HOT LIMIT(楽曲)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/16 Mon 02:39:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f00){宝物の恋を しま鮮花?}} &ruby(ホット・リミット){&font(b){HOT LIMIT}}とは、[[T.M.Revolution]]の8枚目のシングル。及びそれに収録されている楽曲。 |~作詞|井上秋緒| |~作曲・編曲|浅倉大介| |~発売|1998年6月24日| *概要 西川アニキの代表曲であり、夏歌と言えばこれ!という人も多いだろう。 言葉遊びと押韻が多用されており、西川の意見も少なからず入っていると思われる部分もある。 そのため西川アニキ入魂の1曲などと言われることも多い。 全体的に陽気な曲調で、刺激的な歌詞が並ぶ。例を挙げると -&font(#FB4){&font(u){YO! SAY}夏が 胸を刺激する} -&font(#00f){ナマ足 魅惑の マーメイド} とか。 誤変換、というか誤聴を狙ったような歌詞が多い。実際、後から -&font(#808){&font(u){妖精}たちが 夏を刺激する} というフレーズがあったりするので更に混乱する。そこが面白いんだけどね。 ちなみに冒頭のものは「&font(u){ほんもの}のこいを しま&font(u){せんか}」と読む。読めるか。 *エピソード ◆ T.M.Revolutionのシングルでは現時点で3番目に売れた曲(71万1千枚)。 ◆ 前年にリリースした『HIGH PRESSURE』、2000年にリリースした『HEAT CAPACITY』と、T.M.Revolutionの夏シングルはいずれも頭文字がHから始まる。 ◆ イチロー(当時はオリックスブルーウェーブに在籍)が出演する三ツ矢サイダーのCMソングとして一躍有名に。 シングル発売以前だったので幻のアレンジ版が使われている。 ◆ 歌詞の後半の「ダイスケ的にも~」は、作曲家兼プロデューサーでこの曲の作曲も手がけた浅倉大介のこと。 浅倉は後に自身の著書のタイトルにこのフレーズを使っている。 「ダイスケ」と言っても、当然、当時プロ野球を沸かせていた松坂大輔や三浦大輔の事ではない。 ◆ 西川アニキはダイスケの部分を、ライブではその会場の名前に変えて歌うファンサービスを行なっている。 音楽番組に出演して同曲を披露する際には、番組名や番組MC名に変わる事も(例・『ミュージックステーション』出演時には「Mステ的にも~」)。 またライブではPVの振り付けを&font(#F00){観客}がするのが恒例となっている。特に1999年に開催された東京ドーム公演の模様は壮観。 ◆ そのPV撮影はフロリダの海&font(#F00){(決して琵琶湖ではないので要注意)}で行われたのだが、撮影に使われたヘリコプターが巻き起こす風で星型のステージの一部が剥がれて飛んでしまっている。 これはステージを制作したのが現地のスタッフだったためで、日本とは安全性に対する認識が異なっており、その結果風圧で吹っ飛ぶような頼りない出来になっていたのだとか。 しかし、&font(b){それはそれでいいんじゃね}ということで&font(#ADD){そのままPVに使われた。} ちなみになぜフロリダの海かというと、PV中で見られる水中発破の許可が国内では下りなかったことと、ハリウッド映画でも使用される撮影機材の電源確保のため。 メイキングシーンでは観光客と地元警官の目の前で撮影がなされた光景が映っている。 前述のステージのトラブルもそうだが、後半の水中発破のシーンでは爆発で打ち上げられた無数の小魚が宙を舞う様子がばっちり映っていたり、よく見ると実にカオスなPVになっている。 なお西川アニキ曰く、&font(#F00,b){現地スタッフからは「アジアから連れてこられた小さな子どもが変な衣装を着せられて爆破の中で踊らされている」と認識されていたらしく、スタッフ全員異常なまでに親切だった}そうな。 *PVの衣装についてのあれこれ やはりというべきかPVの衣装はなんかが&font(#00F,u){&font(#EEF,#EEF){いい意味で}}狂っているとしか思えない。通称&font(#F00){ガムテープ}。 ◆ 2005年、当時放送されていた『西川貴教の[[オールナイトニッポン>オールナイトニッポン(ANN)]]』と[[サンリオ]]とのコラボ企画で、&font(b){この衣装を着用した}ハローキティのストラップが東急ハンズ限定で発売されている。 あくまでもT.M.Rデビュー10周年記念という企画のため、歴代楽曲の衣装を着用したキティさんのうちの一つという点に注意。 ◆ 2012年に開催された『イナズマロックフェス』では、[[ゴールデンボンバー]]のメンバー全員がステージ上で&font(b){本当にガムテープでこしらえたこの衣装を着用し}パフォーマンスを行っている。 2018年に再度出演した際も同じ衣装を披露している。 ◆ 2015年、ゲーム『[[戦国BASARA4>戦国BASARAシリーズ]]』とのタイアップ企画で、プレイヤーキャラの一人である[[徳川家康>徳川家康(戦国BASARA3)]]のDLC衣装として&font(b){この衣装が配信された。} CDのジャケットで有名な例のポーズを取っているのだが、本作の徳川家康は非常にマッシブなためギャップが凄い事に……なんて言っていたら当の西川アニキ本人が…(後述)。 ゲーム中ではT.M.Rの楽曲を流す事も可能なので、西川アニキの熱唱をバックに大暴れさせてあげよう。 ◆ 2016年のデビュー20周年時に、ドン・キホーテ限定でパーティーグッズとして売り出されている。男女兼用でフリーサイズ。 当時は購入者がこの衣装を着用して「踊ってみた動画」をSNSに投稿するという企画も行われた。 ◆ リリース当時『Mステ』に出演した際は、&font(#FB4){パーソナルカラーであるオレンジ色に染めた別バージョンの衣装}を着用して熱唱している。 それから18年後の2016年、同番組にて当時の衣装をもう一度着用して『HOT LIMIT』を熱唱しているのだが、この頃から西川アニキは筋肉が全身に付いてきていたため、衣装はパツパツで凄い事になっていた(当時の衣装がまだ着れるというだけでも凄いが)。 番組では画面半分に18年前の映像を映していたため、西川アニキの体格の変遷がとても分かり易くなっていた。 ◆ 2016年に開催された元[[AKB48]]の[[高橋みなみ]]のワンマンライブに、『堂本兄弟』で共演していた縁から西川アニキがゲスト出演。&font(b){この衣装を着用して}アニキと共に『HOT LIMIT』を披露している。 &font(#F00){流石に胸部分の布面積は増えていたが。} ◆ 2017年末、ゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ]]』とのコラボで、同作のキャラクターである[[島村卯月]]が&font(b){この衣装を着用したフィギュアが発売された。} &font(#F00){こちらは胸部分の布面積はそのままなので、何がとは言わないが少しハミ出ている。} そのほぼ1年後には、ゲーム内に『HOT LIMIT』が楽曲として追加されている(後述)。 ちなみに同コラボ企画では、他にも[[すーぱーそに子]]と[[澤村・スペンサー・英梨々>冴えない彼女の育てかた]]もこの衣装を着てフィギュア化されている。 ◆ 2020年、あの&font(b){[[ガチャピン]]がこの衣装を着用して}『HOT LIMIT』を熱唱する動画がYouTubeにアップされ大きく話題を呼んだ。 西川アニキも速攻で反応を示し、後日正式にコラボが実現している。 ◆ 2021年、[[バーチャルYouTuber]]の[[ときのそら>ホロライブ0期生#HL-001]]が『HOT LIMIT』をカヴァー。 同時にショートMVが公開され、この衣装も本人・・・ではなく、&font(#F80,b){熊のマスコット「あん肝」が着用している。}(本人は普通の水着) 着ているのが人外な時点でもスゴいが、ぬいぐるみ風の愛らしい造形とのミスマッチとも相まって極めてシュール。 これ以降のライブイベントでも、『HOT LIMIT』が流れたときにはそらと一緒に踊る&font(#F80,b){ガムテープ姿のあん肝が見られる。} ◆ 2022年、&font(b){この衣装を着用した西川アニキのアクションフィギュアの発売が決定した。} 実はアニキのフィギュアが発売されるのは今回が初めてではないのだが、&font(#F00){本人の全身をスキャンして顔も肉体も忠実に再現した可動フィギュア}というのは初であり、このフィギュアのためだけにパツパツだった衣装も新調されている。 予約購入したユーザーはT.M.Rの限定ライブが視聴可能となっており、そちらではその年の『イナズマロックフェス』に出演していた[[アイドルマスターSideM]]や電音部とメタバース内にて共演している。 ちなみに当の西川アニキは、&font(#F80,b){「どうせ来年にはこのフィギュアを使った変なコラージュがネットに溢れかえるんだろwww」}と生配信にて&font(l){前フリ}コメントをしており、実際に発売された後はサイズの関係からガンプラと組み合わせた画像が大量にSNS上を賑わせる事となった。&font(b){[[ストライクガンダム]]と素手で殴り合ったり、[[Ⅱネオ・ジオング>ネオ・ジオング]]に搭乗したり。}あと強風に吹かれた顔パーツの髪型が似ている関係で[[クワッス>ウェーニバル]]のフィギュアと戯れてみたり。 *バリエーション -MITSUYA-MIX 前述のCMで使われたヴァージョンを再録。 今のところシングル版のみの収録だが、2009年にWILD RUSHまでの旧作がリマスター音源でマキシシングル化されているので入手は簡単。 -UNDER:COVER 西川のセルフカヴァー・ヴァージョン。 激しさは割と抑えられたが十分ノリノリなアレンジ。 Heartsdalesがラップで参加している他、ダイスケの部分はヤスヒロとなっており、これは西川のとーちゃんの名前。 -DISCORdanza Try My Remix ~Single Collections こちらもセルフカヴァーだが西川には一切情報が知らされず、レコード会社側が勝手に作ったリミックスとされている。 かなりアップテンポで原曲とはだいぶ違ったユーロ系の印象を受ける。 動画サイトの「↑↑↓↓←→←→AB」(コナミコマンド)みたいなMADはこれ。 -Y&Co.Remix 浅倉大介氏プロデュースの楽曲をノンストップ・ユーロビートとしてアレンジしたものを集めたアルバム『DAynamite Mix Juice 1』内に収録。 担当ミキサーはクラブDJの横田商会。 -JOHN DESIRE 海外のユーロビートシンガーによるカヴァーで、歌詞が英語になっているのが特徴。 [[ダンスダンスレボリューション>DanceDanceRevolution]]で使われたのはこれ。DDR5thでロングバージョン収録。3分を超える大作なので要体力であった。(現在は削除) -HIGH and MIGHTY COLOR ヘヴィロックバンド、HIGH and MIGHTY COLORのシングル曲としてもカヴァーされている。 メンバーのラップパートがある他、女性ボーカルなのでキーが違う(原曲比で+2)が、これはこれでいいもの。 PVの一番最後にはアニキも登場してメンバーと記念撮影まで決めている。 つまり、&font(b){アニキ公認}のカヴァー。 ちなみにjubeatに収録されているのはこのヴァージョン。 -[[高垣彩陽]] 『[[世紀末オカルト学院]]』のキャラソンとしてのカヴァー。 同作はエンディングにて、作中の舞台となっている1999年前後に流行した楽曲が用いられており、その関係でカバーされた。 少し高めとはいえ男声の曲をキーを変えずに歌いこなすあやひーマジぱないっす。 -[[大橋彩香]] 『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のプレイ楽曲として追加されたものを島村卯月としてカヴァー。 シマムラ的にもオールオッケー! -[[ときのそら>ホロライブ0期生#HL-001]] 自身の初カヴァーアルバム「Re:Play」の1曲目に収録。 上述のあん肝のインパクトがでかいが、楽曲としてもキーが原曲比&font(#F00,b){+6}であり、女性ボーカルであることを考慮しても驚異的に高い。 *TMRごっこについて 台風の日に西川アニキの真似をすることをTMRごっこと言い、2chやtwitterで流行っている。 由来はアニキのPVにやたら強風の中歌っているものが多いから。 『HOT LIMIT』も&font(#888){床が飛ばされたくらいなんで}勿論例外ではなく、TMRごっこに使われやすい。 『HOT LIMIT』でのやり方は -&font(#08F){両手を空に上げ、斜め下をみながら下からの風を感じる。} これだけ! 「田んぼを見に行く」のような死亡フラグ建築効果はないようだが、自己責任で。 ただしガチで危ない時はやるんじゃないぞ。アニキとの約束だ。 西川アニキ自身も >&font(#FA0,b){台風が東京直撃... 皆さん、本当に危険なので『T.M.Revolutionごっこ』は、おやめ下さい... 改めて、お願いします} と呟いたことがある。 アニキに迷惑をかけないためにも羽目の外し方はよく考えること。 #center(){&font(#FC0){追記修正は やれ 爽快っ!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら…… \アニヲタ的にもオールオッケー!/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 童貞達がスレをkskする ミニスカニーソのπメイドとかいう替歌で吹いた -- 名無しさん (2013-08-17 21:24:15) - これ項目あったのかよ、冬だけどage -- 名無しさん (2014-02-01 23:26:39) - この曲自体言葉遊びが楽しくて気に入ってるけど、まさかニコニコにおいて「コーラを振るだけ」で日の目を見るとは…w -- 名無しさん (2015-06-17 20:52:51) - アレの元ネタってどのバージョンなんだろ -- 名無しさん (2018-12-01 18:03:29) - 近年「ダイスケ」が替歌されるのが、元ネタの浅倉大介さんと仲悪くなったからという悲しい裏を知ってしまった -- 名無しさん (2022-07-11 08:53:32) - ↑いつの情報かは知らないけど、2010年のイナフェスのステージに二人並んで出演して不仲説を否定しているんだから本人達の言い分を信じようよ -- 名無しさん (2022-07-11 12:36:38) - ↑3 Y&Co.Remixだね、今更だけど -- 名無しさん (2022-07-11 16:41:35) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/16 Mon 02:39:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f00){宝物の恋を しま鮮花?}} &ruby(ホット・リミット){&font(b){HOT LIMIT}}とは、[[T.M.Revolution]]の8枚目のシングル。及びそれに収録されている楽曲。 |~作詞|井上秋緒| |~作曲・編曲|浅倉大介| |~発売|1998年6月24日| *概要 西川アニキの代表曲であり、夏歌と言えばこれ!という人も多いだろう。 言葉遊びと押韻が多用されており、西川の意見も少なからず入っていると思われる部分もある。 そのため西川アニキ入魂の1曲などと言われることも多い。 全体的に陽気な曲調で、刺激的な歌詞が並ぶ。例を挙げると -&font(#FB4){&font(u){YO! 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