ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!

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&font(#6495ED){登録日}:2010/12/05 Sun 22:59:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ジャンプスーパーアニメツアー08で上映されたオリジナル作品。上映時間は約35分。 [[魔人ブウ]]編の約2年後のエピソードで、魔人ブウとの戦いに勝利した事を記念して、 サタンが建てた高級ホテルの開業を記念したパーティーに呼ばれた悟空達。 そんな彼らが巻き込まれたちょっとした事件を描いた物語。 原作者の[[鳥山明]]氏本人がシナリオ原案とキャラクターデザインを手がけている。 アニメツアー終了後はジャンプフェスタ等のイベントで上映された他、公式サイトでの期間限定による無料配信やDVDの誌上通販も行われた。 また2013年9月13日に発売された「ドラゴンボールZ 神と神」のDVD,Blu-rayにも特典映像として収録された。 その後、『Vジャンプ』2009年5月号および6月号で鳥山氏の監修によりオオイシナホ女史作画によるコミカライズ版が掲載された。 また本作はドラゴンボールの正史に組み込まれており、映画「神と神」でも本作における出来事について触れられているシーンがある。   *オリジナルキャラ ・ターブル 声:[[森田成一]] &font(b){ベジータの実弟。} [[サイヤ人]]らしからぬ非常に温厚かつ礼儀正しい良識的な性格の持ち主で、 戦闘に向いてないという理由から父親の[[ベジータ王]]に辺境の星へと追いやられていた。 アニメ版『Z』ではベジータ王が息子であるベジータに情を見せるシーンが存在していた事から推測すると、 辺境に追いやる事で[[フリーザ軍]]や権力争いから守っていたとの解釈も出来る。 住んでいた星がアボとカドの2人に襲撃された事から、地球にいるベジータに助けを求めてやってくる。 悟空より年上のはずだが、やや幼い容姿の持ち主。 幼少時に頭を強打して大人しくなった悟空や周囲の影響を受けて穏やかになったベジータとは異なり、 生まれつき穏やかな気性を持っていた純粋なサイヤ人というのはターブルが初登場となる。 ((その後の鳥山氏のインタビューによると実は生まれつき穏やかなサイヤ人というのは少ないながら一定数存在していたらしく、 悟空の母[[ギネ>ギネ(ドラゴンボール)]]もその一人であったようだ)) また彼のスカウターは悟空が[[超サイヤ人]]になって初めてぶっ壊れた事からどれほど技術革新が進んでいるのかとネタにされる事も。 アニメでは顔や髪型がやや悟飯に似ているが、コミカライズ版ではちょっとデザインが変更され、ベジータに似た顔になっている。 名前の由来はベジ&font(b){タブル}(の後ろ側)。 またゲーム「レイジングブラスト2」では隠しキャラクターとして参戦している。 ベジータ(スカウター)のコンパチで基本的に下位互換。((元のベジータと比べて格闘ラッシュの速度や気を溜めるのが若干遅い。))戦闘描写がほぼ無い事から、必殺技は全て「フルパワーエネルギー波」や「爆発波」などの汎用技となっている。 そして究極技が&bold(){あの一人用のポッドをリモコンで呼びだし、「行けー!」の掛け声と共にポッドを直接ぶつける}という破天荒な技だった。 その後、データカードダス「ドラゴンボールヒーローズ」にもGDM4弾でシークレットレアでの登場となった。 必殺技は兄と同じギャリック砲。また、時空転送Wでベジータをよんで同時攻撃することができる。 特筆すべきはなんといってもアビリティの救援要請。絶対にきぜつしない上に自分が攻撃を受けるたび、自分以外の仲間のパワーが永続で5000アップする。 このゲームのパワー上限は15000と言われているためターブルが3回殴られるだけでターブル以外のカードがパワーMaxになってしまう。 一人だしすれば容易に3回以上食らえるうえにこのカードはガードも高く絶対に気絶しない。ベジータなんて呼ばなくても無茶苦茶強力なカードである。 対策としては相手が上がったパワーで攻撃する前に速攻で倒すかアルティメットユニットなどで上がった分のパワーを下げるか。 出してくる順番の決まっているCPU相手ならこのカード+αで無双できる。 ・グレ 声:西原久美子 ターブルの妻で、地球人やサイヤ人とは全く異なった姿をした異星人。出身惑星は不明。 &font(l){オプーナに似た}書きやすそうな顔をしている。顔には目と口しかない ベジータのことを「お義兄さん」と呼ぶなど彼女もまた礼儀正しい性格。 ・アボ&カド、合体アカ アボ:沼田祐介 カド:田中一成 合体アカ:[[増谷康紀]] [[フリーザ軍]]の残党。[[フリーザ]]軍では[[ギニュー特戦隊]]に匹敵するエリート兵士であった。 現在ではフリーザ(どの形態かは不明)に匹敵する実力を身につけているが、 現在の悟空達にとっては大した敵ではなくなってしまった。 分身や合体などトリッキーな戦法をするが、トランクスと悟天、そして彼らの合体したゴテンクスには大苦戦。 ゴテンクスに敗北後逆上し周囲を破壊しまくるもZ戦士たちの活躍で破壊は最小限に抑えられ、最終的に悟空にたった一撃で倒されてしまった。 合体アカの技はスーパー破壊エネルギー波「ワハハノ波」、 周囲にワハハノ波を乱射する「スーパーワハハノ波」、そしてフルパワーで放つ巨大なワハハノ波がある。 悟空に敗北後は改心してZ戦士達と和解。パーティーに参加しており、孫家で収穫されたヨカッタネ大根が気に入ったようだ。 作中ではギャグキャラであったが、その実力は決して低くはない。 地球に来たのがほんの少し遅かった事が彼らにとっての悲劇であった。そして人々の記憶にも残らなかった哀しい悪役。 名前の由来はアボカド。   *主な登場人物 ・[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]] お馴染み我らが主人公。 冒頭ではチチと一緒に農業を営んでおり、読者や視聴者から散々ネタにされていたニート扱いを脱却していた事が明かされた。 (体がなまるから修行したいと愚痴をこぼしているが) パーティーに関してはめんどくさがっていたが、ご馳走に釣られて参加。 久々のバトルに心躍らせるなど、戦いが大好きな脳天気っぷりは相変わらず。 アニメ版『Z』終盤にて行われたパーティーではお洒落をしていたが、本作では亀マークに結び目のある胴着という懐かしいスタイルで登場。 コレが彼にとっての正装らしい。 最終決戦では合体アカを瞬殺し、美味しい所を持っていった。 ・[[ベジータ]] 今回はギャグ担当なお馴染み悟空の良きライバルにして戦友。 弟の為に一肌脱ごうとするも美味しい所は悟空や悟天、トランクスに持っていかれ、戦闘シーンは一切なかった。 弟の妻に驚きながらも挨拶したりと意外と生真面目。 本作では人造人間編で着用していた戦闘ジャケット姿で登場し、後の「神と神」でも引き継がれている。本人曰くコレがサイヤ人の正装との事。 好きな物は最後に食べるタイプらしく、オチでは自分の寿司を悟空に盗られた事に激怒し、 逆に悟空の焼き豚を食べるという報復手段をとり口喧嘩に発展。 ヒートアップの果てに双方超サイヤ人になるというコミカルなシーンを見せた。 ・[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]、[[クリリン]]、[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]、[[亀仙人]]、[[ヤジロベー>ヤジロベー(ドラゴンボール)]] お馴染みパーティーに参加したメンバー。亀仙人のセクハラも相変わらず。 崩壊するサタンのホテルから逃げ遅れたブルマやウーロン達といった非戦闘員やホテルの従業員を守る為に戦った。 ブウ編の髪のあるクリリンや短髪のヤムチャが亀仙流の胴着姿で登場するのは本作が初。 OP映像では天津飯と餃子にも出番があったが本編での出番はなかった。(コミカライズ版には登場) またピッコロには珍しくスープを飲むシーンがある。 ・[[孫悟飯]] 学者になる為に勉強中の孫家の長男。 ビーデルに頼まれて悟空をご馳走で釣りパーティーに参加させた。既に彼女には頭が上がらない様子。 戦闘シーンはないものの自身の経験から分身したアボカドに苦戦する悟天達にアドバイスを教える。 ・[[孫悟天]]&[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]、ゴテンクス 本作で一番戦闘シーンの多かった二人組。アボ、カドを一方的に叩きのめすも分身戦法にはやや苦戦。 合体アカにはフュージョンで対抗しようとするものの、久々だった為に一度失敗。即分離して再合体した。 (ちなみにフュージョン失敗後の即分離は本作が初披露。分離後短時間での再合体は映画『復活のフュージョン』で悟空とベジータが行っている。) 合体後はヤムチャの狼牙風風拳や天津飯の排球拳も使用している。 ・[[ミスター・サタン]] 本作で一番とばっちりでひどい目に合った人。 実業家として2年の歳月を費やしようやく完成したホテルが戦いの巻き添えを食ってパーに。 流石に凹んだもののビーデルの叱咤激励を受けて再起した。 ちなみにこのホテルはサタンが魔人ブウをやっつけた記念ということになっているが、 原作ではブウに関する記憶は人々から消されているはずなので少々矛盾がある。(ミスターブウに関する記憶だけを消したのかもしれない) OPテーマはお馴染み影山ヒロノブ氏の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』。 映像はアニメ版『Z』前期のものをベースに原作後期のキャラクター達が活躍するものに差し替えられている。 EDテーマはメンバー7人中5人が吉本芸人という異色バンドjeaikbによる『ORANGE HERO』。 原作の名シーンをベースにした懐かしい映像も流れる。   項目の追記・修正はお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 映画「神と神」でも触れているので全然黒歴史じゃないんですが -- 名無しさん (2013-10-22 23:43:30) - 記憶けしたのは一般人だけじゃ? &br()ピッコロも必要ないだけで食べることくらいできるだろうし -- 名無しさん (2014-01-04 10:00:51) - グレの元ネタってグレープフルーツかな? -- 名無しさん (2014-01-04 10:47:01) - ↑2 もしかしたら善のブウの記憶だけかもね。ビーデルが「みんなパパがブウを倒したって思っている」って言ってるし。 -- 名無しさん (2014-01-07 20:16:25) - 原作では「サタンがなんだか知らないけど凄い敵を倒した」という記憶に書き換えられたみたいに言われていたが。 -- 名無しさん (2014-01-07 20:37:12) - 悟天とトランクス(子供)はフリーザと同等って事か…? -- 名無しさん (2014-01-07 20:45:15) - オオイシナホ先生が描いた漫画版帰ってきた孫悟空と仲間たちのターブルはベジータに似ている。 -- 名無しさん (2014-03-04 20:48:56) - なおターブルは神と神で存在のみが語られていた -- 名無しさん (2014-04-20 14:56:16) - 何気に悟空が色々酷い、サタンに口止め料貰ってるから農業しなくても良いだろとか、ベジータ騙して悟天をアポとカドの所行かせたり、ベジータをまた騙して一人だけ合体アカの所に向かってベジータにずるいと言われたり -- 名無しさん (2014-11-30 13:30:18) - お笑いパフォーマンス集団の特戦隊ですら、カエルになったギニュー以外はベジータに37564されてるのを考えると、寧ろアボとカドはこの時期に来て幸運だったんじゃね? -- 名無しさん (2014-11-30 13:38:41) - サタンがホテルを壊された事を、ビーデルは「神様の罰だ」と言っていたが、サタンはその神々と仲良く飯食ってたんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-11-30 13:46:58) - 復活の「F」のソルベはこれに登場したアボとカドの事は知らなかったのだろうか?ザーボン・ドドリアレベルというタゴマよりは強いだろうに -- 名無しさん (2015-03-18 18:06:45) - ビーデルが悟飯にサタンが主催のパーティーに出て欲しいとお願いしていた後に悟飯が悟空を上手く言いくるめて出席を承諾させた後「ビーデルさんに叱られないで済む。」と呟いてたけどこの時点でもう尻に敷かれてたか? -- 名無しさん (2015-04-02 01:31:36) - この話のビーデルがウザったく感じるのは俺だけ? -- 名無しさん (2016-02-07 20:53:02) - 新規OP、ヤムチャの技が操気弾からかめはめ波に -- 名無しさん (2016-10-11 23:20:45) - これって何気に最後の郷里さんサタンじゃね? -- 名無しさん (2018-03-04 16:36:02) - トランクスに初めて会った時のベジータが「サイヤ人は自分とカカロットと祖のむすこいがいいるはずがない」と発言していたのを鑑みるに、弟は送られた先の星でとっくに野垂れ死んだものと思っていたのだろうか -- 名無しさん (2020-05-14 23:14:09) - ↑なんせ温厚な子供が辺境送られてるし、望み薄だろう。グレ見るかぎり、いい人揃いだったおかげで問題なかったようだが。 -- 名無しさん (2022-04-18 12:19:21) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/12/05 Sun 22:59:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ジャンプスーパーアニメツアー08で上映されたオリジナル作品。上映時間は約35分。 [[魔人ブウ]]編の約2年後のエピソードで、魔人ブウとの戦いに勝利した事を記念して、 サタンが建てた高級ホテルの開業を記念したパーティーに呼ばれた悟空達。 そんな彼らが巻き込まれたちょっとした事件を描いた物語。 原作者の[[鳥山明]]氏本人がシナリオ原案とキャラクターデザインを手がけている。 アニメツアー終了後はジャンプフェスタ等のイベントで上映された他、公式サイトでの期間限定による無料配信やDVDの誌上通販も行われた。 また2013年9月13日に発売された「ドラゴンボールZ 神と神」のDVD,Blu-rayにも特典映像として収録された。 その後、『Vジャンプ』2009年5月号および6月号で鳥山氏の監修によりオオイシナホ女史作画によるコミカライズ版が掲載された。 また本作はドラゴンボールの正史に組み込まれており、映画「神と神」でも本作における出来事について触れられているシーンがある。   *オリジナルキャラ ・ターブル 声:[[森田成一]] &font(b){ベジータの実弟。} [[サイヤ人]]らしからぬ非常に温厚かつ礼儀正しい良識的な性格の持ち主で、 戦闘に向いてないという理由から父親の[[ベジータ王]]に辺境の星へと追いやられていた。 アニメ版『Z』ではベジータ王が息子であるベジータに情を見せるシーンが存在していた事から推測すると、 辺境に追いやる事で[[フリーザ軍]]や権力争いから守っていたとの解釈も出来る。 住んでいた星がアボとカドの2人に襲撃された事から、地球にいるベジータに助けを求めてやってくる。 悟空より年上のはずだが、やや幼い容姿の持ち主。 幼少時に頭を強打して大人しくなった悟空や周囲の影響を受けて穏やかになったベジータとは異なり、 生まれつき穏やかな気性を持っていた純粋なサイヤ人というのはターブルが初登場となる((その後の鳥山氏のインタビューによると実は生まれつき穏やかなサイヤ人というのは少ないながら一定数存在していたらしく、悟空の母[[ギネ>ギネ(ドラゴンボール)]]もその一人であったようだ。))。 また彼のスカウターは悟空が[[超サイヤ人]]になって初めてぶっ壊れた事からどれほど技術革新が進んでいるのかとネタにされる事も。 アニメでは顔や髪型がやや悟飯に似ているが、コミカライズ版ではちょっとデザインが変更され、ベジータに似た顔になっている。 名前の由来はベジ&font(b){タブル}(の後ろ側)。 またゲーム「レイジングブラスト2」では隠しキャラクターとして参戦している。 ベジータ(スカウター)のコンパチで基本的に下位互換。((元のベジータと比べて格闘ラッシュの速度や気を溜めるのが若干遅い。))戦闘描写がほぼ無い事から、必殺技は全て「フルパワーエネルギー波」や「爆発波」などの汎用技となっている。 そして究極技が&bold(){あの一人用のポッドをリモコンで呼びだし、「行けー!」の掛け声と共にポッドを直接ぶつける}という破天荒な技だった。 その後、データカードダス「ドラゴンボールヒーローズ」にもGDM4弾でシークレットレアでの登場となった。 必殺技は兄と同じギャリック砲。また、時空転送Wでベジータをよんで同時攻撃することができる。 特筆すべきはなんといってもアビリティの救援要請。絶対にきぜつしない上に自分が攻撃を受けるたび、自分以外の仲間のパワーが永続で5000アップする。 このゲームのパワー上限は15000と言われているためターブルが3回殴られるだけでターブル以外のカードがパワーMaxになってしまう。 一人だしすれば容易に3回以上食らえるうえにこのカードはガードも高く絶対に気絶しない。ベジータなんて呼ばなくても無茶苦茶強力なカードである。 対策としては相手が上がったパワーで攻撃する前に速攻で倒すかアルティメットユニットなどで上がった分のパワーを下げるか。 出してくる順番の決まっているCPU相手ならこのカード+αで無双できる。 なお、ターブルを演じた森田氏はのちに劇場版公開された「神と神」で[[ウイス>天使(ドラゴンボール)]]を演じている。 ・グレ 声:西原久美子 ターブルの妻で、地球人やサイヤ人とは全く異なった姿をした異星人。出身惑星は不明。 &font(l){オプーナに似た}書きやすそうな顔をしている。顔には目と口しかない ベジータのことを「お義兄さん」と呼ぶなど彼女もまた礼儀正しい性格。 ・アボ&カド、合体アカ アボ:沼田祐介 カド:田中一成 合体アカ:[[増谷康紀]] [[フリーザ軍]]の残党。[[フリーザ]]軍では[[ギニュー特戦隊]]に匹敵するエリート兵士であった。 現在ではフリーザ(どの形態かは不明)に匹敵する実力を身につけているが、 現在の悟空達にとっては大した敵ではなくなってしまった。 分身や合体などトリッキーな戦法をするが、トランクスと悟天、そして彼らの合体したゴテンクスには大苦戦。 ゴテンクスに敗北後逆上し周囲を破壊しまくるもZ戦士たちの活躍で破壊は最小限に抑えられ、最終的に悟空にたった一撃で倒されてしまった。 合体アカの技はスーパー破壊エネルギー波「ワハハノ波」、 周囲にワハハノ波を乱射する「スーパーワハハノ波」、そしてフルパワーで放つ巨大なワハハノ波がある。 悟空に敗北後は改心してZ戦士達と和解。パーティーに参加しており、孫家で収穫されたヨカッタネ大根が気に入ったようだ。 作中ではギャグキャラであったが、その実力は決して低くはない。 地球に来たのがほんの少し遅かった事が彼らにとっての悲劇であった。そして人々の記憶にも残らなかった哀しい悪役。 名前の由来はアボカド。   *主な登場人物 ・[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]] お馴染み我らが主人公。 冒頭ではチチと一緒に農業を営んでおり、読者や視聴者から散々ネタにされていたニート扱いを脱却していた事が明かされた。 (体がなまるから修行したいと愚痴をこぼしているが) パーティーに関してはめんどくさがっていたが、ご馳走に釣られて参加。 久々のバトルに心躍らせるなど、戦いが大好きな脳天気っぷりは相変わらず。 アニメ版『Z』終盤にて行われたパーティーではお洒落をしていたが、本作では亀マークに結び目のある胴着という懐かしいスタイルで登場。 コレが彼にとっての正装らしい。 最終決戦では合体アカを瞬殺し、美味しい所を持っていった。 ・[[ベジータ]] 今回はギャグ担当なお馴染み悟空の良きライバルにして戦友。 弟の為に一肌脱ごうとするも美味しい所は悟空や悟天、トランクスに持っていかれ、戦闘シーンは一切なかった。 弟の妻に驚きながらも挨拶したりと意外と生真面目。 本作では人造人間編で着用していた戦闘ジャケット姿で登場し、後の「神と神」でも引き継がれている。本人曰くコレがサイヤ人の正装との事。 好きな物は最後に食べるタイプらしく、オチでは自分の寿司を悟空に盗られた事に激怒し、 逆に悟空の焼き豚を食べるという報復手段をとり口喧嘩に発展。 ヒートアップの果てに双方超サイヤ人になるというコミカルなシーンを見せた。 ・[[ピッコロ>ピッコロ(ドラゴンボール)]]、[[クリリン]]、[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]]、[[亀仙人]]、[[ヤジロベー>ヤジロベー(ドラゴンボール)]] お馴染みパーティーに参加したメンバー。亀仙人のセクハラも相変わらず。 崩壊するサタンのホテルから逃げ遅れたブルマやウーロン達といった非戦闘員やホテルの従業員を守る為に戦った。 ブウ編の髪のあるクリリンや短髪のヤムチャが亀仙流の胴着姿で登場するのは本作が初。 OP映像では天津飯と餃子にも出番があったが本編での出番はなかった。(コミカライズ版には登場) またピッコロには珍しくスープを飲むシーンがある。 ・[[孫悟飯]] 学者になる為に勉強中の孫家の長男。 ビーデルに頼まれて悟空をご馳走で釣りパーティーに参加させた。既に彼女には頭が上がらない様子。 戦闘シーンはないものの自身の経験から分身したアボカドに苦戦する悟天達にアドバイスを教える。 ・[[孫悟天]]&[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]、ゴテンクス 本作で一番戦闘シーンの多かった二人組。アボ、カドを一方的に叩きのめすも分身戦法にはやや苦戦。 合体アカにはフュージョンで対抗しようとするものの、久々だった為に一度失敗。即分離して再合体した。 (ちなみにフュージョン失敗後の即分離は本作が初披露。分離後短時間での再合体は映画『復活のフュージョン』で悟空とベジータが行っている。) 合体後はヤムチャの狼牙風風拳や天津飯の排球拳も使用している。 ・[[ミスター・サタン]] 本作で一番とばっちりでひどい目に合った人。 実業家として2年の歳月を費やしようやく完成したホテルが戦いの巻き添えを食ってパーに。 流石に凹んだもののビーデルの叱咤激励を受けて再起した。 ちなみにこのホテルはサタンが魔人ブウをやっつけた記念ということになっているが、 原作ではブウに関する記憶は人々から消されているはずなので少々矛盾がある。(ミスターブウに関する記憶だけを消したのかもしれない) OPテーマはお馴染み影山ヒロノブ氏の『CHA-LA HEAD-CHA-LA』。 映像はアニメ版『Z』前期のものをベースに原作後期のキャラクター達が活躍するものに差し替えられている。 EDテーマはメンバー7人中5人が吉本芸人という異色バンドjeaikbによる『ORANGE HERO』。 原作の名シーンをベースにした懐かしい映像も流れる。   項目の追記・修正はお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 映画「神と神」でも触れているので全然黒歴史じゃないんですが -- 名無しさん (2013-10-22 23:43:30) - 記憶けしたのは一般人だけじゃ? &br()ピッコロも必要ないだけで食べることくらいできるだろうし -- 名無しさん (2014-01-04 10:00:51) - グレの元ネタってグレープフルーツかな? -- 名無しさん (2014-01-04 10:47:01) - ↑2 もしかしたら善のブウの記憶だけかもね。ビーデルが「みんなパパがブウを倒したって思っている」って言ってるし。 -- 名無しさん (2014-01-07 20:16:25) - 原作では「サタンがなんだか知らないけど凄い敵を倒した」という記憶に書き換えられたみたいに言われていたが。 -- 名無しさん (2014-01-07 20:37:12) - 悟天とトランクス(子供)はフリーザと同等って事か…? -- 名無しさん (2014-01-07 20:45:15) - オオイシナホ先生が描いた漫画版帰ってきた孫悟空と仲間たちのターブルはベジータに似ている。 -- 名無しさん (2014-03-04 20:48:56) - なおターブルは神と神で存在のみが語られていた -- 名無しさん (2014-04-20 14:56:16) - 何気に悟空が色々酷い、サタンに口止め料貰ってるから農業しなくても良いだろとか、ベジータ騙して悟天をアポとカドの所行かせたり、ベジータをまた騙して一人だけ合体アカの所に向かってベジータにずるいと言われたり -- 名無しさん (2014-11-30 13:30:18) - お笑いパフォーマンス集団の特戦隊ですら、カエルになったギニュー以外はベジータに37564されてるのを考えると、寧ろアボとカドはこの時期に来て幸運だったんじゃね? -- 名無しさん (2014-11-30 13:38:41) - サタンがホテルを壊された事を、ビーデルは「神様の罰だ」と言っていたが、サタンはその神々と仲良く飯食ってたんだよなあ。 -- 名無しさん (2014-11-30 13:46:58) - 復活の「F」のソルベはこれに登場したアボとカドの事は知らなかったのだろうか?ザーボン・ドドリアレベルというタゴマよりは強いだろうに -- 名無しさん (2015-03-18 18:06:45) - ビーデルが悟飯にサタンが主催のパーティーに出て欲しいとお願いしていた後に悟飯が悟空を上手く言いくるめて出席を承諾させた後「ビーデルさんに叱られないで済む。」と呟いてたけどこの時点でもう尻に敷かれてたか? -- 名無しさん (2015-04-02 01:31:36) - この話のビーデルがウザったく感じるのは俺だけ? -- 名無しさん (2016-02-07 20:53:02) - 新規OP、ヤムチャの技が操気弾からかめはめ波に -- 名無しさん (2016-10-11 23:20:45) - これって何気に最後の郷里さんサタンじゃね? -- 名無しさん (2018-03-04 16:36:02) - トランクスに初めて会った時のベジータが「サイヤ人は自分とカカロットと祖のむすこいがいいるはずがない」と発言していたのを鑑みるに、弟は送られた先の星でとっくに野垂れ死んだものと思っていたのだろうか -- 名無しさん (2020-05-14 23:14:09) - ↑なんせ温厚な子供が辺境送られてるし、望み薄だろう。グレ見るかぎり、いい人揃いだったおかげで問題なかったようだが。 -- 名無しさん (2022-04-18 12:19:21) #comment #areaedit(end) }

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