつばさでうつを覚えて即進化。クロバットには最後までお世話になった -- 名無しさん (2014-07-09 20:16:07) - ゴルバット微妙とか書いてあるけど普通に強いだろ 使ったこと無いのか? -- 名無しさん (2014-09-21 09:24:18) - こいつ速攻型の割にタフなんだよね、不一致じゃまず死なない -- 名無しさん (2014-10-16 20:37:29) - クロバットを持っているか否かで悪役っぽさがわかる。・・・らしい -- 名無しさん (2014-10-16 22:13:49) - 正直クロバットよりゴルバットのほうが強そう -- 名無しさん (2014-10-16 22:28:12) - ポケモンWikiによるとハンターJも持っているらしいんだけど、どのサイトを探してもそのような記述が無い。アニメ見てないから知らんのだが、ひょっとしてガセ?でもポケモンWikiは嘘を書くようなとこじゃないしなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-10-19 19:04:28) - BW以外で洞窟ならどこでも出現するのにファンシー系以外唯一の懐き進化で安定した強さという -- 名無しさん (2014-10-19 19:10:58) - サポート用のクロバットはHP防御系に振れば意外と堪える+混乱運ゲ。交代技もあるし便利に使ってます -- 名無しさん (2014-10-19 19:18:31) - 金銀ライバル・アカギ・クセロシキ・ORマツブサなどポケモンを道具扱いしているような言動のトレーナーに割とクロバット所持者多いのはキャラクターの掘り下げに一役買ってる -- 名無しさん (2014-11-30 00:09:20) - ずっとこの子がパートナーだった。見た目もかわいいし、何より旅パにいると安心する。ゲーフリ、なつき進化にしてくれてありがとう。 -- 名無しさん (2014-12-07 09:49:31) - ↑×5 Jの部下の三人が一体ずつ繰り出して「糸を吐く」で瞬殺されてましたよ。 -- ビギナー (2014-12-07 09:59:16) - ゴルバットだとそらをとぶ使えなかったけ?wb2でそらをとぶ要員として使ってた覚えがあるんだけど…あやふやだから違うかもしれんが… -- 名無しさん (2015-02-10 09:56:58) - ↑ズバットから最近だと飛べてるはずだよ。 -- 名無しさん (2015-02-10 12:36:06) - 渡「キバット!!」 -- 名無しさん (2015-02-10 19:38:56) - 俺のポケモン人生最初の嫁 -- 名無しさん (2015-02-13 18:58:53) - すり抜けの強化で身代わり相手にも貫通するのと毒々必中なのが強い。羽休めあるから粘れるし身代わりや挑発やブレイブバードもあるからクロバットは本当に最強!毒タイプのおかげで耐性も優秀なクロバット -- 名無しさん (2015-03-08 09:52:15) - 強いし可愛いし速いし!大好きだ。新作が出ても、クロバットたちみると安心する。次のポケモンでも会おうね。 -- 名無しさん (2015-03-18 17:28:23) - ↑草・虫・闘ジムリーダー「御三家相手より辛いっす」 -- 名無しさん (2015-03-21 20:08:24) - そこまでレアじゃないのに固有タイプだったりなつき進化あったりと地味に優遇な立場のポケモン。 -- 名無しさん (2015-07-11 22:45:19) - ダブルだとかなり強い -- 名無しさん (2016-06-25 18:24:36) - 何で改めて紹介した -- 名無しさん (2016-08-12 10:36:14) - なお、サン・ムーンでもやっぱりズバット系列は登場する模様。やっぱコイツ等がいなきゃ始まらないな -- 名無しさん (2016-09-13 17:22:40) - 血を吸いすぎて動けない所を他の肉食ポケモンに捕食される、か…  -- 名無しさん (2016-09-13 17:35:51) - しんかのきせき持ちゴルバットにはお世話になった。アクア団なりきりパが楽しすぎるんじゃ -- 名無しさん (2016-10-04 15:28:10) - ライバルの成長を表してるよね。ライバルのクロバットと戦えるのが最後の最後、自分を見つめ直してようやくスタートラインに立った後の戦いでだから -- 名無しさん (2016-10-17 10:17:49) - グラジオはこいつやルカリオ、シルヴァディを最終的に使ってくるあたりポケモン愛が凄いんだなと思う。 -- 名無しさん (2017-02-14 17:50:01) - 意外と耐久があるのが厄介 -- 名無しさん (2017-08-11 14:10:59) - アニメではレギュラーだった時期もあったからクセロシキの手持ちとして出てきた時はちょっと複雑な気持ちになった -- 名無しさん (2017-08-16 01:17:22) - 話題にされないが、体重75kgはエアームドやラティオスより重い…… -- 名無しさん (2018-01-13 00:16:23) - 金銀のライバルも使用。そのせいで「ポケモンに愛情が出たのでは?」と言われている -- 名無しさん (2018-01-13 07:59:49) - なつき進化のおかげで敵トレーナー側のドラマが垣間見えるのいいよね… -- 名無しさん (2018-01-13 10:52:18) - 剣盾で復活したらどれくらい活躍できるか。ダイジェットでそうそう先手を取られない可能性も? -- 名無しさん (2020-10-19 18:15:49) - なんでどくはね没収するかね -- 名無しさん (2020-11-22 13:18:28) - 野生で出てくるたびに舌打ちするのはこいつくらいのもんだ -- 名無しさん (2021-01-06 17:08:00) - 青版のあのドット絵は一度見たら忘れられない 不気味なはずだけどすごい癖になる -- 名無しさん (2021-03-06 17:21:02) - XYはゴルバットが野生で出ない代わりにゴローンと遭遇しやすい -- 名無しさん (2021-03-21 06:11:59) - エール団も悪の組織ながらこいつがなつき進化してもおかしくない人柄だがガラルにはカンムリ雪原にしかいないもんな -- 名無しさん (2021-07-03 23:43:11) - ↑登場できても、エール団の正体は悪タイプ専門のスパイクタウンジムトレーナーだから毒タイプ入れづらいのがね... -- 名無しさん (2021-09-02 20:09:47) - クロバットに進化させたときの達成感よ -- 名無しさん (2022-01-28 21:35:59) - 【悲報】SVでも欠席 -- 名無しさん (2022-11-19 16:37:50) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/06/06(日) 17:46:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。 *&font(#800080){ゴルバット} ---- #center(){ &big(){&bold(){&font(blue,red){鋭い牙で 噛み付いて}&br()&font(blue,green){一度に 300ccの 血を 吸い取ってしまう。}}} } [[ポケモン全国図鑑>ポケモン図鑑]]No.42 分類:こうもりポケモン [[英語]]名:Golbat 高さ:1.6m 重さ:55.0kg [[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:ひこう 性別比率:♂50♀50 タイプ:[[どく>どくタイプ(ポケモン)]]/[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]] [[特性>特性(ポケモン)]]:せいしんりょく([[ひるまない>ひるみ(ポケモン)]]。特性『[[いかく>いかく(ポケモン)]]』を受けない) [[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:すりぬけ(「ひかりのかべ」「リフレクター」「オーロラベール」「しんぴのまもり」「しろいきり」「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」の効果を無視して攻撃する) ・[[種族値]] HP:75 攻撃:80 防御:70 特攻:65(初代のみ75) 特防:75 素早さ:90 合計:455 [[努力値]]:素早さ+2 2倍:[[でんき>でんきタイプ(ポケモン)]]/[[こおり>こおりタイプ(ポケモン)]]/[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]/[[いわ>いわタイプ(ポケモン)]] 1/2:どく/[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]] 1/4:[[くさ>くさタイプ(ポケモン)]]/[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]/[[むし>むしタイプ(ポケモン)]] 無効:[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]] ズバットがレベル22で[[進化>しんか(ポケモン)]]した、青い[[コウモリ]]のような姿をしたポケモン。 どく/ひこう[[複合>複合タイプ(ポケモン)]]は[[第八世代>世代(ポケモン)]]現在でもこの系統のみ。 ズバット時に退化していた眼が復活し、口も身体のほとんどを占める程大きくなった。 コウモリらしく暗闇を好む。 闇夜に紛れて獲物の背後に近づき、その大きな口と鋭い4本の牙で皮膚を貫いて大量の血液を吸いとる。 一度に最大300ccもの血液を吸いとる事が可能だが、あまり吸い過ぎると身体が重くなりうまく動けなくなるらしい。&s(){そのまま他のポケモンの餌食になることもあるとか。} まるで、吸血鬼のようである。 だが、やはり子供向けのアニメの為か作中では吸血シーンは書かれていない。 基本的に「牙はどんなに堅い皮膚も貫く」とされるが、『サン』では「中が管状になっているので意外と脆い」とされ、『ウルトラサン』では「空腹のあまりはがねタイプのポケモンに噛みついた結果、牙が欠けることがある」と書かれている。 ズバットもそうだが、オスの方が牙が大きく発達している。 「空腹の仲間に、自分が吸った血を分け与える」「眠っている獲物から少し離れた所に舞い降り、そこから歩いて獲物に忍び寄る」という設定もある。 この辺りは、実在のチスイコウモリがモチーフだろう。 口を開けっ放しにしてるイメージが強いゴルバットだが、口を閉じるシーンも幾らか見られる。が、その解釈には二通りあるようだ。 ・体はそのままで、口だけ閉じる。アニメではこっち。 ・体ごと縦に縮めて閉じる。『クリスタル』ではこっち。 どちらにせよ「上顎は動かさず、下顎を上げて口を閉じる」という点は共通。 **◆ゲームでのゴルバット 進化前のズバットと共に初代からあらゆる洞窟に出現し続ける皆勤賞ポケの代名詞。 ……であったが、『[[ソード・シールド>ポケットモンスター ソード・シールド]]』では既存ポケの大量削除に巻き込まれ、とうとうリストラされてしまった。 しかしその後、追加コンテンツの[[エキスパンション・パス>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]の『冠の雪原』にて復帰。 『[[HG・SS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]』までは恐らくゲーム内で最も遭遇回数が多いであろう存在。 その出現率は最早シリーズ恒例となっており彼の鳴き声を聞かずしてポケモンは語れない。 『[[ブラック・ホワイト>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]』では[[イッシュ>イッシュ地方(ポケモン)]]図鑑登録こそ出来ないが、[[ゲーチス>ゲーチス(ポケモン)]]撃破後に野生で出現する。 &font(#ff0000){また、クロバットも野生のものが出現する。} 『[[ブラック2・ホワイト2>ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2]]』では新イッシュ図鑑に登録される。[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]の主力の一角も担い、シリーズ皆勤賞の貫禄を見せつけた。 使用トレーナーも多く特に[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]や[[ギンガ団>ギンガ団(ポケモン)]]等の[[悪の組織>悪の組織(ポケモン)]]に好んで使われる傾向にある。((ズバット系統が登場しないBWと剣盾を除くと、歴代の悪の組織に必ず使われる。)) 能力値は素早さがやや高い程度で他は全体的に低いが「あやしいひかり」や「ちょうおんぱ」等で運ゲを狙ってくる地味にウザい存在。 でんきタイプやエスパータイプの餌にするなりして早めに始末しておこう。 その出現頻度の高さから素早さの[[努力値]]稼ぎでよく乱獲されたりしている。 ちなみに第二世代まではレベルアップで覚える攻撃技が「きゅうけつ」「かみつく」「つばさでうつ」だけ。 [[わざマシン>わざマシン/ひでんマシン]]による補強がなければ…というか初代ではそれがあってもやっていけない状態だった。 『エメラルド』や『[[FR・LG>ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン]]』ではズバットしか出現しない「[[へんげのどうくつ]]」というダンジョンがある。 ズバットの[[厳選>厳選(ポケモン)]]や素早さの努力値稼ぎに使えるかもしれない。 余談だが青バージョンのゴルバットのグラフィックは舌が飛び出ていてキモい。 目がイっている所(これは赤緑も)も含めて[[ナッシー]]と並んで怖いグラとして印象に残っている人もいるとか。 [[色違い>色違い(ポケモン)]]は&bold(){&color(yellowgreen){緑色}}。 なお、たねポケモンのズバットは『[[サン・ムーン>ポケットモンスター サン・ムーン]]』でも登場。 初代からのお家芸だった「きゅうけつ」が威力80に超強化された。そのかわりにデフォルトで覚えるのが「すいとる」になった。 ちなみにちゃんとレベルアップで「きゅうけつ」を覚えるのでご安心を。 そんなゴルバットやクロバットだが、第9世代では&bold(){遂に完全にリストラされてしまった}。 DLCでの復帰も叶う事なく、ひと世代お休みをもらう羽目に……。 **◆対戦でのゴルバット 初代では最終進化形という立場だが、当時「&font(#afdfe4){つばさでうつ}」は[[威力>威力(ポケモン)]]35と貧弱でどくタイプの攻撃技に至っては皆無。 なんとまあ「&font(#afdfe4){そらをとぶ}」すら覚えない(習得可能になったのは第四世代)。 不一致技のレパートリーも悲惨で比較的使いやすいのが「[[かみつく>噛み付き]]」「[[はかいこうせん]]」「&font(#008000){メガドレイン}」程度。 加えて「[[&font(#00ced1){ふぶき}>ふぶき(ポケモン)]]」「&font(#ff00cc){サイコキネシス}」「&font(#ffcc00){10まんボルト}」といったメジャーな技にも弱く、攻守両面で壊滅的。 [[積み技>積み技(ポケモン)]]対策となる「&font(#00ced1){くろいきり}」を覚えるものの、&bold(){状態異常もご丁寧に解除する}のでぶっちゃけいらない子。 故にトレーナー戦では&bold(){ほぼボーナスポケモン}。 終盤にもなると&bold(){「&font(#6633cc){あやしいひかり}」で[[こんらん>こんらん(ポケモン)]]させつつ「&font(#00ced1){くろいきり}」で解除しにかかる}意味不明コンボが炸裂する。 