うずまき(漫画)

「うずまき(漫画)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

うずまき(漫画)」(2023/10/23 (月) 12:16:25) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2011/08/08(月) 20:55:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ                る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ            る る る る るぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ        る る る る る る るぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ      る る る る る る るぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ          る る る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ              る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ } ◎私の名前は五島桐絵。 これからお話するのは、私の生まれ育った黒渦町で起こった奇妙な話の数々です…、 あ、あれは斎藤秀一くん、私の彼です。 「桐絵か…この町は呪われている、 &font(#ffb74c){うずまき}に汚染されているんだ!」 ◎…そう、それは秀一くんのお父さんが&font(#ffb74c){うずまき}の魅力にとりつかれた事から始まったのです。 そして、次は秀一くんのお母さんが極度の&font(#ffb74c){うずまき}恐怖症を病んでしまい、 私のクラスメートの黒谷さんは額の傷跡が&font(#ffb74c){うずまき}状になり、 陶芸家の私のお父さんは&font(#ffb74c){うずまき}模様の窯変に夢中になり、 幼なじみの和典くんとその恋人の身体は&font(#ffb74c){ねじれあい}、ほどけなくなってしまいました。 関野さんは&font(#ffb74c){巻き髪}に生気を吸われ、山口くんは&font(#ffb74c){びっくり箱}になりました。 そして片山くんと津村くんは&font(#ffb74c){ヒトマイマイ}になってしまい、黒渦病院には&font(#ffb74c){胎盤キノコ}が群生し、となりの若林さんは&font(#ffb74c){魚の目}怪人に変貌しました、 そして私は&font(#ffb74c){台風一号}に横恋慕されて…、 次々と、様々な&font(#ffb74c){うずまき}に呪われていく町の人達、 そしてついには町全体が&font(#ffb74c){うずまき}に飲み込まれていきます。 私達はこの黒渦町から、&font(#ffb74c){うずまき}から脱出する事が出来るのでしょうか? 「呪われている…この町は呪われている…」 ◎&font(#ffb74c){『うずまき』}は週刊ビッグコミックスピリッツに1998~9年に連載されていた、伊藤潤二先生の怪奇漫画です。 単行本全三巻と一冊にまとめたワイド版が出版されています。 ◎2000年にはヒグチンスキー監督で実写映画になり、私、桐絵役は初音映莉子さんが演じています。 同じ伊藤潤二先生原作の『[[富江>富江(漫画)]]replay』と同時上映でした。 おどろおどろした色彩やどこかコミカルな演出等原作のイメージをよく再現出来ていたと思うんですが…、 「脚本が支離滅裂だ! PVなら良かったかもしれんが、映画としては成立していない!」 ◎…それは言い過ぎ。 そもそも原作漫画の設定や物語自体、上手く説明するのが難しいんだから 「そうだな、今まで実写化した数々の『[[富江>富江(漫画)]]』シリーズも『死人の恋わずらい』も『押切』も『案山子』も、 原作にこだわって意味不明になるか、映画として上手く出来ていても、原作とかけ離れてしまうかどちらかだったものな」 ◎&font(#ff0000){「ホホホ、私の美しさも完璧には再現出来ていないものね」} あ、あなたは、[[川上富江>富江(登場キャラクター)]]さん?! &font(#ff0000){「ホホホ、追記・修正してくださるかしら~?」} 「…呪われている、呪われている、このアニヲタWikiは呪われている…」 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ◎余談 元外交官の佐藤優(回顧録を元にして伊藤が作画担当した『憂国のラスプーチン』が書かれている)によると、この漫画は『資本論』の入門書らしい。 “うずまき”を“資本”と読み替えると、マルクスが言いたかったことがわかるとか。 資本論がよくわからない人はこれを読んでみよう。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 台風に一目惚れされるって… -- 名無しさん (2014-06-06 21:17:53) - 結局逃げられず・・・・。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:35:43) - 富江のように、「何故そうなったか」が説明されないほうが良かった -- 名無しさん (2014-09-06 13:09:21) - 主人公達の疲れきった最後が・・・・。トラウマレベル。 -- 名無しさん (2014-09-06 13:15:30) - ちなみにワンダースワンでゲーム化しました -- 名無しさん (2015-12-01 14:53:37) - 中学の時、この漫画を読んで気分が悪くなったことがある... -- 名無しさん (2016-08-19 21:41:05) - 秀一の途中退場を阻止した編集GJ -- 名無しさん (2016-09-13 12:35:01) - 読み進めていくほど秀一も桐絵もなんでこんな狂った町に居続けられるんだと思うはず -- 名無しさん (2018-10-23 21:31:45) - ↑秀一は早い段階から逃げようって言ってたんだけどな。桐絵がうんと言わないから… -- 名無しさん (2019-04-21 21:44:31) - 世界一好きなホラー作品だわ。真相が謎の遺跡というクトゥルフ感満載なのも最高。歩く魚とか巨大な顔の気球とか死人が墓石になるとか本当にこの人の作品は発想が飛び抜けてるよ -- 名無しさん (2021-01-04 23:28:55) - あと資本論の話は何言ってんだこいつと思いました。はい -- 名無しさん (2021-01-04 23:29:40) - 映画版はあれはあれですきなのだけれどなあ -- 名無しさん (2021-12-23 20:54:26) - 映画は秀一君の超棒読み演技が・・ -- 名無しさん (2021-12-23 21:49:11) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/08/08(月) 20:55:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ                る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ            る る る る るぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ        る る る る る る るぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ      る る る る る る るぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ ぐ ぐ          る る る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ ぐ ぐ              る る るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ ぐ るぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐ } ◎私の名前は五島桐絵。 これからお話するのは、私の生まれ育った黒渦町で起こった奇妙な話の数々です…、 あ、あれは斎藤秀一くん、私の彼です。 「桐絵か…この町は呪われている、 &font(#ffb74c){うずまき}に汚染されているんだ!」 ◎…そう、それは秀一くんのお父さんが&font(#ffb74c){うずまき}の魅力にとりつかれた事から始まったのです。 そして、次は秀一くんのお母さんが極度の&font(#ffb74c){うずまき}恐怖症を病んでしまい、 私のクラスメートの黒谷さんは額の傷跡が&font(#ffb74c){うずまき}状になり、 陶芸家の私のお父さんは&font(#ffb74c){うずまき}模様の窯変に夢中になり、 幼なじみの和典くんとその恋人の身体は&font(#ffb74c){ねじれあい}、ほどけなくなってしまいました。 関野さんは&font(#ffb74c){巻き髪}に生気を吸われ、山口くんは&font(#ffb74c){びっくり箱}になりました。 そして片山くんと津村くんは&font(#ffb74c){ヒトマイマイ}になってしまい、黒渦病院には&font(#ffb74c){胎盤キノコ}が群生し、となりの若林さんは&font(#ffb74c){魚の目}怪人に変貌しました、 そして私は&font(#ffb74c){台風一号}に横恋慕されて…、 次々と、様々な&font(#ffb74c){うずまき}に呪われていく町の人達、 そしてついには町全体が&font(#ffb74c){うずまき}に飲み込まれていきます。 私達はこの黒渦町から、&font(#ffb74c){うずまき}から脱出する事が出来るのでしょうか? 「呪われている…この町は呪われている…」 ◎&font(#ffb74c){『うずまき』}は週刊ビッグコミックスピリッツに1998~9年に連載されていた、伊藤潤二先生の怪奇漫画です。 単行本全三巻と一冊にまとめたワイド版が出版されています。 ◎2000年にはヒグチンスキー監督で実写映画になり、私、桐絵役は初音映莉子さんが演じています。 同じ伊藤潤二先生原作の『[[富江>富江(漫画)]]replay』と同時上映でした。 おどろおどろした色彩やどこかコミカルな演出等原作のイメージをよく再現出来ていたと思うんですが…、 「脚本が支離滅裂だ! PVなら良かったかもしれんが、映画としては成立していない!」 ◎…それは言い過ぎ。 そもそも原作漫画の設定や物語自体、上手く説明するのが難しいんだから 「そうだな、今まで実写化した数々の『[[富江>富江(漫画)]]』シリーズも『死人の恋わずらい』も『押切』も『案山子』も、 原作にこだわって意味不明になるか、映画として上手く出来ていても、原作とかけ離れてしまうかどちらかだったものな」 ◎&font(#ff0000){「ホホホ、私の美しさも完璧には再現出来ていないものね」} あ、あなたは、[[川上富江>富江(登場キャラクター)]]さん?! &font(#ff0000){「ホホホ、追記・修正してくださるかしら~?」} 「…呪われている、呪われている、このアニヲタWikiは呪われている…」 ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ◎余談 元外交官の佐藤優(回顧録を元にして伊藤が作画担当した『憂国のラスプーチン』が書かれている)によると、この漫画は『資本論』の入門書らしい。 “うずまき”を“資本”と読み替えると、マルクスが言いたかったことがわかるとか。 資本論がよくわからない人はこれを読んでみよう。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,7) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 台風に一目惚れされるって… -- 名無しさん (2014-06-06 21:17:53) - 結局逃げられず・・・・。 -- 名無しさん (2014-06-06 21:35:43) - 富江のように、「何故そうなったか」が説明されないほうが良かった -- 名無しさん (2014-09-06 13:09:21) - 主人公達の疲れきった最後が・・・・。トラウマレベル。 -- 名無しさん (2014-09-06 13:15:30) - ちなみにワンダースワンでゲーム化しました -- 名無しさん (2015-12-01 14:53:37) - 中学の時、この漫画を読んで気分が悪くなったことがある... -- 名無しさん (2016-08-19 21:41:05) - 秀一の途中退場を阻止した編集GJ -- 名無しさん (2016-09-13 12:35:01) - 読み進めていくほど秀一も桐絵もなんでこんな狂った町に居続けられるんだと思うはず -- 名無しさん (2018-10-23 21:31:45) - ↑秀一は早い段階から逃げようって言ってたんだけどな。桐絵がうんと言わないから… -- 名無しさん (2019-04-21 21:44:31) - 世界一好きなホラー作品だわ。真相が謎の遺跡というクトゥルフ感満載なのも最高。歩く魚とか巨大な顔の気球とか死人が墓石になるとか本当にこの人の作品は発想が飛び抜けてるよ -- 名無しさん (2021-01-04 23:28:55) - あと資本論の話は何言ってんだこいつと思いました。はい -- 名無しさん (2021-01-04 23:29:40) - 映画版はあれはあれですきなのだけれどなあ -- 名無しさん (2021-12-23 20:54:26) - 映画は秀一君の超棒読み演技が・・ -- 名無しさん (2021-12-23 21:49:11) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: