シャナルア・マレン

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/12(水) 00:28:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){キオ…あんたならやれる}} 『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の登場人物。 CV:[[朴ロ美]] 年齢:27 性別:女性 階級:中尉 ■搭乗機 [[クランシェ>クランシェ(ガンダムAGE)]] 地球連邦軍に所属するパイロットで[[セリック・アビス]]率いるアビス隊の一員。 両親を[[戦争]]で失い、難病の妹を抱える過酷な境遇ながらも、それを感じさせない気丈さと母性を持つ女性。 戦争を半ば[[ゲーム]]感覚で捉えていた[[キオ>キオ・アスノ]]を気にかけ、敵を倒して喜ぶ彼に「倒した敵のパイロットにも家族がいたかもしれない」と、厳しい現実を一人の大人として、そしてパイロットとして教えた。 彼女のこの教えは後にキオの考えに大きな影響を与える事になる。 セリックとは異なり「敵を倒す事」よりも「生き残る事」を重視しており、彼からキオの教育係を命じられた時は「敵を倒す術」ではなく「生き残る術」としてキオにパイロットとしての教育を施した。   彼に戦い方を教えた縁からか、アビス隊の中では最もキオにとって身近な人物であり、彼からは実の姉の様に慕われていた。 前述の理由から家族の大切さを人一倍知っており、それ故母である[[ロマリー>ロマリー・ストーン]]に連絡を取ろうとしないキオに家族の大切さを説いたりもしていた。 唯一の肉親である妹の事は常に気にかけており、彼女が「生き残る事」を重視するのも生きて妹に会う為である。 【以下ネタバレ】 [[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]]に潜んでいた[[ヴェイガン>UE/ヴェイガン]]の内通者。 難病の妹の莫大な医療費を稼ぐために仕方なくヴェイガンのスパイをさせられており、ディーヴァの位置やロストロウランに戦力が集まっていることがヴェイガン側に漏れていたのは彼女の内通が原因である。 しかしロストロウラン目前で内通が露見すると捕まる間一髪の所をクランシェで逃走。 最後までディーヴァのことを気にしながらも、裏切り者の自分の居場所などないと行く宛もなく戦場をさまよう。 その後、自らを追ってきたキオにディーヴァに戻るよう説得されるが、自らの真意を打ち上げ、その上で戻った所で機密を漏洩した事により[[スパイ]]として処刑されるだけであり、死ぬわけにはいかないと拒絶した。 最後は説得の最中、[[ガンダムAGE-3]]を狙ってきたダレスト・グーンのウロッゾの奇襲からキオを庇い、相討ちとなって戦死する。   #center(){&font(#f09199){キオ…死んじゃ駄目だよ…}} #center(){&font(#f09199){どんなことがあっても…}} #center(){&font(#f09199){歯ぁ食いしばって必ず…生き残るんだ…}} #center(){&font(#f09199){…あんたならやれる…}} #center(){&font(#f09199){強く…なるんだよ…}} キオにとって最初の身近な人の[[死]]であり、彼女との関わりや別れはキオが人間として大きく成長する切っ掛けとなった。 なおゲーム版によれば、[[フリット>フリット・アスノ]]はあの件以降彼女の妹を手厚く保護したらしい。 当然、「名誉の戦死」として姉のスパイ行動については伏せる事にしたと思われる。 [[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]での死は生きながら焼かれて死んでいくという、とても日曜夕方5時のアニメでは放送できない物だった。 ☆『[[機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー]]』 スパイとしては描かれておらず、甲斐甲斐しくキオを世話する面が強調されているが、ゼハートの攻撃からキオを庇って傷を負い、キオに看取られながら逝った。 #center(){&font(#f09199){言った……だろ。誰にも…死んで欲しく…ないって}} #center(){&font(#f09199){あたしには…、あんた一人しか…救えなかったけど}} #center(){&font(#f09199){あんたならきっと…、もっと大きなモノが…救え…るわ}} #center(){&font(#f09199){キオは…、ガンダムを…継ぐ…子…、なんだ…か…ら…}} …キオを豪快に蹴っ飛ばしたり、(勘違いとはいえ)鬼軍曹呼ばわりされブチキレて金棒をぶん回しながらキオを追いかけたり、窒息寸前になるまでキオにホットケーキを食わせたりしているが、まぁ気にしてはいけない。 それが彼女なりの愛情表現なのだ。 ☆『[[スーパーロボット大戦BX]]』 キオ以外にも子供メンバーが自軍に多く、彼らの保護者代わりもしている。 スパイ発覚のタイミングがセカンドムーンでのキオ救出作戦まで先延ばしにされ、 離反時には「ディーヴァのブリッジを爆破する」と脅迫するが、キオの説得に揺らぐ。 しかしそこに[[ザナルド>ザナルド・ベイハート]]が[[バジュラ>バジュラ(マクロスF)]]を操って襲い掛かり、最期はその攻撃からキオを庇って戦死する。 条件を満たせば[[アセム>アセム・アスノ]]に救助され、終盤に復帰する。 乗機等の性能は並だが、[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]が戦艦パイロット以外で唯一の「期待」所持者で、 乗機も補給装置とパートナーユニットに空適応が付加される[[機体ボーナス>カスタムボーナス(スパロボ)]]を持っているため、空を飛べない[[エース>エースパイロット]]や切り込み役のサブに向いている。 なおフラグ達成の条件が楽な部類に入るため、初回で復帰させることができたプレイヤーは多いだろう。 追記・修正は生き残ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 妹が人質同然にされてる事を正直に打ち明けてればフリットも納得してみんな許しただろうから、この女の死は自業自得。だがこれを皮切りにアビス隊は全員死亡の運命にまっしぐら。 -- 名無しさん (2014-01-31 09:30:08) - 戦時における情報漏えいの罪ははっきりいって重い・・・打ち明けていてもフリットなら立場を利用して二重スパイしてこい!くらいは言いそうだし -- 名無しさん (2014-04-13 17:38:25) - ↑それはそれで面白い展開になってたかもしれない -- 名無しさん (2014-04-13 17:44:49) - 当時はおねショタで萌えてたなぁ -- 名無しさん (2014-05-21 08:19:25) - シャナルア先生のイケないMSレッスン。第1回目は操縦桿の握り方です -- 名無しさん (2014-10-10 23:43:10) - 声優の無駄遣い。それしか言えないキャラだった -- 名無しさん (2014-10-11 00:07:38) - 度々言われている事だが同じ「女パイロットで裏切り者」であるジラード・スプリガンと足して一人のキャラにしといた方がまだ尺にも余裕ができたものを・・・ -- 名無しさん (2014-10-11 00:45:33) - ↑たびたびしつけーなオメーも -- 名無しさん (2014-10-11 03:01:35) - BXでの扱いが気になるなぁ。 -- 名無しさん (2015-08-01 12:48:47) - BXで原作では対面すらかなわなかった人物に助けられるというのは面白い さすがスパロボ -- 名無しさん (2015-11-15 10:29:13) - ジラードは「Xラウンダーでもわかりあえない」事を描くためのキャラだからな。シャナルアさんとは役目がぜんぜん違う -- 名無しさん (2017-05-06 12:49:57) - BXでは生存させることできなかったんだが、バグのせいかなぜか死亡したはずなのにその後登場するシーンがある -- 名無しさん (2018-09-17 20:32:08) - フリットに白状したら「はやりヴェイガンは人間ではない!」ってなるだけやろ -- 名無しさん (2021-03-29 18:11:23) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/12(水) 00:28:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#f09199){キオ…あんたならやれる}} 『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の登場人物。 CV:[[朴ロ美]] 年齢:27 性別:女性 階級:中尉 ■搭乗機 [[クランシェ>クランシェ(ガンダムAGE)]] 地球連邦軍に所属するパイロットで[[セリック・アビス]]率いるアビス隊の一員。 両親を[[戦争]]で失い、難病の妹を抱える過酷な境遇ながらも、それを感じさせない気丈さと母性を持つ女性。 戦争を半ば[[ゲーム]]感覚で捉えていた[[キオ>キオ・アスノ]]を気にかけ、敵を倒して喜ぶ彼に「倒した敵のパイロットにも家族がいたかもしれない」と、厳しい現実を一人の大人として、そしてパイロットとして教えた。 彼女のこの教えは後にキオの考えに大きな影響を与える事になる。 セリックとは異なり「敵を倒す事」よりも「生き残る事」を重視しており、彼からキオの教育係を命じられた時は「敵を倒す術」ではなく「生き残る術」としてキオにパイロットとしての教育を施した。   彼に戦い方を教えた縁からか、アビス隊の中では最もキオにとって身近な人物であり、彼からは実の姉の様に慕われていた。 前述の理由から家族の大切さを人一倍知っており、それ故母である[[ロマリー>ロマリー・ストーン]]に連絡を取ろうとしないキオに家族の大切さを説いたりもしていた。 唯一の肉親である妹の事は常に気にかけており、彼女が「生き残る事」を重視するのも生きて妹に会う為である。 【以下ネタバレ】 [[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]]に潜んでいた[[ヴェイガン>UE/ヴェイガン]]の内通者。 難病の妹の莫大な医療費を稼ぐために仕方なくヴェイガンのスパイをさせられており、ディーヴァの位置やロストロウランに戦力が集まっていることがヴェイガン側に漏れていたのは彼女の内通が原因である。 しかしロストロウラン目前で内通が露見すると捕まる間一髪の所をクランシェで逃走。 最後までディーヴァのことを気にしながらも、裏切り者の自分の居場所などないと行く宛もなく戦場をさまよう。 その後、自らを追ってきたキオにディーヴァに戻るよう説得されるが、自らの真意を打ち上げ、その上で戻った所で機密を漏洩した事により[[スパイ]]として処刑されるだけであり、死ぬわけにはいかないと拒絶した。 最後は説得の最中、[[ガンダムAGE-3]]を狙ってきたダレスト・グーンのウロッゾの奇襲からキオを庇い、相討ちとなって戦死する。   #center(){&font(#f09199){キオ…死んじゃ駄目だよ…}} #center(){&font(#f09199){どんなことがあっても…}} #center(){&font(#f09199){歯ぁ食いしばって必ず…生き残るんだ…}} #center(){&font(#f09199){…あんたならやれる…}} #center(){&font(#f09199){強く…なるんだよ…}} キオにとって最初の身近な人の[[死]]であり、彼女との関わりや別れはキオが人間として大きく成長する切っ掛けとなった。 なおゲーム版によれば、[[フリット>フリット・アスノ]]はあの件以降彼女の妹を手厚く保護したらしい。 当然、「名誉の戦死」として姉のスパイ行動については伏せる事にしたと思われる。 [[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]での死は生きながら焼かれて死んでいくという、とても日曜夕方5時のアニメでは放送できない物だった。 ☆『[[機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー]]』 スパイとしては描かれておらず、甲斐甲斐しくキオを世話する面が強調されているが、ゼハートの攻撃からキオを庇って傷を負い、キオに看取られながら逝った。 #center(){&font(#f09199){言った……だろ。誰にも…死んで欲しく…ないって}} #center(){&font(#f09199){あたしには…、あんた一人しか…救えなかったけど}} #center(){&font(#f09199){あんたならきっと…、もっと大きなモノが…救え…るわ}} #center(){&font(#f09199){キオは…、ガンダムを…継ぐ…子…、なんだ…か…ら…}} …キオを豪快に蹴っ飛ばしたり、(勘違いとはいえ)鬼軍曹呼ばわりされブチキレて金棒をぶん回しながらキオを追いかけたり、窒息寸前になるまでキオにホットケーキを食わせたりしているが、まぁ気にしてはいけない。 それが彼女なりの愛情表現なのだ。 ☆『[[スーパーロボット大戦BX]]』 キオ以外にも子供メンバーが自軍に多く、彼らの保護者代わりもしている。 スパイ発覚のタイミングがセカンドムーンでのキオ救出作戦まで先延ばしにされ、 離反時には「ディーヴァのブリッジを爆破する」と脅迫するが、キオの説得に揺らぐ。 しかしそこに[[ザナルド>ザナルド・ベイハート]]が[[バジュラ>バジュラ(マクロスF)]]を操って襲い掛かり、最期はその攻撃からキオを庇って戦死する。 条件を満たせば[[アセム>アセム・アスノ]]に救助され、終盤に復帰する。 乗機等の性能は並だが、[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]が戦艦パイロット以外で唯一の「期待」所持者で、 乗機も補給装置とパートナーユニットに空適応が付加される[[機体ボーナス>カスタムボーナス(スパロボ)]]を持っているため、空を飛べない[[エース>エースパイロット]]や切り込み役のサブに向いている。 なおフラグ達成の条件が楽な部類に入るため、初回で復帰させることができたプレイヤーは多いだろう。 追記・修正は生き残ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 妹が人質同然にされてる事を正直に打ち明けてればフリットも納得してみんな許しただろうから、この女の死は自業自得。だがこれを皮切りにアビス隊は全員死亡の運命にまっしぐら。 -- 名無しさん (2014-01-31 09:30:08) - 戦時における情報漏えいの罪ははっきりいって重い・・・打ち明けていてもフリットなら立場を利用して二重スパイしてこい!くらいは言いそうだし -- 名無しさん (2014-04-13 17:38:25) - ↑それはそれで面白い展開になってたかもしれない -- 名無しさん (2014-04-13 17:44:49) - 当時はおねショタで萌えてたなぁ -- 名無しさん (2014-05-21 08:19:25) - シャナルア先生のイケないMSレッスン。第1回目は操縦桿の握り方です -- 名無しさん (2014-10-10 23:43:10) - 声優の無駄遣い。それしか言えないキャラだった -- 名無しさん (2014-10-11 00:07:38) - 度々言われている事だが同じ「女パイロットで裏切り者」であるジラード・スプリガンと足して一人のキャラにしといた方がまだ尺にも余裕ができたものを・・・ -- 名無しさん (2014-10-11 00:45:33) - ↑たびたびしつけーなオメーも -- 名無しさん (2014-10-11 03:01:35) - BXでの扱いが気になるなぁ。 -- 名無しさん (2015-08-01 12:48:47) - BXで原作では対面すらかなわなかった人物に助けられるというのは面白い さすがスパロボ -- 名無しさん (2015-11-15 10:29:13) - ジラードは「Xラウンダーでもわかりあえない」事を描くためのキャラだからな。シャナルアさんとは役目がぜんぜん違う -- 名無しさん (2017-05-06 12:49:57) - BXでは生存させることできなかったんだが、バグのせいかなぜか死亡したはずなのにその後登場するシーンがある -- 名無しさん (2018-09-17 20:32:08) - フリットに白状したら「はやりヴェイガンは人間ではない!」ってなるだけやろ -- 名無しさん (2021-03-29 18:11:23) - ↑妹は保護してるし悪いようにはしないと思うけど -- 名無しさん (2024-01-16 18:45:23) #comment #areaedit(end) }

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