お前は何をしたいんだ。 [[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]以降はクロバットの進化前という立場になり、注目される機会もないまま対戦環境からフェードアウト。 [[旅>旅パ(ポケモン)]]に入れるにもこのままじゃ飛べないし。 しかし、第五世代からは新登場のアイテム『[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]』により実戦投入が可能なレベルとなる。 その物理・特殊耐久はクロバットを上回り、「&font(#afdfe4){はねやすめ}」を覚えたり「[[&font(#cc0099){どくどく}>どくどく(ポケモン)]]」が無効なことから、受けとしての役割が期待できる。 また自身がどくタイプなので必中で「&font(#cc0099){どくどく}」が打てる。 耐久に加え耐性も優秀なため多くの相手に出していける。 主に出しに行く相手はかくとうタイプやむしタイプとなり、素早さ90からの先制「&font(#afdfe4){はねやすめ}」連打により「&font(#994c00){ストーンエッジ}」もそれ程怖くはない。 しかし火力が無さ過ぎるため、「&font(#cc0099){どくどく}」や「いかりのまえば」が主要なダメージ源になる。 そのため「&font(#cc0099){どくどく}」と「いかりのまえば」が両方無効の[[ゲンガー]]や[[ギルガルド]]には完封されてしまう。 それ以外でも[[ハッサム]]などの積み技を持つ[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]のポケモンには積みの基点にされやすい。 幸い「&font(#ff0000){ねっぷう}」を覚えるのではがねタイプにはそれで対抗できる。「&font(#663333){ちょうはつ}」で上から変化技を縛っても良い。 奇石ポケモンの宿命として、「[[&font(#ff00cc){トリック}>>トリック/すりかえ(ポケモン)]]」や「[[&font(#663333){はたきおとす}>はたきおとす(ポケモン)]]」に弱い点に注意。 特性は『すりぬけ』推奨。「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」を貫通して必中「&font(#cc0099){どくどく}」を当てられるようになるのでみがわり耐久型にも強く出られる様になる。 ちなみにどくタイプではあるがひこうタイプを併せ持つため、「[[&font(#cc0099){どくびし}>撒き技(ポケモン)]]」を撤去できない。 剣盾では「&font(#cc0099){どくどく}」「&font(#afdfe4){はねやすめ}」「いかりのまえば」といった有用な技が使用不可になり、戦術そのものが崩壊してしまった。 加えてクロバットだと覚える「[[&font(#afdfe4){ぼうふう}>ぼうふう(ポケモン)]]」は覚えない為、ひこう技は耐久を削る「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」か威力不足の「&font(#afdfe4){エアスラッシュ}」くらいしかない。 *&font(#800080){クロバット} ---- #center(){ &big(){&bold(){&color(purple){&bgcolor(gold){4枚に増えた翼で 暗闇を静かに飛んでいく。&br()隣を通られても 気づかない。}}&br()&br()&font(purple,silver){脚にも 羽が発達したので&br()高速で飛べるようになったが &ruby(と){留}まって休むのは下手になった。}}} } ポケモン全国図鑑No.169 分類:こうもりポケモン 英語名:Crobat 高さ:1.8m 重さ:75.0kg タイプ:どく/ひこう 特性:せいしんりょく(ひるまない。特性『いかく』を受けない) 隠れ特性:すりぬけ(「ひかりのかべ」「リフレクター」「オーロラベール」「しんぴのまもり」「しろいきり」「みがわり」の効果を無視して攻撃する) ・種族値 HP:85 攻撃:90 防御:80 特攻:70 特防:80 素早さ:130 合計:535 努力値:素早さ+3 ゴルバットを十分になつかせてからレベルアップすると進化する。 進化する事で口がかなり小さくなり、また羽が4つに増えたことでより高速かつ静かに空を飛ぶ事が可能となった。 その上下の翼を交互に休ませながら羽ばたく事でほぼ一日中飛んでいることも可能。 図鑑によると、下の翼は元々両脚で、それが翼になったということだが &bold(){その足(だった翼)のさらに下部にどう見ても指のある足にしか見えないものがご丁寧に二つちょこんと付いている。わけがわからないよ} 飛行能力が飛躍的に上がったぶん、静止時の安定性が損なわれており、木の枝程度にしか掴まる事が出来ないというが、 それを行うのは「翼化した足」でなのか「翼化した足のさらに下にある足っぽいもの」でなのか…前者でも後者でも図鑑内容の一部に矛盾してしまう。 一応、ズバットのように2本の尻尾((ズバットの図鑑に足跡のデータがあることを考えると、尻尾のように見えるこれは脚なのだろう。))が生えていると解釈すればなんとかなるが、納得するにはやはり苦しい。 謎は深まるばかりである。 地上での行動も苦手で一度着陸すると這いずり回ることしか出来ない。 クロバットと言えば歯を剥き出しにしている表情がデフォルトだが、上の歯なのか下の歯なのかは公式でも分かれている。 **◆ゲームでのクロバット 進化する事でストーリー終盤まで安定して戦える能力値を会得した。 さらに飛行能力が発達したためか、「そらをとぶ」ことが可能になった。 しかし何故か「ヘドロばくだん」は貰えなかった。 第四世代以降はズバット系全員が「そらをとぶ」や「ヘドロばくだん」を習得可能だが、今更感が拭えない。 レベル技も世代毎に「どくどくのキバ」や「クロスポイズン」等充実し、マシン頼みの状態から脱却。 特に第五世代で習得した「アクロバット」(駄洒落じゃない)は手ぶらが基本となる本編ではかなり強力である。 ***【ゲームでの主な使用トレーナー】 ・[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]] [[アンズ>アンズ(ポケモン)]](金銀クリスタル・HGSS) ・[[四天王>してんのう(ポケモン)]] [[キョウ>キョウ(ポケモン)]](金銀クリスタル・HGSS) [[キクコ>キクコ(ポケモン)]](FRLG) [[カヒリ>カヒリ(ポケモン)]](SM) ・悪の組織 [[マツブサ>マツブサ(ポケモン)]]([[RSE>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]・[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]) [[アオギリ>アオギリ(ポケモン)]](RSE・ORAS) [[アカギ>アカギ(ポケモン)]] ([[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]・BDSP) [[クセロシキ>クセロシキ(ポケモン)]]([[XY>ポケットモンスター X・Y]]) ・その他 [[ライバル>ライバル(ポケモン)]](金銀クリスタル・HGSS) [[グラジオ>グラジオ(ポケモン)]](SM・[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]) [[プルメリ>プルメリ(ポケモン)]](SM・USUM) ズバット・ゴルバットと比べるとかなり少ない。  まあ大半が悪の組織に使用されてるからなつかれなくて当然だよね。 そう考えると金銀ライバル達はなんだかんだでポケモンを大切にしているのが分かる。 悪の組織のボスでありながらも、手持ちポケモンへの愛情は純粋かつ本物であることも証明しており、まさに愛に満ち溢れているポケモンともいえる。 まれに一般トレーナーにもクロバットの使い手がおり、そういうトレーナーの人柄を垣間見ることもできそう。 ゴルバットをそのまま強化したような能力をしているのでやはり強敵。 同じくでんきタイプやエスパータイプ等で早めに対処したいが素早さが異常に高いので先手でこんらんさせられがちなのを注意したい。 色違いは&bold(){&color(plum){ピンク}}。 **◆対戦でのクロバット 進化した事であの[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]や[[プテラ>プテラ(ポケモン)]]に匹敵する[[130というトップクラスの素早さ>130族(ポケモン)]]を獲得。 他の能力もなかなかバランスが良い。 地味に一般どくタイプの中では合計種族値が最高。   そのスピードと豊富な変化技を活かしてのサポートやかく乱・妨害を得意とするトリッキーなポケモン。 その反面、攻撃特攻共にパッとせず速攻力はにやや欠ける。 他のポケモンとの連携で活きるポケモンと言える。 その速さから放たれる「&font(#ff00cc){さいみんじゅつ}」(タマゴ技)は脅威。 ほとんどのポケモンは行動する前に高確率で無力化されてしまう。 しかしプラチナから[[ねむり>ねむり(ポケモン)]]の仕様が変わり弱体化した(それでも強いが)ためあまり「&font(#ff00cc){さいみんじゅつ}」に依存した戦い方は危険。 他にも「&font(#6633cc){あやしいひかり}」や「&font(#663333){ちょうはつ}」「&font(#b8d200){とんぼがえり}」「みがわり」「[[いばる>いばる(ポケモン)]]」「ふきとばし」等錯乱の手段は豊富。 特攻はそこまで高い訳でもないがひるみが狙える「&font(#afdfe4){エアスラッシュ}」も悪くない。   また[[天候サポート>天候変化技(ポケモン)]]役としても優秀で「&font(#663333){ちょうはつ}」を受ける前に先手で「&font(#0000ff){あまごい}」「&font(#ff0000){にほんばれ}」をした後に「&font(#b8d200){とんぼがえり}」で後ろに繋げる事が出来る。 爆発しないため天候変えたらバイバイな使い捨てにならないのが利点。耐久もまあまあなためかなり安定している。 「&font(#994c00){いわなだれ}」でひるまない『せいしんりょく』持ちで最速のため、[[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]では[[輪唱>りんしょう(ポケモン)]]パ等でも活躍する。 プラチナからは「&font(#ff0000){ねっぷう}」を取得し苦手なはがねタイプにある程度対応出来るようになり、 HGSSでは「いかりのまえば」を取得しサポート型でも無理矢理火力を出す事も可能となった。 また攻撃の種族値こそ微妙だがタイプ一致の強力技「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」を使えば意外な火力を出せて意表も突ける。 ただし「&font(#b8d200){とんぼがえり}」「&font(#b8d200){きゅうけつ}」「&font(#ff0000){ねっぷう}」ぐらいしかめぼしい[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]が無いのは痛い。 ついでにどく物理最大火力は&bold(){第八世代に至るまで「&font(#cc0099){クロスポイズン}」止まり}。あまりどくタイプアタッカーとしては期待しない方がいい。 「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」は「&font(#ff00cc){さいみんじゅつ}」と同時遺伝不可能なのもネックだったが、第六世代からは両立可能に。 高速「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」使いには[[ファイアロー]]もいるが、こちらの方が素の素早さ、特性『すりぬけ』による「みがわり」や壁貫通、4倍弱点がないという点で勝る。 しかし、あちらはタイプ一致の[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]技ではがねタイプに打点を持つことができ、一度限りとは言え先制「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」も撃てるので相互互換といった所か。 BWでは「&font(#afdfe4){アクロバット}」を習得。(だから駄洒落じゃないっての)耐久が削れる「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」とは違って高威力かつ無反動なのが非常にありがたい。 しかし消費アイテムとの組み合わせが必須な上消費アイテムの筆頭候補の『○○ジュエル』が[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]以外使用不可能なので工夫が必要。   他にも「&font(#663333){わるだくみ}」を覚えるので特殊アタッカーも考えられる。 ただし積まないと決定力が皆無なので豊富な妨害技で積む隙を増やす等の工夫がいる。 第八世代ではしれっと「&font(#afdfe4){ぼうふう}」も習得可能になったので、決定打はある程度改善されている。 ゴルバットの方が耐久は高くなるが耐久も可能。 こちらは『くろいヘドロ』を持てること、素早さが非常に高いことを活かしていくと良い。 第八世代ではゴルバットから「&font(#cc0099){どくどく}」が没収された(クロバットは覚える)為、耐久型もこちらに分があると言える。 特性はゴルバットと同じく『すりぬけ』推奨。 みがわりを貫通しての必中「&font(#cc0099){どくどく}」に加え、各種壁を無視して「&font(#afdfe4){ブレイブバード}」を撃てるのも大きい。 [[ダブル>ダブルバトル(ポケモン)]]以上では『せいしんりょく』も視野には入る。 第八世代では『せいしんりょく』に『いかく』無効の効果が付いたので、シングルでも一考。 意外と攻め手が豊富で研究のしがいがあるポケモンと言えるだろう。 **◆アニメでのクロバット [[タケシ>タケシ(ポケモン)]]の手持ちポケモンとして登場。 進化初期のズバット自体は無印初期のオツキミ山でのゲットから金銀編での最終進化まで相当長い期間使用しており、彼のポケモンへの愛を窺わせるエピソードの一つとも言える。 ちなみに、ポケモンスタジアム2の裏ジムリーダーの城では、アニメ版の影響なのかゴルバットを手持ちに入れていたりしている。 **◆ポケダンのクロバット [[救助隊>ポケモン不思議のダンジョン 青・赤の救助隊]]では[[清らかな森>きよらかなもり(ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊)]]3強とされる超強キャラに変貌。 準トップクラスのステータスとそこそこのレベルアップ速度(トップの[[カクレオン]]やレジ系とは随分差があるが)の他、 「いやなおと」と「ちょうおんぱ」の初期修得が非常に優秀で、毒無効、水上移動可と安定しすぎである。 [[回復技>回復技(ポケモン)]]の「きゅうけつ」、深層前に狙い澄ましたように覚える「つばさでうつ」で攻撃面もばっちり! ……だったのだが、[[探検隊>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]で弱体化。 やりすぎじゃありませんか、って思う程ステータスが下げられてしまい最下層の次点レベルになってしまった。哀れクロバット。 クロバット「クリア後だが遂に野生で登場したぜ!」 ゴルバット「逆になんでクリア前に出れなくなったんですかゲーフリさん……」 ズバット「皆さんはまだいいッスよ……俺なんかそもそも野生ですら出ないんスから……」 追記・修正はどうくつ以外の場所でお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,12) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - クロバットだけにアクロバットを覚えます -- 名無しさん (2013-10-16 23:24:58) - アカギもポケモンには慕われてるんだ・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-16 23:29:20) - ブレバと催眠が両立可能に。更にすりぬけが身代わりを貫通するように。タイプ一致でフェアリーもイケる。かなり強化されたと思うよ -- 名無し (2013-11-01 10:36:26) - アニメや漫画だと主人公側が持っているの少ないよね。 -- 名無し (2013-11-19 11:19:28) - ↑一応タケシがお月見山でズバットをゲットして金銀編終わりまでメンバー入りしていたがな。基本的にはロケット団探し要因だが -- 名無しさん (2013-11-19 11:32:28) - ↑×2しかし飛行のジュエルが未だに入手できない&ジュエルの強化倍率が1.3倍に減少とジュエルバット型の弱体化が痛い……レッドカードで代用するか -- 名無しさん (2013-11-19 19:56:41) - 素早さ高い・猫騙し効かない・使える変化技多い・耐性悪くないで、ダブルやトリプルでの優秀なサポーター役を裏付ける要素が揃ってる1体だと常々実感する -- 名無しさん (2013-11-23 15:06:18) - 項目分けたほうがいいような気がするんですがそれは・・・ -- 名無しさん (2013-11-23 15:20:28) - こんなやつが序盤から手に入ることの恐ろしさよ。 -- 名無しさん (2013-12-05 13:16:18) - フレア団のクセロシキがコイツ持ってる事の違和感。まぁ、後日談で納得したけど。 -- 名無しさん (2013-12-05 15:26:51) - ポケスペだとあのサカキも使ってる。まぁ彼は子供の頃から一緒のポケモンを今でも主力に据えてる人だけど。 -- 名無しさん (2013-12-29 18:50:08) - ダイパ時代にコイツで知り合いのエンペルトを含む三体をどくどくとエアスラとあやしいひかりだけで突破した時は奇跡を信じた -- 名無しさん (2014-01-02 11:38:59) - ゴルバットに進化した後すぐにクロバットに進化した時驚いた -- 名無しさん (2014-03-05 13:45:40) - 雰囲気は悪役感あるのに進化条件が原因で逆に悪役らしくなくなるとは。 -- 名無しさん (2014-04-19 03:13:31) - メガシンカを除けば未だに毒タイプの合計種族値1位だったりするんだよな -- 名無しさん (2014-05-06 13:33:26) - ア、クロバット -- 名無しさん (2014-06-17 07:50:27) - なんだろう…なつかせて進化するのだからなつきが悪い状態の進化も欲しい ゴルバットをさらに禍々しくした感じの 素早さ下げの攻撃上げみたいな -- 名無しさん (2014-06-17 08:23:15) - ↑ゴルバットのキバが物凄い事になってタイプが毒・悪、特性・浮遊みたいなの想像した。 -- 名無しさん (2014-06-17 08:42:16) - HGSSではズバットから使い続けて、ゴルバットになってつばさでうつを覚えて即進化。クロバットには最後までお世話になった -- 名無しさん (2014-07-09 20:16:07) - ゴルバット微妙とか書いてあるけど普通に強いだろ 使ったこと無いのか? -- 名無しさん (2014-09-21 09:24:18) - こいつ速攻型の割にタフなんだよね、不一致じゃまず死なない -- 名無しさん (2014-10-16 20:37:29) - クロバットを持っているか否かで悪役っぽさがわかる。・・・らしい -- 名無しさん (2014-10-16 22:13:49) - 正直クロバットよりゴルバットのほうが強そう -- 名無しさん (2014-10-16 22:28:12) - ポケモンWikiによるとハンターJも持っているらしいんだけど、どのサイトを探してもそのような記述が無い。アニメ見てないから知らんのだが、ひょっとしてガセ?でもポケモンWikiは嘘を書くようなとこじゃないしなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-10-19 19:04:28) - BW以外で洞窟ならどこでも出現するのにファンシー系以外唯一の懐き進化で安定した強さという -- 名無しさん (2014-10-19 19:10:58) - サポート用のクロバットはHP防御系に振れば意外と堪える+混乱運ゲ。交代技もあるし便利に使ってます -- 名無しさん (2014-10-19 19:18:31) - 金銀ライバル・アカギ・クセロシキ・ORマツブサなどポケモンを道具扱いしているような言動のトレーナーに割とクロバット所持者多いのはキャラクターの掘り下げに一役買ってる -- 名無しさん (2014-11-30 00:09:20) - ずっとこの子がパートナーだった。見た目もかわいいし、何より旅パにいると安心する。ゲーフリ、なつき進化にしてくれてありがとう。 -- 名無しさん (2014-12-07 09:49:31) - ↑×5 Jの部下の三人が一体ずつ繰り出して「糸を吐く」で瞬殺されてましたよ。 -- ビギナー (2014-12-07 09:59:16) - ゴルバットだとそらをとぶ使えなかったけ?wb2でそらをとぶ要員として使ってた覚えがあるんだけど…あやふやだから違うかもしれんが… -- 名無しさん (2015-02-10 09:56:58) - ↑ズバットから最近だと飛べてるはずだよ。 -- 名無しさん (2015-02-10 12:36:06) - 渡「キバット!!」 -- 名無しさん (2015-02-10 19:38:56) - 俺のポケモン人生最初の嫁 -- 名無しさん (2015-02-13 18:58:53) - すり抜けの強化で身代わり相手にも貫通するのと毒々必中なのが強い。羽休めあるから粘れるし身代わりや挑発やブレイブバードもあるからクロバットは本当に最強!毒タイプのおかげで耐性も優秀なクロバット -- 名無しさん (2015-03-08 09:52:15) - 強いし可愛いし速いし!大好きだ。新作が出ても、クロバットたちみると安心する。次のポケモンでも会おうね。 -- 名無しさん (2015-03-18 17:28:23) - ↑草・虫・闘ジムリーダー「御三家相手より辛いっす」 -- 名無しさん (2015-03-21 20:08:24) - そこまでレアじゃないのに固有タイプだったりなつき進化あったりと地味に優遇な立場のポケモン。 -- 名無しさん (2015-07-11 22:45:19) - ダブルだとかなり強い -- 名無しさん (2016-06-25 18:24:36) - 何で改めて紹介した -- 名無しさん (2016-08-12 10:36:14) - なお、サン・ムーンでもやっぱりズバット系列は登場する模様。やっぱコイツ等がいなきゃ始まらないな -- 名無しさん (2016-09-13 17:22:40) - 血を吸いすぎて動けない所を他の肉食ポケモンに捕食される、か…  -- 名無しさん (2016-09-13 17:35:51) - しんかのきせき持ちゴルバットにはお世話になった。アクア団なりきりパが楽しすぎるんじゃ -- 名無しさん (2016-10-04 15:28:10) - ライバルの成長を表してるよね。ライバルのクロバットと戦えるのが最後の最後、自分を見つめ直してようやくスタートラインに立った後の戦いでだから -- 名無しさん (2016-10-17 10:17:49) - グラジオはこいつやルカリオ、シルヴァディを最終的に使ってくるあたりポケモン愛が凄いんだなと思う。 -- 名無しさん (2017-02-14 17:50:01) - 意外と耐久があるのが厄介 -- 名無しさん (2017-08-11 14:10:59) - アニメではレギュラーだった時期もあったからクセロシキの手持ちとして出てきた時はちょっと複雑な気持ちになった -- 名無しさん (2017-08-16 01:17:22) - 話題にされないが、体重75kgはエアームドやラティオスより重い…… -- 名無しさん (2018-01-13 00:16:23) - 金銀のライバルも使用。そのせいで「ポケモンに愛情が出たのでは?」と言われている -- 名無しさん (2018-01-13 07:59:49) - なつき進化のおかげで敵トレーナー側のドラマが垣間見えるのいいよね… -- 名無しさん (2018-01-13 10:52:18) - 剣盾で復活したらどれくらい活躍できるか。ダイジェットでそうそう先手を取られない可能性も? -- 名無しさん (2020-10-19 18:15:49) - なんでどくはね没収するかね -- 名無しさん (2020-11-22 13:18:28) - 野生で出てくるたびに舌打ちするのはこいつくらいのもんだ -- 名無しさん (2021-01-06 17:08:00) - 青版のあのドット絵は一度見たら忘れられない 不気味なはずだけどすごい癖になる -- 名無しさん (2021-03-06 17:21:02) - XYはゴルバットが野生で出ない代わりにゴローンと遭遇しやすい -- 名無しさん (2021-03-21 06:11:59) - エール団も悪の組織ながらこいつがなつき進化してもおかしくない人柄だがガラルにはカンムリ雪原にしかいないもんな -- 名無しさん (2021-07-03 23:43:11) - ↑登場できても、エール団の正体は悪タイプ専門のスパイクタウンジムトレーナーだから毒タイプ入れづらいのがね... -- 名無しさん (2021-09-02 20:09:47) - クロバットに進化させたときの達成感よ -- 名無しさん (2022-01-28 21:35:59) - 【悲報】SVでも欠席 -- 名無しさん (2022-11-19 16:37:50) - DLCでも復活しなかったの悲しい・・・SVのあのクオリティで一緒に冒険したかったな -- 名無しさん (2024-02-07 16:07:17) #comment #areaedit(end) }

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