へそ

「へそ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

へそ」(2023/07/22 (土) 10:08:26) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2012/05/01(火) 23:23:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- へそとは、ほ乳類の腹部のほぼ中央に存在するくぼみ、もしくは突起である。 犬や猫等にも、かなりわかりづらいものの存在する。 爬虫類や鳥類にも、卵の中で卵黄嚢から栄養を吸収し尿嚢に不要物を捨てていた痕跡として、孵化直後までは同じようなものが存在する。 ここでは人間のものを主として説明する。 人間は母親の胎内にいる時、臍帯(へその尾)と言う紐状の器官で母親とつながり、酸素や栄養を貰っている。 これが出産後に切り落とされると、痕跡として「へそ」が出現し、生涯、その人の腹部に存在し続ける訳である。 基本的にはくぼみ状だが、成長に伴う閉塞の際、腹部だけそれが遅れると腹圧で腸の一部が外に飛び出してしまう。これがいわゆる「でべそ」である。   ■へそのゴマ 基本的にへそはくぼんでいるので垢がたまりやすく、更に、風呂に入ってもその構造上、洗う事が困難なので、固形物になるまで汚れがたまってしまう。 これがへそのゴマである。 綺麗にしたいところだが、へそはそのすぐ下に腹膜があるほどに肌が薄く、下手すれば腹膜を傷つけてしまう。 「へそのゴマを取ると病気になる」とはあながち間違いでは無いのだ。 だが、この汚れはバカに出来ず、なんと、肛門を遥かに凌ぐほど雑菌が繁殖していたりする。 子供や恋人のおへそに口をつけて「ぶーっ」とかやるのは実はかなり危険なのだ。 無論&font(#ff0000){キス}なんて以ての外……聞いてるのか[[そこの紳士!>橘純一]] なので、出来れば綺麗にしたいところである。 やり方としては、[[オリーブオイル]]をつけた[[綿棒]]を使って、慎重に、ゆっくりと、ゴマを取り除こう。 指でガシガシするのは腹膜に傷をつけるのでおすすめしない。 何年もへそ掃除をやっていないそこのあなた、多分、十何年ものの巨大なへそのゴマが、きっと眠っているぞ。   ■ファッション、萌え要素として ◆へそ出し 主に女性のファッションスタイルとしての「へそ出し」は世界中に存在する。 都会の人々はもちろんの事、ハワイやタヒチなどのダンサーも、魅力的な腰とおへそを見せてくれる。 キュっと引き締まったウエストは、やはりセクシーポイントなのだ。 引き締まっていながら適度に肉付きの良いお腹周りと形の良いおへそは、けして卑猥な意味で無くとも女性を魅力的に見せてくれる。 また、時には、割れた腹筋を見せてくれる女性もいるが、こちらもマニアが存在する。 おへそにピアスをするファッションもある。 歴代プリキュアにもへそ出しキャラは多い。 ◆へそチラ こちらは不意に見える腹部。 シチュエーションとしては、 ・高いところのものを取ろうとして ・大きく伸びをしながら深呼吸して ・バレーボールでブロックをして と言ったところか。 上記の意図して出したものと違い、「本来、見えないものが見えた」と言うのが男の興奮を誘う。 活発な少女のへそチラ、ふと見えてしまった大人の女性のへそチラ…。 どちらもいいものだ。     ■男性のへそ 男性の場合のへそは、女性とはやや異なるベクトルとしてのセクシーポイントとなる。 やはり、「割れた腹筋」あってこその男のへそであろう。 ■男のへそ出しファッション 女性に比べれば頻度は高くないが、男もファッションとしてへそ出しはする。 前述のように、「割れた腹筋のアピール」としての側面が強く、大抵は鍛えあげられた肉体を自慢したいがためである。 無駄な脂肪の一切無い、たくましく鍛えあげられた腹筋と、その中央のおへそ。 この場合、無駄毛は剃るか抜くかが基本。 また、水着を着た際にも、必然的に拝めるのが嬉しいところである。 ■へその象徴性 冒頭にも挙げたよう、へそは胎内で母親とつながっていた痕跡であり、これは別の言い方をすれば、「へそがある=生物学的な母親が存在する」ということである。 そのため、SF作品のアンドロイドやファンタジー作品のホムンクルスといった[[人造人間]]をデザインする際、「母親から生まれた存在ではない=へそがない」という特徴を持たせることがある。 日本では『[[鉄腕アトム]]』主人公・[[アトム]]と『[[Dr.スランプ>Dr.スランプ(Dr.SLUMP)]]』ヒロイン(?)・[[則巻アラレ]]が有名であろう。前者は人間であればへそがあるであろう箇所周辺がメンテナンスハッチとなっており、後者は製作者・[[則巻千兵衛]]に「なぜ自分にはへそがないのか」という趣旨の発言をしたことがある。 また、かつては創造論界隈で「アダムとイブにへそはあったのか」という論争が存在した。 神に創られ生物学的な母親がいない彼らにへそがあったらおかしいが、へそがなかったら「神は彼らに完璧な肉体を与えた」という聖書の記述と矛盾が生じるためである。 しまいには「神は彼らにへそを与え、母親の存在を『偽装』した」という仮説まで飛び出したが、「いくらなんでもどうなんだそれは」とブーイングを食らったようである。   追記・修正は干しぶどうサイズのへそのゴマを取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 昔ガキのころ親父と喧嘩して昼寝している間にヘソをいじくってゴマをすべて取り「腹を痛くしてやる」と怒り爆発でやったがなんとも無かった・・・・・・。クソッ! -- 名無しさん (2014-02-24 17:31:19) - ヘソに指突っ込んだら腹壊した…デリケートな所だったのか -- 名無しさん (2014-02-24 17:33:37) - ユーチューブで「25年間へそのゴマを溜めた女性のゴマを取る」という映像があったのだが、凄かった・・・・。グロいわ。 -- 名無しさん (2014-05-17 10:43:04) - ベルトが腹に食い込んでへそが痛い -- 名無しさん (2015-06-07 13:15:24) - 直ぐ汚れて困るから、風呂に入った時に取ってる -- 名無しさん (2015-06-07 14:01:46) - 女の子のへそフォルテを拝める日は俺にくるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2015-07-26 19:12:28) - 最後にゴマ取ったの何年前かなあ -- 名無しさん (2016-08-07 13:31:09) - 男のへそは割れた腹筋あってこそだと?皮下脂肪がたっぷり付いて綺麗な形の穴と化したへそも最高だぞ -- 名無しさん (2018-07-05 12:22:36) - 前にゴマを取ったら、そこから1年近く強烈な匂いのする膿汁みたいなのが止まらなくなって困ったわ。結局、着てる服の繊維から新しいゴマが自然と出来るのを待つしか無かった。 -- 名無しさん (2020-04-18 23:42:15) - 正直、かわいい女の子のおへそはおっぱいやおしりよりも男を興奮させるパーツだと思う。 -- 名無しさん (2020-06-28 15:01:30) - [[おっぱい]]好きは微笑ましいけど、おへそ好きは本物のスケベ感がある。 -- 名無しさん (2020-07-23 11:08:00) - へそが視認できる→そこは素肌、と思えばフェチがいるのも納得だ…。 -- 名無しさん (2020-07-23 14:16:15) - 同じ哺乳類でも、卵で繁殖する単孔類と、胎盤を持たない有袋類にはへそが無い。 -- 名前は無い (2022-06-11 16:45:30) - 雷様の大好物で食べないと雨を降らせない 代わりにへそに見立てたへそ餅を作りあたえたという絵本がある -- 名無しさん (2022-06-11 17:32:19) - バファローズポンタが敗戦時に弄ってたなあ…… -- 名無しさん (2022-06-11 22:49:17) - 子どもの頃は、赤ちゃんが生まれるときは背中を向けた状態でへそから出てくるのだと思い込んでいた。実際はどうなのかって?聞くな。 -- 名無しさん (2022-06-11 22:53:05) - 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-06-12 19:07:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/01(火) 23:23:07 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- へそとは、ほ乳類の腹部のほぼ中央に存在するくぼみ、もしくは突起である。 犬や猫等にも、かなりわかりづらいものの存在する。 爬虫類や鳥類にも、卵の中で卵黄嚢から栄養を吸収し尿嚢に不要物を捨てていた痕跡として、孵化直後までは同じようなものが存在する。 ここでは人間のものを主として説明する。 人間は母親の胎内にいる時、臍帯(へその尾)と言う紐状の器官で母親とつながり、酸素や栄養を貰っている。 これが出産後に切り落とされると、痕跡として「へそ」が出現し、生涯、その人の腹部に存在し続ける訳である。 基本的にはくぼみ状だが、成長に伴う閉塞の際、腹部だけそれが遅れると腹圧で腸の一部が外に飛び出してしまう。これがいわゆる「でべそ」である。   ■へそのゴマ 基本的にへそはくぼんでいるので垢がたまりやすく、更に、風呂に入ってもその構造上、洗う事が困難なので、固形物になるまで汚れがたまってしまう。 これがへそのゴマである。 綺麗にしたいところだが、へそはそのすぐ下に腹膜があるほどに肌が薄く、下手すれば腹膜を傷つけてしまう。 「へそのゴマを取ると病気になる」とはあながち間違いでは無いのだ。 だが、この汚れはバカに出来ず、なんと、肛門を遥かに凌ぐほど雑菌が繁殖していたりする。 子供や恋人のおへそに口をつけて「ぶーっ」とかやるのは実はかなり危険なのだ。 無論&font(#ff0000){キス}なんて以ての外……聞いてるのか[[そこの紳士!>橘純一]] なので、出来れば綺麗にしたいところである。 やり方としては、[[オリーブオイル]]をつけた[[綿棒]]を使って、慎重に、ゆっくりと、ゴマを取り除こう。 指でガシガシするのは腹膜に傷をつけるのでおすすめしない。 何年もへそ掃除をやっていないそこのあなた、多分、十何年ものの巨大なへそのゴマが、きっと眠っているぞ。   ■ファッション、萌え要素として ◆へそ出し 主に女性のファッションスタイルとしての「へそ出し」は世界中に存在する。 都会の人々はもちろんの事、ハワイやタヒチなどのダンサーも、魅力的な腰とおへそを見せてくれる。 キュっと引き締まったウエストは、やはりセクシーポイントなのだ。 引き締まっていながら適度に肉付きの良いお腹周りと形の良いおへそは、けして卑猥な意味で無くとも女性を魅力的に見せてくれる。 また、時には、割れた腹筋を見せてくれる女性もいるが、こちらもマニアが存在する。 おへそにピアスをするファッションもある。 歴代プリキュアにもへそ出しキャラは多い。 ◆へそチラ こちらは不意に見える腹部。 シチュエーションとしては、 ・高いところのものを取ろうとして ・大きく伸びをしながら深呼吸して ・バレーボールでブロックをして と言ったところか。 上記の意図して出したものと違い、「本来、見えないものが見えた」と言うのが男の興奮を誘う。 活発な少女のへそチラ、ふと見えてしまった大人の女性のへそチラ…。 どちらもいいものだ。     ■男性のへそ 男性の場合のへそは、女性とはやや異なるベクトルとしてのセクシーポイントとなる。 やはり、「割れた腹筋」あってこその男のへそであろう。 ■男のへそ出しファッション 女性に比べれば頻度は高くないが、男もファッションとしてへそ出しはする。 前述のように、「割れた腹筋のアピール」としての側面が強く、大抵は鍛えあげられた肉体を自慢したいがためである。 無駄な脂肪の一切無い、たくましく鍛えあげられた腹筋と、その中央のおへそ。 この場合、無駄毛は剃るか抜くかが基本。 また、水着を着た際にも、必然的に拝めるのが嬉しいところである。 ■へその象徴性 冒頭にも挙げたよう、へそは胎内で母親とつながっていた痕跡であり、これは別の言い方をすれば、「へそがある=生物学的な母親が存在する」ということである。 そのため、SF作品のアンドロイドやファンタジー作品のホムンクルスといった[[人造人間]]をデザインする際、「母親から生まれた存在ではない=へそがない」という特徴を持たせることがある。 日本では『[[鉄腕アトム]]』主人公・[[アトム]]と『[[Dr.スランプ>Dr.スランプ(Dr.SLUMP)]]』ヒロイン(?)・[[則巻アラレ]]が有名であろう。前者は人間であればへそがあるであろう箇所周辺がメンテナンスハッチとなっており、後者は製作者・[[則巻千兵衛]]に「なぜ自分にはへそがないのか」という趣旨の発言をしたことがある。 また、かつては創造論界隈で「アダムとイブにへそはあったのか」という論争が存在した。 神に創られ生物学的な母親がいない彼らにへそがあったらおかしいが、へそがなかったら「神は彼らに完璧な肉体を与えた」という聖書の記述と矛盾が生じるためである。 しまいには「神は彼らにへそを与え、母親の存在を『偽装』した」という仮説まで飛び出したが、「いくらなんでもどうなんだそれは」とブーイングを食らったようである。   追記・修正は干しぶどうサイズのへそのゴマを取ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,8) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 昔ガキのころ親父と喧嘩して昼寝している間にヘソをいじくってゴマをすべて取り「腹を痛くしてやる」と怒り爆発でやったがなんとも無かった・・・・・・。クソッ! -- 名無しさん (2014-02-24 17:31:19) - ヘソに指突っ込んだら腹壊した…デリケートな所だったのか -- 名無しさん (2014-02-24 17:33:37) - ユーチューブで「25年間へそのゴマを溜めた女性のゴマを取る」という映像があったのだが、凄かった・・・・。グロいわ。 -- 名無しさん (2014-05-17 10:43:04) - ベルトが腹に食い込んでへそが痛い -- 名無しさん (2015-06-07 13:15:24) - 直ぐ汚れて困るから、風呂に入った時に取ってる -- 名無しさん (2015-06-07 14:01:46) - 女の子のへそフォルテを拝める日は俺にくるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2015-07-26 19:12:28) - 最後にゴマ取ったの何年前かなあ -- 名無しさん (2016-08-07 13:31:09) - 男のへそは割れた腹筋あってこそだと?皮下脂肪がたっぷり付いて綺麗な形の穴と化したへそも最高だぞ -- 名無しさん (2018-07-05 12:22:36) - 前にゴマを取ったら、そこから1年近く強烈な匂いのする膿汁みたいなのが止まらなくなって困ったわ。結局、着てる服の繊維から新しいゴマが自然と出来るのを待つしか無かった。 -- 名無しさん (2020-04-18 23:42:15) - 正直、かわいい女の子のおへそはおっぱいやおしりよりも男を興奮させるパーツだと思う。 -- 名無しさん (2020-06-28 15:01:30) - [[おっぱい]]好きは微笑ましいけど、おへそ好きは本物のスケベ感がある。 -- 名無しさん (2020-07-23 11:08:00) - へそが視認できる→そこは素肌、と思えばフェチがいるのも納得だ…。 -- 名無しさん (2020-07-23 14:16:15) - 同じ哺乳類でも、卵で繁殖する単孔類と、胎盤を持たない有袋類にはへそが無い。 -- 名前は無い (2022-06-11 16:45:30) - 雷様の大好物で食べないと雨を降らせない 代わりにへそに見立てたへそ餅を作りあたえたという絵本がある -- 名無しさん (2022-06-11 17:32:19) - バファローズポンタが敗戦時に弄ってたなあ…… -- 名無しさん (2022-06-11 22:49:17) - 子どもの頃は、赤ちゃんが生まれるときは背中を向けた状態でへそから出てくるのだと思い込んでいた。実際はどうなのかって?聞くな。 -- 名無しさん (2022-06-11 22:53:05) - 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-06-12 19:07:29) - メトロイドのクレイド、実はヘソのゴマ飛ばしてきてる説 -- 名無しさん (2023-07-22 10:08:26) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: