シング・メテオライト

「シング・メテオライト」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

シング・メテオライト」(2022/06/30 (木) 11:30:45) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2010/11/26(金) 22:02:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[テイルズ オブ ハーツ]]の主人公。 声 [[柿原徹也]] 年齢 16歳 性別 男性 身長 167cm 体重 54kg 武器にアステリア(ガントレットと一体型の盾と片手剣がセットになったソーマ)を使用。盾がデュエルディスクに似てる。 DS版では祖父ゼクスの留守中にこっそり持ち出したが、R(Vita版)では一本取った褒美にゼクスから譲られた。 辺境の漁村シーブルで、生まれてからずっとゼクスとふたりで暮らしてきた少年。 ゼクスから村の外に出る事を禁じられている為世間知らずで、ゼクスに反発しながらも村の外の世界に強い憧れを抱いている。 村人たちからは総じて好かれているようだ。 祖父と母から受け継いだソーマ使いとしての能力は、非凡なものを秘めている。 その好奇心と対人経験の浅さから、デリカシーに欠ける言動をとることもしばしばだが、間違いに気づけば、ちゃんと反省して次に活かす素直さを持っている。 よく間違われるが、シングのソーマは剣と盾の一体型である。 また、盾に収まっている時は剣に刃が存在せず、盾から引き抜いた時に光る刀身が現出するようになっている。 いわゆるビームサーベルの様なものだが、これ自体には属性はない。 原作の一部の武器の中には風属性からのダメージを減らしたり、ガード時に低確率でダメージを反射したり、状態異常の発生を押さえたり、HPを回復するもの、他にも攻撃の助けになる効果が武器自体にあるものも。 能天気で前向き、そして向こう見ず。 [[シンフォニア>テイルズ オブ シンフォニア]]の[[ロイド>ロイド・アーヴィング]]と[[デスティニー2>テイルズ オブ デスティニー2]]の[[カイル>カイル・デュナミス]]を足して割った感じに近い。 底抜けに明るく、カワイイ女の子に一目惚れしてしまうあたりは少年主人公らしい。 自分の恋愛感情を強く自覚しているあたり、シリーズの主人公としては色恋沙汰にはかなり敏感な方である。 一方他人の恋愛云々には鈍感で、本人は善意のつもりだがムード的にはKYな事を口走ってしまったりする事も。 序盤、村の海岸に打ち上げられていた[[コハク>コハク・ハーツ]]に人工呼吸しようとして寸前で目を覚まされ変質者と思われボコられ、更に[[ヒスイ>ヒスイ・ハーツ]]にかなり殴られたりもした。 後にこの関連の話で根に持つ方だったりもする。 …と、普段は色々と多感な所を見せるがその奥底に秘めた熱血ぶりは凄まじく、一度決心した事はそうそう曲げる事なく、困っている人やコハクの危機になると一転、体を張って勇猛果敢に立ち向かう。 どんなに自分の体が傷つく事も厭わず傷ついた人に寄り添う姿は、多くの人物に影響を与える事となる。 ◯ノーテン菌 シングの特長の一つこれに感染すると後先考えず人生をノリと勢い愉快にで生きようとする。 [[ベリル>ベリル・ベニト(テイルズ)]]から「ノーテン菌のお母さんだよっ!」と言われるほどである。 ◯ガンドコ ガンガン行くよどこまでも の略で、シングが度々言う。密かにヒスイも言ってる。Rでは更に増えた。 [[グレイセス>テイルズ オブ グレイセス]]ではコハクがゲスト出演した時に言う。 ◯モロキュウでアボカドなピーマン野郎 シングの天然部分が強調された台詞。 イネスがコーネルピンを挑発した台詞を意味がわかっていないのに平気で口にした。 ◯足フェチ コハクの足につい目が行ってしまいます……。 ペリドットのもストライクゾーンらしい。 ◯ポストに決まってるじゃないか! パーティが分離してしまった際にイネスが「手紙の届け先で集合」と言った際の発言。 手紙の届け先を届ける人ではなくポストと言ったりする程である。 天然と同時にとても素直であり、女性に対してお世辞ではなく本音で素敵だとか可愛いだとかを平気で言い放つ。 この点はロイドの面影が見えるため、一部の人からは二代目攻略王と呼ばれることもあるくらい。 逆に悪い方に働くこともあり、悪態をついたり仲違いの原因になってしまうことも。 【戦闘】 [[魔神剣>魔神剣(テイルズ)]]や飛燕連脚など歴代の代表的な技は使えないが「爆炎剣」「襲爪雷斬」「[[獅子戦吼>獅子戦吼(テイルズ)]]」などが使用できる。仲間の力を借りれば「蒼破刃」や「獅吼爆炎陣」も使える。 高めの物理攻撃力やトップクラスの命中力を誇り、移動速度や攻撃の出もそこそこ早い。更に前衛としては属性技が多いので、色々な戦局に幅広く対応できる。 特に弱点とする敵が多い「光」属性の技がダントツで多く、その多くがとても有用な特技の目白押し。手軽なコンボパーツも揃っているので、初心者からアンノウン常連まで安心して使いこなせる。 それだけにインカローズ戦(1戦目)に参戦出来ないのが悔やまれる。 一方前衛としてはHPは並、防御は低く回避に至っては最下位…と、守りに回ると意外と脆いので注意。特に高難易度だとバカスカクリティカルを喰らってあっという間に治療石のエナジーが減っていく。 敵の間合いの外からの遠距離技での鋼体はがしや、一度コンボを決めたら逃がさない攻め一辺倒の立ち回りが要求される。 【[[秘奥義>秘奥義(テイルズ)]]】 #center(){&bold(){翔旺神影斬}} 「輝け!俺のスピリア!」の掛け声と共に敵を多方向から高速で切り刻み、とどめに空からソーマを突き刺す。 マイソロシリーズではRM3で参戦。 [[TOVS>テイルズ オブ バーサス]]にあった技の殆どを削られ、空中コンボが出来なくなったが、TOVSではままならなかった地上でのコンボが強力になった。 一部の特技の出が遅いので、通常攻撃からの連携や秘技⇒奥義のコンボで攻めよう。 どのキャラにも言えるが、CPUは通常攻撃を積極的に使うので&font(#ff0000){仰け反り耐性破壊+1}のスキルを付けてあげると良い。 作中、屠龍連撃破はカイルのものとは違い、空中で一回転する。 空裂閃が特技の飛び道具としては最速。 リメイク作品であるハーツRではカルセドニーが加入したため雷属性メインになり、光属性は彼に譲ることになった。 以下、ネタバレにつき注意 実は、結晶人最強の術師にして「緋色の髪の魔王」の異名を持つ男、クリード・グラファイトのスピリアを生まれながら宿す者。 シングの母ドナは、かつて父ゼクスとアーカム卿(カルセドニーの親父)、リチアを宿すアイオラ(コハクの母親)、そして当時の皇帝ジルコニアの息子テクタと共に、寄生状態にあったクリードを討伐しようとしていた。 クリードをジルコニアから引きずり出すことに成功するも、インカローズの乱入で戦況を乱され一瞬の隙を突かれて彼女の胎内にいたシングのスピリアへの寄生を許してしまう。 渾身の封印術で抵抗したドナだったが無駄に終わり、その反動でスピリアが崩壊した廃人状態でシングを産み、その直後に病で亡くなった。 クリードは最も暴走しやすい=自らが解放されやすい「憎しみ」の部分に寄生していた。 これらの悲劇に見舞われたゼクスは、クリードが復活する切欠になりうる余計な刺激を与えない為、孫を村から出さないように心がけた。 苦渋の果てにシングを寄生したクリードごと殺めようとすらしたが、ドナが最後の感情でシングを庇い、ゼクスもそれを信じてシングを育てていた。 常日頃シングに「一時の感情に流されない強いスピリアを持て」と説いているのは、このためだったのである。 そして中盤、ゼクスを殺し、死闘の果てにイネスと和解したシルバ大佐まで殺したインカローズへの怒りから憎しみを爆発させてしまい、シングはスピリアをクリードに乗っ取られ、復活させてしまう。 その中で瀕死の重傷を負い、リチアの治癒術で復活こそしたが無力感に苛まれて自暴自棄になってしまい、一度は世界の危機から逃避してコハクと仲違い、テクタから全ての事実を知らされた時にはゼクスとの今際の約束を破った事もあって「俺なんか生まれてこなきゃ良かった」と自分の存在意義すらも否定する程の激しい自己嫌悪に陥り、クリードの残留思念に取り込まれかける((完全に取り込まれてしまうと廃人になってしまう。ジルコニアも思念に取り込まれてしまい、今でもクリードの名前を呟くだけの廃人になっている。))。 だが、コハクの体を張った必死の説得を受けて自分を取り戻し、全てのスピリアを守るためにクリードを倒すことを誓う。 それからは感情を漲らせる事こそあっても情に流される事は無くなり、インカローズの卑劣な挑発を一蹴して逆に痛手を与えるなど、かつてゼクスと約束した「真に強いスピリア」と共にクリードに挑むのであった。 作戦はひとつ……『全力で追記・修正』だ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヒロインのコハク同様、かなり正統派な少年主人公だよなシング君は。挫折と成長もわかりやすいし。ストーリーやキャラクターの濃さを含め、ハーツはもっと評価されるべき。 -- 名無しさん (2013-07-23 05:42:42) - CG版があかんのや。あのCG絵を販促で見せられた時点で買う気が全て消し飛ぶわ。現に自分もCG版しか出ないと勘違いして買う気無くしてた人間だしさ。アニメーション版あると気づいて飛び付いたがね。 -- 名無しさん (2013-10-05 07:46:56) - Rでは光属性をカルに譲ったから雷属性メインになったな -- 名無しさん (2013-10-05 09:32:20) - 終盤のコハクとのラブラブ空気にはSAN値をゴリゴリ削られました…ベリルがぼやくのも分かる… -- 名無しさん (2013-10-05 10:32:15) - ↑3 あれはなあ・・・wシリーズが長く続けばビジュアルに新しいアプローチを加えたくなる気持ちもわかるが・・・ -- 名無しさん (2013-10-05 14:55:27) - 父親は王族らしい -- 名無しさん (2013-10-31 18:54:49) - 発狂兵ごときにイベントでパーティーがやられるのがなんか忘れられない -- 名無しさん (2014-02-13 10:58:53) - 一応R版が今現在シリーズ最新作のはずなのに、レーヴユナイティアに出れるか未だに未定という。カイルもだけど。 -- 名無しさん (2014-10-11 23:50:34) - 実はルカより身長が低い。いのまたマジック -- 名無しさん (2014-10-11 23:55:05) - ジルコニアは当時の皇帝、テクタは彼の息子でクリード討伐のため共に戦った。も追記して欲しい -- 名無しさん (2014-11-13 22:51:27) - ガッチャ、いいデュエルだったぜ!プレイ中はそんなセリフを密かに期待してたりしたw -- 名無しさん (2015-01-29 14:48:24) - 彼の個性は無個性。良く言えば無難。悪く言えば地味。まあ下手に尖ってるキャラよりは良いけどね。 -- 名無しさん (2015-04-08 20:39:46) - 作中で明言されてないけどシングってジルコニアの孫でしょ?父親存命なのにほぼそのあたりの話が無かったのが残念、DS版を数年前にやったきりだから間違ってたらすまんが -- 名無しさん (2015-05-21 23:11:44) - ある意味でラノベ界の住人 -- 名無しさん (2015-11-15 18:10:12) - 実は秘奥義発動時などにナチュラルに瞬間移動(高速移動に非ず)なさるお方。ユーリのような乱舞切りの演出としての瞬間移動とは別に、攻撃後に明らかにテレポートにしか見えない形で突然仲間のもとに現れる。 -- 名無しさん (2017-03-24 19:21:50) - 何が恐ろしいって、中の人が軌跡シリーズでテイルズのと同じ名前、同じ攻略王な弟系草食男子を装った食いまくりのリア充野郎やってた事もあるとこ。しかもこっちは他人の心の中に干渉出来る分攻略王より遠慮がないのがまた -- 名無しさん (2020-11-29 08:11:11) - 多くの場合は絆が最初にカンストするのはヒロインではなくその兄貴。 -- 名無しさん (2020-11-29 08:53:23) - 母ちゃんの声はベルベットと同じだったり。そして結末もある意味で同じ。シングとベルベットは共演したら絶対泣けるな(シングが) -- 名無しさん (2021-07-29 00:00:16) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/26(金) 22:02:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[テイルズ オブ ハーツ]]の主人公。 声 [[柿原徹也]] 年齢 16歳 性別 男性 身長 167cm 体重 54kg 武器にアステリア(ガントレットと一体型の盾と片手剣がセットになったソーマ)を使用。盾がデュエルディスクに似てる。 DS版では祖父ゼクスの留守中にこっそり持ち出したが、R(Vita版)では一本取った褒美にゼクスから譲られた。 辺境の漁村シーブルで、生まれてからずっとゼクスとふたりで暮らしてきた少年。 ゼクスから村の外に出る事を禁じられている為世間知らずで、ゼクスに反発しながらも村の外の世界に強い憧れを抱いている。 村人たちからは総じて好かれているようだ。 祖父と母から受け継いだソーマ使いとしての能力は、非凡なものを秘めている。 その好奇心と対人経験の浅さから、デリカシーに欠ける言動をとることもしばしばだが、間違いに気づけば、ちゃんと反省して次に活かす素直さを持っている。 よく間違われるが、シングのソーマは剣と盾の一体型である。 また、盾に収まっている時は剣に刃が存在せず、盾から引き抜いた時に光る刀身が現出するようになっている。 いわゆるビームサーベルの様なものだが、これ自体には属性はない。 原作の一部の武器の中には風属性からのダメージを減らしたり、ガード時に低確率でダメージを反射したり、状態異常の発生を押さえたり、HPを回復するもの、他にも攻撃の助けになる効果が武器自体にあるものも。 能天気で前向き、そして向こう見ず。 [[シンフォニア>テイルズ オブ シンフォニア]]の[[ロイド>ロイド・アーヴィング]]と[[デスティニー2>テイルズ オブ デスティニー2]]の[[カイル>カイル・デュナミス]]を足して割った感じに近い。 底抜けに明るく、カワイイ女の子に一目惚れしてしまうあたりは少年主人公らしい。 自分の恋愛感情を強く自覚しているあたり、シリーズの主人公としては色恋沙汰にはかなり敏感な方である。 一方他人の恋愛云々には鈍感で、本人は善意のつもりだがムード的にはKYな事を口走ってしまったりする事も。 序盤、村の海岸に打ち上げられていた[[コハク>コハク・ハーツ]]に人工呼吸しようとして寸前で目を覚まされ変質者と思われボコられ、更に[[ヒスイ>ヒスイ・ハーツ]]にかなり殴られたりもした。 後にこの関連の話で根に持つ方だったりもする。 …と、普段は色々と多感な所を見せるがその奥底に秘めた熱血ぶりは凄まじく、一度決心した事はそうそう曲げる事なく、困っている人やコハクの危機になると一転、体を張って勇猛果敢に立ち向かう。 どんなに自分の体が傷つく事も厭わず傷ついた人に寄り添う姿は、多くの人物に影響を与える事となる。 ◯ノーテン菌 シングの特長の一つこれに感染すると後先考えず人生をノリと勢い愉快にで生きようとする。 [[ベリル>ベリル・ベニト(テイルズ)]]から「ノーテン菌のお母さんだよっ!」と言われるほどである。 ◯ガンドコ ガンガン行くよどこまでも の略で、シングが度々言う。密かにヒスイも言ってる。Rでは更に増えた。 [[グレイセス>テイルズ オブ グレイセス]]ではコハクがゲスト出演した時に言う。 ◯モロキュウでアボカドなピーマン野郎 シングの天然部分が強調された台詞。 イネスがコーネルピンを挑発した台詞を意味がわかっていないのに平気で口にした。 ◯足フェチ コハクの足につい目が行ってしまいます……。 ペリドットのもストライクゾーンらしい。 ◯ポストに決まってるじゃないか! パーティが分離してしまった際にイネスが「手紙の届け先で集合」と言った際の発言。 手紙の届け先を届ける人ではなくポストと言ったりする程である。 天然と同時にとても素直であり、女性に対してお世辞ではなく本音で素敵だとか可愛いだとかを平気で言い放つ。 この点はロイドの面影が見えるため、一部の人からは二代目攻略王と呼ばれることもあるくらい。 逆に悪い方に働くこともあり、悪態をついたり仲違いの原因になってしまうことも。 【戦闘】 [[魔神剣>魔神剣(テイルズ)]]や飛燕連脚など歴代の代表的な技は使えないが「爆炎剣」「襲爪雷斬」「[[獅子戦吼>獅子戦吼(テイルズ)]]」などが使用できる。仲間の力を借りれば「蒼破刃」や「獅吼爆炎陣」も使える。 高めの物理攻撃力やトップクラスの命中力を誇り、移動速度や攻撃の出もそこそこ早い。更に前衛としては属性技が多いので、色々な戦局に幅広く対応できる。 特に弱点とする敵が多い「光」属性の技がダントツで多く、その多くがとても有用な特技の目白押し。手軽なコンボパーツも揃っているので、初心者からアンノウン常連まで安心して使いこなせる。 それだけにインカローズ戦(1戦目)に参戦出来ないのが悔やまれる。 一方前衛としてはHPは並、防御は低く回避に至っては最下位…と、守りに回ると意外と脆いので注意。特に高難易度だとバカスカクリティカルを喰らってあっという間に治療石のエナジーが減っていく。 敵の間合いの外からの遠距離技での鋼体はがしや、一度コンボを決めたら逃がさない攻め一辺倒の立ち回りが要求される。 【[[秘奥義>秘奥義(テイルズ)]]】 #center(){&bold(){翔旺神影斬}} 「輝け!俺のスピリア!」の掛け声と共に敵を多方向から高速で切り刻み、とどめに空からソーマを突き刺す。 マイソロシリーズではRM3で参戦。 [[TOVS>テイルズ オブ バーサス]]にあった技の殆どを削られ、空中コンボが出来なくなったが、TOVSではままならなかった地上でのコンボが強力になった。 一部の特技の出が遅いので、通常攻撃からの連携や秘技⇒奥義のコンボで攻めよう。 どのキャラにも言えるが、CPUは通常攻撃を積極的に使うので&font(#ff0000){仰け反り耐性破壊+1}のスキルを付けてあげると良い。 作中、屠龍連撃破はカイルのものとは違い、空中で一回転する。 空裂閃が特技の飛び道具としては最速。 リメイク作品であるハーツRではカルセドニーが加入したため雷属性メインになり、光属性は彼に譲ることになった。 以下、ネタバレにつき注意 実は、結晶人最強の術師にして「緋色の髪の魔王」の異名を持つ男、クリード・グラファイトのスピリアを生まれながら宿す者。 シングの母ドナは、かつて父ゼクスとアーカム卿(カルセドニーの親父)、リチアを宿すアイオラ(コハクの母親)、そして当時の皇帝ジルコニアの息子テクタと共に、寄生状態にあったクリードを討伐しようとしていた。 クリードをジルコニアから引きずり出すことに成功するも、インカローズの乱入で戦況を乱され一瞬の隙を突かれて彼女の胎内にいたシングのスピリアへの寄生を許してしまう。 渾身の封印術で抵抗したドナだったが無駄に終わり、その反動でスピリアが崩壊した廃人状態でシングを産み、その直後に病で亡くなった。 クリードは最も暴走しやすい=自らが解放されやすい「憎しみ」の部分に寄生していた。 これらの悲劇に見舞われたゼクスは、クリードが復活する切っ掛けになりうる余計な刺激を与えない為、孫を村から出さないように心がけた。 苦渋の果てにシングを寄生したクリードごと殺めようとすらしたが、ドナが最後の感情でシングを庇い、ゼクスもそれを信じてシングを育てていた。 常日頃シングに「一時の感情に流されない強いスピリアを持て」と説いているのは、このためだったのである。 そして中盤、ゼクスを殺し、死闘の果てにイネスと和解したシルバ大佐まで殺したインカローズへの怒りから憎しみを爆発させてしまい、シングはスピリアをクリードに乗っ取られ、復活させてしまう。 その中で瀕死の重傷を負い、リチアの治癒術で復活こそしたが無力感に苛まれて自暴自棄になってしまい、一度は世界の危機から逃避してコハクと仲違い、テクタから全ての事実を知らされた時にはゼクスとの今際の約束を破った事もあって「俺なんか生まれてこなきゃ良かった」と自分の存在意義すらも否定する程の激しい自己嫌悪に陥り、クリードの残留思念に取り込まれかける((完全に取り込まれてしまうと廃人になってしまう。ジルコニアも思念に取り込まれてしまい、今でもクリードの名前を呟くだけの廃人になっている。))。 だが、コハクの体を張った必死の説得を受けて自分を取り戻し、全てのスピリアを守るためにクリードを倒すことを誓う。 それからは感情を漲らせる事こそあっても情に流される事は無くなり、インカローズの卑劣な挑発を一蹴して逆に痛手を与えるなど、かつてゼクスと約束した「真に強いスピリア」と共にクリードに挑むのであった。 作戦はひとつ……『全力で追記・修正』だ!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヒロインのコハク同様、かなり正統派な少年主人公だよなシング君は。挫折と成長もわかりやすいし。ストーリーやキャラクターの濃さを含め、ハーツはもっと評価されるべき。 -- 名無しさん (2013-07-23 05:42:42) - CG版があかんのや。あのCG絵を販促で見せられた時点で買う気が全て消し飛ぶわ。現に自分もCG版しか出ないと勘違いして買う気無くしてた人間だしさ。アニメーション版あると気づいて飛び付いたがね。 -- 名無しさん (2013-10-05 07:46:56) - Rでは光属性をカルに譲ったから雷属性メインになったな -- 名無しさん (2013-10-05 09:32:20) - 終盤のコハクとのラブラブ空気にはSAN値をゴリゴリ削られました…ベリルがぼやくのも分かる… -- 名無しさん (2013-10-05 10:32:15) - ↑3 あれはなあ・・・wシリーズが長く続けばビジュアルに新しいアプローチを加えたくなる気持ちもわかるが・・・ -- 名無しさん (2013-10-05 14:55:27) - 父親は王族らしい -- 名無しさん (2013-10-31 18:54:49) - 発狂兵ごときにイベントでパーティーがやられるのがなんか忘れられない -- 名無しさん (2014-02-13 10:58:53) - 一応R版が今現在シリーズ最新作のはずなのに、レーヴユナイティアに出れるか未だに未定という。カイルもだけど。 -- 名無しさん (2014-10-11 23:50:34) - 実はルカより身長が低い。いのまたマジック -- 名無しさん (2014-10-11 23:55:05) - ジルコニアは当時の皇帝、テクタは彼の息子でクリード討伐のため共に戦った。も追記して欲しい -- 名無しさん (2014-11-13 22:51:27) - ガッチャ、いいデュエルだったぜ!プレイ中はそんなセリフを密かに期待してたりしたw -- 名無しさん (2015-01-29 14:48:24) - 彼の個性は無個性。良く言えば無難。悪く言えば地味。まあ下手に尖ってるキャラよりは良いけどね。 -- 名無しさん (2015-04-08 20:39:46) - 作中で明言されてないけどシングってジルコニアの孫でしょ?父親存命なのにほぼそのあたりの話が無かったのが残念、DS版を数年前にやったきりだから間違ってたらすまんが -- 名無しさん (2015-05-21 23:11:44) - ある意味でラノベ界の住人 -- 名無しさん (2015-11-15 18:10:12) - 実は秘奥義発動時などにナチュラルに瞬間移動(高速移動に非ず)なさるお方。ユーリのような乱舞切りの演出としての瞬間移動とは別に、攻撃後に明らかにテレポートにしか見えない形で突然仲間のもとに現れる。 -- 名無しさん (2017-03-24 19:21:50) - 何が恐ろしいって、中の人が軌跡シリーズでテイルズのと同じ名前、同じ攻略王な弟系草食男子を装った食いまくりのリア充野郎やってた事もあるとこ。しかもこっちは他人の心の中に干渉出来る分攻略王より遠慮がないのがまた -- 名無しさん (2020-11-29 08:11:11) - 多くの場合は絆が最初にカンストするのはヒロインではなくその兄貴。 -- 名無しさん (2020-11-29 08:53:23) - 母ちゃんの声はベルベットと同じだったり。そして結末もある意味で同じ。シングとベルベットは共演したら絶対泣けるな(シングが) -- 名無しさん (2021-07-29 00:00:16) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: